JP2781808B2 - 郵便番号変換装置 - Google Patents

郵便番号変換装置

Info

Publication number
JP2781808B2
JP2781808B2 JP1071511A JP7151189A JP2781808B2 JP 2781808 B2 JP2781808 B2 JP 2781808B2 JP 1071511 A JP1071511 A JP 1071511A JP 7151189 A JP7151189 A JP 7151189A JP 2781808 B2 JP2781808 B2 JP 2781808B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
postal code
cursor
displayed
text
conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1071511A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02289042A (ja
Inventor
益生 近藤
徹 朝枝
孝之 古和田
哲夫 竹山
佳紀 畑山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1071511A priority Critical patent/JP2781808B2/ja
Publication of JPH02289042A publication Critical patent/JPH02289042A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2781808B2 publication Critical patent/JP2781808B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は文書ファイルやワープロ等の文書処理装置に
かかり、特に郵便番号〜地名間の交互変換に関するもの
である。
(ロ)従来の技術 従来のワープロにおける郵便番号〜地名変換では郵便
番号変換キーの操作により、決まったスペース内に入力
された郵便番号または地名の一部から該当する地名の全
部又は郵便番号を表示させることができたが、この表示
された地名及び郵便番号の表示位置は、前記郵便番号変
換キーの操作前のカーソルの位置によって決まり、絶え
ずカーソルの現在位置に注意していないと変換後に再び
表示された郵便番号及び地名を移動させなければならず
面倒であった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明が解決しようとする課題は、変換前のカーソル
の位置に左右されることなく変換後の表示をテキスト上
の任意の位置に自由に表示させることである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、郵便番号から住所への変換、及び、住所か
ら郵便番号への変換のうちの少なくとも一方の変換を行
う郵便番号変換装置において、 前記変換結果をテキスト上に表示する前に、テキスト
上の任意の表示位置を指定するためのカーソル表示を行
う制御部(4)を備えることを特徴とする。
また、本発明では、前記制御部(4)は、カーソルが
置かれたテキスト上の文字列または数字列を郵便番号又
は地名に変換する。
さらに、本発明では、前記変換時に、所定の入力スペ
ースをテキスト上に定め、前記入力スペース内に文字列
または数字列を入力し、これを前記郵便番号又は地名に
変換する。
(ヘ)実施例 以下本発明郵便番号変換装置を図面の一実施例に沿っ
て詳細に説明する。
まず第18図に要部の基本ブロック図を示す。同図にお
いて、(1)はキーボード、(2)は該キーボード上に
ある郵便番号変換キー、(3)は前記キーボード(1)
上の各キーの入力を判定する入力判定部、(4)は該入
力判定部の内容によって種々の処理を行わしめる制御
部、(5)は前記制御部のかな漢字変換指令に基づき基
本辞書(6)より辞書検索部(7)を介してかな漢字変
換を行うかな漢字変換部、(8)は同じく前記制御部
(4)の郵便番号変換指令に基づき郵便番号・地名辞書
(9)より辞書検索部(10)を介して郵便番号及び地名
を検索する第1の地名処理部、(11)は前記制御部
(4)の出力指令に基づき候補作成テーブル(12)へ郵
便番号及び地名の候補を出力する第2の地名処理部、
(13)は前記候補作成テーブルから選択された郵便番号
及び地名を前記制御部(4)からの指令に基づきディス
プレイ上の任意の位置に表示させる表示部である。
郵便番号変換1 次に第1図の流れ図に沿って郵便番号変換の一つの方
法を説明する。
CRT、LCD表示器等のディスプレイ(14)のテキスト上
に予め数字又は地名が表示されているものとする。カー
ソルを移動させて数字又は地名の先頭に位置せしめる。
ここで郵便番号変換キー(2)を押すと制御部(4)の
内部処理で正しい入力の判定がされ、地名処理部1
(8)で入力されたデータに合致する候補の検索が行わ
れる。入力の正誤判定及び候補の有無については否の場
合に限りメッセージが表示される。前記候補はテキスト
上にオープンされたウィンドウ内に表示される。キーボ
ード(1)を使って、ウィンドウ内でカーソルを移動さ
せ、表示する内容を選択し実行キーを押すと前記ウィン
ドウはクローズし、表示位置のメッセージが表示され
る。そこでカーソルを望みの位置に移動し再び実行キー
を押すとその場所に選択された郵便番号及び地名が現れ
る。
次に上記操作の一例を第2図〜第6図を参照して説明
する。但し()内の文字は説明のために加えたものであ
って、実際のテキスト上には表示する必要はない。第2
図においてテキスト上にあらかじめ“100"が表示されて
いるものとする。ここでカーソルを移動させて“1"に一
致させ郵便番号変換キー(2)を押す。郵便番号が存在
する場合はテキスト上でウィンドウをオープンし、合致
した地名を郵便番号と共に一覧表示する(第3図参
照)。前記ウィンドウ内では最初カーソルは“東”の前
にあるが、“1"及び“千”の前にも動かすことができカ
ーソルより後ろの文書が表示可能である。今第4図に示
すように“1"の前にカーソルを移動せしめて実行キーを
押すとテキスト上に表示する位置をカーソルで決めるよ
