JPH05229223A - 熱転写記録装置のヘッド保護機構 - Google Patents

熱転写記録装置のヘッド保護機構

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JPH05229223A
JPH05229223A JP3185985A JP18598591A JPH05229223A JP H05229223 A JPH05229223 A JP H05229223A JP 3185985 A JP3185985 A JP 3185985A JP 18598591 A JP18598591 A JP 18598591A JP H05229223 A JPH05229223 A JP H05229223A
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JP
Japan
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head
thermal head
protective cover
heat generating
platen roller
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JP3185985A
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Daiki Takiguchi
大樹 滝口
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印写動作時以外はサーマルヘッドの発熱部を
覆う保護カバーを具えた熱転写記録装置のヘッド保護機
構を提供する。 【構成】 保護カバー(94)及びカバー往復機構から構成
され、保護カバー(94)は、サーマルヘッド(1)の少なく
とも発熱部(10)を覆うことが可能であって、発熱部(10)
を覆う第1の位置と発熱部(10)をプラテンローラに対し
て開放する第2の位置との間を往復移動可能である。カ
バー往復機構は、ヘッド圧接機構に連繋し、サーマルヘ
ッド(1)がプラテンローラから離間する動作に連動し
て、保護カバー(94)を前記第1の位置に移動せしめ、サ
ーマルヘッド(1)がプラテンローラに接近する動作に連
動して、保護カバー(94)を前記第2の位置に移動せしめ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオプリンターの如
く、記録紙をプラテンローラに巻き付けてサーマルヘッ
ドによって熱転写記録を行なう装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図9及び図10は従来の熱転写記録装置
を示し、プラテンローラ(13)、インクシートカートリッ
ジ(14)及びサーマルヘッド(1)を具えている。サーマル
ヘッド(1)には冷却フィン(11)が設けられ、過熱を防止
している。サーマルヘッド(1)は、ヘッド圧接機構を構
成するヘッド回動アーム(15)の先端部に固定され、該ヘ
ッド圧接機構の動作によって、プラテンローラ(13)に対
して接近離間する方向に往復駆動される。記録紙は、図
示省略する給紙機構によってプラテンローラ(13)に巻き
付けられ、この状態でヘッド回動アーム(15)を図9の破
線の如くインクシートカートリッジ(14)へ向って駆動
し、図10の如くサーマルヘッド(1)をプラテンローラ
(13)上の記録紙及びインクシート(図示省略)に圧接せし
めるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、サーマルヘ
ッド(1)の発熱部の1ドットは、周知の如くグレーズ層
を厚さ略0.1μmの発熱抵抗体で覆って構成され、例えば
69μm×110μm、抵抗値略600Ωのものが、84.5μmのピ
ッチで3008個、走査方向に並んでいる。従って、サーマ
ルヘッド(1)の発熱部が損傷を受けると、該損傷位置に
対応して、記録紙には、走査方向とは直交して伸びる帯
状の印写欠落部が生じることになる。
【0004】ところが、従来の熱転写記録装置において
は、サーマルヘッド(1)の発熱部を保護するための特別
