JPH05210695A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH05210695A
JPH05210695A JP4016927A JP1692792A JPH05210695A JP H05210695 A JPH05210695 A JP H05210695A JP 4016927 A JP4016927 A JP 4016927A JP 1692792 A JP1692792 A JP 1692792A JP H05210695 A JPH05210695 A JP H05210695A
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秀之 飯野
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達也 長沢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベクトル演算を行なうデータ処理装置に関
し、ベクトル演算を行なうデータ処理装置において、ベ
クトル長の変更を、外部CPUの介在無しに、データ処
理装置のベクトル演算処理性能を低下させることなく行
なうことの可能なデータ処理装置を提供することを目的
とする。 【構成】 コマンドバッファ11、スカラレジスタ1
5、ベクトルレングスレジスタVLEN、及びまたはコ
マンドレングスレジスタCLENは、相互にデータ転送
可能であり、スカラレジスタ15またはコマンドバッフ
ァ11の内容をベクトルレングスレジスタVLENに転
送する命令により、ベクトル命令実行中にベクトル長を
更新することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はベクトル演算を行なうデ
ータ処理装置に係り、特にベクトル長の変更を、ベクト
ル演算処理性能を低下させることなく、一連のベクトル
演算命令の中で行なうことの可能なデータ処理装置に関
する。
【0002】近年のデータ処理装置は、演算速度を向上
させるため、その設計に色々な手法が採られている。そ
の1つにパイプライン制御により演算を行なう演算パイ
プラインがある。更に、演算パイプラインを行なう演算
器を複数台備えて、これら演算器を並列動作させること
により、データ処理装置の演算速度は一層向上する。こ
のようなデータ処理装置においては、特に、所定のベク
トル長(ベクトル要素数)を持つベクトルデータに対し
て行なわれるベクトル演算を高速に行なうことができ
る。
【0003】このベクトル演算を行なう際に、演算しな
くてもよいベクトル要素がある場合には、一般に、それ
ら演算の不要な要素を取り除いたベクトル長の短いベク
トルデータを作り、ベクトル演算の回数を減らし、再び
演算した要素を元のベクトルの該当する位置に戻すとい
う操作を行ない、不要な演算を行なわないようにしてベ
クトル演算処理の効率を上げる手法が頻繁に用いられ
る。この時、元のベクトル長と短いベクトル長の2つ或
いはそれ以上のベクトル長を保持しておく必要がある。
【0004】
【従来の技術】従来のベクトル演算を行なうデータ処理
装置においては、ベクトル長を変更する場合には、一度
ベクトル演算を終了して、該データ処理装置外部の中央
処理装置(以下CPUと略記する)が、データ処理装置
内部に備えられ、演算パイプラインが行なうベクトル演
算のベクトル長を保持するベクトルレングスレジスタの
内容を書き換えて、再びベクトル演算を再開するという
手順で行なっていた。
【0005】ところが、一度ベクトル演算を終了してし
まうと、外部CPUがバス権獲得の処理を行なって、ベ
クトルレングスレジスタの内容を書き換えて、しかる後
に再起動の処理を行わなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、外部CPUが
データ処理装置のベクトル長を変更する間は、データ処
理装置がベクトル演算処理を行なうことができず、ベク
トル演算の処理性能が著しく低下するという問題があっ
た。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するもので、
ベクトル演算を行なうデータ処理装置において、ベクト
ル長の変更を、外部CPUの介在無しに、データ処理装
置のベクトル演算処理性能を低下させることなく行なう
ことの可能なデータ処理装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第1の特徴のデータ処理装置は、図1に示
す如く、スカラ演算のデータを保持するスカラレジスタ
15と、ベクトル長を保持するベクトルレングスレジス
タVLENとを備えて、ベクトル命令を処理するデータ
処理装置10であって、前記スカラレジスタ15及び前
記ベクトルレングスレジスタVLENは、相互にデータ
転送可能である。
【0009】また本発明の第2の特徴のデータ処理装置
は、図1に示す如く、請求項1に記載のデータ処理装置
において、前記データ処理装置10は、ベクトル命令を
格納するコマンドバッファ11を有して構成し、前記コ
マンドバッファ11は、前記スカラレジスタ15及び前
記ベクトルレングスレジスタVLENとのデータ転送が
可能である。
【0010】また本発明の第3の特徴のデータ処理装置
は、図1に示す如く、請求項2に記載のデータ処理装置
において、前記データ処理装置10は、コマンドロード
するコマンド数を保持するコマンドレングスレジスタC
LENを有して構成し、前記コマンドバッファ11にコ
マンドをロードするコマンドロード命令を備え、前記コ
マンドバッファ11、前記スカラレジスタ15、前記ベ
クトルレングスレジスタVLEN、及び前記コマンドレ
ングスレジスタCLENは、相互にデータ転送可能であ
る。
【0011】また本発明の第4の特徴のデータ処理装置
は、図1に示す如く、請求項1、2、または3に記載の
データ処理装置において、前記データ処理装置10は、
前記スカラレジスタ15または前記コマンドバッファ1
1の内容を前記ベクトルレングスレジスタVLENに転
送する命令を備え、ベクトル命令実行中にベクトル長を
更新する。
【0012】更に本発明の第5の特徴のデータ処理装置
は、図1に示す如く、請求項2、3、または4に記載の
データ処理装置において、前記データ処理装置10は、
前記コマンドバッファ11の内容を前記スカラレジスタ
15に転送する命令を備え、ベクトル命令実行中に前記
スカラレジスタ15を更新する。
【0013】
【作用】本発明の第1、第2、第3、及び第4の特徴の
データ処理装置では、図1に示す如く、コマンドバッフ
ァ11、スカラレジスタ15、ベクトルレングスレジス
タVLEN、及びまたはコマンドレングスレジスタCL
ENは、相互にデータ転送可能であり、スカラレジスタ
15またはコマンドバッファ11の内容をベクトルレン
グスレジスタVLENに転送する命令により、ベクトル
命令実行中にベクトル長を更新することが可能である。
【0014】従って、ベクトル演算を実行中にベクトル
長を変化させて演算処理を行なう場合に、外部CPUの
介在無しに、データ処理装置のベクトル演算処理性能を
低下させることなくベクトル長を更新することができ
る。
【0015】また、本発明の第2、第3、第4及び第5
の特徴のデータ処理装置では、図1に示す如く、コマン
ドバッファ11、スカラレジスタ15、ベクトルレング
スレジスタVLEN、及びまたはコマンドレングスレジ
スタCLENは、相互にデータ転送可能であり、コマン
ドロード命令によりコマンドバッファ11にコマンドを
ロードし、コマンドバッファ11の内容をスカラレジス
タ15に転送する命令によって、ベクトル命令実行中に
スカラレジスタ15を更新することが可能である。
【0016】従って、コマンドバッファ11をスカラデ
ータのバッファとして利用することができ、スカラレジ
スタ15の数以上のスカラデータを扱うことができる。
またコマンドロード命令によってスカラデータをロード
することにより、データ転送効率を向上することができ
る。
【0017】
【実施例】次に、本発明に係る実施例を図面に基づいて
説明する。図1に本発明の一実施例に係るデータ処理装
置の構成図を示す。
【0018】同図において、本実施例のデータ処理装置
10は、システムバス40外部データバスD、外部アド
レスバスA、読み出し信号R、及び書き込み信号Wを介
して中央処理装置(CPU)20、及びメモリ30等と
接続されている。
【0019】また本実施例のデータ処理装置10は、コ
マンドバッファ11、命令デコーダ12、命令実行制御
部13、ベクトルレジスタ14、スカラレジスタ15、
ベクトルレングスレジスタVLEN、コマンドレングス
レジスタCLEN、演算パイプライン16、及びスレー
ブ変換部17から構成されている。
【0020】コマンドバッファ11は、ベクトル加算命
令やベクトル乗算命令等のベクトル演算命令、レジスタ
ムーブ命令等のベクトル制御命令からなる一連のベクト
ル命令を蓄えておくバッファで、命令ポインタで示され
る位置から順次読み出して命令デコーダ12に出力す
る。命令デコーダ12はコマンドバッファ11からの命
令を解読して命令実行制御部13に伝える。命令実行制
御部13は制御信号を生成して命令実行を制御する。ベ
クトルレジスタ14にはベクトル演算のデータが、スカ
ラレジスタ15にはスカラ演算のデータがそれぞれ保持
されている。また、ベクトルレングスレジスタVLEN
にはベクトル長が、コマンドレングスレジスタCLEN
にはコマンドロードするコマンド数がそれぞれ保持され
ている。
【0021】また、演算パイプライン16は、少なくと
もベクトルデータ、スカラデータ、及びベクトル命令等
を外部記憶装置との間で転送するロードストアパイプラ
インを含んでいる。更に、スレーブ変換部17は、デー
タ処理装置10内部の内部データバスDATA、内部ア
ドレスバスADDR、リードイネーブル信号RE#、及
びライトイネーブル信号WE#(信号名に続く記号#は
その信号が負論理信号であることを示す)と、外部デー
タバスD、外部アドレスバスA、読み出し信号R、及び
書き込み信号Wとの間のアドレス変換、バス制御等を行
なう。
【0022】尚、コマンドバッファ11、ベクトルレジ
スタ14、スカラレジスタ15、ベクトルレングスレジ
スタVLEN、及びコマンドレングスレジスタCLEN
は、それぞれアドレスが割り振られていて、外部CPU
20からの書き込み或いは読み出しが可能である。
【0023】図2にこれらレジスタに対する読み出し及
び書き込みの動作を説明するタイミングチャートを示
す。図中は読み出しサイクルで、読み出すレジスタの
アドレス“read”を内部アドレスバスADDRに出力す
ると同時に、リードイネーブル信号RE#をアサートに
すると、次のクロックで該当するレジスタからデータ
“data”が出力される。また、図中は書き込みサイク
ルで、書き込むレジスタのアドレス“write ”とデー
タ”data”をそれぞれ内部アドレスバスADDR及び内
部データバスDATAに出力すると同時に、ライトイネ
ーブル信号WE#をアサートにすると、該当するレジス
タに書き込まれる。
【0024】更に、図中及びはレジスタ転送サイク
ルを説明するもので、コマンドバッファ11からの命令
を命令デコーダ12が解読して、その命令がレジスタ転
送(Register Move )命令である時、次のようにして行
なう。尚、レジスタ転送命令の命令形式は、図3に示す
ように転送元レジスタアドレス及び転送先レジスタアド
レスの2つのオペランドを有する形式を持ち、転送元レ
ジスタ及び転送先レジスタとして、コマンドバッファ1
1、ベクトルレジスタ14、スカラレジスタ15、ベク
トルレングスレジスタVLEN、及びコマンドレングス
レジスタCLENを選ぶことができる。
【0025】命令実行制御部13は、先ず転送元のレジ
スタアドレス“read”を内部アドレスバスADDRに出
力すると同時に、リードイネーブル信号RE#をアサー
トにする(のサイクル)。次のクロックサイクルで転
送元のレジスタのデータ“data”が内部データバスDA
TAに出力されるので、命令実行制御部13は転送先の
レジスタアドレス“write ”を内部アドレスバスADD
Rに出力すると同時に、ライトイネーブル信号WE#を
アサートにすると、転送先のレジスタにデータ“data”
が書き込まれる(のサイクル)。
【0026】このレジスタ転送命令において、転送元を
スカラレジスタ15とし、転送先をベクトルレングスレ
ジスタVLENとすることにより、ベクトル演算におけ
るベクトル長の変更を行なうことができる。例えば、ベ
クトル演算を実行中に、ベクトル圧縮・伸長命令を使っ
て、一度ベクトル長を短くしてベクトル処理を行なった
後、再びベクトル長を元に戻すような処理がよく行なわ
れるが、このようなベクトル長を変化させて演算処理を
行なう場合に有効である。
【0027】また、データ処理装置10がコマンドバッ
ファ11に命令をロードしてくるコマンドロード機構
と、コマンドロード命令を備えている場合には、コマン
ドバッファ11をスカラデータのバッファとして利用す
ることができる。
【0028】例えば、スカラレジスタ15の数が使用す
るスカラデータより少ない場合には、予め命令群と一緒
にスカラデータをコマンドバッファ11に格納してお
き、レジスタ転送命令で転送元をコマンドバッファ11
とし、転送先をスカラレジスタ15とすることで、スカ
ラレジスタ15の数以上のスカラデータを扱うことがで
きる。
【0029】スカラデータは、通常スカラロード命令及
びスカラストア命令によって、外部記憶装置とのデータ
転送を行なうが、スカラデータ1つ毎にロードストアパ
イプラインのオーバヘッドがかかり、また外部記憶装置
は一般に遅く、ウェイトがかかってしまうので、データ
転送の効率が悪い。
【0030】一方コマンドロード命令は、コマンドレン
グスレジスタCLENに設定された個数分だけ外部記憶
装置から連続してロードする。コマンドロード命令によ
ってスカラデータをロードすることにより、ロードスト
アパイプラインのオーバヘッドをコマンドレングス分で
分割することとなり、スカラデータ1つ当たりのオーバ
ヘッドが減少することになる。
【0031】また、レジスタ転送命令で転送することに
よるオーバヘッドはかかってしまうが、ロードストアパ
イプラインのオーバヘッドよりは少なく、且つ、ベクト
ル命令実行中の外部バスに対するアクセスの回数が減る
ので、全体としてのデータ転送の効率は向上することに
なる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コマンドバッファ、スカラレジスタ、ベクトルレングス
レジスタ、及びまたはコマンドレングスレジスタを相互
にデータ転送可能とし、スカラレジスタまたはコマンド
バッファの内容をベクトルレングスレジスタに転送する
命令により、ベクトル命令実行中にベクトル長を更新す
ることとしたので、データ処理装置のベクトル演算処理
性能を低下させることなくベクトル長を更新可能なデー
タ処理装置を提供することができる。
【0033】また、本発明によれば、コマンドバッフ
ァ、スカラレジスタ、ベクトルレングスレジスタ、及び
またはコマンドレングスレジスタは、相互にデータ転送
可能であり、コマンドロード命令によりコマンドバッフ
ァにコマンドをロードし、コマンドバッファの内容をス
カラレジスタに転送する命令によって、ベクトル命令実
行中にスカラレジスタを更新することとしたので、コマ
ンドバッファをスカラデータのバッファとして利用する
ことができ、スカラレジスタの数以上のスカラデータを
扱うことの可能な、また、コマンドロード命令によって
スカラデータをロードすることにより、スカラデータの
データ転送効率を向上し得るデータ処理装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデータ処理装置の構成
図である。
【図2】本発明のデータ処理装置の動作を説明するタイ
ミングチャートである。
【図3】レジスタ転送命令の命令仕様の説明図である。
【符号の説明】
10…データ処理装置 11…コマンドバッファ 12…命令デコーダ 13…命令実行制御部 14…ベクトルレジスタ 15…スカラレジスタ 16…演算パイプライン 17…スレーブ変換部 VLEN…ベクトルレングスレジスタ CLEN…コマンドレングスレジスタ 20…中央処理装置(CPU) D…外部データバス A…外部アドレスバス R…読み出し信号 W…書き込み信号 DATA…内部データバス ADDR…内部アドレスバス RE#…リードイネーブル信号 WE#…ライトイネーブル信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長沢 達也 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スカラ演算のデータを保持するスカラレ
    ジスタ(15)と、ベクトル長を保持するベクトルレン
    グスレジスタ(VLEN)とを備えて、ベクトル命令を
    処理するデータ処理装置であって、 前記スカラレジスタ(15)及び前記ベクトルレングス
    レジスタ(VLEN)は、相互にデータ転送可能である
    ことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記データ処理装置は、ベクトル命令を
    格納するコマンドバッファ(11)を有し、 前記コマンドバッファ(11)は、前記スカラレジスタ
    (15)及び前記ベクトルレングスレジスタ(VLE
    N)とのデータ転送が可能であることを特徴とする請求
    項1に記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記データ処理装置は、コマンドロード
    するコマンド数を保持するコマンドレングスレジスタ
    (CLEN)を有し、 前記コマンドバッファ(11)にコマンドをロードする
    コマンドロード命令を備え、 前記コマンドバッファ(11)、前記スカラレジスタ
    (15)、前記ベクトルレングスレジスタ(VLE
    N)、及び前記コマンドレングスレジスタ(CLEN)
    は、相互にデータ転送可能であることを特徴とする請求
    項2に記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記データ処理装置は、前記スカラレジ
    スタ(15)または前記コマンドバッファ(11)の内
    容を前記ベクトルレングスレジスタ(VLEN)に転送
    する命令を備え、ベクトル命令実行と次のベクトル命令
    の実行との間にベクトル長を更新することを特徴とする
    請求項1、2、または3に記載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記データ処理装置は、前記コマンドバ
    ッファ(11)の内容を前記スカラレジスタ(15)に
    転送する命令を備え、ベクトル命令実行中に前記スカラ
    レジスタ(15)を更新することを特徴とする請求項
    2、3、または4に記載のデータ処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011227610A (ja) * 2010-04-16 2011-11-10 Fujitsu Ltd 情報処理装置

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