JPH0521392B2 - - Google Patents
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- JPH0521392B2 JPH0521392B2 JP60104339A JP10433985A JPH0521392B2 JP H0521392 B2 JPH0521392 B2 JP H0521392B2 JP 60104339 A JP60104339 A JP 60104339A JP 10433985 A JP10433985 A JP 10433985A JP H0521392 B2 JPH0521392 B2 JP H0521392B2
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- image sensor
- output
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- circuit
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- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 33
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 6
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Picture Signal Circuits (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、画像中の欠陥を有する画素信号を
補償する画像欠陥補償装置に関するものである。
補償する画像欠陥補償装置に関するものである。
[従来の技術]
この種の従来装置は、テレビジヨン学会技術報
告VOL.7,No..14の19ページから24ページに示
されるものがあり、これを第3図に示す。この第
3図に従来装置の全体回路ブロツク図を示し、同
図において画像欠陥補償装置は、撮像素子の画像
欠陥補償装置であり、1は対象物を映像として入
力し、該映像を信号に変換する撮像部、2は該撮
像部1にて出力される信号を保持するクランプ回
路、3は乗算回路、4は加算回路、5は反転回
路、6は遅延回路、7は乗算回路、8は欠陥補償
信号発生回路である。3A,3Bは乗算回路3の
入力端子を示し、7A,7Bは乗算回路7の入力
端子を示す。
告VOL.7,No..14の19ページから24ページに示
されるものがあり、これを第3図に示す。この第
3図に従来装置の全体回路ブロツク図を示し、同
図において画像欠陥補償装置は、撮像素子の画像
欠陥補償装置であり、1は対象物を映像として入
力し、該映像を信号に変換する撮像部、2は該撮
像部1にて出力される信号を保持するクランプ回
路、3は乗算回路、4は加算回路、5は反転回
路、6は遅延回路、7は乗算回路、8は欠陥補償
信号発生回路である。3A,3Bは乗算回路3の
入力端子を示し、7A,7Bは乗算回路7の入力
端子を示す。
上記構成に基づく従来装置の動作について、上
記第3図及び第4図の動作の説明用線図に基づい
て説明する。撮像部1の信号出力の0レベルがク
ランプ回路2により電位Eにクランプされる。こ
れを第4図に示す。第4図はフイルタの配列
を示すもので、Wは全色透過フイルタ、Gは縁色
透過フイルタを示す。第4図に示す信号は第4
図に示すフイルタ配列に対応するものである。
第4図に示す信号が遅延回路6に入力されると
第4図に示す信号が出力される。乗算回路3は
入力端子3Aがローレベルの状態ではクランプ電
位Eが出力され、ハイレベルの状態では入力端子
3Bの信号を出力するように動作する。乗算回路
7は入力端子7Aがローレベルの状態ではクラン
プ電位Eが出力され、ハイレベルの状態では入力
端子7Bの信号を出力するように動作する。第4
図に示す如くn番目の信号が欠陥画素による信
号であるとする。またそれに対応して欠陥補償信
号発生回路8の出力である欠陥補償信号を第4図
に示す。
記第3図及び第4図の動作の説明用線図に基づい
て説明する。撮像部1の信号出力の0レベルがク
ランプ回路2により電位Eにクランプされる。こ
れを第4図に示す。第4図はフイルタの配列
を示すもので、Wは全色透過フイルタ、Gは縁色
透過フイルタを示す。第4図に示す信号は第4
図に示すフイルタ配列に対応するものである。
第4図に示す信号が遅延回路6に入力されると
第4図に示す信号が出力される。乗算回路3は
入力端子3Aがローレベルの状態ではクランプ電
位Eが出力され、ハイレベルの状態では入力端子
3Bの信号を出力するように動作する。乗算回路
