JPH0523707Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0523707Y2 JPH0523707Y2 JP1986139802U JP13980286U JPH0523707Y2 JP H0523707 Y2 JPH0523707 Y2 JP H0523707Y2 JP 1986139802 U JP1986139802 U JP 1986139802U JP 13980286 U JP13980286 U JP 13980286U JP H0523707 Y2 JPH0523707 Y2 JP H0523707Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw rod
- flange
- steel beam
- steel
- temporary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 65
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 65
- 239000010953 base metal Substances 0.000 claims description 14
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、主にS造構築の仮設工事において
仮設用鋼製梁を支持するのに好適な仮設用鋼製梁
受金具に関する。
仮設用鋼製梁を支持するのに好適な仮設用鋼製梁
受金具に関する。
(従来の技術)
従来、鋼製梁を鉄骨材に固定する方法として、
第5図に示す如く、鉄骨SのフランジS1上面に
予め断面コ字状の取り付けピース10を溶着する
方法がある。これは、取り付けピース10に固定
した吊りボルト20を鋼製梁Hの端部H1に挿通
させて鋼製梁Hを懸吊するものである。
第5図に示す如く、鉄骨SのフランジS1上面に
予め断面コ字状の取り付けピース10を溶着する
方法がある。これは、取り付けピース10に固定
した吊りボルト20を鋼製梁Hの端部H1に挿通
させて鋼製梁Hを懸吊するものである。
また、実開昭51−33814号公報に、鋼製梁のフ
ランジにジヤツキを圧接して仮設梁を固定する仮
設梁の固定装置が記載されている。
ランジにジヤツキを圧接して仮設梁を固定する仮
設梁の固定装置が記載されている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、前者の取り付けピース10を使用し
た取り付け方法には、次のような問題点があつ
た。
た取り付け方法には、次のような問題点があつ
た。
第一に、一本の鋼製梁Hを固定するために、2
個の取付ピース10を溶着する必要がある。した
がつて、通常多数の鋼製梁Hを設置する支保工に
おいては、取付ピース10の溶接作業に極めて多
くの労力と時間を費し、この結果、鋼製梁Hの装
着に多大なコストが掛ること。
個の取付ピース10を溶着する必要がある。した
がつて、通常多数の鋼製梁Hを設置する支保工に
おいては、取付ピース10の溶接作業に極めて多
くの労力と時間を費し、この結果、鋼製梁Hの装
着に多大なコストが掛ること。
第二に、取付ピース10を鉄骨Sに溶接するか
ら、溶接時の熱で鋼材の材質に変化が生じる虞が
あり、取付ピース10の支持強度に問題を有する
こと。
ら、溶接時の熱で鋼材の材質に変化が生じる虞が
あり、取付ピース10の支持強度に問題を有する
こと。
第三に、鋼製梁Hを吊りボルト20に懸吊させ
るには、鋼製梁Hを持ち上げて鋼製梁Hの上端面
から鋼製梁Hの端部内に吊りボルト20を挿通さ
せ、この状態を維持しながら、吊りボルト20下
端に止着ナツト30等をネジ止めしなければなら
ない。そこで、鋼製梁Hに吊りボルト20を挿通
させてから、吊りボルト20下端に止着ナツト3
0をネジ止めするまでの間は、所定の仮吊り金具
(図示せず)を使用して鋼製梁Hを仮止めする必
要があつた。したがつて、仮止め作業に余分な手
間を要するばかりでなく、仮止め時の鋼製梁が極
めて不安定な状態になる欠点がある。
るには、鋼製梁Hを持ち上げて鋼製梁Hの上端面
から鋼製梁Hの端部内に吊りボルト20を挿通さ
せ、この状態を維持しながら、吊りボルト20下
端に止着ナツト30等をネジ止めしなければなら
