JPH05229365A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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Publication number
JPH05229365A
JPH05229365A JP4069620A JP6962092A JPH05229365A JP H05229365 A JPH05229365 A JP H05229365A JP 4069620 A JP4069620 A JP 4069620A JP 6962092 A JP6962092 A JP 6962092A JP H05229365 A JPH05229365 A JP H05229365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
range
key
automatic transmission
shift
shift lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4069620A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Furukawa
俊治 古川
Yoshio Shindo
義雄 新藤
Hajime Arai
肇 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP4069620A priority Critical patent/JPH05229365A/ja
Publication of JPH05229365A publication Critical patent/JPH05229365A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンの駆動時の油圧を利用したパーキン
グ機構を適正に作動させることなく運転者がキーを抜き
取って車両から離れるといった事態、あるいはシフトレ
バーの操作ポジションと自動変速機のシフトレンジとが
一致しないような事態を回避する。 【構成】 エンジンEGの駆動時の油圧を利用した油圧
式パーキング機構が採用された自動変速機ATにおい
て、エンジンEGの駆動中にシフトレバーがパーキング
レンジポジションへ操作されない限り、イグニッション
スイッチ42をオフにした後でもキー48を抜き取れな
いようにキーインタロック機構をロック状態にする手段
と、この状態でキーの抜き取り行為が着手されたらエン
ジンの再始動を警告する手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動変速機において
パーキングレンジを含む複数のシフトレンジの選択が電
気的な制御で実現され、またエンジンの駆動により発生
する油圧で作動させる油圧式のパーキング機構が採用さ
れた自動変速機の変速制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機において、走行のためのドラ
イブレンジやリバースレンジあるいはパーキングレンジ
やニュートラルレンジといった各シフトレンジの選択
は、レンジ切換弁(マニュアルバルブ)の切換えによっ
て行われる。そしてこのレンジ切換弁は一般に手動操作
で切換えられていたが、この切換弁を駆動するためのア
クチュエータまたはレンジ切換用のソレノイドバルブを
電気的に制御してシフトレンジを選択する構成の自動変
速機もすでに提案されている。
【0003】本出願人においても、例えば特願平3−3
04181号の願書に添付された明細書及び図面に示さ
れているような自動変速機の操作装置を提案している。
この装置においては、シフトレバーの操作によってレン
ジセレクトスイッチの接点が切換えられ、この接点信号
に応じてレンジ制御部から出力される信号により自動変
速機のシフトレンジの選択が電気的に制御されるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記装置においてエン
ジンの駆動により発生する油圧で作動させる油圧式のパ
ーキング機構を採用した場合、前記シフトレバーをパー
キングレンジポジションへ操作する前にエンジンを停止
させると、前記パーキング機構が作動しないこととな
る。しかし運転者はパーキング機構が適正に作動したも
のと誤信して車両を離れるといったことも起こり得る。
【0005】この対策としては、例えばエンジンを停止
させる前にシフトレバーの操作とは無関係にシフトレン
ジをパーキングレンジに制御して前記パーキング機構を
作動させることが考えられる。しかしこの場合はシフト
レバーの操作ポジションと自動変速機のシフトレンジと
が異なる結果となり、これを一致させるためにシフトレ
バーをパーキングレンジポジションへ強制的に動かす機
構等が必要となる。
【0006】本発明の技術的課題は、エンジンの駆動中
にシフトレバーがパーキングレンジポジションへ操作さ
れない限り、イグニッションスイッチをオフにした後に
シフトレバーをパーキングレンジポジションへ操作して
もキーを抜き取れないようにし、かつキーの抜き取り行
為が着手されたらエンジンの再始動を警告することによ
り、エンジンの駆動時の油圧を利用した油圧式パーキン
グ機構を適正に作動させ、またシフトレバーの操作ポジ
ションと自動変速機のシフトレンジとが一致しないよう
な事態も回避することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明における自動変速機の変速制御装置は次のよ
うに構成されている。
【0008】すなわちシフトレバーの操作によって自動
変速機のパーキングレンジを含む複数のシフトレンジが
選択されるとともに、パーキングレンジが選択されたと
きには車両の走行駆動系をロックするためのパーキング
機構がエンジンの駆動により発生する油圧によって作動
する自動変速機において、前記シフトレバーの操作によ
って切換えられるレンジセレクトスイッチからの接点信
号に応じて自動変速機のシフトレンジの選択を電気的に
制御するレンジ制御部と、キーインタロック機構を有す
るイグニッションスイッチと、このイグニッションスイ
ッチのキーの抜き取り行為が着手されたことを検出する
キーセンサとを備えている。そして前記レンジ制御部
は、前記キーインタロック機構に対する作動信号の出力
が可能で、かつ前記イグニッションスイッチのオンオフ
信号及び前記キーセンサの検出信号がそれぞれ入力され
るとともに、このイグニッションスイッチがオフに操作
された時点で前記シフトレバーがパーキングレンジポジ
ション以外のポジションにあれば前記キーインタロック
機構をロック状態に作動させるキーインタロック作動手
段と、この状態で前記キーセンサからの検出信号が入力
されたらエンジンを再始動させるための警告を出す警告
手段とを備えている。
【0009】
【作用】この構成によれば、前記イグニッションスイッ
チをオフにしてエンジンを停止させた時点で前記シフト
レバーがパーキングレンジポジションに操作されていな
い場合、つまり前記パーキング機構が車両の走行駆動系
をロックした状態に作動していない場合は、仮にエンジ
ン停止後にシフトレバーをパーキングレンジポジション
に操作したとしても前記キーインタロック機構がロック
状態に作動していてキーを抜き取ることはできない。そ
してこの状態で運転者がキーの抜き取り行為を着手した
らイグニッションスイッチをオンにしてエンジンを再始
動させるように警告する。このエンジンの駆動状態にお
いては前記パーキング機構が適正に作動し、これによっ
て運転者はキーを抜き取って車両から離れることが可能
となる。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例を図面にしたがって説明
する。
【0011】図2に車両の運転席前方の一部が斜視図で
示されている。この図面で明らかなようにステアリング
ホィール12の近くのステアリングコラム部14の左側
にはシフトレバー10が配置されている。このシフトレ
バー10の操作により、後で説明する自動変速機ATの
シフトレンジを選択するためのレンジセレクトスイッチ
SWが切換えられるように構成されている。なおこの図
2において運転席前面の計器パネル16には自動変速機
ATのシフトレンジを表示するレンジインジケータ25
が設けられている。
【0012】図3に前記シフトレバー10の各レンジポ
ジションが平面図で示されている。この図面で明らかな
ように、自動変速機のパーキング(P)レンジ及びリバ
ース(R)レンジを選択するための各レンジポジション
P,Rにシフトレバー10を操作するための操作線C1
と、ニュートラル(N)レンジ及びドライブ(D)レン
ジを選択するための各レンジポジションN,Dにシフト
レバー10を操作するための操作線C2とは、互いに平
行に一定量だけオフセットさせている。
【0013】また前記レンジポジションDの位置で、操
作線C2と直交する操作線C3上には、自動変速機にお
いてDレンジ以外の前進走行レンジ(3,2,L)を選
択するためのレンジポジションUP,DWが、前記レン
ジポジションDを中央とする両側に振り分けられて設定
されている。なおこの操作線C3に沿ってシフトレバー
10をレンジポジションDからレンジポジションUP,
DWのいずれかに操作してもその操作力を解除すれば、
図示しないディテント機構の機能によりシフトレバー1
0はその都度レンジポジションDに戻されるようになっ
ている。
【0014】このように前記シフトレバー10は、図3
に示す操作線C1,C2に沿ったシフト操作あるいはレ
ンジポジションDから操作線C3に沿ったアップダウン
操作が可能である。そしてシフトレバー10のこれらの
操作によって前記レンジセレクトスイッチSWの接点が
切換えられるのである。
【0015】図1に自動変速機ATのシフトレンジを選
択するための電気制御の系統図が示されている。この図
面においてレンジ制御部(SBW)20は、マイクロコ
ンピュータが使用され、自動変速機ATのシフトレンジ
切換えのための各種ソフトウェア処理に必要なプログラ
ムを記憶させた読出し専用メモリー(ROM)、このプ
ログラムを実行する中央演算処理装置(CPU)、プロ
グラムに必要な変数を一時的に記憶する書き込み可能メ
モリー(RAM)などを主体として構成されている。
【0016】同じく図1に示されている自動変速制御部
(ECT)22についてもマイクロコンピュータが使用
され、この制御部22は周知のように車速及びエンジン
負荷(スロットル開度)に基づき、自動変速機ATの各
変速段への自動切換え制御が可能となっている。
【0017】なお前記自動変速機ATは、周知のように
そのシフトレンジがPレンジのときに車両の走行駆動系
をロックするように作動するパーキング機構(図示しな
い)を備えている。そして本実施例ではエンジンEGの
駆動により発生する油圧を利用して作動させる油圧式の
パーキング機構が採用されている。またこのパーキング
