JPH0521740U - 台所設備 - Google Patents
台所設備Info
- Publication number
- JPH0521740U JPH0521740U JP7178191U JP7178191U JPH0521740U JP H0521740 U JPH0521740 U JP H0521740U JP 7178191 U JP7178191 U JP 7178191U JP 7178191 U JP7178191 U JP 7178191U JP H0521740 U JPH0521740 U JP H0521740U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- space
- kitchen
- piping
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 間口方向が台所の壁面から突き出る姿勢で配
置されたシンクを含んだフロアキャビネットの上部突き
出た部分に背中合せに他のキャビネットを配置し、該キ
ャビネットに上記フロアキャビネットの水栓に接続する
給水配管用のスペースと物品収納スペースを設けると共
に、上記給水配管の接続、点検を容易に行うことができ
るようにした台所設備を提供する。 【構成】 台所のフロアキャビネット1に背中合せでバ
ックキャビネット4を配置し、水栓3に対向する背面4
aの部分と下面4cの一部を開放して配管スペース5を
形成する。又、バックキャビネット4の前面4bは開放
されているが、配管スペース5の部分にはカバー7をね
じ7aで取り付ける。さらに配管スペース5以外の部分
は上下移動可能の棚板9で区画し物品収納スペース8を
設ける。
置されたシンクを含んだフロアキャビネットの上部突き
出た部分に背中合せに他のキャビネットを配置し、該キ
ャビネットに上記フロアキャビネットの水栓に接続する
給水配管用のスペースと物品収納スペースを設けると共
に、上記給水配管の接続、点検を容易に行うことができ
るようにした台所設備を提供する。 【構成】 台所のフロアキャビネット1に背中合せでバ
ックキャビネット4を配置し、水栓3に対向する背面4
aの部分と下面4cの一部を開放して配管スペース5を
形成する。又、バックキャビネット4の前面4bは開放
されているが、配管スペース5の部分にはカバー7をね
じ7aで取り付ける。さらに配管スペース5以外の部分
は上下移動可能の棚板9で区画し物品収納スペース8を
設ける。
Description
【0001】
本考案は、台所に配置される台所設備に関するものである。
【0002】
従来、図6に示すように間口方向が台所の壁面17から突き出る姿勢でシンク 16を含んだフロアキャビネット12を配置した場合、水栓13に床面18を貫 通して立設する給水配管(図示省略)が接続されるが、この場合図6に示すよう にフロアキャビネット12の外側に内部に給水配管を組込んだ仕切壁14を設け るか、又は通常はフロアキャビネット12の水栓13取付側面に図7に示すよう なキャビネット15の下方開口面15bを有する側面15aを接続し内部に給水 配管(図示省略)を組込むようになっている。
【0003】
しかしながら上記の場合、仕切壁14やキャビネット15におけるフロアキャ ビネット12の間口寸法全体に相当する部分を給水配管の配管可能スペースとし ているために、実際に配管用として使用されるスペースに対し利用されない不要 なスペースが大きな割合を占め極めて不経済であった。又、給水配管が仕切壁1 4やキャビネット15の内部にあるため、配管接続部の保守点検時に仕切壁14 やキャビネット15を分解する必要があり非常に面倒であった。
【0004】 本考案は、上記のような欠点のない台所設備を提供することを目的とするもの である。
【0005】
本考案は、間口方向が台所の壁面から突き出る姿勢でシンクを含んだフロアキ ャビネットを配置し、上記突き出た部分にバックキャビネットを背中合せで配置 してなり、上記バックキャビネットは、上記フロアキャビネット側となる背面の 一部及び下面の一部を開放して形成した水栓への給水管の配管スペースを有し、 該配管スペース以外を物品収納スペースとすると共に、開放する前面の少なくと も配管スペースの部分に着脱自在のカバー又は扉を備えたことを特徴とする台所 設備である。
【0006】
以下本考案の実施例を説明する。
【0007】 実施例1 図1は本考案の一実施例を示す台所設備の斜視図、図2は図1の要部を示す縦 断面図、図3は図1のA−A断面図である。
【0008】 図において1は間口方向が台所の壁面17から突き出る姿勢で配置され、シン ク2、水栓3を備えたフロアキャビネットである。 4はフロアキャビネット1の突き出た部分に背中合せで配置され、フロアキャ ビネット1側に閉じられた背面4aと開放する前面4bを有するバックキャビネ ットである。5はバックキャビネット4の背面4aの一部及び下面4cの一部を 開放して形成した水栓3への給水管6の配管スペースである。なお、該配管スペ ース5の間口寸法は30cm程度である。8はバックキャビネット4の配管スペー ス5以外の部分を上下移動可能な棚板9で区画した物品収納スペースである。 なお、7は配管スペース5の前面4bにねじ7aで着脱自在に固定したカバー である。
【0009】 実施例2 図4は本考案の他の実施例を示す台所設備の斜視図である。
【0010】 図において10は物品収納スペース8及び配管スペース5を覆う開き戸式の扉 である。なお、上記以外の構造は実施例1の場合と同一であり説明は省略する。
【0011】 実施例3 図5は本考案のその他の実施例を示す台所設備の斜視図である。
【0012】 図において11はバックキャビネットの上部に設けたダイニングカウンターで ある。なお、上記以外の構造は実施例2の場合と同一であり説明は省略する。
【0013】
本考案によると、水栓への配管スペースを確保すると共に上記スペース以外を 物品収納スペースとして有効に活用することができ、さらに配管接続部の保守点 検が容易に行える台所設備を提供することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す台所設備の斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の要部を示す縦断面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す台所設備の斜視図で
ある。
ある。
【図5】本考案のその他の実施例を示す台所設備の斜視
図である。
図である。
【図6】従来の仕切壁を有する台所設備の斜視図であ
る。
る。
【図7】従来の台所設備におけるキャビネットの斜視図
である。
である。
1…フロアキャビネット 2…シンク 3…水栓 4…バックキャビネ
ット 4a…背面 4b…前面 4c…下面 5…配管スペース 6…給水管 7…カバー 7a…ねじ 8…物品収納スペー
ス 9…棚板 10…扉 11…ダイニングカウンター 12…フロアキャビ
ネット 13…水栓 14…仕切壁 15…キャビネット 15a…側面 15b…下方開口面 16…シンク 17…壁 18…床
ット 4a…背面 4b…前面 4c…下面 5…配管スペース 6…給水管 7…カバー 7a…ねじ 8…物品収納スペー
ス 9…棚板 10…扉 11…ダイニングカウンター 12…フロアキャビ
ネット 13…水栓 14…仕切壁 15…キャビネット 15a…側面 15b…下方開口面 16…シンク 17…壁 18…床
Claims (2)
- 【請求項1】 間口方向が台所の壁面から突き出る姿勢
でシンクを含んだフロアキャビネットを配置し、上記突
き出た部分にバックキャビネットを背中合せで配置して
なり、上記バックキャビネットは上記フロアキャビネッ
ト側となる背面の一部及び下面の一部を開放して形成し
た水栓への給水管の配管スペースを有し該配管スペース
以外を物品収納スペースとすると共に、開放する前面の
少なくとも配管スペースの部分に着脱自在のカバー又は
扉を備えたことを特徴とする台所設備。 - 【請求項2】 上下移動可能な棚板を設けた物品収納ス
ペースであることを特徴とする請求項1記載の台所設
備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7178191U JPH0521740U (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 台所設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7178191U JPH0521740U (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 台所設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0521740U true JPH0521740U (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=13470457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7178191U Pending JPH0521740U (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 台所設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0521740U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016137100A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 永大産業株式会社 | シンクキャビネット |
JP2019130076A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Toto株式会社 | キッチンキャビネット |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP7178191U patent/JPH0521740U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016137100A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 永大産業株式会社 | シンクキャビネット |
JP2019130076A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Toto株式会社 | キッチンキャビネット |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0521740U (ja) | 台所設備 | |
JP2501117Y2 (ja) | 浴 室 | |
JP2955132B2 (ja) | 流し台への幕板の取り付け構造 | |
JP3637844B2 (ja) | 水回りキャビネット | |
JP2538681Y2 (ja) | 厨房装置 | |
CN211084426U (zh) | 一种可多组合的立式集成热水器 | |
JPS6211476Y2 (ja) | ||
JPH0115802Y2 (ja) | ||
JPH08158623A (ja) | 建物の配管収納部構造 | |
JPH0731717Y2 (ja) | キッチンキャビネット | |
JPS5942959Y2 (ja) | バスル−ムユニツト | |
JPH11172817A (ja) | 配管設備収納部材およびその配管設備収納部材を使用した間仕切構造 | |
JPH0322995Y2 (ja) | ||
JP3003194B2 (ja) | 厨房設備 | |
JPH0629256Y2 (ja) | 排水トラップ付の防水パンを備えたトイレルーム | |
JPH0411593Y2 (ja) | ||
JPH062178Y2 (ja) | 収納棚へのスイツチパネルの取り付け構造 | |
JP3180035B2 (ja) | 照明付吊り戸棚 | |
JP2556536Y2 (ja) | 床下収納庫 | |
JPH0426027Y2 (ja) | ||
JPH0312983U (ja) | ||
JPH0628608Y2 (ja) | 室構造 | |
JP2708936B2 (ja) | 設備ケースの壁面への取付け構造 | |
JPS5975012A (ja) | 住宅設備装置 | |
JPH04141111A (ja) | 住宅設備 |