JPH05231411A - 抜け止めピン - Google Patents
抜け止めピンInfo
- Publication number
- JPH05231411A JPH05231411A JP5927592A JP5927592A JPH05231411A JP H05231411 A JPH05231411 A JP H05231411A JP 5927592 A JP5927592 A JP 5927592A JP 5927592 A JP5927592 A JP 5927592A JP H05231411 A JPH05231411 A JP H05231411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- hole
- mandrel
- pin
- pin body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 対象物体の縁に凹損などを生じさせることな
く確実に固定することができる挿脱可能な抜け止めピン
を得る。 【構成】 対象物体の穴に挿通して突出する先端部に横
穴があけられた円筒状のピン本体2と、このピン本体2
の前記横穴に軸直角方向に出没可能に嵌合し、前記対象
物体の表面に当接する平面が形成され、斜め方向の穴が
あけられたストッパ3と、このストッパ3の前記斜め方
向の穴に嵌合する斜め突出部7aを先端に有し、前記ピ
ン本体2内に軸方向に移動可能に挿入された心棒(マン
ドレル)7と、この心棒7を軸方向に押し引きする操作
手段とを具備した抜け止めピン。
く確実に固定することができる挿脱可能な抜け止めピン
を得る。 【構成】 対象物体の穴に挿通して突出する先端部に横
穴があけられた円筒状のピン本体2と、このピン本体2
の前記横穴に軸直角方向に出没可能に嵌合し、前記対象
物体の表面に当接する平面が形成され、斜め方向の穴が
あけられたストッパ3と、このストッパ3の前記斜め方
向の穴に嵌合する斜め突出部7aを先端に有し、前記ピ
ン本体2内に軸方向に移動可能に挿入された心棒(マン
ドレル)7と、この心棒7を軸方向に押し引きする操作
手段とを具備した抜け止めピン。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、支持部材等を取り付
けるために対象物体の穴に挿通して取り付ける抜け止め
挿脱可能な抜け止めピンに関するものである。
けるために対象物体の穴に挿通して取り付ける抜け止め
挿脱可能な抜け止めピンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の抜け止めピンの一例を示
す。円筒状のピン本体2の先端部の横穴に玉状のストッ
パ3がある。図6(B)に示すように、心棒(マンドレ
ル)7を押し上げて心棒7のくびれ部をストッパ3の位
置にしてストッパ3を没入させ、ピン本体2を対象物体
9の穴に挿脱する。図6(A)に示すように、心棒7が
下がってストッパ3を横に押し出すと、ストッパ3が対
象物体9の縁に当たってピン本体2の落下が防止され固
定される。
す。円筒状のピン本体2の先端部の横穴に玉状のストッ
パ3がある。図6(B)に示すように、心棒(マンドレ
ル)7を押し上げて心棒7のくびれ部をストッパ3の位
置にしてストッパ3を没入させ、ピン本体2を対象物体
9の穴に挿脱する。図6(A)に示すように、心棒7が
下がってストッパ3を横に押し出すと、ストッパ3が対
象物体9の縁に当たってピン本体2の落下が防止され固
定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の抜け止めピンは
上記のようであるが、図6(A)に示す抜け止め状態で
ピン本体2に図の下方へ強い力が働くと、ストッパ3が
対象物体9の縁に点接触しているので、接触部に凹損が
生じるというような課題があった。
上記のようであるが、図6(A)に示す抜け止め状態で
ピン本体2に図の下方へ強い力が働くと、ストッパ3が
対象物体9の縁に点接触しているので、接触部に凹損が
生じるというような課題があった。
【0004】この発明は上記課題を解消するためになさ
れたもので、対象物体の縁に凹損などが生じることがな
い抜け止めピンを得ることを目的とする。
れたもので、対象物体の縁に凹損などが生じることがな
い抜け止めピンを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る抜け止め
ピンは、対象物体の穴に挿通して突出する先端部に横穴
があけられた円筒状のピン本体と、このピン本体の前記
横穴に軸直角方向に出没可能に嵌合し、前記対象物体の
表面に当接する平面が形成され、斜め方向の穴があけら
れたストッパと、このストッパの前記斜め方向の穴に嵌
合する斜め突出部を先端に有し、前記ピン本体内に軸方
向に移動可能に挿入された心棒と、この心棒を軸方向に
押し引きする操作手段とを具備したものである。
ピンは、対象物体の穴に挿通して突出する先端部に横穴
があけられた円筒状のピン本体と、このピン本体の前記
横穴に軸直角方向に出没可能に嵌合し、前記対象物体の
表面に当接する平面が形成され、斜め方向の穴があけら
れたストッパと、このストッパの前記斜め方向の穴に嵌
合する斜め突出部を先端に有し、前記ピン本体内に軸方
向に移動可能に挿入された心棒と、この心棒を軸方向に
押し引きする操作手段とを具備したものである。
【0006】
【作用】この発明における抜け止めピンの操作手段によ
り心棒を軸方向に押し引きすると、心棒の先端の斜め突
出部も軸方向に運動し、この斜め突出部の軸方向の運動
は、嵌合するストッパの斜め方向の穴を介して、ピン本
体の横穴に嵌合するストッパを軸直角方向に駆動し、ス
トッパをピン本体から出没させる。ストッパが没入した
状態とすれば、ピン本体は対象物体の穴に挿脱可能とな
る。この抜け止めピンを対象物体の穴に挿通し、操作手
段によりストッパをピン本体から突出させると、ストッ
パの平面は対象物体の表面に面接触して抜け止めをす
る。
り心棒を軸方向に押し引きすると、心棒の先端の斜め突
出部も軸方向に運動し、この斜め突出部の軸方向の運動
は、嵌合するストッパの斜め方向の穴を介して、ピン本
体の横穴に嵌合するストッパを軸直角方向に駆動し、ス
トッパをピン本体から出没させる。ストッパが没入した
状態とすれば、ピン本体は対象物体の穴に挿脱可能とな
る。この抜け止めピンを対象物体の穴に挿通し、操作手
段によりストッパをピン本体から突出させると、ストッ
パの平面は対象物体の表面に面接触して抜け止めをす
る。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図示の実施例はヘリコプタ水平安定翼の折りたた
み固定棒を受支する抜け止めピンを示し、図1は先端部
断面図、図2は部品図、図3は全体図、図4は固定棒組
立図、図5は水平安定翼の付近を示す斜視図である。こ
の抜け止めピンは、図5に示すように、上方へ折りたた
んだ対象物体である水平安定翼9を支持し固定する固定
棒8を水平安定翼9に取り付けるためのものである。図
3及び図4に示すように、この抜け止めピンは、水平安
定翼9に設けられた穴に挿入して先端部が突出するよう
に形成された円筒状又は管状のピン本体2と、ピン本体
2内に挿入された心棒(マンドレル)7と、ピン本体2
の先端部に出没可能に設けられたストッパ3と、ピン本
体2の基端部に設けられた操作レバー5及び調整リング
6等を備えている。ピン本体2の基端部には、固定棒8
とピン結合するための二又状の棒支点部2aが形成され
ている。操作レバー5は、棒支点部2aの基部に中間部
をレバー軸5pによりピン結合され、先端部は心棒7の
後端部に設けられた凸ピン7pに係合する二又に形成さ
れ、後方部は把手となっている。調整リング6はドーナ
ツ円板状をなし、内径面にはピン本体2の基部外周に形
成された雄ねじに螺合する雌ねじが形成されてピン本体
2に螺嵌し、外周面にはすべり止めが施してある。
する。図示の実施例はヘリコプタ水平安定翼の折りたた
み固定棒を受支する抜け止めピンを示し、図1は先端部
断面図、図2は部品図、図3は全体図、図4は固定棒組
立図、図5は水平安定翼の付近を示す斜視図である。こ
の抜け止めピンは、図5に示すように、上方へ折りたた
んだ対象物体である水平安定翼9を支持し固定する固定
棒8を水平安定翼9に取り付けるためのものである。図
3及び図4に示すように、この抜け止めピンは、水平安
定翼9に設けられた穴に挿入して先端部が突出するよう
に形成された円筒状又は管状のピン本体2と、ピン本体
2内に挿入された心棒(マンドレル)7と、ピン本体2
の先端部に出没可能に設けられたストッパ3と、ピン本
体2の基端部に設けられた操作レバー5及び調整リング
6等を備えている。ピン本体2の基端部には、固定棒8
とピン結合するための二又状の棒支点部2aが形成され
ている。操作レバー5は、棒支点部2aの基部に中間部
をレバー軸5pによりピン結合され、先端部は心棒7の
後端部に設けられた凸ピン7pに係合する二又に形成さ
れ、後方部は把手となっている。調整リング6はドーナ
ツ円板状をなし、内径面にはピン本体2の基部外周に形
成された雄ねじに螺合する雌ねじが形成されてピン本体
2に螺嵌し、外周面にはすべり止めが施してある。
【0008】この抜け止めピンの先端部付近を示す図1
及び図2において、ピン本体2の先端部は挿入しやすい
ように面取りしてあり、ピン本体2の先端部近くには、
図2(A),(B)に示すように、正面から軸直角方向
に見て凸字状の穴があけられている。ストッパ3は、図
2(H),(I),(J)に示すように、ピン本体2の
凸字状の穴に嵌合し、下面は平面に形成され、ピン本体
2の軸直角方向に出没可能な形状をなし、中央部には斜
め方向の穴があけられている。心棒(マンドレル)7は
ピン本体2内に軸方向に移動可能に嵌合するように形成
され、心棒7の先端には、図2(E),(F),(G)
に示すように、ストッパ3の斜め方向の穴に嵌合する斜
め突出部7aが形成されている。ストッパ受け材4は、
図1に示すように、ストッパ3の下面を受けて支持する
ようにピン本体2の内方へ向けてピン本体2に植え込ま
れている。
及び図2において、ピン本体2の先端部は挿入しやすい
ように面取りしてあり、ピン本体2の先端部近くには、
図2(A),(B)に示すように、正面から軸直角方向
に見て凸字状の穴があけられている。ストッパ3は、図
2(H),(I),(J)に示すように、ピン本体2の
凸字状の穴に嵌合し、下面は平面に形成され、ピン本体
2の軸直角方向に出没可能な形状をなし、中央部には斜
め方向の穴があけられている。心棒(マンドレル)7は
ピン本体2内に軸方向に移動可能に嵌合するように形成
され、心棒7の先端には、図2(E),(F),(G)
に示すように、ストッパ3の斜め方向の穴に嵌合する斜
め突出部7aが形成されている。ストッパ受け材4は、
図1に示すように、ストッパ3の下面を受けて支持する
ようにピン本体2の内方へ向けてピン本体2に植え込ま
れている。
【0009】次に、この抜け止めピンの作用について説
明する。図3(A)において、操作レバー5を実線で示
す位置にすれば、操作レバー5は凸ピン7pを介して心
棒7を引き下げる。すると、図1(A),(C)に示す
ように、心棒7の斜め突出部7aも下がる。ストッパ3
はピン本体2の横穴に嵌合し、ストッパ受け材4に支持
されているので、ストッパ3はピン本体2の軸直角方向
にしか移動できない。したがって、心棒7が下がると、
心棒7の図の右方へ傾斜する斜め突出部7aに嵌合する
ストッパ3の斜め方向の穴を介して、ストッパ3は右方
へ押しやられて移動し、ピン本体2内に引き込まれる。
この状態にすれば、この抜け止めピンを水平安定翼(対
象物体)9の穴に自由に挿入し抜き出すことができる。
明する。図3(A)において、操作レバー5を実線で示
す位置にすれば、操作レバー5は凸ピン7pを介して心
棒7を引き下げる。すると、図1(A),(C)に示す
ように、心棒7の斜め突出部7aも下がる。ストッパ3
はピン本体2の横穴に嵌合し、ストッパ受け材4に支持
されているので、ストッパ3はピン本体2の軸直角方向
にしか移動できない。したがって、心棒7が下がると、
心棒7の図の右方へ傾斜する斜め突出部7aに嵌合する
ストッパ3の斜め方向の穴を介して、ストッパ3は右方
へ押しやられて移動し、ピン本体2内に引き込まれる。
この状態にすれば、この抜け止めピンを水平安定翼(対
象物体)9の穴に自由に挿入し抜き出すことができる。
【0010】このようにしてストッパ3を引っ込めた状
態で、この抜け止めピンを水平安定翼9の穴に挿入す
る。そのとき、調整リング6は図3で下方へねじ下げて
おくと、ストッパ3の位置は水平安定翼9の反対側の表
面より外側に突き出すようになる。そこで、図3(A)
において、操作レバー5を反時計方向に回して鎖線で示
す位置にすれば、操作レバー5は凸ピン7pを介して心
棒7を押し上げ、心棒7は、図1(B),(D)に示す
ような位置になり、傾斜形状の斜め突出部7aにより、
ストッパ3は図の左方へピン本体2より外へ押し出され
る。次に、図3において、調整リング6を図の上方へね
じ込めば、平面であるストッパ3の下面と調整リング6
の上面とで水平安定翼9を挾みつけ、この抜け止めピン
は水平安定翼9に固定される。これで、棒支点部2aに
連結した固定棒8の支持力によりピン本体2を介して水
平安定翼9は固定される。
態で、この抜け止めピンを水平安定翼9の穴に挿入す
る。そのとき、調整リング6は図3で下方へねじ下げて
おくと、ストッパ3の位置は水平安定翼9の反対側の表
面より外側に突き出すようになる。そこで、図3(A)
において、操作レバー5を反時計方向に回して鎖線で示
す位置にすれば、操作レバー5は凸ピン7pを介して心
棒7を押し上げ、心棒7は、図1(B),(D)に示す
ような位置になり、傾斜形状の斜め突出部7aにより、
ストッパ3は図の左方へピン本体2より外へ押し出され
る。次に、図3において、調整リング6を図の上方へね
じ込めば、平面であるストッパ3の下面と調整リング6
の上面とで水平安定翼9を挾みつけ、この抜け止めピン
は水平安定翼9に固定される。これで、棒支点部2aに
連結した固定棒8の支持力によりピン本体2を介して水
平安定翼9は固定される。
【0011】固定を解除するときは、図3(A)におい
