JPH05233107A - 電源制御装置 - Google Patents

電源制御装置

Info

Publication number
JPH05233107A
JPH05233107A JP4035273A JP3527392A JPH05233107A JP H05233107 A JPH05233107 A JP H05233107A JP 4035273 A JP4035273 A JP 4035273A JP 3527392 A JP3527392 A JP 3527392A JP H05233107 A JPH05233107 A JP H05233107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power
relay
time
power source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4035273A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Kogure
一也 小暮
Kazuya Akiyama
一也 秋山
Yoshitaka Ikeda
佳隆 池田
Masakazu Kurihara
正和 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4035273A priority Critical patent/JPH05233107A/ja
Priority to US08/019,742 priority patent/US5432387A/en
Priority to EP93102665A priority patent/EP0556848B1/en
Priority to DE1993630410 priority patent/DE69330410T2/de
Publication of JPH05233107A publication Critical patent/JPH05233107A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 設定時刻に自動的に電源の投入及び遮断を行
う自動電源オンオフ機能を、設定の変更を行うことな
く、一時的に無効化できるようにする。 【構成】 メイン電源回路に商用交流電源を供給する電
源ラインにリレーを挿入し、このリレーの駆動回路を電
源制御ユニットで制御する。電源制御ユニットは現在時
刻を計時するリアルタイムクロックと、設定時刻を記憶
するメモリと、現在時刻と設定時刻とを比較するCPU
とを備え、且つ、操作スイッチの出力が入力されてい
る。そして、CPUは操作スイッチのオンオフ状態を判
定し、オフであれば、現在時刻と設定時刻とが一致した
とき上記リレーをオンまたはオフし、スイッチがオンで
あれば、比較結果に係わらずリレーの状態を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ等の情報処理装置において、設定時刻に自動的に電源
の投入及び遮断を行う電源制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭60−89225号公報に記載さ
れているように、電源を投入若しくは遮断しようとする
時刻を予め設定し、現在時刻とこの設定時刻とを比較し
て一致したとき、自動的に電源の投入若しくは遮断を行
うことは、従来から行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動オンオフ機能を有
する従来の装置では、人手を介することなく電源の投
入,遮断が実行できるので、非常に便利になるが、一旦
時刻を設定してしまうと、常に自動オンオフ機能が動作
し、一時的にこの機能を動作させないようにすることは
できなかった。よって、このような場合には、スケジュ
ールプログラムを一々実行させ、設定を変更するより方
法がなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、装置主要部へ
の電源電圧の供給及び遮断を行うため電源供給ラインに
挿入されたスイッチング手段と、現在時刻を計時する計
時手段と、設定時刻を記憶するための記憶手段と、手動
用の操作スイッチと、前記記憶手段に記憶された設定時
刻と現在時刻とを比較する比較手段と、前記操作スイッ
チがオフのとき前記比較手段の比較結果に応じて前記ス
イッチング手段のオンオフを制御し、前記操作スイッチ
がオンのときは前記比較結果に係わらず、前記スイッチ
ング手段の状態を保持する制御手段とを設けることによ
って、上記課題を解決するものである。
【0005】
【作用】本発明では、操作スイッチをオンすれば、現在
時刻が設定時刻と一致しても、電源の自動投入もしくは
自動遮断が行われず、設定を変更することなく一時的に
自動電源オンオフ機能を無効化することができる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の実施例の構成を示すブロッ
ク図であり、1は商用交流電源を供給するための交流電
源ライン、2は交流電源ライン1に挿入された手動操作
可能なメインスイッチ、3はメインスイッチ2と直列に
交流電源ライン1に挿入された第1リレー、4は装置の
主要部を構成するCPUユニット、5は電源の制御を行
うための電源制御ユニット、6は第1リレー3の出力側
に接続され、CPUユニット4等の装置主要部にメイン
電源電圧VMを供給するメイン電源回路、7はメインス
イッチ2と第1リレー3との間から交流電源電圧を入力
し、第1リレー3及び電源制御ユニット5にサブ電源電
圧VSを供給するサブ電源回路である。
【0007】更に、8は通常時使用者が手動操作により
電源のオンオフを制御する電源スイッチ、10は電源の
状態をロックするための電源ロックスイッチ、11は第
1リレー3のオンオフを制御するための第2リレー、1
2はスイッチ8の状態及び電源制御ユニット5からの制
御信号PN,PFに応じて、第2リレー11を駆動する
駆動回路としてのD型フリップフロップである。
【0008】電源スイッチ8の一端は接地され、他端は
D型フリップフロップ12のクロック端子CKに接続さ
れると共に、抵抗13によりプルアップされている。電
源ロックスイッチ10は、一端が接地され他端が抵抗1
4によりプルアップされており、この他端からの出力が
電源制御ユニット5に入力されている。
【0009】又、D型フリップフロップの反転Q出力は
D端子に接続されており、セット端子S及びリセット端
子Rには、各々、電源制御ユニット5からの制御信号P
N,PFが入力されおり、Q出力端子が第2リレー11
に接続されている。
【0010】電源制御ユニット5には、自動電源オンオ
フ機能を実現するため、設定時刻を記憶するための不揮
発性のメモリ5a,計時手段としてのリアルタイムクロ
ックRTC5b,制御部としてのCPU5cが設けられ
ている。
【0011】以下、図1,2を参照しながら、本実施例
の動作を説明する。ここで、電源ロックスイッチ9,1
0については、閉じた状態をオフ、開いた状態をオンと
呼ぶ。
【0012】まず、メインスイッチ2をオンにすると、
交流電源がサブ電源回路7に供給され、このため、電源
制御ユニット5等の電源制御系にサブ電源電圧VSが供
給される。この状態では、第1リレー3がオフになって
いるので、メイン電源回路6には交流電源が供給されて
いない。尚、D型フリップフロップ12はサブ電源電圧
Sの立ち上がり時にリセットされるものとする。
【0013】そこで、電源スイッチ8を押下すると、押
下している期間だけLレベルとなるパルス状のスイッチ
信号PSWが、D型フリップフロップ12のクロック端
子CKに入力されるため、D型フリップフロップ12の
Q出力はLレベルからHレベルに変化する。これによっ
て、第2リレー11がオンし、続いて、第1リレー3が
オンして、メイン電源回路6に交流電源が供給されるよ
うになる。
【0014】従って、メイン電源回路6からCPUユニ
ット4等の装置主要部にメイン電源電圧VMが供給され
るようになる。
【0015】このような電源供給状態で、電源スイッチ
8を押下すると、前述と同様、Lレベルのパルス状のス
イッチ信号PSWが、D型フリップフロップ12のクロ
ック端子CKに入力される。このとき、反転Q出力はL
レベルであるため、Q出力はHレベルからLレベルに変
化し、これに伴って、第2及び第1リレー11,3はオ
フとなる。よって、メイン電源電圧VMの供給は遮断さ
れることとなる。
【0016】次に、電源制御ユニット5による自動電源
オンオフ機能について、図2のフローチャートを参照し
ながら説明する。
【0017】まず、CPUユニット4によりスケジュー
ルセットアッププログラムを実行させ、図示しないキー
ボードから、電源をオンさせようとする時刻(スケジュ
ールオン時刻)と、電源をオフさせようとする時刻(ス
ケジュールオフ時刻)とを設定する。すると、この設定
時刻は、CPUユニット4から電源制御ユニット5へ転
送され、内部の不揮発性メモリ5aに書き込まれる。
【0018】電源制御ユニット5のCPU5cは、RT
C5bで計時される現在時刻と上記設定時刻とを比較
し、両時刻が一致するか否かポーリングルーチンにより
チェックする。このチェックにおいて、時刻が一致した
場合は、電源ロックスイッチ10がオンになっているか
否か確認し、オフであれば制御信号PNもしくはPFを
出力する。具体的には、スケジュールオン時刻と現在時
刻が一致したときには信号PNを出力し、スケジュール
オフ時刻と現在時刻が一致したときには信号PFを出力
する。この信号PN,PFは、D型フリップフロップ1
2のセット端子S及びリセット端子Rに各々接続されて
いるので、スケジュールオン時刻になると、D型フリッ
プフロップ12がセットされて、リレー11,3がオン
し、電源電圧VMの供給が開始され、スケジュールオフ
時刻になると、D型フリップフロップ12がリセットさ
れ、リレー11,3がオフし、電源電圧VMの供給が遮
断されるようになる。
【0019】一方、電源ロックスイッチ10がオンであ
るときは、図2に示すように、例え時刻が一致しても制
御信号PN,PFの出力は行わない。従って、この場合
には、自動電源オンオフ機能は動作しないこととなる。
よって、一時的に自動電源オンオフ機能を動作させない
ようにするためには、従来のように、スケジュールセッ
トアッププログラムにより、いちいち設定データを書き
替えることなく、単に電源ロックスイッチ10を操作す
るだけでよくなる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、設定の変更を行うこと
なくスイッチを操作するだけで、簡単に自動オンオフ機
能を一時的に無効化でき、非常に便利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】電源制御ユニットの処理内容を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 電源供給ライン 2 メインスイッチ 3 第1リレー 4 CPUユニット 5 電源制御ユニット 6 メイン電源回路 7 サブ電源回路 8 電源スイッチ 10 電源ロックスイッチ 11 第2リレー 12 D型フリップフロップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗原 正和 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置主要部への電源電圧の供給及び遮断
    を行うため電源供給ラインに挿入されたスイッチング手
    段と、現在時刻を計時する計時手段と、設定時刻を記憶
    するための記憶手段と、手動用の操作スイッチと、前記
    記憶手段に記憶された設定時刻と現在時刻とを比較する
    比較手段と、前記操作スイッチがオフのとき前記比較手
    段の比較結果に応じて前記スイッチング手段のオンオフ
    を制御し、前記操作スイッチがオンのときは前記比較結
    果に係わらず、前記スイッチング手段の状態を保持する
    制御手段とを備えたことを特徴とした電源制御装置。
JP4035273A 1992-02-21 1992-02-21 電源制御装置 Pending JPH05233107A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4035273A JPH05233107A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 電源制御装置
US08/019,742 US5432387A (en) 1992-02-21 1993-02-19 Power source voltage supply controlling apparatus
EP93102665A EP0556848B1 (en) 1992-02-21 1993-02-19 A power source voltage supply controlling apparatus
DE1993630410 DE69330410T2 (de) 1992-02-21 1993-02-19 Steuerungsgerät für Wechselspannungsquelle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4035273A JPH05233107A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 電源制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05233107A true JPH05233107A (ja) 1993-09-10

Family

ID=12437183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4035273A Pending JPH05233107A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 電源制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05233107A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000021345A (ko) * 1998-09-28 2000-04-25 윤종용 컴퓨터 시스템을 위한 리얼 타임 클락의 전원 공급 회로
US7178016B2 (en) 2003-05-14 2007-02-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Computer system and method of booting the same on set time

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3097726B2 (ja) * 1994-04-06 2000-10-10 株式会社デンソー ポンプ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3097726B2 (ja) * 1994-04-06 2000-10-10 株式会社デンソー ポンプ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000021345A (ko) * 1998-09-28 2000-04-25 윤종용 컴퓨터 시스템을 위한 리얼 타임 클락의 전원 공급 회로
US7178016B2 (en) 2003-05-14 2007-02-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Computer system and method of booting the same on set time

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05233107A (ja) 電源制御装置
US4631418A (en) Power supply control device
JPH05265599A (ja) マイクロコンピュータの電源供給装置
US4737807A (en) Film rewinding device for camera
JPH05233103A (ja) 電源制御装置
KR940008247A (ko) 노이즈에 의한 세트의 오프시 자동파워 온 방법
JPH0142002B2 (ja)
JP3551502B2 (ja) カメラの情報設定装置
JPH0517082A (ja) エレベータの制御装置
JPH11175405A (ja) メモリデータ制御装置
JP2559639Y2 (ja) 電源供給制御装置
JP2507336B2 (ja) デ―タ処理装置
JP3224177B2 (ja) 電源オンオフ制御回路
JPH039145Y2 (ja)
JPH05265600A (ja) 電源制御装置
JP3053270B2 (ja) 電源バックアップ方法及びその装置
JPH06225452A (ja) 電源供給装置
JP3722159B2 (ja) ディーゼル機関用制御装置
JPH05265606A (ja) 電子機器
JP2679093B2 (ja) Icメモリーカード
JPH0416805B2 (ja)
JPS59139189A (ja) 電子機器
JP2005056439A (ja) メモリデータ制御装置
JPS6385913A (ja) 自動電源制御方式
KR0139198B1 (ko) 팬(fan) 구동회로