JPH10172330A - 照明器具および照明装置 - Google Patents

照明器具および照明装置

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JPH10172330A
JPH10172330A JP8324397A JP32439796A JPH10172330A JP H10172330 A JPH10172330 A JP H10172330A JP 8324397 A JP8324397 A JP 8324397A JP 32439796 A JP32439796 A JP 32439796A JP H10172330 A JPH10172330 A JP H10172330A
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JP
Japan
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lighting
cover
lamp
fixture
fluorescent lamp
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JP8324397A
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English (en)
Inventor
Koji Amada
宏二 天田
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の引掛シーリングを利用して天井直付形
とペンダント形のいずれにも使用し、環形蛍光ランプ3
の大きさとともに灯数も任意に組み合わせる。照明器具
1の組み合わせによって多種の器具構成に展開する。 【解決手段】 器具本体2内に点灯ユニット11を収容す
る。器具本体2に、環形蛍光ランプ3を保持するランプ
ホルダ9を設け、点灯ユニット11に環形蛍光ランプ3を
接続するランプソケット10を設ける。器具本体2の上部
に引掛シーリングキャップ12を設け、器具本体2の下部
に引掛シーリングボディ14を設ける。任意の大きさの環
形蛍光ランプ3を使用する照明器具1を既存の引掛シー
リングを利用して天井直付形とペンダント形のいずれに
も使用可能とする。照明器具1を上下方向に組み合わ
せ、環形蛍光ランプ3の大きさとともに灯数も任意に組
み合わせる。照明器具1の組み合わせによって多種の器
具構成を展開可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引掛シーリングを
利用する照明器具および照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、環形蛍光ランプを使用する照明器
具では、一般的に、使用する環形蛍光ランプの大きさ
(直径およびランプ電力)に対応して、器具本体にラン
プホルダおよびランプソケットが取り付けられるととも
に点灯ユニットが組み合わされる。そのため、その照明
器具には、器具本体に取り付けられたランプホルダ、ラ
ンプソケットおよび点灯ユニットなどに対応した大きさ
の環形蛍光ランプのみしか組み合わせることができな
い。
【0003】また、例えば、特開平4−92304号公
報に記載されているように、給電構造を有する器具本体
に対して、ランプホルダ、ランプソケットおよび点灯ユ
ニットなどを有する灯体を着脱可能とし、この灯体を大
きさの異なる環形蛍光ランプ毎に対応して各種用意して
おき、任意の大きさの環形蛍光ランプを使用する灯体を
器具本体に対して組み合わせられるようにした照明器具
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報に記載された照明器具では、器具本体に対して任意の
大きさの環形蛍光ランプを使用する灯体を組み合わせる
ことができるが、1つの照明器具で既存の引掛シーリン
グを利用して天井直付形とペンダント形のいずれにも使
用可能とすること、および環形蛍光ランプの大きさとと
もに灯数も任意に組み合わせることはできない。
【0005】すなわち、前記公報に記載された照明器具
では、天井直付形とペンダント形とにはそれぞれ専用の
器具本体を用いる必要があり、また、ペンダント形など
において、器具本体に設けられた灯体取付部分の数以上
に灯体を増加させることは困難であるとともに、灯数を
減らすと器具本体に設けられた灯体取付部分が露出して
外観を損なう問題がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、既存の引掛シーリングを利用して天井直付形とペ
ンダント形のいずれにも使用でき、例えば環形蛍光ラン
プの大きさとともに灯数も任意に組み合わせることがで
き、したがって、1つの照明器具および複数の照明器具
の組み合わせによって多種の器具構成に展開できる照明
器具および照明装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明器具
は、器具本体と、この器具本体に設けられ、ランプを接
続するランプソケットと、前記器具本体の上部に設けら
れた引掛シーリングキャップと、前記器具本体の下部に
設けられた引掛シーリングボディとを具備しているもの
である。
【0008】器具本体の上部の引掛シーリングキャップ
を介して既存の引掛シーリングに電気的および機械的に
結合可能とし、例えば、天井面に設置された引掛シーリ
ングに結合して天井直付形としたり、天井側から吊り下
げられる吊り具の下端に設けられた引掛シーリングに結
合してペンダント形とし、すなわち、任意の大きさのラ
ンプを使用する照明器具を既存の引掛シーリングを利用
して天井直付形とペンダント形のいずれにも使用可能と
する。しかも、器具本体の下部の引掛シーリングボディ
に他の器具本体の引掛シーリングキャップを結合し、複
数の照明器具を上下方向に組み合わせることを可能と
し、ランプの大きさとともに灯数も任意に組み合わせを
可能とする。したがって、1つの照明器具および複数の
照明器具の組み合わせによって多種の器具構成を展開可
能とする。
【0009】なお、ランプとしては、環形蛍光ランプ、
直管形蛍光ランプ、U形および鞍形などのコンパクト形
蛍光ランプ、電球形蛍光ランプ、白熱電球などを含む。
【0010】請求項2記載の照明器具は、器具本体と、
この器具本体内に収容された点灯ユニットと、前記器具
本体の側方周囲に環形蛍光ランプを保持するランプホル
ダと、前記点灯ユニットに環形蛍光ランプを接続するラ
ンプソケットと、前記器具本体の上部に設けられた引掛
シーリングキャップと、前記器具本体の下部に設けられ
た引掛シーリングボディとを具備しているものである。
【0011】器具本体の上部の引掛シーリングキャップ
を介して既存の引掛シーリングに結合可能とし、例え
ば、天井面に設置された引掛シーリングに結合して天井
直付形としたり、天井側から吊り下げられる吊り具の下
端に設けられた引掛シーリングに結合してペンダント形
とし、すなわち、任意の大きさの環形蛍光ランプを使用
する照明器具を既存の引掛シーリングを利用して天井直
付形とペンダント形のいずれにも使用可能とする。しか
も、器具本体の下部の引掛シーリングボディに他の器具
本体の引掛シーリングキャップを結合し、複数の照明器
具を上下方向に組み合わせることを可能とし、環形蛍光
ランプの大きさとともに灯数も任意に組み合わせを可能
とする。したがって、1つの照明器具および複数の照明
器具の組み合わせによって多種の器具構成を展開可能と
する。
【0012】請求項3記載の照明器具は、請求項2記載
の照明器具において、環形蛍光ランプは、管径が16.
5mmの細管環形蛍光ランプであり、照明器具の上下方
向の薄形化を図る。
【0013】請求項4記載の照明器具は、請求項1ない
し3いずれか記載の照明器具において、引掛シーリング
ボディを覆って器具本体の下部に着脱可能に取り付けら
れるカバーを具備しているものであり、引掛シーリング
ボディを覆って隠蔽する。
【0014】請求項5記載の照明器具は、請求項4記載
の照明器具において、カバーに取付片部が設けられ、器
具本体の下部に、器具本体に直接取り付けられるカバー
の取付片部が着脱可能に係合される第1の取付孔が設け
られるとともに、器具本体との間にセードを介在させて
取り付けられるカバーの取付片部が着脱可能に係合され
る第2の取付孔が設けられるものであり、セード無しと
セード有りの両方に対応可能とする。
【0015】請求項6記載の照明器具は、請求項1ない
し6いずれか記載の照明器具において、照明本体に取り
付けられるセードを具備しているものであり、このセー
ドによってランプの光を制光するとともに、セードの種
類によってバリエーションを増やし、より多種の器具構
成を展開可能とする。
【0016】請求項7記載の照明装置は、請求項1ない
し6いずれか記載の照明器具が複数個用いられ、それら
の引掛シーリングキャップと引掛シーリングボディとの
結合によって上下方向に一体的に組み合わされるもので
あり、これらの組み合わせによって多種の器具構成を展
開可能とする。
【0017】請求項8記載の照明装置は、請求項7記載
の照明装置において、大きさの異なる環形蛍光ランプに
対応した各種の照明器具が用いられて組み合わされるも
のであり、これらの組み合わせによって多種の器具構成
を展開可能とする。
【0018】なお、環形蛍光ランプの大きさとは、ラン
プ電力および直径のことを含む。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の照明器具および照
明装置の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0020】図1ないし図9に第1の実施の形態を示
し、図1(a) は照明器具の平面図、図1(b) は照明器具
の断面図、図1(c) は照明器具の底面図、図2(a) は照
明器具の下部の第1の取付孔を示す斜視図、図2(b) は
照明器具の下部の第2の取付孔を示す斜視図、図3(a)
はカバーの平面図、図3(b) はカバーの断面図、図4は
大きさの異なる環形蛍光ランプを使用する3つの照明器
具とカバーを示す側面図、図5は3つの照明器具を組み
合わせて天井直付形の構成とした場合の側面図、図6は
2つの照明器具を組み合わせて天井直付形の構成とした
場合の側面図、図7は2つの照明器具を組み合わせて天
井直付形の構成とした別の例の場合の側面図、図8は1
つの照明器具で天井直付形の構成とした場合の側面図、
図9は3つの照明器具を組み合わせて天井直付形の構成
とした別の例の場合の側面図である。
【0021】図1において、照明器具1は、上下方向の
厚みが薄い円盤状に形成された器具本体2を有し、この
器具本体2の側方周囲にランプとしての環形蛍光ランプ
3が配置される。器具本体2は、下面部4および周囲の
反射面部5が一体形成されたベース6を有するととも
に、このベース6の上面を閉塞する蓋体7を有し、複数
のねじ8によって蓋体7がベース6に固着されている。
【0022】器具本体2の反射面部5には、環形蛍光ラ
ンプ3を保持する例えば板ばね製のランプホルダ9およ
び環形蛍光ランプ3の口金3aを接続するホルダ一体形の
ランプソケット10が円周上の対称位置にそれぞれ取り付
けられている。
【0023】器具本体2内には、例えばインバータ回路
にて構成される点灯ユニット11が収納配設されている。
この点灯ユニット11の出力側にランプソケット10が電気
的に接続され、点灯ユニット11の駆動によりランプソケ
ット10に接続された環形蛍光ランプ3を点灯させる。
【0024】器具本体2の上部には、既存の角形の引掛
シーリングキャップと同様構造で、引掛シーリングボデ
ィに結合されて機械的および電気的に接続される引掛シ
ーリングキャップ12が配設されている。この引掛シーリ
ングキャップ12は、上面が蓋体7の上面とほぼ面一とな
るように配設され、その上面から一対の接続端子として
も機能する一対の引掛爪13が突設されている。
【0025】器具本体2の下部には、既存の丸形の引掛
シーリングボディと同様構造で、引掛シーリングキャッ
プが結合されて機械的および電気的に接続される引掛シ
ーリングボディ14が配設されている。この引掛シーリン
グボディ14の下面には一対の接続孔15が同一円周上に沿
って形成され、これら各接続孔15の内側に図示しない接
続端子が配設されている。各接続孔15の円周方向の一端
側でかつ中心側縁部に爪挿通部15a が形成されている。
【0026】引掛シーリングキャップ12の一対の引掛爪
13と引掛シーリングボディ14の一対の接続端子とは電気
的にそれぞれ並列に接続されるとともに、それらに点灯
ユニット11の一対の電源入力端子部が電気的に接続され
ている。
【0027】また、器具本体2の下面の引掛シーリング
ボディ14の周囲には、後述するカバーの取付用として、
一対の第1の取付孔16と一対の第2の取付孔17がそれぞ
れ円周上の対称位置に同一円周上に沿って形成されてい
る。これら第1および第2の取付孔16,17の円周方向の
一端側でかつ中心側縁部に爪挿通部16a ,17a が形成さ
れている。図2に示すように、第1の取付孔16は、後述
するセード無し用であって、第1の取付孔16の中心側縁
部上に沿って立上壁18が立ち上げ形成され、この立上壁
18には爪挿通部16a に向けて下降傾斜する傾斜面部19が
形成されているとともに、傾斜面部19とは反対側の上面
に凹状の段部20が形成されている。第2の取付孔17は、
後述するセード有り用で、第1の取付孔16の立上壁18に
相当する構造などは形成されておらず、孔構造のみが形
成されている。
【0028】図3において、21はカバーで、このカバー
21は、下方に湾曲状に突出する形状に形成され、その直
径は器具本体2の下面の下面部4の直径とほぼ同一で、
器具本体2の下面全体を覆うことが可能となっている。
カバー21の上面には第1の取付孔16または第2の取付孔
17に取り付けられる一対の取付片部22が円周上の対称位
置から立ち上げ形成され、各取付片部22の上端には係止
爪部23がそれぞれ相対して突出形成されている。
【0029】そして、照明器具1は、図4に示すよう
に、環形蛍光ランプ3の大きさ、すなわちランプ電流お
よび直径などに応じて3つの種類(大形の照明器具1a、
中形の照明器具1bおよび小形の照明器具1c)が用意され
る。例えば、管径が29mmの一般環形蛍光ランプの場
合には、40W形(外径375mm)、32W形(外径
300mm)、30W形(外径226mm)に対応した
種類が用意される。また、管径が16.5mmの細管環
形蛍光ランプの場合には、34W形(外径373m
m)、27W形(外径299mm)などに対応した種類
が用意される。
【0030】なお、カバー21についても、各種の照明器
具1の下面の直径に対応した大きさの種類が用意され
る。
【0031】次に、第1の実施の形態の作用を説明す
る。
【0032】図5には、大きさの異なる環形蛍光ランプ
3を使用する3つの照明器具1(大形の照明器具1a、中
形の照明器具1b、小形の照明器具1c)とカバー21とを用
いて、天井直付形の照明装置31を構成した例を示す。
【0033】小形の照明器具1cの上面の引掛シーリング
キャップ12を中形の照明器具1bの下面の引掛シーリング
ボディ14に結合して機械的および電気的に接続し、中形
の照明器具1bの上面の引掛シーリングキャップ12を大形
の照明器具1aの下面の引掛シーリングボディ14に結合し
て機械的および電気的に接続し、大形の照明器具1aの上
面の引掛シーリングキャップ12を例えば天井面に設置さ
れた既存の引掛シーリング32に結合して機械的および電
気的に接続する。なお、組立順序としては、引掛シーリ
ング32に対して、大形の照明器具1a、中形の照明器具1
b、小形の照明器具1cを順次に結合していくようにして
もよい。
【0034】引掛シーリングキャップ12の引掛シーリン
グボディ14への結合は、引掛シーリングキャップ12の一
対の引掛爪13を引掛シーリングボディ14の一対の接続孔
15の爪挿通部15a に挿入した後、引掛シーリングキャッ
プ12を所定の結合方向に所定角度回動させることによ
り、各引掛爪13が各接続孔15の内側の各接続端子に接合
し、機械的に引っ掛かって係止されるとともに電気的に
接続される。
【0035】小形の照明器具1cの下面を覆ってカバー21
を取り付ける。このカバー21の取り付け手順は、カバー
21の一対の取付片部22を小形の照明器具1cの一対の第1
の取付孔16の爪挿通孔16a に挿入した後、カバー21を所
定の結合方向に回動させ、取付片部22の係止爪部23を立
上壁18上の段部20に係合させる。これにより、カバー21
が小形の照明器具1cの下面に隙間なく取り付けられる。
【0036】引掛シーリング32に取り付けられた3つの
照明器具1a,1b,1cは、電源側に対して回路的に単純な
並列接続で電気的に接続できる。
【0037】したがって、電源のオン、オフにより、3
つの照明器具1a,1b,1cの環形蛍光ランプ3が点灯、消
灯される。
【0038】また、図6には、大きさの異なる環形蛍光
ランプ3を使用する2つの照明器具1(大形の照明器具
1a、中形の照明器具1b)とカバー21とを用いて、天井直
付形の照明装置31を構成した例を示す。カバー21として
は中形の照明器具1bに対応したものが用いられる。
【0039】また、図7には、大きさの異なる環形蛍光
ランプ3を使用する2つの照明器具1(中形の照明器具
