JPH0330964Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0330964Y2 JPH0330964Y2 JP942385U JP942385U JPH0330964Y2 JP H0330964 Y2 JPH0330964 Y2 JP H0330964Y2 JP 942385 U JP942385 U JP 942385U JP 942385 U JP942385 U JP 942385U JP H0330964 Y2 JPH0330964 Y2 JP H0330964Y2
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- Japan
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- reflector
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- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229920000877 Melamine resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004640 Melamine resin Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000755266 Kathetostoma giganteum Species 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
この考案は、建物の天井等に埋込んで配置する
照明器具に関するものである。
照明器具に関するものである。
[背景技術]
第5図ないし第7図に従来例を示す。図におい
て、10,12は天井ふところ部に設けた互いに
所定間隔離れて平行に紙面方向に延びる一対の断
面T字形の支持部材である。支持部材10,12
の下端の水平片14,16の外側には天井パネル
18,20が取付けられている。また、22は照
明器具の器具本体である。器具本体22は、両縁
部から突出した折曲金物片24,26を支持部材
10,12の上端に載せて設けられている。28
は、器具本体22の下面に設けた下向きの溝形の
反射板である。反射板28の内面は白色メラミン
樹脂で形成されている。また、反射板28は、そ
のウエブ片28aをパツキング34,36を介し
て器具本体22の下面にビス30,32で固定し
て取付けられている。なお、反射板28の両フラ
ンジ片28b,28cの下端は支持部材10,1
2の下端の水平片14,16上に載置している。
さらに、反射板28の前方には2本の直管けい光
灯38,40が紙面方向に延びて設けられてい
る。
て、10,12は天井ふところ部に設けた互いに
所定間隔離れて平行に紙面方向に延びる一対の断
面T字形の支持部材である。支持部材10,12
の下端の水平片14,16の外側には天井パネル
18,20が取付けられている。また、22は照
明器具の器具本体である。器具本体22は、両縁
部から突出した折曲金物片24,26を支持部材
10,12の上端に載せて設けられている。28
は、器具本体22の下面に設けた下向きの溝形の
反射板である。反射板28の内面は白色メラミン
樹脂で形成されている。また、反射板28は、そ
のウエブ片28aをパツキング34,36を介し
て器具本体22の下面にビス30,32で固定し
て取付けられている。なお、反射板28の両フラ
ンジ片28b,28cの下端は支持部材10,1
2の下端の水平片14,16上に載置している。
さらに、反射板28の前方には2本の直管けい光
灯38,40が紙面方向に延びて設けられてい
る。
しかし、このように構成された照明器具による
と、反射板28の幅寸法Bが、一対の支持部材1
0,12間の寸法bより大きいため、反射板28
の着脱が困難であつた。すなわち、第6図および
第7図に示すように、反射板28を取り外す際に
は、器具本体22および反射板28を支持部材1
0から持ち上げて浮かす。さらに、反射板28の
フランジ片28bと支持部材10との間にマイナ
ス型のドライバー等の工具42差し込み、フラン
ジ片28bを内側に折曲して(第7図破線参照)、
反射板28を取り外していた。また、反射板28
の取付けの際は逆の手順で行つていた。
と、反射板28の幅寸法Bが、一対の支持部材1
0,12間の寸法bより大きいため、反射板28
の着脱が困難であつた。すなわち、第6図および
第7図に示すように、反射板28を取り外す際に
は、器具本体22および反射板28を支持部材1
0から持ち上げて浮かす。さらに、反射板28の
フランジ片28bと支持部材10との間にマイナ
ス型のドライバー等の工具42差し込み、フラン
ジ片28bを内側に折曲して(第7図破線参照)、
反射板28を取り外していた。また、反射板28
の取付けの際は逆の手順で行つていた。
また、工具42を使用するので、反射板28の
下部や支持部材10,12が傷つくという問題も
あつた。
下部や支持部材10,12が傷つくという問題も
あつた。
[考案の目的]
この考案の目的は、反射板の着脱が簡単で、し
かも反射板や周囲の部材を傷つけることなく行な
える照明器具を提供することである。
かも反射板や周囲の部材を傷つけることなく行な
える照明器具を提供することである。
[考案の開示]
この考案の照明器具は、所定間隔離れて互いに
平行に延び各々下端に反射板を受ける水平片を有
した一対の支持部材と、両縁部を各々前記一対の
支持部材に載置して設けた器具本体と、ウエブ片
が弾性を有しかつ上向きに凸曲した下向き溝形に
形成され、かつ前記一対の支持部材間に嵌込み可
能な幅寸法を有し前記ウエブ片を水平に延ばすと
両フランジ片が各々前記一対の支持部材の水平片
上に位置する反射板と、前記ウエブ片を水平に延
ばした状態で前記器具本体の下面に前記ウエブ片
を固定する固着具と、前記反射板の前方に設けた
光源とを備えたものである。
平行に延び各々下端に反射板を受ける水平片を有
した一対の支持部材と、両縁部を各々前記一対の
支持部材に載置して設けた器具本体と、ウエブ片
が弾性を有しかつ上向きに凸曲した下向き溝形に
形成され、かつ前記一対の支持部材間に嵌込み可
能な幅寸法を有し前記ウエブ片を水平に延ばすと
両フランジ片が各々前記一対の支持部材の水平片
上に位置する反射板と、前記ウエブ片を水平に延
ばした状態で前記器具本体の下面に前記ウエブ片
を固定する固着具と、前記反射板の前方に設けた
光源とを備えたものである。
この考案の構成によれば、つぎの作用がある。
すなわち、反射板は自然状態では一対の支持部材
間に嵌込み可能な幅寸法であるため、反射板の取
付けの際には下方から一対の支持部材間に工具な
どを使わずに嵌め込むことができる。さらに、固
着具で反射板のウエブ片を直接状態にして器具本
体の下面に取付けることによつて、反射板の幅寸
法が広がり、両フランジ片が支持部材の水平片に
載置する。逆に、反射板を取り外す際には、固着
具を取り外すと反射板のウエブ片が元通りに凸曲
し、反射板の幅寸法が小さくなつて両支持部材間
から簡単に取り外せる。このように、反射板の着
脱が、工具等を使わずに簡単に行え、しかも反射
板自身や周囲の部材を傷つけることもない。
すなわち、反射板は自然状態では一対の支持部材
間に嵌込み可能な幅寸法であるため、反射板の取
付けの際には下方から一対の支持部材間に工具な
どを使わずに嵌め込むことができる。さらに、固
着具で反射板のウエブ片を直接状態にして器具本
体の下面に取付けることによつて、反射板の幅寸
法が広がり、両フランジ片が支持部材の水平片に
載置する。逆に、反射板を取り外す際には、固着
具を取り外すと反射板のウエブ片が元通りに凸曲
し、反射板の幅寸法が小さくなつて両支持部材間
から簡単に取り外せる。このように、反射板の着
脱が、工具等を使わずに簡単に行え、しかも反射
板自身や周囲の部材を傷つけることもない。
この考案の一実施例を第1図ないし第3図に基
づいて説明する。なお、第5図と同一部分は同一
符号を付してその説明を省略する。図において、
44が下向き溝形の反射板である。反射板44の
幅寸法Aは、一対の支持部材10,12間の寸法
aより小さく形成されている。また、反射板44
のウエブ片44aは、上向きに湾曲している。な
お、反射板44の下面は白色メラミン樹脂で形成
さている。
づいて説明する。なお、第5図と同一部分は同一
符号を付してその説明を省略する。図において、
44が下向き溝形の反射板である。反射板44の
幅寸法Aは、一対の支持部材10,12間の寸法
aより小さく形成されている。また、反射板44
のウエブ片44aは、上向きに湾曲している。な
お、反射板44の下面は白色メラミン樹脂で形成
さている。
このように形成された反射板44を取付ける様
子を第1図ないし第3図を用いて説明する。第1
図に示すように、反射板44を一対の支持部材1
0,12間に下方から嵌め込む。つぎに、第2図
に示すように、反射板44のウエブ片44aの幅
方向両縁近傍部をビス46,48で器具本体22
の下面に固定する。ビス46,48を締結する
と、第3図に示すようにウエブ片44aが直線状
態となる。したがつて、反射板44の両フランジ
片44b,44cが外方向に開き、フランジ片4
4b,44cの下部が支持部材10,12の下端
の水平片14,16上に載る。このようにして、
反射板44を取付け、さらに光源(図示せず)を
反射板44の前方に設けた状態は、第5図に示し
た従来例と同様の形状となる。
子を第1図ないし第3図を用いて説明する。第1
図に示すように、反射板44を一対の支持部材1
0,12間に下方から嵌め込む。つぎに、第2図
に示すように、反射板44のウエブ片44aの幅
方向両縁近傍部をビス46,48で器具本体22
の下面に固定する。ビス46,48を締結する
と、第3図に示すようにウエブ片44aが直線状
態となる。したがつて、反射板44の両フランジ
片44b,44cが外方向に開き、フランジ片4
4b,44cの下部が支持部材10,12の下端
の水平片14,16上に載る。このようにして、
反射板44を取付け、さらに光源(図示せず)を
反射板44の前方に設けた状態は、第5図に示し
た従来例と同様の形状となる。
また、反射板44を取り外す場合は、逆の手順
で行う。すなわち、ビス46,48を外すと弾性
を有したウエブ片44aが元の湾曲した状態とな
り、反射板44の幅寸法Aが支持部材10,12
間の寸法aより小さくなるので、反射板44を支
持部材10,12間より下方に抜き取つて取り外
す。
で行う。すなわち、ビス46,48を外すと弾性
を有したウエブ片44aが元の湾曲した状態とな
り、反射板44の幅寸法Aが支持部材10,12
間の寸法aより小さくなるので、反射板44を支
持部材10,12間より下方に抜き取つて取り外
す。
このように構成された照明器具によると、反射
板44は自然状態では一対の支持部材10,12
間に嵌込み可能な幅寸法Aである。このため、反
射板44の取付けの際には下方から一対の支持部
材10,12間に工具などを使わずに嵌め込むこ
とができる。さらに、ビス46,48で反射板4
4のウエブ片44aを直線状態にして器具本体2
2の下面に取付けることによつて、反射板44の
幅寸法が広がり、両フランジ片44b,44cが
支持部材10,12の水平片14,16に載置す
る。逆に、反射板44を取り外す際には、ビス4
6,48を取り外すと反射板44のウエブ片44
aが元通りに湾曲し、反射板44の幅寸法Aが小
さくなつて両支持部材10,12間から簡単に取
り外せる。このように、反射板44の着脱が工具
等を使わずに簡単に行える。しかも、工具等を使
つて無理に反射板44を着脱しないので、反射板
44や周囲の支持部材10,12を傷つけること
がない。
板44は自然状態では一対の支持部材10,12
間に嵌込み可能な幅寸法Aである。このため、反
射板44の取付けの際には下方から一対の支持部
材10,12間に工具などを使わずに嵌め込むこ
とができる。さらに、ビス46,48で反射板4
4のウエブ片44aを直線状態にして器具本体2
2の下面に取付けることによつて、反射板44の
幅寸法が広がり、両フランジ片44b,44cが
支持部材10,12の水平片14,16に載置す
る。逆に、反射板44を取り外す際には、ビス4
6,48を取り外すと反射板44のウエブ片44
aが元通りに湾曲し、反射板44の幅寸法Aが小
さくなつて両支持部材10,12間から簡単に取
り外せる。このように、反射板44の着脱が工具
等を使わずに簡単に行える。しかも、工具等を使
つて無理に反射板44を着脱しないので、反射板
44や周囲の支持部材10,12を傷つけること
がない。
なお、反射板として、第4図に示すように弾性
を有したウエブ片50が直線的に折曲したものを
使用してもよい。
を有したウエブ片50が直線的に折曲したものを
使用してもよい。
またフランジ片44b,44cは支持部材1
0,12の水平片14,16の上に載置される必
要はなく、水平片14,16の上方に位置しただ
けであつてもよい。
0,12の水平片14,16の上に載置される必
要はなく、水平片14,16の上方に位置しただ
けであつてもよい。
[考案の効果]
この考案によれば、反射板の着脱が簡単で、し
かも反射板や周囲の部材を傷つけることなく行え
るという効果がある。
かも反射板や周囲の部材を傷つけることなく行え
るという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の概略図、第2図
および第3図はその反射板44の取付の様子を示
す概略図、第4図は反射板の変形例の正面図、第
5図は従来例の正面図、第6図および第7図はそ
の反射板28の取り外しの様子を示す概略図であ
る。 10,11……支持部材、14,16……水平
片、22……器具本体、44……反射板、44a
……ウエブ片、44b,44c……フランジ片、
46,48……ビス(固着具)。
および第3図はその反射板44の取付の様子を示
す概略図、第4図は反射板の変形例の正面図、第
5図は従来例の正面図、第6図および第7図はそ
の反射板28の取り外しの様子を示す概略図であ
る。 10,11……支持部材、14,16……水平
片、22……器具本体、44……反射板、44a
……ウエブ片、44b,44c……フランジ片、
46,48……ビス(固着具)。
Claims (1)
- 所定間隔離れて互いに平行に延び各々下端に反
射板を受ける水平片を有した一対の支持部材と、
両縁部を各々前記一対の支持部材に載置して設け
た器具本体と、ウエブ片が弾性を有しかつ上向き
に凸曲した下向き溝形に形成され、かつ前記一対
の支持部材間に嵌込み可能な幅寸法を有し前記ウ
エブ片を水平に延ばすと両フランジ片が各々前記
一対の支持部材の水平片上に位置する反射板と、
前記ウエブ片を水平に延ばした状態で前記器具本
体の下面に前記ウエブ片を固定する固着具と、前
記反射板の前方に設けた光源とを備えた照明器
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP942385U JPH0330964Y2 (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP942385U JPH0330964Y2 (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61126515U JPS61126515U (ja) | 1986-08-08 |
JPH0330964Y2 true JPH0330964Y2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=30489626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP942385U Expired JPH0330964Y2 (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0330964Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP942385U patent/JPH0330964Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61126515U (ja) | 1986-08-08 |
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