JPH05265600A - 電源制御装置 - Google Patents

電源制御装置

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Publication number
JPH05265600A
JPH05265600A JP4065093A JP6509392A JPH05265600A JP H05265600 A JPH05265600 A JP H05265600A JP 4065093 A JP4065093 A JP 4065093A JP 6509392 A JP6509392 A JP 6509392A JP H05265600 A JPH05265600 A JP H05265600A
Authority
JP
Japan
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power supply
power
power source
switch
input
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Pending
Application number
JP4065093A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Nakamura
吉孝 中村
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH05265600A publication Critical patent/JPH05265600A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電源スイッチをオンした状態のままで電源のオ
ン/オフを制御して、電源に関する操作性を向上し、電
源の自動制御化を行う。 【構成】商用電源23と電源スイッチ24との間にAP
Sボード21を設け、このAPSボード21により、商
用電源23の供給電力の立ち上がり(復電)の検出、ラ
ッチ回路43に設定された時刻の計時、CI信号の入
力、電源起動信号の入力により、電源スイッチ24への
電力供給を開始し、閉店処理の終了時にCPU11から
出力される停止信号により、電源スイッチ24への電力
供給を停止するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電源から装置本体へ
の電力供給を制御する電源制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ストアコントローラで統括され
る端末装置において、図6に示すように、手動操作によ
りオン/オフされる電源スイッチ1が、AC100Vの
商用電源2と本体電源部3との電源供給ラインに介挿さ
れ、この電源スイッチ1に並列して、APS(自動電源
起動)スイッチ4及びRPC(リモート・パワー・コン
トロール)スイッチ5が接続されているものが知られて
いる。
【0003】APSスイッチ4は、内蔵されたタイマが
設定された時刻を計時した時に出力された信号及び停止
信号又は公衆回線を介して接続されたモデムから出力さ
れたCI信号によりオン/オフ動作するリレー装置であ
る。RPCスイッチ5はインラインマスター機からの電
源起動信号及び電源停止信号によりオン/オフ動作する
リレー回路である。
【0004】このような構成において、電源スイッチ1
をオンすることにより、端末装置のシステムプログラム
が起動し業務アプリケーションプログラムを実行させ
て、業務処理が行なわれることになる。例えば一日毎に
業務を行う場合において、その日の業務終了時には閉店
処理が行われる。この閉店処理は長時間かかるため、オ
ペレータはAPSスイッチ4をオンさせて電源スイッチ
1をオフし、閉店処理が終了すると停止信号をAPSス
イッチ4に出力してオフさせていた。
【0005】一日の業務再開時には、オペレータが電源
スイッチ1をオン操作するか、又は設定された時刻にな
ってタイマ起動する事により又は公衆回線を介してCI
信号を入力する事によりAPSスイッチ4がオンされる
か、又はインラインマスター機を起動させてインライン
マスター機から電源起動信号を入力する事によりRPC
スイッチ5がオンされるかのいずれかによって、本体電
源部3に商用電源2からの電力供給が行われて業務が再
開される。
【0006】一日の業務終了時には、電源スイッチ1に
より業務再開された場合では、上述したように、閉店処
理を開始するとAPSスイッチ4をオンさせた後、電源
スイッチ1をオフし、閉店処理が終了するとAPSスイ
ッチ4に停止信号を出力してAPSスイッチ4をオフさ
せていた。
【0007】また、APSスイッチ4により業務再開さ
れた場合では、閉店処理が終了すると停止信号をAPS
スイッチ4に出力してオフさせていた。
【0008】さらにRPSスイッチ5により業務再開さ
れた場合では、インラインマスター機の業務終了を待っ
て、インラインマスター機から出力される電源停止信号
を入力して、RPCスイッチ5をオフさせていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の電源制御装置は、電源スイッチ1に対して自動化を行
うための自動制御スイッチ(APSスイッチ4、RPC
スイッチ5等)を並列に接続しているため、業務終了時
に電源をオフする場合に、オン動作させた全てのスイッ
チをオフさせなければならなかった。従って、自動制御
スイッチがオンしていると、必要に応じて電源をオフす
る場合に、オペレータの電源スイッチのオフ操作では電
源のオフができなかった。逆に、電源スイッチがオンし
ていると、各種停止信号を出力して自動制御スイッチを
オフしても電源のオフができなかった。
【0010】すなわち、従来の電源制御装置は電源に関
する操作性が悪いという問題があり、特に電源スイッチ
に関してオペレータのオフ操作が必要なため、電源の自
動制御を行ううえで障害となっていた。
【0011】そこでこの発明は、電源スイッチをオンし
た状態のままで電源のオン/オフを制御でき、従って電
源に関する操作性を向上でき、電源の自動制御化を行う
ことできる電源制御装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、電源から装
置本体への電力供給ラインに介挿され、電源から装置本
体への電力供給を制御する電源スイッチと、電源と電源
スイッチ間の電力供給ラインに介挿され、電源から電源
スイッチへの電力供給を制御する自動電力供給手段と、
起動を要求する信号の入力があると自動電力供給手段を
制御して電源スイッチへの電力供給を開始させ、停止を
要求する信号の入力があると自動電力供給手段を制御し
て電源スイッチへの電力供給を停止させる自動電力供給
制御手段とを設けたものである。
【0013】
【作用】このような構成の本発明において、起動を要求
する信号の入力があると、自動電力供給制御手段によ
り、自動電力供給手段を制御して電源スイッチへの電力
供給が開始される。また停止を要求する信号の入力があ
ると、自動電力供給制御手段により、自動電力供給手段
に電源スイッチへの電力供給が停止される。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。なおこの実施例は本発明を端末装置に適用し
たもので、図1において、11は制御部本体を構成する
CPU(central processing unit )である。このCP
U11が行う処理のプログラムデータが記憶されたRO
M(read only memory)12、前記CPU11が処理を
行うときに使用する各種メモリのエリアが形成されたR
AM(random ac-cess memory )13、前記CPU11
の処理中に停電が発生したときに、その時の前記CPU
11の状態を記憶するための不揮発性メモリ14と、電
池により電力が供給され、設定時刻が記憶された設定時
刻データメモリ15aが内蔵された時計IC15は、シ
ステムバス16を介して前記CPU11と接続されてい
る。
【0015】キーボード17を制御するキーボードコン
トローラ18、表示器19を制御する表示コントローラ
20、APS(自動電源立ち上げ)ボード21、インラ
インマスター機とラインにより接続された通信I/F
(インターフェイス)22もまた、前記システムバス1
6を介して前記CPU11と接続されている。
【0016】図2に電源回路の要部構成のブロック図を
示す。電源としての商用電源(AC100V)23は前
記APSボード21を介して電源スイッチ24に供給さ
れ、さらにこの電源スイッチ24を介して本体電源部2
5に前記商用電源23から電力が供給されるようになっ
ている。
【0017】図3に前記APSボード21の要部回路構
成のブロック図を示す。
【0018】前記商用電源23からの交流電流はI入力
端子から入力される。入力された交流電流はトランス3
1により所定の電圧に降圧され、整流回路32及び定電
圧回路33を介して+5Vの直流電流を得る。この+5
Vの直流電流は第1のダイオード34を介して、このA
PSボード21の制御電源として出力される。
【0019】またこの第1のダイオード34のカソード
端子からの出力は、自動電力供給制御手段としてのリレ
ーコントロール回路35に入力され、このリレーコント
ロール回路35はこの入力された電圧の立ち上がりを検
出すると、リレー制御用トランジスタ36のベース端子
が接続されたその出力端子の電圧をハイレベルにする。
このトランジスタ36のエミッタ端子はグラウンドに接
続され、そのコレクタ端子は第2のダイオード37が並
列に接続されたリレーの励磁コイル38を介して制御電
源+5Vに接続されている。
【0020】前記電源スイッチ24の一方の端子に接続
されたO出力端子は、前記I入力端子と自動電力供給手
段としての前記励磁コイル38により開閉動作するリレ
ーの常開接点39を介して接続されている。従って、前
記リレーコントロール回路35の前記トランジスタ36
のベース端子と接続された出力端子の電圧がハイレベル
になると、前記トランジスタ36はオン動作し、前記励
磁コイル38が通電されて前記常開接点39が閉動作し
て、記商用電源23からの交流電流が、I端子からO出
力端子を介して前記電源スイッチ24に出力されるよう
になる。
【0021】端末装置本体から5V入力端子に入力され
た装置本体の+5V電流は、第3のダイオード40を介
して前記制御電源+5Vに接続されている。また、この
入力された+5V電流は本体電源監視回路41に入力さ
れる。この本体電源監視回路41では+5V電流が入力
されるとローレベルを出力し、+5V電流が入力されな
ければハイレベルを出力するようになっている。この本
体電源監視回路41の出力信号はAND回路42の一方
の入力端子に接続され、このAND回路42の残る一方
の入力端子には、公衆回線に接続されたモデム(図示せ
ず)からCI入力端子に入力されたCI信号が入力され
る。前記AND回路42の出力端子から出力される信号
は、前記リレーコントロール回路35に入力される。
【0022】また、端末装置本体からD0入力端子〜D
7入力端子に入力された設定時刻データは、端末装置本
体からSTB入力端子に入力されたストローブ信号及び
SETEN入力端子に入力されたセットイネーブル信号
が入力されるデータセットコントロール回路43からの
制御信号により、ラッチ回路44でラッチ(データ保
持)される。また、発振回路45からの出力される発振
パルスはカウンタ回路46に入力され、このカウンタ回
路46はその入力される発振パルスを計数する事により
時刻を計時する。前記ラッチ回路43においてラッチさ
れた設定時刻データ及び前記カウンタ回路46により計
時された計時時刻データはそれぞれ比較回路47に入力
され、この比較回路47により比較して設定時刻データ
と計時時刻データが一致すると、前記リレーコントロー
ル回路35にローレベルを出力するようになっている。
【0023】さらに、インラインマスター機からN+入
力端子及びN−入力端子に入力された電源起動信号は、
RPC起動電圧センス回路48に入力される。このRP
C起動電圧センス回路48の出力端子から出力される信
号は、バッファ49を介して前記リレーコントロール回
路35に入力され、RPC起動電圧センス回路48で
は、インラインマスター機からの電源起動信号により出
力端子からの信号をローレベルにする。
【0024】前記リレーコントロール回路35は、前記
AND回路41、前記比較回路47及びバッファ49か
らの出力信号の立ち下がりを検出すると、前記トランジ
スタ36のベース端子に接続された出力端子からの信号
をハイレベルにするようになっている。
【0025】図4に、停電が発生した後の復電時に、す
なわち、リレーコントロール回路35により、定電圧回
路33から第1のダイオード34を介して入力された制
御電源+5Vの立ち上がりを検出して、端末装置本体に
電源が投入された時に、前記CPU11が行う復電処理
の流れを示す。
【0026】まず、不揮発性メモリ14に記憶された情
報から業務中の停電であったのか否かを判断する。業務
中の停電であったのならば、不揮発性メモリ14に記憶
された情報に基づいて、停電により中断した時の状態を
再現するリブート処理を行い、残りの業務の処理を開始
させて、この復電処理を終了するようになっている。
【0027】また、業務中の停電でなかったならば、時
計IC15の設定時刻データメモリ15aに記憶された
設定時刻データを読取る。次にAPSボード21に対し
て、まずセットイネーブル信号を出力してその読取った
設定時刻データを出力し、最後にストローブ信号を出力
して、APSボード21のラッチ回路43に設定時刻デ
ータをラッチさせる。
【0028】設定時刻データのラッチが終了すると、こ
の復電処理を終了するようになっている。
【0029】このような構成の本実施例においては、A
C100Vの商用電源23のコンセントにプラグを差し
込むと、AC100Vの電流がAPSボード21に供給
され、定電圧回路33から制御電源+5Vが出力され
る。この制御電源+5Vの立ち上がりが、リレーコント
ロール回路35により検出されて、トランジスタ36が
オン動作し、リレーの常開接点39が閉状態となる。す
なわち、電源スイッチ24にAC100Vの電力供給が
行われる。
【0030】ここで、図5(a)に示すように、電源ス
イッチ24がオンされると(A時点)、本体電源部25
にAC100Vが供給され、電源投入によりシステムプ
ログラムが起動し、業務アプリケーションプログラムが
実行される。この業務アプリケーションプログラムの実
行により業務が行われ、さらに一日の業務終了時には閉
店処理が行われる。そしてこの閉店処理が終了時には、
時計IC15の設定時刻データメモリ15aに記憶され
た次の立ち上げ時刻データがAPSボード21のラッチ
回路43に設定され、そしてリレーコントロール回路3
5がCPU11により制御されてトランジスタ36をオ
フ動作し、リレーの常開接点39が開状態になる(B時
点)。このとき、本体電源部25(電源スイッチ24)
へのAC100Vの電力供給が停止される。
【0031】APSボード21において、比較回路47
により比較してラッチ回路43に設定された立ち上げ時
刻データとカウンタ回路46による計時時刻データとが
一致するか、又はモデムからのCI信号が入力される
か、又はインラインマスター機からの電源起動信号が入
力されると、リレーコントロール回路35によりトラン
ジスタ36がオン動作して、リレーの常開接点39が閉
状態となり、オン状態にある電源スイッチ24を介して
本体電源部25にAC100Vの電力供給が再開され
る。この電源投入によりシステムプログラムが起動し、
開店処理が行われる。
【0032】この後は同様にして、閉店処理が行われる
と、次の立ち上がり時刻がラッチ回路43に設定されて
常開接点39が開動作することにより、自動的に本体電
源部25へのAC100Vの電力供給が停止され、設定
された立上がり時刻になるか又は、CI信号又は電源起
動信号が入力されると常開接点39が閉動作することに
より、自動的に本体電源部25へのAC100Vの電力
供給が開始される。
【0033】次に停電が発生した場合は、例えば図5
(b)に示すように、閉店処理中に停電が発生した(D
時点)とすると、停電による電圧降下の間にその時のC
PU11の状態が不揮発性メモリ14に記憶される。そ
して復電時(E時点)に、定電圧回路33から出力され
る制御電源+5Vの立ち上がりが、リレーコントロール
回路35により検出されて、トランジスタ36がオン動
作し、リレーの常開接点39が閉状態となる。従って、
本体電源部25にAC100Vの電力が供給されて、リ
ブート機能により不揮発性メモリ14に記憶されたCP
U11の状態のデータに基づいて停電による中断状態が
再現されると共に不揮発性メモリ14がクリア処理され
る。この再現された中断状態から閉店処理の残りが行わ
れることになる。その結果、この閉店処理の終了時には
時計IC15の設定時刻データメモリ15aに記憶され
た次の立ち上げ時刻データがラッチ回路43に設定され
ることになる。そしてリレーコントロール回路35がC
PU11により制御されてトランジスタ36がオフ動作
し、リレーの常開接点39が開状態となる(F時点)。
このとき、本体電源部25へのAC100Vの電力供給
が停止される。
【0034】さらに、この本体電源部36へのAC10
0Vの電力供給が停止されている時に停電が発生した
(時点G)とすると、その復電時(H時点)に、定電圧
回路33から出力される制御電源+5Vの立ち上がり
が、リレーコントロール回路35により検出されて、ト
ランジスタ36がオン動作し、リレーの常開接点39が
閉状態となる。従って本体電源部25にAC100Vの
電力供給が行われる。このとき、不揮発性メモリ14に
はCPU11の状態のデータが記憶されていないため、
業務中の停電ではないと判断され、時計IC15の設定
時刻データメモリに15aに記憶された次の立上がり時
刻データがラッチ回路43に設定され、再びリレーコン
トロール回路35が制御されて本体電源部25へのAC
100Vの電力供給が停止される(I時点)。
【0035】そして、比較回路47により比較してラッ
チ回路43に設定された立ち上げ時刻データとカウンタ
回路46による計時時刻データとが一致するか、又はモ
デムからのCI信号が入力されるか、又はインラインマ
スター機からの電源起動信号が入力されると、リレーコ
ントロール回路35によりトランジスタ36がオン動作
して、本体電源部25へのAC100Vの電力供給が開
始され(時点J)、開店処理が行われることになる。
【0036】このように本実施例によれば、商用電源2
3と電源スイッチ24との間にAPSボード21を設
け、このAPSボード21により、商用電源23の供給
電力の立ち上がり(復電)の検出、ラッチ回路43に設
定された時刻の計時、CI信号の入力、電源起動信号の
入力により、電源スイッチ24への電力供給を開始し、
閉店処理の終了時にCPU11から出力される停止信号
により、電源スイッチ24への電力供給を停止すること
ができる。
【0037】従って、電源スイッチ24をオンした状態
のままで、各種信号により電源のオン/オフを制御で
き、オペレータは電源スイッチ24をオフする操作を全
く考慮する必要がなくなり、また自由に電源スイッチに
24より本体電源25への電力供給を停止できるの
で、、電源に関する操作性が向上できる。
【0038】さらに、APSボード21を各種信号によ
り制御できるようにしたので、設定時刻以外に、公衆回
線を介したCI信号等によってもこの端末装置を起動で
きるのでこの端末装置自体の操作性も向上できる。
【0039】しかも、電源については業務上オペレータ
の操作を完全に必要としないことから、電源の自動制御
化を行うことができる。
【0040】また、停電に対しても立ち上がり時刻をそ
の復電時に改めて設定し直されるので、停電が発生して
も電源に関しては特定の停電発生に対する処置(立ち上
げ時刻の再設定)を行う必要もなく、この自動制御を問
題なくそのまま継続することができる。
【0041】なお、この実施例においてはインラインマ
スター機により統合される端末装置について説明した
が、この発明はこれに限定されるものではなく、各種電
子機器に搭載される電源制御装置に適用可能である。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
電源スイッチをオンした状態のままで電源のオン/オフ
を制御でき、従って電源に関する操作性を向上でき、電
源の自動制御化を行うことができる電子機器を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の要部回路構成を示すブロ
ック図。
【図2】同実施例の電源回路の要部構成を示すブロック
図。
【図3】同実施例のAPSボードの要部回路構成を示す
ブロック図。
【図4】同実施例の復電処理の流れを示す図。
【図5】同実施例の各部へのAC100Vの電力供給と
電源スイッチ及び常開接点の状態のタイミングを示す
図。
【図6】従来例の電源回路の要部構成を示すブロック
図。
【符号の説明】
11…CPU、15…時計回路、15a…設定時刻デー
タメモリ、21…APSボード、35…リレーコントロ
ール回路35、36…トランジスタ、38…励磁コイ
ル、39…常開接点、43…ラッチ回路、46…カウン
タ、47…比較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源から装置本体への電力供給ラインに
    介挿され、前記電源から前記装置本体への電力供給を制
    御する電源スイッチと、前記電源と前記電源スイッチ間
    の電力供給ラインに介挿され、前記電源から前記電源ス
    イッチへの電力供給を制御する自動電力供給手段と、起
    動を要求する信号の入力があると前記自動電力供給手段
    を制御して前記電源スイッチへの電力供給を開始させ、
    停止を要求する信号の入力があると前記自動電力供給手
    段を制御して前記電源スイッチへの電力供給を停止させ
    る自動電力供給制御手段とを設けたことを特徴とする電
    源制御装置。
JP4065093A 1992-03-23 1992-03-23 電源制御装置 Pending JPH05265600A (ja)

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JP4065093A JPH05265600A (ja) 1992-03-23 1992-03-23 電源制御装置

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