JPH04269049A - アドレス管理システムおよび通信端末装置 - Google Patents
アドレス管理システムおよび通信端末装置Info
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- JPH04269049A JPH04269049A JP3029801A JP2980191A JPH04269049A JP H04269049 A JPH04269049 A JP H04269049A JP 3029801 A JP3029801 A JP 3029801A JP 2980191 A JP2980191 A JP 2980191A JP H04269049 A JPH04269049 A JP H04269049A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 322
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 123
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 description 50
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 38
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 7
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/487—Arrangements for providing information services, e.g. recorded voice services or time announcements
- H04M3/493—Interactive information services, e.g. directory enquiries ; Arrangements therefor, e.g. interactive voice response [IVR] systems or voice portals
- H04M3/4931—Directory assistance systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L2101/00—Indexing scheme associated with group H04L61/00
- H04L2101/30—Types of network names
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
- H04L61/45—Network directories; Name-to-address mapping
- H04L61/4547—Network directories; Name-to-address mapping for personal communications, i.e. using a personal identifier
-
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- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
- H04L61/45—Network directories; Name-to-address mapping
- H04L61/4557—Directories for hybrid networks, e.g. including telephone numbers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、アドレス管理システム
および通信端末装置に関し、特に、複合通信ネットワー
クにおけるアドレス管理システムおよび通信端末装置と
して有用である。
および通信端末装置に関し、特に、複合通信ネットワー
クにおけるアドレス管理システムおよび通信端末装置と
して有用である。
【０００２】
【従来の技術】アドレス管理システムの従来例としては
、特開昭６４−２７３４８号公報に開示のアドレス管理
システムがある。この特開昭６４−２７３４８号公報に
開示のアドレス管理システムでは、電話網に接続する端
末において、電話網が規定する通信アドレス体系に従っ
た多数の相手端末の通信アドレスを記憶装置に格納し、
その通信アドレスを画面上に表示し、その画面上の通信
アドレスの一つをオペレータが選択すると、その通信ア
ドレスを自動発信機能付電話機に渡して発呼させるよう
になっている。
、特開昭６４−２７３４８号公報に開示のアドレス管理
システムがある。この特開昭６４−２７３４８号公報に
開示のアドレス管理システムでは、電話網に接続する端
末において、電話網が規定する通信アドレス体系に従っ
た多数の相手端末の通信アドレスを記憶装置に格納し、
その通信アドレスを画面上に表示し、その画面上の通信
アドレスの一つをオペレータが選択すると、その通信ア
ドレスを自動発信機能付電話機に渡して発呼させるよう
になっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のアドレス管
理システムは、１つの通信サービスと１つの通信応用プ
ログラムとを想定したものであり、複数の通信サービス
や複数の通信応用プログラムへの対応については考慮さ
れていない。このため、通信サービスの種類や通信応用
プログラムが複数になると、それぞれについて個別のア
ドレス管理システムを構築する必要があり、格納する情
報が重複するなど，構成が徒に複雑となる問題点がある
。
理システムは、１つの通信サービスと１つの通信応用プ
ログラムとを想定したものであり、複数の通信サービス
や複数の通信応用プログラムへの対応については考慮さ
れていない。このため、通信サービスの種類や通信応用
プログラムが複数になると、それぞれについて個別のア
ドレス管理システムを構築する必要があり、格納する情
報が重複するなど，構成が徒に複雑となる問題点がある
。
【０００４】そこで、本発明の目的は、複数の通信サー
ビスと複数の通信応用プログラムとに統合的に対応可能
なアドレス管理システムおよびそのアドレス管理システ
ムを利用する通信端末装置を提供することにある。
ビスと複数の通信応用プログラムとに統合的に対応可能
なアドレス管理システムおよびそのアドレス管理システ
ムを利用する通信端末装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のアドレス管理シ
ステムは、通信相手の識別情報とその通信相手に対して
利用可能な通信サービスの種類と通信アドレスとを対応
付けて多数格納する通信アドレスデータ格納手段と、通
信アドレス問合せ要求を受け付ける通信アドレス問合せ
要求受付手段と、通信アドレス問合せ要求元の利用する
通信サービスの種類を判別する通信サービス種類判別手
段と、通信アドレス問合せ要求に係る識別情報および前
記判別した通信サービスの種類に従って前記通信アドレ
スデータ格納手段を検索して通信アドレスを取り出す通
信アドレス検索手段と、前記取り出した通信アドレスを
前記通信アドレス問合せ要求元に返す応答手段とを具備
