JPS63114251A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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Publication number
JPS63114251A
JPS63114251A JP61261147A JP26114786A JPS63114251A JP S63114251 A JPS63114251 A JP S63114251A JP 61261147 A JP61261147 A JP 61261147A JP 26114786 A JP26114786 A JP 26114786A JP S63114251 A JPS63114251 A JP S63114251A
Authority
JP
Japan
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signal
signal lines
color
line
solid
Prior art date
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Pending
Application number
JP61261147A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Hashimoto
誠二 橋本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS63114251A publication Critical patent/JPS63114251A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は複数ライン同時読出方式の固体撮像素子に関し
、特に信号線を多層化した固体撮像素子に関するもので
ある。
[従来技術] 従来複数ライン同時読出方式の固体撮像素子では、電荷
転送の為の垂直信号線を1つの平面内に配置していた。
従って画素の開口率が悪いという欠点があった。
さらに近年チップサイズが月″から%″サイズ穆行しつ
つあり、また画素数も増加する傾向にあるので、感度及
びIC製造におけるパターンルールから考えると、垂直
信号線は多層化する方が有利である。
第7図(A)は単純に垂直信号線を多層化した固体セン
サーの例図である。
第7図(B)が多層配線の概念図である。A1信号線と
A2信号線を絶縁層Pで分離して多層配置としている。
[発明が解決しようとする問題点コ ここでA1信号線とA2信号線間に容量が生じる。
この容量はA1とA2信号線が面積を持って平行導体に
なるため大きい値となる。
従って例えば第7図(b)のPi、P2の多層構造部分
ではA1信号線とA2信号線とで異なった色信号を読み
出すと色信号間でクロストークが発生し、撮像画像の色
再現性は極めて劣化してしまう。又、白黒のセンサーと
して用いた場合にも同様のクロストークが発生する。
本発明の目的は上述のクロストークの影響を軽減した固
体撮像素子を提供する事にある。
[問題点を解決する為の手段] そこで本願の第1の発明では、固体撮像素子の各色信号
を読み出す為の複数の信号線を設け、これを多層化する
と共に、同系色の信号線が互いに多層化されるようにし
た。
又、本願の第2の発明では、固体撮像素子の信号を読み
出す為の複数の信号線の中間に基準電位に接続された信
号ラインを配置したことを特徴とする。
[作 用] 本願の第1発明によれば、信号線間のクロストークがあ
っても実質的に画質に悪影雪を与えない。
本願の第2発明に、よれば、信号線間のクロストークが
発生しないので画質に悪影響を与えない。
[実施例] 第1図、第2図は本発明の第1の実施例図である。図に
おいて、垂直信号線A1とA2は第7図同様多層化され
ているものとする。
本実施例の特徴は垂直信号線A1には純色信号が、A2
には補色信号が転送される様になっている。従ってAl
線の純色信号とA2線の補色信号から色差信号を形成す
ると前述のクロストーク分は除去する事がある。
即ち第2図に示すように信号線S1と52の出力は減算
回路1により減算されて(W−R)又は(W−B)信号
になる。又、S2の信号はそのまま不図示のローパスフ
ィルターを介してY信号となり、プロセス・エンコーダ
2に人力される。
尚、プロセス・エンコーダ2ではホワイトバランス処理
、レベル補正、γ補正等が行われる。
(W−R)、(W−B)の信号は夫々サンプルホールド
回路4.5で1画素車位で交互に分離された後、ローパ
スフィルター6.7により不要な高域成分をカットし色
差信号としてエンコーダ2に入力され、直角2相変調を
受けてY信号に重畳されて例えばNTSC信号になる。
このように信号線A1とA2間にクロストークが発生し
ても色差信号を形成する段階でこれがキャンセルされる
ので偽の色信号は目立たなくなるものである。
又、この実施例ではクロストーク除去は色信号が形成さ
れるまえの固体センサーの出力段階で減算処理を行って
いるので、ホワイトバランス処理におけるレベル補正、
及びガンマ処理がなされていないためにクロストーク除
去精度は良い結果が得られる。尚、上記レベル補正、ガ
ンマ処理後に減算処理を行ってもクロストークは除去で
き、本発明はこのようなものも含む。
本発明の第2の実施例図を第3図(a)。
(b)に示す。この実施例は3水平ライン同時読出方式
のベース蓄積エミッタ出力型の非破壊読み出し可能な画
素セルを用いたイメージセンサ−に応用した場合の例で
ある。尚、このような画素セルを用いたイメージセンサ
−は特開昭60−12764号や特開昭61−1570
92号等に示されているのでここでは詳述しないが、奇
数フィールドの第1水平走査ライン信号としてn1〜n
3の3木分の画素の水平ライン信号を不図示の垂直シフ
トレジスタで同時にアドレスし、その状態で水平シフト
レジスタ3の出力H1,H2゜H3,−−−−にハイレ
ベル信号を順次1ビツトずつシフトしながら出力させる
ことにより3水平ラインの情報を同時に読み出すよう構
成されている。
又、奇数フィールドの第2ライン02ではn3〜n5の
3木分の水平ラインの情報を同時に読み出すことになる
。このときn3のラインは01の水平走査ライン信号と
重なっており、2回読み出されることになるが、本実施
例では前述の如く非破壊読み出し可能なイメージセンサ
−を用いているので、このような読み出しが可能である
この実施例では信号線AI、A2.Bl、B2の4木を
有しており、A1とA2、及びB1とB2の信号線を同
系色の信号転送線にする事で、クロストークを見かけ上
相膜する効果がある。
尚、第3図(b)の如<AI、A2及びBl。
B2の間隔はAI、Bl、A2.B2の間隔よりも小さ
い。
第3図示のセンサーを応用した固体カメラの信号処理ブ
ロック図を第4図に示す。
10は第3図に示した撮像素子である。20゜30.1
70は加算器であって、40,50゜60.70はサン
プルホールド回路、80.90は%にゲインを落とすア
ッテネータ、100はサンプルホールド回路40の局周
期でアッテネータ80とサンプルホールド回路50の出
力を交互に切換えるスイッチ回路、110はバイパスフ
ィルター、120,130,140はローパスフィルタ
ー、150,160はホワイトバランス回路、180は
プロセス回路、190はエンコーダーである。
尚、サンプルホールド回路40と70とは同じサンプル
ホールドパルスで駆動され、50と60とは同じサンプ
ルホールドパルスで駆動される。
又、40と50は180°位相のずれはパルスである。
第4図(b)は奇数フィールドのof、o2、及び偶数
フィールドのel、e2水平走査線走査時の31〜S4
の出力と水平シフトレジスタ3の出力H2,H3の組み
合わせを示した図である。
第4図(a)の信号は第3図示センサーの奇数フィール
ドの01水平走査線走査の場合(第4図(b))を表わ
している。該水平走査線ではB信号及び低域の輝度信号
はn2水平ラインより形成し、R(3号は02水平ライ
ンの前後に位置するnlと03の水平ラインの平均値か
ら形成する。
また高域輝度信号YHはn2水平ラインのWと、それに
nlとB3の水平ラインのWの平均値の信号をスイッチ
回路100で点順時に切換えて合成する事により形成す
る。
又、低域の輝度信号YLはW2の信号から作る。
尚、第4図(b)から解るように、偶数フィールドでは
サンプルホールド回路40〜70のパルスを奇数フィー
ルドのときと180°ずらず。このときホワイトバラン
ス回路150,160の出力は夫々B、Rとなるので、
スイッチSWでプロセス回路への入力関係を切換えてや
るように構成されている。
また他の実施例としては純色信号線間に補色信号線を多
層化しても本発明め目的を達成可能である。
第5図は本発明の第3の実施例を示す図である。本実施
例ではYeとG、 CyとGの信号ラインが多層配線さ
れる。この場合、多層配線によるクロストークのため各
色信号はYe+ΔG、G+△Ye、Cy+ΔG、G+△
cyとなる。クロストークのないR,G、Bの信号はマ
トリックス回路9により下記のマトリックス演算をする
ことにより を求めることが出来る。この場合、係数に1〜に4を適
当に運ぶことによりクロストークをキャンセルできる。
第6図はクロストーク除去のためのマトリックス演算を
不要とする本発明の第4実施例図である。
本実施例は第1図実施例の垂直イ2号ラうンA1.A2
間のクロストークを防止するために、A1とA2ライン
間に、ある基準電位に接続されたA3ラインを設けた事
に特徴がある。例えばA3ラインをグランド電位に接続
すると、このグランド電位にAIラインとA2ライン間
がシールドされてクロストークは発生しない。
[効 果コ 上述の様に本願の第1の発明によれば、純色信号と補色
信号用垂直信号線あるいは同系色の垂直信号線を多層化
する事により信号線間の浮遊容量によるクロストークを
簡単に除去あるいは見かけ上低減出来る様になった。又
、本願の第2の発明によればシールド用の垂直信号線を
設けているので、格別のクロストーク除去用信号処理を
行わなくても簡単にクロストーク除去ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の撮像素子の構成図、第2
図は第1図の素子を使った撮像装置の構成側図、第3図
(a)、(b)は本発明の撮像素子の第2の実施例図で
あり、第3図(a)は平面模式図、第3図(b)は断面
模式図である。第4図(a)、(b)は第3図示の素子
を用いた撮像装置例を示す図で、第4図(a)は構成図
、第4図(b)は信号線81〜S4から出力される信号
の組み合わせを示す図である。第5図、第6図は本発明
の撮像素子の夫々第3.第4実施例図、第7図(a)、
(b)は従来の撮像素子の構成例を示す夫々平面図、断
面図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固体撮像素子の各色信号を読み出す為の複数の信
    号線を設け、これを多層化すると共に、同系色の信号線
    が互いに多層化されるようにした事を特徴とする固体撮
    像素子。
  2. (2)純色用の信号線と補色用の信号線を多層化したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の固体撮
    像素子。
  3. (3)複数の純色用の信号線の中間を補色用の信号線と
    して多層化したことを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の固体撮像素子。
  4. (4)固体撮像素子の信号を読み出す為の複数の信号線
    の中間に基準電位に接続された信号ラインを配置したこ
    とを特徴とする固体撮像素子。
JP61261147A 1986-10-31 1986-10-31 固体撮像素子 Pending JPS63114251A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5041913A (en) * 1989-02-14 1991-08-20 Fuji Xerox Co., Ltd. Image sensor crosstalk cancelling method
JP2009141528A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Canon Inc 撮像装置及び撮像システム
JP2010010896A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Panasonic Corp 固体撮像装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5856458B2 (ja) * 1978-11-30 1983-12-15 東芝電池株式会社 薄板状電池
JPS59171382A (ja) * 1983-03-18 1984-09-27 Hitachi Ltd 固体撮像装置

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