JPH0522941B2 - - Google Patents

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JPH0522941B2
JPH0522941B2 JP58208509A JP20850983A JPH0522941B2 JP H0522941 B2 JPH0522941 B2 JP H0522941B2 JP 58208509 A JP58208509 A JP 58208509A JP 20850983 A JP20850983 A JP 20850983A JP H0522941 B2 JPH0522941 B2 JP H0522941B2
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JP58208509A
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Makoto Tatebayashi
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は漢字や仮名からなる日本語文書や、英
字からなる英語文書を高速かつ容易に作成するこ
とのできる文書作成装置に関する。 従来例の構成とその問題点 近年、日本語文書や英語文書を容易に作成し、
編集する文書作成装置の開発が盛んである。以下
には、従来の文書作成装置のうち日本語の文書を
作成するものについて説明する。 日本語の文書のうち、あいさつ状や礼状や案内
状などはその様式がだいたい定まつている。従つ
て、従来この種の文書を手書きで作成する場合
に、あらかじめ用意されたひあ形を参考し、これ
を修正するという手順をふむことは我々の日常生
活で経験するところである。同様な手順で日本語
文書を作成する装置として第1図にブロツク図を
示すものが考案されている。同図において、1は
文字入力部で、日本語の漢字かな混じり列を出力
する。これは例えば漢字タブレツトや、かなキー
ボードとかな漢字変換装置との組み合わせによつ
て構成される。2は文書記憶部で、あいさつ状や
礼状や案内状や見積書などの文書を、各文書を指
定する情報とともにコードの形で記憶している。
ここでは文書指定情報として各文書の文書名を用
いる。これは例えば磁気デイスク装置などで表現
される。またコードとしては例えばJISC6226に
規定される漢字コードを用いる。3は文書検索部
で、文字入力部1から入力された漢字かな混じり
列を一時記憶し、この文字列と一致する文書名を
もつ文書を文書記憶部2において検索する。4は
文書一時記憶部で、文書検索部3によつて検索さ
れた文書の内容をコードの形で一時記憶する。こ
れは例えば半導体メモリで実現される。5は文書
表示部で、表示バツフアに一時記憶されている文
書のコードを、文字パターンの形に変換して表示
するものである。ここでは表示バツフアは文書一
時記憶部4と同一のものであるとする。これは例
えば文字パターン発生装置とCRTデイスプレイ
によつて表現される。6は文書内位置指示部で、
文書一時記憶部4に一時記憶されている文書のコ
ード列中の、あるコードの指定を指示するもので
ある。これは例えば文書表示部5に表示される文
書の文字パターンの上に重畳して表示されるカー
ソルと、カーソル移動キーと、位置指定キーとに
よつて実現され、操作者が文書表示部5に表示さ
れるカーソルの位置を、カーソル移動キーを押下
することにより所望の位置まで移動し、さらに位
置指定キーを押下することによりその表示上の位
置に対応する、文書一時記憶部4のコード列内位
置が出力される。7は文書編集部で、文書一時記
憶部4に一時記憶されている文書の、文書内位置
指示部6によつて指示される位置または範囲に対
して、文字列の修正、削除または挿入を行なう。
このとき、新規の文字列を作成する必要のあると
きは文字入力部1から文字列の入力を行なう。8
は文書出力部で、文書一時記憶部4に一時記憶さ
れている文書を紙その他の媒体に出力する。 以上のように構成された従来の文書作成装置に
よる文書の作成動作の一例を次に説明する。 いま、オペレータがこの文書作成装置によつて
ある案内状を作成する場合を考える。まずオペレ
ータは文字入力部1より「案内状」なる文字列を
入力する。このとき文書検索部3はこの文字列を
文書名としてもつ文書を文書記憶部2において検
索する。いま、文書記憶部2には、案内状、礼
状、あいさつ状など代表的な商用文書の例が記憶
されているものとし、その1つとして、「案内状」
の文例も記憶されているものとする。このとき、
