JPH05199969A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH05199969A JPH05199969A JP4011663A JP1166392A JPH05199969A JP H05199969 A JPH05199969 A JP H05199969A JP 4011663 A JP4011663 A JP 4011663A JP 1166392 A JP1166392 A JP 1166392A JP H05199969 A JPH05199969 A JP H05199969A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
御を行う電気掃除機において、塵埃を検知するセンサの
出力から適切な電動送風機の電力制御を行うことを目的
とする。 【構成】 塵埃通路を通る塵埃を検知するセンサ9の出
力をパルス変換手段15でパルス信号に変換し、パルス
変換手段15からのパルス数を計数手段17により単位
時間内でカウントし、計数手段17のカウント結果をご
み変化率算出手段18により累計し床面情報を得る。ご
み変化率算出手段18から得られた床面情報と計数手段
17の出力とを制御手段19に入力し、制御手段19は
所定時間内の計数手段17のカウント結果より電動送風
機2の電力制御範囲を選定し、以降選定された電力制御
範囲にて計数手段17の出力とごみ変化率検出手段18
の出力から制御手段19で電動送風機2の電力(吸い込
み力)を決定し、電動送風機2を運転する。
Description
て電動送風機の電力制御を行う電気掃除機に関する。
量などにより電動送風機の電力(入力)を自動的に制御
して吸い込み力を制御することが求められている。
うな構成が一般的であった。以下、その構成について説
明する。
という)1は電動送風機2を内蔵しており、吸い込み口
3にホース4、延長管5および回転ブラシ6を有する電
動式床用吸い込み具7を接続している。ホース4の先端
部には手元スイッチ8を設け、手元スイッチ8を操作す
ることで本体1内に配設した電動送風機2の回転数制御
を行うようにしていた。
掃除機では、掃除する床面を使用者が判断し、床面に応
じて手動で手元スイッチ8の操作により入力(回転数)
を変化させて吸い込み力を変化させていた。そのため、
操作が面倒であるという問題を有していた。
で、塵埃を検知するセンサの出力から適切な電動送風機
の電力制御を行なうことを目的としている。
するために、塵埃通路を通る塵埃を検知するセンサと、
前記センサの出力をパルス信号に変換するパルス変換手
段と、前記パルス変換手段からのパルス数を単位時間内
でカウントする計数手段と、前記計数手段のカウント結
果を累計し床面情報を得る累計手段と、前記累計手段か
ら得られた床面情報と前記計数手段の出力とより電動送
風機の電力を決定する制御手段とを備え、前記制御手段
は所定時間内の前記計数手段のカウント結果より前記電
動送風機の電力制御範囲を選定するようにしたことを第
1の課題解決手段としている。
は、電力制御範囲を計数手段のカウント結果が任意の数
以上の回数により選定するようにしたことを第2の課題
解決手段としている。
段は、塵埃検出の所定時間中電動送風機の吸い込み力を
所定の値に設定するようにしたことを第3の課題解決手
段としている。
り表示するようにしたことを第4の課題解決手段として
いる。
時間内の塵埃の検出数により電動送風機の電力制御範囲
を切り替え、さらに床面情報と単位時間内の塵埃の検出
数とによって電動送風機の電力を決定するため、よりき
め細かな電力制御ができ、使い勝手を向上できる。
参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のもの
は同一符号を付して説明を省略する。
部の塵埃通路10に発光ダイオード11を設け、この発
光ダイオード11に対向して受光部12を設け、塵埃通
路10を通過する塵埃13による光量の変化を検出する
ようにしている。受光部12の信号は増幅部14で増幅
し、パルス変換手段15で波形整形してパルス信号に変
換し、マイクロコンピュータ16に入力する。マイクロ
コンピュータ16は、パルス変換手段15からのパルス
数を単位時間内でカウントする計数手段17と、この計
数手段17のカウント結果を累計し床面情報を得るごみ
変化率算出手段(累計手段)18と、制御手段19とを
備えている。制御手段19は、所定時間内の計数手段1
7のカウント結果より電動送風機2の電力制御範囲を選
定し、ごみ変化率算出手段18から得られた床面情報と
計数手段17の出力とより電動送風機2の電力(吸い込
み力)を決定する。マイクロコンピュータ16の出力は
位相制御回路20、21に入力し、制御手段19の出力
により電動送風機2の電力を制御し、回転ブラシ4の回
転数を制御する。表示手段22は、塵埃検出の所定時間
中に検出中であることを表示する。
手段17では、センサ9で検出した塵埃を単位時間(た
とえば 0.1秒間)積算する。積算することによってその
時点の床面にあるごみ量が判る。
み量の積算値の変化の度合いを示している。図3におい
て掃除を開始してから時間T1まではごみは一気に減る
が、これは床表面のごみがとれたことを示している。ま
た時間T1から以降は、その後のごみのとれ方によって
大きく(A)(B)(C)のように分れる。(C)の場合はごみの積
算値がほぼ0であり、時間T1までの間に殆どとれてし
まったことを示している。これは掃除を行う床面が木床
やクッションフロア、畳などの場合である。また、床面
が絨毯の場合は、毛足の間にごみが埋もれてしまい、一
般的に木床や畳に比べて相対的にごみの量が多くなかな
かとれにくい。すなわち図3の(A)(B)のようにごみ量の
積算値が徐々に減っていくような特性を示す。このよう
にごみ量の変化率をごみ変化率算出手段18により算出
すると、現在掃除をしている床面の特性がどんなもので
あるか推定することができる。ここで、床面情報として
は指数化した値(たとえば0〜7)を設定する。ごみ量
の変化率が小さいというのは、ごみがなかなかとれにく
い床面であることを示しており、ごみ量の変化率が大き
いというのは、ごみがとれやすい床面であるということ
を示している。
面のごみ量や床面の特性などによって決まるものであ
り、計数手段17の出力とごみ変化率検出手段18の出
力から制御手段19で電動送風機2の電力(吸い込み
力)を制御する。このとき、電動送風機2の電力制御範
囲は、図4(a)に示すように単位時間T2でごみ量の検
出があった場合、所定期間T3間の累計より、ごみが多
ければ図5に示す強い電力制御範囲(C)を選定し、図4
(b)に示すようにごみが少なければ弱い電力制御範囲(A)
を選定し、以降選定された電力制御範囲にて計数手段1
7の出力とごみ変化率検出手段18の出力から制御手段
19で電動送風機2の吸い込み力(電力)を決定し、電
動送風機2を運転する。たとえば、電力制御範囲(A)
は、300・400W〜600・700W、電力制御範
囲(B)は、450・550W〜700・800W、電力
制御範囲(C)は、600・700W〜800・900W
のように電力制御範囲を定める。
図1における制御手段19は、電力制御範囲の選定を計
数手段17が任意の数以上の回数により行うようにして
いる。他の構成は上記実施例と同じである。
(a)は主に絨毯面、図4(b)は主に木床面でのごみの出方
を示しているが、ごみ量のの検出に所定の値以上の場合
(図4(a)、(b)の斜線を施した部分)を対象とし、主に
木床面で生じやすい少ないごみ量の場合を除外できるた
め、木床面の判別がよくなり、電力制御範囲の選定に際
し、床面の違いによる電力制御範囲の選定ができる。
どの運転開始時や自動モード再設定時には、前述したご
み量による床面情報がなかったり、手動による任意の吸
い込み力であるために情報が不正確であったり、回転ブ
ラシ6のオン、オフ時には確実に床面情報が変わるた
め、所定期間の検出中は電動送風機2の吸い込み力を高
めの所定の値に固定し、ごみをより吸い込み易くして電
力制御範囲の選定の正確さを向上することができる。
によれば、塵埃通路を通る塵埃を検知するセンサと、前
記センサの出力をパルス信号に変換するパルス変換手段
と、前記パルス変換手段からのパルス数を単位時間内で
カウントする計数手段と、前記計数手段のカウント結果
を累計し床面情報を得る累計手段と、前記累計手段から
得られた床面情報と前記計数手段の出力とより電動送風
機の電力を決定する制御手段とを備え、前記制御手段は
所定時間内の前記計数手段のカウント結果より前記電動
送風機の電力制御範囲を選定するようにしたから、電動
送風機の制御範囲を複数段設けて、所定期間内の吸引さ
れる塵埃の量から電動送風機の電力制御範囲を設定する
ため、塵埃が多いところでは吸い引み力を強くしてはや
く塵埃を吸い取り、逆に、塵埃が少ないところでは吸い
引み力を弱くして操作感を軽くできる。
段のカウント結果が任意の数以上の回数により選定する
ようにしたから、電力制御範囲の選定に際して床面の違
いによる電力制御範囲の選定ができる。
電動送風機の吸い込み力を所定の値に設定するようにし
たから、所定期間の検出中はごみをより吸い込み易くし
て電力制御範囲の選定の正確さを向上できる。
性図
性図
す特性図
Claims (4)
- 【請求項1】 塵埃通路を通る塵埃を検知するセンサ
と、前記センサの出力をパルス信号に変換するパルス変
換手段と、前記パルス変換手段からのパルス数を単位時
間内でカウントする計数手段と、前記計数手段のカウン
ト結果を累計し床面情報を得る累計手段と、前記累計手
段から得られた床面情報と前記計数手段の出力とより電
動送風機の電力を決定する制御手段とを備え、前記制御
手段は所定時間内の前記計数手段のカウント結果より前
記電動送風機の電力制御範囲を選定するようにした電気
掃除機。 - 【請求項2】 制御手段は、電力制御範囲を計数手段の
カウント結果が任意の数以上の回数により選定するよう
にした請求項1記載の電気掃除機。 - 【請求項3】 制御手段は、塵埃検出の所定時間中電動
送風機の吸い込み力を所定の値に設定するようにした請
求項1記載の電気掃除機。 - 【請求項4】 塵埃検出の所定時間中表示手段により表
示するようにした請求項1記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01166392A JP3184276B2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01166392A JP3184276B2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05199969A true JPH05199969A (ja) | 1993-08-10 |
JP3184276B2 JP3184276B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=11784226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01166392A Expired - Lifetime JP3184276B2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3184276B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010094400A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
KR101273766B1 (ko) * | 2011-03-18 | 2013-06-12 | 경희대학교 산학협력단 | 진공청소기의 먼지 검출장치 및 먼지 검출방법 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011206355A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP01166392A patent/JP3184276B2/ja not_active Expired - Lifetime
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KR101273766B1 (ko) * | 2011-03-18 | 2013-06-12 | 경희대학교 산학협력단 | 진공청소기의 먼지 검출장치 및 먼지 검출방법 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3184276B2 (ja) | 2001-07-09 |
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