JPH0528148A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0528148A
JPH0528148A JP3184395A JP18439591A JPH0528148A JP H0528148 A JPH0528148 A JP H0528148A JP 3184395 A JP3184395 A JP 3184395A JP 18439591 A JP18439591 A JP 18439591A JP H0528148 A JPH0528148 A JP H0528148A
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JP3184395A
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English (en)
Inventor
Naozumi Hara
直純 原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書の一部を指定してプリンタなどの出力装
置に出力しないようにできる文書作成装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 入力手段13から操作者が文字・記号などを
入力して、CRT14などの表示装置と対話しながら文
書を作成する文書作成装置において、作成した文書の一
部をレーザプリンタLBP15に出力させないように指
定する情報を含む表示データを記憶する領域を記憶手段
(RAM)16内に設け、制御手段(CPU)11は文
書を出力するときに、前記記憶領域に記憶された表示デ
ータに従って文書の一部を出力しないように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキーボードなどの入力装
置から入力した文書を、陰極線表示管(以下、CRTと
称す)などの表示装置およびレーザビームプリンタ(以
下、LBPと称す)などの出力装置に出力する文書作成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、文書作成装置が普及しているが、
その多機能化が重要な課題である。
【0003】以下、従来の文書作成装置について説明す
ると、ディスクトップパブリッシングなどの文書作成装
置においては、表示装置に表示される内容はすべて印字
装置などにも出力され、表示内容と印字内容の区別がな
いのが普通である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の文書
作成装置では、CRTなどに表示する内容は編集者が編
集時に自分だけが見るものであるが、LBPなどに出力
したものは自分がみるとともに、他人も見る内容であ
る。たとえば、教師がテストを作成する場合に、編集時
には問題と答えを含んだ文書をCRTなどに表示させて
編集し、問題用紙をLBPなどに出力する場合は問題の
部分だけを印字出力させたい場合がある。また、試験の
模範回答を作成する場合には、答えを含んだ文書全体を
出力させたい場合もある。
【0005】このような場合、従来の文書作成装置で
は、まず答えの部分を空白にした文書を作成してLBP
に出力し、つぎに答えの部分に回答を入力して再度LB
Pに出力しなければならなかった。
【0006】本発明は上記の課題を解決するもので、文
書の一部を指定してLBPへの出力を空白にできる文書
作成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、文字や記号の文書データを操作者が入力
する入力手段と、入力された前記文書データを記憶する
記憶手段と、前記記憶手段に記憶された文書データに基
づいて作成した文書を表示する表示手段と、前記文書を
外部に出力する出力手段と、装置全体の動作を制御する
制御手段とを備えた文書作成装置において、前記記憶手
段に表示データ領域を設け、前記表示データ領域は前記
表示手段に表示する文書データと文書の一部を前記出力
手段に空白として出力するように指定する情報とを含む
表示データを記憶し、前記制御手段は前記文書を外部に
出力するときに前記表示データに従って文書の一部を前
記出力手段に空白出力するべく制御するようにした文書
作成装置とする。
【0008】
【作用】本発明は上記の構成において、表示データ領域
に作成した文書中の指定した部分を出力するか否かに関
する情報を記憶させ、そのデータに従って文書の一部を
外部に出力しないように制御する。
【0009】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例の文書作成装置に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0010】図2は本発明の一実施例の文書作成装置の
概略構成をブロック図で示す。図において、1は文書作
成に必要なすべての情報を入力するキーボードやマウス
などの入力装置、2は入力装置1から入力された書式な
どの情報を記憶する文書情報記憶部、3は文字コードお
よび制御コードなどの文書のテキストコードを記憶する
テキストデータ記憶部、4はテキストデータ記憶部4に
記憶されたテキストコードおよび文書情報記憶部2の文
書情報と、出力装置に出力するか否かの属性とを備えた
表示データを記憶する表示データ記憶部、5はCRT出
力装置、6はLBP出力装置、7は装置全体を制御する
制御部である。
【0011】以下、上記構成要素の相互関係と機能につ
いて説明すると、入力装置1から入力された文書情報
は、制御部7を介してテキストデータ記憶部3に格納さ
れ、文書情報記憶部2に記憶されている書式に関する情
報により、CRT出力装置5およびLBP出力装置6に
出力可能な表示データに変換されて表示データ記憶部4
に記憶される。制御部7は表示データ記憶部4に記憶さ
れた表示データをCRT出力装置5またはLBP出力装
置6に出力させるが、このとき、出力装置に出力しない
ように指示されたデータについては、空白となるように
データを変換する。
【0012】図1は図2に示した本発明の一実施例の文
書作成装置の構成をさらに具体的にブロック図で示す。
図において、11はCPU、12はプログラムなどを記
憶するROM、13は文書データを入力するキーボード
やマウスなどの入力手段、14はCRT表示装置、15
はLBP出力装置、16はメインメモリ、16−1は入
力手段13から入力される入力データを一時記憶する入
力バッファ、16−2は入力バッファ16−1に一時記
憶されている入力データを入力手段13から入力される
入力確定指示に従って記憶するテキストデータ記憶領
域、16−3は文書の書式などの情報を記憶する文書情
報記憶領域、16−4はCRT14への表示情報および
LBP15への出力情報を含んだ文書情報を記憶する表
示データ記憶領域である。
【0013】以下、上記構成要素の相互関係と動作につ
いて図3ないし図5に示すフローチャートを参照しなが
ら説明する。なお、本実施例では”最後の将軍は(徳川
慶喜)である。”という文書をCRT14に表示しなが
ら作成し、LBP15には”徳川慶喜”の部分を空白で
出力する場合について説明する。
【0014】図3において、入力手段13から”最後の
将軍は”までを順次入力すると、ステップS20、S2
1およびS22により入力されたデータが図7の(a)
に示すように入力バッファ16−1に記憶される。続い
てステップS21、S23で入力手段13から確定を指
示すると入力バッファ16−1に記憶されたデータはテ
キストデータ記憶領域16−2に書き込まれる。つぎに
ステップS24でCPU11はテキストデータ記憶部1
6−2から1字を読み出すが、まず”最”を読み出して
ステップS25に移行する。ステップS25ではステッ
プS24で読み出すテキストデータが無くて読み出せな
かったときはステップS41の表示処理に移行し、読み
出したときはステップS26に移行する。
【0015】いま”最”を読み出したのでステップS2
6に移行する。ステップS26、S27において表示デ
ータが自動的に表示データ記憶領域16−4に書き込ま
れる。この表示データは図7(b)に示すように、あら
かじめ文書情報記憶領域16−3に記憶されている書
体、文字サイズ、出力位置情報などの書式情報と、その
文字を出力するか否かを表す属性とで構成したものとす
る。この属性は”1”ならば「出力する」、”0”なら
ば「空白とする」ことを意味する。また、なにも指定が
ないときは属性はCRT用もLBP用も”1”に設定さ
れる。属性および書式情報が書き込まれると、ステップ
S24に戻り、つぎのデータである”後”を読み出す。
このようにして表示データ記憶領域16−4には”最後
の将軍は”までの表示データが書き込まれる。以上の文
字列ではなにも指定していないので属性はすべて1と書
き込まれる。
【0016】この段階で入力したすべての文字・記号に
ついて表示データ入力が完了し、読み出すテキストデー
タが無くなって、ステップS25でステップS41に移
行する。図4において、ステップS41でCPU11は
表示データ記憶領域16−4に記憶されている表示デー
タから1字を読み出す。まず”最”を読み出してその属
性が”1”であるのでステップS42により”最”をそ
のままCRT14に表示する。以下、同様にして”最後
の将軍は”までがCRT14に出力される。
【0017】続いて、ステップS20に戻って、”(徳
川慶喜入)である。”を入力するが、このとき、入力手
段13から”(”と、LBP15に空白出力する部分の
開始を示す制御コード”S”と、”徳川慶喜”と、空白
出力部分の終端を示す制御コード”E”と、”)”とを
順次入力したのち、ステップS21で確定を指示する
と、ステップS23で図7の(a)に示すように入力し
たデータが入力バッファ16−1を介してテキストデー
タ記憶領域16−2に書き込まれてS25に移行する。
まず、”(”が読み出され、ステップS27で表示デ
ータが表示データ領域16−4に書き込まれ、ステップ
S24に戻る。つぎに制御コード”S”を読み出すと、
文字・記号でないのでステップS28に移行し、制御コ
ードであるのでステップS29で以降の文字・記号につ
いて出力属性を”0”とするようにセットされ、ステッ
プS24に戻る。つぎに”徳”から”喜”までが順次読
み出され、それぞれ属性が”0”に設定され、”
徳”、”川”、”慶”、”喜”について図7の(b)に
示すように表示データ記憶領域16−4に書き込まれ
る。つぎに制御コード”E”が読み出され、ステップS
31で以降の文字・記号の属性を”1”に設定するよう
にセットされ、ステップS24に移行して”)”が読み
出される。以降、同様にして”)”、”で”、”
あ”、”る”、”。”までの出力属性が”1”として表
示データ記憶領域16−4に書き込まれる。ここで読み
出す文字が無くなって、ステップS25に移行する。
【0018】ステップS25で図4に示す動作に従っ
て、結果として図6の(a)に示すように”最後の将軍
は(徳川慶喜)である。”とCRT14に表示される。
【0019】以下、上記した文章をLBP15に出力す
る処理について図5に示すフローチャートを参照しなが
ら説明する。ステップS51で入力手段13から文書を
LBP出力するように指示すると、CPU11は表示デ
ータ記憶領域16−4から1文字分の表示データを読み
出し、ステップS52でLBPへの出力属性が”1”で
あるか”0”であるかを判別し、”1”であればステッ
プS53で文字をそのままLBP15に出力し、”0”
であればステップS54で1文字分の空白をLBP15
に出力する。したがって、上記した文章は図7の(b)
に示すようにLBP15には”最後の将軍は(
)である。”と出力される。
【0020】”徳川慶喜”の部分もLBP15に出力し
たい場合は、LBP15に出力するとき出力属性を無視
するように設定すれば、テキストデータを変更せずにC
RT14に表示されているものと同じ出力を得ることが
できる。
【0021】以上のように本発明の実施例の文書作成装
置によれば、文字や記号の文書データを操作者が入力す
る入力手段と、入力された前記文書データを記憶する記
憶手段と、前記記憶手段に記憶された文書データに基づ
いて作成した文書を表示する表示手段と、前記文書を外
部に出力する出力手段と、装置全体の動作を制御する制
御手段とを備えた文書作成装置において、前記記憶手段
に表示データ領域を設け、前記表示データ領域は前記表
示手段に表示する文書データと文書の一部を前記出力手
段に空白として出力するように指定する情報とを含む表
示データを記憶し、前記制御手段は前記文書を外部に出
力するときに前記表示データに従って文書の一部を前記
出力手段に空白出力するべく制御するようにした文書作
成装置とすることにより、作成した文書をLBPなどの
印刷出力装置へ出力するか否かを簡単に切り換えること
ができ、たとえば、テストの問題と回答例のように文書
を提供する相手によって、文書の一部を空白にしたり、
そのままとしたりして印刷できるため、用途に応じた多
彩な文書作成ができる。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例から明かなように、本発明
は文字や記号の文書データを操作者が入力する入力手段
と、入力された前記文書データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された文書データに基づいて作成し
た文書を表示する表示手段と、前記文書を外部に出力す
る出力手段と、装置全体の動作を制御する制御手段とを
備えた文書作成装置において、前記記憶手段に表示デー
タ領域を設け、前記表示データ領域は前記表示手段に表
示する文書データと文書の一部を前記出力手段に空白と
して出力するように指定する情報とを含む表示データを
記憶し、前記制御手段は前記文書を外部に出力するとき
に前記表示データに従って文書の一部を前記出力手段に
空白出力するべく制御するようにした文書作成装置とす
ることにより、文書の一部を空白にしたり、そのままと
したりして印刷できるため、用途に応じた多彩な文書作
成ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の文書作成装置の詳細な構成
を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例の文書作成装置の概略構成を
示すブロック図
【図3】本発明の一実施例の文書作成装置の動作を示す
フローチャート
【図4】本発明の一実施例の文書作成装置の表示動作を
示すフローチャート
【図5】本発明の一実施例の文書作成装置の出力動作を
示すフローチャート
【図6】本発明の一実施例の文書作成装置におけるCR
T表示とLBP出力の例を示すパターン図
【図7】本発明の一実施例の文書作成装置におけるテキ
ストデータと表示データの構成を示す模式図
【符号の説明】
11 CPU(制御手段) 13 入力手段 14 CRT(表示手段) 15 LBP(出力手段) 16 RAM(記憶手段) 16−4 表示データ領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】文字や記号の文書データを操作者が入力す
    る入力手段と、入力された前記文書データを記憶する記
    憶手段と、前記記憶手段に記憶された文書データに基づ
    いて作成した文書を表示する表示手段と、前記文書を外
    部に出力する出力手段と、装置全体の動作を制御する制
    御手段とを備えた文書作成装置において、前記記憶手段
    に表示データ領域を設け、前記表示データ領域は前記表
    示手段に表示する文書データと文書の一部を前記出力手
    段に空白として出力するように指定する情報とを含む表
    示データを記憶し、前記制御手段は前記文書を外部に出
    力するときに前記表示データに従って文書の一部を前記
    出力手段に空白出力するべく制御するようにした文書作
    成装置。
JP3184395A 1991-07-24 1991-07-24 文書作成装置 Pending JPH0528148A (ja)

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