「案内状」という文書の内容が文書一時記憶部4
に一時記憶され、その文字パターンが文書表示部
5に表示される。そしてオペレータは「案内状」
の代表的な文例をCRTデイスプレイ上に見るこ
とができる。そして、オペレータは表示されてい
る文例中の日本語表現を自分の所望する表現に修
正したり、不用な表現を削除したり、あるいは新
たな表現を挿入したりする。この一連の操作は、
文書内位置指示部6と文書編集部6と文書入力部
1が動作することにより行なわれる。かくして作
成された新たな文書は、オペレータの指示により
文書出力部8へ出力される。 以上に説明した従来の文書作成装置では、指定
された文例がデイスプレイに表示されるものの、
その文例を構成する各文章表現がどのような意味
をもつているかの表示がないため、オペレータが
自分の所望する文章表現に修正したり、不用な文
章表現を削除したり、あるいは新しい文章表現を
挿入したりするためには多大な知的負担が要求さ
れるものであつた。 発明の目的 本発明は上記従来の問題を解消するためになさ
れたもので、その目的は文例を参考にして文書作
成を行なう際、自分の所望する文書に容易に変更
することができ、文書作成者の知的負担を軽減し
うる文書作成装置を提供することにある。 発明の構成 本発明は上記目的を実現するために、複数の文
書を記憶するに際し、各文書を構成する文書表現
を、その文書内で持つべき機能によつて区分け
し、各区分けに対してその機能を表す名称を付随
させて記憶する文書記憶手段と、指定された文書
を構成する各区分けに対し、その文章表現かまた
はその機能名称のいずれを表示するかを選択する
文書表示選択手段と、前記文書表示選択手段によ
つて選択された文章表現または機能名称のいずれ
かを表示する文書表示手段を備えたものである。 実施例の説明 以下本発明による文書作成装置を実現するため
の構成の一例を図面を用いて説明する。 第2図は本発明の一実施例における文書作成装
置のブロツク図である。同図で1,,6,7,8
はそれぞれ第1図の同一の番号の構成要素と同じ
である。第2図で9は文書記憶部で、あいさつ状
や礼状や案内状や見積書などの多数の文書をコー
ドの形で記憶している。ここで、各文書を構成す
る文章表現を、その文書内で持つべき機能によつ
て区分けし、各区分けに対してその機能を表す名
称を付随させて記憶している。また各文書の名称
もそれぞれの文書に付随して記憶している。文書
記憶9における文書記憶の一例を図3に示す。同
図では格納されている文字コードを文字の形で図
示している。また、同図では小括弧“(”,“)”で
囲まれた部分がある機能を持つものとして分類さ
れた文章表現であり、角括弧“〔”,“〕”で囲まれ
た部分が直前の文章表現に対応した機能名称を表
わしている。本実施例においては1つの機能に対
して文章表現と機能名称とが1つずつ対応してい
る。10は文書一時記憶部で、文書検索部3によ
つて検索された文書の内容(前記機能名称を含
む)を一時記憶する。11は文書転送部で、文書
一時記憶部10に一時記憶されている文書の内容
のうち、1つの機能に対しては文章表現と機能名
称のうちのいずれか一方だけを後述する文書表示
部に転送する。このとき文書中の各機能につい
て、転送先の表示バツフア先頭アドレスを一時記
憶しておく。これを表示内文字位置バツフアと呼
ぶ。さらに文書転送部11には、例文中の各機能
番号について文章表現を転送したか機能名称を転
送したかを示す情報を記憶する転送情報メモリを
持つ。ある機能について文書表現を転送するか機
能名称を転送するかは、文書内位置指示部6から
出力される文書一時記憶部4内の文書内位置と、
その文書内位置で定まる機能番号の転送情報メモ
リの内容により決定される。12は文書表示部
で、文書転送部11より転送される文字コードを
一時記憶する表示バツフアと、表示バツフア中の
文字コードを文字パターンの形に変換する文字パ
ターン発生部と、文字パターンを表示する表示部
からなる。 以上のように構成された本実施例の文書作成装
置について、その動作を説明する。 いま、オペレータがこの文書作成装置によつて
ある案内状を作成する場合を考える。まずオペレ
ータは文字入力部1より「案内状」なる文字列を
入力する。このとき文書検索部3はこの文字列を
文書名としてもつ文書を文書記憶部9において検
索する。いま「案内状」なる文書名をもつ文書が
記憶されていたものとする。このとき、文書一時
記憶部10にはこの文書の文字コードと、この文
書中の各文章表現に付随する機能名称とが一時記
憶される。第3図はこの記憶状態の一部を図示し
たものである。同図では、格納されている文字コ
ードを文字の形で図示している。また同図では、
小括弧“(”,“)”で囲まれた部分がある機能を持
つものとして分類された文章表現であり、角括弧
“〔”,“〕”で囲まれた部分が、直前の文章表現に
対応した機能名称を表わしている。この例の場合
には(貴社におかれましては益々の御発展まこと
におめでとうございます)という文章表現は〔繁
栄を祝うあいさつ〕という機能名称がつけられて
おり、(いつもひとかたならぬお世話をいただき
誠にありがとうございます)という文章表現は
〔感謝のあいさつ〕という機能名称がつけられて
いる。 文章転送部11は、文章一時記憶部10に一時
記憶されている文書の、それぞれの文章表現また
は機能名称のいずれかを文章表示部に転送する。
この動作を以下に詳しく説明する。 以下の説明において文書一時記憶部10の例文
バツフアをRと記し、Rの第i文字をR〔i〕と
記すものとする。また文書表示部12の表示バツ
フアをHと記し、Hの第j文字をH〔j〕と記す
ものとする。また文章転送部11には例文バツフ
ア内文字位置レジスタi、表示バツフア内文字位
置レジスタj、機能番号レジスタk、処理モード
番号レジスタm、表示バツフア内指定位置レジス
タx、指定機能番号レジスタn、文字レジスタc
があるものとする。さらに文章転送部11には、
例文中の各機能番号に対して文章表現を転送した
か機能名称を転送したかを示す情報をそれぞれ0
および1として一時記憶する転送情報メモリs
〔k〕と、上記転送した文字コード列の、表示バ
ツフアH内の格納先頭アドレスを一時記憶する格
納アドレスメモリt[k]があるものとする。な
お、転送情報メモリs[k]の初期値は転送情報
メモリ初期設定手段(図示せず)により操作者が
0または1に選択できるものとする。s[k]の
初期値が0(1)であることは文書表示部12の初期
表示が機能名称(文章表現)であることを意味す
る。 以下、第4図のフローチヤートを用いて初期状
態における文章転送部11の動作と、操作者が文
書内位置指示部6の位置指定キーを押下した場合
の文章転送部11の動作を説明する。 (1) 文書転送部11は文書内位置指示部6より表
示バツフア内指定位置xを取りこみこれをレジ
スタに格納する。 (2) 表示バツフア内指定位置xが−1かそれ以外
かを判定する。−1であれば(3)へ、それ以外で
あれば(23)へ進む。xが−1であることは初
期状態であることを示す。 (3) 指定機能番号レジスタnに−1を設定する。 (4) 例文バツフア内文字位置レジスタi、表示バ
ツフア内文字位置レジスタj、機能番号レジス
タkにそれぞれ0を設定し、処理モードレジス
タmに4を設定する。 ここで処理モード番号mについて説明してお
く。処理モード番号mは文書転送部11の処理
状態を表わす番号である。第5図に示すように
例文中の開き小括弧を処理した状態がm=1、
閉じ小括弧を処理した状態がm=2、開き角括
弧を処理した状態がm=3、閉じ角括弧を処理
した状態がm=4である。 (5) 文書一時記憶部11の例文バツフアRのう
ち、例文バツフア内文字位置レジスタiで示さ
れる文字位置の文字R〔i〕を文字レジスタc
に一時記憶する。 (6) cが例文バツフアの終了を示すコードであれ
ば(24)へ進む。そうでなければ(7)へ進む。 (7) 処理モード番号レジスタmが1であるか否か
を判定する。1であれば(8)へ、否ならば(12)へ進
む。mが1であることは、例文中で開き小括弧
“(”と閉じ小括弧“)”とにはさまれた部分を
処理中であることを意味する。mと小括弧およ
び大括弧との関係を第5図に示す。 (8) (モード1)cが閉じ小括弧“)”と等しい
か否かを判定する。等しいときは(9)へ、否のと
きは(10)へ進む。 (9) 処理モード番号レジスタmに2を設定する。
mが2であることは例文中で閉じ小括弧“)”
と開き角括弧“〔”とにはさまれた部分を処理
中であることを意味する。こののち(22)へ進
む。 (10) 機能番号レジスタkと指定機能番号レジスタ
nが同じ内容であつてかつ転送情報メモリの第
k番目の内容s〔k〕が1であるか、または機
能番号レジスタkと指定機能番号レジスタnの
内容が異なりかつ転送情報メモリの第k番目の
内容s〔k〕が0である場合には(11)へ進む。こ
の条件は例文中の小括弧“(”,“)”にかこまれ
た部分を転送する条件となつている。一方上記
の条件が満たされない場合は(22)に進む。 (11) (転送処理)例文バツフアの第i文字R〔i〕
を、文書表示部12の表示バツフアHのうち、
表示バツフア内文字位置レジスタjが示す文字
位置に転送する。この後jを1増加させる。さ