ない。そこで、鋼製梁Hに吊りボルト20を挿通
させてから、吊りボルト20下端に止着ナツト3
0をネジ止めするまでの間は、所定の仮吊り金具
(図示せず)を使用して鋼製梁Hを仮止めする必
要があつた。したがつて、仮止め作業に余分な手
間を要するばかりでなく、仮止め時の鋼製梁が極
めて不安定な状態になる欠点がある。
また、後者の取付装置は、ジヤツキ側面に鋼製
梁の端部を固着したものであるから、ジヤツキを
鋼製梁のフランジに圧着するまで、多の部材で鋼
製梁を支持していなければならず、しかもこの状
態でジヤツキをフランジに圧着しなければならな
い。従つて、ジヤツキをフランジ上に載せてから
圧着するまでの間は、鋼製梁が極めて不安定な状
態になり、安全性の確保に問題を有するものであ
る。
梁の端部を固着したものであるから、ジヤツキを
鋼製梁のフランジに圧着するまで、多の部材で鋼
製梁を支持していなければならず、しかもこの状
態でジヤツキをフランジに圧着しなければならな
い。従つて、ジヤツキをフランジ上に載せてから
圧着するまでの間は、鋼製梁が極めて不安定な状
態になり、安全性の確保に問題を有するものであ
る。
そこでこの考案は上述の問題点を解消すべく案
出されたもので、鋼製梁の装着に溶接作業を一切
必要とせず、しかも、鋼製梁の装着作業時を安
全、且つ容易に行なえる仮設用鋼製梁受金具の提
供を目的とする。
出されたもので、鋼製梁の装着に溶接作業を一切
必要とせず、しかも、鋼製梁の装着作業時を安
全、且つ容易に行なえる仮設用鋼製梁受金具の提
供を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成すべくこの考案は、
鉄骨のフランジを着脱自在に連結するベース金
具と、鉄骨のフランジ間に立設する伸縮自在な固
定ネジ杆と、固定ネジ杆の上端に伸縮自在に設け
られ仮設用鋼製梁の端部を載置し、この端部を鉄
骨の上部フランジに圧着する載置部とを設け、 ベース金具は、フランジを把持する側面略コ字
状の嵌着片と嵌着片の下方からフランジに圧接す
る緊締ボルトとで固定ネジ杆を立設し、 載置部は、立設した固定ネジ杆の上部フランジ
に係止する長さ調整自在な補助ネジを設けたこと
を問題解決のための手段とする。
具と、鉄骨のフランジ間に立設する伸縮自在な固
定ネジ杆と、固定ネジ杆の上端に伸縮自在に設け
られ仮設用鋼製梁の端部を載置し、この端部を鉄
骨の上部フランジに圧着する載置部とを設け、 ベース金具は、フランジを把持する側面略コ字
状の嵌着片と嵌着片の下方からフランジに圧接す
る緊締ボルトとで固定ネジ杆を立設し、 載置部は、立設した固定ネジ杆の上部フランジ
に係止する長さ調整自在な補助ネジを設けたこと
を問題解決のための手段とする。
(作用)
この考案によれば、固定ネジ杆は、下部フラン
ジを把持したベース金具のと嵌着片る緊締ボルト
ととによつて鉄骨のフランジ間に支持立設され
る。
ジを把持したベース金具のと嵌着片る緊締ボルト
ととによつて鉄骨のフランジ間に支持立設され
る。
そして、仮止め固定された載置部に載せた鋼製
梁の端部は、固定ネジ杆の伸長によつて上部フラ
ンジに圧着固定されるものである。
梁の端部は、固定ネジ杆の伸長によつて上部フラ
ンジに圧着固定されるものである。
更に、補助ネジが、上部フランジに圧着係止し
て仮止めするから、装着作業を容易ならしめ、更
にはこの考案金具を上下のフランジ間に確実に固
定する。
て仮止めするから、装着作業を容易ならしめ、更
にはこの考案金具を上下のフランジ間に確実に固
定する。
(実施例)
以下、図面を参照してこの考案の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
図に示される符号1は固定ネジ杆1であり、S
造の梁材として使用される鉄骨Sの相対峙するフ
ランジS1間に圧着固定する。固定ネジ杆1は、
自身の下端にベース金具2を設けてある。このベ
ース金具2は、フランジを把持する側面略コ字状
の嵌着片2Aと嵌着片2Aの下方からフランジS
1に圧接する緊締ボルト2Bとで固定ネジ杆1を
フランジS1間に立設させる。図示例では、固定
ネジ杆1の上部を鉄骨Sの外側方向に傾斜させて
あり、鋼製梁H装着時に、断面コ字状を成したベ
ース金具2がフランジS1の端部からはずれ難い
ように構成してある。
造の梁材として使用される鉄骨Sの相対峙するフ
ランジS1間に圧着固定する。固定ネジ杆1は、
自身の下端にベース金具2を設けてある。このベ
ース金具2は、フランジを把持する側面略コ字状
の嵌着片2Aと嵌着片2Aの下方からフランジS
1に圧接する緊締ボルト2Bとで固定ネジ杆1を
フランジS1間に立設させる。図示例では、固定
ネジ杆1の上部を鉄骨Sの外側方向に傾斜させて
あり、鋼製梁H装着時に、断面コ字状を成したベ
ース金具2がフランジS1の端部からはずれ難い
ように構成してある。
符号3は、筒体状に設けた固定ネジ杆1の開口
上部から内部に挿入されたスライド杆であり、こ
のスライド杆3上端に所定の鋼製梁Hの端部1を
載置する係止板4を設けて載置部を形成してあ
る。図示例では、スライド杆3側面に複数個の貫
通孔6を穿設し、この貫通孔6内に挿脱自在な係
止ピン5を設けてある。そして、固定ネジ杆1の
側面長手方向に沿つて開口したスライド溝7に係
止ピン5を摺動させるように形成し、固定ネジ杆
1の外側面にネジ止めした調整ナツト8の上端面
でスライド杆3の側面に貫通させた係止ピン5を
押し上げるようにする。こうすることで、係止板
4上に載置した鋼製梁Hの端部H1を上部のフラ
ンジS1に強制的に圧接し、鋼製梁Hを固定する
ことができる。
上部から内部に挿入されたスライド杆であり、こ
のスライド杆3上端に所定の鋼製梁Hの端部1を
載置する係止板4を設けて載置部を形成してあ
る。図示例では、スライド杆3側面に複数個の貫
通孔6を穿設し、この貫通孔6内に挿脱自在な係
止ピン5を設けてある。そして、固定ネジ杆1の
側面長手方向に沿つて開口したスライド溝7に係
止ピン5を摺動させるように形成し、固定ネジ杆
1の外側面にネジ止めした調整ナツト8の上端面
でスライド杆3の側面に貫通させた係止ピン5を
押し上げるようにする。こうすることで、係止板
4上に載置した鋼製梁Hの端部H1を上部のフラ
ンジS1に強制的に圧接し、鋼製梁Hを固定する
ことができる。
符号4は、固定ネジ杆1の上端に伸縮自在に設
けられ仮設用鋼製梁Hの端部を載置し、この端部
を鉄骨Sの上部フランジS1に圧着する載置部で
ある。この載置部4は、立設した固定ネジ杆1の
上部に位置するフランジS1に係止し、仮止めで
きるように長さ調整自在な補助ネジ9を設けてい
る。図示例では、仮止め後に更に補助ネジ9を緊
締し、鋼製梁Hの固定力を更に高めている状態を
示している(図1参照)。
けられ仮設用鋼製梁Hの端部を載置し、この端部
を鉄骨Sの上部フランジS1に圧着する載置部で
ある。この載置部4は、立設した固定ネジ杆1の
上部に位置するフランジS1に係止し、仮止めで
きるように長さ調整自在な補助ネジ9を設けてい
る。図示例では、仮止め後に更に補助ネジ9を緊
締し、鋼製梁Hの固定力を更に高めている状態を
示している(図1参照)。
尚、図中8Aは操作部であり、調整ナツト8を
回転させる際に所定の杆体を差し込むようにして
ある。
回転させる際に所定の杆体を差し込むようにして
ある。
次にこの考案の装着方法を説明する。先ず、鉄
骨Sの下部に位置するフランジS1に、ベース金
具2の嵌着片2Aを装着し、緊締ボルト2Bでこ
れを緊締してベース金具2を固定し、固定ネジ杆
1を立設する。そして、固定ネジ杆1の上部に設
けた係止板4に鋼製梁Hの端部を載置する。そし
て、補強ネジ4を上部フランジS1に圧着係止し
て仮止めし、更に、スライド杆3を伸長し、鋼製
梁Hの端部を上部フランジS1に圧着固定する。
骨Sの下部に位置するフランジS1に、ベース金
具2の嵌着片2Aを装着し、緊締ボルト2Bでこ
れを緊締してベース金具2を固定し、固定ネジ杆
1を立設する。そして、固定ネジ杆1の上部に設
けた係止板4に鋼製梁Hの端部を載置する。そし
て、補強ネジ4を上部フランジS1に圧着係止し
て仮止めし、更に、スライド杆3を伸長し、鋼製
梁Hの端部を上部フランジS1に圧着固定する。
(考案の効果)
この考案は上述の如く構成したことにより、当
初の目的を達成する。
初の目的を達成する。
すなわち、鉄骨のフランジを着脱自在に把持す
るベース金具を自身の下端に有し、鉄骨のフラン
ジ間に立設する伸縮自在な固定ネジ杆を形成し、
一方、固定ネジ杆に伸縮自在に設けられ仮設用鋼
製梁の端部を載置し、この端部を鉄骨の上部フラ
ンジに圧着する載置部を固定ネジ杆の上端に設け
たことにより、S造構築の鋼製梁H装着作業から
従来の溶接工程を省くことができ、溶接工程に伴
なつた種々の欠点を解消することができる。ま
た、鉄骨に溶接しないから、床版が出来上がり次
第、この考案受金具を取外すことが可能になり、
解体作業も容易となる。
るベース金具を自身の下端に有し、鉄骨のフラン
ジ間に立設する伸縮自在な固定ネジ杆を形成し、
一方、固定ネジ杆に伸縮自在に設けられ仮設用鋼
製梁の端部を載置し、この端部を鉄骨の上部フラ
ンジに圧着する載置部を固定ネジ杆の上端に設け
たことにより、S造構築の鋼製梁H装着作業から
従来の溶接工程を省くことができ、溶接工程に伴
なつた種々の欠点を解消することができる。ま
た、鉄骨に溶接しないから、床版が出来上がり次
第、この考案受金具を取外すことが可能になり、
解体作業も容易となる。
しかも、ベース金具は、フランジを把持する側
面略コ字状の嵌着片に、嵌着片の下方からフラン
ジに圧接する緊締ボルトを設けたことで、固定ネ
ジ杆を、フランジ上に立設支持できる。従つて、
鋼製梁の端部を立設支持した固定ネジ杆の上部に
載置した状態でスライド杆を伸長し、これを圧着
することができる。この結果、従来の溶接する支
持金具や、ジツヤツキを用いた取付装置の如く、
溶着作業や、ジヤツキを鋼製梁のフランジに圧着
するまで、他の部材で鋼製梁を支持する必要はな
くなり、安全で、しかも、装着作業が極めて容易
になるものである。
面略コ字状の嵌着片に、嵌着片の下方からフラン
ジに圧接する緊締ボルトを設けたことで、固定ネ
ジ杆を、フランジ上に立設支持できる。従つて、
鋼製梁の端部を立設支持した固定ネジ杆の上部に
載置した状態でスライド杆を伸長し、これを圧着
することができる。この結果、従来の溶接する支
持金具や、ジツヤツキを用いた取付装置の如く、
溶着作業や、ジヤツキを鋼製梁のフランジに圧着
するまで、他の部材で鋼製梁を支持する必要はな
くなり、安全で、しかも、装着作業が極めて容易
になるものである。
更にこの考案は、上部フランジに仮止め係止す
る長さ調整自在な補助ネジを載置部に設けている
ので、装着作業が極めて容易になる。また、仮設
用鋼製梁の端部を固定ネジ杆で圧着した上に、こ
の固定ネジ杆を、更に、補助ネジで補強するか
ら、仮設用鋼製梁の装着を確実なものにできる。
る長さ調整自在な補助ネジを載置部に設けている
ので、装着作業が極めて容易になる。また、仮設
用鋼製梁の端部を固定ネジ杆で圧着した上に、こ
の固定ネジ杆を、更に、補助ネジで補強するか
ら、仮設用鋼製梁の装着を確実なものにできる。
このように、この考案によれば、鋼製梁の装着
に溶接作業を一切必要とせず、しかも、鋼製梁の
装着作業を安全、且つ容易に行なえるなど、実用
上有益な種々の効果を奏する。
に溶接作業を一切必要とせず、しかも、鋼製梁の
装着作業を安全、且つ容易に行なえるなど、実用
上有益な種々の効果を奏する。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は使用状態を示す正面図、第2図は右側面図、第
3図は平面図、第4図は縦断面図、第5図は従来
例を示す正面図である。 S……鉄骨、S1……フランジ、H……鋼製
梁、H1……端部、1……固定ネジ杆、2……ベ
ース金具、2A……嵌着片、2B……緊締ボル
ト、3……スライド杆、4……係止板、5……係
止ピン、6……貫通孔、7……スライド溝、8…
…調整ナツト、8A……操作部、9……補強ネ
ジ、10……取付ピース、20……吊ボルト、3
0……止着ナツト。
は使用状態を示す正面図、第2図は右側面図、第
3図は平面図、第4図は縦断面図、第5図は従来
例を示す正面図である。 S……鉄骨、S1……フランジ、H……鋼製
梁、H1……端部、1……固定ネジ杆、2……ベ
ース金具、2A……嵌着片、2B……緊締ボル
ト、3……スライド杆、4……係止板、5……係
止ピン、6……貫通孔、7……スライド溝、8…
…調整ナツト、8A……操作部、9……補強ネ
ジ、10……取付ピース、20……吊ボルト、3
0……止着ナツト。
Claims (1)
- 鉄骨のフランジを着脱自在に連結するベース金
具と、鉄骨のフランジ間に立設する伸縮自在な固
定ネジ杆と、固定ネジ杆の上端に伸縮自在に設け
られ仮設用鋼製梁の端部を載置し、この端部を鉄
骨の上部フランジに圧着する載置部とからなり、
ベース金具は、フランジを把持する側面略コ字状
の嵌着片と嵌着片の下方からフランジに圧接する
緊締ボルトとで固定ネジ杆を立設し、載置部は、
立設した固定ネジ杆の上部フランジに係止して仮
止めする長さ調整自在な補助ネジを設けたことを
特徴とする仮設用鋼製梁受金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986139802U JPH0523707Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986139802U JPH0523707Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346543U JPS6346543U (ja) | 1988-03-29 |
JPH0523707Y2 true JPH0523707Y2 (ja) | 1993-06-17 |
Family
ID=31046050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986139802U Expired - Lifetime JPH0523707Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0523707Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6401850B1 (ja) * | 2017-12-25 | 2018-10-10 | 株式会社Aoi | デッキ受け治具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5133814B2 (ja) * | 1973-03-02 | 1976-09-22 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5133814U (ja) * | 1974-09-04 | 1976-03-12 |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP1986139802U patent/JPH0523707Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5133814B2 (ja) * | 1973-03-02 | 1976-09-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6346543U (ja) | 1988-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0523707Y2 (ja) | ||
JPH0514998Y2 (ja) | ||
JPH0419151Y2 (ja) | ||
JPH0536042Y2 (ja) | ||
JPH0541157Y2 (ja) | ||
JPH067183Y2 (ja) | 支持装置 | |
JPH0643335Y2 (ja) | 手摺りの笠木支柱取付装置 | |
JPH07197646A (ja) | 鉄骨建て方における梯子取付け装置と梯子及びその架装方法 | |
JPH0747564Y2 (ja) | 基礎鉄筋組立用架台 | |
JP2001241184A (ja) | 足場建枠用脚柱延長具、およびそれに用いる補助延長具 | |
JPH0240687Y2 (ja) | ||
JPS6350343Y2 (ja) | ||
JPH0447300Y2 (ja) | ||
JPH0455145Y2 (ja) | ||
JP3375886B2 (ja) | 鉄骨柱の転倒防止方法、ずれ修正方法及び固定ジグ | |
JPH07102788A (ja) | 仮設用安全手摺り | |
JPH084315A (ja) | 仮設用固定金具を備えた手摺支柱 | |
JPH0352380Y2 (ja) | ||
JP3004801U (ja) | 仮設手摺用の支柱 | |
JP3073655B2 (ja) | 梁鉄筋の組立方法 | |
JPH0243804Y2 (ja) | ||
JPS608037Y2 (ja) | 仮設用足場板の支持金具 | |
JPH058740Y2 (ja) | ||
JPS6341799Y2 (ja) | ||
JPH05263533A (ja) | 安全綱結合支柱およびその取付構造 |