JPH0521208Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0521208Y2 JPH0521208Y2 JP1985065560U JP6556085U JPH0521208Y2 JP H0521208 Y2 JPH0521208 Y2 JP H0521208Y2 JP 1985065560 U JP1985065560 U JP 1985065560U JP 6556085 U JP6556085 U JP 6556085U JP H0521208 Y2 JPH0521208 Y2 JP H0521208Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guard
- guard member
- axial wire
- approximately
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本考案は照明器具に関し、特に防爆形照明器具
に適用されるものである。
に適用されるものである。
＜従来の技術＞
従来は、直管形螢光灯の保護用のガードを取付
ける金具を上下に分割し、反射板に固着した上部
金具に、ガードを取付けた下部金具を多数個のビ
スによつて固着していた。
ける金具を上下に分割し、反射板に固着した上部
金具に、ガードを取付けた下部金具を多数個のビ
スによつて固着していた。
＜考案が解決しようとする問題点＞
従つて従来使用されている照明器具は、次のよ
うな欠点を有する。
うな欠点を有する。
上下に分割したガード取付金具にガードを挟ん
で多数のビスを締付けて固定しているため、長い
ガードを完全に取付けるのに多数の時間と人手を
要する。また必要な配線を反射板上に集めて、そ
の上を全面にわたつて長い保護カバーで覆つてい
るため、多数のビスで止めねばならず、重量も大
きくなる欠点があつた。
で多数のビスを締付けて固定しているため、長い
ガードを完全に取付けるのに多数の時間と人手を
要する。また必要な配線を反射板上に集めて、そ
の上を全面にわたつて長い保護カバーで覆つてい
るため、多数のビスで止めねばならず、重量も大
きくなる欠点があつた。
そこで本考案の目的は、保護用ガードの着脱が
容易で螢光灯保護シリンダの清掃が短時間に行な
い得る照明器具を提供することにある。
容易で螢光灯保護シリンダの清掃が短時間に行な
い得る照明器具を提供することにある。
＜構成並びに実施例＞
以下、本考案の実施例を説明する。
第１図は本考案の実施例の全体正面図である。
不錆鋼板から成る反射板３は、その両端下面に
合成樹脂製のランプソケツト４，４が固着され、
両ソケツト間に直管形螢光灯１１が装着される。
この螢光灯１１は硬質ガラスから成るシリンダ５
で被覆され、さらにその外側を図示のように鋼線
で組立てられたガード６で囲まれる。一方反射板
３の上面には、安定器２が載置され、これを保護
ガバー１で被覆される。さらに反射板３の上面左
右２個所において本装置を吊下げている。すなわ
ち本実施例では、左側は天井Ａに固着した端子箱
１０、その端子箱１０に上端部を挿入取付けられ
た吊下げパイプ１２がその下端部を前記保護ガバ
ー１内に傾斜機構を備えた吊下げ装置（図示省
略）に連結されている。一方、右側は天井Ａに固
着した吊下げ金具９、その金具９に上端部をねじ
止めした吊下げパイプ８、そのパイプ８の下端部
に回動可能に取付けたラツチ金具７、ならびにそ
の金具７の先端フツクによつて上記反射板３が吊
下げられている。
合成樹脂製のランプソケツト４，４が固着され、
両ソケツト間に直管形螢光灯１１が装着される。
この螢光灯１１は硬質ガラスから成るシリンダ５
で被覆され、さらにその外側を図示のように鋼線
で組立てられたガード６で囲まれる。一方反射板
３の上面には、安定器２が載置され、これを保護
ガバー１で被覆される。さらに反射板３の上面左
右２個所において本装置を吊下げている。すなわ
ち本実施例では、左側は天井Ａに固着した端子箱
１０、その端子箱１０に上端部を挿入取付けられ
た吊下げパイプ１２がその下端部を前記保護ガバ
ー１内に傾斜機構を備えた吊下げ装置（図示省
略）に連結されている。一方、右側は天井Ａに固
着した吊下げ金具９、その金具９に上端部をねじ
止めした吊下げパイプ８、そのパイプ８の下端部
に回動可能に取付けたラツチ金具７、ならびにそ
の金具７の先端フツクによつて上記反射板３が吊
下げられている。
第２図に本考案実施例の横断面図を示し、第３
図にその作用説明図を示す。
図にその作用説明図を示す。
直管形螢光灯１１の背後に反射板３を設け、前
方及び左右両側方にガード部材２１を着脱自在に
設けている。すなわち、反射板３の少くとも２個
所にガード取付金具２２を設け、そのガード取付
金具２２の一端には、内方が開口し上記ガード部
材２１の軸方向線材２３を挟持する挟持部２４が
形成されており、そのガード取付金具２２の他端
は、略ｗ字形に複屈折しており、上記一端にガー
ド部材の一端の軸方向線材２３を挿したときガー
ド部材２１が揺動自在に支持され、上記他端をガ
ード部材２１の他端の軸方向線材２５が押圧した
ときガード取付金具２２の他端が弾性変位して軸
方向線材２５が上記略ｗ字形の上部折曲部２６に
保持されるよう構成されている。
方及び左右両側方にガード部材２１を着脱自在に
設けている。すなわち、反射板３の少くとも２個
所にガード取付金具２２を設け、そのガード取付
金具２２の一端には、内方が開口し上記ガード部
材２１の軸方向線材２３を挟持する挟持部２４が
形成されており、そのガード取付金具２２の他端
は、略ｗ字形に複屈折しており、上記一端にガー
ド部材の一端の軸方向線材２３を挿したときガー
ド部材２１が揺動自在に支持され、上記他端をガ
ード部材２１の他端の軸方向線材２５が押圧した
ときガード取付金具２２の他端が弾性変位して軸
方向線材２５が上記略ｗ字形の上部折曲部２６に
保持されるよう構成されている。
また略ｗ字形の下部折曲部２０に係止用ピン２
７が摺動自在に設けられている。
７が摺動自在に設けられている。
第３図に示すように、ガード取付金具２２の一
端の挟持部２４に軸方向線材２３を通して揺動自
在に支持し、次にガード部材２１の他端の軸方向
線材２５を上方に押圧すると、ガード取付金具２
２の弾性によつてその折曲部２６に嵌入して保持
される。その上で下端に取付けた係止用ピン２７
を挿入することにより軸方向線材２５の脱落が完
全に防止される。
端の挟持部２４に軸方向線材２３を通して揺動自
在に支持し、次にガード部材２１の他端の軸方向
線材２５を上方に押圧すると、ガード取付金具２
２の弾性によつてその折曲部２６に嵌入して保持
される。その上で下端に取付けた係止用ピン２７
を挿入することにより軸方向線材２５の脱落が完
全に防止される。
（考案の効果）
本考案によれば、剛性的な格子状のガード部材
が弾性を有するガード取付金具により支持され、
ガード取付金具の弾性を利用することにより、止
ビス、蝶番等の固着部材を一切使用することにな
り、ワンタツチで装着し、または取り外すことが
でき、しかも、取付状態において軸方向線材が取
付金具の一端のｖ字形挟持部と他端の略ｗ字形の
上部折曲分に挟持されているので、制作寸法に多
少のバラツキがあつても上下方向、横方向のガタ
が生じない。さらに、ガード取付金具は帯状の金
属板を折り曲げ加工するだけで制作できるので非
常に安価である。
が弾性を有するガード取付金具により支持され、
ガード取付金具の弾性を利用することにより、止
ビス、蝶番等の固着部材を一切使用することにな
り、ワンタツチで装着し、または取り外すことが
でき、しかも、取付状態において軸方向線材が取
付金具の一端のｖ字形挟持部と他端の略ｗ字形の
上部折曲分に挟持されているので、制作寸法に多
少のバラツキがあつても上下方向、横方向のガタ
が生じない。さらに、ガード取付金具は帯状の金
属板を折り曲げ加工するだけで制作できるので非
常に安価である。
また、略ｗ字形の下部折曲部に摺動自在の係止
用ピンを設けているので、係止時においてガード
取付金具に弾性変形が生じても決してガード部材
が脱落することがなく安全であり、この係止装置
も係止用ピンを摺動変位させるだけのワンタツチ
操作であつて固着部材を必要としない。
用ピンを設けているので、係止時においてガード
取付金具に弾性変形が生じても決してガード部材
が脱落することがなく安全であり、この係止装置
も係止用ピンを摺動変位させるだけのワンタツチ
操作であつて固着部材を必要としない。
第１図は本考案実施例の全体正面図、第２図は
その横断面図、第３図はその作用説明図である。 １……保護ガバー、２……安定器、３……反射
板、６……ガード、７……ラツチ金具、８，１２
……吊下げパイプ、１０……吊下げ用端子箱、２
１……ガード部材、２２……ガード取付金具、２
３，２５……軸方向線材、２４……挟持部、２６
……折曲部、２７……係止用ピン。
その横断面図、第３図はその作用説明図である。 １……保護ガバー、２……安定器、３……反射
板、６……ガード、７……ラツチ金具、８，１２
……吊下げパイプ、１０……吊下げ用端子箱、２
１……ガード部材、２２……ガード取付金具、２
３，２５……軸方向線材、２４……挟持部、２６
……折曲部、２７……係止用ピン。
Claims (1)
- 直管形螢光灯の背後に反射板を設け、前方及び
左右両側方にガード部材を着脱自在に設けてなる
装置において、上記ガード部材は直管形螢光灯の
前方及び左右両側方を横方向に囲む複数個の剛性
部材と各剛性部材の両端および中間と交差する複
数本の軸方向線材とにより格子状に形成されてお
り、上記反射板の少くとも２個所に弾性体より成
るガード取付金具を設け、そのガード取付金具の
一端には、内方が開口し上記ガード部材の軸方向
線材を挟持するｖ字形挟持部が形成されており、
そのガード取付金具の他端は、外側へ突出した上
部折曲部と内側へ突出した下部折曲部により略ｗ
字形に複屈折しており、この略ｗ字形の下部折曲
部に係止用ピンが摺動自在に支持されており、上
記一端にガード部材の一端の軸方向線材を挿した
ときガード部材が揺動自在に支持され、上記他端
をガード部材の他端の軸方向線材が押圧したとき
ガード取付金具の他端が弾性変形して軸方向線材
が上記略ｗ字形の上部折曲部に保持され、上記係
止用ピンを挿入することによりガード部材が脱落
しないよう構成されたことを特徴とする照明器
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985065560U JPH0521208Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985065560U JPH0521208Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61180406U JPS61180406U (ja) | 1986-11-11 |
| JPH0521208Y2 true JPH0521208Y2 (ja) | 1993-05-31 |
Family
ID=30597667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985065560U Expired - Lifetime JPH0521208Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521208Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755687U (ja) * | 1980-09-18 | 1982-04-01 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP1985065560U patent/JPH0521208Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755687U (ja) * | 1980-09-18 | 1982-04-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61180406U (ja) | 1986-11-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20070008716A1 (en) | Light fixture retrofitting apparatus and method | |
| JPH0521208Y2 (ja) | ||
| US2914661A (en) | Luminaire | |
| JP2592163B2 (ja) | 照明器具 | |
| JPH0310567Y2 (ja) | ||
| KR200185886Y1 (ko) | 걸이형 조명등 | |
| JP2976040B2 (ja) | 多灯用照明器具 | |
| JP3008480U (ja) | 照明器具 | |
| CN205447408U (zh) | 一种灯具 | |
| JPS6340813Y2 (ja) | ||
| KR200214815Y1 (ko) | 천정매입형 형광등기구의 장착장치 | |
| JPH0113289Y2 (ja) | ||
| JPS62259301A (ja) | 照明器具 | |
| KR19980043001A (ko) | 슬림형 헹거식 조명등기구 | |
| JPS6019295Y2 (ja) | 吊下型照明器具 | |
| JPH0227462Y2 (ja) | ||
| JPH051561B2 (ja) | ||
| JP3814765B2 (ja) | 照明器具 | |
| JPH0718093Y2 (ja) | 壁面取付型照明器具 | |
| JPH0330964Y2 (ja) | ||
| JP3790491B2 (ja) | 照明器具 | |
| JPS6333309Y2 (ja) | ||
| KR200347517Y1 (ko) | 전선고정부가 구비된 형광등 지지구 | |
| JPH0449778Y2 (ja) | ||
| JP2521364B2 (ja) | 照明器具 |