JPS60168583A - 浄化水蒸散装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （離業上の利用分野） この発明は水分の蒸散装置、特に浄化水等、排水の許さ
れない水分を効果的に空中に放散させるための蒸散装置
に関する。

（技術的背影） 畜舎等からの排泄物の処理は畜蔭榮上の大きな問題であ
り、公害防止の見地からの規制も敵しくなっている。水
分を釜飯に含む排出物は、し０えは活性汚泥法やメタン
発酵法等によって処理することが可能であるが、処理済
の浄化水であっても湧出等に排出することは禁じられて
いる騙秒がある。

（発明の目的） この発明は、浄化水を上記のような場合に、効果的に空
気中に放散させることによって水分の処理含有なおうと
するものである口 （発明の構成） 以下図面を蚕照してｉ！＋細に説明する。

この発明のＡｖｌ！！装置は、放散させる水分の蒸発を
助けるための９を霧装置、空気の飽和蒸気圧を高め、蒸
発のエネルギーの一部を補給する集熱装置及び通風装置
によって構成される。

第１図はこの発明の蒸散装置の１実施例を示し、蒸発室
１はビニール等の光透過性の鋸を有し、太陽熱を集熱し
、室内の温紋を高める作用をする。同じ目的で床７は黒
色とされてもよい０２は蒸散させる浄化水を貯溜する水
債で、図示しないパイプ等によシ池の浄化１ｔｉｉから
浄化水が供給される。

３は紬発生情で、水中ポンプ６によシ浄化水がパイプ８
で常に供給される一方、情−〇低い部分からオーバーフ
ローし、水面り一定に保たれる。オーバーフロー水１０
は再び貯溜４１１２中へ洛下する。−万、コンプレッサ
ー又は烏圧ブロア５から加圧空気が噴誂ノズル１１に供
給され、浄化水を粒化づる〇 蒸発室１の１側、麺発生槽３に近い側には吸気ファン４
が眩けられる一方、北端には排気ファン４′が直けられ
、蒸発室１内に空気のηＣれを作シ出すと共に蒸発した
水分を空気中に放散する。蒸発室１内で蒸発し切れなか
った霧滴は床７に落下し、貯溜檜２に還流する〇 ＠２図、第３図は噴き装置の訃細を示す。

霧発生［３のＮ壁の１面３’４−を韻の壁より低くされ
、ここから富に浄化水はオーバー７０−１０し、上記の
ように水面を為に一足に保つ。

霧発生桶３中には水面下にパイプ９′が配設され、パイ
プ９′には適当数のノズル１１が収けられ、送気管９か
ら送られた加圧空気はノズル１１から噴出する。パイプ
９′ａレベルａ＃４　ｍ　アーム１２にノズル肉朋隔竪
バンド１３で固定され、アーム１２の腕に設けられた長
孔１２′によってノズル１１の先端を第３図に示すよう
に水面の直下に−くように−ｊｌる。このような位置に
あるノズル１１から噴出する空気は噴出口附近にある水
をまき込与、これを糧化する口唄麺装置はこれに限らず
、第４図に示すように、水１ｌｔｏ直下に哄気口が位置
するように水（８）上方からノズルを配吸してもよい。

この蒸散装置において吸排気７アン４．４を回シ、コン
プレッサによって加圧空気を送入すると、浄化水はノズ
ル１１から務となって唄出し、ファン４．４′に作シ出
された空気流に乗って蒸発室１内に拡散し蒸発し、ファ
ン４′から大気中に放散される。蒸発し切れなかった８
Ｍは床７上に洛下し、貯溜惰２に這龜し、゛再びｈ発生
槽３ヘボン１６で供給される。

＠５図は亀の実施列を示し、蒸発至１の床７全而を貯溜
伽としたものであシ、鶴１実ＩＩｆＭ的の貯溜僧２に相
当部分を小としながら貯水灰を大きくしたいときに便利
である。

第６図に示す実施列は貯水槽２を蒸発室ｌと別の場所に
ｋけた例であシ、このときは床７の峡も低い位置に集水
マス１６を設け、貯水槽２への魚Ｅｌパイフ１７で還流
さぜる必安がある。

絢知のように、水の蒸発には大きい宿熱を必要とし、蒸
発室１の壁を透光性として太陽熱を捕集するが、それで
も室１内！７）ｔｈＡＫは外気温よシも低くなるのを防
ぐことは出来ない◎第７図に示す実施例は、この温度低
下を積極的に利用しようとするもので、蒸発室１内に熱
交換パイプ１５を配設し、この中を流れる空気を蒸発室
内の低温によって冷却する。冷却された空気は送気ファ
ン１８によって飼えば畜舎に送って冷房する。

（発明の効果） この発明は、上記の構成によって次のような准看な効果
を英する口 ■　水分を空気中に放散するので、自画な排水場所のな
いときに水を処分するのに場所を辿ばず、険めて便利で
ある。

■　蒸発室（ハ）の空気流中に物崗を拡散させるので、
水分を極めて効率的に蒸発させることができる。

■　蒸発室をサンムール様に透＋ｊＩ１位で槽数したの
で、太陽熱をｆＩＩＩ業し、水分の蒸発に利用すること
ができる。

■　霧発生佃は當にオーバーフローさせ、水位を一定に
床っているので、安定した霧の発生が可能となる。

■　蒸発潜熱による温度低下を利用して、畜舎等の冷房
に利用することもできる。

４、　図面の！れ」嗅々貌明 第１図ねこの発明の＃、紗装抛の１実施的の概念図、第
２図は物発生僧の１的の州視図、第３図はＩ！Ｘ精ノズ
ルの配籠組明図、第４図は噴霧ノズルの池の例の配置説
明図、第５図、第６図は蒸散装置の亀の実施向の概念図
、第７図は冷房に利用する来ｔｆ１Ｍ例の概念図である
。

１：＃発案　２：浄化水貯溜＠　３：麺発生債　４：吸
排気７アン　５：コンプレツサ６：ポンプ　７；床　１
０ニオ−パーフロー水１１：ノズル　１２ニレペル訴、
竪アーム１５：熱叉換パイプ　１６：果水マス 特軒出願人　株式会社　セ　キ　ネ 出願人代理人　弁理士　性　藤　文　男（ほか１名） 第２図 第　３　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）　透光性壁を有する蒸発室、該蒸発室の両側に配置
   され室内に空気流を生じさせる吸排気ファン、上記吸気
   、ファンに近い上記蒸発至（ハ）に配置された哄務穀甑
   からなる浄化水蒸散装置 ２）　蒸発室、該蒸発室の両側に配設され冨内に空気流
   を生じさせる吸排気ファン、上記吸気ファンに近い上記
   蒸発室内に配置された１％１装轍及び上記蒸発室内に配
   置され熱交換によシその内部を吐る空気を冷却する冷防
   用熱交候装置からなる浄化水蒸散装置 ３）　當時給水されると共にオーバーフローすることに
   よシボ面を一定に昧も、該水面直下に配設されたノズル
   から加圧空気を噴出する哄精装置を用いた特許肋木のｆ
   ｋ囲第１項また株第２Ｉｌｔの浄化水蒸散装置