うにメッセージが出る。そこでカーソルを目的とする位
置(第5図参照)に移動せしめて実行キーを押すとその
カーソルの位置から“100東京都千代田区”と表示され
る(第6図参照)。この時カーソルを置いた位置にすで
に別の文書があればこの文書の上に重なって表示される
(オーバーライト)。又例えばテキスト上にあらかじめ
地名の一部が表示されている場合、即ち第7図に示した
ように、“北区”と表示されているときにはカーソルを
“北”に合わせて郵便番号変換キー(2)を押すと候補
が存在する場合テキスト上にウィンドウをオープンし、
その候補を一覧表示する。この時の表示は第5図とは異
なり地名・郵便番号の順となる(第8図参照)。最初は
郵便番号の前に位置するカーソルを下方に移動させて一
回のウィンドウでは表示し切れなかった文字列を表示さ
せる(第9図参照)そして適当な文字列をカーソルの上
下移動にて選び、次にカーソルの左右移動にて表示範囲
を選んで(第10図参照)、実行キーを押すとウィンドウ
はクローズされ、テキスト上の表示したいところにカー
ソルを移動するようにメッセージが出る。そこで目的と
する位置へカーソルを移動せしめ(第11図参照)、再び
実行キーを押すと該カーソルの位置から選択した文字列
が表示される(第12図参照)。この時カーソルを置いた
位置にすでに別の文書があればこの文書の上に重なって
表示される(オーバーライト)。
郵便番号変換2 次に郵便番号変換のもう一つの方法を第13図〜第17図
に基づいて説明する。まず第13図の流れ図について説明
すると、テキスト上のスペースにカーソルを移動し、こ
こで郵便番号変換キー(2)を押すと、テキスト上でウ
ィンドウがオープンし、文字列の入力範囲が指定され
る。そして指定された範囲に数字又は文字を入力して実
行キーを押すと、前記入力が正しいか又は入力に対応す
る候補があるかどうかを、制御部(4)にて確認した上
で新しいウィンドウをオープンして候補を表示する。後
は前記した郵便番号変換1の場合と同様に候補の中から
適当なものを選択し、カーソルにて表示範囲及び表示位
置を指定して目的とする位置に表示させる。
次に上記操作の一例を第14図〜第17図に基づき説明す
る。まず、テキストのスペース上にカーソルを置き、郵
便番号変換キー(2)を押す(第14図参照)。するとテ
キスト上に文字入力範囲を指定するウィンドウがオープ
ンする(第15図参照)。ここで数字または文字を指定の
範囲に入力し実行キーを押す(第16図又は第17図参照)
と数字の場合は第4図、文字の場合は第8図に示した表
示が現れる。後は前記郵便番号変換1のときと同様カー
ソルにて適切な文字列と表示範囲を指定したのち実行キ
ーで目的の位置に表示する。但しこの変換2では最初の
ウィンドウで指定範囲に入力した数字または文字はテキ
スト上に表示されない。
(ト)発明の効果 本発明によれば、任意のテキスト位置に変換結果を表
示することができる。また、カーソル位置の文字列又は
数字列を、郵便番号または住所に変換する場合に、この
変換結果を、元の文字列又は数字列とは別の位置に表示
できるので、元の文字列又は数字列を残すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の郵便変換の一操作方法を説明する流れ
図、第2図〜第6図はそれぞれ郵便番号から文字列を表
示させるときの第1図の操作によるディスプレイのテキ
ストの変化を説明するための図、第7図〜第12図はそれ
ぞれ同じく地名から文字列を表示させるときの第1図の
操作によるディスプレイのテキストの変化を示す図、第
13図は郵便番号変換の別の操作方法を説明する流れ図、
第14図〜第17図は郵便番号または地名から文字列を表示
させるときの第13図の操作によるディスプレイのテキス
トの変化を示す図、第18図は本装置の要部回路を説明す
るブロック図である。 (1)……キーボード、(2)……郵便番号変換キー、
(4)……制御部、(14)……ディスプレイ。
フロントページの続き (72)発明者 古和田 孝之 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 竹山 哲夫 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 畑山 佳紀 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−25268(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】郵便番号から住所への変換、及び、住所か
    ら郵便番号への変換のうちの少なくとも一方の変換を行
    う郵便番号変換装置において、 前記変換結果をテキスト上に表示する前に、テキスト上
    の任意の表示位置を指定するためのカーソル表示を行う
    制御部(4)を備えることを特徴とする郵便番号変換装
    置。
  2. 【請求項2】前記制御部(4)は、カーソルが置かれた
    テキスト上の文字列または数字列を郵便番号又は地名に
    変換する請求項1記載の郵便番号変換装置。
  3. 【請求項3】前記変換時に、所定の入力スペースをテキ
    スト上に定め、前記入力スペース内に文字列または数字
    列を入力し、これを前記郵便番号又は地名に変換する請
    求項1記載の郵便番号変換装置。
JP1071511A 1989-03-22 1989-03-22 郵便番号変換装置 Expired - Fee Related JP2781808B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1071511A JP2781808B2 (ja) 1989-03-22 1989-03-22 郵便番号変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1071511A JP2781808B2 (ja) 1989-03-22 1989-03-22 郵便番号変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02289042A JPH02289042A (ja) 1990-11-29
JP2781808B2 true JP2781808B2 (ja) 1998-07-30