1b、小形の照明器具1a)とカバー21とを用いて、天井直
付形の照明装置31を構成した例を示す。カバー21として
は小形の照明器具1cに対応したものが用いられる。
【0040】また、図8には、1つの照明器具1(中形
の照明器具1b)とカバー21とを用いて、天井直付形の照
明装置31を構成した例を示す。カバー21としては中形の
照明器具1bに対応したものが用いられる。
【0041】また、図9には、大きさの異なる環形蛍光
ランプ3を使用する3つの照明器具1(大形の照明器具
1a、中形の照明器具1b、小形の照明器具1c)とカバー21
とを用いて、天井直付形の照明装置31を構成した別の例
を示す。
【0042】この例では、引掛シーリング32に対して、
中形の照明器具1b、小形の照明器具1c、大形の照明器具
1aの順に取り付けた場合で、中形の照明器具1bおよび小
形の照明器具1cの環形蛍光ランプ3の光を間接光として
利用することができ、照明の演出効果を得ることができ
る。
【0043】そして、大きさの異なる環形蛍光ランプ3
を使用する3つの照明器具1a,1b,1cの組み合わせとし
ては、「大中小」、「大小中」、「中大小」、「中小
大」、「小大中」、「小中大」の基本的なバリエーショ
ンがある。さらに、「大大小」、「大中中」、「大小
小」、「中中小」、「中小小」、「小大大」、「小中
中」、「大大大」、「中中中」、「小小小」などの各種
のバリエーションも展開できる。しかも、照明器具1を
3つ組み合わせる場合に限らず、2つあるいは4つ以上
を組み合わせて各種のバリエーションを展開できる。
【0044】次に、図10ないし図15に、第1の実施
の形態の照明器具1を利用した各種のバリエーションの
例として第2ないし第7の実施の形態を示して説明す
る。
【0045】図10に第2の実施の形態を示し、図10
は天井直付形でセードを用いた場合の側面図である。
【0046】この実施の形態では、大きさの異なる環形
蛍光ランプ3を使用する2つの照明器具1(大形の照明
器具1a、中形の照明器具1b)、セード41、カバー21を用
いて、天井直付形の照明装置31を構成した例を示す。カ
バー21としては小形の照明器具1cに対応したものが用い
られる。
【0047】セード41は、投光性を有し、大中形の照明
器具1a,1bの下面および側面の全体を覆う形状に形成さ
れ、中央部には中形の照明器具1bの下面にカバー21によ
って取り付けられる取付部42が形成されている。取付部
42にはカバー21の一対の取付片部22が挿通する図示しな
い一対の挿通孔が形成されている。
【0048】そして、セード41を取り付けるには、セー
ド41の取付部42を介してカバー21を中形の照明器具1bの
下面に取り付ける。このカバー21の取り付け手順は、カ
バー21の一対の取付片部22を中形の照明器具1bの一対の
第2の取付孔17の爪挿通孔17a に挿入した後、カバー21
を所定の結合方向に回動させ、取付片部22の係止爪部23
を第2の取付孔17の縁部上に係合させる。これにより、
カバー21と中形の照明器具1bの下面との間にセード41が
挟持された状態に取り付けられる。
【0049】図11に第3の実施の形態を示し、図11
は天井直付形でセードを用いた別の例の場合の側面図で
ある。
【0050】この実施の形態では、大きさの異なる環形
蛍光ランプ3を使用する3つの照明器具1(大形の照明
器具1a、中形の照明器具1b、小形の照明器具1c)、セー
ド41、セード取付体51を用いて、天井直付形の照明装置
31を構成した例を示す。
【0051】セード取付体51は、逆円錐形状に形成さ
れ、上面にはカバー21の一対の取付片部22と同様に図示
しない一対の取付片部が形成され、下面にはセード41を
挿通した化粧ねじ52が螺着される図示しない螺合孔が形
成されている。
【0052】セード41は、小形の照明器具1cの下面およ
び側面を覆う形状に形成され、中心部には化粧ねじ52が
挿通する図示しない挿通孔が形成されている。
【0053】そして、セード41を取り付けるには、セー
ド取付体51を小形の照明器具1cに取り付ける。この場
合、セード取付体51の一対の取付片部を小形の照明器具
1cの第1の取付孔16に取り付けることにより、セード取
付体51を小形の照明器具1cの下面に隙間なく密着させて
取り付けられる。化粧ねじ52をセード41を通じてセード
取付体51に螺合して締め付ける。
