JP2703889B2 - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

Info

Publication number
JP2703889B2
JP2703889B2 JP61268184A JP26818486A JP2703889B2 JP 2703889 B2 JP2703889 B2 JP 2703889B2 JP 61268184 A JP61268184 A JP 61268184A JP 26818486 A JP26818486 A JP 26818486A JP 2703889 B2 JP2703889 B2 JP 2703889B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
database
search
computer
processing system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61268184A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63121923A (ja
Inventor
正義 長沢
春記 高木
孝好 小林
武 蝶間林
信一郎 角谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61268184A priority Critical patent/JP2703889B2/ja
Publication of JPS63121923A publication Critical patent/JPS63121923A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2703889B2 publication Critical patent/JP2703889B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は情報検索システムに関する。 〔従来技術〕 第1図は従来のデータを用いた情報検索システムの構
成図である。Aはデータベースに対して情報検索を求め
る端末であり、キーボード1とデイスプレイ2から構成
されている。Bはフアイルセンタとしてのホストにおけ
るデータベース4とコンピユータ3である。Cはデータ
ベースに対して情報を供給する端末であり、キーボード
1′とデイスプレイ2′により構成されている。情報検
索者がAのキーボードよりBのデータベース4に対する
検索情報q1を入力すると、コンピユータ3はデータベー
ス4を検索して必要な情報を取り出してAiに送信する
(a1)。もしデータベース内に十分な情報が存在しない
ときは、その旨をAiに送信する。また、コンピユータ3
はキーボード端末C1,C2…,Cj,…から新情報をを受信し
て、I1,I2,…,Ij,…、データベース4の内容の刷新を行
なうことができる。 このようなシステムにおいては本質的にデータベース
(4)に情報が不足している場合、人為的にそれを認識
して補足しない限り、所望のデータを検索することがで
きず、従ってタイムリーなデータ収集に欠ける不都合が
ある。 〔目 的〕 本発明は、以上の欠点を除去し、複数のデータベース
がネットワークを介して接続される情報処理システムに
おいて、前記データベースの優先順位を記憶する優先順
位記憶手段と、前記データベースに対して検索を実行す
る検索手段と、該検索手段により得られた検索結果を記
憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された検索結果
に対応するデータベースの情報が更新されたか否かを、
前記優先順位記憶手段に記憶された優先順位に従って各
データベースに定期的に問い合わせを行う問い合わせ手
段と、前記問い合わせの結果、いずれかのデータベース
の情報が更新されていた場合、前記記憶手段に記憶され
ている前記検索結果を更新する更新手段とを有すること
を特徴とする情報システムを提供することを目的とす
る。 〔実施例〕 第2図は本発明におけるシステムの実施例である。キ
ーボード1は検索コマンドを入力し、デイスプレイ2は
キーボード1によるコマンドや検索情報を表示するもの
でCRT等がある。3は検索プログラム(第3図)を有す
るROM、検索上の制御データ等を記憶するRAM及び検索演
算及び検索結果に価値情報2を付加する演算を行なう演
算部を有するプロセツサCPU(以下コンピユータと称
す)であり、4は検索用データベースを格納した、例え
ばデイスク及びデイスクコントローラである。 第3図のフローチヤートを参照して説明する。情報検
索者がAiのキーボード1より検索情報q1を入力すると、
Bのコンピユータ3にはデータベースの検索を行なう
(K1)。検索結果はコンピユータ3に送られて(K2)、
内容がq1の答として十分であるかどうかが調べられる
(S−3)。q1の答として十分であると判断された場合
は、付加価値情報(+α)を付けてAiに検索結果を送信
する(a1)。検索情報、結果をデータベースへ記憶して
おく(S−5)。一方、コンピユータ3が検索結果をq1
の答として不十分であると判断した場合は、データベー
ス4から情報提供部門のテーブルをデータベース4から
引き出して(S−8)、検索情報q1と照らし合わせて
(S−9)、q1に答えうる情報提供部門C1,C1,…,Ck
選らびだす(S−10)。次にコンピユータ3は順次C1,C
2,…,Ckに対してq1に関する問い合わせq2を行ない、新
たなる情報の入力を要求する(S−11)。各Cjでは要求
された情報があればその出力をする(a2,j)。コンピ
ユータ3は得られた情報がq1の答として十分なものにな
りしだい(S−12)、付加価値(+α)を付けてAiに送
信するとともにデータベース4に入力する(S−5)。
もしC1,C2,…,Ckすべての情報提供部門に問い合わせた
後でも得られた情報が不十分な場合は、その旨をAiに対
して送信する(S−14)。なお、すべての場合につい
て、検索の内容、結果等もデータベース4に記録してお
く(S−13)。Cjはq1に答え得る端末なので、要求q2
デイスプレイ2′に表示し、オペレータがキーボード
1′を操作してq2に見合う情報を入力せしめコンピユー
タ3へ送る。 尚Cjは要求q2に見合う情報をCjのフアイルに過去に格
納しておくことにより、qに応答してCjのフアイルを検
索して自動的に抽出してコンピユータ3へ送ることもで
きる。これによりオペレータが常に居る必要はない。
(この例を第4図に示す。) コンピユータ3はq2に見合う情報が最初に質問するCj
にない場合は、Cj+1を次に質問し、そこにあればそれを
コンピユータに送り、データベースに発信する。従って
情報供給端末テーブルの質問順は、Cj+1とCjを入替え
ることをコンピユータにより行なう(S−7)。このよ
うに質問をする優先順位をつけておくことにより、デー
タベースに情報不足の場合も速やかな検索ができる。 第2の例として、定期的にコンピユータ3からデータ
ベースの更新伺いIを情報供給端末Cjに出力し、更新の
必要ありのものについてコンピユータ3へ新情報Ijを送
り、コンピユータ3の空き時間にデータベースの該当情
報を更新することが可能となる。従って要求端末Ajは常
に新規な情報がタイムリーに得られる。この定期更新
も、情報供給端末の優先質問用テーブル(データベース
中の)に従って順次行なう。 このように、データベース4の内部に必要とする情報
が不足しているとき、コンピユータが判断して自動的に
複数の情報提供部門を選択して新たに情報の入力をうな
がし、入力された情報を検索元に返信するとともにデー
タベースに蓄積するので、タイムリーに情報収集ができ
る。 以上のシステム応用例として、以下のものがある。情
報要求端末Ai(例えば研究所)から例えば部品の種類、
数、品質を入力したとするとフアイルセンタはデータベ
ースから適正な部品名を選択し、そのコストや部品メー
カ等の価値情報を付加してAiに送信する。データベース
に適正な部品がない場合、可能性の高い情報供給端末Cj
(例えば各事業所、工場等)のアドレステーブルを走査
し各Cjに質問情報を出力し、事業所に適正部品があった
場合、部品名、数等をフアイルセンタに逆送信し、デー
タベースに格納するとともにAiに返答する。これにより
タイムリーな部品情報が得られる。 〔他の実施例〕 第4図,第5図は複数のデータベースとコンピユータ
を、通信回線で結合した分散処理システムの構成図であ
る。R1はデイスプレイ、T1はキーボード、Ci(1≦i≦
n)はコンピユータ、Bi(1≦i≦n)はデータベース
である。 第4図にてコンピユータC1は、情報検索者がキーボー
ドT1より入力した検索情報Q1を受信すると、データベー
スB1を検索する。得られたQ1に対する答A1はデイスプレ
イR1に送信される。さらに、コンピユータが、情報検索
者から、通信回線で結ばれた他のデータベースを検索す
る旨を受信したときには、他のデータベース(B2,B3,
…,Bn)の検索を行う。このとき、コンピユータC1は、
通信回線の結合の状況、他のベータベースの情報のテー
ブル等を知っていなければ検索情報Q1を送信することが
できないので、(1)のコンピユータC1とデータベース
B1はホストとして他のデータベースについての管理を集
中して行う。 第5図は更に他の実施例の構成図である。第5では、
コンピユータCiとデータベースBiが環状に結合されてい
る。処理フロー(第6図,第7図,第8図)を参照しな
がら本実施例の動作を説明する。 コンピユータC1におけるフローチヤートが第6図で、
C1は、情報検索者が端末装置のキーボードT1より入力さ
れた検索情報Q1を受信すると、データベースB1を検索し
てQ1の答A1を得る(,,)。コンピユータC1は、
A1をデイスプレイR1に出力して情報検索者に示すととも
に、通信回線で結合された他のデータベースを検索する
かどうかを問合せる(,)。コンピユータC1は、情
報検索者が他のデータベースの検索を希望する旨を受信
したときには、検索情報Q1をとなりのコンピユータC2
送信するとともに、C1がQ1の発信元であることを確認し
ておく(,)。 コンピユータC2におけるフローチヤートが第7図でC2
は、C1よりQ1を受信したら、データベースB2を検索して
Q1の答A2(=a2)を得る(,,)。コンピユータ
C2は、Q1とa2をとなりのコンピユータC3へ送信する
()。 尚、のC1の処理として、A1が適切な情報であるか否
かをその情報量等から判定して自動的にC2の検索へ移行
せしめることができる。 i番目のコンピユータCiにおけるフローチヤートが第
8図でCiがQ1,ai-1を受信すると、Ciは自分自身がQ1
発信元であるかどうか調べる(,)。これにはで
記憶された情報が利用される。もし、CiがQ1の発信元で
ある場合(すなわちCi=C1であるとき)には、ai-1(=
an)をデイスプレイRi(=R1)に出力する()。 もしCiがQ1の発信元でないとき(i≠1)は、データ
ベースBiを検索してQ1の答Aiを得る()。さらに、コ
ンピユータCiは、ai-1とAiを比較して()、Aiにai-1
を追加すべき情報が存在するときにはai-1にAiを追加し
たai(ai=ai-1+Ai)を作成する()。またAiにはa
i-1に追加する情報が存在しないときには(ai-1
Ai)、ai=Ai-1とする()。最後にコンピユータC
iは、Qi,aiをとなりのコンピユータCi+1へ送信する。 このように環状に結合されたコンピユータはいわゆる
ホストが存在しないが、結合状況や他のデータベースの
テーブルを管理することなく、すべてのデータベースの
情報を集めることが可能となる。 以上において、情報要求端末Aiとフアイルセンタ間、
データベースを有するフアイルセンタと情報供給端末Cj
間は電話、DDX等の公衆回線や、構内回線、専用線等で
接続されている。 〔効 果〕 以上説明したように、本発明によれば、複数のデータ
ベースがネットワークを介して接続される情報処理シス
テムにおいて、データベースから検索された検索結果を
記憶手段に記憶し、その検索結果に対応するデータベー
ス内の情報が更新されたか否かについて、優先順位に従
って各データベースに定期的に問い合わせを行い、更新
されていた場合に、記憶手段内の検索結果を更新するの
で、操作者が必要な情報について常に更新された新しい
情報が得られると共に、優先順位の高いデータベースか
ら問い合わせに行くので、より少ない問い合わせにより
所望の検索結果を得ることができ、即ち、ネットワーク
上のトラフィックが減少するので、効率よく操作者が必
要な情報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、従来の検索システムのブロツク図、第2図
は、本発明における検索システムのブロツク図、第3図
は第2図における処理のフローチヤート図、第4図,第
5図は、本発明における他の検索システムのブロツク
図、第6図〜第8図は、第5図における処理のフローチ
ヤート図であり、Aiは検索要求の端末、4は情報フアイ
ル、3は処理プロセツサ、Cjは情報供給端末である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蝶間林 武 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 角谷 信一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−185541(JP,A) 特開 昭61−75957(JP,A) 特開 昭58−223865(JP,A) 特開 昭61−195440(JP,A) 特開 昭61−100846(JP,A) 特開 昭60−237551(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数のデータベースがネットワークを介して接続さ
    れる情報処理システムにおいて、 前記データベースの優先順位を記憶する優先順位記憶手
    段と、 前記データベースに対して検索を実行する検索手段と、 該検索手段により得られた検索結果を記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段に記憶された検索結果に対応するデータベ
    ースの情報が更新されたか否かを、前記優先順位記憶手
    段に記憶された優先順位に従って各データベースに定期
    的に問い合わせを行う問い合わせ手段と、 前記問い合わせの結果、いずれかのデータベースの情報
    が更新されていた場合、 前記記憶手段に記憶されている前記検索結果を更新する
    更新手段と、 を有することを特徴とする情報処理システム。
JP61268184A 1986-11-11 1986-11-11 情報処理システム Expired - Fee Related JP2703889B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61268184A JP2703889B2 (ja) 1986-11-11 1986-11-11 情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61268184A JP2703889B2 (ja) 1986-11-11 1986-11-11 情報処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63121923A JPS63121923A (ja) 1988-05-26
JP2703889B2 true JP2703889B2 (ja) 1998-01-26

Family

ID=17455086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61268184A Expired - Fee Related JP2703889B2 (ja) 1986-11-11 1986-11-11 情報処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2703889B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06231174A (ja) * 1993-01-29 1994-08-19 Ricoh Co Ltd 情報管理システムにおける情報収集,回覧,検印方式
JPH0816619A (ja) * 1994-06-30 1996-01-19 Casio Comput Co Ltd 情報処理システム
JP4546075B2 (ja) * 2003-12-24 2010-09-15 キヤノン株式会社 情報処理方法、情報処理装置、制御プログラム及び記憶媒体

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57185541A (en) * 1981-05-12 1982-11-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Remote control information system
JPS58223865A (ja) * 1982-06-23 1983-12-26 Fujitsu Ltd 分散デ−タベ−スシステムにおける一括更新方式
JPH0636168B2 (ja) * 1984-09-21 1994-05-11 富士通株式会社 機械翻訳処理装置
JPS61195440A (ja) * 1985-02-26 1986-08-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 関係デ−タベ−スシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63121923A (ja) 1988-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6799314B2 (en) Work flow management method and work flow management system of controlling a work flow
JPH04269049A (ja) アドレス管理システムおよび通信端末装置
JPH09160978A (ja) オンラインショッピングにおける回答方法及びシステム
US6775669B2 (en) Retrieval processing method and apparatus and memory medium storing program for same
JPH09153912A (ja) 情報提供方法及びシステム
US6853995B2 (en) Information retrieval/distribution system, computer readable storage medium, and program for information retrieval/distribution
JPH11175599A (ja) 作業引継支援システム
JP2703889B2 (ja) 情報処理システム
JPH07311744A (ja) 資源所在位置検出方式
JP2675778B2 (ja) 情報処理システム
JPH05225250A (ja) 関係データベースのテーブル結合方式
JPH09179806A (ja) ファイル転送システム
JP2000090128A (ja) 情報配信システム
JPH0362167A (ja) 分散情報検索方式
US20020059182A1 (en) Operation assistance method and system and recording medium for storing operation assistance method
JPH02151975A (ja) 情報検索システム
JP2929986B2 (ja) ネットワーク管理システムの検索方式
JPH09218891A (ja) 情報サービス窓口システム
JP7116971B1 (ja) 自動音声応答システムおよびプログラム
JPH08335183A (ja) 分散型情報提供システム
JP3061842B2 (ja) ログオンホスト自動選択方式
JPH0879298A (ja) 電子メールシステム
JP2792410B2 (ja) モジュールの記述形式を判別して実行を行う機能を持つプログラム実行制御装置
JP2000003333A (ja) クライアント・サーバ・システム及び記録媒体
JPH11120059A (ja) ネットワークシステム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees