JPH05238296A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

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JPH05238296A
JPH05238296A JP3974092A JP3974092A JPH05238296A JP H05238296 A JPH05238296 A JP H05238296A JP 3974092 A JP3974092 A JP 3974092A JP 3974092 A JP3974092 A JP 3974092A JP H05238296 A JPH05238296 A JP H05238296A
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JP
Japan
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seat cushion
seat
sliding surface
vehicle
wedge
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JP3974092A
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English (en)
Inventor
Akira Yamamoto
晃 山本
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両急減速時に、乗員の車両前方への移動を
確実に阻止することができる車両用シートを得る。 【構成】 車両用シート10のシートクッション12は
シートクッション前部12Aとシートクッション後部1
2Bとに2分割されており、シートクッション12の前
端部12Cは、フロア11に対して上下に回動自在とさ
ている。シートクッションフレームフロント16の底部
16Aの前端部は、前方上側から後方下側へ向かう傾斜
面24とされており、シートクッションフレームフロン
ト16の底部16Aと対向するフロア11の部位が下側
摺動面11Aとされている。傾斜面24と下側摺動面1
1Aとの間には、楔26がシート後方へ移動可能に設け
られており、楔26の上面26Aが傾斜面24と当接し
ている。また、楔26の下面26Bは下側摺動面11A
と当接している。楔26はロッド28を介してアクチュ
エータ30と連結されており、アクチュエータ30は減
速度センサ40と接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用シートに係り、
特に、車両急減速時にシートクッションの前端部を上昇
させる車両用シートに関する。
【0002】
【従来技術】従来、車両が急減速した場合に、慣性によ
り乗員が前方へ移動して、ウエビングによって乗員の腰
部を的確に拘束できない場合があり、これを防止するた
めに、車両が急減速した場合には、瞬時にシートクッシ
ョンの前端部を上昇させ、乗員の前方変位量を低減する
車両用シートが知られている。
【0003】この車両用シートの一例としては、特開平
1−275230号公報が有る。図5に示される如く、
この車両用シート70にあっては、シートクッション7
2の前端部に、その一端部74Aが軸支された第1リン
ク74と、ピストン76とシリンダ78とから成るアク
チュエータ80に、その一端82Aが軸支されるととも
に、第1リンク74の他端74Bに、その他端82Bが
連結さえた第2リンク82とからなっている。また、ア
クチュエータ80は、シートクッション72の下部に前
後方向に沿って略水平に延設されており、加速度センサ
84の信号によって、着火、燃焼するガス発生剤86が
ピストン76内部の後方に充填されている。
【0004】従って、車両が急減速した場合には、加速
度センサ84の信号によって、ガス発生剤86が燃焼
し、これによって、ピストン76が押圧されて、第1リ
ンク74と第2リンク82との連結部88が、想像線で
示される如く、上方に上がり、シートクッション72の
前部座面72Aを上昇させ、乗員の車両前方への移動を
制限するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
両用シート70にあっては、車両急減速時にシートクッ
ション72の前部座面72Aが上昇されるものの、シー
トクッション72の前部座面72Aを上昇させる状態に
第1リンク74と第2リンク82とを保持しているの
は、ピストン76内のガス圧のみである。このため、シ
ートクッション72の前部座面72Aを上昇位置に保持
している連結部88は、乗員の車両前方への移動による
押圧力によって容易に下降し易く、乗員の車両前方への
移動を確実に阻止することは困難であった。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、車両急減速時
に、乗員の車両前方への移動を確実に阻止することがで
きる車両用シートを得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
