JP4088476B2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4088476B2 JP4088476B2 JP2002141183A JP2002141183A JP4088476B2 JP 4088476 B2 JP4088476 B2 JP 4088476B2 JP 2002141183 A JP2002141183 A JP 2002141183A JP 2002141183 A JP2002141183 A JP 2002141183A JP 4088476 B2 JP4088476 B2 JP 4088476B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- fluorescent lamp
- main body
- instrument
- annular fluorescent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、環形蛍光ランプが円盤状の器具本体に装着され、リモコン送信部からの信号により点消灯制御されるリモコン式の照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
照明器具として、円盤状の器具本体に同心円状に複数個の環形蛍光ランプを装着して構成されたものがある。このような照明器具では、円盤状の器具本体を天井部に取り付けるために、器具本体の中央部にアダプタを配置して、そのアダプタを天井部の給電部材に装着し給電用コード等を介して環形蛍光ランプに電源を供給するように構成されている。
【0003】
一方、アダプタを用いずに天井部の給電部材に直接器具本体を係合させ、給電部材から器具本体内に電源を供給するようにしたものもある。また、環形蛍光ランプは薄形化や小型化などを図るために管径を細くした発光管が用いられるようになってきている。
【0004】
このような照明器具には、さらに、リモコン操作により環形蛍光ランプの点消灯制御を行う照明器具がある。このような照明器具では、リモコン受信部を器具本体の中央部に配置し、リモコン送信部からの操作信号を受信し環形蛍光ランプの点消灯制御を行うようにしている。すなわち、リモコン受信部は、器具本体の同心円状の環形蛍光ランプの内側でアダプタの近傍に、器具本体に対して垂直下方向に向けて配置されている。これにより、リモコン送信部からの操作信号を受信し易くしている。
【0005】
また、リモコン受信部は樹脂製のリモコン受信部ケース内に収納され、リモコン受信部の信号受信面にはリモコン受光フィルタがテープにより固定されて取り付けられている。リモコン操作信号としては赤外線が用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、リモコン操作信号として赤外線を使用しているので、環形蛍光ランプから発せられる赤外線によってリモコン操作がし難くなることがある。特に、点灯初期時には赤外線が多く発生するので、点灯初期時にリモコン操作を行う場合に、リモコン操作が妨害され所望の動作をしないことがある。すなわち、リモコン操作の動作距離が極端に短くなったり、動作時間が極端に長くなったりすることがある。
【0007】
これは、環形蛍光ランプから発せられた赤外線がリモコン受信部に入り込むことによって生じるものであり、特に、カバー付きの照明器具では環形蛍光ランプからの赤外線がカバー内で反射するので、リモコン操作信号が妨害を受け易い。
【0008】
そこで、リモコン受信部を環形蛍光ランプの発する光の影響を受け難い位置、例えば、器具本体の外周部に設ける場合もある。しかしながら、リモコン送信部によりリモコン受信部に近い側から操作すると確かに改善されるが、リモコン受信部の取付位置の反対側からの操作は、依然として改善されない。
【0009】
本発明の目的は、リモコン操作信号の受信感度を向上させることができる照明器具を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明に係る照明器具は、環形蛍光ランプを保持する円盤状の器具本体と;天井部の給電部材に装着されるアダプタと;前記アダプタが前記器具本体の中央部に位置するように前記器具本体を前記アダプタに装着する係合部と;前記器具本体の中心部と環形蛍光ランプの口金とを結ぶ直線上で、前記器具本体の中心部を挟んで前記環形蛍光ランプの口金と対面する位置に配置され、前記環形蛍光ランプの点消灯制御のリモコン操作信号をリモコン送信部から受信するリモコン受信部と;前記リモコン受信部を装着し前記リモコン受信部が前記器具本体の内側方向に向くように前記器具本体または前記係合部に設けられた前記リモコン受信部ケースと;前記器具本体の天井部の反対面に装着されリモコン受信部を含んで環形蛍光ランプを被覆するカバーと;を具備したことを特徴とする。
【0011】
本発明および以下の発明において、特に指定しない限り用語の定義および技術的意味は以下による。
【0012】
