JP2008035885A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ごみ検出を行う電気掃除機において、ごみが溜まった際の掃除音を低減し、使用性を向上すること。
【解決手段】吸込み力を発生させる電動送風機2と、電動送風機2を駆動する駆動手段12と、吸引風量を検出する風量検知手段13と、塵埃を検出してごみ信号を出力するごみ検出手段11と、吸引風量と電動送風機2の入力との相関を示すテーブル表と、制御手段9とを備え、制御手段9は、前記テーブル表の所定風量に対応する電動送風機2の入力を、所定幅、可変する電気掃除機において、所定風量以下になったときに電動送風機2の入力を可変する幅を、所定風量前の入力を可変する幅に対して小さくした。これにより、吸い込み力を可変でき、掃除音を低減し、使用性を向上できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気掃除機に関するもので、特にごみ検出と電動送風機の入力制御に関するものである。
従来、この種の電気掃除機は、図2、9に示すように掃除機本体1に電動送風機と信号処理部がある制御手段が内蔵され、手元操作部4と掃除機本体1を接続するホース3と、吸込み具6に内蔵されている電動機と、前記電動機によって回転する塵埃をかきあげる回転ブラシと吸込み具6と手元操作部4を接続する延長管5とから構成されており、手元操作部4によって電動送風機の吸込み力コントロールや電動機の回転の有無を制御している。また、手元操作部4では「切」、「おまかせ」、「強」、「弱」ポジション等の複数の吸込み力が選択可能で「強」ポジションではゴミ集塵での風量低下による吸込み力の低減を補うために、風量を電動送風機2の電流検知手段によって検知し、吸込み力を上げるように制御を行っているものがほとんどである。また近年では電動送風機に流れる電流を検知し、その相関で風量を推定し、ゴミが集塵され電流値が低減されて、予め設定された電流値以下になると、ゴミ捨てを専用の報知手段で報知したり、吸込み力を低減させたりする使い勝手を考えた制御も行われている。さらには「おまかせ」、「弱」ポジションでは集塵経路内であるホース3の掃除機本体1側の接続部にごみの通過を検出するごみ検出手段11を備え、ごみがあるときには表示手段(手元操作部内)で表示しながら、吸込み力を上げて掃除を行うように、集塵効率を向上させる制御も行われている。
特開2002−248070号公報
しかしながら、前記従来の構成においては、使用者が掃除を行い始めたときからごみを吸引していくと、吸引風量が集塵室内のごみの圧損によって低下していく。このような場合に電動送風機は、吸引風がないため空回りに近い状態になり、回転数が上昇することになる。そうすると回転数に比例した周波数の音が発生し、風きりの音が小さくなるため回転数に比例した音が耳障りになってくる場合がある。
特にごみを検出し、その信号によって電動送風機の入力を可変させるタイプにおいては風量が低下してきたときと、低下する前とで、同じごみ量を吸引したときの変動が同じ場合には、風量が低下したときの変動は、非常に違和感のある騒音になっていた。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、吸込み力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手段と、吸引風量を検出する風量検知手段と、塵埃を検出してごみ信号を出力するごみ検出手段と、制御手段とを備え、前記制御手段が、前記ごみ検出手段からのごみ信号を入力されて、その吸引風量に対応する電動送風機の入力を、所定幅可変する構成とした電気掃除機において、吸引風量が所定風量以下になったときにごみ信号を入力されて電動送風機の入力を可変するときの幅を、吸引風量が所定風量以下になる前の入力を可変するときの幅に対して、小さくなるようにしたことを特徴とするものである。これによって、ごみが溜まった際の掃除音も低減でき、使用性の高い電気掃除機を提供できる。
本発明の電気掃除機は、ごみを吸引していった際の風量の低下による電動送風機の回転数に比例した音を抑え、全領域に対して使用性の高い電気掃除機を提供できる。
第1の発明は、吸込み力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手段と、吸引風量を検出する風量検知手段と、塵埃を検出してごみ信号を出力するごみ検出手段と、制御手段とを備え、前記制御手段が、前記ごみ検出手段からのごみ信号を入力されて、その吸引風量に対応する電動送風機の入力を、所定幅可変する構成とした電気掃除機において、吸引風量が所定風量以下になったときにごみ信号を入力されて電動送風機の入力を可変するときの幅を、吸引風量が所定風量以下になる前の入力を可変するときの幅に対して、小さくなるようにしたことにより、使い勝手のいい騒音の低い掃除ができる。
第2の発明は、第1の発明において、所定風量以下になった際に、ごみ検出手段からの信号により可変する吸込み力の中心値を下げることにより、電動送風機の回転数に比例した音を低減できる。
第3の発明は、吸込み力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手段と、吸引風量を検出する風量検知手段と、塵埃を検出してごみ信号を出力するごみ検出手段と、制御手段とを備え、前記制御手段が、前記ごみ検出手段からのごみ信号を入力されて、その吸引風量に対応する電動送風機の入力を、所定幅可変する構成とした電気掃除機において、ごみ信号を入力されたときの吸引風量が小さいほど、前記電動送風機の入力を可変する幅も小さくなるようにしたことにより、吸引風量が小さいほど、前記電動送風機の入力の可変幅も小さくでき、電動送風機の回転数に比例した音を全風量域で低減できる。
第4の発明は、第3の発明の電動送風機の入力を可変する幅を、連続して小さくしたことにより、電動送風機の入力の可変幅を連続して小さくでき、より精度のよいコントロールで、電動送風機の回転数に比例した音を低減できる。
第5の発明は、第1〜第4のいずれか1つの発明において、ごみの有無を報知すると共に、所定風量以下になったことも報知する、報知手段を有したことにより、掃除している状態を変えることなく、ごみ量を確認できる。
第6の発明は、第1〜第5のいずれか1つの発明において、使用者が任意に操作できる操作手段を設け、この操作手段により吸込み力、ごみの有無および風量低下のタイミングを切り替えることができるようにしたので、使用者が自分の好みで、所定の風量を設定できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なおこの実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における電気掃除機の回路ブロック図、図2は電気掃除機の外観図を示すものである。
図1、2において、1は電気掃除機本体であり、2は吸引力を発生させ、塵埃を集塵室(図示せず)に集塵するための電動送風機2を内蔵している。3はホースであり、前記電動送風機2の吸引力の強さである「強」、「おまかせ」、「弱」などの運転ポジションを切り替える手元操作部4と掃除機本体1を接続している。6は床面に接して被掃除面の塵埃等を吸引させるための吸込み具であり、被掃除面の塵埃をかきあげる回転ブラシ(図示せず)と前記回転ブラシを駆動する電動機(図示せず)を内蔵している。前記回転ブラシはベルト(図示せず)などを介して、前記電動機により駆動されたり、あるいは前記回転ブラシ内に電動機を内蔵し、ギア(図示せず)などを介して前記回転ブラシを駆動させる方法などがある。5は延長管で、前記吸込み具6と前記ホース3とを連通させており伸縮可能になっている。手元操作部4を操作し、前記電動送風機2および電動機を駆動させることで、吸込み具6から被掃除面の塵埃は、かきあげられ、前記塵埃は、延長管5、ホース3を通って電気掃除機本体1へと運搬され、塵埃は電気掃除機本体1内に内蔵された集塵室(図示せず)に集塵されるとともに、吸込み風は前記電気掃除機本体1より排出される。
前記手元操作部4からの操作を受けて、電動送風機2および電動機の動作を制御している制御手段9は掃除機本体1に内蔵されている。また吸込み具6には吸込み具本体と狭い隙間を掃除できるように子ノズル(図示せず)が着脱可能に備えており、「おまかせ」ポジションではこの吸込み具6の状態「離床」、「着床」、「子ノズル」よって運転モードを切り替えている。吸気経路内にはゴミの通過を検出するためのゴミ検出手段11を備えており、ゴミ検出手段11でゴミが検出されないときには前記電動送風機2や電動機の電力を小さくしておき、検出したら前記電動送風機2や電動機の吸込み力を上げることでゴミがないときの消費電力を抑え、省エネも行っている。
また図1において、12は前記電動送風機2を駆動する駆動手段、13は吸引風量を検出する風量検知手段、11は塵埃を検出するごみ検出手段、14はごみの有無を報知する報知手段、9は前記ごみ検出手段11からの信号を受けて複数段階に吸込み力を可変し、前記風量検知手段13の検知信号を入力し、前記報知手段14へ信号を出力する制御手段である。
以上のように構成された電気掃除機について、以下その動作、作用を説明する。
使用者が掃除を行う場合、電源プラグを持ち商用電源(AC100V)に挿入する。その後、図3のような手元操作部4にあるスイッチ(たとえば強、弱、おまかせ、切)を操作することで運転が開始される。ここで、それぞれのポジションについて説明する。まず切ポジションは、掃除機を使用しないときに押すポジションで、前記電動送風機2の動作を停止するものである。弱ポジションは、やわらかい、軽い掃除対象物の場合に設定するポジションで、電動送風機2の入力も他のポジションより低い設定がされている。おまかせポジションは、お勧めしているポジションであり、ごみ検出手段11の信号によって、最適な入力を設定しているポジションであり、ごみの有無で入力を可変し、むだな電力を使用することなく掃除を行えるポジションである。強ポジションは最大の吸い込み力がでるポジションでありゴミ検出手段11によっての吸い込み力の変化は行わなく開放風量時には900W程度になっている。
それぞれの動作については、前記制御手段9が、入力操作部4を使用者が操作したことを検出し、それぞれのポジションに応じて前記駆動手段12を通じて電動送風機2を操作することになる。
ここで、図7の吸引風量と電動送風機の入力との相関を示すグラフについて説明する。
前記電動送風機2を動作させて発生させる吸引風量とこの電動送風機2の入力とに関するテーブル表において、例えば、おまかせポジションで動作中であれば、440W入力に対し、ごみ検出手段11で検出したごみ量が少ないとき、標準、多いときの三段階にわけ、さらに吸引風量が1.4m3/minを境にし、未満、以上でそれぞれの数値とし、この値を440wに加えた数値で前記電動送風機2の入力を決定する。例を挙げると、ごみ量が標準で1.6m3/minであれば、70+440wで510wとなる。
それぞれの動作については、前記制御手段9が入力操作部4を使用者が操作したことを検出し、それぞれのポジションに応じて前記駆動手段12を通じて電動送風機2を操作することになる。
掃除を行っていくうちに風量が低下する現象を説明すると、図4のように横軸に風量、縦軸に入力をとると、横軸は風量と相関のある集塵室のごみ量に置き換えることができる。つまり、掃除を行っていくにつれて集塵室内のごみの量が増えていき圧力損失が発生する。吸引した空気が通過しにくくなるのである。よって、風量が低下していく。
さて、前記ごみ検出手段11の信号で電動送風機2の入力を可変させるおまかせポジションに使用者が設定した場合について説明する。おまかせポジションは省エネを考えているおすすめポジションになっており、吸い込み具6の状態とゴミ検出手段11からの情報によって電動送風機2のパワーを可変するようになっている。
ごみが溜まっていない状態において説明する。
前記制御手段9は、前記ごみ検出手段11からの入力がない場合については通常時例えば440Wの入力(図4のA点)で電動送風機2を駆動させるように前記駆動手段12に信号を送る。これを受けた駆動手段12は、電動送風機2の動作を開始させる。前記ごみ検出手段11が吸引している状態でごみを検出しなければ、信号を前記制御手段9に送らないので、その状態の間は集塵室にあるごみの量に応じた風量によって図4のA点の状態からB点の状態までの間で入力が変動する。
ここで、ごみが吸引された場合について説明する。
ごみが吸引されると、前記ごみ検出手段11がごみを検出し、前記制御手段9に信号を出力する。これを受けた制御手段9は、ごみがあることで入力をUPし、しっかりとごみを吸引させるために、前記駆動手段12に例えば550Wにするように信号を送る。これを受けた前記駆動手段12は、現在440Wの入力で動作している電動送風機2を550W入力に変更する。これによって、吸引力が上がりごみ取れ性が向上することになる。この入力をUPすると同じタイミングで、前記報知手段14でごみがあることを使用者に知らせるために所定時間(例えば0.8秒)点灯させる。
このごみを検出した際の変動分であるが、例えば、上記に説明したように、440Wのライン(A−B)に対し、ごみをごみ検出手段11が検出した場合に550Wライン(C−D)にすると、前記電動送風機2が回転することにより発生する回転数に比例した音が、風量が低下してきたときに吸引する量が減ることでの風きり音の低下で非常に目立ってくる。また、吸引量が減っているのに音が大きく変動することが、使用実感にはあわない状態となる。そこで、図5に示すように例えば所定の風量(風量F点)になったときにその風量での550WラインとなるG点を例えば500Wラインまで落とした制御を前記制御手段9は行う。そうすることによって、風量が低下してきた場合にも前記ごみ検出手段11がごみを検出して入力をUPさせる幅を小さくできることで騒音を低減できる。
さらに、図5において、おまかせの基本ライン440W(A−B)を変更することでも同じ効果を得ることができる。つまり、所定数量(図5のF点)においてこの風量より低下すると、現ラインを(I−H)ラインに切り替えて動作をさせる。
これにより、ベースの音量も低下できることで、騒音の低減が図れることになる。また、図6においては、前記電動送風機2の騒音に対して反比例できるようにごみ検出手段11によってごみを検出した際の入力を変動させる幅(矢印y)を設定することで、非常に使用性の高い物となる。この場合には、集塵していない場合の入力が上記説明の440w(A−B)ラインで、ごみ検出手段11にてごみを検出した場合の入力を550w(C点)から騒音レベルをほぼ一定にできる入力の変動を見越して引いたライン(C−G)にそって電動送風機2の入力変動をさせる。
風量検知手段13と所定風量F点について説明する。
風量検知については、いろいろな方法がある。風量、温度変化、電流変化等であるが、例えば前記電動送風機2の電流値に応じて推定を行うとする。おまかせポジションの440Wラインで動作を行っているときには前記電動送風機2を駆動させる駆動手段12の信号は一定であり、風量によって電流の変化が生じることになる。これは、風量が低下すると前記電動送風機2にかかる負荷が低下するので電流が低下することとなり、この変化を検知する。よって、この電流と風量の関係は、図8のようになる。各ポイント(A,B,J点)は図5と同じポイントである。このように、おまかせポジションにおいてごみを前記ごみ検出手段11が検出していない場合でのラインにおいての風量と電流の関係は相関があり、これを利用し、F点を選定する。例えば、図5で設定したポイントは、約1.4m3/min前後のポイントとなるが、使用者によってはもっと早く変更したい場合が考えられる。そこで、現在の入力操作部4に切替ポイントを変更できるような選択スイッチ4aを設け、使用者が簡単に設定できるようにする。図9に示すように、前記ごみ信号検出手段11の信号がある場合に、入力変動を行うが、その変動を切り替える図5のF点のポイントをもっと早くしたい場合には、図9の選択スイッチの「早く」を押す。また、もう少し遅くてもいい場合には、「遅く」を押すことで切替が可能となる。この際、図10に示したように、この設定を記憶できる記憶手段15を設け、設定した値を記憶することができる。この記憶においては、入力操作部4からの信号を前記制御手段9が検出し、前記記憶手段15に出力し記憶させる。再度使用時には、この記憶手段15から制御手段9が記憶値を読み込み、F点の設定値とする。
さて、前記報知手段14についてであるが、図2に示したように延長管5にあり、使用者が掃除を行う際に見える位置に設定してある。しかしながら、使用者はこの報知手段14が多く点灯することで、視線内に表示の点灯/消灯が存在して目触りと感じる場合もある。また、ごみの存在は知りたいが、見た目に汚れている部分の掃除については、点灯しなくてもわかっているといった場合もある。このような際も目ざわりと使用者が感じるので、入力の変動は、行うが、報知手段14の動作を控えることができるようにする。図11のように、制御手段9と報知手段14の間にON/OFF切替手段16を設け、使用者が切替可能とし、前記入力操作部4で切替ができるようにする(図12)。
