JPH05204864A - 関数電卓 - Google Patents

関数電卓

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JPH05204864A
JPH05204864A JP4012273A JP1227392A JPH05204864A JP H05204864 A JPH05204864 A JP H05204864A JP 4012273 A JP4012273 A JP 4012273A JP 1227392 A JP1227392 A JP 1227392A JP H05204864 A JPH05204864 A JP H05204864A
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JP
Japan
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calculation
numerical value
displayed
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Application number
JP4012273A
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English (en)
Inventor
Fumiaki Kawawaki
文彰 川脇
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
    • G06F15/0225User interface arrangements, e.g. keyboard, display; Interfaces to other computer systems

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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 数値と関数式・記号と関数変換の指示を入力
するキー入力手段と、キー入力手段から入力された数値
を関数式に基づいて2つの計算結果を算出する計算手段
と、数値および計算手段によって算出された計算結果を
格納する格納手段と、1つの数値または1つの計算結果
を格納手段から読み出して表示する数値表示手段と、計
算の過程や数値の意味を示す文字および記号を表示する
ことができるときに、他方の計算結果が格納手段に格納
されていることを示す記号を表示する記号表示手段と、
この記号が表示されているときに、他方の計算結果を格
納手段より呼び出す呼出手段から構成されている。 【効果】 1つの数値又は計算結果しか表示できない関
数電卓において、2つの計算結果を必要とするときに、
2つの計算結果を交互に正確に確認でき、さらに逆変換
の計算も間違いなく行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は関数変換処理が可能な
関数電卓に関し、詳しくは座標変換処理の機能を有する
関数電卓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の座標変換処理の機能を有する関数
電卓において、例えば1つの数値および計算結果しか表
示できない数値表示部を有しているとき、2つの数値か
らなる座標値は同時に表示できないので、座標値の計算
後、2つの計算結果の数値のうち、どちらの数値を表示
するかをあらかじめ決められていた。ユーザーは、その
数値を確認後、数値交換キー([x← →y]キー)の
操作を行い、現在数値表示部に表示されている数値と計
算機の記憶部(RAM)に記憶されるもう一方の内部数
値と入れ替えることにより、2つの計算結果の数値を交
互に確認していた。
【0003】例えば、直交座標値(x,y)から極座標
値(r,θ)に変換する場合、その計算結果を表示して
から、再びその逆変換を行おうとしたとき、入力順序の
r,θを確認する必要があった。即ち、極座標変換直後
において、θの表示ならば、一度rの値を表示部に表示
してから直交座標変換を行う必要があった。
【0004】図7は従来技術による関数電卓の外観図で
ある。同図において71は、計算機の表示部を示してい
る。表示部は、数値を表示するための数値表示部71
a、第2機能選択状態を示す2ndfシンボル71bよ
りなっている。72はキー入力部を示している。72a
は座標変換キーであり、第1機能である[→rθ]で極
座標変換、第2機能である[→xy]で直交座標変換の
計算を実行する。72bは計算機内部の値と表示してい
る値を入れ替える[x← →y]キー(数値変換キ
ー)、72cは数値を入力する置数キー、72dで代表
される[+]、[−]、[×]、[÷]キーは四則演算
を指定するキー、72eは四則系等の計算を実行させる
[=]キーである。72fは計算をクリアしたり、計算
機がOFF状態のときにONする為の[ON/C]キ
ー、72gは第2機能を指定する[2ndf]キー(2
nd function key)である。
【0005】図8は、従来技術による座標変換の計算例
を示す説明図である。同図の例は、直交座標値(x=
1,y=2)を極座標値(r,θ)に変換するための計
算例であり、各項目についての処理内容を示している。
【0006】第1項は[ON/C]キー操作により計算
機内部をクリアする。第2項はx座標値「1」を入力す
る。第3項は表示数値(x座標値)と内部数値を入れ替
える。第4項はy座標値「2」を入力する。第5項は直
交座標(1,2)を極座標(r,θ)に変換する。演算
結果のうちrの値(2.236067977)を表示する。第6項は
表示数値(rの値)と内部数値(θの値)を入れ替え、
θの値(63.43494882)を表示する。第7項は再びrの値
(2.236067977)を表示させる。第8項は逆変換を実行さ
せる。しかし、rの値を表示中なので今実施した逆変換
とはならない。これは、現在表示している値をθの値と
して、[→xy]の計算を実施するからであり、この計
算では、rとθの値が入れ替わったからである。即ち
(63.43494882 ,2.236067977)として直交座標変換を実
施してしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来技術の関
数電卓では、2つの計算結果がある場合に、1つの数値
表示しか行えないため、今表示している数値が、2つの
計算結果のうちどちらの数値であるか判別できなかっ
た。又、今実施した変換計算の逆変換計算を行う場合、
必ずθ(極座標)または、y(直交座標)の値を表示さ
せてから変換操作を行う必要があった。この為、ユーザ
ー自身が、今表示している数値が計算結果のうちどちら
かの数値であるかを常に覚えておく必要があり、変換計
算直後の逆変換計算においては、図7の第8項に示した
ように、座標値の指定を取り違えるミスもおこりやすか
った。
【0008】この発明はこのような事情を考慮してなさ
れたもので、1つの数値しか表示できないような関数電
卓において、2つの計算結果がある場合に、今表示して
いるのがどちらの計算結果の数値であるか簡単に確認で
き、又、変換計算直後に今表示してるのがどちらの計算
結果の数値であっても、数値の意味が判別されているの
で今計算した逆変換計算も行える関数電卓を提供するも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1はこの発明の構成を
示すブロック図である。図1において、2つの計算結果
を必要とする計算機能を有するこの発明の関数電卓は、
数値と関数式・記号と関数変換の指示を入力するキー入
力手段101と、キー入力手段101から入力された2
つの数値を関数式に基づいて2つの計算結果を算出する
計算手段102と、キー入力手段101から入力される
数値および計算手段102によって算出された計算結果
を格納する格納手段103と、入力された1つの数値ま
たは1つの計算結果を格納手段103から読み出して表
示する数値表示手段104と、計算の過程や数値の意味
を示す文字および記号を表示するガイダンス表示手段1
05と、2つの計算結果の一方が数値表示手段104に
表示されているときに、他方の計算結果が格納手段10
3に格納されていることを示す記号を表示する記号表示
手段106と、この記号が表示されているときに、他方
の計算結果を格納手段103より呼び出す呼出指示手段
107を備え、この呼出指示手段107とガイダンス表
示手段105により2つの計算結果を交互に呼び出し確
認することが可能な関数電卓である。
【0010】なお、2つの計算結果を必要とする計算機
能を有する関数電卓とは、例えばx軸とy軸の座標値
(x,y)を定める直行座標と長さrと角度θで座標値
(r,θ)を定める極座標の2つの座標系の間を変換す
るための座標計算機能を有する関数電卓がある。
【0011】この発明のキー入力手段101としては、
キーボード、タッチパネル、手書き入力装置等が用いら
れる。計算手段102、格納手段103としては、CP
U、ROM、RAM、I/Oポートからなるマイクロコ
ンピュータを用いるのが便利であり、格納手段103と
しては、通常その中のRAMが用いられる。数値表示手
段104、ガイダンス表示手段105、記号表示手段1
06としてはLCD(液晶表示装置)、ELディスプレ
イ装置等が用いられる。
【0012】
【作用】この発明によれば、図1において、キー入力手
段101は数値と関数式・記号と関数変換の指示を入力
する。計算手段102はキー入力手段101から入力さ
れた数値を関数式に基づいて2つの計算結果を算出す
る。格納手段103はキー入力手段101から入力され
た数値および計算手段102によって算出された計算結
果を格納する。数値表示手段104は入力された1つの
数値または1つの計算結果を格納手段103から読み出
して表示する。ガイダンス表示手段105は計算の過程
や数値の意味を示す文字および記号を表示する。記号表
示手段106は2つの計算結果の一方が数値表示手段1
04に表示されているときに、他方の計算結果が格納手
段103に格納されていることを示す記号を表示する。
呼出指示手段107はこの記号が表示されているとき
に、他方の計算結果を格納手段103より呼び出す。こ
の呼出手段107とガイダンス表示手段105により2
つの計算結果を交互に呼び出し確認することが可能にな
り、さらに逆変換の計算も数値を取り違えることなく正
確に算出される。
【0013】
【実施例】以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳
述する。なお、これによってこの発明は限定されるもの
ではない。
【0014】図2は、この発明を関数電卓に適用した一
実施例の構成を示すブロック図である。同図において、
1は計算機の制御を行なうCPUを示し、2は計算機を
動作させるためのプログラムや定数を格納しているRO
M、3は計算機の制御用のメモリや数値用のメモリに使
用しているRAM、4はLCDの駆動制御を行なってい
るLCD駆動回路、5は表示を行なうLCD(液晶表示
装置)、6はキー入力を検出するためのKEY(キーマ
トリックス)を示している。ROM2には、文字や数字
の表示パターンを記憶しているキャラクタゼネレータ領
域がある。又、RAM3には、LCD5の1ピクセル
(画素)にたいして1bit(ビット)が対応した表示
RAM、数値表示部31aに表示する値を格納している
Xreg(Xレジスタ)、数値を内部記憶する為のYr
eg(Yレジスタ)等がある。
【0015】図3は、この発明を関数電卓に適用した一
実施例の外観図である。同図において、31は計算機の
表示部を示している。表示部31は数値を表示するため
の数値表示部31a(数値表示手段104)各種ガイダ
ンス表示を行う為の5ドット×7ドット×3桁のドット
マトリックス表示からなるガイダンス表示部31b(ガ
イダンス表示手段105)、矢印の表示シンボル(記号
表示手段106)[←]31c,[→]31dよりなっ
ている。
【0016】32はキー入力部(キー入力手段101)
を示している。32aは座標変換キー[→rθ]と[→
xy]であり、第1機能である[→rθ]で極座標変
換、第2機能である[→xy]で直交座標変換の計算を
実行する。32bは31cの[←]または31dの
[→]シンボルが点灯して、2つの計算結果がある時に
もう一方の表示されていない計算結果を交互に呼び出し
表示する数値変換[← →]キー(呼出指示手段10
7)、32cは数値を入力する置数のキー、32dで代
表される[+]、[−]、[×]、[÷]キーは四則演
算を指定するキー、32eは四則計算等の計算を実行さ
せる[=]キーである。32fは計算をクリアしたり、
計算機がOFF状態のときにONする為の[ON/C]
キー、32gは第2機能を指定する[2ndf]キー
(2nd function key)である。32h
は2つの数値からなる座標値を区切る為の, キーであ
る。
【0017】図4、図5はこの発明の変換キーと変換処
理内容を示すフローチャートである。ここでフローチャ
ートに記載してあるレジスタについて説明する。このレ
ジスタは、RAM3の中に領域を確保してあるもので、
ROM2からの命令によって入力、出力ができるように
なっている。XregはXレジスタで数値表示部に表示
する値をRAM3に格納しているレジスタを示す。Yr
egはYレジスタで内部記憶値をRAM3に格納してい
るレジスタを示す。
【0018】そしてフローチャート中、表示部に表示と
あるのは、表示部31に表示させることで、図2に示す
ブロック図中のROM2中に格納されている表示パター
ン(キャラクタゼネレータ)を利用して、表示文字や数
値のデコードを行いその表示RAMの内容をCPU1が
LCD駆動回路4を通してLCD5に表示する動作を示
したものである。矢印の表示シンボル31c,31dも
表示RAMの1bit(ビット)が対応している。又、
表示RAMの内容も通常のRAMと同様に入力、出力を
自由に行える。
【0019】図4はこの発明の座標変換キーと変換処理
内容を示すフローチャートである。[→rθ]キー、
[→xy]キーは、共にこのフローチャートに基づき処
理され、ステップ405でどちらのキーが操作されたか
を検出しそれぞれの処理を行う。ステップ401は座標
計算結果表示中かどうかをシンボルの点灯をみて検出し
ている。そして[→]シンボル点灯はrまたはxを表示
している。ステップ402は座標計算結果表示中かどう
かをシンボルの点灯をみて検出している。そして[→]
シンボル点灯はθまたはyを表示している。
【0020】ステップ403は、[←]、[→]シンボ
ルが非点灯のとき座標変換計算直後ではなく、新規に変
換計算をする場合を示している。座標変換においては、
まず2つの変換する数値が入力値として必要である為、
2つの入力値が入力されたかどうかをガイダンス表示部
に「,」が表示されているかどうかで判断している。,
の記号が表示されていない場合は、2つの入力値が入
力されていないと判断しエラーとする。
【0021】ステップ404は、[→]シンボル点灯時
には、Xregにrまたはxの値が格納、Yregにθ
または、yが格納されている状態なので、XregとY
regの値を入れ替え、Xregにθまたはyが格納さ
れた状態にする。ステップ405は[→rθ]キーが押
されているときステップ408へ、[→xy]キーが押
されているときステップ406へ進める。ステップ40
6は直交座標変換を行い、結果をX,Yregに格納す
る。ステップ407はガイダンス表示部31bに、現在
Xregに格納されているxの値に対するガイダンス表
示xを表示する。
【0022】ステップ408は極座標変換を行い、2つ
の計算結果をXreg,Yregに格納する。ステップ
409はガイダンス表示部31bに、現在Xregに格
納されているrの値に対するガイダンス表示rを表示す
る。ステップ410はもう一方の計算結果(解)が便宜
上右側にあることを示す[→]シンボルを点灯させ、
[←]シンボルは非点灯させる。ステップ411はXr
egの値を数値表示部31aに表示させる。
【0023】図5はこの発明の数値変換キーと変換処理
内容を示すフローチャートである。同図において、数値
変換処理をフローチャートに従って説明する。ステップ
501は座標計算結果表示中かどうかを表示シンボル3
1c,31dの点灯をみて検出している。そして[→]
シンボル点灯はrまたxを表示している。ステップ50
2は座標計算結果表示中かどうかをシンボルの点灯をみ
て検出している。そして[←]シンボル点灯はθまたy
を表示している。[←]、[→]シンボルが非点灯のと
きは、座標変換計算直後ではない為、このフローチャー
トのキー処理では何も行わない(NOP:NON OPERATIO
N)。
【0024】ステップ503は極座標変換の結果か、直
交座標変換の結果かを、ガイダンス表示部の内容をみて
判断している。極座標変換の結果、ガイダンス表示部3
1bにθを表示している。ステップ504は極座標変換
の結果のとき、ガイダンス表示部31bにrを表示す
る。ステップ505は直交座標変換の結果のとき、ガイ
ダンス表示部31bにxを表示する。ステップ506は
もう一方の解が便宜上左側にあることを示す[←]シン
ボルを点灯させる。ステップ507は[←]シンボル
は、非点灯させる。
【0025】ステップ508は極座標変換の結果か、直
交座標変換の結果かを、ガイダンス表示部31bの内容
をみて判断している。極座標変換の結果、ガイダンス表
示部31bにrを表示している。ステップ509は極座
標変換の結果のとき、ガイダンス表示部31bにθを表
示する。ステップ510は直交座標変換の結果のとき、
ガイダンス表示31bにyを表示する。ステップ511
はもう一方の解が便宜上右側にあることを示す[←]シ
ンボルを点灯させる。ステップ512は[←]シンボル
は、非点灯させる。ステップ513はXregとYre
gの値を交換する。即ち極座標変換のときはrとθの値
の交換する。直交座標変換のときはxとyの値の交換す
る。ステップ514はXregの値を数値表示部31a
に表示させる。
【0026】図6はこの発明の座標変換の計算例を示す
説明図である。同図の例は、直交座標値(x=1,y=
2)を極座標値(r,θ)に変換するための計算例であ
り、各項目の処理内容を示している。
【0027】第1項は[ON/C]キー操作により計算
機内部をクリアする。第2項はx座標値「1」を入力、
値はXregに格納する。第3項は座標値の区切りコー
ド , を入力し、第2で入力した値「1」は、Yreg
に格納される。第4項はy座標値2を入力、値はXre
gに格納する。第5項は直交座標値(1,2)に対する
極座標変換を実施し、演算結果のうちrの値を表示す
る。このとき[←]シンボル点灯し、もう一方の計算結
果があることを示す。図4のフローチャート上で401
→402→403→405→408→409→410→
411の各ステップ経路をたどる。
【0028】第7項は再びrの値を表示させる。図5の
フローチャート上で501→502→503→504→
506→507→513→514の各ステップ経路をた
どる。第8項は逆変換を実行させる。現在表示している
値をrであってもθであっても、ガイダス表示に従った
逆変換計算を実施する。図4のフローチャート上で、4
01→404→405→406→407→410→41
1の各ステップ経路をたどる。第9項はもう一方の計算
結果yの値を表示する。このとき[←]シンボル点灯
し、もう一方の計算結果があることを示す。図5のフロ
ーチャート上で、501→508→510→511→5
12→513→514の各ステップ経路をたどる。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、1つの数値しか表示
できない関数電卓において、2つの計算結果を必要とす
るときに、2つの計算結果を交互に正確に確認でき、さ
らに逆変換の計算も間違いなく行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構成を示すブロック図。
【図2】この発明の関数電卓に適用した一実施例の構成
を示すブロック図。
【図3】この発明を関数電卓に適用した一実施例の外観
図。
【図4】この発明の座標変換キーと変換処理内容を示す
フローチャート。
【図5】この発明の数値変換キーと変換処理内容を示す
フローチャート。
【図6】この発明の座標変換の計算例を示す説明図。
【図7】従来技術による関数電卓の外観図。
【図8】従来技術による座標変換の計算例を示す説明
図。
【符号の説明】
1 CPU(中央処理装置) 2 ROM(リード・オンリ・メモリ) 3 RAM(ランダム・アクセス・メモリ) 4 LCD駆動回路 5 LCD(液晶表示装置) 6 KEY(キーマトリックス)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの計算結果を必要とする計算機能を
    有する関数電卓において、数値と関数式・記号と関数変
    換の指示を入力するキー入力手段と、キー入力手段から
    入力された数値を関数式に基づいて2つの計算結果を算
    出する計算手段と、キー入力手段から入力された数値お
    よび計算手段によって算出された計算結果を格納する格
    納手段と、入力された1つの数値または1つの計算結果
    を格納手段から読み出して表示する数値表示手段と、計
    算の過程や数値の意味を示す文字および記号を表示する
    ガイダンス表示手段と、2つの計算結果の一方が数値表
    示手段に表示されているときに、他方の計算結果が格納
    手段に格納されていることを示す記号を表示する記号表
    示手段と、この記号が表示されているときに、他方の計
    算結果を格納手段より呼び出す呼出指示手段を備え、こ
    の呼出指示手段とガイダンス表示手段により2つの計算
    結果を交互に呼び出し確認することが可能な関数電卓。
JP4012273A 1992-01-27 1992-01-27 関数電卓 Pending JPH05204864A (ja)

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US08/008,328 US5335193A (en) 1992-01-27 1993-01-25 Scientific calculator with coordinate transformation and single line numeric value display

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