アダプタは、天井部に設けられた給電部材に取り付けられる。給電部材は引掛シーリングや引掛ローゼット等である。そして、このアダプタに器具本体が装着される。器具本体は円盤状に形成され、その中央部に係合部が設けられており、係合部とアダプタの被係合部とが係合することにより、器具本体が建家の天井部に取り付けられる。
【0013】
器具本体の天井部側の反対面には、環形蛍光ランプがホルダ体等により保持されて取り付けられる。係合部は器具本体の中心部に位置するので、係合部は環形蛍光ランプの内側に位置することになる。複数の環形蛍光ランプを取り付ける場合には外径が異なる環形蛍光ランプを用意する。
【0014】
器具本体または係合部には、リモコン受信部を装着するリモコン受信部ケースが設けられる。リモコン受信部はリモコン送信部からのリモコン操作信号を受信する。リモコン操作信号は環形蛍光ランプの点灯制御信号であり、例えば、環形蛍光ランプの全灯、消灯、調光、常夜灯等を指令する信号である。
【0015】
リモコン受信部ケースは、リモコン受信部が傾斜して器具本体の中央部である内側方向に向くように器具本体または係合部に装着される。すなわち、リモコン受信部が器具本体の垂直下方向ではなく、その垂直下方向に対して所定の角度を持って器具本体の内側方向に向くように器具本体または係合部に装着される。
具体的には、リモコン受信部は、器具本体の中心部と環形蛍光ランプの口金とを結ぶ直線上で、器具本体の中心部を挟んで環形蛍光ランプの口金と対面する位置に配置される。器具本体の中心部および環形蛍光ランプの口金部分は、環形蛍光ランプの位置する部分より相対的に明るさが暗く、環形蛍光ランプから発する赤外線量は少ないと考えられる。従って、器具本体の中心部と環形蛍光ランプの口金とを結ぶ直線上で、器具本体の中心部を挟んで環形蛍光ランプの口金と対面する位置において、所定の角度を持って器具本体の内側方向に向くようにリモコン受信部を配置する。これにより、リモコン受信部が環形蛍光ランプから発する赤外線の影響をより受けにくくしている。
【0016】
本発明によれば、リモコン受信部は器具本体の中心部と環形蛍光ランプの口金とを結ぶ直線上で、前記器具本体の中心部を挟んで前記環形蛍光ランプの口金と対面する位置に配置されるので、環形蛍光ランプから発する赤外線の入射を軽減できる。すなわち、器具本体の中央部は環形蛍光ランプの位置する部分より相対的に明るさが暗いので、環形蛍光ランプから発する赤外線量が少ない。従って、赤外線によるリモコン操作信号への影響を抑制できる。従って、リモコン操作信号の受信感度を向上させることができる。つまり、リモコン受信部の向いている方向においては、環形蛍光ランプから発する赤外線は少ないので、リモコン操作信号への影響を抑制できる。従って、リモコン操作信号の受信感度を向上させることができる。
【0017】
請求項2の発明に係る照明器具は、環形蛍光ランプを保持する円盤状の器具本体と;天井部の給電部材が前記器具本体の中央部に位置するように前記器具本体を前記天井部に装着する係合部と;前記器具本体の中心部と環形蛍光ランプの口金とを結ぶ直線上で、前記器具本体の中心部を挟んで前記環形蛍光ランプの口金と対面する位置に配置され、前記環形蛍光ランプの点消灯制御のリモコン操作信号をリモコン送信部から受信するリモコン受信部と;前記リモコン受信部を装着し前記リモコン受信部が前記器具本体の内側方向に向くように前記器具本体に設けられた前記リモコン受信部ケースと;前記器具本体の天井部の反対面に装着されリモコン受信部を含んで環形蛍光ランプを被覆するカバーと;を具備したことを特徴とする。
【0018】
本発明は、天井部に直接器具本体を係合させる照明器具の場合である。
【0019】
この場合には、天井部の給電部材が器具本体の中央部に位置するように器具本体を天井部に装着する。すなわち、器具本体に設けられた係合部と天井部に設けられた被係合部とが係合することにより、器具本体が建家の天井部に取り付けられる。また、リモコン受信部ケースは、リモコン受信部が傾斜して器具本体の中央部である内側方向に向くように器具本体または係合部に装着される。なお、天井部の被係合部とは天井部に設けられる給電部材に形成されるものであっても良い。
【0020】
本発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、器具本体の天井部への取り付けが容易に行える。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係る照明器具の断面図、図2は第1の実施の形態における係合部16部分の詳細図、図3は第1の実施の形態におけるリモコン受信部ケース19内の断面図である。
【0026】
図1において、天井部11には弾性部材12を介して器具本体13が取り付けられる。天井部11には引掛シーリングあるいは引掛ローゼット等の給電部材14が設けられており、この給電部材14にアダプタ15が装着される。器具本体13の中央部には係合部16が設けられており、アダプタ15に係合部16を係合させることによって、器具本体13を天井部11に取り付けることになる。
【0027】