車両用シートは、前端部がフロアに対して上下に回動自
在とされたシートクッションと、このシートクッション
の下部に設けられた上側摺動面とこの上側摺動面と対向
する下側摺動面とからなり前記上側摺動面と前記下側摺
動面との距離がシート後方へ行くに従っい漸次上下方向
に狭くなるとともに前記上側摺動面が前記下側摺動面に
対して後端部を回転中心として上下に回動自在とされた
摺動路と、前記上側摺動面と前記下側摺動面との間にシ
ート前後方向に摺動可能に設けられシート後方への摺動
によって前記上側摺動面を上方へ回動させるシートクッ
ション回動手段と、所定値以上の減速度を検知する減速
度センサと、この減速度センサが所定値以上の減速度を
検知した場合に作動し前記シートクッション回動手段を
シート後方へ移動させる駆動手段と、を備えたことを特
徴としている。
【0008】
【作用】本発明の請求項1記載の車両用シートでは、車
両急減速時に、減速度センサによって、所定値以上の減
速度が検知されると、駆動手段が作動し、シートクッシ
ョン回動手段をシート後方へ移動させる。これによっ
て、シートクッション回動手段は、シートクッションの
下部に設けられた上側摺動面とこの上側摺動面と対向す
る下側摺動面とからなり、上側摺動面と下側摺動面との
距離がシート後方へ行くに従っい漸次上下方向に狭くな
る摺動路に沿って後方へ移動して、上側摺動面を後端部
を回転中心として上方へ回動する。この結果、上側摺動
面と一体的にシートクッションの前端部が、フロアに対
して上方へ回動し、シートクッションの前端部が上昇す
る。
【0009】従って、乗員が車両前方へ移動し、シート
クッションの前端部を押圧した場合には、この力は、シ
ートクッションをフロアに対して下方へ回動させる力、
即ち、上側摺動面が下側摺動面との間にシートクッショ
ン回動手段を挟み込む力として作用する。このため、シ
ートクッション回動手段が摺動路に沿って前方へ移動す
ることは無く、一旦上昇したシートクッションの前端部
が下降することは無い。よって、車両急減速時に、乗員
の車両前方への移動を確実に阻止することができる。
【0010】
【実施例】本発明の車両用シートの第1実施例について
図1及び図2に従って説明する。なお、図中矢印FRは
車両前方方向を、矢印UPは車両上方方向を示す。
【0011】図2に示される如く、本実施例の車両用シ
ート10は、シートクッション12とシートバック14
とを備えており、シートクッション12はフロア11に
ブラケット13を介して固定されている。また、シート
クッション12はシート前後方向略中央部でシートクッ
ション前部12Aとシートクッション後部12Bとに2
分割されている。
【0012】シートクッション前部12Aはシートクッ
ションフレームフロント16と、このシートクッション
フレームフロント16の周りに取付けられたクッション
材及び表皮で構成されており、シートクッション後部1
2Bは、シートクッションフレームリア18と、このシ
ートクッションフレームリア18の周りに取付けられた
クッション材及び表皮で構成されている。シートクッシ
ョンフレームリア18の両側壁部18Aの前端部には、
それぞれ長方形状のブラケット20が溶着されており、
このらのブラケット20の前部はシートクッションフレ
ームリア18の前方へ突出している。
【0013】図1に示される如く、左右のブラケット2
0の間には、軸22が架設されており、この軸22にシ
ートクッションフレームフロント16が上方(図1の矢
印A方向)及び下方へ回動可能に支持されている。この
ため、シートクッション12の前端部12Cは、フロア
11に対して上下に回動自在とさている。また、上側摺
動面としてのシートクッションフレームフロント16の
底部16Aの前端部は、前方上側から後方下側(図1の
左上から右下)へ向かう傾斜面24とされており、シー
トクッションフレームフロント16の底部16Aと対向
するフロア11の部位が下側摺動面11Aとされてい
る。
【0014】傾斜面24と下側摺動面11Aとの間に
は、シートクッション回動手段としての楔26がシート
後方(図1の矢印B方向)とシート前方とへ移動可能に
設けられており、楔26の上面26Aが傾斜面24と当
接している。また、楔26の下面26Bは下側摺動面1
1Aと当接しており、シートクッションフレームフロン
ト16の底部16Aと下側摺動面11Aとで楔26の摺
動路を構成している。
【0015】図2に示される如く、この楔26は、シー
ト幅方向に沿って長尺状とされており、後面26Cの高
さが前面26Dの高さより低くなっている。従って、楔
26が摺動路に沿って車両方向(図1の矢印B方向)へ
摺動した場合には、楔26の上面26Aが傾斜面24を
押圧し、シートクッション前部12Aを矢印A方向へ回
動するようになっている。
【0016】また、後面26Cのシート幅方向中央部に
は、ロッド28の一端28Aが連結されている。
【0017】図1に示される如く、シートクッションフ
レームリア18の後端下方には、駆動手段としてのアク
チュエータ30が前後方向に沿って略水平に設けられて
おり、このアクチュエータ30はフロア11に図示を省
略したビス等で固定されている。また、アクチュエータ
30はシリンダ32とピストン34とで構成されてお
り、ピストン34には、シリンダ32の前壁部32Aか
ら挿入されたロッド28の他端28Bが連結されてい
る。従って、ピストン34がシリンダ32内を後方(図
1の矢印C方向)へ移動した場合には、ロッド28が一
体的に図1の矢印C方向へ移動するようになっている。
【0018】ピストン34で仕切られたシリンダ32内
の前壁部32A側の室には、ガス発生剤38が充填され
ている。このガス発生剤38には減速度センサ40と接
続さた着火装置が設けられており、ガス発生剤38は、
減速度センサ40が所定値以上の減速度を検知した場合
に着火装置によって着火され、燃焼しガスを発生して、
この発生したガスによってピストン34を図1の矢印C
方向へ移動するようになっている。
【0019】次に本実施例の作用を説明する。本実施例
の車両用シート10では、車両急減速時に、減速度セン
サ40によって、所定値以上の減速度が検知されると、
ガス発生剤38が着火装置によって着火され、燃焼しガ
スを発生する。このガスによってピストン34が図1の
矢印C方向へ移動し、ロッド28が一体的に図1の矢印
C方向へ移動して、楔26を摺動路に沿って矢印B方向
へ移動させる。これによって、楔26の上面26Aが傾
斜面24を押圧し矢印A方向へ回動させるため、シート
クッション前部12Aが矢印A方向へ回動し、シートク
ッション12の前端部12Cが上昇する。なお、本実施
例では、楔26はシートクッションフレームフロント1
6の底部16Aの後端近傍まで移動し、シートクッショ
ン12の前端部12Cを図1の想像線の位置まで上昇さ
せる。
【0020】従って、乗員31が車両前方へ移動し、シ
ートクッション12の前端部12Cを押圧した場合に
は、この力(図1の矢印F)は、シートクッション前部
12Aを、矢印A方向と反対方向へ回動させる力として
作用する。即ち、シートクッションフレームフロント1
6の底部16Aがフロア11との間に楔26を挟む力と
して作用する。このため、この力によって楔26が前方
(矢印B方向と反対方向)へ移動することは無く、一旦
上昇したシートクッション12の前端部12Cが下降す
ることは無い。よって、車両急減速時に、乗員の車両前
方への移動を確実に阻止することができる。
【0021】次に、本発明の車両用シートの第2実施例
について図3及び図4に従って説明する。なお、第1実
施例と同一部材については同一符号を付してその説明を
省略する。
【0022】図3に示される如く、本実施例の車両用シ
ート10では、シートクッションフレームフロント16
の底部16Aは略水平とされており、シートクッション
フレームフロント16の両側壁部16Bの下端縁部に沿
ってそれぞれ第1のリンク42が設けられている。第1
のリンク42の略下方には、第2のリンク44が設けら
れており、第2のリンク44の後端部44Aには、第1
のリンク42の後端部42Aが、軸45によって上方
(図3の矢印A方向)と下方へ回動可能に軸支されてい
る。また、第2のリンク44は前方下側から後方上側
(図3の左下から右上)へ向かって傾斜している。従っ
て、第1のリンク42と第2のリンク44との距離は車
両後方へ行くに従っい漸次上下方向に狭くなっている。
【0023】なお、図4に示される如く、第2のリンク
44の前端部44Bはブラケット48を介してフロア1
1に結合されており、後端部44Aはブラケット50を
介してフロア11に結合されている。
【0024】図3に示される如く、第1のリンク42と
第2のリンク44との間には、シートクッション回動手
段としての楔52が車両後方(図3の矢印D方向)と前
方とへ移動可能に設けられており、楔52の上面52A
は、第1のリンク42と当接している。また、楔52の
下面52Bは第2のリンク44と当接しており、第1の
リンク42を上部摺動面とし、第2のリンク44を下部
摺動面とする摺動路が形成されている。
【0025】図4に示される如く、この楔52は、シー
ト幅方向に沿って長尺状とされており、長手方向両端部
には、楔52が第1のリンク42と第2のリンク44と
から外れるのを防止するつば部52Eが形成されてい
る。
【0026】図3に示される如く、楔52の後面52C
の高さは、前面52Dの高さより低くなっており、楔5
2が第1のリンク42と第2のリンク44との間の矢印
D方向へ摺動した場合には、楔52の上面52Aが第1
のリンク42を押し上げ、シートクッション前部12A
を矢印A方向へ回動するようになっている。
【0027】図4に示される如く、楔52の後面52C
のシートクッション幅方向中央部には、ワイヤ54の一
端54Aが連結されている。
【0028】図3に示される如く、ワイヤ54の中間部
はフロア11に立設されたブラケット56に回動可能に
軸支された上滑車58と下滑車60にかけわたされ、他
端54Bは、アクチュエータ30のシリンダ32に連結
されている。従って、ピストン34がシリンダ32内を
後方(図3の矢印C方向)へ移動した場合には、ワイヤ