機構の作動時には、図1に示すパーキング検出スイッチ
24がオンになる。
【0018】さらに図1に示されているイグニッション
キー48のキーシリンダ40は、このキー48の操作に
よってオンオフされるイグニッションスイッチ42を備
えているのは勿論のこと、キー48の抜き取りをロック
できるキーインタロック機構(図示しない)を備えてい
る。このキーインタロック機構はキーインタロックソレ
ノイド44によってロック状態に作動し、キー48の抜
き取りを阻止するようになっている。しかもキーシリン
ダ40はキーセンサ46を備えており、このセンサ46
は前記イグニッションキー48の抜き取り行為が着手さ
れたことを検出するためのもので、例えばキー48の抜
き取りに際して操作されるプッシュボタン(図示しな
い)によってオンオフされるスイッチなどが使用され
る。
【0019】さて前記レンジ制御部20には、前記シフ
トレバー10の操作によって切換えられる前記レンジセ
レクトスイッチSW、前記パーキング機構の作動時にオ
ンになるパーキング検出スイッチ24、前記イグニッシ
ョンスイッチ42及び前記キーセンサ46からのそれぞ
れの信号が共に入力される。同じくこのレンジ制御部2
0には車速を検出する車速センサ28からの検出信号も
入力される。
【0020】またこのレンジ制御部20からは前記自動
変速制御部22、自動変速機ATにおけるレンジ切換用
のソレノイドバルブ30の電源回路、前記キーインタロ
ックソレノイド44の電源回路、レンジインジケータ2
5及びボイスナビゲーション制御部26に対して電気信
号がそれぞれ出力される。前記レンジ切換用のソレノイ
ドバルブ30は、レンジ制御部20から出力される信号
に基づいて切換え制御され、これによって自動変速機A
Tにおけるライン油圧の供給経路が切換られて各シフト
レンジを設定するための摩擦係合装置(図示しない)の
係合及び開放が制御される。
【0021】一方、前記自動変速制御部22は、周知の
ように前記車速センサ28及び図示しないスロットルセ
ンサからの各検出信号に基づいて自動変速機ATにおけ
る自動変速用のソレノイドバルブ32の電源回路に制御
信号を出力する。すなわち自動変速用のソレノイドバル
ブ32は車速及びスロットル開度に応じて切換え制御さ
れ、もって前述したように自動変速機ATの各変速段へ
の自動切換えが行われる。
【0022】前記シフトレバー10を図3に示す操作線
C1,C2に沿ってシフト操作すると、そのときのレン
ジポジションP,R,N,Dに応じて図1に示す前記レ
ンジセレクトスイッチSWの接点が切換えられ、各接点
からの電気信号が前記レンジ制御部20に入力される。
またシフトレバー10をレンジポジションDから操作線
C3に沿ってレンジポジションUPあるいはDW側へア
ップダウン操作することで、前記スイッチSWからレン
ジ制御部20にカウント信号が発信される。
【0023】そして前記レンジセレクトスイッチSWの
接点信号に対応してレンジ制御部20から出力される制
御信号に基づき、前記レンジ切換用のソレノイドバルブ
30が制御されて自動変速機ATのシフトレンジが選択
される。なおシフトレバー10のアップダウン操作によ
ってスイッチSWから発信されるカウント信号により自
動変速機ATのシフトレンジはDレンジから3レンジ、
2レンジあるいはLレンジに切換えられる。
【0024】すなわちシフトレバー10をレンジポジシ
ョンDからレンジポジションDWへ一回ダウン操作する
ことで、自動変速機ATのシフトレンジはそれまでのD
レンジから3レンジとなり、二回連続してオンされると
2レンジ、三回連続してオンされるとLレンジとなる。
逆にシフトレバー10をレンジポジションUPへアップ
操作した場合、その操作回数に応じて自動変速機ATの
シフトレンジはL→2→3→Dと一レンジずつアップす
る。
【0025】このようにして自動変速機ATのシフトレ
ンジが切換え制御されると、図1及び図2に示す前記レ
ンジインジケータ25には、レンジ制御部20から出力
される信号によって自動変速機ATのシフトレンジと対
応した表示箇所が点灯表示される。ただしシフトレバー
10をレンジポジションDにおいてアップダウン操作し
たときは、レンジインジケータ25のDレンジの表示部
が「D」、「3」、「2」、「L」と変化する。
【0026】つぎに駐車時の前記レンジ制御部20によ
る制御を、そのソフトウェア処理内容がフローチャート
で示されている図4によって説明する。この図4のステ
ップS1において前記イグニッションスイッチ42がオ
フに操作されたか否か、つまりエンジンEGが停止され
たか否かを判断する。この判断の結果がイエスの場合は
つぎのステップS2に進み、ノーの場合は今回の停車制
御のための処理を終了して通常のレンジ選択のための制
御に戻る。
【0027】前記ステップS2ではシフトレバー10が
図3のレンジポジションPに操作されているか否かを判
断する。ただしエンジンEGの停止後にシフトレバー1
0をレンジポジションPに操作したのでは前記パーキン
グ機構は作動しないので、ステップ2での判断結果がイ
エスの場合は、さらにステップS3において前記パーキ
ング検出スイッチ24からの信号に基づきパーキング機
構が作動しているか否かを判断する。この判断結果がイ
エスであればステップS4に進み、ここで前記イグニッ
ションキー48の抜き取りを許可して今回の処理を終え
る。
【0028】前記ステップS2,S3での判断結果がノ
ーの場合は、少なくともエンジンEGの停止時点でシフ
トレバー10がレンジポジションPに操作されていなか
ったのであるから、ステップS5に進んで前記キーイン
タロック機構をロック状態に作動させ、イグニッション
キー48を抜き取れなくする。続いてステップS6に進
み、ここでシフトレバー10の現在のレンジポジション
と対応するレンジインジケータ25の表示箇所を点滅さ
せ、前記パーキング機構が作動していないことを運転者
に認識させる。
【0029】つぎにステップS7において前記キーセン
サ46からの信号によりイグニッションキー48の抜き
取りが着手されたか否かを判断し、その判断結果がイエ
スの場合はステップS8に進み、ノーの場合は今回の処
理を終了する。ステップS8においては、その後シフト
レバー10がレンジポジションPに操作されているか否
かを判断する。
【0030】前記ステップS8での判断結果がイエスの
場合はステップS9に進み、ここで前記ボイスナビゲー
ション制御部26のスピーカ27からの音声により、エ
ンジンEGを再始動するよう運転者に警告して処理を終
了する。またステップS8での判断結果がノーの場合は
ステップS10において同じくボイスナビゲーション制
御部26のスピーカ27からの音声により、シフトレバ
ー10をレンジポジションPに操作し、かつエンジンE
Gを再始動するよう運転者に警告して処理を終了する。
【0031】なお前記レンジ制御部20におけるROM
の領域のうち、前記ステップS1〜S3及びステップS
5を記憶している領域と、これらのステップを実行する
CPUとが主体となってキーインタロック機構をロック
状態に作動させるキーインタロック作動手段が構成され
ている。また同じくROMの領域のうち、前記ステップ
S7,S9,S10を記憶している領域と、これらのス
テップを実行するCPUとが主体となってエンジンを再
始動させるための警告を出す警告手段が構成されてい
る。
【0032】
【発明の効果】このように本発明によれば、イグニッシ
ョンスイッチのキーを抜き取るにはエンジンの駆動中に
シフトレバーをパーキングレンジポジションに操作して
必ずパーキング機構を作動させることとなり、このパー
キング機構を作動させることなく運転者がキーを抜き取
って車両から離れるといった事態、あるいはシフトレバ
ーの操作ポジションと自動変速機のシフトレンジとが一
致しないような事態が回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】変速制御装置の概要を表した電気制御図であ
る。
【図2】車両の運転席前方の一部を表した斜視図であ
る。
【図3】シフトレバーの各レンジポジションを表した平
面図である。
【図4】駐車時におけるレンジ制御部の制御内容を表し
たフローチャートである。
【符号の説明】
10 シフトレバー 20 レンジ制御部 42 イグニッションスイッチ 46 キーセンサ 48 イグニッションキー AT 自動変速機 SW セレクトスイッチ EG エンジン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフトレバーの操作によって自動変速機
    のパーキングレンジを含む複数のシフトレンジが選択さ
    れるとともに、パーキングレンジが選択されたときには
    車両の走行駆動系をロックするためのパーキング機構が
    エンジンの駆動により発生する油圧によって作動する自
    動変速機において、 前記シフトレバーの操作によって切換えられるレンジセ
    レクトスイッチからの接点信号に応じて自動変速機のシ
    フトレンジの選択を電気的に制御するレンジ制御部と、
    キーインタロック機構を有するイグニッションスイッチ
    と、このイグニッションスイッチのキーの抜き取り行為
    が着手されたことを検出するキーセンサとを備え、 前記レンジ制御部は、前記キーインタロック機構に対す
    る作動信号の出力が可能で、かつ前記イグニッションス
    イッチのオンオフ信号及び前記キーセンサの検出信号が
    それぞれ入力されるとともに、このイグニッションスイ
    ッチがオフに操作された時点で前記シフトレバーがパー
    キングレンジポジション以外のポジションにあれば前記
    キーインタロック機構をロック状態に作動させるキーイ
    ンタロック作動手段と、この状態で前記キーセンサから
    の検出信号が入力されたらエンジンを再始動させるため
    の警告を出す警告手段とを備えていることを特徴とする
    自動変速機の変速制御装置。
JP4069620A 1992-02-18 1992-02-18 自動変速機の変速制御装置 Pending JPH05229365A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1772655A1 (de) * 2005-06-17 2007-04-11 Ford Global Technologies, LLC Anzeigeeinrichtung für ein automatisches Getriebe in einem Kraftfahrzeug

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6428034A (en) * 1987-07-21 1989-01-30 Nissan Motor Alarm device for vehicle

Patent Citations (1)

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