JPH05204948A - 伝票入力装置 - Google Patents

伝票入力装置

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Publication number
JPH05204948A
JPH05204948A JP1033592A JP1033592A JPH05204948A JP H05204948 A JPH05204948 A JP H05204948A JP 1033592 A JP1033592 A JP 1033592A JP 1033592 A JP1033592 A JP 1033592A JP H05204948 A JPH05204948 A JP H05204948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
format
input
handwriting
handwriting data
Prior art date
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Pending
Application number
JP1033592A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuko Hayashi
林郁子
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05204948A publication Critical patent/JPH05204948A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝票用紙が不必要で、手書きで入力すること
ができ、かつその手書データをそのまま保存したり、コ
ードデータとして各種処理に使用できる。 【構成】 フォーマット表示部3はフォーマットファイ
ル4の内容を表示装置2に表示する。入力タブレット1
は手書データを入力し、入力タブレット制御部5はこの
手書データを手書データ作成部6および手書データコー
ド変換部8に渡す。手書データ作成部6は表示されてい
るフォーマットと手書きデータとを重合わせて手書デー
タファイル7に保存する。手書データコード変換部8は
手書データを文字コードデータに変換し、データ処理部
9はそれぞれ対応する処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝票処理装置の伝票入
力装置に利用する。特に、表示装置および入力タブレッ
トを使用し手書きで伝票を入力できる伝票入力装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、伝票入力装置は、紙面の伝票に印
刷されたフォーマットに対して手書きされたものを見な
がら、キーボードを介してデータを打込んで入力するよ
うになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の伝票入力装置では、紙面に手書きされた伝票を人間
が見ながらキーボード入力するので手間がかかり、ま
た、入力し終わった伝票を紙のまま保存するか、また
は、電子ファイル化して紙を処分しなければならない欠
点があった。
【0004】本発明は上記の欠点を解決するもので、伝
票用紙が不必要で、手書きで入力することができ、かつ
その手書データをそのまま保存したり、コードデータと
して各種処理に使用できる伝票入力装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の伝票の
規定のフォーマットを格納するフォーマットファイル
と、この規定のフォーマットを表示する表示装置と、上
記フォーマットファイルの内容を読出してこの表示装置
に表示するフォーマット表示部と、上記表示装置に重ね
て設けられ手書きされた伝票のデータを入力する入力タ
ブレットと、この入力タブレットからの手書きデータを
読出す入力タブレット制御部と、上記フォーマット表示
部からの上記表示装置に表示されいるフォーマットにこ
の入力タブレット制御部からの読出された手書データを
重合わせる手書データ作成部と、この手書データ作成部
の出力を格納する手書データファイルとを備えたことを
特徴とする。
【0006】また、本発明は、上記入力タブレット制御
部からの読出された手書データを文字コードデータに変
換する手書データコード変換部と、この手書データコー
ド変換部の出力によりそれぞれ対応する処理を行うデー
タ処理部とを備えることができる。
【0007】ここで、入力タブレットとは盤面上に文字
や図形を指定の筆記具で書いたとき、書かれたデータの
筆跡を盤面のX、Y座標値としてリアルタイムで読取る
手書き入力装置を云う。特に、筆記入力を行う場合に
は、モニタ用の平面ディスプレイ上に重ねて設けられた
透明の入力タブレットを使用すると操作性がよい。
【0008】
【作用】複数の伝票の規定のフォーマットを格納するフ
ォーマットファイル、この規定のフォーマットを表示す
る表示装置および規定のフォーマットに重合わせた手書
データを格納する手書データファイルを設ける。フォー
マット表示部はフォーマットファイルの内容を読出して
この表示装置に表示する。入力タブレットは表示装置に
重ねて設けられ手書きされた伝票のデータを入力する。
入力タブレット制御部は入力タブレットからの手書デー
タを読出す。手書データ作成部はフォーマット表示部か
らの表示装置に表示されているフォーマットにこの入力
タブレット制御部からの読出された手書きデータを重合
わせ手書データファイルに格納する。 また、手書デー
タコード変換部で入力タブレット制御部からの読出され
た手書きデータを文字コードデータに変換し、データ処
理部で手書データコード変換部の出力によりそれぞれ対
応する処理を行うことができる。
【0009】以上により伝票用紙が不必要で、手書きで
入力することができ、かつその手書データをそのまま保
存したり、コードデータとして各種処理に使用できる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例伝票入力装置のブロック構
成図である。
【0011】図1において、伝票入力装置の特徴とする
ところは、複数の伝票の規定のフォーマットを格納する
フォーマットファイル4と、この規定のフォーマットを
表示する表示装置2と、フォーマットファイル4の内容
を読出して表示装置2に表示するフォーマット表示部3
と、表示装置2に重ねて設けられ手書きされた伝票のデ
ータを入力する入力タブレット1と、入力タブレット1
からの手書きデータを読出す入力タブレット制御部5
と、フォーマット表示部3からの表示装置2に表示され
ているフォーマットに入力タブレット制御部5からの読
出された手書データを重合わせる手書データ作成部6
と、手書データ作成部6の出力を格納する手書データフ
ァイル7とを備えたことにある。
【0012】また、入力タブレット制御部5からの読出
された手書データを文字コードデータに変換する手書デ
ータコード変換部8と、手書データコード変換部8の出
力によりそれぞれ対応する処理を行うデータ処理部9と
を備える。
【0013】このような構成の伝票入力装置の動作につ
いて説明する。図2は本発明の伝票入力装置の動作を説
明する図である。図3は本発明の伝票入力装置の動作を
示すフローチャートである。
【0014】図1において、入力タブレット1は、表示
装置2の上に重なっている。フォーマット表示部3は、
規定のフォーマットをフォーマットファイル4より読出
して、表示装置2に表示する。伝票を起票する人は、入
力タブレット1と重なっている表示装置2に表示されて
いるフォーマットを見ながら、紙面の伝票を書くのと同
じ要領で入力タブレット1に文字を記入していく。
【0015】入力タブレット制御部5は、入力タブレッ
ト1で入力された手書データを手書きデータ作成部6お
よび手書データコード変換部8へ渡す。
【0016】手書データ作成部6は、フォーマット表示
部3から表示装置2に現在表示されているフォーマット
を受取り、そのフォーマットと手書データとを重合わせ
て、規定のフォーマットに手書きされたイメージを作上
げ、手書データファイル7に格納する。
【0017】手書データコード変換部8は、入力タブレ
ット1に手書きされた文字をコンピュータで扱えるよう
にするために、文字読取装置のように文字コードに変換
し、その伝票を処理するために、データ処理部9へ文字
コードを渡す。データ処理部9は、各伝票に見合ったそ
れぞれの処理を行う。
【0018】図1〜図3において、住所変更を扱う例を
とって動作を説明する。まず、住所変更届のフォーマッ
ト23がフォーマットファイル4から読出され、表示装
置2に表示される。フォーマット23についての内容が
入力タブレット1から手書きで入力される。手書データ
作成部6は、入力タブレット制御部5から入力されたデ
ータを受取り、フォーマット表示部3からはフォーマッ
ト23を受取って手書データ24を作成し、手書データ
ファイル7に保存する。
【0019】手書データコード変換部8は入力タブレッ
ト制御部5から入力されたデータを文字コードデータ2
5に変換し、データ処理部9に渡す。
【0020】この例では、データ処理部9は、住所ファ
イル29を更新する。文字コードデータ25の氏名26
で住所ファイル29の氏名30を検索し、氏名30に対
する住所31と文字コードデータ25の旧住所とを照合
し、同じであれば住所ファイル29の住所31を文字コ
ードデータ25の新住所28に書換える。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、伝票用
紙が不必要で、手書きで入力することができ、かつその
手書データをそのまま保存したり、コードデータとして
各種処理に使用できる優れた効果がある。また、手書き
で入力するので筆跡を残すことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例伝票入力装置のブロック構成
図。
【図2】本発明の伝票入力装置の動作を説明する図。
【図3】本発明の伝票入力装置の動作を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1 入力タブレット 2 表示装置 3 フォーマット表示部 4 フォーマットファイル 5 入力タブレット制御部 6 手書データ作成部 7 手書データファイル 8 手書データコード変換部 9 データ処理部 23 フォーマット 24 手書データ 25 文字コードデータ 26 文字コードデータの氏名 27 文字コードデータの旧住所 28 文字コードデータの新住所 29 住所ファイル 30 住所ファイルの氏名 31 住所ファイルの住所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の伝票の規定のフォーマットを格納
    するフォーマットファイルと、この規定のフォーマット
    を表示する表示装置と、上記フォーマットファイルの内
    容を読出してこの表示装置に表示するフォーマット表示
    部と、上記表示装置に重ねて設けられ手書きされた伝票
    のデータを入力する入力タブレットと、この入力タブレ
    ットからの手書データを読出す入力タブレット制御部
    と、上記フォーマット表示部からの上記表示装置に表示
    されているフォーマットにこの入力タブレット制御部か
    らの読出された手書データを重合わせる手書データ作成
    部と、この手書データ作成部の出力を格納する手書デー
    タファイルとを備えたことを特徴とする伝票入力装置。
  2. 【請求項2】 上記入力タブレット制御部からの読出さ
    れた手書データを文字コードデータに変換する手書デー
    タコード変換部と、この手書データコード変換部の出力
    によりそれぞれ対応する処理を行うデータ処理部とを備
    えた請求項1記載の伝票入力装置。
JP1033592A 1992-01-23 1992-01-23 伝票入力装置 Pending JPH05204948A (ja)

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JP1033592A JPH05204948A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 伝票入力装置

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JP1033592A JPH05204948A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 伝票入力装置

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JPH05204948A true JPH05204948A (ja) 1993-08-13

Family

ID=11747331

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JP1033592A Pending JPH05204948A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 伝票入力装置

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