54が一体的に図1の矢印C方向へ引っ張られるように
なっている。
【0029】次に本実施例の作用を説明する。本実施例
の車両用シート10では、車両急減速時に、減速度セン
サ40によって、所定値以上の減速度が検知されると、
ガス発生剤38が着火装置によって着火され、燃焼しガ
スを発生する。このガスによってピストン34が図3の
矢印C方向へ移動し、ワイヤ54が一体的に図3の矢印
C方向へ移動して、楔52を摺動路に沿って矢印D方向
へ移動させる。これによって、楔52の上面52Aが第
1のリンク42を矢印A方向へ押圧し回動させるため、
第1のリンク42と一体的にシートクッション前部12
Aが矢印A方向へ回動し、シートクッション12の前端
部12Cが上昇する。
【0030】従って、乗員31が車両前方へ移動し、シ
ートクッション12の前端部12Cを押圧した場合に
は、この力(図3の矢印F)は、シートクッション前部
12Aを、矢印A方向と反対方向へ回動させる力、即
ち、第1のリンク42が第2リンク44との間に楔52
を挟む力として作用する。このため、この力によって楔
52が前方(矢印D方向と反対方向)へ移動することは
無く、一旦上昇したシートクッション12の前端部12
Cが下降することは無い。よって、車両急減速時に、乗
員の車両前方への移動を確実に阻止することができる。
【0031】なお、上記各実施例では、シートクッショ
ン12を略中央部でシートクッション前部12Aとシー
トクッション後部12Bとに2分割したが、シートクッ
ション12の分割位置は略中央部に限定されず、他の位
置でも良く、分割しなくても良い。
【0032】
【発明の効果】本発明の車両用シートは、前端部がフロ
アに対して上下に回動自在とされたシートクッション
と、このシートクッションの下部に設けられた上側摺動
面とこの上側摺動面と対向する下側摺動面とからなり上
側摺動面と下側摺動面との距離がシート後方へ行くに従
っい漸次上下方向に狭くなるとともに上側摺動面が下側
摺動面に対して後端部を回転中心として上下に回動自在
とされた摺動路と、上側摺動面と下側摺動面との間にシ
ート前後方向に摺動可能に設けられシート後方への摺動
によって上側摺動面を上方へ回動させるシートクッショ
ン回動手段と、所定値以上の減速度を検知する減速度セ
ンサと、この減速度センサが所定値以上の減速度を検知
した場合に作動しシートクッション回動手段をシート後
方へ移動させる駆動手段と、を備えた構成としたため、
車両急減速時に、乗員の車両前方への移動を確実に阻止
することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の車両用シートのシートク
ッションを示す側面図である。
【図2】本発明の第1実施例の車両用シートを示す車体
斜め前方から見た斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例の車両用シートのシートク
ッションを示す側面図である。
【図4】本発明の第2実施例の車両用シートを示す車体
斜め前方から見た斜視図である
【図5】従来例の車両用シートを示す側面図である。
【符号の説明】
10 車両用シート 11 フロア 11A 下側摺動面 12 シートクッション 12A 前部 12B 後部 12C 前端部 16 シートクッションフレームフロント 16A 底部(上側摺動面) 18 シートクッションフレームリア 26 楔(シートクッション回動手段) 28 ロッド 30 アクチュエータ(駆動手段) 38 ガス発生剤 40 減速度センサ 42 第1のリンク(上側摺動面) 44 第2のリンク(下側摺動面) 52 楔(シートクッション回動手段) 54 ワイヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端部がフロアに対して上下に回動自在
    とされたシートクッションと、このシートクッションの
    下部に設けられた上側摺動面とこの上側摺動面と対向す
    る下側摺動面とからなり前記上側摺動面と前記下側摺動
    面との距離がシート後方へ行くに従っい漸次上下方向に
    狭くなるとともに前記上側摺動面が前記下側摺動面に対
    して後端部を回転中心として上下に回動自在とされた摺
    動路と、前記上側摺動面と前記下側摺動面との間にシー
    ト前後方向に摺動可能に設けられシート後方への摺動に
    よって前記上側摺動面を上方へ回動させるシートクッシ
    ョン回動手段と、所定値以上の減速度を検知する減速度
    センサと、この減速度センサが所定値以上の減速度を検
    知した場合に作動し前記シートクッション回動手段をシ
    ート後方へ移動させる駆動手段と、を備えたことを特徴
    とする車両用シート。
JP3974092A 1992-02-26 1992-02-26 車両用シート Pending JPH05238296A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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