JPH05225250A - 関係データベースのテーブル結合方式 - Google Patents

関係データベースのテーブル結合方式

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JPH05225250A
JPH05225250A JP4029290A JP2929092A JPH05225250A JP H05225250 A JPH05225250 A JP H05225250A JP 4029290 A JP4029290 A JP 4029290A JP 2929092 A JP2929092 A JP 2929092A JP H05225250 A JPH05225250 A JP H05225250A
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data processing
processing system
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relational database
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JP4029290A
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Masatsugu Toba
正貢 鳥羽
Toshitsugu Sugitani
俊嗣 杉谷
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】データ転送の無駄を省くことによって、テーブ
ルの結合の迅速化とメモリの小容量化を図り、関係デー
タベースの利便性を高めた複数の関係データベース間で
のテーブルの結合方式の提供。 【構成】データ処理系SC,SSにより管理された関係
データベースDB1,DB2のそれぞれに属する第1及
び第2のテーブルT1,T2を、共通のデータ項目によ
って対応づけて結合するための結合方式であって、一方
のデータ処理系SCにおいて、テーブルT1から共通の
データ項目に対応した列のデータを抽出するとともに、
抽出したデータからなるデータ集合DAを他方のデータ
処理系SSへ転送し、他方のデータ処理系SSにおい
て、テーブルT2内の結合対象となる列のデータ群T2
aからデータ集合DAに対応した行のデータのみを抽出
して一時的テーブルTYを生成するとともに、一時的テ
ーブルTYを一方のデータ処理系SCへ転送し、その後
に、一方のデータ処理系SCにおいて、テーブルT1と
一時的テーブルTYとを結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の関係データベー
ス(リレーショナルデータベース)間でのテーブルの結
合方式に関する。
【0002】関係データベースは、データを縦方向
(列)と横方向(行)とに展開した表(テーブル)の形
で記憶する形態のデータベースであり、検索や更新など
のいわゆるテーブル操作を非手続き型の簡易照会言語
〔構造化照会言語(SQL)が一般に用いられる〕によ
って容易に行うことができるという利点を有する。
【0003】このような関係データベース(以下では単
に「データベース」という)においては、その利用の一
形態として、複数のテーブルのそれぞれから必要なデー
タ項目(列)のデータを取り出して所望の新たなテーブ
ルを生成する処理、すなわちテーブルの結合が行われ
る。テーブルの結合に際しては、対象となる2つのテー
ブルのデータは各テーブルに共通のデータ項目によって
対応付けられる。
【0004】
【従来の技術】従来より、例えば複数のデータ処理装置
及び通信回線から構成された情報ネットワークにおい
て、各データ処理装置に対応する互いに独立したデータ
ベースの間でテーブルの結合が行われている。すなわ
ち、互いに異なるデータ処理系(データベースプログラ
ム及びその実行のための手段)により管理される2つの
データベースのそれぞれに属するテーブルの結合が行わ
れている。
【0005】一般に、データベースを管理するデータ処
理系は、自己の管理するデータベースに属するテーブル
のみを結合の対象とする。つまり、テーブルの結合は、
1つのデータベースにおける内部データ処理の形で実現
される。
【0006】したがって、データ処理系Aが管理するデ
ータベースAのテーブルAと、データ処理系Bが管理す
るデータベースBのテーブルBとの結合に際しては、一
方のデータベース(例えばデータベースB)に属するテ