【0054】図12に第4の実施の形態を示し、図12
はペンダント形の構成とした場合の側面図である。
【0055】この実施の形態では、1つの照明器具1、
カバー21、吊り具61を用いて、ペンダント形の照明装置
31を構成した例を示す。
【0056】吊り具61は、電線が挿通されたコード62を
有し、このコード62の上端に引掛シーリング32に結合さ
れる引掛シーリングキャップ63が取り付けられ、コード
62の下端に引掛シーリングボディ64が取り付けられてい
る。
【0057】そして、照明器具1を設置するには、照明
器具1の上面の引掛シーリングキャップ12を吊り具61の
引掛シーリングボディ64に結合し、吊り具61の引掛シー
リングキャップ63を引掛シーリング32に結合する。な
お、吊り具61の引掛シーリングキャップ63を引掛シーリ
ング32に結合した後、照明器具1の引掛シーリングキャ
ップ12を吊り具61の引掛シーリングボディ64に結合して
もよい。
【0058】図13に第5の実施の形態を示し、図13
はペンダント形でセードを使用した場合の側面図であ
る。
【0059】この実施の形態では、1つの照明器具1、
セード41、セード取付体51、吊り具61を用いて、ペンダ
ント形の照明装置31を構成した例を示す。
【0060】そして、照明器具1に対するセード41の取
り付けは図11に示す第3の実施の形態と同様であり、
吊り具61による照明器具1の設置は図12に示す第4の
実施の形態と同様である。
【0061】図14に第6の実施の形態を示し、図14
はペンダント形でセードを使用した別の例の場合の側面
図である。
【0062】この実施の形態では、1つの照明器具1、
カバー21、セード41、吊り具61を用いて、ペンダント形
の照明装置31を構成した例を示す。
【0063】セード41は、下面開放形で、透光性を有し
ていても有していなくてもよく、上面には照明器具1の
上面に載置される係合部43が形成され、この係合部43の
中心には吊り具61の引掛シーリングボディ64の外周に係
合する図示しない係合孔が形成されている。
【0064】そして、照明器具1を設置する際に、セー
ド41の係合部43を照明器具1の上面に載置して、係合部
43の中心の係合孔を吊り具61の引掛シーリングボディ64
の外周に係合させる。
【0065】図15に第7の実施の形態を示し、図15
は天井直付形とペンダント形を兼用した場合の側面図で
ある。
【0066】この実施の形態では、天井直付形とペンダ
ント形とを組み合わせて照明装置31を構成した例を示
す。
【0067】大きさの異なる環形蛍光ランプ3を使用す
る2つの照明器具1を組み合わせて引掛シーリング32に
結合して天井直付形に構成する。
【0068】図13に示す第5の実施の形態のペンダン
ト形の照明装置31を用い、吊り具61の引掛シーリングキ
ャップ63を直付けした照明器具1の引掛シーリングボデ
ィ14に結合する。吊り具61のコード62の中間部を吊り金
具65で天井面に止める。
【0069】以上の各実施の形態のように、ランプホル
ダ9、ランプソケット10および点灯ユニット11を有する
器具本体2の上部に引掛シーリングキャップ12を設ける
とともに下部に引掛シーリングボディ14を設けているた
め、任意の大きさの環形蛍光ランプ3を使用する照明器
具1を既存の引掛シーリングを利用して天井直付形とペ
ンダント形のいずれにも使用でき、しかも、照明器具1
を上下方向に組み合わせることができるので、環形蛍光
ランプ3の大きさとともに灯数も任意に組み合わせるこ
とができ、したがって、1つの照明器具1および複数の
照明器具1の組み合わせによって多種の器具構成を展開
できる。
【0070】しかも、セード41を組み合わせることによ
って環形蛍光ランプ3の光を制光できるとともに、セー
ド41の種類によってバリエーションを増やすことがで
き、より多種の器具構成を展開できる。
【0071】また、器具本体2の下部に着脱可能に取り
付けられるカバー21により引掛シーリングボディ14を覆
って隠蔽することができ、外観を向上できる。
【0072】また、器具本体2の下部に、器具本体2に
直接取り付けられるカバー21の取付片部22が着脱可能に
係合される第1の取付孔16を設けるとともに、器具本体
2との間にセード41を介在させて取り付けられるカバー
21の取付片部22が着脱可能に係合される第2の取付孔17
を設けているため、セード無しとセード有りの両方に対
応できる。
【0073】また、環形蛍光ランプ3として、管径が1
6.5mmの細管環形蛍光ランプを用いれば、照明器具
1の上下方向の薄形化を図れ、特に、複数の照明器具1
を上下方向に組み合わせた場合でも薄形になり、外観を
良好にでき、商品性を向上できる。
【0074】なお、前記実施の形態では、ランプとし
て、環形蛍光ランプ3を用いていたが、環形蛍光ランプ
3に限らず、直管形蛍光ランプ、U形および鞍形などの
コンパクト形蛍光ランプ、電球形蛍光ランプ、白熱電球
などでもよい。環形蛍光ランプ、直管形蛍光ランプおよ
びコンパクト形蛍光ランプの場合には、器具本体2に点
灯ユニット11を配設する必要があるが、電球形蛍光ラン
プおよび白熱電球では点灯ユニット11は不要となる。そ
して、器具本体形状などは、各ランプ形態に対応した形
状に適宜設計される。
【0075】
【発明の効果】請求項1記載の照明器具によれば、ラン
プソケットを有する器具本体の上部に引掛シーリングキ
ャップを設けるとともに下部に引掛シーリングボディを
設けているため、任意の大きさのランプを使用する照明
器具を既存の引掛シーリングを利用して天井直付形とペ
ンダント形のいずれにも使用でき、しかも、照明器具を
上下方向に組み合わせることができるので、ランプの大
きさとともに灯数も任意に組み合わせることができ、し
たがって、1つの照明器具および複数の照明器具の組み
合わせによって多種の器具構成を展開できる。
【0076】請求項2記載の照明器具によれば、ランプ
ホルダ、ランプソケットおよび点灯ユニットを有する器
具本体の上部に引掛シーリングキャップを設けるととも
に下部に引掛シーリングボディを設けているため、任意
の大きさの環形蛍光ランプを使用する照明器具を既存の
引掛シーリングを利用して天井直付形とペンダント形の
いずれにも使用でき、しかも、照明器具を上下方向に組
み合わせることができるので、環形蛍光ランプの大きさ
とともに灯数も任意に組み合わせることができ、したが
って、1つの照明器具および複数の照明器具の組み合わ
せによって多種の器具構成を展開できる。
【0077】請求項3記載の照明器具によれば、請求項
2記載の照明器具の効果に加えて、環形蛍光ランプは、
管径が16.5mmの細管環形蛍光ランプであり、照明
器具の上下方向の薄形化を図れる。
【0078】請求項4記載の照明器具によれば、請求項
1ないし3いずれか記載の照明器具の効果に加えて、器
具本体の下部に着脱可能に取り付けられるカバーにより
引掛シーリングボディを覆うことができ、外観を向上で
きる。
【0079】請求項5記載の照明器具によれば、請求項
4記載の照明器具の効果に加えて、器具本体の下部に、
器具本体に直接取り付けられるカバーの取付片部が着脱
可能に係合される第1の取付孔を設けるとともに、器具
本体との間にセードを介在させて取り付けられるカバー
の取付片部が着脱可能に係合される第2の取付孔を設け
ているため、セード無しとセード有りの両方に対応でき
る。
【0080】請求項6記載の照明器具によれば、請求項
1ないし5いずれか記載の照明器具の効果に加えて、セ
ードを組み合わせることによってランプの光を制光でき
るとともに、セードの種類によってバリエーションを増
やすことができ、より多種の器具構成を展開できる。
【0081】請求項7記載の照明装置によれば、請求項
1ないし6いずれか記載の照明器具を複数個用い、それ
らの引掛シーリングキャップと引掛シーリングボディと
の結合によって上下方向に一体的に組み合わせるため、
これらの組み合わせによって多種の器具構成を展開でき
る。
【0082】請求項8記載の照明装置によれば、請求項
7記載の照明装置の効果に加えて、大きさの異なる環形
蛍光ランプに対応した各種の照明器具を用いて組み合わ
せるため、これらの組み合わせによって多種の器具構成
を展開できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明器具の一実施の形態を示し、(a)
は照明器具の平面図、(b) は照明器具の断面図、(c) は
照明器具の底面図である。
【図2】同上照明器具の下部の一部を示し、(a) は照明
器具の下部の第1の取付孔を示す斜視図、(b) は照明器
具の下部の第2の取付孔を示す斜視図である。
【図3】同上カバーを示し、(a) はカバーの平面図、
(b) はカバーの断面図である。
【図4】同上大きさの異なる環形蛍光ランプを使用する
3つの照明器具とカバーを示す側面図である。
【図5】同上3つの照明器具を組み合わせて天井直付形
の構成とした場合の側面図である。
【図6】同上2つの照明器具を組み合わせて天井直付形
の構成とした場合の側面図である。
【図7】同上2つの照明器具を組み合わせて天井直付形
の構成とした別の例の場合の側面図である。
【図8】同上1つの照明器具で天井直付形の構成とした
場合の側面図である。
【図9】同上3つの照明器具を組み合わせて天井直付形
の構成とした別の例の場合の側面図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態を示す天井直付形
でセードを用いた場合の側面図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態を示す天井直付形
でセードを用いた別の例の場合の側面図である。
【図12】本発明の第4の実施の形態を示すペンダント
形の構成とした場合の側面図である。
【図13】本発明の第5の実施の形態を示すペンダント
形でセードを使用した場合の側面図である。
【図14】本発明の第6の実施の形態を示すペンダント
形でセードを使用した別の例の場合の側面図である。
【図15】本発明の第7の実施の形態を示す天井直付形
とペンダント形を兼用した場合の側面図である。
【符号の説明】
1 照明器具 2 器具本体 3 ランプとしての環形蛍光ランプ 9 ランプホルダ 10 ランプソケット 11 点灯ユニット 12 引掛シーリングキャップ 14 引掛シーリングボディ 16 第1の取付孔 17 第2の取付孔 21 カバー 22 取付片部 31 照明装置 41 セード

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器具本体と、 この器具本体に設けられ、ランプを接続するランプソケ
    ットと、 前記器具本体の上部に設けられた引掛シーリングキャッ
    プと、 前記器具本体の下部に設けられた引掛シーリングボディ
    とを具備していることを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 器具本体と、 この器具本体内に収容された点灯ユニットと、 前記器具本体の側方周囲に環形蛍光ランプを保持するラ
    ンプホルダと、 前記点灯ユニットに環形蛍光ランプを接続するランプソ
    ケットと、 前記器具本体の上部に設けられた引掛シーリングキャッ
    プと、 前記器具本体の下部に設けられた引掛シーリングボディ
    とを具備していることを特徴とする照明器具。
  3. 【請求項3】 環形蛍光ランプは、管径が16.5mm
    の細管環形蛍光ランプであることを特徴とする請求項2
    記載の照明器具。
  4. 【請求項4】 引掛シーリングボディを覆って器具本体
    の下部に着脱可能に取り付けられるカバーを具備してい
    ることを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の照
    明器具。
  5. 【請求項5】 カバーに取付片部が設けられ、 器具本体の下部に、器具本体に直接取り付けられるカバ
    ーの取付片部が着脱可能に係合される第1の取付孔が設
    けられるとともに、器具本体との間にセードを介在させ
    て取り付けられるカバーの取付片部が着脱可能に係合さ
    れる第2の取付孔が設けられることを特徴とする請求項
    4記載の照明器具。
  6. 【請求項6】 照明本体に取り付けられるセードを具備
    していることを特徴とする請求項1ないし5いずれか記
    載の照明器具。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6いずれか記載の照明器
    具が複数個用いられ、それらの引掛シーリングキャップ
    と引掛シーリングボディとの結合によって上下方向に一
    体的に組み合わされることを特徴とする照明装置。
  8. 【請求項8】 大きさの異なる環形蛍光ランプに対応し
    た各種の照明器具が用いられて組み合わされることを特
    徴とする請求項7記載の照明装置。
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