JP2008132962A - 多形態の子供用ワゴン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】子供用ワゴン20は、車輪36,38によって支持され且つ内部を有する本体22を備えている。パネル82,98,102がワゴン本体に回動可能に取り付けられ且つ、ワゴンの内部に配置される。かかるパネルの少なくとも1つは、該パネルに回動可能に取り付けられた第二のパネルを有する。ワゴンが多数の内部形態を特徴とするようこれらのパネルを全体として立ち上がり位置と水平位置との間にて動かすことができる。
【選択図】図1
Description
[0002] 本発明の分野は、全体として、子供用ワゴン、より具体的には、ワゴン内にて多数の座席及び格納形態を提供するヒンジ式内部パネルを有する子供用ワゴンに関する。
[0004] 従来、ワゴン本体及びハンドルは、木、金属又はそれらの組み合わせにて形成されていた。しかし、近年、ワゴン本体及びハンドルは、ポリエチレンのような成形プラスチック又は何らかの同様の材料にて製造されている。かかるワゴンは、それらの軽量さ、耐久性、耐食性、低い製造コスト及び安全性のため、益々、人気化しつつある。
[0005] ワゴン本体を成形プラスチックにて製造することは、製品のデザインの点にてより大きい自由性を提供するものである。例えば、追加的な格納スペース、座席及びその他の内部の特徴部をワゴン本体内に成形することができる。かかるワゴンの一例は、ナポ(Nappo)に対する米国特許明細書6,318,740号及びチアペッタ(Chiappetta)その他の者に対する共有所有する米国特許明細書6,932,365号に記載されている。
[0007] チアペッタその他の者の第’365号の特許には、プラスチック製本体の底部に成形された格納スペースを有するワゴンが示されている。1対のパネルがワゴンの内部にヒンジ式の態様にて取り付けられている。パネルが全体として垂直方向に開放したとき、これらのパネルは、1対の対向したシートに対する背もたれを形成し、このため、子供は、互いに向き合った状態にてワゴン内に座ることができる。露出した格納スペースは、ワゴンの搭乗者に対する足置き場として機能する。パネルが全体として水平方向に閉塞されたとき、これらのパネルは、格納スペースを覆って、ワゴンの内部にて平坦な床を提供する。
[0008] チアペッタその他の者の第’365号特許のワゴンは、多機能型であり、ワゴンから分離して紛失する可能性のあるパネルを特徴としないが、依然として追加的な内部の形態が望まれる。多数の座席及び格納形態を提供する子供用ワゴンは、利便性及び利用性を増すことになろう。
[0029] 1対の後車輪36a、36bは、互いに且つワゴン本体の底部分にスチール車軸(図示せず)によって取り付けられている。前側対の車輪38a、38b(図1にて38bは図示せず)がワゴン本体の正面部分に取り付けられている。前車輪は、全体として、フック形状のロッド部材によりワゴン本体に取り付けることができ、該フック形状のロッド部材は、自在動作し、このためキャスタ装置が形成される。これと代替的に、前車輪は、ワゴンの正面部分に回動可能に接続されたボルスタに取り付けてもよい。前車輪をワゴン本体に取り付けてこれらが回転可能であるようにする、当該技術にて既知の更にその他の配置を採用してもよい。
[0030] 線状低密度ポリエチレンプラスチックから成形されることが好ましい、ハンドル42は、ハンドルブラケット36(図5)によりワゴン本体の正面壁26aに回動可能に取り付けられ、該ハンドルブラケットは、ワゴン本体の正面壁26a内に又は正面壁26a上に成形される。図17に示すように、ハンドル42は、格納及び輸送の容易さのため、ワゴンの内部に休止するように回動させることができる。
[0031] 図2に示すように、ワゴン本体の床は、座席底部44と、中間区画46と、後側区画48とを有するように成形される。中間区画の底部50は、選択随意的に、排出穴52及びカップホルダ54を含むように成形することができる。仕切板56は、中間区画46を底部58及び選択随意的な排出穴62を特徴とする後側区画48から分離する。
[0032] 図3に示したように、側壁24bは、水平で平坦な頂部分65と、段状部分66とを特徴とする基部突起63を有する棚状突起64を特徴とする。棚状突起64の一端は、逆スパイク形の突起68にて終わる。平坦な水平部分73bと、段状部分74bとを有する頂端部を特徴とする塔形状の突起72は、突起68から隔てられており、垂直なスロット76が形成される。側壁24aは、その機能を以下に説明する、この配置の鏡像を特徴とする。
[0033] 立ち上り位置にて図1、及び図2に参照番号82で示した正面パネルは、ヒンジ式の態様にてシート底部44に隣接して取り付けられ、軸線84(図2に図示した)の回りを回動する。より具体的には、正面パネルを全体として、参照番号82で示した、図4に示すように、正面パネルの側端縁86a、86bには、ピン88a、88bがそれぞれ設けられる。ピン88a、88bは、軸線84(図2)に沿って側壁24a、24b(図1、図2)に形成された対向した穴と係合する。図3にて参照番号92a、92b
で示した、小球形状のボスは、正面パネル82の対向する側端縁86a、86b上にそれぞれ配置されている。
[0034] 図5に示すように(図17も参照)、垂直な細長い突起94bが側壁24b上に形成され且つ、正面壁26aと協働してV字形スロット96bを形成する。図6A、図6Bに示すように、垂直な細長い突起94aは、側壁24a上に形成され、このため、対向したV字形のスロット96aが側壁24aと正面壁26aとの間にも形成される。[0035] 図6a、図6bに示すように、正面パネル82のボス92a、92bは、垂直な突起94a、94b上を通り、V字形スロット96a、96b内にそれぞれスナップ嵌めし、正面背もたれを図1、図2に示した、立ち上り位置に保持する。この位置にあるとき、正面パネル82は、シート底部44に座る子供用の背もたれとして機能し、中間区画46は、足置き場として機能する。
[0036] 図1及び図2に示すように、下後側パネル98及び上後側パネル102は、背もたれ82及び底部44により形成された座席に面する第二の子供用の座席を形成する。第二の子供は、また、中間区画46を足置き場として使用する。図2に示したように、下後側パネル98の底部は、棚状突起64と、側壁24aの内面に形成された相応する棚状突起とにより支持されている。
[0037] 図7に示すように、全体として参照番号98で示した下後側パネルは、側端縁106a、106bにそれぞれ形成された1対のピン104a、104bを特徴とする。これらのピンは、図1、図2の側壁24a、24bに形成された穴に係合し、このため、下後側パネル98は、図2の軸線108の回りを回動することができる。図7に示すように、1対の切欠き110a、110bが下後側パネル98の対向した側端縁に形成されている。更に、1対のL字形ブラケット112a、112bがピン104a、104bと対向した端部にて側端縁106a、106bに形成されている。
[0038] 上後側パネル102は、パネル102の下端116がブラケット112a、112bの間に嵌まるような寸法とされた1対の切り抜き部114a、114bを特徴としている。ピン(図示せず)は、ブラケット112a、112bとパネル102の下端116との間を伸びており、上後側パネル102は、軸線120の回りにて下後側パネル98に対して回動する。上後側パネル102の側端縁122a、122bは、切欠き124a、124b、126a、126bを特徴としており、これら切欠きの使用及び小球形状ボス128a、128bについては、以下に説明する。
[0039] 図8に示したように、側壁24bは、ブロック形状の突起134bと協働してV字形スロット136bを形成する垂直な細長い突起132bを特徴とする。ブロック形状の突起134bの上端は、水平で平坦な部分140bと、段状部分142bとを特徴とする。側壁24aは、この配置の鏡像を特徴とする。上後側パネル102のボス128b(図7)は、図9に示すように、V字形スロット136bと係合する一方、ボス128a(図7)は、側壁24aの相応するV字形スロットと係合する。その結果、背もたれ102は、図1及び図2に示した立ち上り位置にて係止される。
[0040] 2人の子供に対する座席を提供することに加えて、図1の形態は、また、図1及び図2に示すように、後側区画48を介してパネル102の後方にアクセス容易な格納部を提供する。
[0041] ワゴン20の第二の形態が図10に示されている。この形態において、正面パネル82は、座席底部44に座る子供用の背もたれとして機能するよう立ち上り位置に止まっている。しかし、下後側パネル98は、矢印143で示したように、図10、図11に示した位置まで反時計回り方向に180°回転している。パネル98が図9に示した位置まで回転したとき、パネル102は、パネル98に対して軸線120(図7)の回りで時計回り方向に180°回転している。
[0042] 図11に示すように、下後側パネル98は、棚状突起64によって支持される一方、図12に示すように、下後側パネル98の切欠き110bは側壁24bの水平な平坦部分65が係合する。下後側パネル98の切欠き110a(図7)には、図12の水平な平坦部分65に相応する側壁24aに形成された突起(図10)が係合する。更に
、図12に示すように、上後側パネル102の側端縁122bは、逆スパイク形状の突起68と、塔形状の突起72(図3)とにより形成されたスロット76内に受け入れられる。上後側パネル102の側端縁122a(図7)は、スロット76に相応する側壁24a(図10)に形成されたスロットにより受け入れられる。その結果、パネル98、102は、図10及び図11に示した位置に固定される。
[0043] 図10、図11に示したワゴン20の形態は、パネル98と、後区画床58とにより形成された底部を有する、より大きい格納区画を提供する。大きい格納区画は、立ち上りパネル102により、座席底部44に座り且つパネル82を背もたれとして使用する子供から分離される。これと代替的に、子供は、パネル98を座席として、また、立ち上りパネル102を背もたれとして使用し、後側区画48(図2)を足置き場としてもよい。
[0044] ワゴン20の第三の形態が図13、図14に示されている。図13、図14の形態において、パネル98は、図10に示した位置から全体として垂直位置まで軸線108(図10)の回りで時計回り方向に90°回転している一方、パネル102は、図10に示した位置からパネル98に対して軸線120の回りで反時計回り方向に180°回転している(図7)。図13に示すように、パネル102の切欠き126a、126bには、側壁24a、24bの段状突起74a、74bがそれぞれ係合し、パネル102の側端縁122a、122bは、水平な平坦部分73a(図示せず)、73b(図3)によりそれぞれ支持され、パネル102、98を図示した位置に固定する。正面パネル82は、以前の2つの実施の形態について示したのと同一の立ち上がり位置に止まる。
[0045] 図13に参照番号144で示した、選択随意的なカップホルダトレーは、円形の成形凹所146a、146bを特徴とし且つ、ヒンジ148を介してその下端がパネル102に取り付けられている。凹所150は、パネル102に成形され且つ、トレー144を締まり嵌めの態様にて受容する寸法とされている。その結果、カップホルダトレー144は、図13に示した位置にてパネルに固定されるが、以下に説明する目的のため、折り拡げることができる。
[0046] 図12、図13に示した形態は、座席底部44と、パネル82(背もたれとして機能)とにより形成された座席に座った子供に対しパネル102により形成されたアクティビティデスク又はテーブルを提供する。子供は、塗り絵又は食事のような多岐に亙るアクティビティのため、アクティビティテーブルを使用することができる。後者の場合、子供は、自分の飲物をカップホルダトレー144により提供されたカップホルダ内に置くことができる。ワゴン内に座った子供がアクティビティテーブルの前側に追加のスペースを要求するならば、切欠き126a、126bに代えて、パネル102の切欠き124a、124bを段状突起74a、74bとそれぞれ係合する位置に配置することができる。更に、この形態は、後側区画48により画成された格納スペースを提供し、この格納スペースは、全体として垂直なパネル98により子供から分離されている。
[0047] ワゴン20の第四の形態は、図15、図16に示されている。この形態において、パネル102は、矢印154(図15)で示すように、図13、図14に示した位置から軸線120の回りで180°回転している。その結果、パネル102は、蓋として機能し、後側区画48(図16)は、蓋付きの格納部となる。図15を参照すると、パネル102の切欠き124a、124bには、段状突起142a、142bがそれぞれ係合する一方、パネル102の側端縁122bは、水平な平坦部分140b(図8)上に休止する。パネル102の側端縁122aは、側端壁24aに形成された対向する水平な平坦部分上に休止する。その結果、パネル102、98(図16)は、図示した位置に固定される。正面パネル82は、2つの以前の実施の形態について示したのと同一の立ち上がり位置に止まる。
[0048] ワゴン20の第五の実施の形態が図17、図18に示されている。この形態は、子供が横になることができ、3人の子供を収容でき、又は最大の荷物の輸送能力を得ることができるようにする全体として平坦な床をワゴンの内部に提供する。
[0049] 図18を参照すると、矢印162で示すように、正面パネル82を図16
に示した立ち上がり位置から全体として水平な位置まで軸線84の回りで時計回り方向に約90°回転させることにより、図17、図18の形態が得られ、正面パネルは、座席底部44に休止する。下後側パネル98は、矢印164にて示すように、図16に示した位置から軸線108の回りで時計回り方向に約90°全体として水平位置まで回転させ、この水平位置にて、下後側パネルは、棚状突起64上に休止する(図3)。上後側パネル102が、矢印166で示すように、軸線120の回りで且つ、パネル98に対して図16に示した位置から反時計回り方向に約270°全体として水平な位置まで回転され、この水平位置において、上後側パネルは、パネル98上に休止する。
[0050] 図17に示すように、パネル102の切欠き124bには、段状突起66が係合する一方、パネル102の側端縁122bは、壁24bの水平な平坦部分65(図3)により支持される。パネル102の切欠き124a及び側端縁122a(共に図7に図示)には、同様に、突起と、壁24aに形成された水平な平坦面とが係合し、これらの突起及び平坦部分は、段状突起66及び水平な平坦部分65に相応し且つこれらに対向する。図17に示すように、カップホルダトレー144は、パネル102から離れて時計回り方向に約180°回動し(図8)且つ、側壁24b上に形成された棚状突起170(図8)と、側壁24a上に形成された相応する棚状突起との上に休止して、水平に配置されたパネル102とワゴンの後壁との間の、図18に示した空隙を覆う。
[0051] このように、本発明のワゴンは、多数の有用な形態を提供する。このことは、先行技術のワゴンに優って多機能性、利便性及び有用性を著しく増大させる。更に、ワゴンは、ワゴンを容易に形態変更するため使用される回動パネルを提供する。これらのパネルは、容易に紛失しないようワゴンに取り付けられる。
[0052] 本発明の実施の形態を示し且つ説明したが、本発明の精神から逸脱せずに、変形例及び改変例が具体化可能であることは、当該技術の当業者に明らかであろう。
22 ワゴン本体
24a、24b 側壁
26a 前壁
26b 後壁
32 内部
34a、34b カップホルダ
36 ハンドルブラケット
36a、36b 後車輪
38a、38b 前車輪
42 ハンドル
44 座席底部
46 中間区画
48 後側区画
50 中間区画の底部
52 排出穴
54 カップホルダ
56 仕切板
63 基部突起
64 棚状突起
65 頂部分
66 段状部分
68 逆スパイク形状の突起
72 塔形状の突起部
73b 基部突起
74b 段状部分
76 垂直なスロット
82 正面パネル
84 軸線
86a、86b 正面パネルの端縁
92a、92b 小球状ボス
94a、94b 垂直な突起
96a、96b V字形スロット
98 下方パネル
102 上方パネル
Claims (20)
- 子供用ワゴンにおいて、
a)複数の車輪により支持された本体であって、内部が画成されるよう、前壁と、後壁と、対向する側壁と、底部とを有する前記本体と、
b)ワゴン本体に回動可能に取り付けられ且つ、ワゴン本体の内部に配置された第一のパネルと、
c)第一のパネルに回動可能に取り付けられた第二のパネルであって、前記第一及び第二のパネルを多岐に亙る位置にて配置し、ワゴンに対し多数の内部形態を提供するようにされた前記第二のパネルとを備える、子供用ワゴン。 - 請求項1に記載のワゴンにおいて、第一のパネルは、ワゴンの側壁に回動可能に取り付けられる、ワゴン。
- 請求項2に記載のワゴンにおいて、第一のパネルは、1対の側端縁を特徴とし、前記ワゴン本体の側壁の各々は、穴を有し、前記第一のパネルの側端縁に各々1つずつ配置された1対のピンを更に備え、前記ピンの各々は、穴の1つと独立的に係合する、ワゴン。
- 請求項2に記載のワゴンにおいて、側壁の各々は、棚状突起を特徴とし、前記第一のパネルは、全体として立ち上がり位置と第一のパネルが棚状突起により支持される位置である全体として水平位置との間にて回動可能である、ワゴン。
- 請求項1に記載のワゴンにおいて、第二のパネルは、対向する側端縁を特徴とし、前記側端縁の各々にはボスが設けられ、ワゴンの側壁の各々は、第二のパネルが立ち上がり位置にあるとき、第二のパネルのボスが係合するスロットを有する、ワゴン。
- 請求項1に記載のワゴンにおいて、前記側壁にて各々1つが配置された1対の段状突起を更に備え、第二のパネルは対向する側端縁を特徴とし、側端縁の各々は、該側端縁に形成された切欠きを有し、第二のパネルが全体として水平位置にあるとき、前記切欠きの各々には前記段状突起の1つが独立的に係合する、ワゴン。
- 請求項1に記載のワゴンにおいて、ワゴン本体に回動可能に取り付けられ且つワゴン本体内に配置された第三のパネルを更に備える、ワゴン。
- 請求項7に記載のワゴンにおいて、前記第三のパネルは、1対の側端縁を特徴とし、前記ワゴン本体の側壁の各々は、穴を有し、前記第一のパネルの側端縁にて各々1つが配置された1対のピンを更に備え、前記ピンの各々は、穴の1つと独立的に係合する、ワゴン。
- 請求項7に記載のワゴンにおいて、ワゴン本体の底部は、シート底部を有し、前記第三のパネルは、シート底部が露出される位置である立ち上がり位置と、シート底部が覆われる位置である全体として水平位置との間にて回動可能である、ワゴン。
- 請求項9に記載のワゴンにおいて、ワゴン本体の底部は、シート底部に隣接して配置され且つ、第三のパネルが立ち上がり位置まで回動されたとき、足置き場
として機能する格納スペースの底部としても機能する、ワゴン。 - 請求項10に記載のワゴンにおいて、格納スペースは、中間の格納スペースであり、ワゴンの底部は、中間の格納スペースに隣接して配置された後側格納スペースの底部としても機能し、第一のパネルは、中間の格納スペースと後側格納スペースとの間にて回動可能
に取り付けられる、ワゴン。 - 請求項7に記載のワゴンにおいて、第三のパネルは、対向する側端縁を特徴とし、前記側端縁の各々にはボスが設けられ、ワゴンの側壁の各々は、第三のパネルが立ち上がり位置にあるとき、第三のパネルのボスが係合するスロットを有する、ワゴン。
- 請求項1に記載のワゴンにおいて、第二のパネルに回動可能に取り付けられたカップホルダトレーを更に備える、ワゴン。
- 請求項1に記載のワゴンにおいて、ワゴン本体に取り付けられたハンドルを更に備える、ワゴン。
- 請求項1に記載のワゴンにおいて、前記本体及び前記第一及び第二のパネルは全てプラスチックにて製造される、ワゴン。
- 子供用ワゴンにおいて、
a)複数の車輪により支持され且つ、内部を特徴とする本体と、
b)回動する態様にて本体に取り付けられ且つ、本体の内部に配置された第一のパネルと、
c)回動する態様にて第一のパネルに取り付けられた第二のパネルであって、前記第一及び第二のパネルを多岐に亙る位置にて配置し、ワゴンに対し多数の内部形態を提供するようにした前記第二のパネルとを備える、子供用ワゴン。 - 請求項16に記載のワゴンにおいて、第一のパネルは、1対の側端縁を特徴とし、前記ワゴン本体は、1対の穴を有し、前記第一のパネルの側端縁に各々1つ配置された1対のピンを更に備え、前記ピンの各々は、穴の1つと独立的に係合する、ワゴン。
- 請求項16に記載のワゴンにおいて、ワゴン本体に回動可能に取り付けられ且つ、ワゴン本体内に配置された第三のパネルを更に備える、ワゴン。
- ワゴンにおいて、
a)複数の車輪により支持された本体と、
b)回動する態様にて本体に取り付けられた第一のパネルと、
c)回動する態様にて第一のパネルに取り付けられた第二のパネルであって、前記第一及び第二のパネルを多岐に亙る位置にて配置し、ワゴンに対し多数の形態を提供するようにした前記第二のパネルとを備える、ワゴン。 - 請求項19に記載のワゴンにおいて、第一のパネルは、1対の側端縁を特徴とし、前記ワゴン本体は1対の穴を有し、前記第一のパネルの側端縁に各々1つ配置された1対のピンを更に備え、前記ピンの各々は、穴の1つと独立的に係合する、ワゴン。
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