JP2007244453A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】空気経路内を通過する塵埃をセンサにて検出する電気掃除機において、検出できる塵埃の大きさにより被掃除面判断を変えて、より精度よく電力制御を行うこと。
【解決手段】所定の大きさの塵埃に対して反応する第1塵埃検出手段15と所定の大きさより小さい塵埃に対して反応可能な第2塵埃検出手段16と所定の大きさより大きい塵埃に対して反応可能な第3塵埃検出手段32とがそれぞれ出力する検出結果から、第1〜第3床面判断手段21、22、37がそれぞれ判断する第1〜第3被掃除面情報を考慮して判断制御手段14が第1駆動手段12を介して、電動送風機2への電力供給量を制御する構成とした。これにより、塵埃の大きさを考慮して被掃除面の状況を判断でき、より精度よく電動送風機の制御を行うことが可能な電気掃除機を提供できるようになる。
【選択図】図1
【解決手段】所定の大きさの塵埃に対して反応する第1塵埃検出手段15と所定の大きさより小さい塵埃に対して反応可能な第2塵埃検出手段16と所定の大きさより大きい塵埃に対して反応可能な第3塵埃検出手段32とがそれぞれ出力する検出結果から、第1〜第3床面判断手段21、22、37がそれぞれ判断する第1〜第3被掃除面情報を考慮して判断制御手段14が第1駆動手段12を介して、電動送風機2への電力供給量を制御する構成とした。これにより、塵埃の大きさを考慮して被掃除面の状況を判断でき、より精度よく電動送風機の制御を行うことが可能な電気掃除機を提供できるようになる。
【選択図】図1
Description
本発明は、一般家庭などにおいて掃除に使用される電気掃除機の制御に関するものである。
近年、さまざまな機能をもつ掃除機が提案されており、塵埃が通過する空気経路内に設けた塵埃センサーによって、塵埃量を判断し電動送風機の制御などを行うと共に、この塵埃センサーの出力から床面の種類を判断し、電動送風機や床用吸込具の回転ブラシを制御するものも提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許第2882010号公報
特許第2956204号公報
しかしながら、前記従来の電気掃除機の構成では、床面を判断するための塵埃センサーは一つであり、塵埃の大きさについては考慮されておらず、検出数のみで判断していた。床面判断から得られる床面指数と塵埃量から電動送風機の入力制御を行う場合にも、その塵埃の大きさは考慮されていないため、絨毯の種類などによって判定精度は必ずしも良いとは限らなかった。また、床面以外のスポット的な掃除にうまく対応することもあまりできなかった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、さまざまな塵埃の大きさに対して特性を合わせた複数の検出信号を出力できる検出部を備えた上で、複数の検出信号から各々の信号に合わせた複数の床面等の被掃除面判断をすることで、被掃除面判断の精度を向上すると共に、床面以外の被掃除面にあわせた制御を可能とすることで使用性を向上した電気掃除機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、含塵空気の吸引力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手段と、前記駆動手段に信号を送信して前記電動送風機への電力供給量を制御する判断制御手段と、所定の大きさの塵埃に対して反応する第1塵埃検出手段と、前記所定の大きさより小さい塵埃に対して反応可能な第2塵埃検出手段と、前記所定の大きさより大きい塵埃に対して反応可能な第3塵埃検出手段と、前記第1塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第1被掃除面判断手段と、前記第2塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第2被掃除面判断手段と、前記第3塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第3被掃除面判断手段とを備え、前記判断制御手段は、前記第1被掃除面判断手段〜第3被掃除面判断手段の判断結果に基づいて、前記電動送風機への電力供給量を制御するようにしたものである。