ーブルBがデータ処理系Bからデータ処理系Aへ転送
(データ転送)され、他方のデータベースAのテーブル
として一時的に取り込まれる。そして、データ処理系A
によってテーブルAとテーブルBとが結合される。
【0007】以下、簡単な例を挙げて従来の結合方式に
ついて図11を参照しながら説明する。ここでは、テー
ブルAを『氏名』と『住所』とをデータ項目とした例え
ば100人の住所リストである2列×100行のテーブ
ルとし、テーブルBを『氏名』と『電話番号』とをデー
タ項目とした例えば500人の電話番号リストである2
列×500行のテーブルとする。ただし、それぞれのテ
ーブルA,Bの『氏名』のデータの中に同姓同名はない
とする。
【0008】そして、これらテーブルA,Bの結合によ
って生成するテーブルCを『氏名』と『住所』と『電話
番号』とをデータ項目とした100人(テーブルAに対
応する行)の住所及び電話番号のリストである3列×1
00行のテーブルとする。
【0009】また、データ処理系Aをネットワーク通信
におけるクライアント側(情報の提供を受ける側)と
し、データ処理系Bをサーバ側(情報を提供する側)と
する。オペレータ(操作者)が、データ処理系Aに対応
したキーボードなどを用いて簡易照会言語による所定の
指示操作を行うと、データ処理系Aを介して指示を受け
たデータ処理系BはテーブルB(厳密にはテーブルBを
複写した一時的なテーブル)をデータ処理系Aへ転送す
る。
【0010】なお、この例では、テーブルBの2つのデ
ータ項目が共に結合の対象であるのでテーブルBの全体
が転送されるが、テーブル内の一部のデータ項目が結合
の対象となる場合には、転送前に必要なデータ項目が抽
出され、抽出されたデータ項目の全ての行のデータが転
送される。
【0011】また、通常は、転送の前後にデータ形式の
変換が行われる。すなわち、データベース形式のデータ
群は、一旦、通信回線による伝送に適した形式のデータ
群に変換され、転送後に再びデータベース形式のデータ
群に戻される。
【0012】データ処理系Aは、転送されたテーブルB
を自己の管理するテーブルAと同等に取り扱い、テーブ
ルA,Bをこれらに共通のデータ項目である『氏名』に
よって対応づけて結合する。すなわち、テーブルBの5
00行のデータからテーブルAに対応する100行のデ
ータを抽出し、これらのデータをそれぞれテーブルAの
各行に対応づけてテーブルCを生成する。結合が終了す
ると、データ処理系Aは不要となったテーブルBを消去
する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では、一方のテーブルB又はその内の結合対象となるデ
ータ項目に対応した部分の転送に際して、一旦、全ての
行のデータ(上述の例では500行のデータ)が転送さ
れていた。
【0014】しかし、実際の結合に必要なデータは、一
部の行のデータであることが多い。上述の例では、50
0行の内の100行のデータが必要なデータであり、残
りの400行のデータは結果的には転送不要のデータで
ある。
【0015】つまり、従来においては、データベース間
のデータの転送に無駄があるという問題があった。この
ため、転送及びこれに伴うデータ形式変換に必要以上の
時間を要し、結合の迅速性が損なわれていた。また、ク
ライアント側のデータ処理系に、大量のデータを受入れ
可能とするための大容量の記憶装置(DASDなど)を
設ける必要があった。
【0016】このような、問題を解決するため、結合の
指示操作に際して、結合条件として必要な行を指定する
ことが可能であるが、各行の個々の指定を要する場合
(つまり、データ値による範囲指定などのように複数の
行の一括指定ができない場合)には、行の数が多いほど
指示操作は甚だ面倒なものになる。
【0017】本発明は、上述の問題に鑑み、データ転送
の無駄を省くことによって、テーブルの結合の迅速化と
記憶装置の小容量化を図り、関係データベースの利便性
を高めることを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る方
式は、上述の課題を解決するため、図1に示すように、
互いに異なるデータ処理系SC,SSにより管理された
第1及び第2の関係データベースDB1,DB2のそれ
ぞれに属する第1及び第2のテーブルT1,T2を、こ
れらに共通のデータ項目によって対応づけて結合するた
めの結合方式であって、一方のデータ処理系SCにおい
て、前記第1のテーブルT1から前記データ項目に対応
した列のデータを抽出するとともに、抽出した当該デー
タからなるデータ集合DAを他方のデータ処理系SSへ
転送し、前記他方のデータ処理系SSにおいて、前記第
2のテーブルT2内の結合対象となる列のデータ群T2
aから前記データ集合DAに対応した行のデータのみを
抽出して一時的テーブルTYを生成するとともに、当該
一時的テーブルTYを前記一方のデータ処理系SCへ転
送し、その後に、前記一方のデータ処理系SCにおい
て、前記第1のテーブルT1と前記一時的テーブルTY
とを結合する。
【0019】請求項2の発明に係る方式は、前記データ
集合DA及び前記一時的テーブルTYを転送する場合の
転送データ総量VDと、前記第2のテーブルT2内の結
合対象となる列のデータ群T2aを転送する場合の転送
データ量VSとを比較し、前記転送データ総量VDが前
記転送データ量VSより少ないときにのみ、前記データ
集合DAを転送して前記一時的テーブルTYを生成す
る。
【0020】請求項3の発明に係る方式は、前記一方の
データ処理系SCが、前記第1及び第2の関係データベ
ースDB1,DB2のそれぞれに属するテーブルに関し
て、各テーブルとそれらが属する関係データベースとを
対応付けたテーブル管理テーブルTTを有し、前記テー
ブル管理テーブルTTに基づいて、結合により生成すべ
き新規のテーブルT3を定義した結合コマンド文Zを、
前記各関係データベースDB1,DB2のそれぞれに対
応した第1及び第2の結合コマンド文ZC,ZSに分解
し、自己の関係データベースDB1に対応した第1の結
合コマンド文ZCに従って所定の処理を実行するととも
に、第2の結合コマンド文ZSを前記他方のデータ処理
系SSへ送る。
【0021】請求項4の発明に係る方式は、前記データ
処理系SC,SSが、複数のデータ処理装置MC,MS
を通信回線2で結んだ情報ネットワーク1に属し、当該
一方のデータ処理系SCが、当該情報ネットワーク1の
利用に際して操作者が直接に操作するクライアント側の
データ処理装置MCに対応し、当該他方のデータ処理系
SSが前記クライアント側のデータ処理装置MCを介し
てアクセスされるサーバ側のデータ処理装置MSに対応
する。
【0022】
【作用】情報ネットワーク1において、データ処理系S
Cが管理する第1の関係データベースDB1に属したテ
ーブルT1と、データ処理系SSが管理する第2の関係
データベースDB2に属したテーブルT2とが、通信回
線2を介したデータ転送によって結合される。
【0023】このとき、データ処理系SCが情報ネット
ワーク1の利用におけるクライアント側のデータ処理装
置MCに対応し、データ処理系SSがサーバ側のデータ
処理装置MSに対応する。
【0024】まず、データ処理系SCにおいて、テーブ
ルT1から特定のデータ項目に対応した列のデータが抽
出され、抽出されたデータからなるデータ集合DAがデ
ータ処理系SSへ転送される。
【0025】次に、データ処理系SSおいて、テーブル
T2内の結合対象となる列のデータ群T2aからデータ
集合DAに対応した行のデータが抽出され、抽出された
データからなる一時的テーブルTYが生成される。
【0026】そして、一時的テーブルTYがデータ処理
系SCへ転送され、データ処理系SCにおいて、テーブ
ルT1と一時的テーブルTYとが結合される。これによ
り、テーブルT2内の結合対象の行の数に係わらず、結
合に際して転送されるデータは、結合に必要な行のデー
タのみとなる。
【0027】なお、以上の一連の処理は、データ集合D
A及び一時的テーブルTYを転送する場合の転送データ
総量VDと、テーブルT2内の結合対象となる列のデー
タ群T2aの全部を転送する場合の転送データ量VSを
予め算出して比較し、転送データ総量VDが転送データ
量VSより少ないときに実行される。
【0028】また、データ処理系SCにおいては、テー
ブルとそれらが属する関係データベースとを対応付けた
テーブル管理テーブルTTに基づいて、新規のテーブル
T3を定義した簡易照会言語の結合コマンド文Zが各関
係データベースDB1,DB2のそれぞれに対応した第
1及び第2の結合コマンド文に分解される。
【0029】これにより、オペレータは、関係データベ
ースDB1,DB2を区別することなく、つまり、1つ
の関係データベース内での結合と同様に、生成すべき新
規のテーブルT3を定義する結合コマンド文Zを作成し
て、それをデータ処理系SCに与えればよく、結合の指
示操作の手間を軽減することができる。
【0030】
【実施例】図4は本発明に係る2つのデータベースDB
1,DB2の相互の関係を模式的に示す図、図5は本発
明の実施に係る情報ネットワーク1の要部の構成を示す
図である。
【0031】まず、図5を参照して、情報ネットワーク
1では、2つのデータ処理装置MC,MSが通信回線2
によって結ばれ、ネットワーク通信によってデータ処理
装置MC,MSの間でデータ交換が可能である。各デー
タ処理装置MC,MSは、例えばパーソナルコンピュー
タやワークステーション又は大型汎用コンピュータ、及
び外部記憶装置やプリンタなどの周辺機器からなる。
【0032】一方、図4において、第1のデータベース
DB1は、テーブルT1を含む複数のテーブルからな
り、データ処理系SCによって管理されている。また、
第2のデータベースDB2は、テーブルT2を含む複数
のテーブルからなり、データ処理系SSによって管理さ
れている。
【0033】すなわち、データベースDB1,DB2
は、互いに異なるデータ処理系SC,SSにより個々に
管理されている。ただし、データ処理系SC,SS間の
通信によって、各データベースDB1,DB2のそれぞ
れに属するテーブルの結合が可能とされている。
【0034】ここで、データ処理系SC,SSは、それ
ぞれ各データベースDB1,DB2に対応したデータベ
ースプログラムとその実行に係わるハードウエアとを総
合したものであり、通常は単一のデータ処理装置に対応
する。
【0035】そこで、以下の説明では、データ処理系S
C,SSを上述の情報ネットワーク1のデータ処理装置
MC,MSに対応づけ、データ処理系SC及びデータ処
理系SSをクライアント側及びサーバ側とするネットワ
ーク通信によって、2つのテーブルT1,T2の結合を
行うものとする。
【0036】なお、図4に示されるように、本実施例で
は、指示操作の簡単化を実現するために、クライアント
側のデータ処理系SCに後述するテーブル管理テーブル
TTが設けられている。
【0037】さて、具体例として、情報ネットワーク1
が例えば系列化(グループ化)された複数の店舗と系列
拠点(本部)とを結ぶ流通グループ内ネットワークであ
って、任意の一店舗において、系列拠点で集計された全
店舗の売上情報を入手する場合を考える。この場合に行
なわれるネットワーク通信では、店舗側がクライアント
側となり、系列拠点側がサーバ側となる。
【0038】図6は結合の対象となる一方のテーブルT
1の一例を示す図、図7は結合の対象となる他方のテー
ブルT2の一例を示す図、図8は結合により生成するテ
ーブルT3の一例を示す図である。
【0039】図6において、テーブルT1は、上述の店
舗が取り扱う全商品(各商品が各行に対応する)の在庫
管理を目的に生成されており、『商品コード』『商品
名』『仕入先』『在庫数』をデータ項目とする4列のテ
ーブルであって、そのテーブル名は『在庫』とされてい
る。
【0040】また、図7において、テーブルT2は、系
列内で取り扱う全商品の売上状況の把握を目的に生成さ
れており、『売上日』『商品コード』『単価』『売上
数』『売上高』をデータ項目とする5列のテーブルであ
って、そのテーブル名は『売上』とされている。
【0041】一方、図8において、テーブルT3は、例
えば仕入れ計画の資料として生成される。テーブルT3
の4つのデータ項目(『商品コード』『商品名』『売上
数』『在庫数』)の内、『商品コード』がテーブルT
1,T2に共通のデータ項目であり、『商品名』及び
『在庫数』はテーブルT1のみに対応するデータ項目で
ある。また、『売上数』はテーブルT2のみに対応する
データ項目である。
【0042】このようなテーブルT3の生成(すなわち
テーブルT1,T2の結合)に際して、データ処理装置
SCの操作を担当するオペレータは、複数のデータベー
ス間の結合であるにも係わらず、単一のデータベース内
での結合の場合と同様の指示操作を行えばよい。
【0043】つまり、結合を指示するための結合コマン
ド文の作成に際して、テーブルT1,T2を特定さえす
れば、これらテーブルT1,T2がデータベースDB
1,DB2のどちらに属するかという情報を記述する必
要はない。
【0044】図9(a)〜(c)は構造化照会言語によ
る結合コマンド文Z,ZC,ZSの一例を示す図、図1
0は結合に係わるテーブル管理テーブルTTの一例を示
す図である。
【0045】オペレータは、図9(a)に示すように、
「テーブル名が『売上』『在庫』の各テーブルから(F
ROM)、両テーブルの間で『商品コード』のデータ値
の等しい行のみという条件(WHERE)で、データ項
目が『商品コード』『商品名』『売上数』『在庫数』の
各列のデータを取り出せ(SELECT)」という内容
の結合コマンド文Zを作成してデータ処理系SCに与え
る。
【0046】そうすると、データ処理系SCは、データ
項目とテーブルとテーブルの属するデータベースとを対
応づけたテーブル管理テーブルTTを参照することによ
って、結合コマンド文Zを自己の処理に係わる自系用の
結合コマンド文ZCと、データ処理系SSの処理に係わ
る他系用の結合コマンド文ZSとに分解する。ここで、
結合コマンド文ZCは、自系のデータベースDB1から
必要なデータを抽出するためのコマンド文ZCaと、自
系及び他系のデータを対応づけるためのコマンド文ZC
bとからなる。
【0047】そして、データ処理系SCは、まず、自系
用のコマンド文ZCaに従って結合のための処理を開始
するとともに、他系用の結合コマンド文ZSをデータ処
理系SSへ送る。
【0048】なお、図9では、データ項目を特定するた
め、各データ項目の記述に際して必要に応じてテーブル
名が付記されている。また、図9(b)中の「TEMP
C」は、後述のようにデータ処理系SCにおいてコマン
ド文ZCaに対応して生成される一時的テーブルT1a
を意味し、「TEMPS」は、データ処理系SSで生成
されてデータ処理系SCへ転送される一時的テーブルT
Y又はデータ群T2aを意味する。
【0049】以下、図1〜図3を参照して、テーブルT
1,T2の結合について詳述する。図1は本発明のテー
ブル結合方式を模式的に示す図、図2及び図3は図1に
対応した一連の処理を時系列化して示す図である。な
お、図1〜図3では、クライアント側及びサーバ側の各
処理を合わせて図示している。
【0050】図2において、クライアント側のデータ処
理系SCは、与えられた結合コマンド文Zを受け取ると
(ステップ#1)、テーブル管理テーブルTTを参照し
(ステップ#2)、結合コマンド文Zを結合コマンド文
ZC(コマンド文ZCa及びコマンド文ZCb)と結合
コマンド文ZSとに分解し(ステップ#3)、他系用の
結合コマンド文ZSをデータ処理系SSへ送る(ステッ
プ#4)。
【0051】そして、自系用のコマンド文ZCaに従う
処理を開始する(ステップ#5)。図1をも参照して、
まず、テーブルT1から結合対象の各データ項目(『商
品コード』『商品名』『在庫数』)に対応した各列のデ
ータを取り出して一時的テーブルT1a(つまり、結合
の一方のテーブルであり、そのテーブル名は『TEMP
C』とされる)を生成する。
【0052】一方、サーバ側のデータ処理系SSは、結
合コマンド文ZSを受け取って(ステップ#21)、そ
れに従う処理を開始し(ステップ#22)、結合対象の
テーブルT2の行数(つまり、ここでの例では、系列内
で取り扱う全商品の数)をデータ処理系SSに通知する
(ステップ#23)。
【0053】データ処理系SCは、通知された行数に基
づいて、後述する2つのテーブル転送形態のそれぞれに
対応したデータ量(転送データ総量VD及び転送データ
量VS)を算出する(ステップ#7,ステップ#8)。
【0054】そして、これら転送データ総量VD及び転
送データ量VSを比較し(ステップ#9)、その結果に
応じて、以降の処理を切り換える。まず、転送データ総
量VDが転送データ量VSより少ない場合には、第1の
テーブル転送形態が選択されることになる。
【0055】すなわち、この場合には、データ処理系S
Cは、データ集合DAとして、結合の共通データ項目で
ある『商品コード』に対応した列のデータを一時的テー
ブルT1aから抽出する(ステップ#13)。そして、
データ集合DAをデータ処理系SCへ転送する(ステッ
プ#14)。
【0056】データ処理系SSは、テーブルT2の内の
結合対象の各データ項目(『商品コード』及び『売上
数』)に対応したデータ群T2aから、データ集合DA
の各行に対応した行のデータを抽出し、結合に必要なデ
ータのみからなる一時的テーブルTYを結合の他方のデ
ーブル(サーバ側一時的テーブル)として生成し、その
一時的テーブルTYをデータ処理系SCへ転送する(ス
テップ#26,ステップ#27,ステップ#28)。
【0057】そして、データ処理系SCは、受け取った
一時的テーブルTY(テーブル名は『TEMPS』とす
る)を自己の管理するデータベースDB1のテーブルと
して取り込む(ステップ#15)。その後、コマンド文
ZCbに従って一時的テーブルT1aと一時的テーブル
TYとを結合してテーブルT3を生成する(ステップ#
16)。
【0058】一方、上述のステップ#9において、転送
データ総量VDが、転送データ量VSと等しいか又は転
送データ量VSより多い場合には、第2のテーブル転送
形態が選択されることになる。
【0059】すなわち、この場合には、データ処理系S
Cはデータ処理系SSに対してテーブルT3に対応した
データの転送を要求する(ステップ#10)。データ処
理系SSは、要求を受け取ると(ステップ#24)、上
述のデータ群T2aをデータ処理系SCへ転送する(ス
テップ#25)。
【0060】そして、データ処理系SCは、データ群T
2aをサーバ側一時的テーブル(すなわちテーブル名を
『TEMPS』とするテーブル)として受け取り、コマ
ンド文ZCbに従って、一時的テーブルT1aとサーバ
側一時的テーブル(データ群T2a)とを結合してテー
ブルT3を生成する(ステップ#11,ステップ#1
2)。
【0061】つまり、本実施例においては、クライアン
ト側からサーバ側に対して、結合に係わる行を示すデー
タ集合DAを転送し、サーバ側からクライアント側へ結
合対象の行のデータのみを転送する第1の転送形態と、
従来と同様に結合対象外の行を含めて結合対象の列のデ
ータを転送する第2の転送形態との選択が行われる。
【0062】第1の転送形態では、第2の転送形態と比
べると、サーバ側からクライアント側へ転送されるデー
タの量は少ない。しかし、データ集合DAを転送するこ
とから、結合に伴うデータ転送は、クライアント側とサ
ーバ側との間の双方向の転送となり、その転送データ総
量VDは、データ集合DA及び一時的テーブルTYのそ
れぞれに対応したデータ量の和となる。
【0063】これに対し、第2の転送形態では、結合に
伴うデータ転送は、サーバ側からクライアント側への一
方向の転送となり、その転送データ量VSは、データ群
T2aに対応したデータ量となる。
【0064】転送データ総量VD及び転送データ量VS
の値は、テーブルT1,T2のデータ量及び結合条件な
どの結合の状況によって定まる。次に、転送データ総量
VD及び転送データ量VSの算出の方法について説明す
る。
【0065】一時的テーブルT1aの行数をM、結合の
共通データ項目のデータ長をL、データ群T2aの行数
をm、データ群T2aの1行のデータ長をh、転送時に
転送単位毎に付加するオーバヘッドのデータ長をi、デ
ータ群T2aに含まれる結合対象となる行の割合をαと
する。
【0066】このとき、転送データ量VSは、式(1)
で表される。 VS=m×(h+i) ……(1) また、転送データ総量VDは、式(2)で表される。
【0067】 VD=M×(L+i)+α×m×(h+i) ……(2) なお、αの値は、予め統計手法などにより求めて登録し
ておくことができる。上述の実施例によれば、オペレー
タは、結合の指示操作に際して、データベースDB1,
DB2、すなわち結合対象のテーブルT1,T2に対応
したデータ処理系SC,SSを区別することなく、所望
のテーブルT3を定義する結合コマンド文Zを作成すれ
ばよいので、操作の手間が軽減される。
【0068】上述の実施例によれば、転送データ総量V
D及び転送データ量VSの比較によって、結合に伴う転
送データの量がより少なくなるように転送の形態が選択
されるので、結合条件に係わらず結合の効率化を図るこ
とができる。
【0069】上述の実施例においては、一例として図6
〜図8のテーブルT1,T2,T3を例示したが、結合
の対象となる2つのテーブルT1,T2及び生成する新
規のテーブルT3は、これらの例に限定されるものでは
なく、列及び行の数、データ項目やテーブル名などは種
々変更することができる。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、データ転送の無駄を省
くことができ、テーブルの結合の迅速化と記憶装置の小
容量化によって関係データベースの利便性を高めること
ができる。
【0071】請求項3の発明によれば、結合の指示の簡
単化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテーブル結合方式を模式的に示す図で
ある。
【図2】図1に対応した一連の処理を時系列化して示す
図である。
【図3】図1に対応した一連の処理を時系列化して示す
図である。
【図4】本発明に係る2つのデータベースの相互の関係
を模式的に示す図である。
【図5】本発明の実施に係る情報ネットワークの要部の
構成を示す図である。
【図6】結合の対象となる一方のテーブルの一例を示す
図である。
【図7】結合の対象となる他方のテーブルの一例を示す
図である。
【図8】結合により生成するテーブルの一例を示す図で
ある。
【図9】構造化照会言語による結合コマンド文の一例を
示す図である。
【図10】結合に係わるテーブル管理テーブルの一例を
示す図である。
【図11】従来のテーブル結合方式を説明するための図
である。
【符号の説明】
SC,SS データ処理系 DB1 データベース(第1の関係データベース) DB2 データベース(第2の関係データベース) T1 テーブル(第1のテーブル) T2 テーブル(第2のテーブル) DA データ集合 T2a データ群 TY 一時的テーブル TT テーブル管理テーブル Z,ZC,ZCa,ZCb,ZS 結合コマンド文 MC,MSデータ処理装置 2 通信回線 1 情報ネットワーク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに異なるデータ処理系(SC)(S
    S)により管理された第1及び第2の関係データベース
    (DB1)(DB2)のそれぞれに属する第1及び第2
    のテーブル(T1)(T2)を、これらに共通のデータ
    項目によって対応づけて結合するための結合方式であっ
    て、 一方のデータ処理系(SC)において、前記第1のテー
    ブル(T1)から前記データ項目に対応した列のデータ
    を抽出するとともに、抽出した当該データからなるデー
    タ集合(DA)を他方のデータ処理系(SS)へ転送
    し、 前記他方のデータ処理系(SS)において、前記第2の
    テーブル(T2)内の結合対象となる列のデータ群(T
    2a)から前記データ集合(DA)に対応した行のデー
    タのみを抽出して一時的テーブル(TY)を生成すると
    ともに、当該一時的テーブル(TY)を前記一方のデー
    タ処理系(SC)へ転送し、 その後に、前記一方のデータ処理系(SC)において、
    前記第1のテーブル(T1)と前記一時的テーブル(T
    Y)とを結合することを特徴とする関係データベースの
    テーブル結合方式。
  2. 【請求項2】請求項1記載の関係データベースのテーブ
    ル結合方式であって、前記データ集合(DA)及び前記
    一時的テーブル(TY)を転送する場合の転送データ総
    量(VD)と、前記第2のテーブル(T2)内の結合対
    象となる列のデータ群(T2a)を転送する場合の転送
    データ量(VS)とを比較し、 前記転送データ総量(VD)が前記転送データ量(V
    S)より少ないときにのみ、前記データ集合(DA)を
    転送して前記一時的テーブル(TY)を生成することを
    特徴とする関係データベースのテーブル結合方式。
  3. 【請求項3】請求項1記載の関係データベースのテーブ
    ル結合方式であって、 前記一方のデータ処理系(SC)は、 前記第1及び第2の関係データベース(DB1)(DB
    2)のそれぞれに属するテーブルに関して、各テーブル
    とそれらが属する関係データベースとを対応付けたテー
    ブル管理テーブル(TT)を有し、 前記テーブル管理テーブル(TT)に基づいて、結合に
    より生成すべき新規のテーブル(T3)を定義した結合
    コマンド文(Z)を、前記各関係データベース(DB
    1)(DB2)のそれぞれに対応した第1及び第2の結
    合コマンド文(ZC)(ZS)に分解し、 自己の関係データベース(DB1)に対応した第1の結
    合コマンド文(ZC)に従って所定の処理を実行すると
    ともに、第2の結合コマンド文(ZS)を前記他方のデ
    ータ処理系(SS)へ送ることを特徴とする関係データ
    ベースのテーブル結合方式。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    関係データベースのテーブル結合方式であって、 前記データ処理系(SC)(SS)は複数のデータ処理
    装置(MC)(MS)を通信回線(2)で結んだ情報ネ
    ットワーク(1)に属し、当該一方のデータ処理系(S
    C)が、当該情報ネットワーク(1)の利用に際して操
    作者が直接に操作するクライアント側のデータ処理装置
    (MC)に対応し、当該他方のデータ処理系(SS)が
    前記クライアント側のデータ処理装置(MC)を介して
    アクセスされるサーバ側のデータ処理装置(MS)に対
    応することを特徴とする関係データベースのテーブル結
    合方式。
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