て、操作レバー5を実線位置にすれば、前述のように、
心棒7の斜め突出部7aによりストッパ3がピン本体2
内に引き込まれて、図1(A),(C)に示すようにな
り、この抜け止めピンを水平安定翼9の穴から自由に引
き抜くことができる。なお、ストッパ3は、その斜め方
向の穴が心棒7の斜め突出部7aに嵌合するとともに、
ピン本体2の凸字状の穴に嵌合し、また、ストッパ受け
材4で支持されているので、軸直角方向に真っすぐに移
動出没する。また、ストッパ3の下面の平面で接触する
ので、水平安定翼9を損傷させることなく、確実に固定
する。
て、操作レバー5を実線位置にすれば、前述のように、
心棒7の斜め突出部7aによりストッパ3がピン本体2
内に引き込まれて、図1(A),(C)に示すようにな
り、この抜け止めピンを水平安定翼9の穴から自由に引
き抜くことができる。なお、ストッパ3は、その斜め方
向の穴が心棒7の斜め突出部7aに嵌合するとともに、
ピン本体2の凸字状の穴に嵌合し、また、ストッパ受け
材4で支持されているので、軸直角方向に真っすぐに移
動出没する。また、ストッパ3の下面の平面で接触する
ので、水平安定翼9を損傷させることなく、確実に固定
する。
【0012】なお、上記実施例では、心棒7を押し引き
する手段として、操作レバー5を示したが、心棒7を直
接押し引きするなど他の機構を用いてもよい。また、上
記実施例では、心棒7の斜め突出部7a及びこれに嵌合
するストッパ3の斜め方向の穴は、右傾斜としたが、左
傾斜としてもよい。その場合は、心棒7を引き下げると
ストッパ3は突出し、心棒7を押し上げるとストッパ3
はピン本体2内に引込む。また、上記実施例では、水平
安定翼の支持固定について説明したが、他の対象物体に
取り付ける抜け止めピンについても適用できることは勿
論である。
する手段として、操作レバー5を示したが、心棒7を直
接押し引きするなど他の機構を用いてもよい。また、上
記実施例では、心棒7の斜め突出部7a及びこれに嵌合
するストッパ3の斜め方向の穴は、右傾斜としたが、左
傾斜としてもよい。その場合は、心棒7を引き下げると
ストッパ3は突出し、心棒7を押し上げるとストッパ3
はピン本体2内に引込む。また、上記実施例では、水平
安定翼の支持固定について説明したが、他の対象物体に
取り付ける抜け止めピンについても適用できることは勿
論である。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、スト
ッパがピン本体の横穴から軸直角方向に確実に出没し、
ストッパの平面が対象物体の表面に当接するので、対象
物体に損傷等が生じることなく確実に固定することがで
きる。
ッパがピン本体の横穴から軸直角方向に確実に出没し、
ストッパの平面が対象物体の表面に当接するので、対象
物体に損傷等が生じることなく確実に固定することがで
きる。
【図1】この発明の一実施例による抜け止めピンの先端
部を示し、(A)は没入時の横断面図、(B)は突出時
の横断面図、(C)は没入時の縦断面図、(D)は突出
時の縦断面図である。
部を示し、(A)は没入時の横断面図、(B)は突出時
の横断面図、(C)は没入時の縦断面図、(D)は突出
時の縦断面図である。
【図2】この発明の一実施例による抜け止めピンの部品
図であり、(A)はピン本体の縦断面図、(B)はその
正面図、(C),(D)はその横断面図、(E)は心棒
の側面図、(F)はその正面図、(G)はその上面図、
(H)はストッパの上面図、(I)はその正面図、
(J)はその断面図である。
図であり、(A)はピン本体の縦断面図、(B)はその
正面図、(C),(D)はその横断面図、(E)は心棒
の側面図、(F)はその正面図、(G)はその上面図、
(H)はストッパの上面図、(I)はその正面図、
(J)はその断面図である。
【図3】この発明の一実施例による抜け止めピンを示
し、(A)は側面図、(B)は正面図である。
し、(A)は側面図、(B)は正面図である。
【図4】この発明の一実施例による抜け止めピンと固定
棒との組立図である。
棒との組立図である。
【図5】ヘリコプタの水平安定翼の折りたたみ支持固定
機構を示す斜視図である。
機構を示す斜視図である。
【図6】従来の抜け止めピンの要部を示し、(A)は固
定状態の縦断面図、(B)は固定解除状態の縦断面図で
ある。
定状態の縦断面図、(B)は固定解除状態の縦断面図で
ある。
2:ピン本体、 3:ストッパ、 4:ストッパ受け
材、 5:操作レバー、6:調整リング、 7:心棒
(マンドレル)、 7a:斜め突出部 8:固定棒、 9:対象物体(水平安定翼)。
材、 5:操作レバー、6:調整リング、 7:心棒
(マンドレル)、 7a:斜め突出部 8:固定棒、 9:対象物体(水平安定翼)。
Claims (1)
- 【請求項1】 対象物体の穴に挿通して突出する先端部
に横穴があけられた円筒状のピン本体と、このピン本体
の前記横穴に軸直角方向に出没可能に嵌合し、前記対象
物体の表面に当接する平面が形成され、斜め方向の穴が
あけられたストッパと、このストッパの前記斜め方向の
穴に嵌合する斜め突出部を先端に有し、前記ピン本体内
に軸方向に移動可能に挿入された心棒と、この心棒を軸
方向に押し引きする操作手段とを具備したことを特徴と
する抜け止めピン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5927592A JPH05231411A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 抜け止めピン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5927592A JPH05231411A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 抜け止めピン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05231411A true JPH05231411A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=13108673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5927592A Withdrawn JPH05231411A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 抜け止めピン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05231411A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3525406A1 (de) * | 1984-07-19 | 1986-01-23 | TDK Corporation, Tokio/Tokyo | Disketten-kassette |
KR101220050B1 (ko) * | 2010-08-26 | 2013-01-08 | 한전케이피에스 주식회사 | 퀵 가이드 스터드 |
WO2016056531A1 (ja) * | 2014-10-10 | 2016-04-14 | 株式会社コスメック | 出力装置 |
JP2019504342A (ja) * | 2015-12-14 | 2019-02-14 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | メンブレンアセンブリ |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP5927592A patent/JPH05231411A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3525406A1 (de) * | 1984-07-19 | 1986-01-23 | TDK Corporation, Tokio/Tokyo | Disketten-kassette |
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CN107076193A (zh) * | 2014-10-10 | 2017-08-18 | 克斯美库股份有限公司 | 输出装置 |
TWI659797B (zh) * | 2014-10-10 | 2019-05-21 | 日商克斯美庫股份有限公司 | Output device |
CN107076193B (zh) * | 2014-10-10 | 2019-05-21 | 克斯美库股份有限公司 | 输出装置 |
US10751842B2 (en) | 2014-10-10 | 2020-08-25 | Kosmek Ltd. | Output device |
JP2019504342A (ja) * | 2015-12-14 | 2019-02-14 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | メンブレンアセンブリ |
US11036128B2 (en) | 2015-12-14 | 2021-06-15 | Asml Netherlands B.V. | Membrane assembly |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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