JPH05236861A - 練り粉の調理方法 - Google Patents

練り粉の調理方法

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JPH05236861A
JPH05236861A JP4301113A JP30111392A JPH05236861A JP H05236861 A JPH05236861 A JP H05236861A JP 4301113 A JP4301113 A JP 4301113A JP 30111392 A JP30111392 A JP 30111392A JP H05236861 A JPH05236861 A JP H05236861A
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JP
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mixture
dough
heating
temperature
acid
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JP4301113A
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Peter Reec
ペーター・レーク
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A Sutefuan & Soehne & Co KG GmbH
Stephan A and Soehne GmbH and Co
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A Sutefuan & Soehne & Co KG GmbH
Stephan A and Soehne GmbH and Co
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    • A23L7/00Cereal-derived products; Malt products; Preparation or treatment thereof
    • A23L7/10Cereal-derived products
    • A23L7/117Flakes or other shapes of ready-to-eat type; Semi-finished or partly-finished products therefor
    • A23L7/13Snacks or the like obtained by oil frying of a formed cereal dough
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Abstract

(57)【要約】 【目的】穀粉と水を混合し、この混合物を加熱し、次に
生地を冷却して行う、練り粉特にスナックフード例えば
コーンチップ、トーチラス、タコスの皮等の製造のため
のトウモロコシ練り粉の調理方法を改善することを目的
とする。 【構成】混合物の加熱を穀粉澱粉のゲル化温度よりやや
高い温度までしか行わないで、生地の冷却をごく部分的
なゲル化の後に既に開始することを提案する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は穀粉と水を混合し、この
混合物を加熱し、次に生地を冷却して行う、練り粉特に
スナックフード例えばコーンチップ、トーチラス、タコ
スの皮等の製造のためのトウモロコシ練り粉の調理方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】トウモロコシ練り粉の公知の製造方法に
おいては加熱が70℃超過まで、好ましくは90℃まで
行われる。ゲル化及び膨潤のための保持時間がこの加熱
段階に続き、次に蒸煮過程を終わらせるために約66℃
まで極めて急速な(急激な)冷却が行われる。次いで3
5℃ないし43℃の温度へのやや緩慢な一層の冷却が続
く。全冷却中に水分が奪われる。
【0003】この公知の方法で製造されたコーンマーサ
(トウモロコシ生地)は、製品例えばコーンチップ、ト
ーチラス等の押し抜きのための在来のロールで再加工す
ることはできない。ねばつく製品を取り扱えるクッキー
製造業の特殊な練り粉のばし設備しか使用できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底にあるの
は、冒頭で説明した方法を改善する課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に基づき混合物の
加熱を穀粉澱粉のゲル化温度よりやや高い温度までしか
行わず、生地の冷却をごく部分的なゲル化の後に既に開
始することによって上記の課題が解決される。
【0006】本発明は、先公知の方法の欠点が実質的に
トウモロコシ澱粉のゲル化分が極めて高いことから生ま
れるという知見に基づく。これは、原混合物の加熱が極
めて高くかつ比較的長く持続し、本来のゲル化温度より
遥かに高い最終温度に達することの結果である。
【0007】トウモロコシ練り粉の製造において、本発
明によれば原混合物の加熱は最高温度70℃に限られ
る。加熱を58℃までしか行わないことが好ましい。ト
ウモロコシ澱粉のゲル化は約50℃で始まる。約58℃
の温度で十分な割合のトウモロコシ澱粉がゲル化される
が、70℃の温度を超えると余りに高いゲル化分とねば
つくトウモロコシ生地が生じることを実験で確かめるこ
とができた。
【0008】本発明方法により各種の穀物及びその混合
物を処理することが基本的に可能である。しかし在来の
石臼製粉機で作られるような穀粉状のトウモロコシを使
用することが好ましい。本発明によれば細粉と直径2m
m以下の粒子の混合物であるトウモロコシ粉を使用す
る。必要な吸水とその後の油揚げ操作での水と油の交換
にとって、適正な配分が重要である。トウモロコシ粒外
皮(果皮層)の割合が少なくて硬質澱粉が多いトウモロ
コシ混合物を使用することが好ましい。
【0009】好適な方法においては原混合物にすべての
処方水量を加える。しかし原混合物に処方水量の一部だ
けを加え、残りの水量は冷却段階で初めて加えることも
基本的に可能である。
【0010】化学反応のために石灰を添加するのが適当
である。石灰は水酸化カルシウムの形で、作られるトウ
モロコシ生地に約9.0ないし11.0のpH値が調整
されるような量で添加することが好ましい。石灰添加は
完成品の味にもよい影響を及ぼす。
【0011】均質な生地を作る原添加物の混合(混合段
階)は室温で好ましくは高速回転混合器具を用いて、1
分未満の期間にわたり行う。生地の水和及び石灰と生地
の反応を保証するために、この混合段階の後に保持時間
(第1の保持時間)を続けることができる。しかし実験
で確かめたところでは、場合によってはこの保持時間を
廃止することもできる。
【0012】本発明によれば混合物の加熱を主として混
合器具が混合物に持ち込む摩擦熱で行うことが好まし
い。混合物に生じる摩擦で均質な生地を好ましくは58
℃の最終温度にする高速回転の広面混合器具をそのため
に使用することが好ましい。蒸気を混合物に直接導入す
ることによって同じく可能な混合物加熱と比較して、摩
擦熱だけによる混合物加熱は、混合物の含水量が変わら
ず、不断の均一な加熱が生じるという利点がある。
【0013】別の加熱法例えば二重壁加熱釜の使用、マ
イクロ波による加熱等も原則として採用することができ
る。しかしすべての加熱法にとって重要なのは、所定の
練り粉特性を持ち、最終製品に応じて様々な程度にゲル
化することができるトウモロコシ生地が生じるように、
約50℃で始まる澱粉のゲル化を適時に中断することで
ある。
【0014】方法によっては例えば58℃の最終温度へ
の到達の後に約1分の保持時間を設け、熱せられた生地
を保持時間の間静置し、それ以上加熱しないことが有利
であることが判明した。これによって生地の内部に温度
の均等と均一なゲル化が得られる。
【0015】冷却は、澱粉のゲル化が始まる温度即ち温
度<50℃好ましくは43℃まで行う。本発明によれば
冷却を急速に、好ましくは3,5分の期間にわたって行
わなければならない。冷却によってゲル化が中止され
る。その場合冷却を真空・凝縮器系の範囲内で真空を働
かせて行うことができる。
【0016】冷却段階の間、生地に回転混合器具を余り
働かせ過ぎてはならない。さもなければねばつくトウモ
ロコシ生地が生じるからである。従って混合作用を間欠
的に行わせ、例えば混合器具が30秒おきに約3秒間だ
け回転することが好ましい。また混合器具を極めて低速
で連続的に回転させることも可能である。
【0017】工程の初めに処方水量の一部だけを加えた
場合は、残りの水量を冷却時に加えることができる。そ
れによって冷却効果が喚起される。加えた水量を生地に
混入するには生地の混合が必要である。そのために混合
器具が約半分の間高速回転すればよい。
【0018】本発明方法の大きな利点は、トウモロコシ
生地の排出を含む全工程を1個の釜で全自動で実施する
ことができることに認められる。このことはトウモロコ
シ生地の均一なコンシステンシーと一様な味を保証す
る。本発明に基づく工程の終わりにトウモロコシ生地は
冷たく密でやや粘着性があるがべとつかない、機械に馴
染む含水量約46%ないし52%、pH値約9.0ない
し11.0の練り粉となる。
【0019】本発明方法をUMM/SK44Eパイロッ
ト型シュテファン機(Schut−ephan−Mas
chine)又はそれより大型のシュテファン・コンビ
カット機(Schutephan−combicut−
Mshine)で実施することが好ましい。これらの機
械は使用段階で少なくとも1000ないし3600回転
毎分で回転する幅広い回転ブレードを有する。また機械
は通常26回転毎分で駆動されて釜の壁部を掻き取る回
転器具を装備する。
【0020】
【実施例】この種のシュテファン機で、例えば下記の方
法によりコ−ンマーサが製造される。
【0021】処方成分は特別に製粉した混合トウモロコ
シ9kg、水7,2kg及び水酸化カルシウム30gで
ある。これらの成分を1750回転毎分で回転する混合
器具(場合によっては更に26回転毎分で同時に回転す
る回転部材)により約23℃の室温で混合して均一な生
地とする。混合処理を行わない5ないし10分の保持時
間が続く。続いて1750回転毎分で回転する混合器具
により約8分の期間の間生地に持ち込まれる摩擦熱だけ
で生地が58℃に加熱される。代案として圧力2バール
の乾燥水蒸気を加熱すべき生地に直接導入することによ
って加熱を行うことができる。生地が58℃の所望の最
終温度に達した後、約1分の第2の保持時間が続く。そ
の間は混合処理もそれ以上の加熱も行わない。次に真空
・凝縮器冷却により約3,5分の期間にわたり58℃か
ら43℃に生地を急冷する。この冷却段階の間、混合器
具は間欠的に、例えば30秒おきに夫々3秒間だけ17
50回転毎分で回転する。機械を適当に調整すれば、混
合器具が約55回転毎分の徐動速度で常時回転すること
もできる。しかしこの冷却段階の間に更に残水量を供給
する場合は、補助混合操作が必要であり、そのために器
具を1750回転毎分で約30秒間回転させる。
【0022】本発明方法は特にアー・シュテファン・ウ
ント・ゼーネ有限会社(A.St−ephanu.So
ehne Gmbh & Co.)の機械即ち真空装置
及び凝縮器付きコンビカッツ(Combicuts)で
実施される。この機械のドラム容量は200lないし1
500lである。
【0023】ゲル化ないしは膨潤の進行は主電動機の電
動機出力に正比例するから、本発明方法で現れる過程の
進行は簡単かつ正確に制御される。従って適当な市販の
出力測定器によって制御を簡単に行うことができる。
【0024】本発明によれば石灰又は水酸化カルシウム
の代わりに食品に適合する酸例えば燐酸、フマル酸、ク
エン酸、リンゴ酸、アスコルビン酸又は澱粉の水酸基に
同様に作用する化合物例えばエピクロルヒドリン、オキ
シ塩化燐、アクロエイン、トリメタ燐酸ナトリウム、無
水コハク酸、無水アジピン酸、酢酸及びヒドロキシプロ
ピルエステルを加えるようにすることもできる。後者は
化工澱粉即ちアミロペクチンないしはその誘導体であ
る。その場合、原混合物にその重量基準で約0,4重量
%の75%食品適合酸等を加えるならば好適である。
【0025】この添加物は練り粉の構造と色に対して特
に有利な影響を及ぼす。この効果は明らかに水酸基の架
橋結合又は置換の基づく。また上記の添加物は練り粉の
pH値の引き下げをもたらす。このpH値は3.0ない
し11.0であり、6.0ないし8.0に調整すること
が好ましい。上述の添加物を使用した場合、下記の方法
が好適であることが判明した。
【0026】60gの75%食品適合燐酸を7kgの水
と混合する。次に所望の粒度のトウモロコシ粉9kgを
加える。1750回転毎分で回転する混合器具でこの原
混合物を温度75℃まで熱する。次に50gの水酸化カ
ルシウムを加える。1750回転毎分で61℃の最終温
度に達するまで混合を続ける。真空・凝縮器冷却で生地
を約37℃に冷却する。
【0027】更に変更した方法では9kgのトウモロコ
シ及び7,2kgの水に30gの水酸化カルシウムを混
合する。混合及びこれによって生じる加熱はやはり17
50rev/minで回転する混合器具によって行われ
る。52℃の混合物温度に達した後機械を停止する。混
合物に約40gの粉末状フマル酸を加える。混合器具を
再調整した後、やはり摩擦によって生じる再度の混合物
加熱を約65℃の最終温度まで行う。真空・凝縮器冷却
が練り粉温度を約37℃に引き下げる。
【0028】なお上述の2つの方法では、第1の方法例
で述べたのと同様な過程の経過が成り立つ。即ち5ない
し10分の第1の保持時間、1ないし5分の第2の保持
時間及び約3,5分の冷却段階が設定されている。本発
明によれば含水量が原料の50重量%を超えてはならな
い。

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】穀粉と水を混合し、この混合物を加熱し、
    次に生地を冷却して行う、練り粉特にスナックフード例
    えばコーンチップ、トーチラス、タコスの皮等の製造の
    ためのトウモロコシ練り粉の調理方法において、混合物
    の加熱を穀粉澱粉のゲル化温度よりやや高い温度までし
    か行わず、生地の冷却をごく部分的なゲル化の後に既に
    開始することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】混合物の加熱を50℃ないし70℃の温度
    まで行うことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】混合物を58℃の温度まで加熱することを
    特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】均質な生地を作る添加物の混合(混合段
    階)を室温で行うことを特徴とする請求項1、2又は3
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】練り粉のpH値を9,0ないし11,0に
    調整するために、原混合物に石灰好ましくは水酸化カル
    シウムを添加することを特徴とする請求項1ないし4の
    いずれか1つに記載の方法。
  6. 【請求項6】混合物の加熱を主として混合器具が混合物
    に持ち込む摩擦熱によって行うことを特徴とする請求項
    1なしし5のいずれか1つに記載の方法。
  7. 【請求項7】蒸気を混合物に直接導入して混合物の加熱
    を行うことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1
    つに記載の方法。
  8. 【請求項8】混合段階に保持時間(第1の保持時間)が
    続くことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つ
    に記載の方法。
  9. 【請求項9】ゲル化温度に到達の後に保持時間(第2の
    保持時間)を設けることを特徴とする請求項1ないし8
    のいずれか1に記載の方法。
  10. 【請求項10】冷却を温度<50℃まで行うことを特徴
    とする請求項1ないし9のいずれか1つに記載の方法。
  11. 【請求項11】真空を働かせ、凝縮器を付設することに
    よって冷却を行うことを特徴とする請求項1ないし10
    のいずれか1つに記載の方法。
  12. 【請求項12】冷却段階の間、生地に回転混合器具を働
    かせることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか
    1つに記載の方法。
  13. 【請求項13】混合処理を間欠的に行うことを特徴とす
    る請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】原混合物に処方水量の一部だけを加え、
    残りの水量は冷却段階で初めて加えることを特徴とする
    請求項1ないし13のいずれか1つに記載の方法。
  15. 【請求項15】微粉末及び直径2mm以下の粒子の混合
    物であるトウモロコシ粉を使用することを特徴とする請
    求項1ないし14のいずれか1つに記載のトウモロコシ
    練り粉の製造方法。
  16. 【請求項16】均質な生地を作る添加物の混合(混合段
    階)を高速回転混合器具で1分未満の期間にわたり行う
    ことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】第1の保持時間が約5ないし10分であ
    ることを特徴とする請求項8及び15又は16に記載の
    方法。
  18. 【請求項18】第2の保持時間が5分以下であることを
    特徴とする請求項9及び15、16又は17に記載の方
    法。
  19. 【請求項19】含水量約46%ないし52%、pH値約
    9,0ないし11,0の冷たく密でやや粘着性だがべと
    つかない、機械に馴染む練り粉の製造を特徴とする請求
    項1ないし18のいずれか1つに記載の方法。
  20. 【請求項20】食品に適合する酸例えば燐酸、フマル
    酸、クエン酸、リンゴ酸及びアスコルビン酸又は澱粉の
    水酸基に同様に作用する化合物例えばエピクロルヒドリ
    ン、オキシ塩化燐、アクロレイン、トリメタ燐酸ナトリ
    ウム、無水コハク酸、無水アジピン酸、酢酸及びヒドロ
    キシプロピルエステルを原混合物に添加することを特徴
    とする請求項1ないし4及び6ないし19のいずれか1
    つに記載の方法。
  21. 【請求項21】原混合物の重量に対して約0,4重量%
    の75%食品適合酸等を原混合物に添加することを特徴
    とする請求項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】混合物の加熱時に水酸化カルシウムを添
    加することを特徴とする請求項20又は21に記載の方
    法。
  23. 【請求項23】混合物の重量に対して約0,3重量%の
    水酸化カルシウムを添加することを特徴とする請求項2
    2に記載の方法。
  24. 【請求項24】水酸化カルシウムの添加を約57℃の混
    合物温度で行い、続いて約61℃の混合物温度まで加熱
    を続けることを特徴とする請求項22又は23に記載の
    方法。
  25. 【請求項25】原混合物に水酸化カルシウムを添加し、
    加熱時に混合物にフマル酸を添加することを特徴とする
    請求項1ないし19のいずれか1つに記載の方法。
  26. 【請求項26】フマル酸の添加を約52℃の混合物温度
    で行い、続いて約65℃の混合物温度まで加熱を続ける
    ことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 【請求項27】練り粉のpH値を3,5ないし11,0
    好ましくは6,0ない8,0に調整することを特徴とす
    る請求項20ないし26のいずれか1つに記載の方法。
JP4301113A 1991-11-12 1992-11-11 練り粉の調理方法 Pending JPH05236861A (ja)

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