JPH05238300A - テーブル板 - Google Patents

テーブル板

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JPH05238300A
JPH05238300A JP4082751A JP8275192A JPH05238300A JP H05238300 A JPH05238300 A JP H05238300A JP 4082751 A JP4082751 A JP 4082751A JP 8275192 A JP8275192 A JP 8275192A JP H05238300 A JPH05238300 A JP H05238300A
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JP
Japan
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container
table plate
support
main body
seat
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Application number
JP4082751A
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English (en)
Inventor
Kazumi Ichihashi
一美 市橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tenryu Industries Co Ltd
Original Assignee
Tenryu Industries Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/001Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of tables or trays
    • B60N3/002Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of tables or trays of trays
    • B60N3/004Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of tables or trays of trays of foldable trays mounted on the back-rest
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/10Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated
    • B60N3/102Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated storable or foldable in a non-use position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テーブル板それ自体の規格を変更することな
く、容器のための開口や凹所の規格を自由に変更するこ
とのできるテーブル板を簡単な構成によって提供するこ
と。 【構成】 座席や椅子に対して収納または折畳自在に設
けたテーブル板10において、このテーブル板10を構
成する本体11の形状を表裏対称のものとするととも
に、この本体の所定位置に形成されて内面側に取付部を
有した取付穴14と、この取付穴14に対して着脱自在
に取付けられて、前記テーブル板10の厚さと略同程度
の厚さを有し、かつカンあるいはコップ等の容器を支持
する支持部17を形成した容器支持具16とを備えたこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗物において使用され
る座席や劇場・講演会場等にて用いられる椅子に設けら
れるテーブル板に関し、特に当該座席に対して収納又は
折畳みされるテーブル板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】乗物等において使用されている座席にお
いては、図7又は図8に示すように、その肘掛け21ま
たは背当て22に対して、テーブル板が収納自在または
折畳自在に設けられている。このテーブル板は、当該座
席20の使用者または後部に位置する別の座席20の使
用者が、必要に応じて展開状態にすることによって、種
々な用に供するものである。また、劇場や講演会場等に
おいて用いられる椅子においても、メモ台としても用い
られるテーブル板が展開自在に設けられている。このよ
うなテーブル板においては、例えばジュースのカン等の
容器を固定的に置いておくための開口または凹所が、第
7図及び第8図に示したように、形成されているもので
ある、このような開口または凹所は、テーブル板の本体
に直接形成したものであり、テーブル板と一体的に形成
できるため、テーブル板の製造上有利なものである。
【0003】しかしながら、このような容器のための開
口または凹所をテーブル板10と一体的に形成すること
は、もし容器自体の規格が変化したり、或いは当該座席
20が使用される乗物において特定の形状の容器が採用
されたりする場合には、当然にその容器に合った開口ま
たは凹所をテーブル板10とともに作り直さなければな
らないことになる。このため、従来のテーブル板におい
ては、容器等を支持する開口または凹所を一体的に形成
できる利点はあっても、この種のテーブル板を種々な乗
物の座席20に共通して適用しようとする場合に、結果
としてコストの高いものとなってしまうのである。
【0004】特に、一つの乗物内に設置される座席20
においては、図7に示したように、着座する使用者に対
して左側にこの種のテーブル板を設ける場合もあれば、
これとは逆に設置する場合もある。図8に示したような
タイプのテーブル板においても、乗物の通路がどちら側
になるかによってテーブル板の左右が異なる場合もあり
得る。そのような場合に、テーブル板それ自体の形状は
座席20の左右において同じではあるが、容器を支持す
る開口または凹所の左右位置を変えたい場合があるので
ある。このような場合に、テーブル板の左右方向を決定
してしまう従来のテーブル板においては、その左右毎の
テーブル板を用意しなければならず、コスト高となって
しまうのである。以上のことは、劇場等において用いら
れる椅子のテーブル板についても同様である。
【0005】そこで、本発明者等は、この種のテーブル
板を種々な座席20や椅子を適用できるようにするため
には、その容器支持のための開口や凹所の規格をも自由
に行えるようにしておかなければならないことに気付
き、本発明を完成したのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の経緯
に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題
は、テーブル板におけるカンやコップ等の容器を支持す
るための開口や凹所を自在に規格変更し得るようにする
ことである。
【0007】そして、本発明の目的とするところは、テ
ーブル板それ自体の規格を変更することなく、容器のた
めの開口や凹所の規格を自由に変更することのできるテ
ーブル板を簡単な構成によって提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の採った手段は、実施例において使用する
符号を付して説明すると、「座席20や椅子に対して収
納または折畳自在に設けたテーブル板10において、こ
のテーブル板10を構成する本体11の形状を表裏対称
のものとするとともに、この本体11の所定位置に形成
されて内面側に取付部15を有した取付穴14と、この
取付穴14に対して着脱自在に取付けられて、前記テー
ブル板10の厚さと略同程度の厚さを有し、かつカンあ
るいはコップ等の容器30を支持する支持部17を形成
した容器支持具16とを備えたことを特徴とするテーブ
ル板10」である。
【0009】
【発明の作用】以上のように構成した本発明に係るテー
ブル板10の作用を、これを座席20に設けた場合を中
心にして、その使用の態様とともに説明する。まず、こ
のテーブル板10においては、図1及び図3に示すよう
に、その容器支持具16を本体11の厚さと略同程度の
厚さを有したものとして形成してあるから、例えば図7
に示したように、当該テーブル板10を座席20の肘掛
け21に設けた場合には突出する部分がなくて邪魔にな
ることはなく、またこのテーブル板10が肘掛21内に
完全に収納するタイプである場合にその収納に支障を来
すことはないものである。さらには、図8に示したよう
に、当該テーブル板10が背当て22の背面側に折畳ん
でおくタイプのものである場合に、テーブル板10の本
体11と同程度の厚さを有した容器支持具16は、背当
て22の背面をスッキリさせるものである。
【0010】また、このテーブル板10においては、そ
の容器支持具16が本体11の取付穴14に対して着脱
自在となっているから、テーブル板10の本体11自体
は変えないで座席20において使用される容器30に応
じた容器支持具16を使用し得るものとなっているので
ある。つまり、座席20に着座している使用者は、図5
及び図6に示すように、容器30として350mlのも
の、250mlのもの、あるいは当該座席20を設置し
た乗物内において使用されているカップ等を使用するも
のであり、このように形状の異なる容器30を支持する
ための容器支持具16を、必要に応じて適宜選択し、使
用し得るものである。
【0011】特に、同一乗物内において設置された座席
20であっても、通路側に配置されるか否か等によって
テーブル板10の取付場所、従って取付穴14の位置を
変更しなければならないが、本発明にあっては、各テー
ブル板10の本体11の表裏を互いに逆転させて座席2
0側に取付けるとともに、これら各テーブル板10の上
面となる側から必要な容器支持具16をそれぞれ取付け
れば良いものとなっている。これにより、同一の本体1
1及び容器支持具16を使用するテーブル板10であっ
ても、展開時における左右形状が異なったものとし得る
のである。
【0012】勿論、この容器支持具16においては、こ
れをテーブル板10側の取付穴14に対して取付けるた
めの取付具16aが支持部17とは無関係にかつ外形が
取付穴14に対応するように形成してあって、テーブル
板10側の取付穴14の取付部15に対して当該容器支
持具16を変えて取付けられるようになっている。つま
り、各容器30に対応形状の取付部16aを有した容器
支持具16として複数種類のものを用意しておき、これ
ら各容器支持具16の内の適宜な取付部16aを有した
ものを採用して、これをテーブル板10の取付穴14に
取付ければよいのである。従って、このテーブル板10
の大部分を構成している本体11の使用を殆んど変えな
いで、種々な形状の容器30を確実に支持し得るものと
なるのであり、本体11は十分な汎用性を有したものと
なっているのである。
【0013】また、実施例にて示しているように、容器
支持具16を緩衝部材19を介して本体11に取り付け
るようにすれば、この緩衝部材19によって容器支持具
16の容器30を受けたときの異音の発生が防止される
ものである。
【0014】
【実施例】次に、本発明を、図面に示した実施例に基づ
いて説明する。図1には、本発明に係るテーブル板10
を座席20に適用した場所の傾斜図が示してあり、この
図1に示したテーブル板10は、例えば図7に示したよ
うな座席20の肘掛け21に対して収納または折畳自在
に設けられるタイプのものであり、そのために、その一
部には、図1及び図2に示したように、蝶着部12が一
体的に形成してある。なお、図1及び図2中の符号13
で示した部分は、肘掛け21等に収納されていた当該テ
ーブル板10を引き出すための指掛け部である。
【0015】なお、本発明に係るテーブル板10は、図
8に示したような背当て22の背面側に支持アーム等を
介して設けられるタイプのものにも適用できることは当
然であり、その場合には、本体11の所定位置に取付用
の部材を形成すればよいものである。
【0016】このテーブル板10の本体11は、表裏対
称のものとして一体的に形成したものであり、その図2
の図示右下部分には、表裏に貫通する取付穴14が形成
してある。この取付穴14の内面には、図3及び図4に
示すように、後述する容器支持具16を取付けるための
取付部15が形成してある。本実施例においては、その
略中央部に円環状の凸条を一体的に形成してこれを取付
部15としたものであり、これにより、当該取付穴14
もこの取付部15を中心にして表裏対称となっているも
のである。勿論、この取付部15としては、他に取付穴
14の内面に形成したネジ、あるいは容器支持具16側
の支持部17である突起を挿入して回転することにより
固定するようにした取付溝として実施してもよいもので
ある。
【0017】容器支持具16は、図4に示したように、
テーブル板10の本体11と略同程度の厚さを有したも
のとして形成したものであり、その外周には、本体11
側の取付穴14に形成した取付部15に対応する取付部
16aが形成してある。本実施例の容器支持具16にお
いては、その取付部16aとして、取付穴14側の円環
状の凸条が強制嵌合される円環状の凹溝として形成した
ものである。この場合、容器支持具16を、ゴムや合成
樹脂等の軟質材料によって作成し、本体11を硬質材料
によって作成することにより、本体11の取付穴14に
対して容器支持具16を変形させながら嵌合固定できる
ようにして、容器支持具16の取付を容易かつ確実にす
ることができるものである。勿論、この取付部16aと
しては、取付穴14側の取付部15に嵌合等によって固
定し得るものであれば、どのような形状のものとして実
施しても良いものである。
【0018】また、この容器支持具16の内側には、容
器30の座席を固定的に支承したり、あるいは容器30
の座面が嵌合される支持部17が形成してある。この支
持部17としては種々なものが考えられるが、要するに
種々な容器30を支持できるものであればどのような形
状なものであっても良く、第5図及び第6図には、この
支持部17の他の実施例が例示してある。
【0019】以上のように、この容器支持部16はその
支持部17にて容器30を支承または支持するものであ
るから、それ自体が環状のものであっても、また座面を
有するものであってもよく、必ずしも表裏対称形のもの
として形成する必要はないものである。従って、本実施
例の容器支持具16においては、図4にも示したよう
に、その外周上部に本体11側の取付穴14の外周に係
合するフランジ部を一体的に形成して、このフランジ部
により、取付穴14に対する取付け位置を決めるように
して実施してもよいものである。
【0020】この容器30を支持するための容器支持具
16としては種々な形態のものが考えられる。例えば図
9において示した容器支持具16は、テーブル板10側
に形成した取付穴14に脱着自在に取付けた本体部16
bと、この本体部16b内に弾性材16dを介して嵌挿
される底面部16cとを備えたものであり、本体部16
bを取付穴14から取外すことにより全体がテーブル板
10の本体11から取外されるものである。そして、こ
の図9に示した容器支持具16は、その底面部16c側
に何も載置しない場合には、弾性材16dの作用によっ
て、図9の(イ)に示した状態、すなわちテーブル板1
0の本体11と略同じ厚さに格納された状態となるもの
であり、底面部16cの上面に容器30を載置すれば、
図9の(ロ)に示したように、底面部16cが一定量沈
み込んで容器30の収納を安定した状態で行うことがで
きるものである。
【0021】図10には、図9に示したのと同形式の容
器支持具16が示してあり、この容器支持具16におい
ては、取付穴14内に形成した溝内に別の弾性材16d
を収納しておき、この弾性材16dを介して本体部16
bを上下動自在に支持するようにしたものである。従っ
て、この図10に示した容器支持具16によれば、底面
部16c内に容器30を全く収納しない場合には、図中
の実線に示した状態、つまりテーブル板10の本体11
と略同じ厚さに格納された状態となるものであり、底面
部16c内に容器30を収納すれば、図中の二点鎖線に
て示したように、本体部16bと底面部16cとが本体
11の下から垂下した状態となって、容器30の収納を
より安定した状態で行うことができるものである。
【0022】容器30の収納を安定した状態で行うに
は、図11に示したような構成のものに実施してもよい
ものである。すなわち、この図11に示した容器支持具
16は、本体部16bに対して底面部16cをネジ込む
ことができるようにしたものであり、この容器支持具1
6をテーブル板10の本体11と略同じ厚さにしたい場
合には、図11の(イ)にて示したように、底面部16
cを本体部16b内に完全にネジ込んでおけばよいので
ある。また、容器30の支持を安定的に行う場合には、
図11の(ロ)に示したように、底面部16cを本体部
16bからネジ出せばよいものであり、このネジ出しを
ある一定の範囲内で止めるために、底面部16cまたは
本体部16b側に回転ストッパを設けておけばよい。
【0023】以上の底面部16cのネジ込み、ネジ出し
を行なうには、図12に示すように、底面部16cの内
底面に人の手指でつまめる程度の大きさのつまみ部16
eを形成しておくと良いものである。このつまみ部16
eを使用者がつまんで、底面部16cを必要量回転させ
てやれば、この底面部16cの底面を図11の(ロ)に
示したように本体11に対して低くすることができるの
である。
【0024】さらに、例えば近年の紙パックのように、
外形が四角なものについては、図13または図14に示
したような容器支持具16を採用するとよい。すなわ
ち、まず図13に示した容器支持具16は、その略中央
部に四角な容器30を収納して支持する支持凹所18を
形成したものである。また、図14の(イ)に示したも
のは、テーブル板10の本体11側に容器30に対応す
る支持凹所18を形成しておき、本体11の取付穴14
内に嵌合した容器支持具16の上面が支持凹所18の底
面と同じ高さになるようにしたものであり、この容器支
持具16の中央部に丸型の容器30を支持するための支
持部17を形成したものである。勿論、この支持凹所1
8と容器支持具16との関係としては、図13及び図1
4の(ロ)に示したように、容器支持具16内に支持凹
所18が形成してあってもよいものである。
【0025】図15には、本発明に係るテーブル板10
のさらに他の実施例が示してあり、このテーブル板10
にあっては、容器支持具16を本体11の取付穴14に
取付けるに際して、両者間に緩衝部材19を介在させる
ようにしているものである。つまり、この図15に示し
たテーブル板10にあっては、介在させた緩衝部材19
によって、容器30を受けたときの容器支持具16自体
の振動及びその本体11側への伝播を遮断し、また例え
ば乗物や座席20の振動によって本体11側に伝播され
た振動を容器支持具16側へ伝えないようにしているの
である。これにより、容器30を容器支持具16へ載せ
たときの、あるいは座席20が振動したときの異音の発
生を防止しているものである。勿論、この緩衝部材19
が軟質な材料によって形成されることにより、取付穴1
4への容器支持具16の取付けをより容易に行えること
は言うまでもない。
【0026】なお、本実施例における取付穴14、従っ
てこれに取付けられる容器支持具16の外形として円状
のものを例示しているが、本発明の技術的範囲を逸脱し
ない範囲で、四角や台形等の他の形状のものとして実施
してもよいものである。また、容器支持具16側の支持
部17についても、カンやコップを収納するために円状
のものとしたものであってもよく、また紙パック容器の
ような四角なものを支持できるように、四角形に形成し
て実施してもよいことは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明においては、
上記実施例にて例示した如く、「座席20や椅子に対し
て収納または折畳自在に設けたテーブル板10におい
て、このテーブル板10を構成する本体11の形状を表
裏対称のものとするとともに、この本体11の所定位置
に形成されて内面側に取付部15を有した取付穴14
と、この取付穴14に対して着脱自在に取付けられて、
前記テーブル板10の厚さと略同程度の厚さを有し、か
つカンあるいはコップ等の容器30を支持する支持部1
7を形成した容器支持具16とを備えた」ことにその構
成上の特徴があり、これにより、テーブル板それ自体の
規格を変更することなく、容器のための開口や凹所の規
格を自由に変更することのできるテーブル板を簡単な構
成によって提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテーブル板10の斜視図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同正面図である。
【図4】図3の4−4線に沿ってみた部分拡大断面図で
ある。
【図5】支持部17の他の例を示す容器支持具16の拡
大断面図である。
【図6】支持部17のさらに他の例を示す容器支持具1
6の拡大断面図である。
【図7】座席20の肘掛け21に設けられたテーブル板
10の一例を示す斜視図である。
【図8】座席20の背当て22に設けられたテーブル板
10の一例を示す斜視図である。
【図9】本発明に係るテーブル板において採用される容
器支持具の他の実施例を示す図であり、(イ)は容器を
載せていない場合、(ロ)は容器を載せた場合の部分拡
大断面図である。
【図10】容器支持具の他の実施例を示す部分拡大断面
図である。
【図11】容器支持具をさらに他の実施例を示す部分拡
大断面図である。
【図12】図11に示した容器支持具を上方側からみた
斜視図である。
【図13】容器支持具の他の例を示した斜視図である。
【図14】容器支持具にさらに他の例を示した部分平面
図である。
【図15】緩衝部材を利用して容器支持具を取付けた場
合の実施例を示す図3の4−4線に沿ってみた部分拡大
図である。
【符号の説明】
10 テーブル板 11 本体 12 蝶着部 13 指掛け部 14 取付穴 15 取付部 16 容器支持具 16a 取付部 17 支持部 19 緩衝部材 20 座席 21 肘掛け 22 背当て 30 容器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席や椅子に対して収納または折畳自在
    に設けたテーブル板において、 このテーブル板を構成する本体の形状を表裏対称のもの
    とするとともに、 この本体の所定位置に形成されて内面側に取付部を有し
    た取付穴と、 この取付穴に対して着脱自在に取付けられて、前記テー
    ブル板の厚さと略同程度の厚さを有し、かつカンあるい
    はコップ等の容器を支持する支持部を形成した容器支持
    具とを備えたことを特徴とするテーブル板。
JP4082751A 1992-03-03 1992-03-03 テーブル板 Pending JPH05238300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4082751A JPH05238300A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 テーブル板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4082751A JPH05238300A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 テーブル板

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ID=13783144

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