JPH07640Y2 - 後付ブラインド内蔵サッシ - Google Patents
後付ブラインド内蔵サッシInfo
- Publication number
- JPH07640Y2 JPH07640Y2 JP1988144352U JP14435288U JPH07640Y2 JP H07640 Y2 JPH07640 Y2 JP H07640Y2 JP 1988144352 U JP1988144352 U JP 1988144352U JP 14435288 U JP14435288 U JP 14435288U JP H07640 Y2 JPH07640 Y2 JP H07640Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- existing
- outdoor
- sash
- indoor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、既設窓枠にブラインド内蔵サッシを後付けす
るようにした後付ブラインド内蔵サッシに関する。
るようにした後付ブラインド内蔵サッシに関する。
既設窓枠にブラインド内蔵サッシを取付けるようにした
後付ブラインド内蔵サッシとしては、例えば、第５図に
示すものが知られている。
後付ブラインド内蔵サッシとしては、例えば、第５図に
示すものが知られている。
つまり、既設枠１の内壁1aに取付枠２を取付けると共
に、サッシ枠３の外壁3aに突出片４を一体形成し、その
突出片４と取付枠２の取付片2aとをビス５で連結すると
共に、室内シール材６と室外シール材７で取付枠２とサ
ッシ枠３との間をシールするように構成してある。
に、サッシ枠３の外壁3aに突出片４を一体形成し、その
突出片４と取付枠２の取付片2aとをビス５で連結すると
共に、室内シール材６と室外シール材７で取付枠２とサ
ッシ枠３との間をシールするように構成してある。
かかる後付ブラインド内蔵サッシであると、取付枠２を
必要とするから部品点数が多くなってコストが高くな
る。
必要とするから部品点数が多くなってコストが高くな
る。
また、取付枠２を取付けた後にビス止めし、その後にシ
ール材を装着するので、取付作業が大変面倒となる。
ール材を装着するので、取付作業が大変面倒となる。
また、既設枠１とサッシ枠３との間にビス止め用の隙間
が必要であるから、サッシ枠３が既設枠１の開口幅に比
べて小さくなってしまうので、採光面積が狭くなってし
まう。
が必要であるから、サッシ枠３が既設枠１の開口幅に比
べて小さくなってしまうので、採光面積が狭くなってし
まう。
そこで、本考案は前述の課題を解決できるようにした後
付ブラインド内蔵サッシを提供することを目的とする。
付ブラインド内蔵サッシを提供することを目的とする。
内面14が平坦面となった既設上枠10と、室内側高部上面
11c−１と中間縦面11c−２と室外側低部上面11c−３に
より階段形状となった既設下枠11と、内面19が平坦面と
なった左右の既設竪枠12,12で既設窓枠Ａを構成し、上
框20と下框21と左右の竪框22,22を方形枠状に連結して
サッシ枠Ｂとすると共に、その室内側と室外側とに室内
ガラス23と室外ガラス24をそれぞれ装着し、その室内ガ
ラス23と室外ガラス24との間にブラインド25を配設して
ブラインド内蔵のサッシを構成すると共に、該上框20、
下框21、左右の竪框22,22の外壁における室外寄りと室
内寄りにシール材をそれぞれ装着し、前記既設窓枠Ａの
既設下枠11における室外側低部上面11c−３にアタッチ
メント15を、そのアタッチメント15の内面が既設下枠11
における室内側高部上面11c−１と同一高さに取付けて
既設下枠11の内面17を平坦面とし、 前記ブラインドを内蔵したサッシを前記既設窓枠Ａ内に
挿入して各シール材を既設上枠10の内面14、既設下枠11
の内面17、左右の既設竪枠12の内面19にそれぞれ圧着
し、前記上框20の室内外方向中間部を既設上枠10に面内
方向に向うビスで連結し、下框21の室内外方向中間部を
既設下枠11に面内方向に向うビスで連結し、左右の竪框
22の室内外方向中間部を既設竪框12に面内方向に向うビ
スで連結した後付ブラインド内蔵サッシ。
11c−１と中間縦面11c−２と室外側低部上面11c−３に
より階段形状となった既設下枠11と、内面19が平坦面と
なった左右の既設竪枠12,12で既設窓枠Ａを構成し、上
框20と下框21と左右の竪框22,22を方形枠状に連結して
