JPH0521550U - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH0521550U JPH0521550U JP6873991U JP6873991U JPH0521550U JP H0521550 U JPH0521550 U JP H0521550U JP 6873991 U JP6873991 U JP 6873991U JP 6873991 U JP6873991 U JP 6873991U JP H0521550 U JPH0521550 U JP H0521550U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- schedule
- telephone
- unit
- key
- telephone number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】被呼者不在の着信に対し迅速に対応できるよう
にする。 【構成】ボタン電話機2の制御部24がキー入力部23
から入力されたスケジュール設定入力と自電話番号とス
ケジュールとをインタフェース部21を介して主装置1
に送る。主装置1の主制御部15は電話機インタフェー
ス部13を介して受信したボタン電話機2の電話番号と
スケジュールを記憶部14に記憶する。ボタン電話機3
の利用者が不在のボタン電話機2への着信に応答し、制
御部34がキー入力部33から入力されたスケジュール
読出要求とボタン電話機2の電話番号とをインタフェー
ス31を介して送出すると、主制御部15によって記憶
部14から読出されたボタン電話機2の利用者のスケジ
ュールを、制御部34がインタフェース部31を介して
受信して表示部32にする。
にする。 【構成】ボタン電話機2の制御部24がキー入力部23
から入力されたスケジュール設定入力と自電話番号とス
ケジュールとをインタフェース部21を介して主装置1
に送る。主装置1の主制御部15は電話機インタフェー
ス部13を介して受信したボタン電話機2の電話番号と
スケジュールを記憶部14に記憶する。ボタン電話機3
の利用者が不在のボタン電話機2への着信に応答し、制
御部34がキー入力部33から入力されたスケジュール
読出要求とボタン電話機2の電話番号とをインタフェー
ス31を介して送出すると、主制御部15によって記憶
部14から読出されたボタン電話機2の利用者のスケジ
ュールを、制御部34がインタフェース部31を介して
受信して表示部32にする。
Description
【0001】
本考案はボタン電話装置に関する。
【0002】
従来のボタン電話装置では、主装置は主として通話のための機能を有し、ボタ ン電話機は時刻および発信時の入力した電話番号を表示する表示部を有する構成 となっていた。
【0003】
上述した従来のボタン電話装置では、主装置は主として通話のための機能を有 し、ボタン電話機は時刻および発信時の入力した電話番号を表示する表示部を有 する構成となっているので、着信への対応機能がなく、特に着信時に被呼者がい ない場合、被呼者の所在を確認するためには着信に応対した者が予め設定された 中央の伝言板まで見に行かなければならず、人員が増加したり、フロアが広くな る程、伝言板を見に行くための電話保留時間が長くなってしまうなど、ボタン電 話機の利用効率が悪くなってしまうという欠点がある。
【0004】
本考案のボタン電話装置は、表示部を有する複数のボタン電話機と複数の局線 とを収容する主装置を備えるボタン電話装置において、前記主装置は第1のボタ ン電話機からの予め定められたスケジュール設定入力信号のあとの自電話番号と スケジュールとを受信し前記自電話番号を前記スケジュールと対応付けて記憶部 に記憶する記憶手段と、第2のボタン電話機からの予め定められたスケジュール 読出要求信号のあとの第1の電話番号を受信すると前記第1の電話番号に対応す るスケジュールを前記記憶部から読出して前記第2のボタン電話機へ送出する送 出手段とを有し、前記ボタン電話機は前記スケジュール設定入力信号,自電話番 号および自スケジュールを入力して前記主装置へ送出し、または、前記スケジュ ール読出要求信号およびスケジュールを読出したい電話番号を入力して前記主装 置へ送出する入力情報送出手段と、前記スケジュール読出要求信号送出後前記主 装置からの入力した電話番号に対応するスケジュールを受信して前記表示部に表 示する表示手段とを有している。
【0005】
次に、本考案について図面を参照して説明する。
【0006】 図1は本考案の一実施例を示すブロック図である。
【0007】 図1において、本実施例はボタン電話機2,3と複数の局線とを収容する主装 置1とを備え、主装置1は複数の局線にインタフェースする局線インタフェース 部11と、ボタン電話機2,3にインタフェースする電話機インタフェース部1 3と、ボタン電話機2,3のそれぞれのスケジュールを電話番号と対応して記憶 する記憶部14と、主装置1全体を制御する主制御部15とを有している。
【0008】 ボタン電話機2は主装置1にインタフェースするインタフェース部21と、電 話番号およびスケジュールを入力するキー入力部23と、入力した電話番号およ び主装置1の記憶部14から読出した電話番号に対応するスケジュールを表示す る表示部22と、ボタン電話機2全体を制御する制御部24とを有して構成して いる。
【0009】 ボタン電話機3はボタン電話機2と同様にインタフェース部31と、表示部3 2と、キー入力部33と、制御部34とを有して構成している。
【0010】 次に、本実施例の動作について説明する。
【0011】 ボタン電話機2の利用者がキー入力部23から予め定められたスケジュール設 定の入力を行った後、当日のスケジュールを自電話番号と共に入力すると、制御 部24はインタフェース部21を介して主装置1へ、スケジュール設定入力信号 とボタン電話機2の電話番号と当日のスケジュールとからなるスケジュール設定 情報を送出する。
【0012】 主装置1は電話機インタフェース部13を介してスケジュール設定入力信号と ボタン電話機2の電話番号と当日のスケジュールとからなるスケジュール設定情 報を受信すると、主制御部15はこのスケジュール設定情報を記憶部14に記憶 する。
【0013】 ボタン電話機3はボタン電話機2と同様にボタン電話機3のスケジュール設定 情報を記憶部14に登録することができる。