また、従来の電気掃除機では集塵室が一杯になった際には本体1にある表示で知らせている機種もあるが、今回、使用者が好みで前記電動送風機2のごみ検出手段11に対する入力を設定できることにより、使用者がこのポイントで音を下げたいことがわかることになる。よって、このポイントとなった際に、本体の表示ではなく、前記報知手段14によって、使用者が掃除中に確実に認識できるようにし、そろそろごみが一杯になることを警告することを、ごみの有無を検出した際に報知することとかねる。ここで、報知手段14は例えば2色発光(赤色・・・ごみ検出時、黄色・・・満杯に近いことを警告)にし、確実に使用者に掃除中に認識できるようにする。
この動作は、図5の風量F点になった際に、この信号を風量検知手段13が検知し、前記制御手段9に信号を送る。これを受けた制御手段9が、報知手段14に信号を送り報知が可能となる。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の回路ブロック図 同実施の形態における電気掃除機の外観図 同実施の形態における電気掃除機の手元操作部の例を示す図 従来の電気掃除機の各ポジションの風量と入力の相関を示す図 本発明の実施の形態における電気掃除機の各ポジションの風量と入力の相関を示す図 本発明の実施の形態における電気掃除機の各ポジションの風量と入力、騒音の相関を示す図 本発明の実施の形態における電気掃除機の吸引風量と電動送風機の入力との相関を示すグラフ 同実施の形態における、おまかせポジションの風量と電流の相関を示す図 同実施の形態における電気掃除機の手元操作部の他の例を示す図 同実施の形態における電気掃除機の回路ブロック図 同実施の形態における電気掃除機の他の回路ブロック図 同実施の形態における電気掃除機の手元操作部の他の例を示す図
符号の説明
1 電気掃除機本体
2 電動送風機
3 ホース
4 手元操作部
5 延長管
9 制御手段
11 ゴミ検出手段
12 駆動手段
13 風量検知手段
14 報知手段
15 記憶手段
16 ON/OFF切替手段

Claims (6)

  1. 吸込み力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手段と、吸引風量を検出する風量検知手段と、塵埃を検出してごみ信号を出力するごみ検出手段と、制御手段とを備え、前記制御手段が、前記ごみ検出手段からのごみ信号を入力されて、その吸引風量に対応する電動送風機の入力を、所定幅可変する構成とした電気掃除機において、吸引風量が所定風量以下になったときにごみ信号を入力されて電動送風機の入力を可変するときの幅を、吸引風量が所定風量以下になる前の入力を可変するときの幅に対して、小さくなるようにした電気掃除機。
  2. 所定風量以下になったときに、ごみ検出手段からの信号により可変する吸込み力の中心値を下げた請求項1記載の電気掃除機。
  3. 吸込み力を発生させる電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手段と、吸引風量を検出する風量検知手段と、塵埃を検出してごみ信号を出力するごみ検出手段と、制御手段とを備え、前記制御手段が、前記ごみ検出手段からのごみ信号を入力されて、その吸引風量に対応する電動送風機の入力を、所定幅可変する構成とした電気掃除機において、ごみ信号を入力されたときの吸引風量が小さいほど、前記電動送風機の入力を可変する幅も小さくなるようにした電気掃除機。
  4. 電動送風機の入力を可変する幅を、連続して小さくした請求項3に記載の電気掃除機。
  5. ごみの有無を報知すると共に、所定風量以下になったことも報知する、報知手段を有した請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  6. 使用者が任意に操作できる操作手段を設け、この操作手段により、吸込み力、ごみの有無および風量低下のタイミングを切り替えることができる請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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