な機構は何ら設けておらず、例えばインクシートカート
リッジの挿入孔から異物が侵入すると、印写時にサーマ
ルヘッド(1)とプラテンローラ(13)の間に異物が噛み込
んで、発熱部が損傷する虞れがあった。
【0005】本発明の目的は、サーマルヘッドによる印
写動作時以外はサーマルヘッドの発熱部を覆う保護カバ
ーを設けることによって、発熱部を保護することが可能
な熱転写記録装置のヘッド保護機構を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明に係る熱転写記録装
置のヘッド保護機構は、保護カバー(94)及びカバー往復
機構からなり、保護カバー(94)は、サーマルヘッド(1)
の少なくとも発熱部(10)を覆うことが可能であって、発
熱部(10)を覆う第1の位置と発熱部(10)をプラテンロー
ラ(13)に対して開放する第2の位置との間を往復移動可
能である。又、カバー往復機構は、ヘッド圧接機構に連
繋し、サーマルヘッド(1)がプラテンローラ(13)から離
間する動作に連動して、保護カバー(94)を前記第1の位
置に移動せしめ、サーマルヘッド(1)がプラテンローラ
(13)に接近する動作に連動して、保護カバー(94)を前記
第2の位置に移動せしめるものである。
【0007】
【作用及び効果】本発明に係る熱転写記録装置のヘッド
保護機構によれば、印写時には保護カバー(94)がサーマ
ルヘッド(1)の発熱部(10)を開放して、サーマルヘッド
(1)の圧接動作、及び発熱部(10)による印写動作を許容
し、印写時以外は保護カバー(94)がサーマルヘッド(1)
の発熱部(10)を覆って保護するから、異物の噛み込み等
による損傷を最小限に抑制することが出来る。
【0008】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の一実施例を説
明する。尚、実施例は本発明を説明するためのものであ
って、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲
を減縮する様に解すべきではない。
【0009】図1に示す如く、サーマルヘッド(1)及び
後述のヘッド圧接機構をユニット化して、ヘッドアセン
ブリ(9)を構成し、該ヘッドアセンブリ(9)をメインシ
ャーシ(8)上に固定して、熱転写記録装置が構成されて
いる。
【0010】メインシャーシ(8)は、サーマルヘッド
(1)の大きさに応じた底板部(83)の両端部に、ヘッドア
センブリ(9)を挟み込む一対の側板部(81)(82)を立設し
て構成され、一方の側板部(81)には、インクシートカー
トリッジの挿入孔(80)が開設されている。
【0011】ヘッドアセンブリ(9)は図2乃至図4に示
す如くコンパクトに構成される。サーマルヘッド(1)を
収容すべきサブシャーシ(65)は、底板部(68)の両端部を
屈曲せしめて一対の側板部(66)(67)を一体成型してい
る。該サブシャーシ(65)には、サーマルヘッド(1)の往
復移動を案内するべく、両側板部(66)(67)の夫々に、主
にヘッドの移動軌跡を規定するための第1案内溝(61)
と、主にヘッドの回転を規制するための第2案内溝(62)
が、ヘッドの最適移動経路に沿って円弧状に開設される
と共に、後述の連結軸(54)の端部が嵌まる円弧溝(63)が
開設されている。
【0012】サーマルヘッド(1)は図3の如く、上面に
帯状の発熱部(10)を具え、下面には冷却フィン(11)が固
定される。サーマルヘッド(1)には、冷却フィン(11)を
挟んで両側部にヘッド保持レバー(2)(2)が配置され
る。各ヘッド保持レバー(2)は、上壁部、側壁部及び下
壁部からなるコ字状本体に、角孔(25)が開設された固定
板(24)を下向きに突設したものであり、コ字状本体の開
口部を夫々内側に向けて、サーマルヘッド(1)の下面に
固定される。ヘッド保持レバー(2)には、前記側板部(6
6)(67)の第1案内溝(61)へ摺動可能に嵌まるピン(21)が
外向きに突設されている。
【0013】各ヘッド保持レバー(2)のコ字状本体の内
部には、圧接動作レバー(3)が上下方向に余裕をもって
収容され、ヘッド保持レバー(2)に内向きに突設した支
軸(22)によって、前記余裕の範囲内で上下に回動自由に
枢支されている。圧接動作レバー(3)には、ヘッド保持
レバー(2)に開設した長孔(23)に余裕をもって嵌まるピ
ン(31)が外向きに突設される。該ピン(31)の先端部は、
前記側板部(66)(67)の第2案内溝(62)へ摺動可能に挿通
される。又、圧接動作レバー(3)の自由端部とヘッド保
持レバー(2)の上壁部との間には圧縮バネ(33)が介装さ
れ、ヘッド保持レバー(2)内で圧接動作レバー(3)を下
方へ付勢している。
【0014】側板部(66)(67)の外側に夫々第1トグルレ
バー(4)が配置され、該レバーの先端部にピン孔(42)を
開設して、該ピン孔(42)に、前記第2案内溝(62)から突
出した圧接動作レバー(3)のピン(31)の先端部を枢支連
結する。
【0015】側板部(66)(67)の内側に夫々第2トグルレ
バー(5)が配置され、該レバーの端部に開設した枢支孔
(52)に、側板部(66)(67)の内面に突設した支軸(64)を貫
通せしめて、第2トグルレバー(5)を枢支する。該第2
トグルレバー(5)の自由端部にはピン(51)が外向きに突
設され、該ピン(51)は、側板部(66)(67)の第2案内溝(6
2)に連通して開設した第3案内溝(62a)を貫通し、ピン
先端部は、前記第1トグルレバー(4)の後端部に開設し
たピン孔(41)に枢支連結する。
【0016】更に側板部(66)(67)には、前記支軸(64)を
中心とする円弧状の円弧溝(63)が開設され、第2トグル
レバー(5)には、前記円弧溝(63)と重なる位置に係合孔
(53)が開設さている。
【0017】両側板部(66)(67)の間には連結軸(54)及び
カム軸(7)が互いに平行に架設される。連結軸(54)は、
両端部が第2トグルレバー(5)の係合孔(53)を貫通し、
更に側板部(66)(67)の円弧溝(63)に摺動可能に嵌まって
いる。又、連結軸(54)の中央部にはローラ(55)が取り付
けられている。カム軸(7)は、中央部に渦巻き状のカム
周面を有するカム(71)を具え、両端部には夫々軸受(73)
が取り付けられ、該軸受(73)はサブシャーシ(65)の円弧
溝(63)に連通して開設した孔(63a)に係止する。カム軸
(7)のカム(71)の周面は連結軸(54)のローラ(55)に係合
している。
【0018】更に、前記第1及び第2トグルレバー(4)
(5)をヘッド圧接状態から解放するために、復帰用バネ
(44)が装備される。即ち、連結軸(54)及びカム軸(7)の
略中央部に周溝(56)(72)を夫々凹設し、復帰用バネ(44)
は、これらの周溝(56)(72)に巻き付け、バネ両端部をサ
ブシャーシ(65)上に突設したフック片(60)に係止する。
これによって連結軸(54)はカム軸(7)側へバネ付勢さ
れ、カム(71)とローラ(55)とが常に係合状態に保持され
ることになる。
【0019】カム軸(7)の一方の端部には、カムギア(9
1)が取り付けられ、該カムギア(91)は、モータを動力源
とする歯車機構(図示省略)へ連繋している。従って、カ
ムギア(91)へモータの回転を伝えることにより、カム(7
1)が回転駆動され、後述の如くヘッド圧接動作が行なわ
れる。
【0020】更に、図4の如く、サーマルヘッド(1)に
は、ヘッド保持レバー(2)の固定板(24)(24)に対して、
インクシートガイド(16)が固定される。この際、インク
シートガイド(16)の内部に設けたフック(17)を、ヘッド
保持レバー(2)の固定板(24)の角孔(25)へ係合せしめ
て、インクシートガイド(16)の固定が行なわれる。
【0021】又、サーマルヘッド(1)の上方には、発熱
部(10)を覆うことが可能な保護カバー(94)が配置され、
該保護カバー(94)の基端部に突設した枢軸(95)(95)を、
サブシャーシ(65)の側板部(66)(67)に形成した軸受け凹
部(69)(69)に回転可能に嵌めて、保護カバー(94)を枢支
している。該保護カバー(94)の内面には、前記インクシ
ートガイド(16)の対向面が摺接すべき凸部(96)が形成さ
れている。
【0022】保護カバー(94)の一方の枢軸(95)とサブシ
ャーシ(65)との間にはトーションバネ(97)が介装され、
保護カバー(94)を反時計方向、即ちサーマルヘッド(1)
の発熱部(10)に接近する方向に回転付勢している。
【0023】図5乃至図8は上記ヘッド圧接機構及びヘ
ッド保護機構の一連の動作を表わしている。図5では、
サーマルヘッド(1)がインクシートカートリッジ(14)か
ら離間した待機位置に設定されており、カム(71)は、カ
ム曲線の低位部に第2トグルレバー(5)のローラ(55)を
当てた回転角度姿勢に設定されている。この状態で、第
2トグルレバー(5)は、前記復帰用バネ(44)の付勢力に
よって時計方向の回動端へ回転付勢され、第1トグルレ
バー(4)は左方の移動端に設置されている。又、ヘッド
保持レバー(2)のピン(21)及び圧接動作レバー(3)のピ
ン(31)は夫々前記第1案内溝(61)及び第2案内溝(62)の
左方端部に位置しており、ヘッド保持レバー(2)は左方
の移動端に設置されている。
【0024】このとき、保護カバー(94)はトーションバ
ネ(97)によって反時計方向へ回転付勢され、サーマルヘ
ッド(1)の発熱部(10)を覆って保護している。
【0025】カム軸(7)が図6、図7の如く時計方向へ
回転駆動されると、カム(71)は、第2トグルレバー(5)
のローラ(55)との係合位置がカム曲線の低位部から高位
部へ向って徐々に移行し、これに伴って第2トグルレバ
ー(5)が復帰用バネ(43)に抗して反時計方向に回転駆動
される。これによって第1トグルレバー(4)が前進方向
へ駆動されると共に、該レバーの前進力が圧接動作レバ
ー(3)へ伝えられ、これによって圧接動作レバー(3)及
びヘッド保持レバー(2)が一体となって反時計方向に回
動する。この結果、サーマルヘッド(1)は上昇して、プ
ラテンローラ(13)の周面に接近する。
【0026】インクシートガイド(16)はサーマルヘッド
(1)と一体に上昇し、これに伴って保護カバー(94)の凸
部(96)をトーションバネ(97)に抗して押し上げ、保護カ
バー(94)を時計方向に回転駆動する。この結果、図7の
如くサーマルヘッド(1)の発熱部(10)はプラテンローラ
(13)に対して開放されることになる。
【0027】更にカム軸(7)が図8の如く時計方向へ回
転駆動されると、カム(71)は、第2トグルレバー(5)の
ローラ(55)との係合位置がカム曲線の高位部へ至り、こ
の過程で、第2トグルレバー(5)が反時計方向に回転駆
動され、これによって第1トグルレバー(4)が更に前進
する。そして、第1トグルレバー(4)の前進力が圧接動
作レバー(3)へ伝えられ、これによって圧接動作レバー
(3)及びヘッド保持レバー(2)が一体となって反時計方
向に回動する。この結果、サーマルヘッド(1)は更に上
昇して、プラテンローラ(13)の周面との摺接位置に達す
る。この状態で、ヘッド保持レバー(2)は最早、反時計
方向には回動し得ない。
【0028】更にカム軸(7)が時計方向へ回転駆動され
ると、カム(71)は、第2トグルレバー(5)のローラ(55)
との係合位置がカム曲線の比較的緩やかな勾配を有する
高位部に移行し、これに伴って第2トグルレバー(5)が
僅かに反時計方向へ回動する。これによって第1トグル
レバー(4)が僅かに前進して、圧接動作レバー(3)を更
に反時計方向に回転駆動する。このとき、サーマルヘッ
ド(1)がプラテンローラ(13)に当ってヘッド保持レバー
(2)の回転は阻止されているから、圧接動作レバー(3)
のみが僅かに反時計方向へ回転して前記圧縮バネ(33)を
圧縮する。この結果、該圧縮バネ(33)の弾性復帰力が圧
接動作レバー(3)を介してサーマルヘッド(1)へ伝達さ
れ、サーマルヘッド(1)の表面がプラテンローラ(13)の
周面に圧接されることになる。
【0029】図7から図8の過程で、インクシートガイ
ド(16)は上昇して更にプラテンローラ(13)に接近し、こ
れに伴って保護カバー(94)の先端部がインクシートガイ
ド(16)の表面を摺動し、保護カバー(94)は開放位置に保
持される。
【0030】図8の状態から更にカム軸(7)が時計方向
に回転すると、カム(71)は、第2トグルレバー(5)のロ
ーラ(55)との係合位置がカム曲線の高位部から低位部へ