器具本体13の天井部11の反対面には、2個の環形蛍光ランプ17a、17bが図示省略のホルダ体等で保持されて取り付けられており、この環形蛍光ランプ17a、17bには、アダプタ15より電源が供給されるようになっている。
【0028】
係合部16には、リモコン受信部18を装着するリモコン受信部ケース19が取り付けられており、リモコン受信部18が器具本体13の内側方向に向くように配置されている。リモコン受信部18は環形蛍光ランプ17a、17bの点灯制御のリモコン操作信号を図示省略のリモコン送信部から受信するものである。そして、器具本体13の天井部11の反対面には環形蛍光ランプ17a、17bを被覆するカバー20が装着されている。
【0029】
図2に示すように、係合部16には、リモコン受信部18が器具本体13の内側方向に向くようにリモコン受信部ケース19が配置されている。すなわち、リモコン受信部ケース19は、リモコン受信部18が器具本体13の中央部の内側方向に向くように傾斜して係合部に装着されており、その傾斜角度は例えば20°〜30°である。この傾斜角度は、環形蛍光ランプ17a、17bの取付位置や発光量、さらにはカバー20での反射光を考慮に入れて決められる。
【0030】
これは、器具本体13の中央部は環形蛍光ランプ17a、17bの位置する部分より相対的に明るさが暗いので、環形蛍光ランプ17a、17bから発する赤外線量が少ない。そこで、リモコン受信部18を器具本体13の内側方向に向くように配置したものである。
【0031】
これにより、環形蛍光ランプ17a、17bから発する赤外線の入射を軽減でき、赤外線によるリモコン操作信号への影響を抑制できる。従って、リモコン操作信号の受信感度を向上させることができる。従来のように、リモコン受信部18が器具本体13の垂直下方向に向いている場合に比較し、照明器具の点灯初期時の動作時間が30%程度改善されると共に、動作距離は10%程度改善される。なお、動作時間とはリモコン操作信号を発信してから動作するまでの時間をいい、動作距離とはリモコン操作信号による動作可能な距離をいう。
【0032】
図3(a)に示すように、リモコン受信部ケース19内にはプリント基板21上に装着されたリモコン受信部18が黒筒22を介して挿入されている。そして、黒筒22のリモコン受信部18の受光面と接する部分には、リモコン受信部フィルタ23が嵌合して固定されている。
【0033】
図3(b)に示すように、黒筒22のリモコン受信部18の受光面と接する部分には、嵌合溝部24が形成されており、この嵌合溝部24にリモコン受光フィルタ23が嵌合して固定される。すなわち、黒筒22の嵌合溝部24にリモコン受光フィルタ23を嵌合させて固定し、リモコン受光フィルタ23が固定された黒筒22をリモコン受信部ケース19に挿入し、その後にリモコン受信部18の受光面を黒筒22のリモコン受光フィルタ23に当接させる。
【0034】
従って、従来は、リモコン受信部の信号受光面にはリモコン受光フィルタをテープにより固定するようにしており、リモコン受光フィルタを固定する工数および手間が掛かり加工工数が多くなっていたが、この第1の実施の形態によれば、リモコン受信部18の受光面にリモコン受光フィルタ23をテープで固定する必要がなくなり、加工工数を低減できる。
【0035】
第1の実施の形態によれば、環形蛍光ランプ17a、17bを使用したリモコン式の照明器具において、リモコン受信部をリモコン受信部ケース内に収納し、リモコン受信部ケースを器具本体13の中央部付近に向けて傾斜させて配置したので、カバー20内で反射する環形蛍光ランプ17a、17bからの妨害光(赤外線)がリモコン受信器18に入り難いので、リモコンの操作性を従来のものよりも向上できる。また、黒筒22の嵌合溝部24にリモコン受光フィルタ23を嵌合させて固定するので、加工工数を削減できる。
【0036】
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。図4は本発明の第2の実施の形態に係る照明器具の環形蛍光ランプ側の平面図である。この第2の実施の形態は、リモコン受信部18が環形蛍光ランプ17a、17bから発する赤外線の影響をより受けにくくしたものである。
【0037】
図4において、器具本体13の中心部にはアダプタ15が設けられていることから、環形蛍光ランプ17a、17bの位置する部分より相対的に明るさが暗く、環形蛍光ランプ17a、17bが発する光およびカバー20の反射光の入射が相対的に少ない。同様に、環形蛍光ランプ17a、17bの口金25a、25bにおいても、環形蛍光ランプ17a、17bが発する光およびカバー20の反射光の入射が相対的に少ない。つまり、環形蛍光ランプ17a、17bから発する赤外線量は少ない。
【0038】
そこで、環形蛍光ランプ17aの口金25aと環形蛍光ランプ17bの金口25bとが同じ方向に位置するように配置し、器具本体13の中心部と環形蛍光ランプ17a、17bの口金25a、25bとを結ぶ直線上で、器具本体13の中心部を挟んで環形蛍光ランプ17a、17bの口金25a、15bと対面する位置にリモコン受信部18を配置する。このリモコン受信部18は、第1の実施の形態と同様に、リモコン受信部ケース19に収納され、所定の角度を持って器具本体13の内側方向に向くように配置されている。
【0039】
また、図5に示すように、環形蛍光ランプ17aの口金25aと環形蛍光ランプ17bの金口25bとが同じ方向に位置するように配置し、器具本体13の中心部と環形蛍光ランプ17a、17bの口金25a、25bとを結ぶ直線上で、器具本体13の中心部と環形蛍光ランプ17a、17bの口金25a、25bとの間にリモコン受信部18を配置するようにしても良い。この場合には、このリモコン受信部18は、リモコン受信部ケース19に収納され、従来と同様に、器具本体13の垂直下方向に向くように配置することになる。
【0040】
第2の実施の形態によれば、リモコン受信部18の向いている方向においては、環形蛍光ランプ17a、17bから発する赤外線は少ないので、リモコン操作信号への影響を抑制でき、リモコン操作信号の受信感度を向上させることができる。
【0041】
以上述べた第1の実施の形態および第2の実施の形態では、天井部11の給電部材14にアダプタ15を装着し、そのアダプタ15に係合部16により器具本体13を取り付けるようにしたが、アダプタ15を用いずに天井部11の給電部材14に直接器具本体13を取り付けるようにしても良い。この場合は、天井部11の給電部材14の被係合部に係合部材を係合させることになる。
【0042】
また、リモコン受信部ケースを係合部に装着する場合について説明したが、器具本体に取り付けるようにしても良い。
【0043】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、リモコン受信部は器具本体の中心部と環形蛍光ランプの口金とを結ぶ直線上で、前記器具本体の中心部を挟んで前記環形蛍光ランプの口金と対面する位置に配置されるので、環形蛍光ランプから発する赤外線の入射を軽減できる。従って、赤外線によるリモコン操作信号への影響を抑制でき、リモコン操作信号の受信感度を向上させることができる。つまり、リモコン受信部の向いている方向においては、環形蛍光ランプから発する赤外線は少ないので、リモコン操作信号への影響を抑制でき、リモコン操作信号の受信感度を向上させることができる。
【0044】
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、器具本体の天井部への取り付けが容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る照明器具の断面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態における係合部部分の詳細図。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるリモコン受信部ケース内の断面図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る照明器具の環形蛍光ランプ側の平面図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る照明器具の他の一例を示す環形蛍光ランプ側の平面図。
【符号の説明】
11…天井部、12…弾性部材、13…器具本体、14…給電部材、15…アダプタ、16…係合部、17…環形蛍光ランプ、18…リモコン受信部、19…リモコン受信部ケース、20…カバー、21…プリント基板、22…黒筒、23…リモコン受光フィルタ、24…嵌合溝部、25…金口
Claims (2)
- 環形蛍光ランプを保持する円盤状の器具本体と;
天井部の給電部材に装着されるアダプタと;
前記アダプタが前記器具本体の中央部に位置するように前記器具本体を前記アダプタに装着する係合部と;
前記器具本体の中心部と環形蛍光ランプの口金とを結ぶ直線上で、前記器具本体の中心部を挟んで前記環形蛍光ランプの口金と対面する位置に配置され、前記環形蛍光ランプの点消灯制御のリモコン操作信号をリモコン送信部から受信するリモコン受信部と;
前記リモコン受信部を装着し前記リモコン受信部が前記器具本体の内側方向に向くように前記器具本体または前記係合部に設けられた前記リモコン受信部ケースと;
前記器具本体の天井部の反対面に装着されリモコン受信部を含んで環形蛍光ランプを被覆するカバーと;
を具備したことを特徴とする照明器具。 - 環形蛍光ランプを保持する円盤状の器具本体と;
天井部の給電部材が前記器具本体の中央部に位置するように前記器具本体を前記天井部に装着する係合部と;
前記器具本体の中心部と環形蛍光ランプの口金とを結ぶ直線上で、前記器具本体の中心部を挟んで前記環形蛍光ランプの口金と対面する位置に配置され、前記環形蛍光ランプの点消灯制御のリモコン操作信号をリモコン送信部から受信するリモコン受信部と;
前記リモコン受信部を装着し前記リモコン受信部が前記器具本体の内側方向に向くように前記器具本体に設けられた前記リモコン受信部ケースと;
前記器具本体の天井部の反対面に装着されリモコン受信部を含んで環形蛍光ランプを被覆するカバーと;
を具備したことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002141183A JP4088476B2 (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002141183A JP4088476B2 (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003331641A JP2003331641A (ja) | 2003-11-21 |
JP4088476B2 true JP4088476B2 (ja) | 2008-05-21 |
Family
ID=29701841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002141183A Expired - Fee Related JP4088476B2 (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4088476B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4630255B2 (ja) * | 2006-10-16 | 2011-02-09 | パナソニック電工株式会社 | 照明器具 |
JP2009054488A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 放電灯点灯装置及びこれを用いた照明器具 |
JP6094739B2 (ja) * | 2013-02-04 | 2017-03-15 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置 |
-
2002
- 2002-05-16 JP JP2002141183A patent/JP4088476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003331641A (ja) | 2003-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107534821B (zh) | 一种组合式光与扩音器驱动器装置 | |
JP2006100279A (ja) | 間隔をあけて設けた照明器具を個別的にコントロールするためのリモートコントロールシステム | |
US10834803B2 (en) | Smart trims for recessed light fixtures | |
JP2008098116A (ja) | 照明器具 | |
JP4088476B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2009206054A (ja) | ソケットアダプタおよび照明装置 | |
JPH08321209A (ja) | 間隔をあけて設けた照明器具を個別的にリモートコントロールするための改良型システム | |
JP2003100139A (ja) | リモコンアダプタ及び照明器具 | |
JP2000322928A (ja) | 天井直付け照明器具取付装置 | |
JP3496377B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2545561Y2 (ja) | リモコン機能付天井直付け型照明器具 | |
JPH07192525A (ja) | 照明器具 | |
JPH07122104A (ja) | 照明器具 | |
JPH11283755A (ja) | 照明器具 | |
JP2000207930A (ja) | 天井直付形環状蛍光灯器具 | |
JPH0855508A (ja) | 天井直付形照明装置 | |
JPH0845334A (ja) | 照明器具 | |
JP3851379B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2002109950A (ja) | 照明器具 | |
JP2571540Y2 (ja) | 照明器具 | |
JP3314941B2 (ja) | 遠隔制御システム用のワイヤレス受信器 | |
JP5780908B2 (ja) | 照明装置 | |
JPH06140996A (ja) | 光受信器 | |
JPH06187819A (ja) | 照明器具 | |
JPH0512911A (ja) | 赤外線リモートコントロール式照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071113 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080225 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |