JPH05236789A - ブラシレスdcモータの駆動装置 - Google Patents
ブラシレスdcモータの駆動装置Info
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- JPH05236789A JPH05236789A JP4070401A JP7040192A JPH05236789A JP H05236789 A JPH05236789 A JP H05236789A JP 4070401 A JP4070401 A JP 4070401A JP 7040192 A JP7040192 A JP 7040192A JP H05236789 A JPH05236789 A JP H05236789A
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Abstract
とする電流位相を求め、この電流位相を所望の値になる
ように制御することにより、任意の電流位相に制御で
き、ブラシレスDCモータの動作の安定化、運転効率の
最適化、高信頼性、低コスト化を図る。 【構成】 制御回路11は、交流電流検出器9により検
出した電流ゼロクロス時のモータ電圧位相を検出して、
これを基準とするモータ電流位相を検出し、この電流位
相が指定された所望の電流位相指令になるように、イン
バータ回路4への電圧指令と周波数指令を演算する。こ
れに基づきインバータ回路を駆動制御することにより、
任意の電流位相での運転が行なえる。
Description
の圧縮機などの駆動に使用される、インバータ回路を用
いたブラシレスDCモータの駆動装置に関する。
固定子巻線と永久磁石の回転子との相対的位置を検出す
るのに、ホール素子等の位置検出素子を用いることな
く、固定子巻線に生じる誘起電圧を含む端子電圧を利用
する方式が知られている。さらには、動作の安定化制御
のために、上記の端子電圧に代えて、インバータ回路の
入力側、つまり直流側部分に流れる電流の波形に基づい
て力率を演算し、力率の進み、遅れを判断し、力率が1
になるように、インバータ回路に加える電圧と周波数を
フィードバック制御する方式が知られている(例えば特
開平3−155393号公報参照)。
おいては、直流部の電流波形からは、力率の1は判明す
るが、進んでいる場合や、遅れている場合、力率の絶対
値は不明であり、電流位相を自由に制御することができ
なかった。このことは、運転効率の最適制御や運転範囲
の拡大制御を困難なものとしていた。さらには、モータ
の制御回路において、アナログ信号処理が必要であり、
設計が複雑で、コストが高くついていた。その他に、直
流部の電流検出が必要であるため、高価な直流電流検出
器(DCCT)を使用する必要があり、安価な交流電流
検出器(ACCT)を用いることができず、シャント抵
抗を用いた電流検出では、制御回路とモータ主回路が電
気的に接続されることにより信頼性が低下する要因とな
っていた。
おけるチョッピング成分(キャリア)の影響で、誤差を
生じ、しかも、このキャリアをフィルタで十分に除去す
ることは不可能であるため、特に回転数が高いとき運転
が不安定となっていた(フィルタを用いると電流波形か
らの力率判断が困難となる)。また、従来、起動時から
最高速まで常に最適効率を狙い、位相指令を0付近に設
定していた。このため、起動時などの低周波数時には運
転が不安定になり易く、脱調することがあった。インバ
ータ最大電圧を迎えると、それ以上の高速回転は不可能
となる。
で、インバータ回路の直流側部分に流れる電流を利用す
ることなく、モータ電流のゼロクロス時の電圧位相を基
準とする電流位相を求め、この電流位相を所望の値にな
るように制御するようにしたことにより、任意の電流位
相に制御でき、動作の安定化、運転効率の最適化、高信
頼性、低コスト化が図れるブラシレスDCモータの駆動
装置を提供することを目的とする。また、インバータ回
路の周波数に応じて電流位相指令を与えることにより、
起動時から高速時まで運転の安定化を図ったブラシレス
DCモータの駆動装置を提供することを目的とする。
に請求項1記載の発明は、直流電圧を交流電圧に変換し
てブラシレスDCモータに電圧を供給するスイッチング
素子により構成されるインバータ回路を有したブラシレ
スDCモータの駆動装置において、モータ電流を検出す
る電流検出手段と、この電流検出手段からの検出信号に
基づいて前記インバータ回路のスイッチング素子を駆動
制御する制御回路とを備え、前記制御回路は、前記電流
検出手段による電流ゼロクロス時のモータ電圧位相を検
出し、この電圧位相を基準とするモータ電流位相を検出
する電流位相検出手段と、この検出された電流位相が任
意に指定される所望の電流位相になるように、前記イン
バータ回路への電圧指令または周波数指令を演算する演
算手段とを有し、この演算手段の演算結果に基づいて前
記インバータ回路を制御するようにしたものである。
置において、モータ電流検出手段には交流電流検出器を
用い、制御回路にはゼロクロスを検出可能なマイクロコ
ンピュータを用いたものである。請求項3記載の発明
は、請求項1記載の装置において、モータ電流検出手段
には交流電流検出器を用い、この検出した電流出力をロ
ーパスフィルタに通してキャリア成分を除去するように
したものである。
置において、任意に指定される所望の電流位相を、イン
バータ回路の周波数に応じて変化させるようにしたもの
である。請求項5記載の発明は、請求項4記載の装置に
おいて、起動時などの低周波数時には、遅れ位相指令を
出力するようにしたものである。請求項6記載の発明
は、請求項4記載の装置において、高周波数時には、進
み位相指令を出力するようにしたものである。請求項7
記載の発明は、請求項4記載の装置において、インバー
タ回路が最大電圧出力とならないように進み位相指令を
出力するようにしたものである。
は、電流検出手段により検出した電流ゼロクロス時のモ
ータ電圧位相を検出し、この電圧位相を基準とするモー
タ電流位相を検出し、この検出された電流位相が外部か
ら指定された所望の電流位相指令になるように、インバ
ータ回路への電圧指令または周波数指令を演算する。こ
の演算結果に基づいてインバータ回路を駆動制御するこ
とにより、任意の電流位相での運転が行なえる。また、
請求項4乃至7記載の構成によれば、インバータ回路の
周波数に応じて電流位相を起動時から高速時まで適切に
与えることができる。
する。図1はブラシレスDCモータの駆動装置の全体構
成を示す。図1において、交流電源1は全波整流回路2
に接続され、この全波整流回路2による直流出力端には
平滑用コンデンサ3が接続され、さらに、インバータ回
路4が接続されている。前記直流出力端には電圧Vdc
が得られる。インバータ回路4は、例えば、6個のスイ
ッチング素子たるトランジスタを3相ブリッジ接続して
なり、直流電圧を交流電圧に変換し、交流基本波の周波
数と電圧を任意の値にPWM(パルス幅変調)制御でき
るものである。このインバータ回路4の交流出力電圧が
ブラシレスDCモータ5のスター結線された3相の固定
子巻線に供給される。このブラシレスDCモータ5は固
定子巻線と永久磁石形の回転子とからなる。ブラシレス
DCモータ5は圧縮機6に内装され、圧縮要素7を駆動
する。圧縮機6はアキュームレータ8を経て不図示の熱
交換器などを含んだ冷凍回路に接続されている。
への給電ラインの1相上には交流電流検出器(ACC
T)9が設けられ、このACCT9の検出出力はフィル
タ回路10を経て、インバータ回路4のスイッチング素
子を駆動制御する制御回路11に入力される。この制御
回路11は、マイクロコンピュータ等でなり、ACCT
9とフィルタ回路10からの検出信号よりモータ電流の
ゼロクロス時の電圧位相に対する電流位相を求め、この
電流位相が外部より入力された電流位相指令値になるよ
うに前記インバータ回路4のスイッチング素子への印加
電圧と周波数を制御する機能を有する。
圧(基本波とPWM波形)と、内部変数として持つW相
電圧位相角θvと、W相電流波形及びフィルタ出力のタ
イムチャートを示す。この例は電圧に対して電流位相が
遅れている場合を示している。ACCT9で検出された
1相のモータ電流は、図示のように、基本波とPWMの
キャリア成分に支配される。求めようとする基本波の力
率を検出するためにはキャリア成分を除去するのが望ま
しい。そこで、上記のように、ACCT9の出力端にフ
ィルタ回路10を設けている。図4において、T1はイ
ンバータ回路における電源の1周期であり、電源周波数
をfとしたとき、T1=1/2πfである。
その周波数に対するゲイン特性及び遅れ位相(θfilt)
特性を図3の(a)(b)に示す。この特性は補正テー
ブル(フィルタ定数テーブル)として用いる。図示のよ
うに、フィルタ回路10は抵抗RとコンデンサCからな
るローパスフィルタである。一般に、圧縮機用ブラシレ
スDCモータの基本波の周波数は約20〜300Hzで
あり、キャリア周波数は約3kHz程度である。このよ
うに周波数比が10倍程度しかないので、理想的な特性
(基本波に対しては位相遅れが非常に小さく、キャリア
周波数に対してはゲインが非常に小さい。)を得ること
は困難である。
号がチャタリングを起こさない範囲で、できるだけ基本
波位相が遅れないような、フィルタを設計した。実際に
は、上記の理由で基本波に対して位相遅れが存在するの
で、あらかじめ図3の(b)に示す太線部分をメモリ上
のテーブルに格納しておき、フィルタの影響を補正する
ために用いる。制御回路11をなすマイクロコンピュー
タは、5V単一で動作し、かつAC入力に対してゼロク
ロス割り込みが可能であるものを使用する。これによ
り、より少ないハードウエアで本発明を実施することが
できる。
M制御のソフトウエア処理について説明する。この概略
機能は図1の点線ブロック内に示す。電流位相検出ブロ
ック12は電流のゼロクロス割り込み時に回路内部の変
数である電圧位相角φvを読み込み、フィルタの影響を
含む電流位相φ´を演算する。補正ブロック13では、
現在の運転周波数に対する、フィルタの遅れ量φfiltを
テーブルから読み込み、減算により補正し、真の電流位
相φを求める。
値になるように、周波数と電圧に対し、所定のアルゴリ
ズムでPI(比例積分)制御を行う。加算器15では、
指令ブロック17からの指定された初期の周波数指令f
0と電圧指令v0に、PI演算結果ΔfとΔvを加算す
ることにより、PWM演算出力ブロック16に対する最
終の電圧および周波数指令を作成する。
フトウエア処理の詳細を説明する。まず、図5により電
流ゼロクロスの割り込み処理を説明する。制御回路11
は電流ゼロクロスを検出すると、割り込み処理に入る。
まず、マイクロコンピュータの内部変数である電圧位相
θv(角度)を読込み(#1)、次いで、電流が立上が
りかどうかを調べ(#2)、立ち上がりであれば、フィ
ルタ回路10の影響を含む電流位相φ´を−θvとする
(#3)。これは電流位相検出ブロック12の処理に該
当する。次に、周波数(内部変数)fを読み込み(#
4)、さらに、フィルタ定数テーブルから周波数に対す
る遅れ位相θfiltを読込み(#5)、フィルタの影響補
正を行うべく、実電流位相φをφ´−θfiltとして求め
る(#6)。このフィルタの影響補正は補正ブロック1
3の処理に該当する。この実電流位相φをメモリに格納
して(#7)、割り込み処理を終える。
ち下がりであれば、電圧位相θvが正であるかを調べ
(#8)、正であれば、進み電流位相であり、フィルタ
回路10の影響を含む電流位相φ´を−θv+πとし
(#9)、また、電圧位相θvが正でなければ、フィル
タ回路10の影響を含む電流位相φ´を−θv−πとし
て(#10)、いずれも#4へ進む。
理を説明する。この処理はキャリア周波数、つまり、P
WMインバータの制御周期毎に行われる。任意に指定さ
れた電流位相指令φrefを読込み(#11)、次い
で、実電流位相φをメモリから読込み(#12)、電流
位相差Δφをφ−φrefとして演算する(#13)。
次に、周波数PI制御(#14)及び電圧PI制御を行
う(#15)。これはPI制御ブロック14の処理に該
当し、微調整分の周波数Δf、電圧Δvを次の式にて求
める。ここに、Kpf、Kpvはゲイン(定数)、Ti
f、Tivは積分時間(定数)、Tは制御周期、添字の
kは割り込み処理回数である。位相遅れの場合、周波数
は高くする方向に制御するが、電圧は低くする方向に制
御するので、Kpf<0、Kpv>0である。
めの周波数指令fを、f=f0+Δf、電圧指令vを、
v=v0+Δvなる式により演算する(#16)。そし
て、PWM波形演算として電圧ベクトルの決定、スイッ
チング信号出力を行い(#17)、割り込み処理を終え
る。上記の処理により、電流位相指令φrefと実電流
位相φとの差が0になるように制御される。
ータの駆動装置の全体構成を示す。前述の実施例におい
ては電流位相を任意に所望の値に指定するものとした
が、図7に示す実施例での制御回路11は、電流位相指
令をインバータ回路の周波数に応じて変化させるように
している。すなわち、制御回路11は予め設定した位相
指令テーブル18を有し、加算器15から出力される周
波数指令fを読込み、この周波数指令fに応じて、該位
相指令テーブル18より電流位相指令φrefを読込
み、これをPI制御ブロック14に与える。この位相指
令テーブル18からの読込み処理は前述図6の#11の
処理に該当する。その他の電流ゼロクロス割り込み及び
PWM制御割り込みの各処理は前述と同様であるので、
重複説明は省略する。
相指令φrefと、その時のインバータ出力電圧値の例
を図8の(a)(b)に示す。同図に示されるように、
起動時などの低周波数時には、安定性を重視して、遅れ
位相指令を出力するようにしている。また、高周波数時
には、進み位相指令を出力するようにして、周波数限界
を上昇させている。また、その時、安定化のための電圧
制御が常に機能するように、インバータ回路の出力電圧
が最大電圧にならないような、進み位相を設定してい
る。
ず、種々の変形が可能であり、例えば、上記ではモータ
電流の1相のみを検出したが、安定性に問題があるモー
タでは、3相を検出するようにすれば、より一層の安定
度の改善ができる。なお、安定性が高い場合は、Kpf
またはKpvの一方を零にしてもよい。
モータ電流のゼロクロス時の、電圧位相に対する電流位
相を検出して、この電流位相が指定された所望の指令値
になるようにインバータへの指令周波数と指令電圧を制
御するようにしたので、電圧に対する電流の位相差を進
みから遅れまで任意の位相に制御でき、したがって、効
率の最適制御や運転範囲の拡大制御が可能となる。
モータ電流検出を行い、ゼロクロス検出可能な制御回路
を用いるので、上記効果に加えて、制御回路部分がモー
タ主回路と絶縁され、ノイズなどによる誤動作発生がな
くなり、また、少ない部品点数で容易に設計でき、低コ
スト化が図れる。
ローパスフィルタに通して、キャリア成分を適切に排除
できるので、上記効果に加えて、キャリアの影響を受け
なくなり、高回転域でも安定した運転が可能となり、高
信頼性、高機能なブラシレスDCモータ駆動装置が実現
できる。
タの周波数に応じて電流位相指令を変化させるので、起
動時から高速時まで全運転範囲に安定性を確保した適切
な運転が可能となる。
の駆動装置の構成図である。
ある。
トである。
フローチャートである。
ーチャートである。
タの駆動装置の構成図である。
令とその時のインバータ出力電圧値の例を示す図であ
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 直流電圧を交流電圧に変換してブラシレ
スDCモータに電圧を供給するスイッチング素子により
構成されるインバータ回路を有したブラシレスDCモー
タの駆動装置において、モータ電流を検出する電流検出
手段と、この電流検出手段からの検出信号に基づいて前
記インバータ回路のスイッチング素子を駆動制御する制
御回路とを備え、前記制御回路は、前記電流検出手段に
よる電流ゼロクロス時のモータ電圧位相を検出し、この
電圧位相を基準とするモータ電流位相を検出する電流位
相検出手段と、この検出された電流位相が任意に指定さ
れる所望の電流位相になるように、前記インバータ回路
への電圧指令または周波数指令を演算する演算手段とを
有し、この演算手段の演算結果に基づいて前記インバー
タ回路を制御するようにしたことを特徴とするブラシレ
スDCモータの駆動装置。 - 【請求項2】 モータ電流検出手段には交流電流検出器
を用い、制御回路にはゼロクロスを検出可能なマイクロ
コンピュータを用いたことを特徴とする請求項1記載の
ブラシレスDCモータの駆動装置。 - 【請求項3】 モータ電流検出手段には交流電流検出器
を用い、この検出した電流出力をローパスフィルタに通
してキャリア成分を除去するようにしたことを特徴とす
る請求項1記載のブラシレスDCモータの駆動装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の任意に指定される所望の
電流位相を、インバータ回路の周波数に応じて変化させ
るようにしたことを特徴とするブラシレスDCモータの
駆動装置。 - 【請求項5】 起動時などの低周波数時には、遅れ位相
指令を出力するようにしたことを特徴とする請求項4記
載のブラシレスDCモータの駆動装置。 - 【請求項6】 高周波数時には、進み位相指令を出力す
るようにしたことを特徴とする請求項4記載のブラシレ
スDCモータの駆動装置。 - 【請求項7】 インバータ回路が最大電圧出力とならな
いように進み位相指令を出力するようにしたことを特徴
とする請求項4記載のブラシレスDCモータの駆動装
置。
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