これにより、塵埃の大きさで区別される複数の塵埃検出信号とそれに基づく被掃除面判断を行えるので、より被掃除面に適した電動送風機の制御を行うことができる。
本発明の電気掃除機は、被掃除面に適した電動送風機の制御を行うことができ、使用性を向上した電気掃除機を提供することができる。
第1の発明は、含塵空気の吸引力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手段と、前記駆動手段に信号を送信して前記電動送風機への電力供給量を制御する判断制御手段と、所定の大きさの塵埃に対して反応する第1塵埃検出手段と、前記所定の大きさより小さい塵埃に対して反応可能な第2塵埃検出手段と、前記所定の大きさより大きい塵埃に対して反応可能な第3塵埃検出手段と、前記第1塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第1被掃除面判断手段と、前記第2塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第2被掃除面判断手段と、前記第3塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第3被掃除面判断手段とを備え、前記判断制御手段は、前記第1被掃除面判断手段〜第3被掃除面判断手段の判断結果に基づいて、前記電動送風機への電力供給量を制御するようにしたもので、塵埃の大きさで区別される複数の塵埃検出信号とそれに基づく被掃除面判断を行えるので、より被掃除面に適した電動送風機の制御を行う使用性を向上した電気掃除機を提供することができる。
第2の発明は、被掃除面と対向する下面の開口部内に設けられた回転により塵埃を掻き揚げるブラシと、前記ブラシを回転させる電動機とを有する吸込具と、前記電動機を駆動するノズル駆動手段と、前記ノズル駆動手段に信号を送信して前記電動機への電力供給量を制御するノズル制御手段と、所定の大きさの塵埃に対して反応する第1塵埃検出手段と、前記所定の大きさより小さい塵埃に対して反応可能な第2塵埃検出手段と、前記所定の大きさより大きい塵埃に対して反応可能な第3塵埃検出手段と、前記第1塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第1被掃除面判断手段と、前記第2塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第2被掃除面判断手段と、前記第3塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第3被掃除面判断手段とを備え、前記ノズル制御手段は、前記第1被掃除面判断手段〜第3被掃除面判断手段の判断結果に基づいて、前記電動機への電力供給量を制御するようにしたもので、塵埃の大きさで区別される複数の塵埃検出信号とそれに基づく被掃除面判断を行えるので、より被掃除面に適した電動機の制御を行う使用性を向上した電気掃除機を提供することができる。
第3の発明は、第1または第2の発明に加えて、第1塵埃検出手段〜第3塵埃検出手段の検出結果を報知する報知手段を備え、第1被掃除面判断手段〜第3被掃除面判断手段の判断結果から、第1塵埃検出手段〜第3塵埃検出手段が検出する塵埃量による報知制御則を床面等の被掃除面の状況に応じて変更するようにしたもので、より被掃除面に適した報知が行える使用性の向上した電気掃除機を提供できる。
第4の発明は、第1〜第3のいずれか1つの発明に加えて、第1被掃除面判断手段〜第3被掃除面判断手段の被掃除面判断則を掃除条件に応じて使用者が設定できる設定入力手段を備え、第1塵埃検出手段〜第3塵埃検出手段の検出結果に応じた、前記設定入力手段で設定された被掃除面判断則による被掃除面判断結果に基づいて、電動送風機または電動機の制御を行うようにしたもので、使用者の意図に合わせてよりきめ細かい制御が行える使用性の向上した電気掃除機が提供できる。
第5の発明は、第2または第3の発明に加えて、塵埃の吸込口に装着した吸込具の種類を判断する吸込具判断手段を備え、第1被掃除面判断手段〜第3被掃除面判断手段の被掃除面判断則を装着された吸込具の種類に応じて変更し、第1塵埃検出手段〜第3塵埃検出手段の検出結果に応じた、変更後の被掃除面判断則による被掃除面判断結果に基づいて、電動機の制御を行うようにしたもので、被掃除面を吸込具の特性からより適度に判断できるので、さらに使用性を向上した電気掃除機が提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の第1の実施の形態について、図面を用いて説明する。
以下、本発明の第1の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図4は、本発明の実施の形態1における電気掃除機まわりの外観斜視図で、図5は同電気掃除機まわりの略断面図である。
1は電気掃除機本体(以下、本体と称す)で、2は本体1内に収納された吸引力を発生させる電動送風機2である。本体1にはホース3が接続され、その一部に使用者が操作する操作部4が設けられている。また、本体1内には集塵袋5を収納した集塵室6が設けられている。またホース3に設けられている31は、後述する第1塵埃検出手段15、第2塵埃検出手段16、第3塵埃検出手段32、塵埃感知部17が収納されている塵埃検出部である。図3は前記塵埃検出部31の詳細を示したイメージ図である。またホース3の他端には、延長管8と床用吸込具9が接続され床用吸込具9内には塵埃をかきあげるブラシ(図示せず)とこのブラシを回転させる電動機11が収納されている。
図1は、本発明の実施の形態1における電気掃除機の制御まわりを示すブロック図で、12は電動送風機2を駆動するための双方向性サイリスタなどで構成された第1駆動手段で、13は電動機11を駆動するための双方向性サイリスタなどで構成された第2駆動手段である。14はマイクロコンピュータなどで構成される判断制御手段である。判断制御手段14は操作部4からの操作信号を受信して判断し、第1駆動手段12および第2駆動手段13へ駆動信号を送信する。
15は第1塵埃検出手段であり、赤外発光ダイオードとフォトトランジスタなどで構成された塵埃感知部17から受ける出力信号に対して、オペアンプやコンパレータなどで構成された増幅機能とフィルタ機能を有した所定の第1増幅率をもつ第1増幅部をもって検出信号を判定出力する第1増幅判定手段33をその構成に有している。
16は第2塵埃検出手段であり、赤外発光ダイオードとフォトトランジスタなどで構成された塵埃感知部17から受ける出力信号に対して、オペアンプやコンパレータなどで構成された増幅機能とフィルタ機能を有した、第1増幅率より大きな第2増幅率をもつ第2増幅部をもって検出信号を判定出力する第2増幅判定手段34をその構成に有している。
32は第3塵埃検出手段であり、赤外発光ダイオードとフォトトランジスタなどで構成された塵埃感知部17から受ける出力信号に対して、オペアンプやコンパレータなどで構成された増幅機能とフィルタ機能を有した、第1増幅率より小さな第3増幅率をもつ第3増幅部をもって検出信号を判定出力する第3増幅判定手段35をその構成に有している。
第1塵埃検出手段15、第2塵埃検出手段16、第3塵埃検出手段32の検出結果を判断制御手段14へ送信する手段の例としては、塵埃の検出をパルス信号に変換してそのパルス数をカウントする方式で説明する。
18は第1塵埃検出手段15の検出信号を受けてカウントする第1塵埃計数手段であり、19は第2塵埃検出手段16の検出信号を受けてカウントする第2塵埃計数手段であり、36は第3塵埃検出手段32の検出信号を受けてカウントする第3塵埃計数手段である。20は、第1塵埃計数手段18、第2塵埃計数手段19、第3塵埃計数手段36から構成された塵埃量検知手段で、塵埃検出信号に基づいて、判断制御手段14に対して、判断できる塵埃量を送るものである。
同時に、第1塵埃計数手段18の出力は、単位時間(例えば0.1秒)毎に第1被掃除面判断手段21に送られ、計数結果が閾値を越えているかを都度判定し、第1の所定時間経過時(例えば2.0秒)に何回閾値を越えていたかをもって、被掃除面判断を行う。このとき、閾値を2段階設定しておき、表1のような判断基準から第1被掃除面情報として数値化し、判断制御手段14へ送られる。
また、第2塵埃計数手段19の出力は、第2被掃除面判断手段22に送られ、ここで判断された第2床面情報が判断制御手段14へ送られる。
同様に、第3塵埃計数手段36の出力は、第3被掃除面判断手段37に送られ、ここで判断された第3被掃除面情報が判断制御手段14へ送られる。
また、23はLEDなどで構成された検出報知手段であり、塵埃の検出状況と被掃除面情報から判断制御手段14が判断して出力する信号を受けて使用者に報知するものである。
