JPH05226340A - 半導体メモリ装置 - Google Patents
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- JPH05226340A JPH05226340A JP4318074A JP31807492A JPH05226340A JP H05226340 A JPH05226340 A JP H05226340A JP 4318074 A JP4318074 A JP 4318074A JP 31807492 A JP31807492 A JP 31807492A JP H05226340 A JPH05226340 A JP H05226340A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、半導体メモリ装置における特にチ
ップ内のメモリアレイブロックの周辺回路の各信号線の
配置方法に関し、チップ内のメモリアレイブロック内ま
たは/およびメモリアレイブロックの周辺回路の各信号
線グループから発生するノイズの問題を解決することに
よってチップの誤動作を防止する等により、結果的に半
導体メモリ装置の信頼性を向上させる。 【構成】 所定の信号線の遷移動作時に、隣接する他の
信号線が影響を受けてグリッチのような現象を発生して
しまってチップの誤動作を招来するので、本発明は各信
号線の間に所定の遮蔽用の配線を挿入することによっ
て、相互に隣接する信号線間の結合キャパシタンスによ
るノイズの伝達経路を遮断し、チップ内のメモリアレイ
ブロックの周辺回路において各信号線から発生されるノ
イズの問題を解決し、また第1信号線グループと第2信
号線グループとの間のノイズの経路をも遮断する。
ップ内のメモリアレイブロックの周辺回路の各信号線の
配置方法に関し、チップ内のメモリアレイブロック内ま
たは/およびメモリアレイブロックの周辺回路の各信号
線グループから発生するノイズの問題を解決することに
よってチップの誤動作を防止する等により、結果的に半
導体メモリ装置の信頼性を向上させる。 【構成】 所定の信号線の遷移動作時に、隣接する他の
信号線が影響を受けてグリッチのような現象を発生して
しまってチップの誤動作を招来するので、本発明は各信
号線の間に所定の遮蔽用の配線を挿入することによっ
て、相互に隣接する信号線間の結合キャパシタンスによ
るノイズの伝達経路を遮断し、チップ内のメモリアレイ
ブロックの周辺回路において各信号線から発生されるノ
イズの問題を解決し、また第1信号線グループと第2信
号線グループとの間のノイズの経路をも遮断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリ装置に関す
るものであり、特にチップ内のメモリアレイブロックの
周辺回路における各信号線の配置・配線方法に関するも
のである。
るものであり、特にチップ内のメモリアレイブロックの
周辺回路における各信号線の配置・配線方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ装置内のメモリアレイブロ
ックの周辺回路には、所定のデータ信号が載せられるデ
ータバスや所定のコントロール信号等が載せられるコン
トロールバスのような無数に多くの信号線が存在するの
で、信号線間の相互の干渉問題が発生していた。例え
ば、TTL信号のように不規則な電圧レベルを有する信
号が載せられる場合にはこのような現象が多くの問題を
生ずるので、高集積化しつつある半導体メモリ装置の場
合はもっと深刻な問題として表われ、半導体メモリ装置
の信頼性を落す一つの要因となる。
ックの周辺回路には、所定のデータ信号が載せられるデ
ータバスや所定のコントロール信号等が載せられるコン
トロールバスのような無数に多くの信号線が存在するの
で、信号線間の相互の干渉問題が発生していた。例え
ば、TTL信号のように不規則な電圧レベルを有する信
号が載せられる場合にはこのような現象が多くの問題を
生ずるので、高集積化しつつある半導体メモリ装置の場
合はもっと深刻な問題として表われ、半導体メモリ装置
の信頼性を落す一つの要因となる。
【0003】図1に従来の技術による配線・配置方法の
一実施例を図示した。前記図1のような信号線の配置方
法は、この分野で一般に実施されている方法であって、
例えば金属線やポリシリコンのようなものからなる信号
線が相互に平行または積層構成にされたり、相互に交叉
する構成のような方法で配置される形態である。しか
し、図1のような構成は各信号線の間を遮蔽していない
ので、相互隣接して配置・配線すると、信号線固有の抵
抗成分とカップリングキャパシタンス等によって任意の
信号線から発生しれた雑音により、隣接した信号線が影
響受けて誤動作を起こす。例えば、任意の信号線が“ロ
ウ”から“ハイ”または“ハイ”から“ロウ”に遷移動
作した時に、隣接した信号線が前記遷移動作の影響を受
けて、以前の状態を維持せずに瞬間的にパルス波を発生
してしまうグリッチ現象が誘発され、チップが誤動作を
起こす。
一実施例を図示した。前記図1のような信号線の配置方
法は、この分野で一般に実施されている方法であって、
例えば金属線やポリシリコンのようなものからなる信号
線が相互に平行または積層構成にされたり、相互に交叉
する構成のような方法で配置される形態である。しか
し、図1のような構成は各信号線の間を遮蔽していない
ので、相互隣接して配置・配線すると、信号線固有の抵
抗成分とカップリングキャパシタンス等によって任意の
信号線から発生しれた雑音により、隣接した信号線が影
響受けて誤動作を起こす。例えば、任意の信号線が“ロ
ウ”から“ハイ”または“ハイ”から“ロウ”に遷移動
作した時に、隣接した信号線が前記遷移動作の影響を受
けて、以前の状態を維持せずに瞬間的にパルス波を発生
してしまうグリッチ現象が誘発され、チップが誤動作を
起こす。
【0004】図1の構成の等価回路を図2A〜図2Cに
示した。図2Aは図1の構成全体の等価回路であり、図
2Bは図2Aの部分詳細図であり、図2Cは図2Bの等
価回路図である。図2Bに基づいて図1と同じ構成の隣
接した信号線が雑音の影響を受けることを数式で示す
と、下記のようである。
示した。図2Aは図1の構成全体の等価回路であり、図
2Bは図2Aの部分詳細図であり、図2Cは図2Bの等
価回路図である。図2Bに基づいて図1と同じ構成の隣
接した信号線が雑音の影響を受けることを数式で示す
と、下記のようである。
【0005】まず、下記のような初期条件を仮定する。
即ち、 1.もし、誘電体の厚さd,d′が同一であり、配線
A,Bの幅b,b′が同一であり、長さeとe′とが同
一であるとすると、配線Aと基板の間のキャパシタンス
CA と、配線Bと基板の間のキャパシタンスCB とは同
一である。即ち、CA =CB である。
即ち、 1.もし、誘電体の厚さd,d′が同一であり、配線
A,Bの幅b,b′が同一であり、長さeとe′とが同
一であるとすると、配線Aと基板の間のキャパシタンス
CA と、配線Bと基板の間のキャパシタンスCB とは同
一である。即ち、CA =CB である。
【0006】2.もし、配線A,Bの初期電圧の条件が
同じであるとすると、配線Aの電圧VA と配線Bの電圧
VB とは同一である。即ち、VA =VB である。 3.配線Aの厚さaと配線Bの厚さa′は同一であり、
配線Aと配線Bの間隔はrである。 前記のような初期条件の下で、配線Aに任意の雑音ΔV
A を発生させて配線BにΔVB の影響が及ぶ過程を数式
で説明する。
同じであるとすると、配線Aの電圧VA と配線Bの電圧
VB とは同一である。即ち、VA =VB である。 3.配線Aの厚さaと配線Bの厚さa′は同一であり、
配線Aと配線Bの間隔はrである。 前記のような初期条件の下で、配線Aに任意の雑音ΔV
A を発生させて配線BにΔVB の影響が及ぶ過程を数式
で説明する。
【0007】“V=Q/C”(ここで、Qは電荷量であ
り、Cは静電容量である)に基づいた“ΔVB =CAB・
(VA +ΔVA −VB )/(CAB+CB )”に前記の仮
定1,2,3を適用すると、“ΔVB =CAB・ΔVA /
(CAB+CB )”になって、このΔVB の雑音が前記の
配線Bに影響を及ぼす。前記のΔVB の雑音は、所定の
信号線のスイング動作時毎に発生し、これはメモリセル
を構成するトランジスタの寸法が小さい高集積半導体メ
モリ装置の場合には、相当に深刻な問題として表われ
る。
り、Cは静電容量である)に基づいた“ΔVB =CAB・
(VA +ΔVA −VB )/(CAB+CB )”に前記の仮
定1,2,3を適用すると、“ΔVB =CAB・ΔVA /
(CAB+CB )”になって、このΔVB の雑音が前記の
配線Bに影響を及ぼす。前記のΔVB の雑音は、所定の
信号線のスイング動作時毎に発生し、これはメモリセル
を構成するトランジスタの寸法が小さい高集積半導体メ
モリ装置の場合には、相当に深刻な問題として表われ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、雑音の発生を軽減する信号線の配置方法を提供
することにある。本発明のまた他の目的は、信号線間の
雑音が抑制されて回路の動作が安定化された半導体メモ
リ装置を提供することにある。
目的は、雑音の発生を軽減する信号線の配置方法を提供
することにある。本発明のまた他の目的は、信号線間の
雑音が抑制されて回路の動作が安定化された半導体メモ
リ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、所定のメモリセルより構成されるメモリ
アドレスブロックと、前記メモリアレイブロックを動作
させる信号を提供する周辺回路とを有する半導体メモリ
装置であって、前記周辺回路内に存在する多数の信号線
の間に所定のノイズ遮蔽用の配線を具備し、所定の信号
線の遷移動作時にノイズの発生が抑制され、チップの誤
動作が防止されることを特徴とする。
に、本発明は、所定のメモリセルより構成されるメモリ
アドレスブロックと、前記メモリアレイブロックを動作
させる信号を提供する周辺回路とを有する半導体メモリ
装置であって、前記周辺回路内に存在する多数の信号線
の間に所定のノイズ遮蔽用の配線を具備し、所定の信号
線の遷移動作時にノイズの発生が抑制され、チップの誤
動作が防止されることを特徴とする。
【0010】また、前記目的を達成するために、本発明
は、相互に隣接する第1および第2信号線グループの間
に所定の遮蔽用の配線が挿入され、前記第1または第2
信号線グループの遷移動作時に前記第2または第1信号
線グループがノイズの影響を受けないことを特徴とす
る。前記の遮蔽用の配線は任意の電圧に継続的に維持さ
れ、これはフローティング状態のような電圧状態や、電
源電圧または接地電圧に連結される状態である。
は、相互に隣接する第1および第2信号線グループの間
に所定の遮蔽用の配線が挿入され、前記第1または第2
信号線グループの遷移動作時に前記第2または第1信号
線グループがノイズの影響を受けないことを特徴とす
る。前記の遮蔽用の配線は任意の電圧に継続的に維持さ
れ、これはフローティング状態のような電圧状態や、電
源電圧または接地電圧に連結される状態である。
【0011】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本発明の一実施
例を詳細に説明する。本発明による所定の第1および第
2信号線の間に挿入される遮蔽用の配線は、チップ内の
メモリアレイブロックの周辺回路に存在する各信号線の
間に設置されることを特徴とする。また、本発明による
所定の第1および第2信号線グループの間に挿入される
遮蔽用の配線は、チップ内のメモリアレイブロック内ま
たはメモリアレイブロックの周辺回路に存在する各信号
線グループの間に、あるいは両領域に配置されることを
他の特徴とする。
例を詳細に説明する。本発明による所定の第1および第
2信号線の間に挿入される遮蔽用の配線は、チップ内の
メモリアレイブロックの周辺回路に存在する各信号線の
間に設置されることを特徴とする。また、本発明による
所定の第1および第2信号線グループの間に挿入される
遮蔽用の配線は、チップ内のメモリアレイブロック内ま
たはメモリアレイブロックの周辺回路に存在する各信号
線グループの間に、あるいは両領域に配置されることを
他の特徴とする。
【0012】本発明による信号線の配置・配線方法の一
実施例を図3に図示した。そして、図3の等価回路を図
4Aに図示した。図3の構成上の斜線ブロックS1,S
2,S3が遮蔽用の配線である。前記の構成では遮蔽用
の配線が3個のみ図示されているが、これは一実施例に
すぎないものであり、実際に半導体メモリ装置の実現時
には、これはチップ内のメモリアレイブロックの周辺回
路に存在する各信号線の間毎に設置される。図示の構成
によって容易に理解できるように、例えば信号線φ1の
遷移動作時に、前記信号線φ1に隣接した信号線φ2へ
の前記信号線φ1の遷移動作の影響を挿入されている遮
蔽用の配線であるS1ブロックによって従来の回路の場
合より軽減できる。そして、これは信号線φ3やφ4の
場合にも同様であり、例えば信号線φ2の遷移動作時に
も同様な効果が発生する。
実施例を図3に図示した。そして、図3の等価回路を図
4Aに図示した。図3の構成上の斜線ブロックS1,S
2,S3が遮蔽用の配線である。前記の構成では遮蔽用
の配線が3個のみ図示されているが、これは一実施例に
すぎないものであり、実際に半導体メモリ装置の実現時
には、これはチップ内のメモリアレイブロックの周辺回
路に存在する各信号線の間毎に設置される。図示の構成
によって容易に理解できるように、例えば信号線φ1の
遷移動作時に、前記信号線φ1に隣接した信号線φ2へ
の前記信号線φ1の遷移動作の影響を挿入されている遮
蔽用の配線であるS1ブロックによって従来の回路の場
合より軽減できる。そして、これは信号線φ3やφ4の
場合にも同様であり、例えば信号線φ2の遷移動作時に
も同様な効果が発生する。
【0013】本実施例の図3の構成による効果を図4A
〜図4Cを用いて詳細に説明する。図4Aは図3の構成
の全体等価回路であり、図4Bは図4Aの部分詳細図で
あり、図4Cは図4Bの等価回路図である。図4Bを用
いて図3と同じ構成の隣接した信号線が雑音の影響を受
けることを数式で示すと、下記のようである。まず、下
記のような初期条件を仮定する。即ち、1.もし、誘電
体の厚さd,d′,d″が同一であり、配線X,Y,Z
の幅b,b′,b″が同一であり、長さe,e′,e″
が同一であるとすると、配線Xと基板の間のキャパシタ
ンスCX と、配線Aと基板の間のキャパシタンスCY
と、配線Zと基板の間のキャパシタンスCZ とは同一で
ある。即ち、CX =CY =CZ である。
〜図4Cを用いて詳細に説明する。図4Aは図3の構成
の全体等価回路であり、図4Bは図4Aの部分詳細図で
あり、図4Cは図4Bの等価回路図である。図4Bを用
いて図3と同じ構成の隣接した信号線が雑音の影響を受
けることを数式で示すと、下記のようである。まず、下
記のような初期条件を仮定する。即ち、1.もし、誘電
体の厚さd,d′,d″が同一であり、配線X,Y,Z
の幅b,b′,b″が同一であり、長さe,e′,e″
が同一であるとすると、配線Xと基板の間のキャパシタ
ンスCX と、配線Aと基板の間のキャパシタンスCY
と、配線Zと基板の間のキャパシタンスCZ とは同一で
ある。即ち、CX =CY =CZ である。
【0014】2.もし、配線X,Y,Zの厚さa,
a′,a″が同一であり、長さe,e′,e″が同一で
あり、配線XとYの間隔rと配線Yと配線Zとの間隔
r′が同一であるとすると、配線Xと配線Yキャパシタ
ンスCXYと、配線Yと配線ZとのキャパシタンスCYZと
は同一である。即ち、CXY=CYZである。3.もし、配
線X,Y,Zの初期電圧の条件が同一であるとすると、
配線Xの電圧VX と、配線Yの電圧VY と、配線Zの電
圧VZ とは同一である。即ち、V X =VY =VZ であ
る。
a′,a″が同一であり、長さe,e′,e″が同一で
あり、配線XとYの間隔rと配線Yと配線Zとの間隔
r′が同一であるとすると、配線Xと配線Yキャパシタ
ンスCXYと、配線Yと配線ZとのキャパシタンスCYZと
は同一である。即ち、CXY=CYZである。3.もし、配
線X,Y,Zの初期電圧の条件が同一であるとすると、
配線Xの電圧VX と、配線Yの電圧VY と、配線Zの電
圧VZ とは同一である。即ち、V X =VY =VZ であ
る。
【0015】前記のような初期条件から、本実施例の配
線・配置のはVZ にΔVX の影響によってΔVZ のノイ
ズが発生する。前記ノイズΔVZ は、従来の技術のΔV
B と比較して次のように説明される。前記VY がΔVX
の影響によってVY +ΔVY となる過程を説明すると、
下記のようである。前記ΔVY 値を計算するために、V
=Q/C式を使用する。
線・配置のはVZ にΔVX の影響によってΔVZ のノイ
ズが発生する。前記ノイズΔVZ は、従来の技術のΔV
B と比較して次のように説明される。前記VY がΔVX
の影響によってVY +ΔVY となる過程を説明すると、
下記のようである。前記ΔVY 値を計算するために、V
=Q/C式を使用する。
【0016】 ΔVY =CXY・(VX +ΔVX −VY )/(CXY+CY +CZ ), 初期条件をこの式に適用すると、 ΔVY =CXY・ΔVX /(2CXY+CY ) もし、従来の技術と本実施例の初期条件が同一であると
すると、ΔVY はΔV B より小さい。
すると、ΔVY はΔV B より小さい。
【0017】続いて、ΔVY は配線Zに影響を及ぼす。
この場合には下記のような式が成立する。 ΔVZ =CYZ・(VY +ΔVY −VZ )/(CYZ+CZ ), 初期条件をこの式に適用すると、 ΔVZ =CXZ ΔVY /(CXZ+CZ ), この式にΔVY の値、即ちCXY・ΔVX /(2CXY+C
Y )を挿入すると、 ΔVZ ={CXZ/(CXZ+CZ )}・{CXZ・ΔVX /(2CXZ+CZ )} ={(CXZ・ΔVX )/(CXZ+CZ )}・{CXZ/(2CXZ+CZ )} この式の、項{CXZ/(2CXZ+CZ )}は1より小さ
い。即ち、{CXZ/(2CXZ+CZ )}<1である。
この場合には下記のような式が成立する。 ΔVZ =CYZ・(VY +ΔVY −VZ )/(CYZ+CZ ), 初期条件をこの式に適用すると、 ΔVZ =CXZ ΔVY /(CXZ+CZ ), この式にΔVY の値、即ちCXY・ΔVX /(2CXY+C
Y )を挿入すると、 ΔVZ ={CXZ/(CXZ+CZ )}・{CXZ・ΔVX /(2CXZ+CZ )} ={(CXZ・ΔVX )/(CXZ+CZ )}・{CXZ/(2CXZ+CZ )} この式の、項{CXZ/(2CXZ+CZ )}は1より小さ
い。即ち、{CXZ/(2CXZ+CZ )}<1である。
【0018】従来の技術と本実施例の初期条件が同一で
あるとすると、ΔVZ <ΔVB になることを容易に理解
することができるであろう。結局、配線Zの電圧VZ が
ノイズΔVX から影響を受けるとしてもΔVZ の値は小
さくなる。これは配線Xと配線Zとの間に挿入された配
線YのノイズΔVYの効果とともに、配線Yが、例えば
電源電圧線に連結される場合に、カップリング効率が落
されて隣接の配線間に伝達されるノイズを抑制すること
ができる。
あるとすると、ΔVZ <ΔVB になることを容易に理解
することができるであろう。結局、配線Zの電圧VZ が
ノイズΔVX から影響を受けるとしてもΔVZ の値は小
さくなる。これは配線Xと配線Zとの間に挿入された配
線YのノイズΔVYの効果とともに、配線Yが、例えば
電源電圧線に連結される場合に、カップリング効率が落
されて隣接の配線間に伝達されるノイズを抑制すること
ができる。
【0019】前記の数式を通じて理解することができる
ように、本実施例による遮蔽用の配線は、相互に隣接す
る信号線の間に設置されて緩衝作用をすることによって
従来技術の問題点を解決するものである。本発明による
信号線の配置・配線の方法の他の実施例を図5に図示し
た。そして、図5の等価回路を図6に図示した。
ように、本実施例による遮蔽用の配線は、相互に隣接す
る信号線の間に設置されて緩衝作用をすることによって
従来技術の問題点を解決するものである。本発明による
信号線の配置・配線の方法の他の実施例を図5に図示し
た。そして、図5の等価回路を図6に図示した。
【0020】図5の構成上の斜線ブロックS11が遮蔽
用の配線である。図3の構成の場合にはメモリアレイブ
ロックの周辺回路に存在する信号線と信号線との間に遮
蔽用の配線を設置したが、図5の構成の場合にはメモリ
アレイブロック内またはメモリアレイブロックの周辺回
路、あるいは両領域に存在する所定の第1信号線グルー
プと第2信号線グループとの間に遮蔽用の配線を設置し
たものである。前記メモリアレイブロック内またはメモ
リアレイブロックの周辺回路には、例えばロウアドレス
信号線グループ,コラムアドレス信号線グループ,ロウ
アドレスをデコーディングする信号線グループ,コラム
アドレスをデコーディングする信号線グループ等が各々
存在する。
用の配線である。図3の構成の場合にはメモリアレイブ
ロックの周辺回路に存在する信号線と信号線との間に遮
蔽用の配線を設置したが、図5の構成の場合にはメモリ
アレイブロック内またはメモリアレイブロックの周辺回
路、あるいは両領域に存在する所定の第1信号線グルー
プと第2信号線グループとの間に遮蔽用の配線を設置し
たものである。前記メモリアレイブロック内またはメモ
リアレイブロックの周辺回路には、例えばロウアドレス
信号線グループ,コラムアドレス信号線グループ,ロウ
アドレスをデコーディングする信号線グループ,コラム
アドレスをデコーディングする信号線グループ等が各々
存在する。
【0021】上記のような信号線グループが、特にサブ
ミクロン級のデザインルールが適用されるメモリアレイ
ブロック内で相互に隣接する場合には、例えばロウアド
レス信号線グループの遷移動作時にその隣接するコラム
アドレス信号線グループ(これは、例として挙げている
ものであり、ロウアドレスデコーディング用の信号線グ
ループが前記ロウアドレス信号線グループに隣接する場
合もある)が影響を受ける。
ミクロン級のデザインルールが適用されるメモリアレイ
ブロック内で相互に隣接する場合には、例えばロウアド
レス信号線グループの遷移動作時にその隣接するコラム
アドレス信号線グループ(これは、例として挙げている
ものであり、ロウアドレスデコーディング用の信号線グ
ループが前記ロウアドレス信号線グループに隣接する場
合もある)が影響を受ける。
【0022】このような場合、本実施例の遮蔽用の配線
S11は伝達雑音の効果を簡単に防止する。このように
緩衝作用をする本実施例の遮蔽用の配線S11は、メモ
リアレイブロック内またはメモリアレイブロックの周辺
回路に、またはメモリアレイブロック内と周辺回路と
に、各々容易に実施できるものである。尚、図6の等価
回路は図4と同じ方法に依拠しているので、それに対す
る説明は省略する。
S11は伝達雑音の効果を簡単に防止する。このように
緩衝作用をする本実施例の遮蔽用の配線S11は、メモ
リアレイブロック内またはメモリアレイブロックの周辺
回路に、またはメモリアレイブロック内と周辺回路と
に、各々容易に実施できるものである。尚、図6の等価
回路は図4と同じ方法に依拠しているので、それに対す
る説明は省略する。
【0023】図3および図5のような本実施例の遮蔽用
の配線は、金属線やポリシリコンのようなものからなる
信号線と同様な材質で容易に実現することができ、その
電圧レベルはフローディング状態を維持する任意の配線
や電源線(VCCライン/VSSライン)を利用して固定さ
せることができる。そして、本実施例の図3の遮蔽用の
配線はチップ内のメモリアレイブロックの周辺回路に多
数存在する信号線の間と間毎に設置するが、これを前記
メモリアレイブロック内に適用する時には集積度を考慮
しなければならないことも注意しなければならないであ
ろう。
の配線は、金属線やポリシリコンのようなものからなる
信号線と同様な材質で容易に実現することができ、その
電圧レベルはフローディング状態を維持する任意の配線
や電源線(VCCライン/VSSライン)を利用して固定さ
せることができる。そして、本実施例の図3の遮蔽用の
配線はチップ内のメモリアレイブロックの周辺回路に多
数存在する信号線の間と間毎に設置するが、これを前記
メモリアレイブロック内に適用する時には集積度を考慮
しなければならないことも注意しなければならないであ
ろう。
【0024】
【発明の効果】上述のように、本発明による遮蔽用の配
線は、所定の相互に隣接する信号線間の結合キャパシタ
ンスによる雑音の伝達経路を遮断して、チップ内のメモ
リアレイブロックの周辺回路の各信号線から発生すれる
雑音の問題を解決し、また第1信号線グループと第2信
号線グループとの間の雑音の経路を遮断することによっ
て、チップの誤動作を防止する等により結果的に半導体
メモリ装置の信頼性を向上させる。
線は、所定の相互に隣接する信号線間の結合キャパシタ
ンスによる雑音の伝達経路を遮断して、チップ内のメモ
リアレイブロックの周辺回路の各信号線から発生すれる
雑音の問題を解決し、また第1信号線グループと第2信
号線グループとの間の雑音の経路を遮断することによっ
て、チップの誤動作を防止する等により結果的に半導体
メモリ装置の信頼性を向上させる。
【図1】従来の技術による配置・配線方法の例である。
【図2A】図1の信号線の等価回路である。
【図2B】図2Aの部分詳細図である。
【図2C】図2Bの等価回路図である。
【図3】本実施例の配置・配線方法の一実施例である。
【図4A】図3の信号線の等価回路である。
【図4B】図4Aの部分詳細図である。
【図4C】図4Bの等価回路図である。
【図5】本実施例の配置・配線方法の他の実施例であ
る。
る。
【図6】図5の信号線の等価回路である。
φ1〜φ4,φ11〜φ15,φ21〜φ25…信号用
の配線、S1〜S3,S11…ノイズ遮蔽用の配線、
X,Z…信号用の配線、Y…ノイズ遮蔽用の配線
の配線、S1〜S3,S11…ノイズ遮蔽用の配線、
X,Z…信号用の配線、Y…ノイズ遮蔽用の配線
Claims (5)
- 【請求項1】 相互に隣接する第1および第2信号線の
間にノイズ遮蔽用の第3の配線を挿入した状態で信号線
が配置されていることを特徴とする半導体メモリ装置。 - 【請求項2】 前記遮蔽用の配線は、フローティング状
態または電圧電源か接地電圧と同じ定電圧レベルに固定
されることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装
置。 - 【請求項3】 所定のメモリセルより構成されるメモリ
アドレスブロックと、前記メモリアレイブロックを動作
させる信号を提供する周辺回路とを有する半導体メモリ
装置であって、 前記周辺回路内に存在する多数の信号線の間に所定のノ
イズ遮蔽用の配線を具備し、所定の信号線の遷移動作時
にノイズの発生が抑制され、チップの誤動作が防止され
ることを特徴とする半導体メモリ装置。 - 【請求項4】 前記遮蔽用の配線が定電圧に維持される
ことを特徴とする請求項3記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項5】 相互に隣接する第1および第2信号線グ
ループの間に所定の遮蔽用の配線が挿入され、前記第1
または第2信号線グループの遷移動作時に、前記第2ま
たは第1信号線グループがノイズの影響を受けないこと
を特徴とする半導体メモリ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR21539/1991 | 1991-11-28 | ||
KR1019910021539A KR940008132B1 (ko) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 신호선간의 잡음을 억제하는 메모리 소자 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05226340A true JPH05226340A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=19323732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4318074A Pending JPH05226340A (ja) | 1991-11-28 | 1992-11-27 | 半導体メモリ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05226340A (ja) |