したことを構成上の特徴とするものである。
ステムは、通信相手の識別情報とその通信相手に対して
利用可能な通信サービスの種類と通信アドレスとを対応
付けて多数格納する通信アドレスデータ格納手段と、通
信アドレス問合せ要求を受け付ける通信アドレス問合せ
要求受付手段と、通信アドレス問合せ要求元の利用する
通信サービスの種類を判別する通信サービス種類判別手
段と、通信アドレス問合せ要求に係る識別情報および前
記判別した通信サービスの種類に従って前記通信アドレ
スデータ格納手段を検索して通信アドレスを取り出す通
信アドレス検索手段と、前記取り出した通信アドレスを
前記通信アドレス問合せ要求元に返す応答手段とを具備
したことを構成上の特徴とするものである。
【０００６】
【作用】本発明のアドレス管理システムでは、通信アド
レス問合せ要求受付手段が通信アドレス問合せ要求を受
け付けると、その通信アドレス問合せ要求元の利用する
通信サービスの種類を通信サービス種類判別手段が判別
する。次に、通信アドレス検索手段が、通信アドレス問
合せ要求に付随する識別情報と前記判別した通信サービ
スの種類をキーとして通信アドレスデータ格納手段を検
索する。この通信アドレスデータ格納手段は、通信相手
の識別情報とその通信相手に対して利用可能な通信サー
ビスの種類と通信アドレスとを対応付けて多数格納して
いるので、前記キーにより、通信アドレス問合せ要求元
に適合した通信サービスの種類についての相手の通信ア
ドレスを的確に見出すことが出来る。このアドレス管理
システムは、通信サービスの種類の異なる複数の通信ア
ドレス問合せ要求元に対して好適に対応しうる。
レス問合せ要求受付手段が通信アドレス問合せ要求を受
け付けると、その通信アドレス問合せ要求元の利用する
通信サービスの種類を通信サービス種類判別手段が判別
する。次に、通信アドレス検索手段が、通信アドレス問
合せ要求に付随する識別情報と前記判別した通信サービ
スの種類をキーとして通信アドレスデータ格納手段を検
索する。この通信アドレスデータ格納手段は、通信相手
の識別情報とその通信相手に対して利用可能な通信サー
ビスの種類と通信アドレスとを対応付けて多数格納して
いるので、前記キーにより、通信アドレス問合せ要求元
に適合した通信サービスの種類についての相手の通信ア
ドレスを的確に見出すことが出来る。このアドレス管理
システムは、通信サービスの種類の異なる複数の通信ア
ドレス問合せ要求元に対して好適に対応しうる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。なお、こ
れにより本発明が限定されるものではない。
れにより本発明が限定されるものではない。
【０００８】図１は、本発明のアドレス管理システムの
第１実施例を示す構成図である。複合通信端末装置１２
は、ＩＳＤＮ網１に接続し、データ通信サービスと音声
通信サービスの２種類の通信サービスを利用可能である
。
第１実施例を示す構成図である。複合通信端末装置１２
は、ＩＳＤＮ網１に接続し、データ通信サービスと音声
通信サービスの２種類の通信サービスを利用可能である
。
【０００９】２は、ＩＳＤＮ網の加入インタフェース処
理を行う通信網インタフェース制御部である。３は、音
声入出力装置４に対する音声の入出力を処理する音声入
出力制御部である。５は、ユーザからの処理要求の入力
を受け付ける入力装置である。６は、表示装置である。 ７は、データ通信サービスを提供するデータ通信制御部
である。８は、第１の通信応用プログラムであり、ここ
では前記データ通信サービスを利用してユーザ間のメー
ル交換を提供する電子メールプログラムである。９は、
音声通信サービスを提供する音声通信制御部である。１
０は、第２の通信応用プログラムであり、前記音声通信
サービスを利用して電話機能を提供する電話制御プログ
ラムである。１１は、本発明のアドレス管理システムで
あり、通信応用プログラムからの要求に応じて情報を提
供する。
理を行う通信網インタフェース制御部である。３は、音
声入出力装置４に対する音声の入出力を処理する音声入
出力制御部である。５は、ユーザからの処理要求の入力
を受け付ける入力装置である。６は、表示装置である。 ７は、データ通信サービスを提供するデータ通信制御部
である。８は、第１の通信応用プログラムであり、ここ
では前記データ通信サービスを利用してユーザ間のメー
ル交換を提供する電子メールプログラムである。９は、
音声通信サービスを提供する音声通信制御部である。１
０は、第２の通信応用プログラムであり、前記音声通信
サービスを利用して電話機能を提供する電話制御プログ
ラムである。１１は、本発明のアドレス管理システムで
あり、通信応用プログラムからの要求に応じて情報を提
供する。
【００１０】図２は、アドレス管理システム１１の構成
図である。１３は、通信応用プログラムとのデータの授
受を行うプログラムインタフェース部である。１４は、
通信応用プログラムからの各種の要求コマンドを受け付
けて、各処理へ振り分ける要求受付処理部である。１５
は、要求を発行した通信応用プログラムが利用する通信
サービスの種類を判別する通信応用プログラム利用通信
サービス種類判別処理部である。１６は、通信アドレス
問合せ要求コマンドで指定された条件等に従い、通信ア
ドレスの検索を行う通信アドレス検索処理部である。１
７は、前記要求受付処理部１４で受け付けた要求コマン
ドに対する処理結果を元に応答コマンドの作成・発行を
行う応答処理部である。１８は、アドレス管理テーブル
１９に対するアクセスを管理制御するアドレス管理テー
ブル管理部である。１９は、相手端末の名称とその通信
アドレスとを記憶管理するアドレス管理テーブルである
。１００は、サービス種類管理テーブル１０１に対する
アクセスを管理制御するサービス種類管理テーブル管理
部である。１０１は、通信応用プログラムの名称とそれ
が利用する通信サービスの種類を記憶管理するサービス
種類管理テーブルである。
図である。１３は、通信応用プログラムとのデータの授
受を行うプログラムインタフェース部である。１４は、
通信応用プログラムからの各種の要求コマンドを受け付
けて、各処理へ振り分ける要求受付処理部である。１５
は、要求を発行した通信応用プログラムが利用する通信
サービスの種類を判別する通信応用プログラム利用通信
サービス種類判別処理部である。１６は、通信アドレス
問合せ要求コマンドで指定された条件等に従い、通信ア
ドレスの検索を行う通信アドレス検索処理部である。１
７は、前記要求受付処理部１４で受け付けた要求コマン
ドに対する処理結果を元に応答コマンドの作成・発行を
行う応答処理部である。１８は、アドレス管理テーブル
１９に対するアクセスを管理制御するアドレス管理テー
ブル管理部である。１９は、相手端末の名称とその通信
アドレスとを記憶管理するアドレス管理テーブルである
。１００は、サービス種類管理テーブル１０１に対する
アクセスを管理制御するサービス種類管理テーブル管理
部である。１０１は、通信応用プログラムの名称とそれ
が利用する通信サービスの種類を記憶管理するサービス
種類管理テーブルである。
【００１１】図３は、アドレス管理システム１１が通信
アドレス問合せ要求コマンドを受信してから応答コマン
ドを送信するまでの処理のフロー図である。ステップ２
０で、要求コマンドの受信を待つ。ステップ２１で、要
