JPH052324Y2 - - Google Patents

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JPH052324Y2
JPH052324Y2 JP8718386U JP8718386U JPH052324Y2 JP H052324 Y2 JPH052324 Y2 JP H052324Y2 JP 8718386 U JP8718386 U JP 8718386U JP 8718386 U JP8718386 U JP 8718386U JP H052324 Y2 JPH052324 Y2 JP H052324Y2
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JP
Japan
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solar radiation
radiation sensor
mounting
mounting body
hole
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JP8718386U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は車両等に取付けられているオートエア
コン用の日射センサの取付構造に関する。
従来の技術 従来の日射センサ取付構造は、第6図に示すよ
うに、日射センサ1が取付体2の中央に内包され
ており、該取付体の下面には取付脚3,3……が
下方へ延在しており、該取付脚3,3……の下端
にロツク用フツク4,4……が設けられていた。
この日射センサの取付体2は第6図に示すよう
に、車両のインパネ8等に適所に設けられた穴6
に挿入されることにより取付けられていた。そし
て、その取付けは穴6で押されて取付脚3の下端
のロツク用フツク4,4……が一旦は狭められて
も穴6を貫通すると拡がり穴の縁部を取付脚3が
挾持し取付体2の脱落を防いでいた。
なお、図中5は日射センサより引出された電線
である。
考案が解決しようとする問題点 ところが、従来の日射センサの取付構造である
と、日射センサ1の取付面であるインパネ8より
上側に取付体2が露呈し見栄え等が悪く、また、
日射センサ1の点検、交換の必要があつて取外す
ことになつたときには穴6の縁部を挾持している
取付脚3を外すことが必要で、その為にドライバ
の如き工具の先端を取付面であるインパネ8と取
付体2の下面との間に差し込んでこじつて取り外
していたが、取付脚3のロツク用フツク4が穴6
の縁部に引つかかつていて容易に取り外すことが
出来なかつた。その上、ドライバ7で取付面であ
るインパネ8にキズを付けるという不都合があつ
た。
そこで、本考案は、着脱容易でかつインパネな
ど取付面に露呈しないようにする日射センサ取付
構造を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記の問題を解消するために日射セ
ンサを内包する日射センサ取付体と、該取付体よ
り延在しロツク用フツクを有する取付脚とよりな
る日射センサ取付構造において、日射センサ取付
体の下面一端部に配設された取付脚と、取付体の
上面他端部に配設された爪引掛け突部とを有し、
爪引掛け突部の下側部分の日射センサ取付体には
丸みが付けられている。
そこで、本考案を図面に基づいて詳しく説明す
ると、第1図において、日射センサ11は日射セ
ンサ取付体12のほぼ中央に内包されており、該
取付体12の下面には取付脚13が下方へ延在
し、該取付脚13の下面一端側部にはロツク用フ
ツク14が設けられている。また、日射センサ取
付体12には取付脚13の反対側上面に突部15
が設けられ、該突部15には細長い爪引掛け溝1
6が刻設されている。また、該突部15の下側部
分の日射センサ取付体12には丸み17が付けら
れている。
作 用 従つて、本考案は日射センサ11が内包された
日射センサ取付体12をその取付体の下面一端部
に配設された取付脚で取付面のインパネ20に取
付け又は取付脚を取外しするに当たつて、その取
付け又は取外し作用を第2図乃至第4図により説
明すると、第2図及び第3図は日射センサ取付け
状態で、日射センサ取付体12が車両のインパネ
20等の適所に設けられた穴18に挿入され取付
けられた状態を示すものであつて、穴18側壁に
は柵状に延びた係合突部19が設けられており、
この係合突部19と取付脚13が係合し、取付脚
13のロツク用フツク14によつて取付体の脱落
を防いでいる。また、該係合突部19の上面と日
射センサ取付体12の下面とは接触してロツク用
フツクで挾持するようになる。なおまた、日射セ
ンサ取付体12の爪引掛け突部15の上面は取付
面であるインパネ20の上面、つまり穴18の上
面と一致する以下に位置させるようになつてい
る。
第4図は、日射センサ取付体12が取り外され
る状態を示している。日射センサ取付体12を取
り外すに当たつてはドライバの如き工具7の先端
を爪引掛け突部15に設けられた爪引掛け溝16
に差し込み持ち上げると、取付体12は図示のよ
うに係合突部19の上面と接している取付体12
の下面を中心として回動し、ロツク用フツク14
がインパネ20の穴18の係合突部19から外れ
ることとなり、それとともに日射センサ取付体1
2の爪引掛け突部15の下側に設けられた丸み1
7がある為に穴18の穴壁との干渉を無くし、結
果的に日射センサ取付部を容易に取り外すことが
できる。
考案の効果 以上説明したように、本考案によると、光る為
に目障りになる日射センサが露呈しないように取
付面であるインパネの穴内に取付けられたので見
栄えがよく、特に、日射センサの取り外しに際
し、ロツク用フツクが穴の縁部にひつかかつてい
て日射センサ取付体が取り外すことに苦心するこ
とがなく、また、ドライバの如き工具の先端を爪
引掛け突部に設けられた爪引掛け溝に差込むので
インパネ等の取付面にキズを付けることがなく容
易に日射センサの取外し交換が出来、更に、取り
付けに際しては従来と同様に、取付穴に挿入する
のみで簡単かつ確実に保持させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の日射センサ取付構
造を示し、第1図は全体の斜視図、第2図は取り
付けた状態を示す概略図、第3図は第2図のA−
A断面図、第4図は取り外す状態を示す概略図で
ある。第5図及び第6図は日射センサ取付構造の
従来技術を示し、第5図は全体の斜視図、第6図
は取り付けた状態を示す概略図である。 11……日射センサ、12……取付体、13…
…取付脚、14……ロツク用フツク、15……爪
引掛け突部、17……丸み、19……係合突部、
20……インパネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 日射センサを内包する日射センサ取付体と、該
    取付体より延在しロツク用フツクを有する取付脚
    よりなる日射センサ取付構造において、日射セン
    サ取付体の下面一端部に配設された取付脚と、取
    付体の上面他端部に配設された爪引掛け突部とを
    有し、該爪引掛け突部の下側部分の日射センサ取
    付体には丸みが設けられていることを特徴とする
    日射センサ取付構造。
JP8718386U 1986-06-10 1986-06-10 Expired - Lifetime JPH052324Y2 (ja)

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JP8718386U JPH052324Y2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10

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JP8718386U JPH052324Y2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10

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JPS62198113U JPS62198113U (ja) 1987-12-16
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DE102006023438A1 (de) * 2006-05-18 2007-11-22 Epcos Ag Rastbarer Sensor

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JPS62198113U (ja) 1987-12-16

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