JPH0523747Y2 - - Google Patents

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JPH0523747Y2
JPH0523747Y2 JP9513488U JP9513488U JPH0523747Y2 JP H0523747 Y2 JPH0523747 Y2 JP H0523747Y2 JP 9513488 U JP9513488 U JP 9513488U JP 9513488 U JP9513488 U JP 9513488U JP H0523747 Y2 JPH0523747 Y2 JP H0523747Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、玄関等に取付けられるドア、詳しく
は表裏面が縦に連続した凹凸形状となつたドアに
関する。
〔従来の技術〕
玄関等に取付けられるドアとしては一般に、上
框と下框と左右縦框を方形状に枠組みした枠体内
にパネルを装着したドアが知らされている。
この様なドアにおいて、表裏面を縦に連続した
凹凸形状とするには、枠体内に装着したパネルの
表側と裏側とに格子を取付けたり、パネル自体を
縦に連続した凹凸形状とすることが考えられる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら格子を取付けたドアであると。枠
体の枠組み作業、パネルの装着作業、格子の取付
け作業を行なうので、そのドアの組立作業が大変
面倒で時間が掛る。
パネル体自体を縦に連続した凹凸形状としたド
アであると、前途と同様に枠体の枠組み作業、パ
ネルの装着作業を行なうので、そのドアの組立作
業が面倒となるばかりか、パネルの凹部と下框と
の間にゴミ等が堆積し、そのゴミ等の排出が困難
となつてしまう。
そこで、本考案は前途の課題を解決できるよう
にしたドアを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
縦に連続した凹凸形状となつて凹部34と凸部
35を有する室内側板30、室外側板31と外側
板32と内側板33とで矩形断面中空状となつた
側部縦型材3を、縦に連続した凹凸形状となつて
凹部44と凸部45を有する室内側板40、室外
側板41と一側板42と他側板43とで矩形断面
中空状となつた中間部縦型材4の両側に、一側板
42、他側板43と内側板33,33との間に連
結部材5を介して連結すると共に、室内外側方向
中間に下向突出部14を有して室内側部分と室外
側部分が下向きの当接部15,15となる上框1
及び室内外側方向中間に上向突出部24を有して
室内側部分と室外側部分が上向きの当接部25,
25となる下框2を、前記各側部縦型材3,3と
中間部縦型材4の上下に、その下向突出部14、
上向突出部24が各中空部3a,3a,4aに嵌
合し、各当接部15,25が側部縦型材3、中間
部縦型材4の上下端面と接するように取付け、前
記各凹部34,44と下框の当接部25との隅部
に、内面50aが水平に対して凹部34,44寄
りが高く室内・室外寄りが低い斜めとなつたブロ
ツク50を取付けたドア。
これにより、中間部縦型材4の両側に側部縦型
材3を連結部材5を介して連結すると共に、その
上下に上框1、下框2を取付けることで、表裏側
に縦に連続した凹部凸部を有するドアを組立てで
きるから、組立作業が簡単となる。
また、各凹部と下框の隅部に内面50aが水平
に対して凹部34,44が高く室内・室外寄りが
低く斜めとなつたブロツク50をそれぞれ取付け
たので、その部分に溜つたゴミ等を容易に排出で
きる。
〔実施例〕
第3図のように、上框1と下框2との間に両側
の側部縦型材3,3と中間部縦型材4を配設し、
中間部縦型材4と側部型材3を連結材5を介して
連結してドアとしてある。
前記上框1は第1図に示すように、室内、外側
板10,11と外板12と内板13を備え、その
内板13の室内外方向中間には略コ字状となつた
下向突出部14が形成されて上框1はT字状中空
部を有する断面T字状となり、内板13の室内、
外側部分が当接部15,15となつていると共
に、前記下向突出部14の突出端側にビスホール
16が長手方向に亘つて形成してある。
前記下框2は第1図に示すように、室内、外側
板20,21と外板22と内板23を備え、その
内板23の室内外方向中間には略コ字状いなつた
上向突出部24が形成されて下框2は逆T字状中
空部を有する断面逆T字状となり、内板23の室
内、外側部分が当接部25,25となつていると
共に、前記上向突出部24の突出端側とビスホー
ル26が長手方向に亘つて形成してある。
つまり、下框2は上框1と同一断面形状となつ
ている。
前記側部縦型材3は第2図に示すように、室内
側板30と室外側板31と外側板32と内側板3
3とで矩形断面中空状の長尺材となり、前記室内
側板30と室外側板31は等間隔で縦に連続した
凹凸形状となつて縦に連続した凹部34と凸部3
5を形成していると共に、外側板32には中空部
36が形成され、内側板33には縦に連続した凹
陥溝37が形成してある。
前記中間部縦型材4は第2図に示すように、室
内側板40と室外側板41と一側板42と他側板
43とで矩形断面中空状の長尺材となり、前記室
内側板40と室外側板41とは等間隔で縦に連続
した凹凸形状となつて縦に連続した凹部44凸部
45を有していると共に、一側板42と他側板4
3には縦に連続した凹陥溝46が形成してある。
前記連結部材5は第2図に示すように、側部縦
型材3の内側板33に形成した凹陥溝37と中間
部縦型材4の一側板42、他側板43に形成した
凹陥溝46とに亘つて嵌合する矩形中空状の長尺
材となつている。
そして、第4図のように、側部縦型材3の外側
板32側が他の部分より上框1の室内、外側板1
0,11の高さだけ長くなるように他の部分を切
除すると共に、内側板33の凹条溝37の底部分
を前記上框1の下向突出部14の突出長さだけ切
欠き33aし、中間部縦型材4の一側、他側板4
2,43における凹陥溝46の底部分を前記上框
1の下向突出部14の突出長さだけ切欠き42
a,43aし、上框1の下向突出部14を側部縦
型材3の中空部3a及び中間部縦型材4の中空部
4a内に嵌合すると共に、左右の側部縦型材3の
外側板32間に亘つて長ボルト47を下向突出部
14のビスホール16を貫通して挿通し、ナツト
48を螺合して側部縦型材3と中間部縦型材4を
連結部材5を介して連結すると同時に上框1をも
連結する。
なお、下框2も同様にして連結してあると共
に、連結部材5の上下端面は下向突出片24の上
面にそれぞれ当接している。
このようであるから、側部縦型材3と中間部縦
型材4を連結部材5を介して接合すると共に、上
框1、下框2を取付け、長ボルト47を挿通して
ナツト48を螺合することで、表裏側に縦に連続
した凹部34,44と凹部35,45を有するド
アを組立てできる。
第1図及び第3図に示すように、各凹部34,
44における上框1、下框2の当接部15,25
との隅部にはブロツク50がそれぞれ取付けら
れ、このブロツク50の内面50aは水平に対し
て凹部34,44寄りが高く室内・室外寄りが低
く斜めとなつているので、凹部34,44と下框
2との間にゴミ等が溜り難くなると共に、溜つた
ゴミを容易に排出できる。
前記ブロツク50は第4図に示すように、凸部
35,45の内側に嵌合する連結片51で一体連
結され、この連続片51とブロツク50の側面5
0bとの間に溝部52を形成すると共に、各室
内、外側板30,40,31,41における両側
に切欠部35a,45aを形成し、この切欠部3
5a,45aと前記溝部52を嵌合して各ブロツ
ク50を取付ける。
なお、ブロツク50はそれぞれ単独として凹部
34,44に嵌合して取付けるようにしても良
い。
以上の実施例においては、中間部縦型材4の中
空部4aに透光板53が嵌合してあると共に、凹
部44に切欠窓54を形成して採光部53を形成
してある。
なお、側部縦型材3の中空部3aに透光板を嵌
合すると共に、凹部34に切欠窓を形成しても良
いし、連結部材5を透光材より成形しても良い。
〔考案の効果〕
中間部縦型材4の両側に側部縦型材3を連結部
材5を介して連結すると共に、その上下に上框
1、下框2を取付けることで、表裏側に縦に連続
した凹部と凸部を有するドアを組立てできるか
ら、組立作業が簡単となる。
また、各凹部と下框との隅部に内面50aが水
平に対して凹部34,44寄りが高く室外・室外
寄りが低く斜めとなつたブロツク50をそれぞれ
取付けたので、その部分に溜つたゴミ等を容易に
排出できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は縦断面
図、第2図は横断面図、第3図はドアの正面図、
第4図は分解斜視図である。 1は上枠、2は下枠、3は側部縦型材、4は中
間部縦型材、5は連結部材、3aは中空部、4a
は中空部、14は下向突出部、24は上向突出
部、30は室内側板、31は室外側板、32は外
側板、33は内側板、34は凹部、35は凸部、
40は室内側板、41は室外側板、42は一側
板、43は他側板、44は凹部、45は凸部、5
0はブロツク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 縦に連続した凹凸形状となつて凹部34と凸部
    35を有する室内側板30、室外側板31と外側
    板32と内側板33とで矩形断面中空状となつた
    側部縦型材3を、縦に連続した凹凸形状となつて
    凹部44と凸部45を有する室内側板40、室外
    側板41と一側板42と他側板43とで矩形断面
    中空状となつた中間部縦型材4の両側に、一側板
    42、他側板43と内側板33,33との間に連
    結部材5を介して連結すると共に、室内外側方向
    中間に下向突出部14を有して室内側部分と室外
    側部分が下向きの当接部15,15となる上框1
    及び室内外側方向中間に上向突出部24を有して
    室内側部分と室外側部分が上向きの当接部25,
    25となる下框2を、前記各側部縦型材3,3と
    中間部縦型材4の上下に、その下向突出部14、
    上向突出部24が各中空部3a,3a,4aに嵌
    合し、各当接部15,25が側部縦型材3、中間
    部縦型材4の上下端面と接するように取付け、前
    記各凹部34,44と下框2の当接部25との隅
    部に、内面50aが水平に対して凹部34,44
    寄りが高く室内・室外寄りが低い斜めとなつたブ
    ロツク50を取付けたことを特徴とするドア。
JP9513488U 1988-07-20 1988-07-20 Expired - Lifetime JPH0523747Y2 (ja)

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JP9513488U JPH0523747Y2 (ja) 1988-07-20 1988-07-20

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JP9513488U JPH0523747Y2 (ja) 1988-07-20 1988-07-20

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Publication Number Publication Date
JPH0220687U JPH0220687U (ja) 1990-02-09
JPH0523747Y2 true JPH0523747Y2 (ja) 1993-06-17

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ID=31319759

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JP9513488U Expired - Lifetime JPH0523747Y2 (ja) 1988-07-20 1988-07-20

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JP (1) JPH0523747Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010053583A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Sanwa Shutter Corp 扉体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010053583A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Sanwa Shutter Corp 扉体

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JPH0220687U (ja) 1990-02-09

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