7は入力端子7Aがローレベルの状態ではクラン
プ電位Eが出力され、ハイレベルの状態では入力
端子7Bの信号を出力するように動作する。第4
図に示す如くn番目の信号が欠陥画素による信
号であるとする。またそれに対応して欠陥補償信
号発生回路8の出力である欠陥補償信号を第4図
に示す。
ところで乗算回路3の入力端子3Aには反転回
路5により第4図に示す欠陥補償信号の反転が
入力されるのでその出力は、第4図に示す信号
になる。乗算回路7の入力端子7Aには第4図
に示す欠陥補償信号が入力されるのでその出力
は、第4図に示す信号になる。加算回路4の出
力は欠陥補償信号がローレベルの状態では第4図
に示すクランプ回路2の出力信号を出力し、ハ
イレベルの状態では第4図に示す遅延回路6の
出力信号を出力する。以上の動作により第4図
に示すようにn番目の欠陥画素による信号がn−
2番目の画素の信号に置換される。この画像欠陥
補償装置は、画像の相関性により接近した画素の
信号はほぼ同じ値であるという原理に基づいてい
る。
路5により第4図に示す欠陥補償信号の反転が
入力されるのでその出力は、第4図に示す信号
になる。乗算回路7の入力端子7Aには第4図
に示す欠陥補償信号が入力されるのでその出力
は、第4図に示す信号になる。加算回路4の出
力は欠陥補償信号がローレベルの状態では第4図
に示すクランプ回路2の出力信号を出力し、ハ
イレベルの状態では第4図に示す遅延回路6の
出力信号を出力する。以上の動作により第4図
に示すようにn番目の欠陥画素による信号がn−
2番目の画素の信号に置換される。この画像欠陥
補償装置は、画像の相関性により接近した画素の
信号はほぼ同じ値であるという原理に基づいてい
る。
なお、欠陥補償信号発生回路8内には記憶装置
が含まれ欠陥画素の位置を予め記憶しておりそれ
に基づき欠陥補償信号を発生するものである。
が含まれ欠陥画素の位置を予め記憶しておりそれ
に基づき欠陥補償信号を発生するものである。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の画像欠陥補償装置は以上のように構成さ
れているので画像が急俊に変化している場合、そ
の変化の方向によつては補償誤差が大きくなり、
有効に欠陥画素を補償ができないという問題点が
あつた。
れているので画像が急俊に変化している場合、そ
の変化の方向によつては補償誤差が大きくなり、
有効に欠陥画素を補償ができないという問題点が
あつた。
この発明は、上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、画像欠陥補償装置におい
て、補償誤差を小さくすることにより、より高精
度に欠陥画素信号を補償することを目的とする。
めになされたもので、画像欠陥補償装置におい
て、補償誤差を小さくすることにより、より高精
度に欠陥画素信号を補償することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る画像欠陥補償装置は、斜方格子
状に配設された複数の撮像素子から出力される画
素信号の中から、欠陥画像信号を垂直方向、水平
方向および斜め方向にそれぞれ挟む2つの画素信
号間ごとの差の絶対値を演算し、絶対値信号を出
力する絶対値演算手段と、絶対値信号の中で最も
小さい値を与える2つの画素信号を検出する最小
差検出手段と、最小差検出手段により検出された
2つの画素信号について平均値演算を行ない、平
均値信号を出力する平均値演算手段と、欠陥画素
信号を平均値信号で置換する置換手段とを含む。
状に配設された複数の撮像素子から出力される画
素信号の中から、欠陥画像信号を垂直方向、水平
方向および斜め方向にそれぞれ挟む2つの画素信
号間ごとの差の絶対値を演算し、絶対値信号を出
力する絶対値演算手段と、絶対値信号の中で最も
小さい値を与える2つの画素信号を検出する最小
差検出手段と、最小差検出手段により検出された
2つの画素信号について平均値演算を行ない、平
均値信号を出力する平均値演算手段と、欠陥画素
信号を平均値信号で置換する置換手段とを含む。
[作用]
この発明における画像欠陥補償装置では、絶対
値演算手段が、欠陥画素信号を垂直方向、水平方
向および斜め方向にそれぞれ挟む2つの画素信号
間ごとに差の絶対値が演算され、得られた絶対値
信号の中で最も小さい値を与える2つの画素信号
が最小差検出手段により検出される。2つの画素
信号についての平均値信号が平均値演算手段によ
り演算され、置換手段が欠陥画素信号を平均値信
号で置換する。最小差検出手段により、画素信号
レベルの差が最も小さい2つの画素信号が検出さ
れ、その平均値を用いて欠陥画素信号が置換され
るので、高精度に欠陥画素信号を補償できる。ま
た、欠陥画素の斜め方向についても考慮がなされ
ているので、より高精度に欠陥画素信号を補償で
きる。
値演算手段が、欠陥画素信号を垂直方向、水平方
向および斜め方向にそれぞれ挟む2つの画素信号
間ごとに差の絶対値が演算され、得られた絶対値
信号の中で最も小さい値を与える2つの画素信号
が最小差検出手段により検出される。2つの画素
信号についての平均値信号が平均値演算手段によ
り演算され、置換手段が欠陥画素信号を平均値信
号で置換する。最小差検出手段により、画素信号
レベルの差が最も小さい2つの画素信号が検出さ
れ、その平均値を用いて欠陥画素信号が置換され
るので、高精度に欠陥画素信号を補償できる。ま
た、欠陥画素の斜め方向についても考慮がなされ
ているので、より高精度に欠陥画素信号を補償で
きる。
[実施例]
以下この発明の一実施例を第1図及び第2図に
基づいて説明する。説明を簡略化するためにTV
信号などのように一行毎に順次走査していくこと
により画像をあらわす信号を画像欠陥補償の対象
とする場合を例にとつて説明する。第1図におい
て9は遅延回路、9a〜9gは遅延回路1の出力
端子、10は該出力端子9a〜9cと出力端子9
e〜9gとの各出力の差を求める引き算回路10
a〜10cにて構成される引き算手段、11は該
引き算手段10の各引き算回路10a〜10cか
ら各々出力される値の絶対値をとる絶対値回路1
1a〜11cにて構成される絶対値手段、12は
該絶対値手段11を構成する各絶対値回路11a
〜11cの各値を比較する比較回路、13は上記
遅延回路9の各出力端子9a〜9cと出力端子9
e〜9gとの各出力の平均値を演算する平均回路
13a〜13cにて構成される平均値演算手段、
14は該平均値演算手段13の各平均回路13a
〜13cの各出力値のいずれかを選択する選択回
路、15は欠陥画素を補償する信号を出力する欠
陥補償信号発生回路、16は上記遅延回路9の出
力端子9dの出力、比較回路12の出力及び選択
回路14の出力が各々入力され欠陥画素の信号を
補償することにより置換して出力する置換回路を
示す。なお、上記欠陥補償信号発生回路15には
記憶装置が含まれ欠陥画素の位置を予め記憶して
おりそれに基づき欠陥補償信号を発生する構成で
ある。
基づいて説明する。説明を簡略化するためにTV
信号などのように一行毎に順次走査していくこと
により画像をあらわす信号を画像欠陥補償の対象
とする場合を例にとつて説明する。第1図におい
て9は遅延回路、9a〜9gは遅延回路1の出力
端子、10は該出力端子9a〜9cと出力端子9
e〜9gとの各出力の差を求める引き算回路10
a〜10cにて構成される引き算手段、11は該
引き算手段10の各引き算回路10a〜10cか
ら各々出力される値の絶対値をとる絶対値回路1
1a〜11cにて構成される絶対値手段、12は
該絶対値手段11を構成する各絶対値回路11a
〜11cの各値を比較する比較回路、13は上記
遅延回路9の各出力端子9a〜9cと出力端子9
e〜9gとの各出力の平均値を演算する平均回路
13a〜13cにて構成される平均値演算手段、
14は該平均値演算手段13の各平均回路13a
〜13cの各出力値のいずれかを選択する選択回
路、15は欠陥画素を補償する信号を出力する欠
陥補償信号発生回路、16は上記遅延回路9の出
力端子9dの出力、比較回路12の出力及び選択
回路14の出力が各々入力され欠陥画素の信号を
補償することにより置換して出力する置換回路を
示す。なお、上記欠陥補償信号発生回路15には
記憶装置が含まれ欠陥画素の位置を予め記憶して
おりそれに基づき欠陥補償信号を発生する構成で
ある。
次に本実施例に係る画像欠陥補償装置の動作を
説明する。第2図Aは画素の中心が斜方格子状に
並べられた画素配列の一部を示した図である。同
図において欠陥画素による信号はS0であらわすこ
とにする。第2図B、C、Dは各々欠陥画素周辺
の絵柄を示す図である。
説明する。第2図Aは画素の中心が斜方格子状に
並べられた画素配列の一部を示した図である。同
図において欠陥画素による信号はS0であらわすこ
とにする。第2図B、C、Dは各々欠陥画素周辺
の絵柄を示す図である。
まず、第1図において遅延回路9は、出力端子
9dに信号S0が出力されている時に、出力端子9
aに信号S6、出力端子9bに信号S5、出力端子9
cに信号S4、出力端子9eに信号S3、出力端子9
fに信号S2、出力端子9gに信号S1を各々出力す
る。なお、この遅延回路1はCCDやLCデイレー
イコライザなどにより構成することができる。
9dに信号S0が出力されている時に、出力端子9
aに信号S6、出力端子9bに信号S5、出力端子9
cに信号S4、出力端子9eに信号S3、出力端子9
fに信号S2、出力端子9gに信号S1を各々出力す
る。なお、この遅延回路1はCCDやLCデイレー
イコライザなどにより構成することができる。
次に、上記各出力端子9a〜9c,9e〜9g
から出力される信号は、各引き算回路10a〜1
0cに入力されそれぞれ差が求められ、この各引
き算回路10a〜10cの各出力が各絶対値回路
11a〜11cにて絶対値が得られ、さらにこの
各絶対値回路11a〜11cの出力が比較回路1
2により以下に示す画素間の信号差の大小関係と
して比較する。
から出力される信号は、各引き算回路10a〜1
0cに入力されそれぞれ差が求められ、この各引
き算回路10a〜10cの各出力が各絶対値回路
11a〜11cにて絶対値が得られ、さらにこの
各絶対値回路11a〜11cの出力が比較回路1
2により以下に示す画素間の信号差の大小関係と
して比較する。
さらに、平均値回路13a〜13c、選択回路
14、置換回路16により|S1−S6|が最小の場
合には、S1+S6/2をS0に置換し、|S2−S5|が最小 の場合には、S2+S5/2をS0に置換し、|S3−S4|が 最小の場合にはS3+S4/2をS0に置換するものとす る。
14、置換回路16により|S1−S6|が最小の場
合には、S1+S6/2をS0に置換し、|S2−S5|が最小 の場合には、S2+S5/2をS0に置換し、|S3−S4|が 最小の場合にはS3+S4/2をS0に置換するものとす る。
この3つ場合はそれぞれ第2図B、C、Dに
各々対応している。欠陥補償信号発生回路15に
は記憶装置が含まれ欠陥画素の位置をあらかじめ
記憶されていることから、出力端子9dに欠陥画
素による信号があらわれた時にのみ置換回路16
を上述の如く動作させる。
各々対応している。欠陥補償信号発生回路15に
は記憶装置が含まれ欠陥画素の位置をあらかじめ
記憶されていることから、出力端子9dに欠陥画
素による信号があらわれた時にのみ置換回路16
を上述の如く動作させる。
なお、上記実施例では遅延回路を用いて構成し
た場合を示したがメモリを用いても同様の機能を
有する回路を構成できる。
た場合を示したがメモリを用いても同様の機能を
有する回路を構成できる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、欠陥画素信
号の斜め方向をも考慮に入れて演算された絶対値
信号の中で最も小さい値を与える2つの画素信号
を検出する最小差検出手段が設けられたので、欠
陥画素信号をより高精度に補償できる画像欠陥補
償装置が得られた。
号の斜め方向をも考慮に入れて演算された絶対値
信号の中で最も小さい値を与える2つの画素信号
を検出する最小差検出手段が設けられたので、欠
陥画素信号をより高精度に補償できる画像欠陥補
償装置が得られた。
第1図はこの発明の一実施例に係る画像欠陥補
償装置の全体回路ブロツク図、第2図は第1図に
示す実施例装置の動作を説明するための図で第2
図Aは画素の配列図、第2図B、C、Dは各々欠
陥画素周辺の絵柄を変化させた場合の画素配列
図、第3図は従来の画像欠陥補償装置の全体回路
ブロツク図、第4図は従来の画像欠陥補償装置の
動作の説明用線図である。 図において、9は遅延回路、10は引き算手
段、11は絶対値手段、12は比較回路、13は
平均値演算手段、14は選択回路、15は欠陥補
償信号発生回路、16は置換回路。なお、各図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
償装置の全体回路ブロツク図、第2図は第1図に
示す実施例装置の動作を説明するための図で第2
図Aは画素の配列図、第2図B、C、Dは各々欠
陥画素周辺の絵柄を変化させた場合の画素配列
図、第3図は従来の画像欠陥補償装置の全体回路
ブロツク図、第4図は従来の画像欠陥補償装置の
動作の説明用線図である。 図において、9は遅延回路、10は引き算手
段、11は絶対値手段、12は比較回路、13は
平均値演算手段、14は選択回路、15は欠陥補
償信号発生回路、16は置換回路。なお、各図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 行方向および列方向に斜方格子状に配設され
た複数の撮像素子から出力される画素信号S0,
S1,S2,S3,S4,S5およびS6に含ま
れる欠陥画素信号S0を補償する画像欠陥補償装
置であつて、 前記画素信号S1は、前記信号S0を出力する
欠陥撮像素子の左斜め上に隣接する撮像素子から
出力され、 前記画素信号S2は、前記信号S0を出力する
欠陥撮像素子の右斜め上に隣接する撮像素子から
出力され、 前記画素信号S3は、前記信号S0を出力する
欠陥撮像素子の左に隣接する撮像素子から出力さ
れ、 前記画素信号S4は、前記信号S0を出力する
欠陥撮像素子の右に隣接する撮像素子から出力さ
れ、 前記画素信号S5は、前記信号S0を出力する
欠陥撮像素子の左斜め下に隣接する撮像素子から