サッシ枠Ｂとすると共に、その室内側と室外側とに室内
ガラス23と室外ガラス24をそれぞれ装着し、その室内ガ
ラス23と室外ガラス24との間にブラインド25を配設して
ブラインド内蔵のサッシを構成すると共に、該上框20、
下框21、左右の竪框22,22の外壁における室外寄りと室
内寄りにシール材をそれぞれ装着し、前記既設窓枠Ａの
既設下枠11における室外側低部上面11c−３にアタッチ
メント15を、そのアタッチメント15の内面が既設下枠11
における室内側高部上面11c−１と同一高さに取付けて
既設下枠11の内面17を平坦面とし、 前記ブラインドを内蔵したサッシを前記既設窓枠Ａ内に
挿入して各シール材を既設上枠10の内面14、既設下枠11
の内面17、左右の既設竪枠12の内面19にそれぞれ圧着
し、前記上框20の室内外方向中間部を既設上枠10に面内
方向に向うビスで連結し、下框21の室内外方向中間部を
既設下枠11に面内方向に向うビスで連結し、左右の竪框
22の室内外方向中間部を既設竪框12に面内方向に向うビ
スで連結した後付ブラインド内蔵サッシ。
これにより、ブラインドを内蔵したサッシを既設窓枠Ａ
内に挿入し、その各框を各既設枠にビスで連結すること
で各シール材を各既設枠内面における室内寄り、室外寄
りに圧着してサッシを既設窓枠Ａに後付でき、ブライン
ドを内蔵したサッシを既設窓枠Ａ内に簡単に取付けでき
ると共に、そのサッシ枠Ｂと既設窓枠Ａの各内面との間
をシールして雨水等の浸入を防止でき、しかも後からシ
ール材を装着する必要のなくなるばかりか、既設窓枠Ａ
の内面とサッシ枠Ｂの各框外壁との間の隙間を小さくで
きるので、サッシ枠Ｂを大きくできて採光面積を大きく
できる。
内に挿入し、その各框を各既設枠にビスで連結すること
で各シール材を各既設枠内面における室内寄り、室外寄
りに圧着してサッシを既設窓枠Ａに後付でき、ブライン
ドを内蔵したサッシを既設窓枠Ａ内に簡単に取付けでき
ると共に、そのサッシ枠Ｂと既設窓枠Ａの各内面との間
をシールして雨水等の浸入を防止でき、しかも後からシ
ール材を装着する必要のなくなるばかりか、既設窓枠Ａ
の内面とサッシ枠Ｂの各框外壁との間の隙間を小さくで
きるので、サッシ枠Ｂを大きくできて採光面積を大きく
できる。
また上框20、下框21、竪框22の室内寄りと室外寄りをシ
ールするシール材によってビス連結部に雨水が浸入する
ことを防止する。
ールするシール材によってビス連結部に雨水が浸入する
ことを防止する。
また、アタッチメント15を外して通常のサッシ枠を装着
した時には既設下枠11の中間縦面11c−２によって室外
側から室内側に雨水が浸入し難くなるし、ブラインドを
内蔵したサッシ枠Ｂを装着する時にはアタッチメント15
を取付けて内面を平坦面にできる。
した時には既設下枠11の中間縦面11c−２によって室外
側から室内側に雨水が浸入し難くなるし、ブラインドを
内蔵したサッシ枠Ｂを装着する時にはアタッチメント15
を取付けて内面を平坦面にできる。
第１図、第２図に示すように、既設窓枠Ａは既設上枠10
と既設下枠11と左右の既設竪枠12、12で方形枠状とな
り、既設上枠10は室内・外壁10a、10bと連結壁10cで断
面略上向コ字状となっていると共に、連結壁10cの室
内、外側方向中間に凹部13が形成され、かつ室内側及び
室外側は平坦状となって既設上枠10の内面14は平坦面と
なっている。
と既設下枠11と左右の既設竪枠12、12で方形枠状とな
り、既設上枠10は室内・外壁10a、10bと連結壁10cで断
面略上向コ字状となっていると共に、連結壁10cの室
内、外側方向中間に凹部13が形成され、かつ室内側及び
室外側は平坦状となって既設上枠10の内面14は平坦面と
なっている。
前記既設下枠11は室内壁11aと室外壁11bと連結壁11cと
で断面略下向コ字状となっていると共に、連結壁11cは
室内側高部上面11c−１と中間縦面11c−２と室外側低部
上面11c−３によって階段状に折曲し、その室外側低部
上面11c−３にアタッチメント15が取付けてある。
で断面略下向コ字状となっていると共に、連結壁11cは
室内側高部上面11c−１と中間縦面11c−２と室外側低部
上面11c−３によって階段状に折曲し、その室外側低部
上面11c−３にアタッチメント15が取付けてある。
該アタッチメント15は第１縦板15aと第２縦板15bと横板
15cによりほぼコ字状となり、その第１・第２縦板15a,1
5bが連結壁11cの室外側低部上面11c−３に係止して取付