移行して、復帰用バネ(43)の付勢力によって、第2トグ
ルレバー(5)が時計方向に回転して、図5の状態に戻
る。又、インクシートガイド(16)の下降に伴って、保護
カバー(94)はトーションバネ(97)に付勢されて反時計方
向に回転し、サーマルヘッド(1)の発熱部(10)を覆うこ
とになる。上記の如く、保護カバー(94)は、サーマルヘ
ッド(1)の昇降に連動して開閉動作を行なうから、サー
マルヘッド(1)の昇降の邪魔になることはない。
【0031】上記熱転写記録装置においては、ヘッド保
護機構が、保護カバー(94)及びトーションバネ(97)から
なる極めて簡易な構成で実現され、該機構によってサー
マルヘッド(1)の発熱部(10)が効果的に保護される。
【0032】然も、サブシャーシ(65)が一体に形成され
ているから、左右一対の側板部(66)(67)の案内溝(61)(6
2)や、カム軸(7)の軸受(73)を嵌めるべき孔(63a)は、
左右の位置ずれなく、高精度に開設出来る。これによっ
て、ヘッド圧接機構の各部材を両側板部(66)(67)に正確
に組み付けることが可能となり、その結果、サーマルヘ
ッド(1)をプラテンローラ(13)に対して偏りなく押圧駆
動出来るのである。
【0033】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱転写記録装置の斜視図である。
【図2】ヘッドアセンブリの斜視図である。
【図3】熱転写記録装置の分解斜視図である。
【図4】ヘッド保護機構の分解斜視図である。
【図5】熱転写記録装置の印写待機状態を示す側面図で
ある。
【図6】同上の第1のヘッド圧接過程を示す側面図であ
る。
【図7】同上の第2のヘッド圧接過程を示す側面図であ
る。
【図8】同上のヘッド圧接完了状態を示す側面図であ
る。
【図9】従来の熱転写記録装置の印写待機状態における
側面図である。
【図10】従来の熱転写記録装置のヘッド圧接完了状態
における側面図である。
【符号の説明】
(1) サーマルヘッド (10) 発熱部 (16) インクシートガイド (13) プラテンローラ (94) 保護カバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーマルヘッド(1)にヘッド圧接機構を
    連繋して、該サーマルヘッド(1)をプラテンローラ(13)
    に対して接近離間せしめ、サーマルヘッド(1)の発熱部
    (10)とプラテンローラ(13)によってインクシート及び記
    録紙を挟圧して、記録紙にインクを熱転写する装置にお
    いて、 サーマルヘッド(1)の少なくとも発熱部(10)を覆うこと
    が可能であって、発熱部(10)を覆う第1の位置と発熱部
    (10)をプラテンローラ(13)に対して開放する第2の位置
    との間を往復移動可能な保護カバー(94)と、 前記ヘッド圧接機構に連繋し、サーマルヘッド(1)がプ
    ラテンローラ(13)から離間する動作に連動して、保護カ
    バー(94)を前記第1の位置に移動せしめ、サーマルヘッ
    ド(1)がプラテンローラ(13)に接近する動作に連動し
    て、保護カバー(94)を前記第2の位置に移動せしめるカ
    バー往復機構とを具えたことを特徴とする熱転写記録装
    置のヘッド保護機構。
JP3185985A 1991-07-25 1991-07-25 熱転写記録装置のヘッド保護機構 Withdrawn JPH05229223A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102642413A (zh) * 2011-02-18 2012-08-22 西铁城控股株式会社 热敏式打印机
JP2014069329A (ja) * 2012-09-27 2014-04-21 Brother Ind Ltd テープ印字装置
US9630431B2 (en) 2013-12-26 2017-04-25 Sato Holdings Kabushiki Kaisha Printer

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