【0014】 次に、主制御部15が局線インタフェース部11を介して局線の着信を検出す ると、電話機インタフェース部13を介してボタン電話機2,3へ着信到来を通 知する。
【0015】 この場合、ボタン電話機3がこの着信に応答したが、ボタン電話機2に対する 着信であったとすると、もしボタン電話機2の利用者が不在である場合、ボタン 電話機3の応答者は保留状態にして、キー入力部33から予め定められたスケジ ュール読出要求の入力と、ボタン電話機2の電話番号とからなるスケジュール読 出要求情報を入力する。制御部34はこのスケジュール読出要求情報をインタフ ェース部31を介して主装置1へ送出する。
【0016】 主制御部15は電話機インタフェース部13を介してボタン電話機3からのス ケジュール読出要求情報を受信すると、スケジュール読出要求情報を解析してボ タン電話機2のスケジュールを記憶部14から読出し、電話機インタフェース部 13を介してボタン電話機3へ送出する。
【0017】 ボタン電話機3の制御部34はインタフェース部31を介してボタン電話機2 のスケジュールを受信すると表示部32に表示する。
【0018】 ボタン電話機3の利用者は保留を解除し、表示部32に表示されたボタン電話 機2のスケジュールから現在のボタン電話機2の利用者の状況を着信している局 線の発信者へ伝える。
【0019】
以上説明したように本考案は、ボタン電話機の利用者のスケジュールをボタン 電話機から入力して主装置内の記憶部に記憶させ、又、ボタン電話機から入力し た電話番号のボタン電話機の利用者のスケジュールを主装置の記憶部から読出し 、ボタン電話機の表示部に表示できるようにすることにより、着信時の被呼者の 不在時に迅速に対応することができる効果がある。
【図1】本考案の一実施例を示すブロック図である。
1 主装置 2,3 ボタン電話機 11 局線インタフェース部 12 スイッチ部 13 電話機インタフェース部 14 記憶部 15 主制御部 21,31 インタフェース部 22,32 表示部 23,33 キー入力部 24,34 制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 表示部を有する複数のボタン電話機と複
数の局線とを収容する主装置を備えるボタン電話装置に
おいて、前記主装置は第1のボタン電話機からの予め定
められたスケジュール設定入力信号のあとの自電話番号
とスケジュールとを受信し前記自電話番号を前記スケジ
ュールと対応付けて記憶部に記憶する記憶手段と、第2
のボタン電話機からの予め定められたスケジュール読出
要求信号のあとの第1の電話番号を受信すると前記第1
の電話番号に対応するスケジュールを前記記憶部から読
出して前記第2のボタン電話機へ送出する送出手段とを
有し、前記ボタン電話機は前記スケジュール設定入力信
号,自電話番号および自スケジュールを入力して前記主
装置へ送出し、または、前記スケジュール読出要求信号
およびスケジュールを読出したい電話番号を入力して前
記主装置へ送出する入力情報送出手段と、前記スケジュ
ール読出要求信号送出後前記主装置からの入力した電話
番号に対応するスケジュールを受信して前記表示部に表
示する表示手段とを有することを特徴とするボタン電話
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6873991U JPH0521550U (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6873991U JPH0521550U (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0521550U true JPH0521550U (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=13382460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6873991U Pending JPH0521550U (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0521550U (ja) |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP6873991U patent/JPH0521550U/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0521550U (ja) | ボタン電話装置 | |
JPH01125049A (ja) | メッセージ投函通知方式 | |
JPH01155752A (ja) | 留守番電話装置 | |
JPH04207447A (ja) | 交換システム | |
JPS6378642A (ja) | 端末制御方法 | |
JPS60124155A (ja) | 着信者氏名表示方式 | |
JPH07111533A (ja) | 通信制御装置 | |
JP2583073B2 (ja) | 構内電話交換システム | |
JPH05292179A (ja) | 電話装置 | |
JPH02192351A (ja) | 電話システム | |
JPH02216952A (ja) | 電話機による在席表示方式 | |
JPH05276238A (ja) | ボタン電話装置におけるisdn回線の発呼者側電話番号表示制御方式 | |
JPH0563845A (ja) | 複合端末装置の不在時伝言方式 | |
JPS6224758A (ja) | 話中処理方式 | |
JPH0856255A (ja) | 電話応答システム及び電話応答方法 | |
JPH01137859A (ja) | メッセージ記録方式 | |
JPH04367196A (ja) | ボタン電話装置 | |
JP2002186044A (ja) | 構内phsの自動応答方式 | |
JPH0353745A (ja) | ボタン電話装置 | |
JPS6115452A (ja) | 留守記録方式 | |
JPS6224762A (ja) | 自動電話システム | |
JPH02260859A (ja) | 個人識別番号通信方式 | |
JPH06338843A (ja) | 自動伝言送達装置 | |
JPH0230235B2 (ja) | ||
JPS61248651A (ja) | 中継台依頼発信方式 |