JPH0880098A - 電動機のベクトル制御装置 - Google Patents
電動機のベクトル制御装置Info
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- JPH0880098A JPH0880098A JP6214434A JP21443494A JPH0880098A JP H0880098 A JPH0880098 A JP H0880098A JP 6214434 A JP6214434 A JP 6214434A JP 21443494 A JP21443494 A JP 21443494A JP H0880098 A JPH0880098 A JP H0880098A
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- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 18
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 12
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- 230000006698 induction Effects 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動機の極低速域における制御の安定性を確
保し得る電動機のベクトル制御装置を提供すること。 【構成】 速度推定演算部9で推定した誘導電動機2の
推定速度ωr # を用いて誘導電動機2のベクトル制御を
行なうベクトル制御装置において、推定速度ωr # を監
視回路13で監視し、この推定速度ωr # が下限レベル
設定値ωr(min)以下になった場合には関数発生器14に
設定してある設定速度ωr * を誘導電動機2の速度とし
て用いることによりベクトル制御を行なうように構成
し、極低速域の制御の安定性を確保したものである。
保し得る電動機のベクトル制御装置を提供すること。 【構成】 速度推定演算部9で推定した誘導電動機2の
推定速度ωr # を用いて誘導電動機2のベクトル制御を
行なうベクトル制御装置において、推定速度ωr # を監
視回路13で監視し、この推定速度ωr # が下限レベル
設定値ωr(min)以下になった場合には関数発生器14に
設定してある設定速度ωr * を誘導電動機2の速度とし
て用いることによりベクトル制御を行なうように構成
し、極低速域の制御の安定性を確保したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動機のベクトル制御装
置に関し、特に速度センサレス方式のものに適用して有
用なものである。
置に関し、特に速度センサレス方式のものに適用して有
用なものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来技術に係る電流制御形の速度
センサレス方式の誘導電動機のベクトル制御装置であ
る。
センサレス方式の誘導電動機のベクトル制御装置であ
る。
【0003】同図に示すように、このベクトル制御装置
では、インバータを内蔵するPWM演算部1の出力電流
である誘導電動機2の1次電流iu .iv .iw に基づ
き三相−二相変換部3にて相数変換することにより、固
定子座標系のa相及びb相検出電流i1a,i1bを求め、
さらに座標変換部4にて出力周波数に同期して回転する
同期回転座標系の励磁軸及びトルク軸検出電流i1d,i
1qに変換する。
では、インバータを内蔵するPWM演算部1の出力電流
である誘導電動機2の1次電流iu .iv .iw に基づ
き三相−二相変換部3にて相数変換することにより、固
定子座標系のa相及びb相検出電流i1a,i1bを求め、
さらに座標変換部4にて出力周波数に同期して回転する
同期回転座標系の励磁軸及びトルク軸検出電流i1d,i
1qに変換する。
【0004】電流制御演算部5では、励磁軸指令電流i
1d * 及び励磁軸検出電流i1dと、トルク軸指令電流i1q
* 及びトルク軸検出電流i1qとがそれぞれ一致するよう
にPI制御を行なって励磁軸指令電圧V1d * とトルク軸
指令電圧V1q * を算出する。
1d * 及び励磁軸検出電流i1dと、トルク軸指令電流i1q
* 及びトルク軸検出電流i1qとがそれぞれ一致するよう
にPI制御を行なって励磁軸指令電圧V1d * とトルク軸
指令電圧V1q * を算出する。
【0005】電圧リミット演算部6は、上記励磁軸指令
電圧V1d * とトルク軸指令電圧V1q * とを入力してこれ
ら励磁軸及びトルク軸指令電圧V1d * ,V1q * の電圧リ
ミット処理を行なう。
電圧V1d * とトルク軸指令電圧V1q * とを入力してこれ
ら励磁軸及びトルク軸指令電圧V1d * ,V1q * の電圧リ
ミット処理を行なう。
【0006】座標変換部7は、電圧リミット処理を行な
った励磁軸及びトルク軸指令電圧V 1d * ,V1q * を固定
子座標系のa相及びb相指令電圧V1a * ,V1b * に変換
してPWM演算部1に供給する。
った励磁軸及びトルク軸指令電圧V 1d * ,V1q * を固定
子座標系のa相及びb相指令電圧V1a * ,V1b * に変換
してPWM演算部1に供給する。
【0007】磁束演算部8はa相及びb相検出電流
i1a,i1bと、a相及びb相指令電圧V 1a * ,V1b * に
基づきa相及びb相推定磁束λ2a # ,λ2b # を算出す
る。速度推定演算部9は、a相及びb相推定磁束
λ2a # ,λ2b # に基づき誘導電動機2の推定速度ωr #
を算出する。
i1a,i1bと、a相及びb相指令電圧V 1a * ,V1b * に
基づきa相及びb相推定磁束λ2a # ,λ2b # を算出す
る。速度推定演算部9は、a相及びb相推定磁束
λ2a # ,λ2b # に基づき誘導電動機2の推定速度ωr #
を算出する。
【0008】すべり演算部10は、励磁軸及びトルク軸
指令電流i1d * ,i1q * に基づきすべり角周波数指令値
ωs * を算出する。加算器11は推定速度ωr # と角周
波数指令値ωs * とを加算して電源角周波数ω0 を求
め、電流制御演算部5に供給する。位相演算部12は電
源角周波数ω0 を積分して基本位相角θ0 を算出する。
この基本位相角θ0 は座標変換部4,7で使用する単位
ベクトル(sin θ0 ,cos θ0 )を作り出すためのもの
である。
指令電流i1d * ,i1q * に基づきすべり角周波数指令値
ωs * を算出する。加算器11は推定速度ωr # と角周
波数指令値ωs * とを加算して電源角周波数ω0 を求
め、電流制御演算部5に供給する。位相演算部12は電
源角周波数ω0 を積分して基本位相角θ0 を算出する。
この基本位相角θ0 は座標変換部4,7で使用する単位
ベクトル(sin θ0 ,cos θ0 )を作り出すためのもの
である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の如きベクトル制
御装置においては、誘導電動機2の速度が極低速域の場
合、出力電力値は非常に小さい値になる。すなわち、一
般に、IGBT等を使用するインバータでは、その半導
体素子の順方向電圧降下分や上下アームの短絡防止期間
により出力電圧の指令値と実際値との間に誤差が発生す
る。
御装置においては、誘導電動機2の速度が極低速域の場
合、出力電力値は非常に小さい値になる。すなわち、一
般に、IGBT等を使用するインバータでは、その半導
体素子の順方向電圧降下分や上下アームの短絡防止期間
により出力電圧の指令値と実際値との間に誤差が発生す
る。
【0010】したがって、出力電圧の小さくなる極低速
域においては、上述の電圧誤差の影響が非常に大きくな
ってくる。
域においては、上述の電圧誤差の影響が非常に大きくな
ってくる。
【0011】一方、上述の如き速度センサレス方式にお
いて、速度推定の演算値は、指令電圧と実際の出力電圧
が一致するものと仮定して用いている。したがって上述
の如き理由のために電圧誤差が大きくなると推定速度の
誤差も増大して制御不安定の原因となる。
いて、速度推定の演算値は、指令電圧と実際の出力電圧
が一致するものと仮定して用いている。したがって上述
の如き理由のために電圧誤差が大きくなると推定速度の
誤差も増大して制御不安定の原因となる。
【0012】本発明は、上記従来技術に鑑み、電動機の
極低速域における制御の安定性を確保し得る電動機のベ
クトル制御装置を提供することを目的とする。
極低速域における制御の安定性を確保し得る電動機のベ
クトル制御装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は、電動機に供給する1次電流を検出して三相
−二相変換を行ない、さらに出力周波数に同期して回転
する同期回転座標系の励磁軸検出電流及びトルク軸検出
電流に変換するとともに、電流制御演算部で、励磁軸指
令電流及び励磁軸検出電流とトルク軸指令電流及びトル
ク軸検出電流とがそれぞれ一致するよう演算を行なって
励磁軸指令電圧及びトルク軸指令電圧を算出し、さらに
これら励磁軸指令電圧及びトルク軸指令電圧を所定の座
標軸変換を行なってPWM演算部に入力し、このPWM
演算部の出力電流として上記電動機の1次電流を得る一
方、上記1次電流を三相−二相変換して得るa相検出電
流及びb相検出電流と、上記励磁軸指令電圧及びトルク
軸指令電圧をそれぞれ座標変換して得るa相指令電圧及
びb相指令電圧とに基づき電動機の速度を推定する速度
推定部を有する電動機のベクトル制御装置において、速
度推定部の出力信号である電動機の推定速度と、予め設
定した下限レベル設定値とを比較し、推定速度が下限レ
ベル設定値以下になった場合には上記推定速度の代わり
に関数発生手段の出力信号である設定速度を用いるよう
スイッチ手段を切換える監視手段を有することを特徴と
する。
明の構成は、電動機に供給する1次電流を検出して三相
−二相変換を行ない、さらに出力周波数に同期して回転
する同期回転座標系の励磁軸検出電流及びトルク軸検出
電流に変換するとともに、電流制御演算部で、励磁軸指
令電流及び励磁軸検出電流とトルク軸指令電流及びトル
ク軸検出電流とがそれぞれ一致するよう演算を行なって
励磁軸指令電圧及びトルク軸指令電圧を算出し、さらに
これら励磁軸指令電圧及びトルク軸指令電圧を所定の座
標軸変換を行なってPWM演算部に入力し、このPWM
演算部の出力電流として上記電動機の1次電流を得る一
方、上記1次電流を三相−二相変換して得るa相検出電
流及びb相検出電流と、上記励磁軸指令電圧及びトルク
軸指令電圧をそれぞれ座標変換して得るa相指令電圧及
びb相指令電圧とに基づき電動機の速度を推定する速度
推定部を有する電動機のベクトル制御装置において、速
度推定部の出力信号である電動機の推定速度と、予め設
定した下限レベル設定値とを比較し、推定速度が下限レ
ベル設定値以下になった場合には上記推定速度の代わり
に関数発生手段の出力信号である設定速度を用いるよう
スイッチ手段を切換える監視手段を有することを特徴と
する。
【0014】
【作用】上記構成の本発明によれば、電動機の推定速度
が所定値以下になった場合には、この推定速度の代わり
に、関数発生手段が発生する設定速度を用いて電動機を
運転する。
が所定値以下になった場合には、この推定速度の代わり
に、関数発生手段が発生する設定速度を用いて電動機を
運転する。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
【0016】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク線図である。同図中、図3と同一部分には同一番号を
付し重複する説明は省略する。
ク線図である。同図中、図3と同一部分には同一番号を
付し重複する説明は省略する。
【0017】図1に示すように、本実施例は、図3に示
す電流制御形の速度センサレス方式の誘導電動機のベク
トル制御装置に監視回路13、関数発生器14及び切換
スイッチ15を追加したものである。
す電流制御形の速度センサレス方式の誘導電動機のベク
トル制御装置に監視回路13、関数発生器14及び切換
スイッチ15を追加したものである。
【0018】監視回路13は、速度推定演算部9の出力
信号である推定速度ωr # と予め設定した下限レベル設
定値ωr(min)とを比較し、ωr # <ωr(min)となったと
き切換スイッチ15を関数発生器14側に切換えるよう
に構成してある。このとき、下限レベル設定値ωr(min)
は誘導電動機2の安定制御を保証し得る最低速の値を考
慮して設定してある。
信号である推定速度ωr # と予め設定した下限レベル設
定値ωr(min)とを比較し、ωr # <ωr(min)となったと
き切換スイッチ15を関数発生器14側に切換えるよう
に構成してある。このとき、下限レベル設定値ωr(min)
は誘導電動機2の安定制御を保証し得る最低速の値を考
慮して設定してある。
【0019】関数発生器14は回転方向指令に基づき正
転時及び逆転時に対応して符号が逆で且つ絶対値が等し
い設定速度ωr * を誘導電動機2の速度情報として切換
スイッチ15を介して加算機11に供給するように構成
してある。このときの設定速度ωr * は、その最大値が
下限レベル設定値ωr(min)と等しくなるように設定して
ある。また、本実施例における設定速度ωr * は、図中
に示すように、時間とともに漸増し、所定時間の経過後
に一定値に達するような特性を持つ。この関数発生器1
4の特性をどの様に設定するかは任意であるが、本実施
例のような特性をもたせた場合には誘導電動機2の始動
時の速度の立上げをショックレスで行なうことができ
る。
転時及び逆転時に対応して符号が逆で且つ絶対値が等し
い設定速度ωr * を誘導電動機2の速度情報として切換
スイッチ15を介して加算機11に供給するように構成
してある。このときの設定速度ωr * は、その最大値が
下限レベル設定値ωr(min)と等しくなるように設定して
ある。また、本実施例における設定速度ωr * は、図中
に示すように、時間とともに漸増し、所定時間の経過後
に一定値に達するような特性を持つ。この関数発生器1
4の特性をどの様に設定するかは任意であるが、本実施
例のような特性をもたせた場合には誘導電動機2の始動
時の速度の立上げをショックレスで行なうことができ
る。
【0020】かかる実施例においては、ωr # <ω
r(min)の極低速域では関数発生器14の出力信号である
設定速度ωr * を誘導電動機2の速度として用いること
により所定のベクトル制御を行なう。
r(min)の極低速域では関数発生器14の出力信号である
設定速度ωr * を誘導電動機2の速度として用いること
により所定のベクトル制御を行なう。
【0021】それ以外の通常時には従来と同様の推定速
度ωr # を用いたベクトル制御を行なう。
度ωr # を用いたベクトル制御を行なう。
【0022】図2は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク線図である。同図中、図1と同一部分には同一番号を
付し重複する説明は省略する。
ク線図である。同図中、図1と同一部分には同一番号を
付し重複する説明は省略する。
【0023】図2に示すように、本実施例は、図1に示
す電流制御形の速度センサレス方式の誘導電動機のベク
トル制御装置における磁束演算部8及び速度推定演算部
9から成る速度推定部を同一次元磁束オブザーバ16及
び速度推定演算部17で構成したものである。
す電流制御形の速度センサレス方式の誘導電動機のベク
トル制御装置における磁束演算部8及び速度推定演算部
9から成る速度推定部を同一次元磁束オブザーバ16及
び速度推定演算部17で構成したものである。
【0024】同一次元磁束オブザーバ16は、a相及び
b相検出電流とa相及びb相指令電圧V1a * ,V1b * と
をフィードバックされた推定速度ωr # とともに処理し
てa相及びb相推定磁束λ2a # ,λ2b # とa相及びb相
推定電流i1a # ,i1b # とを算出し、速度推定演算部1
7に供給する。速度推定演算部17は、a相及びb相推
定磁束λ2a # ,λ2b # とa相及びb相推定電流i1a # ,
i1b # に基づき推定速度ωr # を算出する。
b相検出電流とa相及びb相指令電圧V1a * ,V1b * と
をフィードバックされた推定速度ωr # とともに処理し
てa相及びb相推定磁束λ2a # ,λ2b # とa相及びb相
推定電流i1a # ,i1b # とを算出し、速度推定演算部1
7に供給する。速度推定演算部17は、a相及びb相推
定磁束λ2a # ,λ2b # とa相及びb相推定電流i1a # ,
i1b # に基づき推定速度ωr # を算出する。
【0025】本実施例でも、上記第1の実施例と同様に
極低速域では関数発生器14の出力信号である設定速度
ωr * を用いて、また通常時には推定速度ωr # を用い
てそれぞれベクトル制御を行なう。
極低速域では関数発生器14の出力信号である設定速度
ωr * を用いて、また通常時には推定速度ωr # を用い
てそれぞれベクトル制御を行なう。
【0026】
【発明の効果】以上実施例とともに具体的に説明したよ
うに、本発明によれば以下の効果を奏する。
うに、本発明によれば以下の効果を奏する。
【0027】(1)推定速度が監視手段の下限レベル設
定値以下の場合、推定速度の代わりに関数発生手段にて
生成される設定速度を用いるので、出力周波数が安定す
る。
定値以下の場合、推定速度の代わりに関数発生手段にて
生成される設定速度を用いるので、出力周波数が安定す
る。
【0028】(2)推定速度が監視手段の下限レベル設
定値以下の場合にでも、トルク電流指令に応じて電流制
御部出力の指令電圧が比例して出力され、且つ、トルク
電流指令に応じたすべり周波数が出力されるので、所望
のモータトルクを発生することが可能となる。これによ
り電動機は加速動作となり、電動機速度が監視手段の下
限レベル値設定値を越えれば通常の速度センサレス制御
モードにスムーズに移行することが可能である。
定値以下の場合にでも、トルク電流指令に応じて電流制
御部出力の指令電圧が比例して出力され、且つ、トルク
電流指令に応じたすべり周波数が出力されるので、所望
のモータトルクを発生することが可能となる。これによ
り電動機は加速動作となり、電動機速度が監視手段の下
限レベル値設定値を越えれば通常の速度センサレス制御
モードにスムーズに移行することが可能である。
【0029】(3)始動時には、推定速度が下限レベル
設定値の速度値よりも小さいので関数発生手段から速度
指令値である推定速度が出力されるが、この場合にでも
クッションにて推定速度を立ちあげるので電動機に過大
な電流が流れるのを抑制でき、電気自動車適用の場合に
おいては急激なモータのトルク出力を防止できる。
設定値の速度値よりも小さいので関数発生手段から速度
指令値である推定速度が出力されるが、この場合にでも
クッションにて推定速度を立ちあげるので電動機に過大
な電流が流れるのを抑制でき、電気自動車適用の場合に
おいては急激なモータのトルク出力を防止できる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック線図。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック線図。
【図3】従来技術を示すブロック線図。
1 PWM演算部 2 誘導電動機 3 三相−二相変換部 4,7 座標変換部 5 電流制御演算部 6 電圧リミット演算部 8 磁束演算部 9 速度推定演算部 10 すべり演算部 11 加算器 12 位相演算部 13 監視回路 14 関数発生器 15 スイッチ 16 同一次元磁束オブザーバ 17 速度推定演算部 i1d 励磁軸検出電流 i1q トルク軸検出電流 i1d * 励磁軸指令電流 i1q * トルク軸指令電流 ωr # 推定速度 ωr(min) 下限レベル設定値 ωr * 設定速度
Claims (5)
- 【請求項1】 電動機に供給する1次電流を検出して三
相−二相変換を行ない、さらに出力周波数に同期して回
転する同期回転座標系の励磁軸検出電流及びトルク軸検
出電流に変換するとともに、電流制御演算部で、励磁軸
指令電流及び励磁軸検出電流とトルク軸指令電流及びト
ルク軸検出電流とがそれぞれ一致するよう演算を行なっ
て励磁軸指令電圧及びトルク軸指令電圧を算出し、さら
にこれら励磁軸指令電圧及びトルク軸指令電圧を所定の
座標軸変換を行なってPWM演算部に入力し、このPW
M演算部の出力電流として上記電動機の1次電流を得る
一方、上記1次電流を三相−二相変換して得るa相検出
電流及びb相検出電流と、上記励磁軸指令電圧及びトル
ク軸指令電圧をそれぞれ座標変換して得るa相指令電圧
及びb相指令電圧とに基づき電動機の速度を推定する速
度推定部を有する電動機のベクトル制御装置において、 速度推定部の出力信号である電動機の推定速度と、予め
設定した下限レベル設定値とを比較し、推定速度が下限
レベル設定値以下になった場合には上記推定速度の代わ
りに関数発生手段の出力信号である設定速度を用いるよ
うスイッチ手段を切換える監視手段を有することを特徴
とする電動機のベクトル制御装置。 - 【請求項2】 上記速度推定部は、a相検出電流及びb
相検出電流と、a相指令電圧及びb相指令電圧とに基づ
きa相推定磁束及びb相推定磁束を算出する磁束演算部
と、a相推定磁束及びb相推定磁束に基づき上記電動機
の推定速度を算出する速度推定演算部とで構成したこと
を特徴とする[請求項1]に記載する電動機のベクトル
制御装置。 - 【請求項3】 上記速度推定部は、a相検出電流及びb
相検出電流と、a相指令電圧及びb相指令電圧とをフィ
ードバックされた推定速度とともに処理してa相推定磁
束及びb相推定磁束とa相推定電流及びb相推定電流と
を算出する同一次元磁束オブザーバと、これらa相推定
磁束及びb相推定磁束とa相推定電流及びb相推定電流
とに基づき推定速度を算出する速度推定演算部とで構成
したことを特徴とする[請求項1]に記載する電動機の
ベクトル制御装置。 - 【請求項4】 上記関数発生手段の出力信号である設定
速度は、時間の経過とともにその値が漸増して一定値に
至る特性を有することを特徴とする[請求項1]〜[請
求項3]に記載する電動機のベクトル制御装置。 - 【請求項5】 上記設定速度の最大値は上記下限レベル
設定値に一致することを特徴とする[請求項1]〜[請
求項4]に記載する電動機のベクトル制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6214434A JPH0880098A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 電動機のベクトル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6214434A JPH0880098A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 電動機のベクトル制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0880098A true JPH0880098A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16655725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6214434A Pending JPH0880098A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 電動機のベクトル制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0880098A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0884835A1 (de) * | 1997-06-12 | 1998-12-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zur Regelung einer geberlosen, feldorientiert betriebenen Asynchronmaschine |
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