けられて第１縦板15aが中間縦面11c−２と対向して凹部
16を形成し、アタッチメント15の内面となる横板15cが
室内側高部上面11c−１と同一高さとなって既設下枠11
の内面17を平坦面としてある。
15cによりほぼコ字状となり、その第１・第２縦板15a,1
5bが連結壁11cの室外側低部上面11c−３に係止して取付
けられて第１縦板15aが中間縦面11c−２と対向して凹部
16を形成し、アタッチメント15の内面となる横板15cが
室内側高部上面11c−１と同一高さとなって既設下枠11
の内面17を平坦面としてある。
前記既設竪枠12は室内・外壁12a、12bと連結壁12cで断
面略コ字状となり、その連結壁12cの室内・外側方向中
間には凹部18が形成され、かつ室内・外側は平坦状とな
って、既設竪框12の内面19は平坦面となっている。
面略コ字状となり、その連結壁12cの室内・外側方向中
間には凹部18が形成され、かつ室内・外側は平坦状とな
って、既設竪框12の内面19は平坦面となっている。
サッシ枠Ｂは上框20と下框21と左右の竪框22、22で方形
枠となり、その室内側と室外側に室内ガラス23と室外ガ
ラス24が装着されていると共に、その室内ガラス23と室
外ガラス24の間にブラインド25が配設してある。
枠となり、その室内側と室外側に室内ガラス23と室外ガ
ラス24が装着されていると共に、その室内ガラス23と室
外ガラス24の間にブラインド25が配設してある。
前記上框20と下框21は室内壁20a、21aと室外壁20b、21b
と外壁20c、21cと内壁20d、21dで略矩形断面中空状とな
り、その内壁20d、21dには室外側凹溝26、27と中間凹部
28、29が形成されていると共に、外壁20c、21cの室内側
は室内壁20a、21aより室内側に突出し、かつ内向突出片
30、31が一体形成してあり、外壁20c、21cの室内・外側
には室内側上、下横シール材32、33と室外側上、下横シ
ール材34、35がそれぞれ装着してあって、上框20、下框
21は上・下ビス36、37を、内壁20d、21dの中間凹部28、
29の底部に形成したビス挿通孔38、39より既設上、下枠
10、11の凹部13、16の底部13a、16aに螺合することで連
結されると共に、下框21の内壁21dに形成したビス挿通
孔39はゴム等の弾性材より成る盲栓40で閉鎖してある。
と外壁20c、21cと内壁20d、21dで略矩形断面中空状とな
り、その内壁20d、21dには室外側凹溝26、27と中間凹部
28、29が形成されていると共に、外壁20c、21cの室内側
は室内壁20a、21aより室内側に突出し、かつ内向突出片
30、31が一体形成してあり、外壁20c、21cの室内・外側
には室内側上、下横シール材32、33と室外側上、下横シ
ール材34、35がそれぞれ装着してあって、上框20、下框
21は上・下ビス36、37を、内壁20d、21dの中間凹部28、
29の底部に形成したビス挿通孔38、39より既設上、下枠
10、11の凹部13、16の底部13a、16aに螺合することで連
結されると共に、下框21の内壁21dに形成したビス挿通
孔39はゴム等の弾性材より成る盲栓40で閉鎖してある。
前記竪框22は室内壁22aと室外壁22bと外壁22cと内壁22d
で略断面矩形状となり、内壁22dの室外側にはアタッチ
メント41が装着されて室外側凹溝42を形成し、この室外
側凹溝42に室外ガラス24が装着され、その内壁22dの中
間部に中央凹部43が形成されていると共に、外壁22cの
室内側と室外側には室内側縦シール材44と室外側縦シー
ル材45がそれぞれ装着され、中間凹部43の底部に形成し
たビス挿通孔46よりビス47を既設竪枠３の凹部18底部に
螺合して連結してあると共に、そのビス挿通孔46はゴム
等の弾性材より成る盲栓48で閉鎖してある。
で略断面矩形状となり、内壁22dの室外側にはアタッチ
メント41が装着されて室外側凹溝42を形成し、この室外
側凹溝42に室外ガラス24が装着され、その内壁22dの中
間部に中央凹部43が形成されていると共に、外壁22cの
室内側と室外側には室内側縦シール材44と室外側縦シー
ル材45がそれぞれ装着され、中間凹部43の底部に形成し
たビス挿通孔46よりビス47を既設竪枠３の凹部18底部に
螺合して連結してあると共に、そのビス挿通孔46はゴム
等の弾性材より成る盲栓48で閉鎖してある。
前記室内ガラス23の周囲には上棧50と下棧51と左右の縦
棧52、52が方形枠状に取付けられ、その上棧50が螺子53
で上框20にビス止めしたブラケット54に連結してある。
棧52、52が方形枠状に取付けられ、その上棧50が螺子53
で上框20にビス止めしたブラケット54に連結してある。
なお、第３図に示すように、内壁22dを室内・外側内壁2
2da、22dbとして、両者間の隙間55を形成し、この隙間5
5よりビスを挿通すると共に、盲栓48を備えた型材56を
嵌着するようにしても良い。
2da、22dbとして、両者間の隙間55を形成し、この隙間5
5よりビスを挿通すると共に、盲栓48を備えた型材56を
嵌着するようにしても良い。
また、第４図に示すように各シール材を長尺として剥離
溝57を形成し、その剥離溝57より分離切断することでシ
ール材の長さを調整できるようにしても良い。
溝57を形成し、その剥離溝57より分離切断することでシ
ール材の長さを調整できるようにしても良い。
このようにすれば、既設窓枠Ａの各内面とサッシ枠Ｂの
各框外壁との隙間に応じてシール材の長さを調整して確
実に各内面に圧着できる。
各框外壁との隙間に応じてシール材の長さを調整して確
実に各内面に圧着できる。
なお、実施例においては既設窓枠Ａの内面室外側と各框
外壁の室外側との間にシール材60がそれぞれ後付け装着
してあるが、このシール材60は装着しなくとも良い。
外壁の室外側との間にシール材60がそれぞれ後付け装着
してあるが、このシール材60は装着しなくとも良い。
ブラインドを内蔵したサッシを既設窓枠Ａ内に挿入し、
その各框を各既設枠にビスで連結することで各シール材
を各既設枠内面における室内寄り、室外寄りに圧着して
サッシを既設窓枠Ａに後付できる。
その各框を各既設枠にビスで連結することで各シール材
を各既設枠内面における室内寄り、室外寄りに圧着して
サッシを既設窓枠Ａに後付できる。
したがって、ブラインドを内蔵したサッシを既設窓枠Ａ
内に簡単に取付けできると共に、そのサッシ枠Ｂと既設
窓枠Ａの各内面との間をシールして雨水等の浸入を防止
でき、しかも後からシール材を装着する必要のなくなる
ばかりか、既設窓枠Ａの内面とサッシ枠Ｂの各框外壁と
の間の隙間を小さくできるので、サッシ枠Ｂを大きくで
きて採光面積を大きくできる。
内に簡単に取付けできると共に、そのサッシ枠Ｂと既設
窓枠Ａの各内面との間をシールして雨水等の浸入を防止
でき、しかも後からシール材を装着する必要のなくなる
ばかりか、既設窓枠Ａの内面とサッシ枠Ｂの各框外壁と
の間の隙間を小さくできるので、サッシ枠Ｂを大きくで
きて採光面積を大きくできる。
また、サッシ枠Ｂの上框20、下框21、竪框22は、その室
内外方向中間部よりビスで既設上框10、既設下框11、既
設竪框12に連結され、かつ上框20、下框21、竪框22の室
内寄りと室外寄りがシール材によってシールしてあるか
ら、そのビス連結部に雨水が浸入することがない。
内外方向中間部よりビスで既設上框10、既設下框11、既
設竪框12に連結され、かつ上框20、下框21、竪框22の室
内寄りと室外寄りがシール材によってシールしてあるか
ら、そのビス連結部に雨水が浸入することがない。
また、既設下枠11は室内側高部上面11c−１、中間縦面1
1c−２、室外側低部上面11c−３により階段形状となっ
ているから、アタッチメント15を外して通常のサッシ枠
を装着した時には既設下枠11の室外側から室内側に雨水
が浸入し難くなるし、ブラインドを内蔵したサッシ枠Ｂ
を装着する時にはアタッチメント15を取付けて内面を平
坦面としているから前述のようにブラインドを内蔵した
サッシを既設窓枠Ａ内に簡単に取付けできる。
1c−２、室外側低部上面11c−３により階段形状となっ
ているから、アタッチメント15を外して通常のサッシ枠
を装着した時には既設下枠11の室外側から室内側に雨水
が浸入し難くなるし、ブラインドを内蔵したサッシ枠Ｂ
を装着する時にはアタッチメント15を取付けて内面を平
坦面としているから前述のようにブラインドを内蔵した
サッシを既設窓枠Ａ内に簡単に取付けできる。
第１図、第２図は本考案の実施例を示す後付ブラインド
内蔵サッシの縦断面図、横断面図、第３図は盲栓取付け
の他の例を示す断面図、第４図はシール材の他の例を示
す断面図、第５図は従来例の断面図である。 Ａは既設窓枠、Ｂはサッシ枠、10は既設上枠、11は既設
下枠、12は既設竪枠、14は内面、17は内面、19は内面、
20は上框、21は下框、22は竪框、23は室内ガラス、24は
室外ガラス、25はブラインド。
内蔵サッシの縦断面図、横断面図、第３図は盲栓取付け
の他の例を示す断面図、第４図はシール材の他の例を示
す断面図、第５図は従来例の断面図である。 Ａは既設窓枠、Ｂはサッシ枠、10は既設上枠、11は既設
下枠、12は既設竪枠、14は内面、17は内面、19は内面、
20は上框、21は下框、22は竪框、23は室内ガラス、24は
室外ガラス、25はブラインド。
Claims (1)
- 【請求項１】内面14が平坦面となった既設上枠10と、室
内側高部上面11c−１と中間縦面11c−２と室外側低部上
面11c−３により階段形状となった既設下枠11と、内面1
9が平坦面となった左右の既設竪枠12,12で既設窓枠Ａを
構成し、 上框20と下框21と左右の竪框22,22を方形枠状に連結し
てサッシ枠Ｂとすると共に、その室内側と室外側とに室
内ガラス23と室外ガラス24をそれぞれ装着し、その室内
ガラス23と室外ガラス24との間にブラインド25を配設し
てブラインド内蔵のサッシを構成すると共に、該上框2
0、下框21、左右の竪框22,22の外壁における室外寄りと
室内寄りにシール材をそれぞれ装着し、 前記既設窓枠Ａの既設下枠11における室外側低部上面11
c−３にアタッチメント15を、そのアタッチメント15の
内面が既設下枠11における室内側高部上面11c−１と同
一高さに取付けて既設下枠11の内面17を平坦面とし、 前記ブラインドを内蔵したサッシを前記既設窓枠Ａ内に
挿入して各シール材を既設上枠10の内面14、既設下枠11
の内面17、左右の既設竪枠12の内面19にそれぞれ圧着
し、 前記上框20の室内外方向中間部を既設上枠10に面内方向
に向うビスで連結し、下框21の室内外方向中間部を既設
下枠11に面内方向に向うビスで連結し、左右の竪框22の
室内外方向中間部を既設竪框12に面内方向に向うビスで
連結したことを特徴とする後付ブラインド内蔵サッシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988144352U JPH07640Y2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 後付ブラインド内蔵サッシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988144352U JPH07640Y2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 後付ブラインド内蔵サッシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0264699U JPH0264699U (ja) | 1990-05-15 |
| JPH07640Y2 true JPH07640Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=31411986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988144352U Expired - Lifetime JPH07640Y2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 後付ブラインド内蔵サッシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07640Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2844447B2 (ja) * | 1996-03-22 | 1999-01-06 | 晄 伊藤 | 多目的フィルム内蔵複層ガラスサッシ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6389793A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-20 | ワイケイケイ株式会社 | ブラインド内蔵ユニツト |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP1988144352U patent/JPH07640Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0264699U (ja) | 1990-05-15 |
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