求コマンドを受信する。ステップ２２で、受信した要求
コマンドが通信アドレス問合せ要求コマンドであるか否
か判定する。受信した要求コマンドが通信アドレス問合
せ要求コマンドであった場合、ステップ２３に進む。受
信した要求コマンドが通信アドレス問合せ要求コマンド
でなかった場合、図外の他の処理に進む。ステップ２３
で、通信アドレス問合せ要求コマンドを発行した通信応
用プログラムの利用する通信サービスの種類を，サービ
ス種類管理テーブル１０１内で検索する。
アドレス問合せ要求コマンドを受信してから応答コマン
ドを送信するまでの処理のフロー図である。ステップ２
０で、要求コマンドの受信を待つ。ステップ２１で、要
求コマンドを受信する。ステップ２２で、受信した要求
コマンドが通信アドレス問合せ要求コマンドであるか否
か判定する。受信した要求コマンドが通信アドレス問合
せ要求コマンドであった場合、ステップ２３に進む。受
信した要求コマンドが通信アドレス問合せ要求コマンド
でなかった場合、図外の他の処理に進む。ステップ２３
で、通信アドレス問合せ要求コマンドを発行した通信応
用プログラムの利用する通信サービスの種類を，サービ
ス種類管理テーブル１０１内で検索する。
【００１２】ステップ２４で、利用通信サービスの種類
を検出したか否か判定する。検出した場合、ステップ２
５に進む。検出しなかった場合、ステップ２６に進む。 ステップ２５で、通信アドレス問合せ要求コマンド内の
検索条件に，前記検出した利用通信サービスの種類を加
えた検索条件で、通信アドレスを，アドレス管理テーブ
ル１９内で検索する。ステップ２６で、前記ステップ２
４またはステップ２５での検索結果を元に応答コマンド
を作成する。ステップ２７で、問合せ元の通信応用プロ
グラムに対して応答コマンドを送信する。
を検出したか否か判定する。検出した場合、ステップ２
５に進む。検出しなかった場合、ステップ２６に進む。 ステップ２５で、通信アドレス問合せ要求コマンド内の
検索条件に，前記検出した利用通信サービスの種類を加
えた検索条件で、通信アドレスを，アドレス管理テーブ
ル１９内で検索する。ステップ２６で、前記ステップ２
４またはステップ２５での検索結果を元に応答コマンド
を作成する。ステップ２７で、問合せ元の通信応用プロ
グラムに対して応答コマンドを送信する。
【００１３】図４は、利用通信サービス種類テーブル１
０１の構成図である。３２は、通信応用プログラムの名
称を登録する通信応用プログラム名称の欄である。３３
は、通信応用プログラムが利用する通信サービスの種類
を登録する利用通信サービス種類の欄である。なお、通
信応用プログラムとして、前記電子メール，電話制御の
外に、ファイル転送が登録されている。
０１の構成図である。３２は、通信応用プログラムの名
称を登録する通信応用プログラム名称の欄である。３３
は、通信応用プログラムが利用する通信サービスの種類
を登録する利用通信サービス種類の欄である。なお、通
信応用プログラムとして、前記電子メール，電話制御の
外に、ファイル転送が登録されている。
【００１４】図５は、アドレス管理テーブル１９の構成
図である。２８は、通信相手の名称を登録する端末名称
欄である。３０は、音声通信サービス利用時に使用する
通信アドレスを登録する通信アドレスの欄である。３１
は、データ通信サービス利用時に使用する通信アドレス
を登録する通信アドレスの欄である。
図である。２８は、通信相手の名称を登録する端末名称
欄である。３０は、音声通信サービス利用時に使用する
通信アドレスを登録する通信アドレスの欄である。３１
は、データ通信サービス利用時に使用する通信アドレス
を登録する通信アドレスの欄である。
【００１５】図６は、通信アドレス問合せ要求コマンド
３４を示す。３５は通信アドレス問合せ要求であること
を示す要求コード、３６は検索条件、３７は要求を発行
した通信応用プログラムのプログラム名称である。
３４を示す。３５は通信アドレス問合せ要求であること
を示す要求コード、３６は検索条件、３７は要求を発行
した通信応用プログラムのプログラム名称である。
【００１６】図７は、前記通信アドレス問合せ要求コマ
ンド３４に対する応答コマンド３８を示す。３９は、検
出した通信アドレスである。
ンド３４に対する応答コマンド３８を示す。３９は、検
出した通信アドレスである。
【００１７】以上の第１実施例によれば、電子メールプ
ログラム８や電話制御プログラム１０などの通信応用プ
ログラムは、通信サービスの種類を意識する必要がなく
，単に相手の端末の名称を指定するだけで、適切な通信
アドレスを得られるようになる（すなわち、通信応用プ
ログラムが利用する通信サービスの種類における通信ア
ドレスを自動的に得られるようになる）。
ログラム８や電話制御プログラム１０などの通信応用プ
ログラムは、通信サービスの種類を意識する必要がなく
，単に相手の端末の名称を指定するだけで、適切な通信
アドレスを得られるようになる（すなわち、通信応用プ
ログラムが利用する通信サービスの種類における通信ア
ドレスを自動的に得られるようになる）。
【００１８】図８は、１ユーザについての１通信サービ
ス種類に関し，複数の通信アドレスを登録可能なアドレ
ス管理テーブル１９Ａの構成を示す。９３はユーザ名称
、９４はユーザの住所等のユーザ関連情報、５７は通信
アドレス、５８は通信サービスの種類である。
ス種類に関し，複数の通信アドレスを登録可能なアドレ
ス管理テーブル１９Ａの構成を示す。９３はユーザ名称
、９４はユーザの住所等のユーザ関連情報、５７は通信
アドレス、５８は通信サービスの種類である。
【００１９】図９は、上記アドレス管理テーブル１９Ａ
を検索し、通信応用プログラムからの１回の通信アドレ
ス問合せ要求に対して，複数の通信アドレスを返す場合
の処理のフロー図である。ステップ２０〜２４は、図３
のステップ２０〜２４と同じ処理である。ステップ５５
で、通信アドレス問合せ要求コマンド内の検索条件に，
ステップ２４で検出した利用通信サービスの種類を加え
た検索条件で、通信アドレスを，アドレス管理テーブル
１９Ａ内で検索する。ステップ５６で、アドレス管理テ
ーブル１９Ａの全体を検索終了するまで前記ステップ５
５を繰り返す。
を検索し、通信応用プログラムからの１回の通信アドレ
ス問合せ要求に対して，複数の通信アドレスを返す場合
の処理のフロー図である。ステップ２０〜２４は、図３
のステップ２０〜２４と同じ処理である。ステップ５５
で、通信アドレス問合せ要求コマンド内の検索条件に，
ステップ２４で検出した利用通信サービスの種類を加え
た検索条件で、通信アドレスを，アドレス管理テーブル
１９Ａ内で検索する。ステップ５６で、アドレス管理テ
ーブル１９Ａの全体を検索終了するまで前記ステップ５
５を繰り返す。
【００２０】ステップ２６で、前記ステップ２４または
ステップ５５での検索結果を元に応答コマンドを作成す
る。ステップ２７で、問合せ元の通信応用プログラムに
対して図１０に示す如き応答コマンド３８Ａを送信する
。応答コマンド３８Ａにおいて、５９は応答コマンド３
８Ａ内にセットされている通信アドレス数、３９は検出
した通信アドレスである。
ステップ５５での検索結果を元に応答コマンドを作成す
る。ステップ２７で、問合せ元の通信応用プログラムに
対して図１０に示す如き応答コマンド３８Ａを送信する
。応答コマンド３８Ａにおいて、５９は応答コマンド３
８Ａ内にセットされている通信アドレス数、３９は検出
した通信アドレスである。
【００２１】図８〜図１０の構成の実施例によれば、通
信応用プログラムは、１回の通信アドレス問合せ要求を
行うだけで、対応する通信サービス種類における全通信
アドレスを入手可能となる。
信応用プログラムは、１回の通信アドレス問合せ要求を
行うだけで、対応する通信サービス種類における全通信
アドレスを入手可能となる。
【００２２】図１１は、本発明のアドレス管理システム
の第２実施例を示す構成図である。この第２実施例では
、複合通信端末装置１２Ａが、ＩＳＤＮ網１を通じて、
他の端末４１にあるアドレス管理システム１１を利用す
る。複合通信端末装置１２Ａは、アドレス管理システム
１１を有しておらず、代りに、アドレス管理システムア
クセス処理部４０を有している。その他の構成要素は第
１実施例の複合通信端末装置１２におけるものと同じで
あり、同じ参照番号を付している。
の第２実施例を示す構成図である。この第２実施例では
、複合通信端末装置１２Ａが、ＩＳＤＮ網１を通じて、
他の端末４１にあるアドレス管理システム１１を利用す
る。複合通信端末装置１２Ａは、アドレス管理システム
１１を有しておらず、代りに、アドレス管理システムア
クセス処理部４０を有している。その他の構成要素は第
１実施例の複合通信端末装置１２におけるものと同じで
あり、同じ参照番号を付している。
【００２３】図１２は、アドレス管理システムアクセス
処理部４０の処理のフロー図である。ステップ２０で、
要求コマンドの受信を待つ。ステップ２１で、要求コマ
ンドを受信する。ステップ４２で、アドレス管理システ
ム１１の存在する端末４１との間に通信路を設定する。 ステップ４３で、通信路の設定に成功した場合はステッ
プ４４に進み、失敗した場合はステップ４６に進む。ス
テップ４４で、要求コマンドを端末４１のアドレス管理
システム１１に送信する。ステップ４５で、端末４１の
アドレス管理システム１１からの応答コマンドの受信に
成功した場合は終了し、失敗した場合はステップ４６に
進む。ステップ４６で、否定応答コマンドを作成する。 ステップ２７で、問合せ元の通信応用プログラムに対し
て応答コマンドを送信する。
処理部４０の処理のフロー図である。ステップ２０で、
要求コマンドの受信を待つ。ステップ２１で、要求コマ
ンドを受信する。ステップ４２で、アドレス管理システ
ム１１の存在する端末４１との間に通信路を設定する。 ステップ４３で、通信路の設定に成功した場合はステッ
プ４４に進み、失敗した場合はステップ４６に進む。ス
テップ４４で、要求コマンドを端末４１のアドレス管理
システム１１に送信する。ステップ４５で、端末４１の
アドレス管理システム１１からの応答コマンドの受信に
成功した場合は終了し、失敗した場合はステップ４６に
進む。ステップ４６で、否定応答コマンドを作成する。 ステップ２７で、問合せ元の通信応用プログラムに対し
て応答コマンドを送信する。
【００２４】以上の第２実施例では、端末４１のアドレ
ス管理システム１１を複数の端末で共同利用できるので
、資源の節約になる。
ス管理システム１１を複数の端末で共同利用できるので
、資源の節約になる。
【００２５】図１３は、本発明のアドレス管理システム
の第３実施例を示す構成図である。このアドレス管理シ
ステム１１Ａは、通信アドレス登録要求に従いアドレス
管理テーブル１９への通信アドレスの登録処理を行う通
信アドレス登録処理部４７を、前記アドレス管理システ
ム１２に追加した構成である。
の第３実施例を示す構成図である。このアドレス管理シ
ステム１１Ａは、通信アドレス登録要求に従いアドレス
管理テーブル１９への通信アドレスの登録処理を行う通
信アドレス登録処理部４７を、前記アドレス管理システ
ム１２に追加した構成である。
【００２６】図１４は、アドレス管理システム１２Ａに
おいて、通信応用プログラムが通信アドレスを登録する
場合の処理のフロー図である。ステップ２０で、要求コ
マンドの受信を待つ。ステップ２１で、要求コマンドを
受信する。ステップ２２で、受信した要求コマンドが通
信アドレス問合せ要求コマンドであるか否か判定する。 受信した要求コマンドが通信アドレス問合せ要求コマン
ドであった場合、ステップ４８に進む。受信した要求コ
マンドが通信アドレス問合せ要求コマンドでなかった場
合、ステップ４９に進む。ステップ４８は、図３のフロ
ー図のステップ２３〜２５または図９のステップ２３〜
５６の検索処理である。ステップ２６で、前記ステップ
４８での検索結果を元に応答コマンドを作成する。一方
、ステップ４９では、受信した要求コマンドが通信アド
レス登録要求コマンドであるか否か判定する。受信した
要求コマンドが通信アドレス登録要求コマンドであった
場合、ステップ２３Ａに進む。受信した要求コマンドが
通信アドレス登録要求コマンドでなかった場合、図外の
他の処理に進む。ステップ２３Ａで、通信アドレス問合
せ要求コマンドを発行した通信応用プログラムの利用す
る通信サービスの種類を，サービス種類管理テーブル１
０１内で検索する。
おいて、通信応用プログラムが通信アドレスを登録する
場合の処理のフロー図である。ステップ２０で、要求コ
マンドの受信を待つ。ステップ２１で、要求コマンドを
受信する。ステップ２２で、受信した要求コマンドが通
信アドレス問合せ要求コマンドであるか否か判定する。 受信した要求コマンドが通信アドレス問合せ要求コマン
ドであった場合、ステップ４８に進む。受信した要求コ
マンドが通信アドレス問合せ要求コマンドでなかった場
合、ステップ４９に進む。ステップ４８は、図３のフロ
ー図のステップ２３〜２５または図９のステップ２３〜
５６の検索処理である。ステップ２６で、前記ステップ
４８での検索結果を元に応答コマンドを作成する。一方
、ステップ４９では、受信した要求コマンドが通信アド
レス登録要求コマンドであるか否か判定する。受信した
要求コマンドが通信アドレス登録要求コマンドであった
場合、ステップ２３Ａに進む。受信した要求コマンドが
通信アドレス登録要求コマンドでなかった場合、図外の
他の処理に進む。ステップ２３Ａで、通信アドレス問合
せ要求コマンドを発行した通信応用プログラムの利用す
る通信サービスの種類を，サービス種類管理テーブル１
０１内で検索する。
【００２７】ステップ２４Ａで、利用通信サービスの種
類を検出したか否か判定する。検出した場合、ステップ
５０に進む。検出しなかった場合、ステップ２６Ａに進
む。ステップ５０で、通信アドレス登録要求コマンド内
の検索条件に，前記検出した利用通信サービスの種類を
加えた検索条件で、通信アドレスの登録エリアをアドレ
ス管理テーブル１９または１９Ａ内で検索し、そこに通
信アドレスを登録する。ステップ２６Ａで、前記ステッ
プ２４Ａでの検索結果を元に応答コマンドを作成する。 ステップ２７で、要求元の通信応用プログラムに対して
応答コマンドを送信する。
類を検出したか否か判定する。検出した場合、ステップ
５０に進む。検出しなかった場合、ステップ２６Ａに進
む。ステップ５０で、通信アドレス登録要求コマンド内
の検索条件に，前記検出した利用通信サービスの種類を
加えた検索条件で、通信アドレスの登録エリアをアドレ
ス管理テーブル１９または１９Ａ内で検索し、そこに通
信アドレスを登録する。ステップ２６Ａで、前記ステッ
プ２４Ａでの検索結果を元に応答コマンドを作成する。 ステップ２７で、要求元の通信応用プログラムに対して
応答コマンドを送信する。
【００２８】図１５は、通信アドレス登録要求コマンド
５１の構成例を示す。５２は、通信アドレス登録要求で
あることを示す要求コードである。５３は、登録情報で
ある。３７は、要求を発行した通信応用プログラムのプ
ログラム名称である。
５１の構成例を示す。５２は、通信アドレス登録要求で
あることを示す要求コードである。５３は、登録情報で
ある。３７は、要求を発行した通信応用プログラムのプ
ログラム名称である。
【００２９】以上の第３実施例のアドレス管理システム
１１Ａによれば、通信応用プログラムは、通信サービス
の種類を意識する必要がなく，単に登録したい相手の端
末の名称と通信アドレスを指定するだけで、通信応用プ
ログラムが利用する通信サービスの種類に自動的に対応
づけて通信アドレスを登録できるようになる。
１１Ａによれば、通信応用プログラムは、通信サービス
の種類を意識する必要がなく，単に登録したい相手の端
末の名称と通信アドレスを指定するだけで、通信応用プ
ログラムが利用する通信サービスの種類に自動的に対応
づけて通信アドレスを登録できるようになる。
【００３０】図１６は、本発明のアドレス管理システム
の第４実施例を示す構成図である。このアドレス管理シ
ステム１１Ｂは、現在時刻を入手する時刻情報入手部６
０を、前記アドレス管理システム１１Ａに追加した構成
である。
の第４実施例を示す構成図である。このアドレス管理シ
ステム１１Ｂは、現在時刻を入手する時刻情報入手部６
０を、前記アドレス管理システム１１Ａに追加した構成
である。
【００３１】図１７は、通信アドレス利用時刻の登録可
能なアドレス管理テーブル１９Ｂの構成を示す。９３は
ユーザ名称、９４はユーザの住所等のユーザ関連情報、
５７は通信アドレス、５８は通信サービスの種類、６３
は利用可能な時刻である。
能なアドレス管理テーブル１９Ｂの構成を示す。９３は
ユーザ名称、９４はユーザの住所等のユーザ関連情報、
５７は通信アドレス、５８は通信サービスの種類、６３
は利用可能な時刻である。
【００３２】図１８は、アドレス管理システム１１Ｂに
おいて、上記アドレス管理テーブル１９Ｂを検索し、時
刻によって利用可能な通信アドレスが異なるユーザの現
在利用できる通信アドレスを返信する処理のフロー図で
ある。ステップ２０〜２４は、図３のステップ２０〜２
４と同じ処理である。ステップ６１で、時刻情報入手部
６０より現在時刻を取得する。ステップ６２で、通信ア
ドレス問合せ要求コマンド内の検索条件に，ステップ２
４で検出した利用通信サービスの種類と，前記ステップ
６１で取得した現在時刻を加えた検索条件で、通信アド
レスを，アドレス管理テーブル１９Ｂ内で検索する。ス
テップ５６で、アドレス管理テーブル１９Ｂの全体を検
索終了するまで前記ステップ６２を繰り返す。
おいて、上記アドレス管理テーブル１９Ｂを検索し、時
刻によって利用可能な通信アドレスが異なるユーザの現
在利用できる通信アドレスを返信する処理のフロー図で
ある。ステップ２０〜２４は、図３のステップ２０〜２
４と同じ処理である。ステップ６１で、時刻情報入手部
６０より現在時刻を取得する。ステップ６２で、通信ア
ドレス問合せ要求コマンド内の検索条件に，ステップ２
４で検出した利用通信サービスの種類と，前記ステップ
６１で取得した現在時刻を加えた検索条件で、通信アド
レスを，アドレス管理テーブル１９Ｂ内で検索する。ス
テップ５６で、アドレス管理テーブル１９Ｂの全体を検
索終了するまで前記ステップ６２を繰り返す。
【００３３】ステップ２６で、前記ステップ２４または
ステップ６２での検索結果を元に応答コマンドを作成す
る。ステップ２７で、問合せ元の通信応用プログラムに
対して応答コマンドを送信する。
ステップ６２での検索結果を元に応答コマンドを作成す
る。ステップ２７で、問合せ元の通信応用プログラムに
対して応答コマンドを送信する。
【００３４】なお、ステップ４９は、図１４のステップ
４９と同じ処理である。ステップ５４は、図１４のステ
ップ２３Ａ〜ステップ２６Ａと同じ処理である。
４９と同じ処理である。ステップ５４は、図１４のステ
ップ２３Ａ〜ステップ２６Ａと同じ処理である。
【００３５】上記第４実施例のアドレス管理システム１
１Ｂによれば、通信応用プログラムは、ユーザの通信ア
ドレスが時刻によって変るか，どの通信アドレスが現時
刻で利用可能かなどを意識する必要がなく，単に相手の
端末の名称を指定するだけで、適切な通信アドレスを得
られるようになる。
１Ｂによれば、通信応用プログラムは、ユーザの通信ア
ドレスが時刻によって変るか，どの通信アドレスが現時
刻で利用可能かなどを意識する必要がなく，単に相手の
端末の名称を指定するだけで、適切な通信アドレスを得
られるようになる。
【００３６】図１９は、本発明のアドレス管理システム
の第５実施例を示す構成図である。このアドレス管理シ
ステム１１Ｃは、ユーザからの要求を受け付けたり，処
理結果をユーザへ出力するマンマシンインタフェース部
６４を、前記アドレス管理システム１１Ｂに追加した構
成である。
の第５実施例を示す構成図である。このアドレス管理シ
ステム１１Ｃは、ユーザからの要求を受け付けたり，処
理結果をユーザへ出力するマンマシンインタフェース部
６４を、前記アドレス管理システム１１Ｂに追加した構
成である。
【００３７】図２０，図２１は、アドレス管理システム
１１Ｃにおける処理のフロー図である。ステップ６５で
は、アドレス管理システムの起動時にユーザが選択した
動作モードが「マンマシンインタフェースのみ利用」か
否かを判定し、「マンマシンインタフェースのみ利用」
ならステップ６６へ進み、そうでないならステップ７０
へ進む。
１１Ｃにおける処理のフロー図である。ステップ６５で
は、アドレス管理システムの起動時にユーザが選択した
動作モードが「マンマシンインタフェースのみ利用」か
否かを判定し、「マンマシンインタフェースのみ利用」
ならステップ６６へ進み、そうでないならステップ７０
へ進む。
【００３８】ステップ６６で、アドレス管理システム利
用表示画面を表示する。ステップ６７で、アドレス管理
テーブル１９に登録している通信アドレスデータに対す
る修正，削除や新たな通信アドレスデータの登録等の処
理要求をユーザが入力するのを待つ。ステップ６８で、
ユーザ入力要求が「終了」以外の場合はステップ６９に
進む。「終了」なら処理を終了する。ステップ６９は、
ユーザ入力要求に対する処理である。
用表示画面を表示する。ステップ６７で、アドレス管理
テーブル１９に登録している通信アドレスデータに対す
る修正，削除や新たな通信アドレスデータの登録等の処
理要求をユーザが入力するのを待つ。ステップ６８で、
ユーザ入力要求が「終了」以外の場合はステップ６９に
進む。「終了」なら処理を終了する。ステップ６９は、
ユーザ入力要求に対する処理である。
【００３９】一方、ステップ７０では、選択された動作
モードが「通信応用プログラムインタフェースのみ利用
」か否かを判定し、「通信応用プログラムインタフェー
スのみ利用」ならステップ７１へ進み、そうでないなら
ステップ７４へ進む。ステップ７１で、通信応用プログ
ラムからの要求コマンドの受信を待つ。ステップ７２で
、受信した要求コマンドに対する処理を行う。ステップ
７３で、応答コマンドを送信する。
モードが「通信応用プログラムインタフェースのみ利用
」か否かを判定し、「通信応用プログラムインタフェー
スのみ利用」ならステップ７１へ進み、そうでないなら
ステップ７４へ進む。ステップ７１で、通信応用プログ
ラムからの要求コマンドの受信を待つ。ステップ７２で
、受信した要求コマンドに対する処理を行う。ステップ
７３で、応答コマンドを送信する。
【００４０】一方、ステップ７４では、選択された動作
モードが「通信応用プログラムインタフェースとマンマ
シンインターフェースの同時利用」か否かを判定し、「
通信応用プログラムインタフェースとマンマシンインタ
ーフェースの同時利用」ならステップ６６に進み、そう
でないなら他の処理へ進む。
モードが「通信応用プログラムインタフェースとマンマ
シンインターフェースの同時利用」か否かを判定し、「
通信応用プログラムインタフェースとマンマシンインタ
ーフェースの同時利用」ならステップ６６に進み、そう
でないなら他の処理へ進む。
【００４１】ステップ６６で、アドレス管理システム利
用表示画面を表示する。ステップ６７Ａでは、アドレス
管理テーブル１９に登録している通信アドレスデータの
中から通信応用プログラムで使用したい通信アドレスを
選択したり、アドレス管理テーブル１９に登録している
通信アドレスデータに対する修正，削除や新たな通信ア
ドレスデータの登録等の処理要求をユーザが入力するの
を待つ。ステップ７５では、前記ステップ６７でユーザ
がアドレス管理テーブル１９に登録している通信アドレ
スデータの中のデータを選択したか否か判定し、選択し
た場合はステップ７６に進み、そうでない場合はステッ
プ９５に進む。
用表示画面を表示する。ステップ６７Ａでは、アドレス
管理テーブル１９に登録している通信アドレスデータの
中から通信応用プログラムで使用したい通信アドレスを
選択したり、アドレス管理テーブル１９に登録している
通信アドレスデータに対する修正，削除や新たな通信ア
ドレスデータの登録等の処理要求をユーザが入力するの
を待つ。ステップ７５では、前記ステップ６７でユーザ
がアドレス管理テーブル１９に登録している通信アドレ
スデータの中のデータを選択したか否か判定し、選択し
た場合はステップ７６に進み、そうでない場合はステッ
プ９５に進む。
【００４２】ステップ７６で、選択した登録データの通
信アドレスで応答コマンドを作成する。ステップ７３で
、応答コマンドを通信応用プログラムへ送信する。
信アドレスで応答コマンドを作成する。ステップ７３で
、応答コマンドを通信応用プログラムへ送信する。
【００４３】一方、ステップ９５では、新たな通信アド
レスデータの登録をユーザが選択したか否か判定し、選
択したならステップ７７に進み、そうでないならステッ
プ６８に進む。ステップ７７では、通信応用プログラム
からの通信アドレス登録要求コマンド５１の受信を待つ
。ステップ７８で、通信アドレス登録要求コマンド５１
内の登録情報５３を基に登録処理画面を表示する。ステ
ップ７９で、登録処理画面に表示されている情報に対す
る追加，修正，登録要求をユーザが入力するのを待つ。 ステップ８０では、ステップ７９でユーザが入力した要
求に対する処理を行う。
レスデータの登録をユーザが選択したか否か判定し、選
択したならステップ７７に進み、そうでないならステッ
プ６８に進む。ステップ７７では、通信応用プログラム
からの通信アドレス登録要求コマンド５１の受信を待つ
。ステップ７８で、通信アドレス登録要求コマンド５１
内の登録情報５３を基に登録処理画面を表示する。ステ
ップ７９で、登録処理画面に表示されている情報に対す
る追加，修正，登録要求をユーザが入力するのを待つ。 ステップ８０では、ステップ７９でユーザが入力した要
求に対する処理を行う。
【００４４】一方、ステップ６８では、ユーザ入力要求
が「終了」以外の場合はステップ６９に進む。「終了」
なら処理を終了する。ステップ６９は、ユーザ入力要求
に対する処理である。
が「終了」以外の場合はステップ６９に進む。「終了」
なら処理を終了する。ステップ６９は、ユーザ入力要求
に対する処理である。
【００４５】上記第５実施例のアドレス管理システム１
１Ｃによれば、アドレス管理システム１１Ｃの利用法を
、通信応用プログラムインタフェースのみ利用か，マン
マシンインタフェースのみ利用か，通信応用プログラム
インタフェースとマンマシンインタフェースの同時利用
かを選択できるので、状況に最も適合する動作モードで
の利用が可能となる。
１Ｃによれば、アドレス管理システム１１Ｃの利用法を
、通信応用プログラムインタフェースのみ利用か，マン
マシンインタフェースのみ利用か，通信応用プログラム
インタフェースとマンマシンインタフェースの同時利用
かを選択できるので、状況に最も適合する動作モードで
の利用が可能となる。
【００４６】図２２は、電話制御プログラム１０が、ア
ドレス管理システム１１Ｃに対し、「通信応用プログラ
ムインタフェースとマンマシンインタフェースの同時利
用」を要求した場合の画面表示例である。９３は、電話
制御プログラム１０の表示画面である。８８は、アドレ
ス管理システム１１Ｃの表示画面である。８９はユーザ
の名称、９０は通信アドレスである。
ドレス管理システム１１Ｃに対し、「通信応用プログラ
ムインタフェースとマンマシンインタフェースの同時利
用」を要求した場合の画面表示例である。９３は、電話
制御プログラム１０の表示画面である。８８は、アドレ
ス管理システム１１Ｃの表示画面である。８９はユーザ
の名称、９０は通信アドレスである。
【００４７】図２３は、電子メールプログラム８が、ア
ドレス管理システム１１Ｃに対し、「通信応用プログラ
ムインタフェースとマンマシンインタフェースの同時利
用」を要求した場合の画面表示例である。９１は、電子
メールプログラム８の表示画面である。８８は、アドレ
ス管理システム１１Ｃの表示画面である。８９はユーザ
の名称、９２は通信アドレスである。
ドレス管理システム１１Ｃに対し、「通信応用プログラ
ムインタフェースとマンマシンインタフェースの同時利
用」を要求した場合の画面表示例である。９１は、電子
メールプログラム８の表示画面である。８８は、アドレ
ス管理システム１１Ｃの表示画面である。８９はユーザ
の名称、９２は通信アドレスである。
【００４８】図２４は、アドレス管理システム１１Ｃに
おける処理の別のフロー図である。ステップ６５で、選
択された動作モードが「マンマシンインタフェースのみ
利用」か否かを判定し、「マンマシンインタフェースの
み利用」ならステップ８１へ進み、そうでないならステ
ップ７０へ進む。ステップ８１は、図２０のステップ６
６〜６９と同じ処理である。
おける処理の別のフロー図である。ステップ６５で、選
択された動作モードが「マンマシンインタフェースのみ
利用」か否かを判定し、「マンマシンインタフェースの
み利用」ならステップ８１へ進み、そうでないならステ
ップ７０へ進む。ステップ８１は、図２０のステップ６
６〜６９と同じ処理である。
【００４９】一方、ステップ７０では、選択された動作
モードが「通信応用プログラムインタフェースのみ利用
」か否かを判定し、「通信応用プログラムインタフェー
スのみ利用」ならステップ８２へ進み、そうでないなら
ステップ７４へ進む。ステップ８２は、図２０のステッ
