JPH0520447A - 画像処理用集積回路 - Google Patents

画像処理用集積回路

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JPH0520447A
JPH0520447A JP19888691A JP19888691A JPH0520447A JP H0520447 A JPH0520447 A JP H0520447A JP 19888691 A JP19888691 A JP 19888691A JP 19888691 A JP19888691 A JP 19888691A JP H0520447 A JPH0520447 A JP H0520447A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単一のLSIにより複数の画像演算処理を行
なう。 【構成】 複数種類の画像演算処理を行なうデータ演算
部11と、外部のワークメモリ21,22と画像メモリ
31,32をそれぞれ個別にアクセスするためのアドレ
スを演算するアドレス演算部14を有する。入出力制御
部18A,18Bは、データ演算部11にワークメモリ
21,22と画像メモリ31,32の画像処理用データ
のそれぞれを入力し、アドレス演算部14にワークメモ
リ21,22と画像メモリ31,32の画像処理用デー
タおよびデータ演算部11の演算結果をそれぞれ入力
し、ワークメモリ21,22と画像メモリ31,32に
データ演算部11の演算結果を出力するとともに、ワー
クメモリ21,22と画像メモリ31,32間で画像処
理用データが授受されるように各メモリの画像処理デー
タを入出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2値画像に対して空間
フィルタリングなどの局所演算を施したり、濃度のヒス
トグラムを演算したり、あるいは重心位置などの特徴量
を演算することのできる画像処理用集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図10はこの種の各種演算を行なう画像
処理装置の従来例である。カメラ1からの画像信号をA
Dコンバータ2でアナログ信号に変換して画像メモリ3
に取込む。画像メモリ3に取込まれたデータに対して
は、アドレス発生部4やデータ演算部5を備える画像処
理部6で各種の演算処理が施され、再び画像メモリ3に
記憶される。データ処理後、画像メモリ3のデータはD
Aコンバータ7でアナログ信号に変換されてモニタ8上
に表示される。
【0003】データ演算部5は、空間フィルタリングな
どを行なう局所演算LSI、濃度のヒストグラムを演算
するLSI、重心位置などの特徴量を演算するLSIな
どから構成される。ホストプロセッサ9は、どのLSI
を使用するかなどを指令するとともに、各LSIや画像
メモリ3を制御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像処理装置にあっては、各LSIはそれぞ
れ特定の画像演算処理を行なう専用のものであり、複数
種類の画像演算を行なうためにはそれぞれの演算処理用
のLSIが必要となる。このため、汎用性の高い画像処
理を行なう画像処理装置を構築する場合、多数のLSI
を実装する必要があり、回路規模が大きくなる。
【0005】本発明の目的は、単一のLSIにより複数
の画像演算処理を行なうことのできる画像処理用集積回
路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1およ
び図2に対応付けて説明すると、本発明は、複数種類の
画像演算処理を行なうデータ演算部11と、外部のワー
クメモリ21,22と画像メモリ31,32をそれぞれ
個別にアクセスするためのアドレスを演算するアドレス
演算部14と、入出力制御部18A,18Bとを有し、
入出力制御部18A,18Bをつぎのように構成するこ
とにより、上述の目的を達成する。データ演算部11に
ワークメモリ21,22と画像メモリ31,32の画像
処理用データのそれぞれを入力し、アドレス演算部14
にワークメモリ21,22と画像メモリ31,32の画
像処理用データおよびデータ演算部11の演算結果をそ
れぞれ入力し、ワークメモリ21,22と画像メモリ3
1,32にデータ演算部11の演算結果を出力するとと
もに、ワークメモリ21,22と画像メモリ31,32
間で画像処理用データが授受されるように各メモリの画
像処理データを入出力する。
【0007】
【作用】入出力制御部18A,18Bにより次のような
データの接続が可能である。アドレス演算部14は、
ワークメモリ21,22と画像メモリ31.32の画像
処理用データおよびデータ演算部11の演算結果を入力
可能で、ワークメモリ21,22と画像メモリ31.3
2をアクセスするアドレスを演算して出力する。デー
タ演算部14は、ワークメモリ21,22と画像メモリ
31,32の画像処理用データのそれぞれを入力可能
で、ワークメモリ21,22と画像メモリ31,32に
データ演算部11の演算結果を出力可能である。ワー
クメモリ21,22と画像メモリ31,32間で画像処
理用データが授受可能である。したがって、各種演算に
適したデータ接続を設定することにより、単一の画像処
理用集積回路10により、空間フィルタリングの局所演
算や、濃度ヒストグラム演算あるいは特徴量抽出演算な
どの複数の画像処理演算が実行できる。
【0008】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0009】
【実施例】図2は本発明による画像処理用集積回路を有
する画像処理装置の一実施例を示し、図10と同様な箇
所には同一の符号を付して説明する。10は画像処理L
SIであり、データ入出力端子Da,Dbには一対のワ
ークメモリ(a)21とワークメモリ(b)22がそれ
ぞれ接続され、データ入出力端子Dc,Ddには一対の
画像メモリ(c)31と画像メモリ(d)32がそれぞ
れ接続されている。ワークメモリ(a)21とワークメ
モリ(b)22は、画像処理LSI10のアドレス出力
端子A2からのアドレス信号でアクセスされ、画像メモ
リ(c)31と画像メモリ(d)32は、アドレス出力
端子A1からのアドレス信号でアクセスされる。
【0010】画像メモリ(d)32のデータ入出力端子
と画像処理LSI10のデータ入出力端子DdにはAD
コンバータ2とDAコンバータ7が共通接続され、AD
コンバータ2からの画像信号は、画像処理LSI10の
端子Ddの出力に代り画像メモリ(d)32に入力され
る。また、画像メモリ(d)32のアドレスを制御しつ
つ記憶されている画像データを読み出すことにより、画
像メモリ(d)32のデータはDAコンバータ7へ出力
されてモニタ8上に表示される。
【0011】ワークメモリ(a)21とワークメモリ
(b)22のアドレスは共通であり、各メモリはそれぞ
れたとえばおよそ9ビットの容量を有する。ワークメモ
リ(a)21とワークメモリ(b)22は、たとえば5
12×512の画面1枚分の容量を持つのが理想である
が、最低1ライン分(512)あればよい。
【0012】画像メモリ(c)31と画像メモリ(d)
32のアドレスも共通であるが、ワークメモリ(a)2
1とワークメモリ(b)22のアドレスとは異なる。画
像メモリ(c)31と画像メモリ(d)32は、たとえ
ばアドレスとして20ビット使用する場合には、512
×512×4画面×nビット×2の容量を持つことがで
きる。
【0013】図1は画像処理LSI10の詳細を示す。
データ演算部11はセレクタ12で選択されたいずれか
のメモリのデータに対して各種演算(上述した局所演
算、ヒストグラム演算、特徴量抽出演算など)を施し、
その結果をバスライン13に出力する。アドレス演算部
14は、セレクタ15で選択されたデータ、すなわちデ
ータ演算部11の出力あるいはアドレスカウンタ16の
出力のいずれかを用いてアドレスを演算し、アドレス出
力端子A1およびA2からワークメモリ(a)21,ワ
ークメモリ(b)22,画像メモリ(c)31および画
像メモリ(d)32をアクセスするアドレス信号を出力
する。
【0014】17はアウトプットセレクタであり、デー
タ入出力端子Da,Db,Dc,Dd,Eに送り出すデ
ータを選択する。18Aはバッファ、18Bはレジスタ
であり、図3および図4に詳細を示すように構成され
る。すなわち、図3に示すワークメモリ(a)21,ワ
ークメモリ(b)22,画像メモリ(c)31および画
像メモリ(d)32のデータ入出力部と、図4に示す外
部へのデータ入出力部とを有する。
【0015】図3において、アウトプットセレクタ17
からのデータはクロック信号CLKがローレベルのとき
にバッファ181a〜181dを介してデータ入出力端
子Da〜Ddから出力され、ワークメモリ(a)21,
ワークメモリ(b)22,画像メモリ(c)31および
画像メモリ(d)32のデータは、クロック信号CLK
の立ち下がりでトランスペアレントラッチ182a〜1
82dにラッチされてバスライン13に送出される。な
お、バッファ181a〜181dの添字は各メモリに付
した(a)〜(d)と対応している。
【0016】図3のデータ入出力部では、クロックCL
Kの前半でリード動作を、後半でライト動作を行なう。
したがって、クロックCLKの前半で、画像メモリ
(c)31,画像メモリ(d)32,ワークメモリ
(a)21およびワークメモリ(b)22のデータを読
みだしてトランスペアレンチラッチ182a〜182d
にラッチした後で、クロックCLKの後半で、バッファ
181a〜181dを介してアウトプットセレクタ17
で選択されているデータをワークメモリ(a)21,ワ
ークメモリ(b)22,画像メモリ(c)31および画
像メモリ(d)32のうちの対応するメモリへ書込む。
当然、クロック後半ではメモリからの出力を禁止する。
【0017】図4において、アウトプットセレクタ17
からの外部データはクロック信号CLKがハイレベルの
ときにバッファ181eを介して外部データ入出力端子
Eから出力され、外部データ入出力端子Eから入力され
るデータはクロック信号CLKの立ち上がりでトランス
ペアレントラッチ182eにラッチされてバスライン1
3に送出される。
【0018】図4のデータ入出力部では、クロックCL
Kの前半でライト動作を、後半でリード動作を行なう。
したがって、クロックCLKの前半で、アウトプットセ
レクタ17で選択されているデータをバッファ181e
を介して外部へ送出する。また、クロックCLKの後半
で外部のデータを読みだしてアウトプットセレクタ17
にラッチする。当然、クロック前半ではメモリから出力
を禁止する。
【0019】このように構成された画像処理装置の動作
を次に説明する。 (1)3×3空間フィルタリングの局所演算 図5および図6に基づいて、3×3空間フィルタリング
の局所演算時の動作について説明する。この場合、デー
タ演算部11は画像メモリ(c)31の画像データに対
して次式の局所演算を行なってフィルタリングし、その
結果を画像メモリ(d)32に格納するものとして説明
する。
【数1】
【0020】図5はパイプライン演算で空間フィルタリ
ングを実行するデータ演算部11の構成図であり、11
a〜11fはラッチ、11g〜11oは乗算器、11p
は加算器である。なお、この動作は周知であり説明を省
略する。
【0021】図6は3×3空間フィルタリングの局所演
算を行なう際のデータ接続状態を示す図である。
【0022】画像メモリ(a)31と画像メモリ(b)
32をアクセスするためのアドレス信号A1として、リ
ードアドレス信号はアドレスカウンタ16の値を、ライ
トアドレス信号はアドレスカウンタ16の値から一定値
を減算(バイアス)したものを使用する。これは、上記
パイプライン演算時の画像データの位置ずれを防止する
ためのバイアスである。
【0023】ワークメモリ(c)21とワークメモリ
(d)22をアクセスするためのアドレス信号A2とし
て、リードアドレス信号はアドレスカウンタ16の値か
ら1ライン分オフセット減算したものを使用する。すな
わち、アドレスカウンタ16の値が(x,y)ならば
(x,y−1)である。アドレス信号A2のライトアド
レス信号はアドレスカウンタ16の値を与える。
【0024】また、データ入出力端子Da〜Ddのデー
タ入出力は次のように設定する。データ入出力端子D
cに入力されるワークメモリ(b)22の画像データを
データ入出力端子Daから出力するように設定する。
データ入出力端子Daに入力されるワークメモリ(a)
21の画像データをデータ入出力端子Dbから出力する
ように設定する。データ演算部11の演算結果をデー
タ入出力端子Ddから出力するように設定する。
【0025】さらに、ワークメモリ(a)21,ワーク
メモリ(b)22はリードライト動作、画像メモリ
(c)31はリードオンリ動作、画像メモリ(d)32
はライトオンリ動作とする。
【0026】このような構成をとることにより、ワーク
メモリ(a)21のリードアドレスとライトアドレスは
1ライン分ずれ、ワークメモリ(b)22のリードアド
レスとライトアドレスは1ライン分ずれることになるか
ら、ワークメモリ(a)21では1ライン分のディレイ
が得られ、ワークメモリ(b)22では2ライン分のデ
ィレイが得られる。
【0027】データ演算部11は、データ入出力端子D
a,Db,Dcの入力信号を同時に入力し、図5に示す
ようなディレイ回路を通すことにより(1)式の局所演
算が実行される。
【0028】(2)濃度ヒストグラム演算 ヒストグラム演算とは、画像データの濃度分布を求める
演算である。この場合のデータ接続関係を図7(a)に
示し、画像メモリ(c)31に格納されている画像デー
タの濃度ヒストグラムをワークメモリ(a)21および
ワークメモリ(b)22に格納するものとする。なお、
図7(b)に示すように、ワークメモリ(a)21には
濃度ヒストグラムの下位データが割当てられ、ワークメ
モリ(b)22には上位データが割当てられる。
【0029】画像メモリ(c)31のアドレス信号A1
はアドレスカウンタ16の値を使用し、ワークメモリ
(a)21,ワークメモリ(b)22のアドレス信号A
2はアドレス演算部14の出力値を使用する。ワークメ
モリ(a)21,ワークメモリ(b)22をクリアした
後、画像メモリ(c)31の画像データをアドレス演算
部14に入力してアドレス信号A2を演算し、その演算
結果でワークメモリ(a)21,ワークメモリ(b)2
2をアクセスして画像データを読み出してデータ演算部
11に送る。
【0030】データ演算部11では、ワークメモリ
(a)21からデータ入出力端子Daに入力される画像
データを下位データとして、また、ワークメモリ(b)
22からデータ入出力端子Dbに入力される画像データ
を上位データとして濃度ヒストグラムデータを+1だけ
インクリメント演算する。その演算結果のうち下位デー
タはデータ入出力端子Daから出力されてワークメモリ
(a)21に書込まれ、上位データはデータ入出力端子
Dbから出力されてワークメモリ(b)22に書込まれ
る。このような動作をアドレスカウンタ16からの出力
で1画面分走査すると、画像メモリ(c)31の画像デ
ータについての濃度ヒストグラムがワークメモリ(a)
21,ワークメモリ(b)22に格納される。
【0031】図7(a)と同様な構成でワークメモリ
(a)21,ワークメモリ(b)22をリードオンリ動
作とし、データ演算部11からの出力を画像メモリ
(c)31に書込むように制御すると、ワークメモリ
(a)21,ワークメモリ(b)22をLUT(ルック
アップテーブル)として用いる濃度変換動作も実行でき
る。
【0032】図8は図1に示す画像処理用集積回路を複
数個使用してなる画像処理装置の一例を示すもので、第
2および第3の画像処理用集積回路10B,10Cは上
述したと同様に3×3空間フィルタリングの局所演算を
実行してデータ入出力端子Eからそれぞれデータを出力
する。
【0033】第1の画像処理用集積回路10Aのデータ
入出力端子Dcには第2の画像処理用集積回路10Bの
データ入出力端子Eからのデータが入力され、第1の画
像処理用集積回路10Aのデータ入出力端子Ddには第
3の画像処理用集積回路10Cのデータ入出力端子Eか
らのデータが入力される。第1の画像処理用集積回路1
0Aはデータ入出力端子Dc,Ddに入力されたデータ
を加算し、データ入出力端子Dc,Ddから第2および
第3の画像処理用集積回路10B,10Cに加算データ
を戻すことにより、大きなサイズの空間フィルタリング
が可能となる。
【0034】図9は図1に示す画像処理用集積回路を複
数個使用してなる画像処理装置のさらに他の一例を示す
もので、第1〜第3の画像処理用集積回路10A〜10
Cはそれぞれ上述したと同様に3×3空間フィルタリン
グの局所演算を独立に実行する。
【0035】また、第2および第3の画像処理用集積回
路10B,10Cは、自らで実行したフィルタリングの
結果とデータ入出力端子Dcからの入力信号とを加算す
る。これにより、第3の画像処理用集積回路10Cでは
図8の場合と同様に大きな空間のフィルタリングが可能
となる。この第3の画像処理用集積回路10Cの結果を
そのデータ入出力端子Dcから第2の画像処理用集積回
路10Bのデータ入出力端子Eに戻し、さらに、第2の
画像処理用集積回路10Bのデータ入出力端子Dcから
第1の画像処理用集積回路10Aのデータ入出力端子
Eに戻すことにより、すべての画像処理用集積回路10
A〜10Cで同一のフィリタリング結果を持つことがで
きる。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、単一の画像処理用集積回路により、たとえば空間
フィルタリングなどの局所演算を実行したり、濃度のヒ
ストグラムを演算したり、あるいは重心位置などの特徴
量を演算することのできるから、汎用性の高い画像処理
用装置の回路規模を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理用集積回路の詳細ブロッ
ク図
【図2】図1の画像処理用集積回路を使用した画像処理
装置の全体構成図
【図3】ワークメモリと画像メモリとの間で画像処理デ
ータを授受する集積回路のデータ入出力部のブロック図
【図4】外部装置との間で画像処理データを授受する集
積回路のデータ入出力部のブロック図
【図5】3×3空間フィルタリング演算を行なうブロッ
ク図
【図6】3×3空間フィルタリングの局所演算を行なう
際のデータ接続状態を示す図
【図7】濃度ヒストグラム演算を行なう際のデータ接続
状態を示す図
【図8】本発明による画像処理用集積回路を複数個備え
た画像処理装置の一例を示すブロック図
【図9】本発明による画像処理用集積回路を複数個備え
た画像処理装置の一例を示すブロック図
【図10】従来の画像処理装置の全体構成を示す図
【符号の説明】
10 画像処理用集積回路 11 データ演算部 12,15 セレクタ 13 バスライン 14 アドレス演算部 16 アドレスカウンタ 17 アウトプットセレクタ 18A,181a〜181d,181e バッファ 18B,182a〜182d,182e ラッチ 21,22 ワークメモリ 31,32 画像メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】画像処理演算を行なう集積回路において、 複数種類の画像演算処理を行なうデータ演算部と、 外部のワークメモリと画像メモリをそれぞれ個別にアク
    セスするためのアドレスを演算するアドレス演算部と、 前記データ演算部に前記ワークメモリと画像メモリの画
    像処理用データのそれぞれを入力し、前記アドレス演算
    部に前記ワークメモリと画像メモリの画像処理用データ
    および前記データ演算部の演算結果をそれぞれ入力し、
    前記ワークメモリと画像メモリに前記データ演算部の演
    算結果を出力するとともに、ワークメモリと画像メモリ
    間で画像処理用データが授受されるように各メモリの画
    像処理用データを入出力するように、データ接続を制御
    する入出力制御部とを具備することを特徴とする画像処
    理用集積回路。
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