24は、スイッチなどで構成された被掃除面に対する電力制御則や報知制御則の設定を使用者が切り替えるための設定入力手段であり、この設定により、これから掃除を行おうとする被掃除面に対して、電動送風機2の通電量の制御や使用者への報知レベルを変更することができるものである。また、25は吸込具を特定するための吸込具設定手段で、26は吸込具設定手段25からどのような種類の吸込具が接続されているかを判断する吸込具判断手段である。この構成としては、25を所定の抵抗で構成して所定の電流を流し、抵抗値によって生じる電位差から吸込具判断手段26が接続されている吸込具を特定する方式を例として説明するが、接続された吸込具を特定することが目的であるので、なんらかの送受信手段を備えて、個別認識が行えればよいのは言うまでもない。
以下、これらの動作を説明する。
まず、本体1を商用電源(図示せず)に接続し、使用者は操作部4によって運転を指示する。操作部4から判断制御手段14に操作信号が送られ、操作された内容にしたがって、判断制御手段14は所定の初期値(例えば300W)の電力で運転が行われるように第1駆動手段12へ駆動信号を送る。第1駆動手段12は送られてきた信号によって電動送風機2への通電を行い、電動送風機2は回転を開始し、吸引力が発生する。
この吸引力によって、床用吸込具9の底面等から吸引された塵埃は、延長管8、ホース3を経て本体1内の集塵室6の集塵袋5へ集塵される。この間、図3に示すように、塵埃検出部31の吸引経路内を塵埃が通過する、つまり発光部と受光部の間を塵埃が通過することで受光量が変化し、その変化量は塵埃の大きさに依存する。つまり、塵埃感知部17での受光量の変化が、第1塵埃検出手段15と第2塵埃検出手段16と第3塵埃検出手段32とに信号で送られる。
そして、第1塵埃検出手段15で受けた信号を第1増幅判定手段33の第1増幅部で増幅し、この結果が、所定の閾値を越えていれば、第1の塵埃検出信号として出力する。
また、第1塵埃検出手段15の出力結果に関わらず、第2塵埃検出手段16では、受けた信号を第2増幅判定手段34の第2増幅部で増幅し、所定の閾値を越えていれば、第2の塵埃検出信号として出力する。さらに、第1塵埃検出手段15、第2塵埃検出手段16の出力結果に関わらず、第3塵埃検出手段32では、受けた信号を第3増幅判定手段35の第3増幅部で増幅し、所定の閾値を越えていれば、第3の塵埃検出信号として出力する。
このとき、第2の増幅率を第1の増幅率よりも大きく設定し、第3の増幅率を第1の増幅率よりも小さく設定しておくことで、比較的大きな塵埃の場合には、第1、第2、第3増幅率の全てで反応したと判定でき、第1の塵埃検出信号、第2の塵埃検出信号、第3の塵埃検出信号ともに出力される。また比較的小さな塵埃の場合には、第1、第3増幅率では判定レベルに達せず、第2増幅率でのみ反応したと判定でき、第2の塵埃検出信号のみが検出され出力される。さらにそれほど大きくもなく、それほど小さくもない中程度の大きさの塵埃の場合には、第3増幅率では判定レベルに達せず、第1、第2増幅率でのみ反応したと判定でき第1、第2の塵埃検出信号のみが検出され出力される。
このように、増幅率の差で塵埃の大きさ判定を分別することで、受発光部分の通過速度が等しく、パルス幅では十分な差が得られない塵埃(例えば径が0.1mmの塵埃と0.03mmの塵埃)であっても、信号として区別できる。
次に、塵埃量検知手段20では、第1塵埃計数手段18が、予め定めた単位時間(例えば0.1秒)、第1の塵埃検出信号をカウントし、カウント結果を判断制御手段14へ送る。同時に、このカウント結果は第1被掃除面判断手段21へ送られる。第1被掃除面判断手段21は、送られてきたカウント結果が第1の閾値(例えば2)以上かどうかを判断し、以上である回数をカウントする。さらに第2の閾値(例えば3)以上かどうかを判断し、以上である回数をカウントする。これを第1の所定時間(例えば2秒間)計測し、第1、第2の閾値を越えている割合から表1のように数値化し、第1被掃除面情報として判断する。
同様に、第2塵埃計数手段19が第2の塵埃検出信号を同様に単位時間カウントし、そのカウント結果を判断制御手段14へ送るとともに、第2被掃除面判断手段22に送る。第2被掃除面判断手段22は、送られてきたカウント結果が第1の閾値(例えば3)以上かどうかを判断し、以上である回数をカウントする。さらに第2の閾値(例えば6)以上かどうかを判断し、以上である回数をカウントする。これを第2の所定時間(例えば1秒間)計測し、第1、第2の閾値を越えている割合から表2のように数値化し、第2被掃除面情報として判断する。
