JPH05260460A - 動き検出装置 - Google Patents
動き検出装置Info
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- JPH05260460A JPH05260460A JP5061892A JP5061892A JPH05260460A JP H05260460 A JPH05260460 A JP H05260460A JP 5061892 A JP5061892 A JP 5061892A JP 5061892 A JP5061892 A JP 5061892A JP H05260460 A JPH05260460 A JP H05260460A
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- pixels
- thinned
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 動き検出における計算回数及び時間、ハード
ウェア規模を抑えることができる動き検出装置を提供す
ること。 【構成】 画像の入力信号を複数のブロックに分割する
ブロック分割器1と、その分割されたブロック内の画素
を間引くための間引き間隔情報を予め設定する間引き情
報設定手段5と、その設定された間引き間隔情報に応じ
て、ブロック内の画素を間引く画素間引き回路2と、少
なくとも入力信号の前の画面情報を格納する画面情報格
納手段4と、画素の間引かれた入力信号及び格納された
画面情報に基づき、ブロック毎に動きを検出する動き検
出器3手段とを備える。
ウェア規模を抑えることができる動き検出装置を提供す
ること。 【構成】 画像の入力信号を複数のブロックに分割する
ブロック分割器1と、その分割されたブロック内の画素
を間引くための間引き間隔情報を予め設定する間引き情
報設定手段5と、その設定された間引き間隔情報に応じ
て、ブロック内の画素を間引く画素間引き回路2と、少
なくとも入力信号の前の画面情報を格納する画面情報格
納手段4と、画素の間引かれた入力信号及び格納された
画面情報に基づき、ブロック毎に動きを検出する動き検
出器3手段とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号の高能率符号
化などにもちいられる動き検出装置に関するものであ
る。
化などにもちいられる動き検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】動き検出は画像処理、フレーム間差分を
用いた高能率符号化などに用いられる技術である。動き
検出の一手法としてブロックマッチング法と呼ばれるも
のがある。これは画面を複数の小ブロックに分割し、各
ブロックにおける動きを、前画面中の同位置にあるブロ
ックから一定間隔で位置をずらしていきながら現画面の
ブロックとの予測誤差を順次計算、比較していき、最も
予測誤差の小さくなる位置をそのブロックに対する動き
補正位置とし、現画面のブロックの位置と、そのブロッ
クに対する動き補正位置との差をそのブロックにおける
動きベクトルとする。予測誤差を求めるブロックの探索
方法には全探索法、3ステップ法などの木探索法があ
る。
用いた高能率符号化などに用いられる技術である。動き
検出の一手法としてブロックマッチング法と呼ばれるも
のがある。これは画面を複数の小ブロックに分割し、各
ブロックにおける動きを、前画面中の同位置にあるブロ
ックから一定間隔で位置をずらしていきながら現画面の
ブロックとの予測誤差を順次計算、比較していき、最も
予測誤差の小さくなる位置をそのブロックに対する動き
補正位置とし、現画面のブロックの位置と、そのブロッ
クに対する動き補正位置との差をそのブロックにおける
動きベクトルとする。予測誤差を求めるブロックの探索
方法には全探索法、3ステップ法などの木探索法があ
る。
【0003】従来の動き検出装置には、図5に示すよう
に、画像の入力信号を入力して、その画面を複数の小ブ
ロックに分割するブロック分割器1が設けられ、そのブ
ロック分割器1には、画面情報格納手段4に格納された
前の画面情報を用いてブロックマッチングにより、各ブ
ロックにおける動きを検出する動き検出器3が接続され
ている。
に、画像の入力信号を入力して、その画面を複数の小ブ
ロックに分割するブロック分割器1が設けられ、そのブ
ロック分割器1には、画面情報格納手段4に格納された
前の画面情報を用いてブロックマッチングにより、各ブ
ロックにおける動きを検出する動き検出器3が接続され
ている。
【0004】以上の構成によって、ブロック分割器1
は、入力信号の画面を縦v1×横h1画素のブロックに
分割し(図2(a)参照)、動き検出器3は、その分割
されたブロックを検出単位として、画面情報格納手段4
に格納された例えば一つ前の画面情報を用いて、上述し
たようなブロックマッチングを行い、そのブロックの動
きを出力する。
は、入力信号の画面を縦v1×横h1画素のブロックに
分割し(図2(a)参照)、動き検出器3は、その分割
されたブロックを検出単位として、画面情報格納手段4
に格納された例えば一つ前の画面情報を用いて、上述し
たようなブロックマッチングを行い、そのブロックの動
きを出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような方法では、検索範囲を広げたり、あるいは又分割
されるブロックの大きさを大きくすると、計算回数及び
時間、ハードウェア規模が大きくなるという課題があ
る。
ような方法では、検索範囲を広げたり、あるいは又分割
されるブロックの大きさを大きくすると、計算回数及び
時間、ハードウェア規模が大きくなるという課題があ
る。
【0006】本発明は、従来のこのような課題を考慮
し、動き検出における計算回数及び時間、ハードウェア
規模を抑えることができる動き検出装置を提供すること
を目的とするものである。
し、動き検出における計算回数及び時間、ハードウェア
規模を抑えることができる動き検出装置を提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像の入力信
号を複数のブロックに分割する画面分割手段と、その分
割されたブロック内の画素を間引くための間引き間隔情
報を予め設定する間引き情報設定手段と、その設定され
た間引き間隔情報に応じて、ブロック内の画素を間引く
画素間引き手段と、少なくとも入力信号の前の画面情報
を格納する画面情報格納手段と、画素の間引かれた入力
信号及び格納された画面情報に基づき、ブロック毎に動
きを検出する動き検出手段とを備えた動き検出装置であ
る。
号を複数のブロックに分割する画面分割手段と、その分
割されたブロック内の画素を間引くための間引き間隔情
報を予め設定する間引き情報設定手段と、その設定され
た間引き間隔情報に応じて、ブロック内の画素を間引く
画素間引き手段と、少なくとも入力信号の前の画面情報
を格納する画面情報格納手段と、画素の間引かれた入力
信号及び格納された画面情報に基づき、ブロック毎に動
きを検出する動き検出手段とを備えた動き検出装置であ
る。
【0008】
【作用】本発明は、画面分割手段が、画像の入力信号を
複数のブロックに分割し、間引き情報設定手段が、ブロ
ック内の画素の間引く間隔を予め設定し、画素間引き手
段が、予め設定された間引き間隔情報に応じて、ブロッ
ク内の画素を間引き、動き検出手段が、画素の間引かれ
た入力信号及び画面情報格納手段に格納された前の画面
情報に基づき、ブロック毎に動きを検出する。
複数のブロックに分割し、間引き情報設定手段が、ブロ
ック内の画素の間引く間隔を予め設定し、画素間引き手
段が、予め設定された間引き間隔情報に応じて、ブロッ
ク内の画素を間引き、動き検出手段が、画素の間引かれ
た入力信号及び画面情報格納手段に格納された前の画面
情報に基づき、ブロック毎に動きを検出する。
【0009】
【実施例】以下に、本発明をその実施例を示す図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0010】図1は、本発明にかかる第1の実施例の動
き検出装置を説明するための構成図である。すなわち、
動き検出装置には、画像の入力信号を入力して、その画
面を複数の小ブロックに分割する画面分割手段であるブ
ロック分割器1が設けられ、そのブロック分割器1に
は、分割されたブロック内の画素を間引くための画素間
引き手段である画素間引き回路2が接続され、その画素
間引き回路2には、画面情報格納手段4に格納された前
の画面情報を用いて、ブロックマッチングにより、各ブ
ロックにおける動きを検出する動き検出手段である動き
検出器3が接続されている。又、画素間引き回路2に
は、画素を間引く間隔を予め設定しておく間引き情報設
定手段5が接続され、その間引き情報設定手段5は、必
要があれば動き検出器3にも接続される。
き検出装置を説明するための構成図である。すなわち、
動き検出装置には、画像の入力信号を入力して、その画
面を複数の小ブロックに分割する画面分割手段であるブ
ロック分割器1が設けられ、そのブロック分割器1に
は、分割されたブロック内の画素を間引くための画素間
引き手段である画素間引き回路2が接続され、その画素
間引き回路2には、画面情報格納手段4に格納された前
の画面情報を用いて、ブロックマッチングにより、各ブ
ロックにおける動きを検出する動き検出手段である動き
検出器3が接続されている。又、画素間引き回路2に
は、画素を間引く間隔を予め設定しておく間引き情報設
定手段5が接続され、その間引き情報設定手段5は、必
要があれば動き検出器3にも接続される。
【0011】次に上記実施例の動作について説明する。
【0012】まず、ブロック分割器1に入力された入力
信号はブロック分割器1により、図2(a)に示すよう
に、縦v1×横h1画素のブロックに分割される。この
分割された信号は、間引き情報設定手段5に設定されて
いる間引き間隔情報を用いて、画素間引き回路2によっ
て間引かれ、図2(b)に示すような縦v2×横h2画
素のブロックとなる。次に動き検出器3では、この画素
が間引かれたブロックを検出単位として、そのブロック
及び画面情報格納手段4に格納された、例えば一つ前の
画面情報のブロックからブロックマッチングの方法によ
り、動きを検出して出力する。ここでブロックマッチン
グの方法は3ステップ法などの木探索法、全探索法のど
ちらを用いてもよい。
信号はブロック分割器1により、図2(a)に示すよう
に、縦v1×横h1画素のブロックに分割される。この
分割された信号は、間引き情報設定手段5に設定されて
いる間引き間隔情報を用いて、画素間引き回路2によっ
て間引かれ、図2(b)に示すような縦v2×横h2画
素のブロックとなる。次に動き検出器3では、この画素
が間引かれたブロックを検出単位として、そのブロック
及び画面情報格納手段4に格納された、例えば一つ前の
画面情報のブロックからブロックマッチングの方法によ
り、動きを検出して出力する。ここでブロックマッチン
グの方法は3ステップ法などの木探索法、全探索法のど
ちらを用いてもよい。
【0013】ここではブロック分割器1により分割され
る大きさを縦8×横16画素とし(図2(a)参照)、
画素間引き回路2によって間引かれた後のブロックの大
きさを縦8×横8画素とする(図2(b)参照)。
る大きさを縦8×横16画素とし(図2(a)参照)、
画素間引き回路2によって間引かれた後のブロックの大
きさを縦8×横8画素とする(図2(b)参照)。
【0014】以上の間引かれた画素を用いた動きの検出
は、特に水平方向に対してはカメラなどの特性によりあ
らかじめある程度帯域が制限されているため、画素を間
引く際に、ローパスフィルタを特別にかけなくとも動き
検出の誤りは少ない。
は、特に水平方向に対してはカメラなどの特性によりあ
らかじめある程度帯域が制限されているため、画素を間
引く際に、ローパスフィルタを特別にかけなくとも動き
検出の誤りは少ない。
【0015】従って、ローパスフィルタを特別に用いな
いことによって、更に装置規模を抑えることも可能にな
る。
いことによって、更に装置規模を抑えることも可能にな
る。
【0016】又、画素を間引く方法は、図3(a)に示
すように、ブロック分割器1により分割される大きさを
図2(a)と同様に縦8×横16画素とし、画素間引き
回路2によって間引かれた後のブロックの大きさを縦8
×横8画素とする場合、図3(b)に示すように、間引
かれた後のブロックの大きさを縦8×横4画素とする場
合等が考えられる。
すように、ブロック分割器1により分割される大きさを
図2(a)と同様に縦8×横16画素とし、画素間引き
回路2によって間引かれた後のブロックの大きさを縦8
×横8画素とする場合、図3(b)に示すように、間引
かれた後のブロックの大きさを縦8×横4画素とする場
合等が考えられる。
【0017】図3(a)及び図3(b)の方法では、図
に示すように上下の走査線での間引きの位置に対して、
間引く位置をずらせてオフセットをつけているので、間
引かれた後の水平方向の帯域が保持され、より精度の高
い動き検出が可能となる。
に示すように上下の走査線での間引きの位置に対して、
間引く位置をずらせてオフセットをつけているので、間
引かれた後の水平方向の帯域が保持され、より精度の高
い動き検出が可能となる。
【0018】なお、上記実施例では、間引き前のブロッ
クの大きさv1×h1を8×16画素としたが、これに
限らず任意に選択すればよく、又間引き後のブロックの
大きさv2×h2も任意に選択すればよい。但しv2は
v1以下、h2はh1以下でなければならない。
クの大きさv1×h1を8×16画素としたが、これに
限らず任意に選択すればよく、又間引き後のブロックの
大きさv2×h2も任意に選択すればよい。但しv2は
v1以下、h2はh1以下でなければならない。
【0019】また、上記実施例のオフセットの与え方
は、図3(a)又は図3(b)に示した方法に限らず、
他の方法でもよく、あるいは又、いくつかの方法を入力
信号に応じて適応的に切り替える方法をとっても良い。
は、図3(a)又は図3(b)に示した方法に限らず、
他の方法でもよく、あるいは又、いくつかの方法を入力
信号に応じて適応的に切り替える方法をとっても良い。
【0020】図4は、本発明にかかる第2の実施例の動
き検出装置を説明するための構成図である。すなわち、
画像の入力信号を入力して、その画面を複数の小ブロッ
クに分割するブロック分割器1が設けられ、そのブロッ
ク分割器1には、画面情報格納手段4に格納された前の
画面情報を用いてブロックマッチングにより、各ブロッ
クにおける動きを検出する動き検出器3が接続されてい
る。又、動き検出器3には、画素を間引く間隔を予め設
定しておく間引き情報設定手段5が接続されている。
き検出装置を説明するための構成図である。すなわち、
画像の入力信号を入力して、その画面を複数の小ブロッ
クに分割するブロック分割器1が設けられ、そのブロッ
ク分割器1には、画面情報格納手段4に格納された前の
画面情報を用いてブロックマッチングにより、各ブロッ
クにおける動きを検出する動き検出器3が接続されてい
る。又、動き検出器3には、画素を間引く間隔を予め設
定しておく間引き情報設定手段5が接続されている。
【0021】以上の構成では、動き検出器3に入力され
たブロックの画面信号は、前の画面情報を用いてブロッ
クマッチングを行うときに、間引き情報設定手段5に予
め設定された間引き間隔情報により、ブロック内の画素
が間引かれて動きが検出される。この場合、例えば間引
き間隔情報により、ブロック内の画素にアドレッシング
を行い、画素が間引かれたブロックを形成させればよ
い。
たブロックの画面信号は、前の画面情報を用いてブロッ
クマッチングを行うときに、間引き情報設定手段5に予
め設定された間引き間隔情報により、ブロック内の画素
が間引かれて動きが検出される。この場合、例えば間引
き間隔情報により、ブロック内の画素にアドレッシング
を行い、画素が間引かれたブロックを形成させればよ
い。
【0022】なお、上記実施例では、間引き前のブロッ
クの大きさv1×h1を8×16画素としたが、これに
限らず任意に選択すればよく、又間引き後のブロックの
大きさv2×h2も任意に選択すればよい。但しv2は
v1以下、h2はh1以下でなければならない。
クの大きさv1×h1を8×16画素としたが、これに
限らず任意に選択すればよく、又間引き後のブロックの
大きさv2×h2も任意に選択すればよい。但しv2は
v1以下、h2はh1以下でなければならない。
【0023】また、上記実施例のオフセットの与え方
は、図3(a)又は図3(b)に示した方法に限らず、
他の方法でもよく、あるいは又、いくつかの方法を入力
信号に応じて適応的に切り替える方法をとっても良い。
は、図3(a)又は図3(b)に示した方法に限らず、
他の方法でもよく、あるいは又、いくつかの方法を入力
信号に応じて適応的に切り替える方法をとっても良い。
【0024】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、画像の入力信号を複数のブロックに分割する画
面分割手段と、その分割されたブロック内の画素を間引
くための間引き間隔情報を予め設定する間引き情報設定
手段と、その設定された間引き間隔情報に応じて、ブロ
ック内の画素を間引く画素間引き手段と、少なくとも入
力信号の前の画面情報を格納する画面情報格納手段と、
画素の間引かれた入力信号及び格納された画面情報に基
づき、ブロック毎に動きを検出する動き検出手段とを備
えているので、動き検出における計算回数及び時間、ハ
ードウェア規模を抑えることができるという長所を有す
る
発明は、画像の入力信号を複数のブロックに分割する画
面分割手段と、その分割されたブロック内の画素を間引
くための間引き間隔情報を予め設定する間引き情報設定
手段と、その設定された間引き間隔情報に応じて、ブロ
ック内の画素を間引く画素間引き手段と、少なくとも入
力信号の前の画面情報を格納する画面情報格納手段と、
画素の間引かれた入力信号及び格納された画面情報に基
づき、ブロック毎に動きを検出する動き検出手段とを備
えているので、動き検出における計算回数及び時間、ハ
ードウェア規模を抑えることができるという長所を有す
る
【図1】本発明にかかる第1の実施例の動き検出装置を
説明するための構成図である。
説明するための構成図である。
【図2】同図(a)は、同実施例の検出ブロック内の元
の画素配列を示す図、同図(b)は、ブロック内の画素
を間引く間隔の一例を示す図である。
の画素配列を示す図、同図(b)は、ブロック内の画素
を間引く間隔の一例を示す図である。
【図3】同図(a)、同図(b)は、同実施例のブロッ
ク内の画素を間引く間隔の他の例を示す図である。
ク内の画素を間引く間隔の他の例を示す図である。
【図4】本発明にかかる第2の実施例の動き検出装置を
説明するための構成図である。
説明するための構成図である。
【図5】従来の動き検出装置を説明するための構成図で
ある。
ある。
1 ブロック分割器 2 画素間引き回路 3 動き検出器 4 画面情報格納手段 5 間引き情報設定手段
Claims (6)
- 【請求項1】 画像の入力信号を複数のブロックに分割
する画面分割手段と、その分割された前記ブロック内の
画素を間引くための間引き間隔情報を予め設定する間引
き情報設定手段と、その設定された間引き間隔情報に応
じて、前記ブロック内の画素を間引く画素間引き手段
と、少なくとも前記入力信号の前の画面情報を格納する
画面情報格納手段と、前記画素の間引かれた前記入力信
号及び前記格納された画面情報に基づき、前記ブロック
毎に動きを検出する動き検出手段とを備えたことを特徴
とする動き検出装置。 - 【請求項2】 画素の間引きは、水平方向に間引くこと
を特徴とする請求項1記載の動き検出装置。 - 【請求項3】 間引き情報設定手段は、前記画素を水平
方向に間引く際に、上下の走査線における間引き画素位
置とずれるように間引き画素位置を設定することを特徴
とする請求項1又は2記載の動き検出装置。 - 【請求項4】 画像の入力信号を複数のブロックに分割
する画面分割手段と、その分割された前記ブロック内の
画素を間引くための間引き間隔情報を予め設定する間引
き情報設定手段と、少なくとも前記入力信号の前の画面
情報を格納する画面情報格納手段と、前記設定された間
引き間隔情報に応じて、前記ブロック内の画素を間引
き、その間引かれた前記ブロックの信号及び前記格納さ
れた画面情報に基づき、前記ブロック毎に動きを検出す
る動き検出手段とを備えたことを特徴とする動き検出装
置。 - 【請求項5】 画素の間引きは、水平方向に間引くこと
を特徴とする請求項4記載の動き検出装置。 - 【請求項6】 間引き情報設定手段は、前記画素を水平
方向に間引く際に、上下の走査線における間引き画素位
置とずれるように間引き画素位置を設定することを特徴
とする請求項4又は5記載の動き検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5061892A JPH05260460A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 動き検出装置 |
US08/409,965 US5475446A (en) | 1992-03-09 | 1995-03-24 | Picture signal motion detector employing partial decimation of pixel blocks |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5061892A JPH05260460A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 動き検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05260460A true JPH05260460A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12863968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5061892A Pending JPH05260460A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 動き検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05260460A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002037860A1 (en) * | 2000-10-27 | 2002-05-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Moving vector detector |
WO2004002148A1 (ja) * | 2002-06-19 | 2003-12-31 | Sony Corporation | 動きベクトル検出装置及び検出方法、並びに動き補正装置及び動き補正方法 |
JP2007194973A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Victor Co Of Japan Ltd | 動きベクトル検出装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02274083A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-08 | Nec Corp | 動ベクトル検出装置 |
-
1992
- 1992-03-09 JP JP5061892A patent/JPH05260460A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02274083A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-08 | Nec Corp | 動ベクトル検出装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002037860A1 (en) * | 2000-10-27 | 2002-05-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Moving vector detector |
WO2004002148A1 (ja) * | 2002-06-19 | 2003-12-31 | Sony Corporation | 動きベクトル検出装置及び検出方法、並びに動き補正装置及び動き補正方法 |
JP2007194973A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Victor Co Of Japan Ltd | 動きベクトル検出装置 |
JP4674549B2 (ja) * | 2006-01-20 | 2011-04-20 | 日本ビクター株式会社 | 動きベクトル検出装置 |
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