らにs〔k〕に0を設定する。そして(22)に
進む。 (12) 処理モード番号レジスタmが2であるか否か
を判定する。2であれば(13)へ、否ならば(15)へ進
む。 (13) (モード2)cが開き角括弧“〔”と等しい
か否かを判定する。等しいときは(14)へ、否のと
きは(22)へ進む。 (14) mに3を設定する。mが3であることは例文
中で開き角括弧“〔”と閉じ角括弧“〕”とには
さまれた部分を処理中であることを意味する。
こののち(22)へ進む。 (15) 処理モードレジスタmが3であるか否かを判
定する。3であれば(16)へ、否ならば(20)へ進む。 (16) (モード3)cが閉じ角括弧“〕”と等しい
か否かを判定する。等しいときは(17)へ、否のと
きは(18)へ進む。 (17) mに4を設定する。そして機能番号レジスタ
kの内容を1増加させる。このことは1つの機
能についての転送処理が終了したことを意味す
る。こののち(22)に進む。 (18) kとnとが同じ内容でありかつs〔k〕が0
であるか、またはkとnとが異なる内容であり
かつs〔k〕が1であれば(19)に進む。そうでな
ければ(22)に進む。 (19) (転送処理)例文バツフアの第i文字R〔i〕
を文書表示部12の表示バツフアHの第j文字
位置に転送する。そしてs〔k〕に1を設定す
る。そしてjを1増加させる。この後(22)に
進む。 (20) (モード4)cが開き小括弧“(”と等しい
か否かを判定する。等しいときは(21)へ、否
のときは(22)へ進む。 (21) mに1を設定する。そして格納アドレスメ
モリtの第k位置にjを設定する。ことのきt
〔k〕な機能番号kの文字コード列が表示バツ
フアに格納される先頭アドレスを示している。
この後(22)に進む。 (22) iを1増加する。この後(5)に進む。 (23) (指定機能番号検索)表示バツフア内指定
位置レジスタxの内容と、格納アドレスメモリ
の内容s
〔0〕,s〔1〕,s〔2〕……とを順に
大小比較し、s〔n〕≦xなる最大の正数nを求
め、これを指定機能番号レジスタnに設定す
る。この後(4)に進む。 (24) (終了)文字転送部11は転送処理を終了
する。 以上で文章転送部11の動作説明をおわる。 文書表示部12は、文書一時記憶部10に一時
記憶されている文書のうち、文書転送部11によ
つて転送されたそれぞれの文章表現または機能名
称のいずれかを表示する。 今の例の場合、初期状態においては、文書転送
部11は第4図のフローチヤートの処理1におい
てx=−1として動作し、さらに転送情報メモリ
s[k]の初期値は1であるとして動作すること
によつて文書表示部12の表示は第6図aのよう
になる。ここで、オペレータがカーソル移動キー
を操作し、カーソルを同図*印の位置まで移動さ
せたのち、位置指定キーを押下すると、文書内位
置指示部6は表示上のカーソル位置に対応する表
示バツフア内文字位置を表示バツフア内指定位置
x(例えば57)として文書転送部11に対し送出
する。これを受けた文書転送部11は内部に記憶
している格納アドレスメモリtの内容t
〔0〕=
0,t〔1〕=30,t〔2〕=50,t〔3〕=65……よ
りカーソル位置に対応する指定機能番号nが3で
あることを検知する(第4図1,2,23)。 そして文書一時記憶部10に一時記憶されてい
る文章表現のうち機能番号が3、すなわち(貴社
におかれましては……)の部分が指定されたもの
と判断する。さらに第4図の4〜24に示す動作
を行なうことにより、上記文章表現の文章表示部
11における表示を、この文章表現に対応する機
能名称〔繁栄を祝うあいさつ〕に置き換えて表示
する(第6図b)。そして、オペレータが、「繁栄
を祝うあいさつ」という文字列の意味を理解し、
先方の繁栄を祝うあいさつとして何が適切かを考
え、例えば「貴社におかれましてはこの度の新社
屋の完成まことにおめでとうごいます」等の文章
表現を想起すると、カーソル移動キーと文書編集
キーと文字入力のためのキーを適宜操作して該当
する部分の修正を行なう(第6図c)。この修正
操作は従来の文章編集装置による編集操作と変わ
るところがない。このようにして文章表現と機能
名称の相互表示およびオペレータの所望する文章
表現への修正や追加を繰り返すことにより所望す
る文章が作成される。 以上のように本実施例によれば、文章表示部に
〔繁栄を祝うあいさつ〕という一般的な、文章の
持つ役割を示す名称(機能名称)を表示すること
によつて、オペレータは、先方の「繁栄」に関連
のある事項を想起することができる。これは文書
中の文章表現(貴社におかれましては益々の御発
展まことにおめでとうございます)だけが提示さ
れる場合と比べると、明らかに文章作成のための
ヒントをより多く与えたものであるといえる。 発明の効果 本発明の文書作成装置は、文書記憶部に記憶さ
れている文章表現を、その文章中で担う役割(機
能)によつて分類し、その機能を示す名称を該当
する文章表現に付随させて記憶させる一方、文書
表示部に表示中の文章表現の機能名称を表示する
手段を設けることにより、オペレータが文章作成
を行なうにあたつて必要な事項を可不足なく盛り
込んだり、時宜にあつた文章表現を容易に想起さ
せることができるので、その実用的効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の文書作成装置のブロツク図、第
2図は本発明の一実施例における文書作成装置の
ブロツク図、第3図は本発明の一実施例における
文書作成装置の文書一時記憶部の記憶状態を示す
図、第4図は本発明の一実施例における文書作成
装置の文書転送部の動作を示すフローチヤート、
第5図は本発明の一実施例における文書作成装置
の文書転送部の動作説明のための図、第6図は本
発明の一実施例における文書作成装置の文書表示
部の表示状態の一例を示す図である。 9……文書記憶部、12……文書表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の文書を記憶するに際し、各文書を指定
    する文書指定情報を付随させて記憶すると共に、
    各文書を構成する文章表現を、その文書内で持つ
    べき機能によつて区分けし、各区分けに対してそ
    の機能を表す名称を付随させて記憶する文書記憶
    手段と、文書記憶手段に記憶されている複数の文
    書のうちの1つを前記文書指定情報を用いて指定
    する文書指定手段と、前記文書指定手段によつて
    指定された文書を構成する各区分けに対し、その
    文章表現かまたはその機能名称のいずれを表示す
    るかを選択する文書表示選択手段と、前記文書表
    示選択手段によつて選択された文章表現または機
    能名称のいずれかを表示する文書表示手段を備え
    たことを特徴とする文書作成装置。
JP58208509A 1983-11-07 1983-11-07 文書作成装置 Granted JPS60101628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58208509A JPS60101628A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 文書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58208509A JPS60101628A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 文書作成装置

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Publication Number Publication Date
JPS60101628A JPS60101628A (ja) 1985-06-05
JPH0522941B2 true JPH0522941B2 (ja) 1993-03-31

Family

ID=16557334

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58208509A Granted JPS60101628A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 文書作成装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5587232A (en) * 1978-12-25 1980-07-01 Yasuo Oshiba Character input device
JPS5779550A (en) * 1980-11-04 1982-05-18 Mitsubishi Electric Corp Information editing system

Patent Citations (2)

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JPS60101628A (ja) 1985-06-05

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