同様に、第3塵埃計数手段36が第3の塵埃検出信号を同様に単位時間カウントし、そのカウント結果を判断制御手段14へ送るとともに、第3被掃除面判断手段37に送る。第3被掃除面判断手段37は、送られてきたカウント結果が第1の閾値(例えば1)以上かどうかを判断し、以上である回数をカウントする。さらに第2の閾値(例えば2)以上かどうかを判断し、以上である回数をカウントする。これを第3の所定時間(例えば3秒間)計測し、第1、第2の閾値を越えている割合から表3のように数値化し、第3被掃除面情報として判断する。
ここで、第2被掃除面判断手段が被掃除面を判定する際の閾値は、第1被掃除面判断手段が判定する閾値より大きく設定しておく。これは、第2塵埃検出手段は、より小さい塵埃に反応して出力するため検出数が多くなり、第1被掃除面判断と同じ手順で判断したとしても、その閾値を大きく設定することで、被掃除面に適した判断をすることができる。
また、第3被掃除面判断手段が被掃除面を判定する際の閾値は、第1被掃除面判断手段が判定する閾値より小さく設定しておく。これは、第3塵埃検出手段は、より大きい塵埃にのみ反応して出力するため検出数が少なくなり、第1被掃除面判断と同じ手順で判断したとしても、その閾値を小さく設定することで、被掃除面に適した判断をすることができる。
判断制御手段14は、図2に示すように個別にまず判断し、表4〜表6に示すように、それぞれのカウントされた塵埃量とその時の被掃除面情報に対し、電力設定を一旦設定する。この設定は第2塵埃計数手段19によってカウントされる塵埃の大きさが、第1塵埃計数手段18によってカウントされる塵埃の大きさより小さく、カウントされるその数が多くなることから、汚れ度判定の絶対値を大きくし、同時に吸引のためのパワーは少なくて済むので、電力設定値は小さくしている。
また汚れ度については、例えば、第1塵埃計数手段18による塵埃計数の結果、汚れ判定レベルを塵埃量が少ない「レベル1」からレベルを「+1」、すなわち「レベル2」(塵埃量が普通の状態)に引き上げる必要が有るか否かを判定し、引き上げる必要が有れば、汚れ度を「レベル2」(塵埃量が普通の状態)に引き上げ、更に汚れ判定レベルを塵埃量が普通の「レベル2」からレベルを「+1」、すなわち「レベル3」(塵埃量が多い状態)に引き上げる必要が有るか否かを判定し、引き上げる必要が有れば、汚れ度を「レベル3」(塵埃量が多い状態)に引き上げる。第2塵埃計数手段19、第3塵埃計数手段36それぞれの塵埃計数結果の汚れ判定レベルについても、同様に判定する。
以上を考慮して、実際に表4〜表6のような個別に適応させた設定ができる。その上で、第1塵埃計数手段18、第1被掃除面判断手段21及び第2塵埃計数手段19、第2被掃除面判断手段22さらには第3塵埃計数手段36、第3被掃除面判断手段37の結果にもとづき、吸引のパワーとしては、各表から得られるそれぞれ一つの電力設定値の内、最大値のものが必要となるため、表4〜表6の電力設定の各表から1つずつ得られた電力値の内、最も大きい電力値を判断制御手段14は電動送風機2の電力供給量として決定して、第1駆動手段12へ信号を送り、電動機11の電力供給量として決定して、第2駆動手段13へ信号を送る。第1駆動手段12はその信号に従って電動送風機2を駆動し、塵埃の量と大きさに加え被掃除面情報も考慮した電動送風機2の運転すなわち塵埃量と被掃除面状況に適した吸い込み力での運転と、床用吸込具9内のブラシの適度な回転を行う電動機11の運転が可能となり、エネルギー効率、操作力、吸込み力のバランスがとれる使用性の高い制御が可能になる。
また、これら床面等の被掃除面の状況とその汚れ度に応じて、検出報知手段23を用いて表示することで、使用者に検出状況を報知すれば、清掃状況に応じた掃除がし易くなり、効率的な清掃が可能となる。また、小さい塵埃とより大きな塵埃とを区別して表示すればさらに塵埃の分布などもわかり、汚れのたまり具合なども予想できるため、さらに効率的な運転ができる。もちろん、表示ではなく、音声などによる報知でも同様の効果がある。
ちなみに、第1塵埃計数手段18でカウントできる塵埃は、第2塵埃計数手段19でも同時にカウントされ、また第3塵埃計数手段36でカウントできる塵埃は、第1塵埃計数手段18および第2塵埃計数手段19でも同時にカウントされるので、通常はこれを考慮して設定するが、回路構成によって第1の塵埃検出信号と第2の塵埃検出信号と第3の塵埃検出信号の出力が排他的な処理を行って、いずれか1つまたは2つしか出力されないようにし、通信回路の効率化を図ることでコストを抑える方法もあるので、その場合には、塵埃量検知手段20において自動的に、例えば第1の塵埃計数結果を第2の塵埃計数結果に加算する選択機能を持たせることで、回路構成に左右されることなく制御を合わせることができる。
また、複数の制御則を準備して、操作部4もしくは別途、例えば掃除機本体1の上部などに設定入力手段24をスライドスイッチ等として設けて、被掃除面の状況により、使用者が使いたい運転を選択させてもよい。通常、人の動きが活発な環境や就寝時のみ使用する環境、あるいはスポット的にのみ使用する場合など、その塵埃の大きさや量に対する電力制御則や報知制御則の最適設定は異なる。例えば、就寝時のみ使用する環境では、大きな塵埃の発生頻度は少なく、より清潔さを求めるのに対し、人の動きが活発な環境やスポット掃除に用いる場合には、どちらかと言えば、ある程度の大きさをもった塵埃の吸引が主な目的になると考えられる。使用者がこういった使用環境あるいは用途に応じて、設定を変更できるように入力手段をもつことで、より使い勝手を高めることもできる。このときの被掃除面判断設定をきめ細かく設定すれば、より目的を達成するための制度の高い制御が可能となる。例えば上記内容にも関連するが、ふとんの掃除を行おうとした場合に小さい塵埃が比率的に極端に大きくなる。その上で、通常の絨毯よりも時間をかけてでもより清潔にしたいという条件が発生する。そのための設定手段を持つことで、被掃除面判断をふとんに適した判定ができるように調整し、吸込力も高めに設定するという形で、より使用者の使い勝手が良くなる。また、ふとんの種類などによって、別の設定が適する場合があっても、一度、それぞれの塵埃検出手段の出力に対する床面判断をすることで、使用目的などに応じ、最終的に電動送風機2や電動機11の入力設定や検出報知手段23の設定を柔軟に変えることができる。
また、スイッチによって、ふとんを掃除するための設定にするのではなく、専用の吸込具を装着し、この装着をもって自動判別する手段もある。つまり、特定の吸込具、例えばふとん掃除用、スキマ用、衣服がけ用、といった個別の吸込具に、吸込具設定手段25として、それぞれ異なる抵抗を配し、ホース3などを介して所定の電流を流すことで、そのときに生じる電位差を吸込具判断手段26によって区別判断し、制御側を切り替えることも効果がある。例えば、衣服がけ用吸込具は、塵埃量としては敏感に報知できるよう設定すると共に、衣服にダメージを与えないように、また操作する上で吸い付き過ぎないように電力制御量を小さめに抑えるとよい。もちろん、ふとん掃除用やスキマ用の吸込具は、電力制御量も大きめにしておき、十分な吸引能力を持たせるようにするなどして、自動的に電力制御則や報知制御則を切り替えることで、より使い勝手を高めることもできる。さらなる展開として、多目的な吸込具を考慮した場合に、その吸込具の形状の一部変化に連動して、制御則が切り替わるように吸込具設定手段25の設定(例えば合成抵抗値)が切り替わる構成も考えられ、より使い勝手を高めることも可能である。
また、掃除対象が床面でなく、家具の棚部分や机上など床用吸込具9を用いない場合には、掃除動作も変化するので、被掃除面判断の所定時間として適当な時間も変化する場合がある。一般的に、小刻みな動作をする場合には、被掃除面判断時間も短くした方が実感に合いやすくなるため、例えば第2被掃除面判断を行うための第2所定時間を通常の床判断する場合には2秒、床用吸込具9を用いずにスキマ用吸込具を装着したり、設定入力手段24でスポット掃除用の設定にした場合には1秒にするなどして、より実感に合わせることもできる。より使い勝手をよくするために、これらの被掃除面情報を吸込具に連動させる設定と固定の設定を切り替える手段をもつことも有効である。
また、第1塵埃検出手段15と第2塵埃検出手段16と第3塵埃検出手段32との出力から塵埃量検知手段20で塵埃量を検知するための別の構成例として、パルス信号のカウント処理を行わず、信号用の電圧をトランジスタとツェナーダイオードあるいは抵抗などから構成して複数の電圧レベルに変化させて、判断制御手段14や第1被掃除面判断手段21、第2被掃除面判断手段22、第3被掃除面判断手段37へ検出信号として送る方法もある。
動作としては、第1塵埃検出手段15が塵埃を検出した場合の出力電圧と、第2塵埃検出手段16が塵埃を検出した場合の出力電圧と、第3塵埃検出手段32が塵埃を検出した場合の出力電圧とを予め定めておき、塵埃量検知手段20内に設けられた第1〜第3の電圧判定手段(図示せず)が個別に判断を行い、その検出結果を判断制御手段14へ伝える。このとき、同時に第1〜第3被掃除面判断手段21、22、37にも信号電圧を送り、以下計数手段の場合と同様の処理をさせても良い。
また、吸込具設定手段25と吸込具判断手段26の構成も、その接続された吸込具が特定できれば、その方法は問わないため、無線や赤外線などの通信を使った場合には、塵埃を検出した信号と復号して送ることで、効率的な処理を行って検出報知を含め、使い勝手の良い掃除機を提供することも可能である。
また、ここまでの実施の形態としては塵埃検出手段を3種類として説明したが、使用目的や周波数特性などを考慮して、より大きさの区別を増やしたり検出精度向上の目的でより多数の塵埃検出信号に分けて制御してもよい。基本的な動作の流れは変わらないが、電力制御則や報知制御則を、塵埃検出信号として区別する数にあわせて用意し、かつ統合判断する制御則を用意して電動送風機2の電力制御や検出報知手段23の報知制御を行えばよい。例えば、一番多く反応した塵埃の制御設定を用いたり、一番強い制御設定を用いるなどが考えられる。
以上のように、塵埃の大きさに対して特性を合わせた複数の検出信号を都度の塵埃量と被掃除面状態をあわせて判断することで、より使用性の高い電気掃除機を提供することができる。
以上のように、本発明にかかる電気掃除機は、大きさにより分別した塵埃に適した検出信号を判断し制御することで、より精度よく電力制御を行え、塵埃検出制御を行う電気掃除機に特に有用である。
1 本体
2 電動送風機
4 操作部
5 集塵袋
9 床用吸込具
11 電動機
12 第1駆動手段
13 第2駆動手段
14 判断制御手段
15 第1塵埃検出手段
16 第2塵埃検出手段
17 塵埃感知部
18 第1塵埃計数手段
19 第2塵埃計数手段
20 塵埃量検知手段
21 第1被掃除面判断手段
22 第2被掃除面判断手段
23 検出報知手段
24 設定入力手段
25 吸込具設定手段
26 吸込具判断手段
31 塵埃検出部
32 第3塵埃検出手段
33 第1増幅判定手段
34 第2増幅判定手段
35 第3増幅判定手段
36 第3塵埃計数手段
37 第3被掃除面判断手段
2 電動送風機
4 操作部
5 集塵袋
9 床用吸込具
11 電動機
12 第1駆動手段
13 第2駆動手段
14 判断制御手段
15 第1塵埃検出手段
16 第2塵埃検出手段
17 塵埃感知部
18 第1塵埃計数手段
19 第2塵埃計数手段
20 塵埃量検知手段
21 第1被掃除面判断手段
22 第2被掃除面判断手段
23 検出報知手段
24 設定入力手段
25 吸込具設定手段
26 吸込具判断手段
31 塵埃検出部
32 第3塵埃検出手段
33 第1増幅判定手段
34 第2増幅判定手段
35 第3増幅判定手段
36 第3塵埃計数手段
37 第3被掃除面判断手段
Claims (5)
- 含塵空気の吸引力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手段と、前記駆動手段に信号を送信して前記電動送風機への電力供給量を制御する判断制御手段と、所定の大きさの塵埃に対して反応する第1塵埃検出手段と、前記所定の大きさより小さい塵埃に対して反応可能な第2塵埃検出手段と、前記所定の大きさより大きい塵埃に対して反応可能な第3塵埃検出手段と、前記第1塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第1被掃除面判断手段と、前記第2塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第2被掃除面判断手段と、前記第3塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第3被掃除面判断手段とを備え、前記判断制御手段は、前記第1〜第3被掃除面判断手段の判断結果に基づいて、前記電動送風機への電力供給量を制御する電気掃除機。