KR (1) | KR940008132B1 (ja) |
DE (1) | DE4235177A1 (ja) |
FR (1) | FR2690026A1 (ja) |
GB (1) | GB2261991A (ja) |
IT (1) | IT1256448B (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005535118A (ja) * | 2002-07-29 | 2005-11-17 | シンプリシティ・インコーポレーテッド | 集積回路デバイスと集積回路デバイスを設計するための方法及び装置 |
US7154158B2 (en) | 2003-10-17 | 2006-12-26 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor device having MIM structure resistor |
JP2007172739A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Samsung Electronics Co Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
JP2007194657A (ja) * | 1999-02-10 | 2007-08-02 | Lucent Technol Inc | 平面状にアクセスラインを具備したメモリセル |
JP2007207380A (ja) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Renesas Technology Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
US8386979B2 (en) | 2002-07-29 | 2013-02-26 | Synopsys, Inc. | Method and apparatus to design an interconnection device in a multi-layer shielding mesh |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0650194B1 (en) * | 1993-10-21 | 1999-11-10 | Advanced Micro Devices, Inc. | High density dynamic bus |
GB2286286B (en) * | 1993-12-31 | 1998-05-27 | Hyundai Electronics Ind | Improvements in or relating to the fabrication of semiconductor devices |
US6510545B1 (en) * | 2000-01-19 | 2003-01-21 | Sun Microsystems, Inc. | Automated shielding algorithm for dynamic circuits |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4514749A (en) * | 1983-01-18 | 1985-04-30 | At&T Bell Laboratories | VLSI Chip with ground shielding |
JPS60254654A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-16 | Nec Corp | 半導体集積回路 |
JPH021928A (ja) * | 1988-06-10 | 1990-01-08 | Toshiba Corp | 半導体集積回路 |
JPH0235771A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Nec Corp | 半導体記憶装置 |
JPH0265238A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Seiko Epson Corp | 半導体集積装置 |
-
1991
- 1991-11-28 KR KR1019910021539A patent/KR940008132B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-10-07 FR FR9211892A patent/FR2690026A1/fr active Pending
- 1992-10-19 DE DE4235177A patent/DE4235177A1/de not_active Withdrawn
- 1992-11-25 IT ITMI922697A patent/IT1256448B/it active IP Right Grant
- 1992-11-26 GB GB9224770A patent/GB2261991A/en not_active Withdrawn
- 1992-11-27 JP JP4318074A patent/JPH05226340A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007194657A (ja) * | 1999-02-10 | 2007-08-02 | Lucent Technol Inc | 平面状にアクセスラインを具備したメモリセル |
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US8286118B2 (en) | 2002-07-29 | 2012-10-09 | Synopsys, Inc. | Integrated circuit devices and methods and apparatuses for designing integrated circuit devices |
US8386979B2 (en) | 2002-07-29 | 2013-02-26 | Synopsys, Inc. | Method and apparatus to design an interconnection device in a multi-layer shielding mesh |
US8701068B2 (en) | 2002-07-29 | 2014-04-15 | Synopsys, Inc. | Interconnection device in a multi-layer shielding mesh |
US8881086B2 (en) | 2002-07-29 | 2014-11-04 | Synopsys, Inc. | Integrated circuit devices and methods and apparatuses for designing integrated circuit devices |
US7154158B2 (en) | 2003-10-17 | 2006-12-26 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor device having MIM structure resistor |
JP2007172739A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Samsung Electronics Co Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
JP2007207380A (ja) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Renesas Technology Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
US8085598B2 (en) | 2006-02-03 | 2011-12-27 | Renesas Electronics Corporation | Nonvolatile semiconductor memory device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2690026A1 (fr) | 1993-10-15 |
GB9224770D0 (en) | 1993-01-13 |
ITMI922697A0 (it) | 1992-11-25 |
DE4235177A1 (de) | 1993-06-03 |
GB2261991A (en) | 1993-06-02 |
KR940008132B1 (ko) | 1994-09-03 |
IT1256448B (it) | 1995-12-05 |
ITMI922697A1 (it) | 1994-05-25 |
KR930010974A (ko) | 1993-06-23 |
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