JPH11502041A - 遠隔通信ネットワークデータベースを構築するための方法および装置 - Google Patents
遠隔通信ネットワークデータベースを構築するための方法および装置Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、既存のネットワークのデータベース(34)から遠隔通信ネットワークデータベース(41)を構築する方法および装置を提供する。この方法では、既存のネットワークのデータベースを処理して、中間データベース(41)に記憶されたデータを抽出する。中間データベース(41)は、既存のネットワークデータベース構成と異なる構成を有する。中間ネットワークデータベースは処理されて、ネットワーク管理システムで使用できる最終データベース(43)を生成する。中間データベース(41)を生成して、それから最終データベース(41)引出すことによって、最終データベース(43)を既存のデータベースから直接に引出す場合よりも必要とされる処理労力はより少なくなる。
Description
【発明の詳細な説明】
遠隔通信ネットワークデータベースを構築するための方法および装置
本発明は遠隔通信ネットワークデータベースを構築するための方法および装置
に関する。
遠隔通信ネットワークはネットワーク管理システムによって管理され、ネット
ワークの構成の仕方を決定し、ネットワークの素子の機能を監視する。管理機能
は、関連するネットワークデータベースに記憶されるネットワークに関する情報
を参照して実行される。記憶される情報には、装置の特定の項目の識別子(例え
ば連続番号)、モデルおよび製造者情報、並びにその装置の故障を修復できる人
または会社の詳細を含むことができる。したがって、故障が装置の一部で発生し
たとき、ネットワーク管理者はそれを修復する要求を素早く送ることができる。
記憶されるその他の情報は、ネットワーク構造が決定されるときに使用される装
置の機能に関する情報である。
既存のネットワーク管理システムを交換することが望ましいと考えられるとき
、既存のデータベースと両立性のあるシステムを選択しなければならないために
問題が発生する。その理由は、データベースが装置の非常に数多くの項目に関す
る情報を含むことができるからである。一般的には、数千の回路に関する情報が
保持されている。別な方法で、既存のネットワーク管理システムを交換するには
、新しいネットワーク管理システムと両立性のあるスクラッチから新しいデータ
ベースを構築することが必要であることが認められている。これを行う時間はひ
どくかかり過ぎ、2つの典型的な遠隔通信回路がデータベースに入れるのに約2
時間必要である。
本発明は、発明者がスクラッチから新しい両立性のあるデータベースを構築す
る必要はないが、しかし既存のデータベースを利用できるようにしたことによっ
て生まれた。
本発明の第1の態様によると、第1の構成にしたがって配置されたデータを記
憶することによってコンピュータシステムのメモリに遠隔通信ネットワークデー
タベースを構築する方法であり、前記第1の構成は第2の構成にしたがって配置
されたデータを有する既存のデータベースから抽出され、既存のデータベースか
ら第1の構成と異なるように配置されたデータの中間データベースを引出す段階
と;遠隔通信ネットワークデータベースに含まれる中間データベースのデータか
ら選択する段階と;第1の構成にしたがって選択されたデータを配置することに
よって遠隔通信ネットワークのデータベースを構築する段階とを含む方法が提供
される。
第1の構成にしたがって配置されていないデータの中間データベースを引出す
ことにより、中間データベースからデータを選択することによって遠隔通信ネッ
トワークデータベースを構築するのに必要な処理労力は、既存のデータベースを
直接に再構成するかまたは別のソースからデータをアセンブルする試みよりも少
なくなる。
本発明の別の長所は、新しいネットワークベースを構築するときの複雑さのほ
とんどが、既存のデータベースから中間のデータベースを引き出すときに含まれ
ることである。中間データベースが引き出されると、新しいネットワークデータ
ベースを引き出すことは比較的に容易になる。新しいネットワークデータベース
に必要なフォームが変更する場合、この変更に適応するように選択するか構成す
る、あるいはその両方をする段階を変更することは比較的に容易である。中間デ
ータベースを引出す方法を変更する必要なしにこれを達成することができる。引
出しがこの方法の最も複雑な部分であるので、相当量の作業を省くすることがで
きる。
既存のデータベースは、既存のネットワーク管理システムのデータベースまた
はネットワーク管理システムとは別のデータベース、例えばネットワークを手動
で構成する要員によってアクセスされるコンピュータ保持のデータベースであっ
てもよい。
構成(structure)とは、データベース内でデータを組織化する物理的構成では
なく、論理的構成であることを意味する。記載の好ましい実施形態では、第1の
構成は、ネットワークを管理するために使用される目的指向のプログラムを支持
(サポート)するように構成されている。目的に関する情報は、ある構成内のデ
ータベースに記憶され、目的を事例をあげて例示(instantiate)することができ
る。例示するとは、記憶した情報から目的を再構成できることを意味する。
本発明の第2の態様にしたがうと、第2の構成にしたがって配置されたデータ
を有する既存のデータベースから抽出された第1の構成にしたがって配置された
データを記憶することによって、遠隔通信ネットワークデータベースを構築する
コンピュータ装置が提供され、それは第1の構成とは異なって配置されたデータ
の中間データベースを既存のデータベースから引出す手段と;遠隔通信ネットワ
ークデータベース内に含まれる中間データベースデータから選択する手段と;第
1の構成にしたがって選択されたデータを配置することによって遠隔通信ネット
ワークのデータベースを構築する手段とを含んでいる。
ここで本発明の特定の実施形態を添付の図面を参照してあくまで例として説明
する。
図1は、本発明の実施形態にしたがう装置の概略的な形態の図を示す。
図2は、図1に示された装置の一部分の概略的なブロック図を示す。
図3は、装置で使用されるデータベースの概略的なブロック図を示す。
図4は、装置で使用されるデータベースの概略的なブロック図を示す。
図5は、説明のためのフローチャートである。
図6は、本発明の中間データベースの準備で使用されるモデルを示す。
図7は、本発明の中間データベースの準備で使用されるモデルを示す。
図8は、本発明で使用される概略的なデータ構成を示す。
図9は、本発明で使用される概略的なデータ構成を示す。
図10は、説明のためのフローチャートである。
図11は、説明のためのフローチャートである。
図12は、説明のためのフローチャートである。
図13は、説明のためのフローチャートである。
図14は、説明のためのフローチャートである。
図1を参照すると、本発明にしたがって動作する装置は、Sun Sparc
構造と同じであり、例えば、Sun Microsystems Corporationから提供されている
ワークステーションである2つのコンピュータワークステーション1、2、およ
び遠隔通信ネットワーク3を含む。ワークステーション1、2は、Unixを応
用し、ファイルサーバと一緒にネットワークで結び、1つの均質の(homogenous)
ネットワークを形成している。Unix応用システムは、メモリをシステムに全
体に分配していることが容易に理解される。しかしながらこれを開示するために
、特定の端末を参照してメモリを説明する。実際には、システムに記憶されたデ
ータベースは多数の端末に記憶することができる。
遠隔通信ネットワーク3は、私設ブランチ交換(PBX)、ローカルエリアネ
ットワーク、広域網、伝送路、ブリッジ、およびルータを含む既知の形式のもの
である。
図2に示されているように、ワークステーション1は中央プロセッサ21、メモ
リ22、および入力出力ポート23を含み、通常の方法でデータバスによってリンク
されている。
メモリ22はハードディスクドライブ(図示されていない)の形態であり、図3
に示されているようにプロセッサ命令33およびネットワークデータベース34を記
憶する。プロセッサ命令33はディスク上のメモリ位置で保持される複数の機械コ
ードエントリを含んでいる。中央プロセッサ21は、プロセッサ命令33にしたがっ
て動作し、ネットワークベース34はネットワーク3を形成している素子に関する
情報を記憶する。
ワークステーション1はネットワーク管理者として動作し、ネットワーク3を
監視して、制御する。ネットワーク3に関する情報は、遠隔通信路4に沿って、
入力出力ポート23を経てネットワーク管理者によって受理される。ネットワーク
管理者は、命令を同じルートを経てネットワーク3へ送る。
ネットワーク管理者はネットワーク3に関する情報を受理し、さらに命令を通
信路4に沿ってネットワーク3へ送る。命令は、例えばネットワーク構成命令を
含む。
ワークステーション2は、名目的にワークステーション1と同じ(公称同一)
であるが、第1のワークステーションとは異なるネットワーク管理プログラムで
プログラムされている。ワークステーション2のハードウエア素子は図2に示さ
れているものと同じであるが、それは図4に示されているようなメモリ40を構成
し、中間データベース41、プロセッサ命令メモリ42、および最終データベースに
割当てられたメモリ43を保持する。メモリ40はさらに、規則データベース44を保
持するようにも構成されている。規則データベース44は、最初はエンプティ(空
)であるが、後の段階ではユーザによって入力される規則を記憶するために使用
される。
ネットワークオーソリティは、ワークステーション1からワークステーション
2へネットワークの管理を転送することを望む。ネットワーク3を管理するため
のワークステーション2において、それはネットワークに関する情報のデータベ
ースへのアクセスを要求するようになる。しかしながら、データベースは、それ
が実行するプログラムを管理するネットワークと両立性でなけれなならない。こ
の特定の実施形態では、ワークステーション2によって実行されるネットワーク
管理プログラムは、“ServiceView”と呼ばれ、British Telecommun
ications(ロンドン、ニューゲート街81)から得られる。プログラムはプロセ
ッサ命令メモリ42内に記憶されている。“ServiceView”はオブジェ
クト指向のプログラムであるので、オブジェクト指向のプログラムを支持する構
成を有するデータベースを必要とする。このようなプログラムでは、実際の生活
(real life)のオブジェクト、すなわちネットワーク3の部品は特性を有するソ
フトウエアのオブジェクトによってモデル化されている。データベースは対応す
る実際の生活のオブジェクトの特性に関するデータを含むようになる。データに
よってオブジェクトを例示できるように両立性データベース内でデータが構成さ
れる。
ワークステーション1のメモリ内に保持される既存のネットワークデータベー
ス34は、“ServiceView”プログラムと両立せず、ワークステーショ
ン2によって直接使用することはできない。しかしながら、既存のデータベース
34内に保持されるデータを利用して、次の方法で新しい両立性データベースを構
築することができる。
プロセッサ命令メモリ42は、上述の“ServiceView”プログラムに
加えてデータベース構築ツールを記憶する。データベース構築ツールは、既存の
ネットワークデータベース34から新しい両立性データベースを構築するプログラ
ムである。データベース構築ツールの全体的な概略を、最初に図5を参照して記
載する。
予備段階、すなわち段階49では、ネットワークオーソリティが2組の規則を入
力する。第1の組の規則は既存のネットワークデータベース34に適用され、第2
の組の規則は、中間データベース42が生成されてしまうとそれに供給される。
ネットワークオーソリティによって入力された第1の組の規則は、後で入力さ
れるモデルのクラスと関係している。規則は各クラスからどのようにオブジェク
トが生成されるかを特定するので、規則のモデルのクラスへ規則を入力したと考
えることができる。
段階49で、第1および第2の組の規則は、ワークステーション2の中央プロセ
ッサによってメモリ40の規則データベース44へ入力される。中間データベース41
と最終データベース43との間の関係がほぼ一定であり、これらの規則は次のデー
タベース変換動作で使用できるので、第2の組の規則はあまり頻繁に変更されな
い。次の段階で生成されたモデルのクラスに第1の組の規則を入力した後で、規
則を再規定する機会をユーザに与えることができる。
次の段階は、ワークステーション2で適切な命令を入力するネットワークオー
ソリティによってデータベース構築ツールを動作することである。この段階は、
図5の段階50によって表されている。
その後段階50aで、ユーザは中間データベースで使用されるオブジェクト階層
のモデルを作る。この段階でユーザは、モデル作りプログラムを使用してワーク
ステーション2のスクリーン上に骨格オブジェクト階層モデルを作る。このプロ
グラムによってユーザは一連の階層的に相互連結したノードをスクリーン上に示
すことができる。このノードは、後でオブジェクトを生成するのに使用されるモ
デルのクラスを表している。
次にボックス53で、第2のワークステーション2のプロセッサは第1の組の規
則を既存のネットワークデータベース34に供給する。段階54で、この結果データ
の関連する項目はコピーされ、オブジェクト、その特性、および意義と一緒に中
間データベース41にポピュレートする(配置する)ために使用される。次に中間
データベースは、段階54aで表されているようにディスク上に記憶される。
次に第2のワークステーション2のプロセッサ21は、第2の組の規則を中間デ
ータベース41に供給する。こうして、抽出したデータをメモリ43の両立性の最終
データベース内に構成する。次に最終データベースは、段階56によって表されて
いるようにディスク上にダウンロードされる。
段階58でデータベース構築ツールプログラムは終了し、段階59でネットワーク
オーソリティは“ServiceView”を実行して、ネットワーク3を管理
する。
次にワークステーション1はネットワーク3から接続を外されるか、または他
の機能のために使用される。
ここで段階50aのオブジェクト階層のモデル作りに関して、さらに詳細に記載
する。ネットワークオーソリティはモデル作りプログラムを開始する。これによ
って、ネットワークオーソリティは、ネットワークのモデルをワークステーショ
ン2のスクリーン上にこのワークステーションに接続されたキーボードおよびマ
ウスを使用して描くことができる。図6はこのディスプレイを概略的に示してい
る。
モデル作りプログラムでは、モデルのノードを生成し、さらにこのノードに依
存して別のノードを生成する選択肢も有する。したがって、NETWORKとい
う名前の第1のすなわちルートノード100が生成され、それにノード101,102,お
よび103が依存している。各ノードは、オブジェクトの1クラスを表している。
すなわちノード101はクラス1に含まれるオブジェクトを表し;ノード102はクラ
ス2に含まれるオブジェクトを表し;ノード103はクラス3に含まれるオブジェ
クトを表している。各クラスは1つ以上のサブノードを有するスーパーノードと
して表すことができる。図6に示されているように、クラス1は3つのサブノー
ド104,105,106を有するように示され、クラス2は3つのサブノード107,108,109
を有するように示され、クラス3は3つのサブノード110,111,112を有するよう
に示されている。
ネットワークのモデル作りをするとき、ネットワークのオーソリティは、第1
の組の規則から各クラスへ規則を入力する。この規則は規則データベース44から
抽出されたものである。したがって、ノード101が引出されているとき、ネット
ワークオーソリティは規則を入力し、それはそのクラス、すなわちクラス1のオ
ブジェクトに含ませるデータを選択するために使用される。同様に、サブノード
も適切なデータを選択するために規則を与えられる。この規則はITEMSPE
C(アイテムスペック)1乃至ITEMSPEC9と呼ばれている。規則はまた
サブ規則をもってもよい。
この特定の実施形態では、モデル化された階層は図7に示されているようなも
のである。図示されているように、ルートノード100はNETWORK(ネット
ワーク)と呼ばれ、2つのサブノードを有し、第1のノード101はCIRCUI
T(回路)と呼ばれ、第2のノード102はEQUIPMENTと呼ばれている。
したがって、3つのクラスのオブジェクトがあり、NETWORK、CIRCU
IT、およびEQUIPMENT(装置)に分類することができる。CIRCU
IT101およびEQUIPMENT102のサブノード104,107は、それらに項目特
定化規則ITEMSPECI=“EQ*”およびITEMSPEC4=“EQ*”
を入力する。これらの規則は“EQ”で始まるストリングと整合し、ここで“*
”の記号は何等かのテキストが“EQ”に後に続くことを意味する。
このモデルは、ノードとサブノードとを示し、それらはネットワーク3を構成
するオブジェクトのクラスとサブクラスとを均等にすることをここで強調してお
く。5つのみのノードが図7に示されているが、クラスの中には5よりもかなり
多くのオブジェクトがある。すなわち、既存のデータベース34内に保持されるデ
ータは、クラスの中に書き込まれた規則にしたがうとき、通常クラス毎に2以上
のオブジェクトを発生することになる。
段階49で入力され、記憶された第1の組の規則の形式は、次の記載から明らか
になろう。すなわち次の段階53で規則をネットワークデータベースに供給し、段
階54で中間データベース41にオブジェクトを設定する。
ここで段階49および53ないし56に関して一層詳細な説明を与える。
与えられる規則は、既存のネットワークベースの特徴および新しいデータベー
スの構成に依存する。ネットワークオーソリティは、既存のネットワークベース
の構成方法を理解することになる。特定の実施形態では、既存のデータベース34
は、図8に示されているように一連のレコード(記録)としてデータを保持する
ように構成されている。レコードは、各レコードをファイル内のカードに例える
と、カードファイルのように配置される。4つのみのレコード61,62,63,および
64が図8に示されているが、実際には図示されている数よりもかなり多く存在す
る。データベースは、さらに1組の代表者のレコード73、74も含み、以下でこれ
を説明する。
各レコード61,62,63,および64は、9つのデータフィールド65乃至72を有する
同じフォーマットを有する。
データフィールド65は、レコードにラベルを付したデータを含んでいる。レコ
ード61の場合、このラベルは“RECORD1”である。したがってその他のレ
コード62,63,および64は、連続して“RECORD2”、“RECORD3”、
および“RECORD4”などのラベルを付される。
データフィールド66,69,71,および72は、既存のネットワークデータベース34
のみに関係するデータを含むので、最終データベース43を指向する新しいオブジ
ェクトを構築するのには使用されない。これらのデータは、図には“ZZZ”、
“PQRST”、“XXX”、および“YYY”と示されている。
データフィールド67は、レコードが関係しているネットワーク3の特定の素子
のためのラベルを含んでいる。“RECORD1”のとき、これはネットワーク
3上の回路である“CCT123”である。
データフィールド68は、成分の場所に関する情報を含む。この場合、エントリ
は“LOC=GOWER”であり、確立されるとき回路がGOWER STRE
ETでの確立で配置されることを示している。
データフィールド70は、レコードが関係する装置のタイプに関する情報を含ん
でいる。この場合、この装置はタイプ“EQ1”である。
図9は“RECORD2”を示し、それが“RECORD1”と同じフォーマ
ットであり、したがってデータフィールドが“RECORD1”と同じ方法で番
号を与えられることが容易に分かる。しかしながら、この場合データフィールド
は装置がタイプ“EQ2”であり、装置のラベルが“CCT234”であり、レ
コードが“RECORD2”とラベルを付けられる点で異なる。データフィール
ド68に対して場所は再びGOWER STREETであり、“LOC=GOWE
R”のエントリを有する。残りのデータフィールド66,69,71,および72は、“R
ECORD1”と同じエントリを有する。
ネットワークデータベース34は、さらに1組の代表者のレコード73および74を
含む。これらのレコードは装置の項目、特に装置を維持することができる個々の
項目および機構の名前に関する情報を記憶する。
各レコード73、74は、装置のタイプの記述子を含む装置タイプのデータフィー
ルド75を有する。レコード73の場合、記述子はタイプ1の装置を意味する“EQ
1”である。レコード74の場合、それはタイプ2の装置を意味する“EQ2”で
ある。
代表者のデータフィールド76は、各レコード73、74にも与えられる。これは、
この特定のタイプの装置を維持することができる人物の名前を含む。レコード73
に対して、データフィールド76は名前“F.JONES”を含み、レコード74に
対して、データフィールド76は名前“S.SMITH”を含む。したがってタイ
プEQ1の装置の維持のためには、F.JONESにコンタクトしなければなら
ず、タイプEQ2の装置の維持のためには、S.SMITHにコンタクトしなけ
ればならない。
スクリーンプロンプト(助言)がワークステーション2のビジュアルディスプ
レイユニットVDU上に表示されると、ネットワークオーソリティは第1の組の
規則を入力し、レコード61,62,63,および64、ならびに代表者のレコード73およ
び74から関連するデータを抽出する。規則は、上記のようにモデルノードに入力
される。
要約すると、この実施形態は2つのファイルを有する。一方は回路レコードを
含み、他方は代表者を含んでいる。データファイルを以下の表で説明する。
この構成に関する知識を使って、ネットワークオーソリティは2組の規則を定
式化(formulate)する。
この規則は、既存のデータベースを処理して必要なデータを抽出し、中間のデ
ータベース41としてそれに命令する方法を実現する。
第1の組の規則を詳細に記載する前に、図10乃至13に示された説明のため
の図を参照して全体を概略的に説明する。
この規則で行われる第1のプロセスは、オブジェクトを生成するファイル1へ
の第1のデータパスである。このパスの第1の段階は整合段階であり、ボックス
110によって表されている。整合段階は、モデルのオブジェクトテンプレート内
のパターンに対してデータベース内のレコードのデータフィールド内のストリン
グを検査することを含む。この場合データフィールド名が検査される。
次の段階は、ボックス111によって表されているように、整合およびオブケク
トがクラスの装置であるか否かを考慮することである。イエスのとき、ボックス
112に表されているように、オブジェクト名はデータフィールド70内に記憶され
たストリングに設定される。
整合およびオブジェクトテンプレートが、1クラスの装置のものでないとき、
ボックス113によって表されているように、それらのクラス回路であるか否かに
関して考慮される。
整合およびオブジェクトテンプレートが、クラスの装置のものであるとき、オ
ブジェクト名は、ボックス118によって表されているように、データフィールド6
7内に保持されるストリングに設定される。
ボックス112,113によって表された段階の後の次の段階は、新しいオブジェク
トが含まれるか、すなわち先行するレコードを処理した後で、オブジェクトを生
成しなかったか否かに関して考慮することである。この段階はボックス114によ
って表される。
オブジェクトが新しいオブジェクトであるとき、それはボックス115によって
表されているように生成(創生)される。
オブジェクトが生成された後、すなわちオブジェクトが新しいものでないと決
定された後の次の段階では、データを有するオブジェクトをポピュレートするこ
とであり、ボックス116によって表される手続きが行われる。さらに多くのレコ
ードがあるときは、ボックス110によって表される整合段階から上述の段階が反
復される。
ポピュレーション手続きでは、レコードから幾つかのデータを抽出して(引出
して)、先行する段階で生成されたオブジェクト内にそれを記憶する。
この手続きの第1の段階は、図11のボックス120によって表されているよう
に、生成されたオブジェクトを選択することである。
次にオブジェクトは、ボックス121によって表されているように、それがクラ
ス回路であるか否かを知るために検査される。
オブジェクトがクラス回路であるとき、ボックス122によって表されているよ
うに、データフィールド67内のストリングが抽出される。次に抽出されたストリ
ングは、ボックス123によって表されているように、選択されたオブジェクト内
の回路名としてセーブされる。
次のステップでは、ボックス124によって表されているようにデータフィルド6
8内のストリングを抽出することである。抽出されたストリングは、ステップ125
によって表されているように、選択されたオブジェクト内の場所にセーブされる
。
オブジェクトがクラスの装置のものでないとき、ボックス121によって表され
ている段階の次の段階は、オブジェクトがクラスの装置のものであるか否かに関
して照会することである。この段階は、ボックス126によって表されている。
オブジェクトがクラス回路であるとき、次の段階は、ボックス127によって表
されているように、データフィールド70内のストリングを抽出することである。
次にこのストリングは、ボックス128によって表されているように、選択したオ
ブジェクト内の場所の名前でセーブされる。
ボックス125,128,および(オブジェクトがクラス装置でないときは)126によ
って表される段階の後で、この手続きが終了する。
このようにファイル1でレコードを処理した後で、図12に示されているよう
にファイル2からのレコードを処理することが必要である。
ファイル2のレコードを処理する第1の段階は、ボックス130によって表され
ているように、第1のレコードのデータフィールド75内のストリングをオブジェ
クトテンプレートに対する整合のために検査することである。整合およびテンプ
レートがクラスの装置のものであるとき、この照会はボックス131によって表さ
れ、オブジェクト名はボックス132によって表されているように、ストリングの
データに設定される。
次の段階は、ボックス133によって表されているように、この名前のオブジェ
クトが既に存在しているか否かを検討することである。オブジェクトが存在して
いないとき、ボックス134によって表されているように、それが生成される。
次に第2のポピュレーション手続きは、ボックス136によって表されているよ
うに実行される。
ファイル2の次のレコードは、ボックス136によって表されているように得る
ことができる。この段階は、整合がクラスの装置のものでないときは、段階131
の次の段階である。
次のレコードは、上述と同様に処理される。
ポピュレート2の手続きは、図13に示されている。この手続きの第1の重要
な段階は、オブジェクトテンプレートがボックス140によって表されているよう
なクラスの装置のものであるか否かに関して検討することである。
オブジェクトテンプレートがクラスの装置のものであるとき、データフィール
ド76内のストリングはボックス141によって表されているように抽出される。
次に抽出されたストリングは、ボックス142によって表されているようにオブ
ジェクトの担務(responsible)のデータフィールド内に名前として
記憶される。この手続きが終了すると、段階136が以下のように続く。
第1の組の規則、組1は以下の通りである。
上記の規則では、< >は規則が異なる形式のデータベースの要求に応ずるよ
うに適合される前に、ネットワークオーソリティによって設定することができる
規則の一部分を示している。モデル内の各オブジェクトテンプレート(クラス)
は、多数の部分(またはサブ規則)から成る規則を有し、関係付けがされている
。
規則のライン1は、ネットワークデータベース34の第1のパスであり、中間デ
ータベース41内にオブジェクトを生成し、データを抽出してこれらのオブジェク
トの意義および特性を形成する。
ライン2は、ファイル1の全てのレコード、すなわちレコード61乃至64を検査
することを確実にする。
ライン3は、各レコード61乃至64の処理を開始し、この手続きはライン3乃至
12を含む。この手続きはライン2によって反復される。
ライン4は、モデルの全オブジェクトテンプレート内のパターンに対する各レ
コードのデータフィールド70内のストリングの検査に関する。パターンは、モデ
ルにおいて設定されたクラスの規則ITEMSPECによって規定されたもので
ある。この方法では、規則はテンプレートであると考えることができる。この実
施形態では、両方のクラスCIRCUITおよびEQUIPMENTに対するI
TEMSPECは“EQ*”であり、これは“EQ”で始まる文字のストリング
と整合する。
ライン5乃至8は、新しいオブジェクトの生成および既存のオブジェクトの利
用に関する。生成されたオブジェクトは、レコード内で検査されるフィールドに
したがって名前を付けられる。この名前は、サブルールによって設定される特定
のデータフィールド内のストリングにしたがって設定される。オブジェクトが新
しいオブジェクトであるとき、すなわちサブルールによって設定されるデータフ
ィールドの名前を有するオブジェクトがまだ存在していないとき、その名前のオ
ブジェクトはライン7で生成される。
必要なオブジェクトを生成した後で、次の段階はオブジェクト内に記憶された
データを抽出することである。データは“名前”でセーブされるので、後でデー
タを参照することができる。“名前を与えられた”データはパラメータと呼ばれ
る。ライン9および10は、クラスCIRCUIT内でオブジェクトに対してこ
の動作を行う。
ライン9では、データフィールド67内に見られるストリングが抽出され、選択
されたオブジェクト内に“CCT”という名前でセーブされる。ライン10では
、データフィールド68内に見られるストリングは、選択されたオブジェクト内に
“LOC”という名前でセーブされる。ライン11はクラスEQUIPMENT
内でオブジェクトに対する動作を行ない、データフィールド70から抽出されるス
トリングは選択されたオブジェクト内で“TYPE”という名前でセーブされる
。
ライン11が完了すると、6つのオブジェクトが次のパラメータで生成される
。
ライン12は、終了のステートメントであり、データファイル1におけるレコ
ードの処理の終了を表す。
ライン13は、次の規則がデータファイル2内の全てのレコード、すなわち全
ての代表者のレコードに適用されることを確実にする。
ライン14は、データライン2のレコードに適用される規則の開始のステート
メントである。ライン15は第1の規則を適用する。データライン2の各レコード
のデータフィールド75のストリングは、モデルの全オブジェクトテンプレートの
パターンに対して整合される。
ライン16では、整合し、オブジェクトテンプレートがクラスEQUIPME
NTのものであるとき、オブジェクト名はデータフィールド75内のストリングに
設定される。ライン17では、オブジェクトが新しいオブジェクトとして名前を
与えられるとき、オブジェクトが生成される。
次にライン18および19では、オブジェクトが選択され、オブジェクトテン
プレートがクラスEQUIPMENTであるとき、データフィールド75内に保持
されるストリングは、選択したオブジェクトを担務する名前でセーブされる。
ライン20でデータファイル2の処理が完了し、ライン21でパス1をデータ
ベースに送られる。
既存のデータベースのこの特定の例では、オブジェクトはライン5および7を
適用することによって生成されるので、ライン17を与えることによってオブジ
ェクトは生成されない。オブジェクトがクラスEQUIPMENTであるときは
ライン19のみがパラメータを確立するので、クラスCIRCUITのオブジェ
クトは別のパラメータにならない。クラスEQUIPMENTのオブジェクトに
よって、パラメータRESPONSIBLEの意義が、オブジェクトEQ1に対
してF.JONESおよびオブジェクトEQ2に対してS.SMITHになる。
パス1の終了時に、オブジェクトの状態は次のようになる。
ライン22乃至25は、パス2に対する規則を含み、オブジェクトに対する特性の
意義の生成は、既存のデータベースを通るパス1によって生成される。ライン22
は、第2のパス用の開始のステートメントである。ライン23は、次の規則が、パ
ス1内で生成される各オブジェクトに適用されることを確実にするステートメン
トのためのものである。ライン24は“特性の規則”を適用し、ライン9および1
0の後でセーブされた名前を与えられたデータ(パラメータ)から特性の意義を
生成する。各オブジェクトのクラスまたはテンプレートはそれ自身の特性リスト
を有して、オブジェクトを作る。特性のサブ規則があり、各特性の意義を生成す
る。特性のサブ規則はネットワークオーソリティによって作成されて、設定され
、パラメータを操作して、結合し、特性の意義を形成する。
特性のサブ規則を適用することによって、次のオブジェクトが得られる:
こうして、中間データベース41はオブジェクトで共にポピュレートされる。
次の段階は、1ソフトウエアまたは“バックエンド”として具体化された別の
組の規則を適用して、中間のデータベースから最終データベース43を導き出すこ
とである。
この実施形態では、最終データベース43は、2次元の表の形態で保持されるデ
ータを有するリレーショナルデータベースとして構成される。使用される特定の
システムは、oracle Corporationから販売されているORACLE(商標)リレ
ーショナルデータベース管理システムである。リレーショナルデータベースでは
、表である1つのみのタイプの構成が存在する。システムは、例えばデータの表
を部分的に設定するかまたは結合することによって、種々のプロセスを表に適用
できるようにする。データの表に適用できる種々のタイプの動作に関するさらに
多くの情報については、Oracle Corporationによって刊行されたL.Ellisonによ
る”Introduction to SQL”を参照されたい。
ネットワーク管理システムは表を使用して、ネットワーク管理の当業者によく
知られている方法で元のオブジェクトを再構成(例示)する。
ここで中間データベース41からの表を生成する方法の概略を図14を参照して
記載する。
この処理の第1の段階は、ボックス150によって表されているように、中間デ
ータベースからオブジェクトを選択することである。
次の段階は、ボックス151によって表されているように、このオブジェクトの
特性を抽出することである。
こうして、ボックス152によって表されているように、必要な補助データを生
成することができる。
次に、ボックス153によって表されているように、最終データベースおよびそ
こに挿入されるデータで表が設定される。
ボックス154によって表されているように、次のオブジェクトは中間データベ
ース41から選択され、上述のように処理される。
より詳細には、表は以下の方法で中間データベース41から生成される。
ライン30、31、および35に記載されている規則は、規則メモリ41内のテキスト
ファイルとして保持される規則である。これらの規則は、中間データベース41内
のオブジェクトに適用されて、1組のSQL(構造照会言語)命令を生成する。
SQL命令はORACLE(商標)システムによって使用されて、最終データベ
ース43の表に適切な意義を生成する。これらの命令は最終データベース43内のデ
ータ構成の所望の形態に応じる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年1月17日
【補正内容】
明細書
遠隔通信ネットワークデータベースを構築するための方法および装置
本発明は遠隔通信ネットワークデータベースを構築するための方法および装置
に関する。
遠隔通信ネットワークはネットワーク管理システムによって管理され、ネット
ワークの構成の仕方を決定し、ネットワークの素子の機能を監視する。管理機能
は、関連するネットワークデータベースに記憶されるネットワークに関する情報
を参照して実行される。記憶される情報には、装置の特定の項目の識別子(例え
ば連続番号)、モデルおよび製造者情報、並びにその装置の故障を修復できる人
または会社の詳細を含むことができる。したがって、故障が装置の一部で発生し
たとき、ネットワーク管理者はそれを修復する要求を素早く送ることができる。
記憶されるその他の情報は、ネットワーク構造が決定されるときに使用される装
置の機能に関する情報である。
既存のネットワーク管理システムを交換することが望ましいと考えられるとき
、既存のデータベースと両立性のあるシステムを選択しなければならないために
問題が発生する。その理由は、データベースが装置の非常に数多くの項目に関す
る情報を含むことができるからである。一般的には、数千の回路に関する情報が
保持されている。別な方法で、既存のネットワーク管理システムを交換するには
、新しいネットワーク管理システムと両立性のあるスクラッチから新しいデータ
ベースを構築することが必要であることが認められている。これを行う時間はひ
どくかかりすぎ、2つの典型的な遠隔通信回路がデータベースに入れるのに約2
時間必要である。
本発明は、発明者がスクラッチから新しい両立性のあるデータベースを構築す
る必要はないが、しかし既存のデータベースを利用できるようにしたことによっ
て生まれた。
米国特許第 4 908 759号明細書では、階層的入力データベースを遷移して、階
層的出力データベースを生成するプロセスが記載されている。このプロセスは2
つの段階で行われる。第1の段階では、中間データが生成される。第2の段階で
は、この中間データは出力データベースによって必要とされる形式にマップされ
る。
本発明の第1の態様によると、第1の構成にしたがって配置されたデータを記
憶することによってコンピュータシステムのメモリに遠隔通信ネットワークの最
終データベースを構築する方法であり、前記データは、前記第1の構成とは異な
る第2の構成にデータを配置した既存のデータベースから抽出され、
前記第1および第2の構成とは異なる第3の構成内にデータを記憶すること
ができる中間データベースを生成する段階と;
第1の組の規則を前記メモリに入力し、前記第1の組の規則が、中間データ
ベースで使用される第1の組のオブジェクトクラス、および既存のデータベース
に記憶されたデータから中間データベース内に各クラスのオブジェクトを生成し
てポピュレートする方法をを特定する段階と;
前記クラスを使用することによって、中間データベース内で使用されるオブ
ジェクト階層のモデルを前記メモリ内に生成する段階と;
前記中間データベース内のオブジェクトから前記最終データベース内にオブ
ジェクトを生成しポピュレート(配置)する方法を特定する第2の組の規則を入
力する段階と;
前記第1の組の規則を使用して、既存のデータベース内に記憶されたデータ
から中間データベース内にオブジェクトを生成しポピュレートする段階と;
前記第2の組の規則を使用して、中間データベース内に記憶されたオブジェ
クトから最終データベース内にオブジェクトを生成しポピュレートする段階とを
含む方法が提供される。
第1の構成にしたがって配置されていないデータを有する中間データベースを
生成しポピュレートすることによって、中間データベースからデータを選択する
ことによって遠隔通信ネットワークデータベースを構築するのに必要な処理労力
は、既存のデータベースを直接に再構成するまたは別のソースからデータをアセ
ンブルする試みよりも少なくなる。
本発明の別の長所は、最終ネットワークベースを構築するときの複雑さのほと
んどが、既存のデータベースから中間のデータベースを生成しポピュレートする
ときに含まれることである。中間データベースが生成されポピュレートされると
、
最終ネットワークデータベースをポピュレートするのが比較的に容易になる。最
終ネットワークデータベースに必要なフォームを変更する場合、この変更に適応
するように最終データベースをポピュレートする規則を変更することは比較的に
容易である。中間データベースを生成しポピュレートする方法を変更する必要な
しにこれを達成することができる。中間データベースの生成およびポピュレーシ
ョンがこの方法の最も複雑な部分であるので、相当量の作業を省くすることがで
きる。
既存のデータベースは、既存のネットワーク管理システムのデータベースまた
はネットワーク管理システムとは別のデータベース、例えばネットワークを手動
で構成する要員によってアクセスされるコンピュータ保持のデータベースであっ
てもよい。
構成(structure)とは、データベース内でデータを組織化する物理的構成では
なく、論理的構成であることを意味する。記載の好ましい実施形態では、第1の
構成は、ネットワークを管理するために使用される目的指向のプログラムを支持
(サポート)するように構成されている。目的に関する情報は、ある構成内のデ
ータベースに記憶され、目的を事例をあげて例示する(instantiate)ことができ
る。例示するとは、記憶した情報から目的を再構成できることを意味する。
ここで本発明の特定の実施形態を添付の図面を参照してあくまでも例として説
明する。
図1は、本発明の実施形態にしたがう装置の概略的な形態の図を示す。
図2は、図1に示された装置の一部分の概略的なブロック図を示す。
図3は、装置で使用されるデータベースの概略的なブロック図を示す。
図4は、装置で使用されるデータベースの概略的なブロック図を示す。
図5は、説明のためのフローチャートである。
図6は、本発明の中間データベースの準備で使用されるモデルを示す。
図7は、本発明の中間データベースの準備で使用されるモデルを示す。
図8は、本発明で使用される概略的なデータ構成を示す。
図9は、本発明で使用される概略的なデータ構成を示す。
図10は、説明のためのフローチャートである。
図11は、説明のためのフローチャートである。
図12は、説明のためのフローチャートである。
図13は、説明のためのフローチャートである。
図14は、説明のためのフローチャートである。
図1を参照すると、本発明にしたがって動作する装置は、Sun Sparc
構造と同じであり、例えば、Sun Microsystems Corporationから提供されている
ワークステーションである2つのコンピュータワークステーション1、2、およ
び遠隔通信ネットワーク3を含む。ワークステーション1、2は、Unixを応
用し、ファイルサーバと一緒にネットワークで結び、1つの均質の(homogenous)
ネットワークを形成している。Unix応用システムはメモリをシステムに全体
に分配していることが容易に理解される。しかしながらこれを開示するために、
特定の端末を参照してメモリを説明する。実際には、システムに記憶されたデー
タベースは多数の端末に記憶することができる。
遠隔通信ネットワーク3は、私設ブランチ交換(PBX)、ローカルエリアネ
ットワーク、広域網、伝送路、ブリッジ、およびルータを含む既知の形式のもの
である。
図2に示されているように、ワークステーション1は中央プロセッサ21、メモ
リ22、および入力出力ポート23を含み、通常の方法でデータバスによってリンク
されている。
メモリ22はハードディスクドライブ(図示されていない)の形態であり、図3
に示されているようにプロセッサ命令33およびネットワークデータベース34を記
憶する。プロセッサ命令33はディスク上のメモリ位置で保持される複数の機械コ
ードエントリを含んでいる。中央プロセッサ21は、プロセッサ命令33にしたがっ
て動作し、ネットワークベース34はネットワーク3を形成している素子に関する
情報を記憶する。
ワークステーション1はネットワーク管理者として動作し、ネットワーク3を
監視して、制御する。ネットワーク3に関する情報は、遠隔通信路4に沿って、
入力出力ポート23を経てネットワーク管理者によって受理される。ネットワーク
管理者は、命令を同じルートを経てネットワーク3へ送る。
ネットワーク管理者はネットワーク3に関する情報を受理し、さらに命令を通
信路4に沿ってネットワーク3へ送る。命令は、例えばネットワーク構成命令を
含む。
ワークステーション2は、名目的にワークステーション1と同じ(公称同一)
であるが、第1のワークステーションとは異なるネットワーク管理プログラムで
プログラムされている。ワークステーション2のハードウエア素子は図2に示さ
れているものと同じであるが、それは図4に示されているようなメモリ40を構成
し、中間データベース41、プロセッサ命令メモリ42、および最終データベースに
割当てられたメモリ43を保持する。メモリ40はさらに、規則データベース44を保
請求の範囲
1.第1の構成にしたがって配置されたデータを記憶することによってコンピュ
ータシステムのメモリ内に最終的な遠隔通信ネットワークデータベースを構築す
る方法であり、前記データは前記第1の構成とは異なる第2の構成で配置された
データを有する既存のデータベースから抽出され、
前記第1および第2の構成とは異なる第3の構成内にデータを記憶すること
ができる中間データベースを生成する段階と;
第1の組の規則を前記メモリに入力し、前記第1の組の規則が中間データベ
ースで使用される1組のオブジェクトクラスと、既存のデータベースに記憶され
たデータから中間データベース内の各クラスに対してオブジェクトを生成してポ
ピュレートする方法とを特定するようにする段階と;
中間データベース内で使用されるオブジェクト階層のモデルを前記クラスと
使用することによって前記メモリ内に生成する段階と;
オブジェクトが前記中間データベース内のオブジェクトから前記最終的なデ
ータベース内にどのように生成されポピュレートされるかを特定する第2の組の
規則を入力する段階と;
前記第1の組の規則を使用して、既存のデータベース内に記憶されたデータ
から中間データベース内にオブジェクトを生成してポピュレートする段階と;
前記第2の組の規則を使用して、中間データベースに記憶されたオブジェク
トから最終データベース内にオブジェクトを生成しポピュレートする段階とを含
むコンピュータシステムのメモリ内に最終的な遠隔通信ネットワークデータベー
スを構築する方法。
2.前記第1の組の規則を使用して、中間データベース内にオブジェクトを生成
してポピュレートする前記段階が、
データの特定の項目の発生に対して既存のデータベースを検索する段階と;
この生成を認めた後で、中間データベース内に対応するオブジェクトを生成
する段階とをさらに含む請求項1記載の方法。
3.前記データの項目に関連する名前にしたがって、前記オブジェクトが名前を
与えられる請求項2記載の方法。
4.最終データベースがリレーショナルデータベースである請求項1乃至3の何
れか1項記載の方法。
5.構造照会言語命令を使用して、リレーショナルデータベースの適切なデータ
構成内へデータを挿入する請求項4記載の方法。
6.請求項1乃至5の何れか1項記載の方法によって生成される遠隔通信ネット
ワークデータベース。
7.請求項6記載のデータベースを含む遠隔通信ネットワークのためのネットワ
ーク管理者。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U
G),UA(AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM
),AL,AM,AT,AU,AZ,BB,BG,BR
,BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,
ES,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,K
G,KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU
,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,
NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S
I,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US
,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.第1の構成にしたがって配置されたデータを記憶することによってコンピュ ータシステムのメモリ内に遠隔通信ネットワークデータベースを構築する方法で あり、前記第1の構成は第2の構成にしたがって配置されたデータを有する既存 のデータベースから抽出され、 既存のデータベースから第1の構成とは異なって配置されたデータの中間デ ータベースを引出す段階と; 遠隔通信ネットワークデータベース内に含まれるデータを中間データベース から選択する段階と; 第1の構成にしたがって選択されたデータを配置することによって遠隔通信 ネットワークのデータベースを構築する段階とを含む遠隔通信ネットワークのデ ータベース構築方法。 2.中間データベースに記憶されたデータが、第1および第2の構成とは異なる 第3の構成にしたがって配置された請求項1記載の方法。 3.第1の構成がオブジェクト指向の構成である請求項1または2記載の方法。 4.遠隔通信ネットワークデータベースがリレーショナルデータベースである請 求項1乃至3の何れか1項記載の方法。 5.データの特定の項目または形式を生成するために既存のデータベースをサー チする段階と; このような生成を認めた後で、中間データベース内に対応するオブジェクト を生成する段階とをさらに含む請求項3または4記載の方法。 6.対応するオブジェクトを生成する段階の後で、 データの特定の項目または形式を生成するために既存のデータベースをサー チする段階と; このような生成を認めた後で、データのこの項目または関連する項目をコピ ーし、中間データベース内でそれを対応するオブジェクトと共に記憶する段階と をさらに含む請求項5記載の方法。 7.オブジェクトが、既存のデータベース構成にしたがって、該項目および該項 目に関連する項目にしたがって名前を与えられる請求項5または6記載の方法。 8.請求項3に従属するとき、中間データベース内のオブジェクトの特性が、既 存のデータベース内で保持されるデータから生成される請求項1乃至7の何れか 1項記載の方法。 9.請求項4に従属するとき、構造照会言語の命令を発生して、関係するデータ ベースの適切なデータ構成へデータを挿入する請求項1乃至8の何れか1項記載 の方法。 10.第2の構成にしたがって配置されたデータを有する既存のデータベースか ら抽出される第1の構成にしたがって配置されたデータを記憶することによって 、遠隔通信ネットワークデータベースを構築するコンピュータ装置であり、 既存のデータベースから、第1の構成と異なって配置されたデータの中間デ ータベースを引出す手段と; 中間データベースから、遠隔通信ネットワークのデータベース内に含まれる データを選択する手段と; 第1の構成にしたがって選択されたデータを配置することによって遠隔通信 ネットワークのデータベースを構築する手段とを含む遠隔通信ネットワークのデ ータベースを構築するコンピュータ装置。 11.第1および第2の構成と異なる第3の構成にしたがって中間データベース 内に配置されたデータを引出す手段をさらに含む請求項10記載の装置。 12.引出し手段が、オブジェクト指向の構成内にデータを配置する請求項10 または11記載の装置。 13.構築手段が、リレーショナルデータベースとして遠隔通信ネットワークの データベースを構築する請求項10乃至12の何れか1項記載の装置。 14.引出し手段が、1形式のデータの特定の項目の生成に対して既存のデータ ベースをサーチし、このような生成を認めた後で、中間データベース内に対応す るオブジェクトを生成する手段を含む請求項10乃至13の何れか1項記載の装 置。 15.サーチ手段が、データの特定の項目または形式の生成に対して既存のデー タベースをサーチし、このような生成を認めた後で、データの該項目および関連 する項目を中間データベース内の対応するオブジェクトにコピーする手段を含む 請求項10乃至14の何れか1項記載の装置。 16.引出し手段が既存のデータベース内のデータの1または複数の項目にした がって中間データベース内のオブジェクトに名前を与える請求項1乃至15の何 れか1項記載の装置。 17.構造照会言語命令を発生して、中間データベースから、相関する構成にし たがってデータを記憶する遠隔通信ネットワークデータベースを形成する請求項 1乃至16の何れか1項記載の装置。 18.請求項1乃至9の何れか1項記載の方法を実行するようにプログラムを作 成されたプロセッサ。 19.プロセッサに命令して、請求項1乃至9の何れか1項にしたがって該方法 を実行するプロセッサ命令手段。 20.請求項1乃至9の何れか1項記載の方法によって、または請求項10乃至 17の何れか1項記載の装置によって、または請求項18記載のプロセッサによ って、または請求項19記載のプロセッサ命令装置によって命令されるプロセッ サによって生成される遠隔通信ネットワークデータベース。 21.請求項20記載のデータベースを含む遠隔通信ネットワークのネットワー ク管理者。
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