出力され、 前記画素信号S6は、前記信号S0を出力する
欠陥撮像素子の右斜め下に隣接する撮像素子から
出力され、 前記欠陥画素信号を垂直方向、水平方向および
斜め方向にそれぞれ挟む2つの画素信号間ごとの
差の絶対値を演算し、絶対値信号|S1−S6
|、|S2−S5|および|S3−S4|を出力
する絶対値演算手段と、 前記絶対値信号の中で最も小さい値を与える2
つの画素信号を検出する最小差検出手段と、 前記最小差検出手段により検出された2つの画
素信号について平均値演算を行ない、平均値信号
を出力する平均値演算手段と、 前記欠陥画素信号を前記平均値信号で置換する
置換手段とを含む、画像欠陥補償装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104339A JPS61260773A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 画像欠陥補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104339A JPS61260773A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 画像欠陥補償装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61260773A JPS61260773A (ja) | 1986-11-18 |
JPH0521392B2 true JPH0521392B2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=14378162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60104339A Granted JPS61260773A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 画像欠陥補償装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61260773A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004501575A (ja) | 2000-06-23 | 2004-01-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 画像感知器信号欠陥修正 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5114844A (ja) * | 1974-07-29 | 1976-02-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Suminikuyosetsuho |
JPS5956768A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-04-02 | Mitsubishi Electric Corp | 固体イメ−ジセンサの欠陥補正装置 |
JPS601981A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-08 | Sharp Corp | 固体撮像装置 |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP60104339A patent/JPS61260773A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5114844A (ja) * | 1974-07-29 | 1976-02-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Suminikuyosetsuho |
JPS5956768A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-04-02 | Mitsubishi Electric Corp | 固体イメ−ジセンサの欠陥補正装置 |
JPS601981A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-08 | Sharp Corp | 固体撮像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61260773A (ja) | 1986-11-18 |
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