Family

ID=13462801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1071511A Expired - Fee Related JP2781808B2 (ja) 1989-03-22 1989-03-22 郵便番号変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2781808B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125268A (ja) * 1984-07-14 1986-02-04 Sharp Corp 住所入力装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02289042A (ja) 1990-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05303590A (ja) 自動翻訳装置
JP2781808B2 (ja) 郵便番号変換装置
JPH0630107B2 (ja) 文書処理装置
JPH0236019B2 (ja)
JPS61175768A (ja) 記号入力におけるペアコ−ド学習方法
JPH081639B2 (ja) ワードプロセッサ
JPH0546670A (ja) 情報検索装置
JP2599936B2 (ja) 文書作成処理装置
JPH0380363A (ja) 文書処理装置
JPS6364165A (ja) 自動ルビ入力方法
JPH024026A (ja) 文書処理装置
JPS6344255A (ja) 情報処理装置の一覧表表示方式
JPS60245075A (ja) 自動ルビ表示方式
JPH04260969A (ja) 文章作成装置
JP2000048017A (ja) 文書処理装置
JPH07146857A (ja) 文書作成装置及び表示方法
JPH06266487A (ja) 情報処理装置およびヘルプ情報提供方法
JPH0555910B2 (ja)
JPH01312619A (ja) ヘルプ画面生成装置
JPH08180052A (ja) 文書作成装置及びその制御方法
JP2000194389A (ja) 情報処理装置
JPS63211455A (ja) 文書作成装置
JPH0540747A (ja) ワードプロセツサー
JPS63296167A (ja) 日本語入力装置
JPH0512259A (ja) 文書作成装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees