JPH05199972A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH05199972A JPH05199972A JP1380892A JP1380892A JPH05199972A JP H05199972 A JPH05199972 A JP H05199972A JP 1380892 A JP1380892 A JP 1380892A JP 1380892 A JP1380892 A JP 1380892A JP H05199972 A JPH05199972 A JP H05199972A
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- JP
- Japan
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- dust
- electric blower
- suction force
- floor surface
- variable range
- Prior art date
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- Pending
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- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ごみセンサにより、家全体等の広範囲な床面
のごみ量と床特性を検出して、各家庭単位の床面・ごみ
量といった家特有のきめ細かなしかも最適な吸い込み力
と回転ブラシの回転数を決定する。 【構成】 ごみセンサにより、床面のごみ量と床特性を
検出して不揮発性記憶手段に記憶し、ある設定時間間隔
ごとの平均床面情報値の値から吸い込み力の可変範囲設
定手段により電動送風機の入力の設定範囲と回転数可変
範囲設定手段によりパワーノズルの回転数設定範囲の両
方を決定し両設定範囲内で瞬時瞬時のゴミ量の多小によ
り位相制御手段を介して前記電動送風機とパワーノズル
の吸い込み力と回転数を決定するようにした。
のごみ量と床特性を検出して、各家庭単位の床面・ごみ
量といった家特有のきめ細かなしかも最適な吸い込み力
と回転ブラシの回転数を決定する。 【構成】 ごみセンサにより、床面のごみ量と床特性を
検出して不揮発性記憶手段に記憶し、ある設定時間間隔
ごとの平均床面情報値の値から吸い込み力の可変範囲設
定手段により電動送風機の入力の設定範囲と回転数可変
範囲設定手段によりパワーノズルの回転数設定範囲の両
方を決定し両設定範囲内で瞬時瞬時のゴミ量の多小によ
り位相制御手段を介して前記電動送風機とパワーノズル
の吸い込み力と回転数を決定するようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、塵埃量の単位時間のカ
ウント結果を累計して掃除する床面を識別し、その床面
情報を記憶し、電動送風機の入力とパワーノズルの回転
数制御方法を学習していく電気掃除機に関する。
ウント結果を累計して掃除する床面を識別し、その床面
情報を記憶し、電動送風機の入力とパワーノズルの回転
数制御方法を学習していく電気掃除機に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、電気掃除機は掃除する床面、塵埃
量などにより電動送風機の入力を自動的に制御して吸込
力を制御することが求められている。
量などにより電動送風機の入力を自動的に制御して吸込
力を制御することが求められている。
【０００３】従来、この種の電気掃除機は図１に示すよ
うな構成が一般的であった。以下、その構成について説
明する。
うな構成が一般的であった。以下、その構成について説
明する。
【０００４】図に示すように、掃除機本体（以下、本体
という）１は電動送風機２を内蔵しており、吸い込み口
３にホース４、延長管５および回転ブラシ６を有する電
動式床用吸い込み具３６を接続している。ホース４の先
端部には手元スイッチ７を設け、手元スイッチ７を操作
することで本体１内に配設した電動送風機２の回転数制
御を行うようにしていた。
という）１は電動送風機２を内蔵しており、吸い込み口
３にホース４、延長管５および回転ブラシ６を有する電
動式床用吸い込み具３６を接続している。ホース４の先
端部には手元スイッチ７を設け、手元スイッチ７を操作
することで本体１内に配設した電動送風機２の回転数制
御を行うようにしていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電気
掃除機では、掃除する床面を使用者が判断し、床面に応
じて手動で手元スイッチ７の操作により入力（回転数）
を変化させて吸込力を変化させていた。そのため、操作
が面倒であるという問題を有していた。
掃除機では、掃除する床面を使用者が判断し、床面に応
じて手動で手元スイッチ７の操作により入力（回転数）
を変化させて吸込力を変化させていた。そのため、操作
が面倒であるという問題を有していた。
【０００６】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、塵埃を検知するセンサを有し、床面のごみ量と掃除
面全体の床面情報値を設定時間間隔ごとに求めて、きめ
細かな電動送風機の入力制御及び、電動式床用吸い込み
具の回転ブラシの回転数制御を行なうことを目的として
いる。
で、塵埃を検知するセンサを有し、床面のごみ量と掃除
面全体の床面情報値を設定時間間隔ごとに求めて、きめ
細かな電動送風機の入力制御及び、電動式床用吸い込み
具の回転ブラシの回転数制御を行なうことを目的として
いる。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、電動送風機と回転ブラシを有する電動式
床用吸い込み具と塵埃通路を通る塵埃を検知するセンサ
と、前記センサの出力をパルス信号に変換するパルス変
換手段と、前記パルス変換手段からのパルス数を単位時
間内でカウントする計数手段と、前記計数手段からのカ
ウント数の変化から床面の情報検出するごみ変化率算出
手段と、前記ごみ変化率算出手段で得られた複数段の床
面情報値を記憶させる不揮発性記憶手段と吸い込み力可
変範囲設定手段・パワーノズルの回転数可変範囲設定手
段を有し、ある設定時間間隔ごとの平均床面情報値の値
から上記吸い込み力可変範囲設定手段により電動送風機
の入力の設定範囲と回転数可変範囲設定手段によりパワ
ーノズルの回転数設定範囲の両方を決定し両設定範囲内
で瞬時瞬時のゴミ量の多小により位相制御手段を介して
前記電動送風機とパワーノズルの吸い込み力と回転数を
決定するようにしたことを課題解決手段としている。
成するために、電動送風機と回転ブラシを有する電動式
床用吸い込み具と塵埃通路を通る塵埃を検知するセンサ
と、前記センサの出力をパルス信号に変換するパルス変
換手段と、前記パルス変換手段からのパルス数を単位時
間内でカウントする計数手段と、前記計数手段からのカ
ウント数の変化から床面の情報検出するごみ変化率算出
手段と、前記ごみ変化率算出手段で得られた複数段の床
面情報値を記憶させる不揮発性記憶手段と吸い込み力可
変範囲設定手段・パワーノズルの回転数可変範囲設定手
段を有し、ある設定時間間隔ごとの平均床面情報値の値
から上記吸い込み力可変範囲設定手段により電動送風機
の入力の設定範囲と回転数可変範囲設定手段によりパワ
ーノズルの回転数設定範囲の両方を決定し両設定範囲内
で瞬時瞬時のゴミ量の多小により位相制御手段を介して
前記電動送風機とパワーノズルの吸い込み力と回転数を
決定するようにしたことを課題解決手段としている。
【０００８】
【作用】本発明は上記した課題解決手段により、塵埃を
検知するセンサの出力を累計して床面情報を得ることが
でき、この床面情報を累計記憶させ、記憶した床面情報
値により各家庭ごとの床面状況とリアルタイムの塵埃量
とにより適切な吸い込み力とパワーノズルの回転数制御
範囲を自動選択し掃除面全体の床特性と塵埃量に応じた
電動送風機の入力制御及び、電動式床用吸い込み具の回
転ブラシの回転数制御ができ、使い勝手を向上できる。
検知するセンサの出力を累計して床面情報を得ることが
でき、この床面情報を累計記憶させ、記憶した床面情報
値により各家庭ごとの床面状況とリアルタイムの塵埃量
とにより適切な吸い込み力とパワーノズルの回転数制御
範囲を自動選択し掃除面全体の床特性と塵埃量に応じた
電動送風機の入力制御及び、電動式床用吸い込み具の回
転ブラシの回転数制御ができ、使い勝手を向上できる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図２から図
７を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成の
ものは同一符号を付して説明を省略する。
７を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成の
ものは同一符号を付して説明を省略する。
【００１０】図に示すように、センサ８はホース４の一
部の塵埃通路９に発光ダイオード１０を設け、この発光
ダイオード１０に対向して受光部１１を設け、塵埃通路
９を通過する塵埃１２による光量の変化を検出するよう
にしている。受光部１１の信号は増幅部１３で増幅し、
パルス変換手段１４で波形整形してパルス信号に変換
し、マイクロコンピュータ１５に入力する。マイクロコ
ンピュータ１５は、パルス変換手段１４からのパルス数
を単位時間内でカウントする計数手段１６と、この計数
手段１６のカウント結果を累計し床面情報を得るごみ量
変化率算出手段１７と、前記ごみ変化率算出手段１７で
得られた床面情報を記憶させる不揮発性記憶手段３８
と、吸い込み力可変範囲設定手段とを備えている。マイ
クロコンピュータ１５の出力は位相制御回路３３に入力
し、電動送風機２の入力制御する。
部の塵埃通路９に発光ダイオード１０を設け、この発光
ダイオード１０に対向して受光部１１を設け、塵埃通路
９を通過する塵埃１２による光量の変化を検出するよう
にしている。受光部１１の信号は増幅部１３で増幅し、
パルス変換手段１４で波形整形してパルス信号に変換
し、マイクロコンピュータ１５に入力する。マイクロコ
ンピュータ１５は、パルス変換手段１４からのパルス数
を単位時間内でカウントする計数手段１６と、この計数
手段１６のカウント結果を累計し床面情報を得るごみ量
変化率算出手段１７と、前記ごみ変化率算出手段１７で
得られた床面情報を記憶させる不揮発性記憶手段３８
と、吸い込み力可変範囲設定手段とを備えている。マイ
クロコンピュータ１５の出力は位相制御回路３３に入力
し、電動送風機２の入力制御する。
【００１１】以上の構成において動作を説明する。計数
手段１６では、センサ８で検出したごみを所定時間（例
えば０．１秒間）積算する。積算することによって、そ
の時点の床面にあるごみ量が判る。
手段１６では、センサ８で検出したごみを所定時間（例
えば０．１秒間）積算する。積算することによって、そ
の時点の床面にあるごみ量が判る。
【００１２】図３（ｂ）に掃除を継続して行っている場
合のごみ量の積算値の変化の度合いを示している。同図
において掃除を開始してからＴ１まではごみは一気に減
るが、これは床表面のごみがとれたことを示している。
またＴ１から以降は、同図に示す様に、その後のごみの
とれ方によって大きく（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）の様に分れ
る。（Ｃ）の場合はごみの積算値がほぼ０であり、Ｔ１
までの間にほとんどとれてしまったことを示している。
これは掃除を行う床面が木床やクッションフロア、畳な
どの場合である。また、床面が絨毯の場合は、毛足の間
にごみが埋もれてしまい、一般的に木床や畳に比べて相
対的にごみの量が多くなかなかとれにくい。すなわち同
図の（Ａ）（Ｂ）のようにごみ量の積算値が徐々に減っ
ていくような特性を示す。この様にごみ量の変化率をご
み変化率算出手段１７により算出すると、現在掃除をし
ている床面の特性がどんなものであるか推定することが
できる。ここで、床面情報値としては指数化した値（た
とえば０〜７）を設定する。ごみ量の変化率が小さいと
いうのは、ごみがなかなかとれにくい床面であることを
示しており、ごみ量の変化率が大きいというのは、ごみ
がとれやすい床面であるということを示している。
合のごみ量の積算値の変化の度合いを示している。同図
において掃除を開始してからＴ１まではごみは一気に減
るが、これは床表面のごみがとれたことを示している。
またＴ１から以降は、同図に示す様に、その後のごみの
とれ方によって大きく（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）の様に分れ
る。（Ｃ）の場合はごみの積算値がほぼ０であり、Ｔ１
までの間にほとんどとれてしまったことを示している。
これは掃除を行う床面が木床やクッションフロア、畳な
どの場合である。また、床面が絨毯の場合は、毛足の間
にごみが埋もれてしまい、一般的に木床や畳に比べて相
対的にごみの量が多くなかなかとれにくい。すなわち同
図の（Ａ）（Ｂ）のようにごみ量の積算値が徐々に減っ
ていくような特性を示す。この様にごみ量の変化率をご
み変化率算出手段１７により算出すると、現在掃除をし
ている床面の特性がどんなものであるか推定することが
できる。ここで、床面情報値としては指数化した値（た
とえば０〜７）を設定する。ごみ量の変化率が小さいと
いうのは、ごみがなかなかとれにくい床面であることを
示しており、ごみ量の変化率が大きいというのは、ごみ
がとれやすい床面であるということを示している。
【００１３】図４に示すように、ごみ変化率算出手段１
７から得られる床面情報値を定期的に不揮発性記憶手段
３８に記憶する。この記憶手段３８は電源をＯＦＦして
も記憶内容が残る不揮発性メモリーなどを用い、本体１
が使用された都度、床面情報の指数毎に度数が加えら
れ、掃除機を使用した全ての床面の情報が得られる。
７から得られる床面情報値を定期的に不揮発性記憶手段
３８に記憶する。この記憶手段３８は電源をＯＦＦして
も記憶内容が残る不揮発性メモリーなどを用い、本体１
が使用された都度、床面情報の指数毎に度数が加えら
れ、掃除機を使用した全ての床面の情報が得られる。
【００１４】掃除を行う場合の最適な吸い込み力は、床
面のごみの量や床面の特性などによって決まるものであ
り、計数手段１６とごみ変化率算出手段１７と床面情報
記憶手段３３の出力から吸い込み可変範囲設定手段１８
にて最適な電動送風機２の入力可変範囲が設定される。
面のごみの量や床面の特性などによって決まるものであ
り、計数手段１６とごみ変化率算出手段１７と床面情報
記憶手段３３の出力から吸い込み可変範囲設定手段１８
にて最適な電動送風機２の入力可変範囲が設定される。
【００１５】図５は、ごみ変化率算出手段１７で得られ
た床面情報値により吸い込み力可変範囲が設定手段３９
にて自動的に設定される様子を示したものである。決定
された吸い込み力可変範囲に基づき、電動送風機２の位
相制御量を瞬時瞬時のごみ量の多少にて算出し位相制御
手段３３にて制御を行う。
た床面情報値により吸い込み力可変範囲が設定手段３９
にて自動的に設定される様子を示したものである。決定
された吸い込み力可変範囲に基づき、電動送風機２の位
相制御量を瞬時瞬時のごみ量の多少にて算出し位相制御
手段３３にて制御を行う。
【００１６】図６は、本発明の第２の実施例を示すもの
である。図において、実施例はごみ変化率算出手段１
７、回転数可変範囲設定手段１８を有し、ある設定時間
間隔ごとの平均床面情報値の値から上記吸い込み力可変
範囲設定手段３９により電動送風機２の入力の設定範囲
と回転数可変範囲設定手段１８により電動式床用吸い込
み具３６の回転ブラシ６の回転数設定範囲の両方を決定
し両設定範囲内で瞬時瞬時のゴミ量の多小により位相制
御手段３３、３４を介して前記電動送風機２と電動式床
用吸い込み具３６の吸い込み力と回転数を決定するよう
構成したものである。
である。図において、実施例はごみ変化率算出手段１
７、回転数可変範囲設定手段１８を有し、ある設定時間
間隔ごとの平均床面情報値の値から上記吸い込み力可変
範囲設定手段３９により電動送風機２の入力の設定範囲
と回転数可変範囲設定手段１８により電動式床用吸い込
み具３６の回転ブラシ６の回転数設定範囲の両方を決定
し両設定範囲内で瞬時瞬時のゴミ量の多小により位相制
御手段３３、３４を介して前記電動送風機２と電動式床
用吸い込み具３６の吸い込み力と回転数を決定するよう
構成したものである。
【００１７】図７は、ごみ変化率算出手段１７で得られ
た床面情報値により回転数可変範囲が設定手段１８にて
自動的に設定される様子を示したものである。決定され
た回転数可変範囲に基づき、電動式床用吸い込み具３６
の回転ブラシ６の位相制御量を瞬時瞬時のごみ量の多少
にて算出し位相制御手段３４にて制御を行う。
た床面情報値により回転数可変範囲が設定手段１８にて
自動的に設定される様子を示したものである。決定され
た回転数可変範囲に基づき、電動式床用吸い込み具３６
の回転ブラシ６の位相制御量を瞬時瞬時のごみ量の多少
にて算出し位相制御手段３４にて制御を行う。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明の掃除機は次
のような効果を有している。ごみセンサと不揮発性記憶
手段により電源を切っても広範囲な掃除面の床情報やご
み量を記憶する事ができるため、各家庭単位の床面・ご
み量といった家特有のきめ細かなしかも最適な吸い込み
力と回転ブラシの回転数を決定できる。また、掃除を行
う広い範囲の床面やごみ量を平均的に自動判定するため
効率よくごみがとれ、しかも非常に操作感のよい掃除機
を提供することができるものである。
のような効果を有している。ごみセンサと不揮発性記憶
手段により電源を切っても広範囲な掃除面の床情報やご
み量を記憶する事ができるため、各家庭単位の床面・ご
み量といった家特有のきめ細かなしかも最適な吸い込み
力と回転ブラシの回転数を決定できる。また、掃除を行
う広い範囲の床面やごみ量を平均的に自動判定するため
効率よくごみがとれ、しかも非常に操作感のよい掃除機
を提供することができるものである。
【図１】掃除機の概要図と従来の電気掃除機の斜視図
【図２】塵埃センサー取り付け部断面図
【図３】ごみ量の変化を示す特性図
【図４】本発明の制御ブロック図
【図５】本発明の制御特性を示す特性図
【図６】本発明の第２の実施例を示す制御ブロック図
【図７】本発明の第２の実施例の制御特性を示す特性図
２ 電動送風機 ６ 回転ブラシ ８ センサ ９ 塵埃通路 １２ 塵埃 １４ パルス変換手段 １６ 計数手段 １７ ごみ変化率算出手段 １８ 回転数可変範囲設定手段 ３８ 不揮発性記憶手段
Claims (2)
- 【請求項１】吸引のための電動送風機と塵埃通路を通る
塵埃を検知するセンサと、前記センサの出力をパルス信
号に変換するパルス変換手段と、前記パルス変換手段か
らのパルス数を単位時間内でカウントする計数手段と、
前記計数手段からのカウント数の変化から床面の情報検
出するごみ変化率算出手段と、前記ごみ変化率算出手段
で得られた複数段の床面情報値を記憶させる不揮発性記
憶手段と吸い込み力可変範囲設定手段を有し、ある設定
時間間隔ごとの平均床面情報値の値から上記吸い込み力
可変範囲設定手段により電動送風機の入力の設定範囲を
決定し入力の設定範囲内で瞬時瞬時のゴミ量の多小によ
り位相制御手段にて前記電動送風機の入力を決定するよ
うにしてなる電気掃除機。 - 【請求項２】吸引のための電動送風機と回転ブラシを有
する電動式床用吸い込み具と塵埃通路を通る塵埃を検知
するセンサと、前記センサの出力をパルス信号に変換す
るパルス変換手段と、前記パルス変換手段からのパルス
数を単位時間内でカウントする計数手段と、前記計数手
段からのカウント数の変化から床面の情報検出するごみ
変化率算出手段と、前記ごみ変化率算出手段で得られた
複数段の床面情報値を記憶させる不揮発性記憶手段と吸
い込み力可変範囲設定手段・パワーノズルの回転数可変
範囲設定手段を有し、ある設定時間間隔ごとの平均床面
情報値の値から上記吸い込み力可変範囲設定手段により
電動送風機の入力の設定範囲と回転数可変範囲設定手段
によりパワーノズルの回転数設定範囲の両方を決定し両
設定範囲内で瞬時瞬時のゴミ量の多小により位相制御手
段を介して前記電動送風機とパワーノズルの吸い込み力
と回転数を決定するようにしてなる電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1380892A JPH05199972A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1380892A JPH05199972A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05199972A true JPH05199972A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11843575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1380892A Pending JPH05199972A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05199972A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008188320A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
| JP2010094400A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
| JP2011167280A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP1380892A patent/JPH05199972A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008188320A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
| WO2008099584A1 (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Panasonic Corporation | 電気掃除機 |
| JP2010094400A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
| JP2011167280A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
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