JPH0523146Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0523146Y2 JPH0523146Y2 JP4080188U JP4080188U JPH0523146Y2 JP H0523146 Y2 JPH0523146 Y2 JP H0523146Y2 JP 4080188 U JP4080188 U JP 4080188U JP 4080188 U JP4080188 U JP 4080188U JP H0523146 Y2 JPH0523146 Y2 JP H0523146Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice cooker
- display board
- main body
- cooker main
- screws
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 34
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 34
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 34
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は表示板を備えた炊飯器の表示板取付装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の炊飯器においては、表示板を炊
飯器本体に取付ける場合、第3図に示すように、
表示板1の上部に設けたフツク2を炊飯器本体3
に設けた切欠き部4に係合させ、かつ表示板1の
下端近傍をネジ5により炊飯器本体3に固定して
いた。
飯器本体に取付ける場合、第3図に示すように、
表示板1の上部に設けたフツク2を炊飯器本体3
に設けた切欠き部4に係合させ、かつ表示板1の
下端近傍をネジ5により炊飯器本体3に固定して
いた。
考案が解決しようとする課題
しかしながら、このような構造のものでは、表
示板1の前面から固定用のネジ5の頭部が見える
ため、見苦しいとともに、そのネジ5を容易に取
りはずすことも可能であるため、危険を生じやす
く、またフツク2は表示板1の上部のみであるた
め、炊飯器本体3の変形により表示板1と炊飯器
本体3との間に隙間が生じやすいという問題点を
有していた。
示板1の前面から固定用のネジ5の頭部が見える
ため、見苦しいとともに、そのネジ5を容易に取
りはずすことも可能であるため、危険を生じやす
く、またフツク2は表示板1の上部のみであるた
め、炊飯器本体3の変形により表示板1と炊飯器
本体3との間に隙間が生じやすいという問題点を
有していた。
本考案はこのような問題点を解決した炊飯器の
表示板取付装置を提供することを目的とするもの
である。
表示板取付装置を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本考案は、側壁に複
数個の切欠き部を設けた炊飯器本体と、複数個の
フツク状の爪を有する表示板とを有し、この表示
板のフツク状の爪を前記炊飯器本体の切欠き部に
挿入し、かつ下方にスライドさせて仮止めし、そ
の後、表示板の正面よりネジで表示板を炊飯器本
体に固定し、さらに前記ネジの頭部をフイルム状
の化粧板で覆うようにしたものである。
数個の切欠き部を設けた炊飯器本体と、複数個の
フツク状の爪を有する表示板とを有し、この表示
板のフツク状の爪を前記炊飯器本体の切欠き部に
挿入し、かつ下方にスライドさせて仮止めし、そ
の後、表示板の正面よりネジで表示板を炊飯器本
体に固定し、さらに前記ネジの頭部をフイルム状
の化粧板で覆うようにしたものである。
作 用
上記のような構成とすることにより、表示板を
炊飯器本体に取り付けた後は、ネジは外面より見
えなくなるため、外観上も見苦しくなく、また取
りはずしも容易ではないため、表示板が容易に分
解されることもなく、安全であり、しかも表示板
は複数個のフツク状の爪により炊飯器本体に係合
しているため、表示板と炊飯器本体との間に隙間
が生じることもなくなるものである。
炊飯器本体に取り付けた後は、ネジは外面より見
えなくなるため、外観上も見苦しくなく、また取
りはずしも容易ではないため、表示板が容易に分
解されることもなく、安全であり、しかも表示板
は複数個のフツク状の爪により炊飯器本体に係合
しているため、表示板と炊飯器本体との間に隙間
が生じることもなくなるものである。
実施例
以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
第2図において、11は炊飯器本体12は中央
部に熱応動装置13を備えたヒーターで、このヒ
ーター12の上には炊飯鍋20が着脱自在に載置
されている。また前記熱応動装置13にはスイツ
チ機構14が連結され、かつこのスイツチ機構1
4は合成樹脂製の表示板15にネジ21により固
定されるものである。また前記表示板15の上部
両側には第1図に示すように、フツク状の爪15
a,15bを設け、かつ下部中央には突起15c
を設け、これらに対応して炊飯器本体11の側壁
には上部両側に切欠き部11a,11bを設け、
かつ下部中央に切欠き部11cを設けている。
部に熱応動装置13を備えたヒーターで、このヒ
ーター12の上には炊飯鍋20が着脱自在に載置
されている。また前記熱応動装置13にはスイツ
チ機構14が連結され、かつこのスイツチ機構1
4は合成樹脂製の表示板15にネジ21により固
定されるものである。また前記表示板15の上部
両側には第1図に示すように、フツク状の爪15
a,15bを設け、かつ下部中央には突起15c
を設け、これらに対応して炊飯器本体11の側壁
には上部両側に切欠き部11a,11bを設け、
かつ下部中央に切欠き部11cを設けている。
上記構成において、表示板15を炊飯器本体1
1に取り付ける場合は、まず、表示板15のフツ
ク状の爪15a,15bと突起15cを炊飯器本
体11の切欠き部11a,11b,11cにそれ
ぞれ挿入し、そして下方にスライドさせることに
より、仮固定し、その後、ネジ16を表示板15
の正面上部に挿入し、かつ炊飯器本体11の側壁
に設けたネジ穴17にネジ込むことにより表示板
15を炊飯器本体11に固定し、さらに、その
後、表示板15の正面に設けた凹部18にフイル
ム状の化粧板19を嵌め込んで取り付けることに
より、前記ネジ16の頭部を覆つている。
1に取り付ける場合は、まず、表示板15のフツ
ク状の爪15a,15bと突起15cを炊飯器本
体11の切欠き部11a,11b,11cにそれ
ぞれ挿入し、そして下方にスライドさせることに
より、仮固定し、その後、ネジ16を表示板15
の正面上部に挿入し、かつ炊飯器本体11の側壁
に設けたネジ穴17にネジ込むことにより表示板
15を炊飯器本体11に固定し、さらに、その
後、表示板15の正面に設けた凹部18にフイル
ム状の化粧板19を嵌め込んで取り付けることに
より、前記ネジ16の頭部を覆つている。
考案の効果
上記実施例の構成から明らかなように本考案に
よれば、表示板に設けたフツク状の爪を炊飯器本
体の側壁に設けた複数個の切欠き部に挿入し、か
つ下方にスライドさせて仮止めし、その後、表示
板の正面よりネジで表示板を炊飯器本体に固定
し、さらに前記ネジの頭部をフイルム状の化粧板
で覆つているため、外観上も見苦しくなく、また
ネジの頭部が露出していないため、表示板が容易
に分解されることなく、安全であり、しかも表示
板と炊飯器本体は複数個所でフツクされているた
め、両者の間に〓間が生じることもなくなるもの
である。
よれば、表示板に設けたフツク状の爪を炊飯器本
体の側壁に設けた複数個の切欠き部に挿入し、か
つ下方にスライドさせて仮止めし、その後、表示
板の正面よりネジで表示板を炊飯器本体に固定
し、さらに前記ネジの頭部をフイルム状の化粧板
で覆つているため、外観上も見苦しくなく、また
ネジの頭部が露出していないため、表示板が容易
に分解されることなく、安全であり、しかも表示
板と炊飯器本体は複数個所でフツクされているた
め、両者の間に〓間が生じることもなくなるもの
である。
第1図は本考案の一実施例を示す炊飯器の表示
板取付部の分解斜視図、第2図は同炊飯器の要部
断面図、第3図は従来例を示す炊飯器の破断側面
図である。 11……炊飯器本体、11a,11b……切欠
き部、15……表示板、15a,15b……フツ
ク状の爪、16……ネジ、19……フイルム状の
化粧板。
板取付部の分解斜視図、第2図は同炊飯器の要部
断面図、第3図は従来例を示す炊飯器の破断側面
図である。 11……炊飯器本体、11a,11b……切欠
き部、15……表示板、15a,15b……フツ
ク状の爪、16……ネジ、19……フイルム状の
化粧板。
Claims (1)
- 側壁に複数個の切欠き部を設けた炊飯器本体
と、複数個のフツク状の爪を有する表示板とを有
し、この表示板のフツク状の爪を前記炊飯器本体
の切欠き部に挿入し、かつ下方にスライドさせて
仮止めし、その後表示板の正面よりネジで表示板
を炊飯器本体に固定し、さらに前記ネジの頭部を
フイルム状の化粧板で覆うようにした炊飯器の表
示板取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4080188U JPH0523146Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4080188U JPH0523146Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01155921U JPH01155921U (ja) | 1989-10-26 |
JPH0523146Y2 true JPH0523146Y2 (ja) | 1993-06-14 |
Family
ID=31267263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4080188U Expired - Lifetime JPH0523146Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0523146Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017202124A (ja) * | 2016-05-12 | 2017-11-16 | 象印マホービン株式会社 | 加熱調理器 |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP4080188U patent/JPH0523146Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01155921U (ja) | 1989-10-26 |
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