- 被掃除面と対向する下面の開口部内に設けられた回転により塵埃を掻き揚げるブラシと、前記ブラシを回転させる電動機とを有する吸込具と、前記電動機を駆動するノズル駆動手段と、前記ノズル駆動手段に信号を送信して前記電動機への電力供給量を制御するノズル制御手段と、所定の大きさの塵埃に対して反応する第1塵埃検出手段と、前記所定の大きさより小さい塵埃に対して反応可能な第2塵埃検出手段と、前記所定の大きさより大きい塵埃に対して反応可能な第3塵埃検出手段と、前記第1塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第1被掃除面判断手段と、前記第2塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第2被掃除面判断手段と、前記第3塵埃検出手段の検出数に応じて床面等の被掃除面の状況を判断する第3被掃除面判断手段とを備え、前記ノズル制御手段は、前記第1〜第3被掃除面判断手段の判断結果に基づいて、前記電動機への電力供給量を制御する電気掃除機。
- 第1塵埃検出手段〜第3塵埃検出手段の検出結果を報知する報知手段を備え、第1被掃除面判断手段〜第3被掃除面判断手段の判断結果から、第1塵埃検出手段〜第3塵埃検出手段が検出する塵埃量による報知制御則を床面等の被掃除面の状況に応じて変更する請求項1または2に記載の電気掃除機。
- 第1被掃除面判断手段〜第3被掃除面判断手段の被掃除面判断則を掃除条件に応じて使用者が設定できる設定入力手段を備え、第1塵埃検出手段〜第3塵埃検出手段の検出結果に応じた、前記設定入力手段で設定された被掃除面判断則による被掃除面判断結果に基づいて、電動送風機または電動機の制御を行う請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
- 塵埃の吸込口に装着した吸込具の種類を判断する吸込具判断手段を備え、第1被掃除面判断手段〜第3被掃除面判断手段の被掃除面判断則を装着された吸込具の種類に応じて変更し、第1塵埃検出手段〜第3塵埃検出手段の検出結果に応じた、変更後の被掃除面判断則による被掃除面判断結果に基づいて、電動機の制御を行う請求項2または3に記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006068783A JP2007244453A (ja) | 2006-03-14 | 2006-03-14 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006068783A JP2007244453A (ja) | 2006-03-14 | 2006-03-14 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007244453A true JP2007244453A (ja) | 2007-09-27 |
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ID=38589380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006068783A Pending JP2007244453A (ja) | 2006-03-14 | 2006-03-14 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007244453A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011019868A (ja) * | 2009-07-21 | 2011-02-03 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
JP2011167280A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
JP2012005559A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
CN103458755A (zh) * | 2011-04-28 | 2013-12-18 | 株式会社东芝 | 电动吸尘器 |
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-
2006
- 2006-03-14 JP JP2006068783A patent/JP2007244453A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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