プ７１〜７３と同じ処理である。
モードが「通信応用プログラムインタフェースのみ利用
」か否かを判定し、「通信応用プログラムインタフェー
スのみ利用」ならステップ８２へ進み、そうでないなら
ステップ７４へ進む。ステップ８２は、図２０のステッ
プ７１〜７３と同じ処理である。
【００５０】一方、ステップ７４では、選択された動作
モードが「通信応用プログラムインタフェースとマンマ
シンインターフェースの同時利用」か否かを判定し、「
通信応用プログラムインタフェースとマンマシンインタ
ーフェースの同時利用」ならステップ８３に進み、そう
でないなら他の処理へ進む。ステップ８３で、要求を発
行した通信応用プログラムの利用する通信サービスの種
類を検索する。ステップ８４で、前記ステップ８３で通
信サービスの種類を検出できたならステップ８５に進み
、できなかったら処理を終了する。ステップ８５で、検
出した通信サービス種類の通信アドレスを登録している
データを検索する。ステップ８６で、前記ステップ８５
で検出した登録データを使用して、アドレス管理システ
ムの利用画面を表示する。ステップ８７は、図２１にお
けるステップ６７〜９５の一連の処理と同じ処理である
。
モードが「通信応用プログラムインタフェースとマンマ
シンインターフェースの同時利用」か否かを判定し、「
通信応用プログラムインタフェースとマンマシンインタ
ーフェースの同時利用」ならステップ８３に進み、そう
でないなら他の処理へ進む。ステップ８３で、要求を発
行した通信応用プログラムの利用する通信サービスの種
類を検索する。ステップ８４で、前記ステップ８３で通
信サービスの種類を検出できたならステップ８５に進み
、できなかったら処理を終了する。ステップ８５で、検
出した通信サービス種類の通信アドレスを登録している
データを検索する。ステップ８６で、前記ステップ８５
で検出した登録データを使用して、アドレス管理システ
ムの利用画面を表示する。ステップ８７は、図２１にお
けるステップ６７〜９５の一連の処理と同じ処理である
。
【００５１】上記図２４の処理によれば、各通信サービ
ス専用のアドレス管理システムを利用しているのと同様
のマンマシンインタフェースを、１つのアドレス管理シ
ステム１１Ｃが提供できる。
ス専用のアドレス管理システムを利用しているのと同様
のマンマシンインタフェースを、１つのアドレス管理シ
ステム１１Ｃが提供できる。
【００５２】
【発明の効果】本発明のアドレス管理システムによれば
、複数の通信サービスと複数の通信アドレス問合せ要求
元に統合的に対応可能となり、通信アドレス問合せ要求
元は、通信相手の通信サービスの種類を意識することな
く，単に通信相手を指定するだけで、適正な通信サービ
スについての通信アドレスを得ることが出来るようにな
る。
、複数の通信サービスと複数の通信アドレス問合せ要求
元に統合的に対応可能となり、通信アドレス問合せ要求
元は、通信相手の通信サービスの種類を意識することな
く，単に通信相手を指定するだけで、適正な通信サービ
スについての通信アドレスを得ることが出来るようにな
る。
【図１】本発明のアドレス管理システムの第１実施例を
説明する構成図である。
説明する構成図である。
【図２】本発明のアドレス管理システムの第１実施例の
構成図である。
構成図である。
【図３】図２のアドレス管理システムの処理のフロー図
である。
である。
【図４】利用通信サービス種類テーブルの例示図である
。
。
【図５】アドレス管理テーブルの例示図である。
【図６】通信アドレス問合せ要求コマンドの例示図であ
る。
る。
【図７】応答コマンドの例示図である。
【図８】アドレス管理テーブルの別の例示図である。
【図９】図８のアドレス管理テーブルを利用する処理の
フロー図である。
フロー図である。
【図１０】図９の処理による応答コマンドの例示図であ
る。
る。
【図１１】本発明のアドレス管理システムの第２実施例
の構成図である。
の構成図である。
【図１２】図１１のアドレス管理システムの処理のフロ
ー図である。
ー図である。
【図１３】本発明のアドレス管理システムの第３実施例
の構成図である。
の構成図である。
【図１４】図１３のアドレス管理システムの処理のフロ
ー図である。
ー図である。
【図１５】登録要求コマンドの例示図である。
【図１６】本発明のアドレス管理システムの第４実施例
の構成図である。
の構成図である。
【図１７】図１６のアドレス管理システムが利用するア
ドレス管理テーブルの例示図である。
ドレス管理テーブルの例示図である。
【図１８】図１６のアドレス管理システムの処理のフロ
ー図である。
ー図である。
【図１９】本発明のアドレス管理システムの第５実施例
の構成図である。
の構成図である。
【図２０】図１９のアドレス管理システムの処理のフロ
ー図である。
ー図である。
【図２１】図２０のフロー図の続きのフロー図である。
【図２２】図２１のステップ６６における表示画面の例
示図である。
示図である。
【図２３】図２１のステップ６６における表示画面の他
の例示図である。
の例示図である。
【図２４】図１９のアドレス管理システムの別の処理の
フロー図である。
フロー図である。
１ ＩＳＤＮ網
２ 通信網インタフェース
８ 電子メールプログラム
１０ 電話制御プログラム
１１ アドレス管理システム
１１Ａ アドレス管理システム
１１Ｂ アドレス管理システム
１１Ｃ アドレス管理システム
１２ 複合通信端末装置
１２Ａ 複合通信端末装置
１３ プログラムインタフェース１４ 要
求受付処理部 １５ 通信応用プログラム利用通信サービス種類
判別処理部 １６ 通信アドレス検索処理部 １７ 応答処理部 １９ アドレス管理テーブル １９Ａ アドレス管理テーブル １９Ｂ アドレス管理テーブル ４０ アドレス管理システムアクセス処理部４１
端末 ４７ 通信アドレス登録処理部 ６０ 時刻情報入手部 ６４ マンマシンインタフェース１０１ サー
ビス種類管理テーブル
求受付処理部 １５ 通信応用プログラム利用通信サービス種類
判別処理部 １６ 通信アドレス検索処理部 １７ 応答処理部 １９ アドレス管理テーブル １９Ａ アドレス管理テーブル １９Ｂ アドレス管理テーブル ４０ アドレス管理システムアクセス処理部４１
端末 ４７ 通信アドレス登録処理部 ６０ 時刻情報入手部 ６４ マンマシンインタフェース１０１ サー
ビス種類管理テーブル
Claims (10)
- 【請求項１】 通信相手の識別情報とその通信相手に
対して利用可能な通信サービスの種類と通信アドレスと
を対応付けて多数格納する通信アドレスデータ格納手段
と、通信アドレス問合せ要求を受け付ける通信アドレス
問合せ要求受付手段と、通信アドレス問合せ要求元の利
用する通信サービスの種類を判別する通信サービス種類
判別手段と、通信アドレス問合せ要求に係る識別情報お
よび前記判別した通信サービスの種類に従って前記通信
アドレスデータ格納手段を検索して通信アドレスを取り
出す通信アドレス検索手段と、前記取り出した通信アド
レスを前記通信アドレス問合せ要求元に返す応答手段と
を具備したことを特徴とするアドレス管理システム。 - 【請求項２】 請求項１のアドレス管理システムにお
いて、通信アドレス登録要求を受付ける通信アドレス登
録要求受付手段と、通信アドレス登録要求元の利用する
通信サービスの種類を判別する第２の通信サービス種類
判別手段と、通信アドレス登録要求に係る識別情報およ
び前記判別した通信サービスの種類に従って前記通信ア
ドレスデータ格納手段を検索して通信アドレス登録エリ
アを見出し通信アドレス登録要求に係る通信アドレスを
登録する通信アドレス登録手段とを具備したことを特徴
とするアドレス管理システム。 - 【請求項３】 請求項１または請求項２のアドレス管
理システムにおいて、通信アドレスデータ格納手段は，
同じ種類の通信サービスについて複数の通信アドレスを
格納可能であり、通信アドレス検索手段は，前記複数の
通信アドレスの全てを取り出し、応答手段は，前記取り
出した全ての通信アドレスを前記通信アドレス問合せ要
求元に返すことを特徴とするアドレス管理システム。 - 【請求項４】 請求項３のアドレス管理システムにお
いて、通信アドレスデータ格納手段は，同じ種類の通信
サービスについて複数の通信アドレスを利用可能時間と
共に格納可能であり、通信アドレス検索手段は，前記複
数の通信アドレスの中から現時刻に利用可能な通信アド
レスを全て取り出すか又は通信アドレス問合せ要求に係
る通信時刻に利用可能な通信アドレスを全て取り出すこ
とを特徴とするアドレス管理システム。 - 【請求項５】 請求項１から請求項４のいずれかのア
ドレス管理システムにおいて、通信アドレス検索手段が
取り出した通信アドレスを画面表示し，その画面表示し
た通信アドレスの中の一部をユーザに選択させ，その選
択された通信アドレスを応答手段に渡すマンマシンイン
タフェース手段を具備すると共に、応答手段は、前記渡
された通信アドレスのみを通信アドレス問合せ要求元に
返すことを特徴とするアドレス管理システム。 - 【請求項６】 請求項５のアドレス管理システムにお
いて、通信アドレス検索手段と応答手段の間にマンマシ
ンインタフェース手段を介在させる動作モードとマンマ
シンインタフェース手段を介在させないで通信アドレス
検索手段と応答手段とを直接接続する動作モードとを選
択する動作モード選択手段を具備したことを特徴とする
アドレス管理システム。 - 【請求項７】 請求項１から請求項６のいずれかのア
ドレス管理システムにおいて、通信応用プログラムから
の通信アドレス問合せ要求を受信して通信アドレス問合
せ要求受付手段に渡すと共に応答手段が返す通信アドレ
スを通信応用プログラムに送信するプログラムインタフ
ェース手段を具備したことを特徴とするアドレス管理シ
ステム。 - 【請求項８】 請求項７のアドレス管理システムと、
通信網インタフェースとを具備したことを特徴とする通
信端末装置。 - 【請求項９】 請求項７のアドレス管理システムと、
複数の通信応用プログラムと、通信網インタフェースと
を具備したことを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項１０】 請求項８または請求項９の端末装置
のアドレス管理システムに通信網を介してアクセスする
ためのアドレス管理システム通信アクセス手段と、複数
の通信応用プログラムと、通信網インタフェースとを具
備したことを特徴とする通信端末装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3029801A JPH04269049A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | アドレス管理システムおよび通信端末装置 |
| US07/833,678 US5315705A (en) | 1991-02-25 | 1992-02-11 | Communication address management system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3029801A JPH04269049A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | アドレス管理システムおよび通信端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04269049A true JPH04269049A (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=12286116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3029801A Pending JPH04269049A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | アドレス管理システムおよび通信端末装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5315705A (ja) |
| JP (1) | JPH04269049A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002534914A (ja) * | 1999-01-08 | 2002-10-15 | ネットナンバー・ドットコム・インコーポレーテッド | Ｐｓｔｎ電話番号などの一意的な識別子をインターネット・アドレスと相関させてインターネット上での通信を可能にする方法及び装置 |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5572675A (en) * | 1991-05-29 | 1996-11-05 | Alcatel N.V. | Application program interface |
| JP2502914B2 (ja) * | 1992-07-31 | 1996-05-29 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | デ―タ転送方法及び装置 |
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| US6108704A (en) * | 1995-09-25 | 2000-08-22 | Netspeak Corporation | Point-to-point internet protocol |
| GB9603582D0 (en) | 1996-02-20 | 1996-04-17 | Hewlett Packard Co | Method of accessing service resource items that are for use in a telecommunications system |
| US5802510A (en) * | 1995-12-29 | 1998-09-01 | At&T Corp | Universal directory service |
| US5812795A (en) * | 1996-01-19 | 1998-09-22 | Lucent Technologies Inc. | Automatic addressing of messages and message components of different media |
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