JP2004283217A - 電気掃除機 - Google Patents

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正樹 高橋
Yasuhiro Yuasa
康裕 湯朝
Takafumi Ishibashi
崇文 石橋
Akito Ito
昭人 伊藤
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Abstract

【課題】集塵部内のゴミが満杯になったことを確実に使用者に伝えるとともに、集塵部のゴミ量が変化しても効率良く塵埃を吸引できる電気掃除機を提供することを目的としている。
【解決手段】吸引風を発する電動送風機2と、吸引した塵埃を捕集する集塵部3と、前記集塵部3内に捕集されたゴミ量を検出するゴミ量検出手段7と、前記電動送風機2に供給する電力を制御する制御手段とを備え、前記ゴミ量検出手段7が検出したゴミ量検出量に基づいて、前記制御手段が前記電動送風機2に供給する電力を制御するもので、集塵部3内のゴミ量に応じて効率よく掃除できるとともに、確実に使用者にゴミ満杯を伝えることができ使用性の優れた電気掃除機を提供できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭用、業務用、及び店舗用などの電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電気掃除機の制御回路を、図9を用いて説明する。
【0003】
図9は、電気掃除機のゴミ量表示回路のブロック図で、電気掃除機本体に接続されたホースの接続側の先端部付近にフォトトランジスタ100bと発光ダイオード100aからなるゴミセンサー100を設け、フォトトランジスタ100bは綿ゴミが障害となって発光ダイオード100aのからの光を受けることができなくなってゴミセンサー100の出力が低下し、信号処理回路101がこのゴミセンサー100の出力低下信号を一定時間入力することで集塵部内に綿ゴミが満たされていることを表示するよう信号を表示装置102へ出力し、集塵部内が綿ゴミが満たされていることを知らせることができる(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平4−327916号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、綿ゴミのように目の荒いゴミが集塵部に満たされた時、満杯表示を行うだけでは、実際には満杯に気付かず更に掃除をし続けてしまい、掃除が終わった時に掃除機本体の吸込口から綿ゴミがもれるという問題があった。
【0006】
また、ゴミの種類によっては、吸引力を変えることで未だゴミが集塵できるのに集塵できないと判断したり、集塵部内のゴミ量が変わることで吸引力が変わるため、ゴミが効率よく集塵できなかったり、使い勝手が悪いものになっていた。
【0007】
本発明は、集塵部内のゴミが満杯になったことを確実に使用者に伝えるとともに、集塵部のゴミ量が変化しても効率良く塵埃を吸引できる電気掃除機を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明は、吸引風を発する電動送風機と、吸引した塵埃を捕集する集塵部と、前記集塵部内に捕集されたゴミ量を検出するゴミ量検出手段と、前記電動送風機に供給する電力を制御する制御手段とを備え、前記ゴミ量検出手段が検出したゴミ量検出量に基づいて、前記制御手段が前記電動送風機に供給する電力を制御するもので、集塵部内のゴミ量に応じて効率よく掃除できるとともに、確実に使用者にゴミ満杯を伝えることができ使用性の優れた電気掃除機を提供できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は、吸引風を発する電動送風機と、吸引した塵埃を捕集する集塵部と、前記集塵部内に捕集されたゴミ量を検出するゴミ量検出手段と、前記電動送風機に供給する電力を制御する制御手段とを備え、前記ゴミ量検出手段が検出したゴミ量検出量に基づいて、前記制御手段が前記電動送風機に供給する電力を制御するもので、集塵部内のゴミ量に応じて効率よく掃除できるとともに、確実に使用者にゴミ満杯を伝えることができ使用性に優れている。
【0010】
本発明の請求項2記載の発明は、集塵部内に捕集されたゴミ量が所定値以上のとき、電動送風機に供給する電力を所定値以上とするもので、集塵部内のゴミを圧縮でき、集塵部内により多くのゴミを蓄積でき経済性に優れている。
【0011】
本発明の請求項3記載の発明は、集塵部内の捕集されたゴミ量が所定値以上のとき、電動送風機に供給する電力を所定値以下とするもので、電動送風機の温度上昇を抑制するとともに確実にゴミ満杯を使用者に伝えることができる。
【0012】
本発明の請求項4記載の発明は、ゴミ量検出手段を集塵部入口に配したもので確実にゴミ満杯が検出できる。
【0013】
本発明の請求項5記載の発明は、被掃除面上の塵埃を吸引する吸込具を備え、前記吸込具と集塵部とで吸気通路を形成するとともに、前記吸気通路にゴミ量検出手段を配したもので、構成が容易で安価にゴミ満杯が検出できる。
【0014】
本発明の請求項6記載の発明は、ゴミ量検出手段を発光素子と受光素子とで構成したもので、非接触でゴミ満杯が検出できる。
【0015】
本発明の請求項7記載の発明は、ゴミ量検出手段を超音波発振子と受振素子とで構成したもので、非接触でゴミ満杯検出できる。
【0016】
本発明の請求項9記載の発明は、ゴミ量検出手段をスイッチで構成したもので、確実にゴミ満杯が検出できる。
【0017】
本発明の請求項9記載の発明は、ゴミ量検出手段の検出情報を報知する報知手段を備えたもので、より確実にゴミ満杯を使用者に伝えることができる。
【0018】
本発明の請求項10記載の発明は、ゴミ量検出手段の検出情報を報知手段にて報知した所定時間後に、前記ゴミ量検出手段の検出情報に基づいて、電動送風機に供給する電力を制御するもので、使用者がより確実にゴミ満杯を知ることができる。
【0019】
本発明の請求項11記載の発明は、ゴミ量検出手段の検出情報が第一の比較レベルに達したとき報知手段にて検出情報を報知し、ゴミ量検出手段の検出情報が第二の比較レベルに達したとき、電動送風機に供給する電力を制御するとともに、前記第一比較レベルは前記第二の比較レベルより小さい値であるもので、より使い勝手が優れている。
【0020】
本発明の請求項12記載の発明は、吸引風を発する電動送風機を内蔵した本体と、吸引した塵埃を捕集する集塵部と、前記集塵部内に捕集されたゴミ量を検出するゴミ量検出手段と、前記本体内にて生じる風量を検出する風量検出手段と、前記電動送風機に供給する電力を制御する制御手段とを備え、前記ゴミ量検出手段が検出したゴミ量検出量と前記風量検出手段が検出した風量とに基づいて、前記制御手段が前記電動送風機に供給する電力を制御するもので、確実にゴミ満杯を検出できる。
【0021】
本発明の請求項13記載の発明は、ゴミ量検出手段の検出情報と風量検出手段の検出情報とでは、前記ゴミ量検出手段の検出情報を優先して、電動送風機の電力制御に取り込むもので、綿ゴミなどでも確実にゴミ満杯を検出できる。
【0022】
本発明の請求項14記載の発明は、ゴミ量検出手段の検出情報と風量検出手段の検出情報とでは、前記風量検出手段の検出情報を優先して、電動送風機の電力制御に取り込むもので、砂塵のような木目細かいゴミでも確実にゴミ満杯検出できる。
【0023】
本発明の請求項15記載の発明は、集塵部内に捕集されたゴミ量が所定値以上および/または本体内にて生じる風量が所定値以下のとき、電動送風機に供給する電力を所定値以下または所定値以上に制御するもので、ゴミ量に応じて電動送風機に供給する電力を制御でき、結果、ゴミ種に関係なく満杯検出できる。
【0024】
本発明の請求項16記載の発明は、ゴミ量検出手段の検出情報を報知するゴミ量報知手段と、風量検出手段の検出情報を報知する風量報知手段とを設けたもので、より確実にかつ安価にゴミ満杯を使用者に伝えることができる。
【0025】
本発明の請求項17記載の発明は、吸引風を発する電動送風機と、吸引した塵埃を捕集する集塵部と、前記集塵部内に捕集されたゴミ量を検出するゴミ量検出手段と、前記電動送風機に供給する電力を制御する制御手段と、使用者が電動送風機に供給する電力を指示する操作手段とを備え、前記ゴミ量検出手段が検出したゴミ量検出量と操作手段によって指示された情報とに基づいて、前記制御手段が前記電動送風機に供給する電力を制御するもので、使い勝手が優れている。
【0026】
本発明の請求項19記載の発明は、ゴミ量検出手段の検出情報が所定値以上のとき、電動送風機に供給する電力を所定値以下または所定値以上に変更するとともに、変更後は操作手段からの情報を制御手段が取り込まないもので、安全性に優れている。
【0027】
本発明の請求項19記載の発明は、ゴミ量検出手段の検出情報がある所定のゴミ量以上と判断し電動送風機に供給される電力をある所定の電力以下、あるいは以上に制御した後所定時間、操作手段は受け付けない構成としているので、安全性に優れかつ使用性が優れている。
【0028】
【実施例】
(実施例1)
以下、本発明の第一の実施例について図1〜図6を用いて説明する。
【0029】
図1は本実施例の掃除機本体の断面図で、1は電気掃除機本体、2は電動送風機、3は本体内に設けたゴミを集塵する集塵部、4は吸込口、5は前記吸込口4を介して集塵部3と接続されるホース、6は前記電動送風機2に供給する電力量を手動で制御する操作手段、7は前記集塵部3内のゴミ量を検出するゴミ量検出手段、9はゴミ量検出手段7の検出情報を報知する報知手段である。図2は本実施例の制御回路ブロック図で、9は前記電動送風機2を駆動する駆動手段、10は前記ゴミ量検出手段7の検出情報に応じて前記駆動手段9を制御する制御手段、11は商用電源である。図3は風量と集塵部3内のゴミ量の関係を示す特性図である。図4は集塵部3内のゴミ量と電動送風機2に供給する電力量との関係を示す特性図であり、図4(a)は集塵部3内のゴミ量が所定の量以上になった場合、電動送風機2に供給する電力を所定の電力以上とする場合の特性図であり、図4(b)は集塵部3内のゴミ量が所定の量以上になった場合、電動送風機2に供給する電力を所定の電力以下とする場合の特性図である。図5はゴミ量検出手段7の検出情報を時間軸で示したゴミ量検知図である。図6は集塵部3内のゴミ量と電動送風機2に供給する電力量の関係と、集塵部3内のゴミ量と報知手段8の関係を示す特性図である。
【0030】
以下、その動作について説明する。
【0031】
図において、使用者が操作手段6を操作すると、その信号を受けて制御手段10から駆動手段9に信号が送られ、電動送風機2が回転し、ゴミが吸引される。吸引されたゴミはホース5を通って集塵部3内に蓄積する。電動送風機2にとっての負荷は吸引する空気であり、この吸引できる空気の量、即ち風量は集塵部3内に蓄積されたゴミの量によって決まる。風量と集塵部3内のゴミ量との関係は図2に示すようになる。従って、集塵部3内のゴミ量を検出することで電動送風機2の風量を知ることができる。集塵部3内のゴミ量が多いと負荷が軽くなるため、電動送風機2の吸込力が弱くなり、ゴミの吸い込み力が落ちる。
【0032】
そこで図4(a)に示すように、集塵部3内のゴミ量がある所定の値以上となると電動送風機2に供給する電力量を増やすように制御することで、常にある一定の吸引力を確保できる。また、集塵部3内のゴミ量が多くなると負荷が少なくなるため、電動送風機2自身の発熱量は減少するが、電動送風機を冷却する風も減少し、かえって、電動送風機2の温度が上昇してしまう。
【0033】
そこで図4(b)に示すように集塵部3内のゴミ量がある所定の値以上となると、電動送風機2に供給する電力量を減らすように制御することで、電動送風機2の温度上昇をある一定の値以下に抑えることができ信頼性を確保できる。更に集塵部3内に蓄積されたゴミ量をゴミ量検出手段7が検出している時には、電動送風機2が回転しているためゴミは常に動いている。そのためゴミ量検出手段7の検出値は、図5に示すように微妙に変動しており不安定である。そこで時間的なファクターを設け、ゴミ量検出手段7の検出情報がある所定の値をある一定時間以上連続して越えた場合、初めて所定の値以上ゴミが蓄積されたと判断している。こうすることで、ゴミが常に動いているなかで、確実にゴミ量を検出することができる。
【0034】
使用者にとって急に電力が変化するより、事前に集塵部3内のゴミ量が多いことを知らせてあげた方がより親切であることは言うまでもない。そこで図6に示すように、集塵部3内のゴミ量に応じて電動送風機2の電力を変更する集塵部3内のゴミ量の値を第二比較レベルとし、第二比較レベルより少ないゴミ量で判断する第一比較レベルを定め、この第一比較レベル以上にゴミ量がなると報知手段8を報知する。本実施例では、まず報知をしてから電力を変更する内容で説明したが、放置と電力の変更は同時でも良く、使用者がより分かり易い報知の方法であり、タイミングであれば良い。
【0035】
ゴミ量検出手段7としては、吸込口4あるいはホース6の差込口側に発行素子と受光素子を配し、吸引通路内の光の透過度からゴミ量を検出する光方式、集塵部3内のゴミに超音波を反射させその反射量からゴミ量を検出する超音波方式、あるいはゴミの重さでスイッチを押すことでゴミ量を検出するスイッチ方式などが考えられるが、要は集塵部3内のゴミ量を確実に検出できる方式であればどのような方式あっても良いことは言うまでもない。
【0036】
しかしながら、ゴミの種類は千差万別であり、通常の家庭塵埃では問題ないが、非常に微細塵の多いゴミでは、集塵部3内のゴミ量が満杯にならなくてもフィルター(図示せず)が目詰まってしまい、風量が落ち、結果電動送風機2の吸引力が弱くなったり温度が上がってしまうこともある。
【0037】
(実施例2)
次に第二の実施例について図7、図8を用いて説明する。第一の実施例と同仕様のものについては同一符号を付し、ここでの説明は省略する。
【0038】
図7は第二の実施例の回路ブロック図である。図8は電動送風機2に供給される電流値と風量との関係を示す特性図である。
【0039】
図7において、12は電動送風機2に流れる電流から風量を検出する風量検出手段であり、13は風量検出手段12の検出情報とゴミ量検出手段7の検出情報から電動送風機2への電力供給量を制御する制御手段である。
【0040】
まず、第一の実施例で説明したように、電動送風機2にとって負荷は吸引風であり、この吸引風によって電動送風機2の電力が変動する。吸引風が増加すると負荷が重くなり電力が増える。反対に吸引風が減少すると負荷が軽くなり電力が減る。また、商用電源11は電圧が決まっているため、電流を検出することで電力を検出したこととなる。従って、電動送風機2の供給電流を検出することで風量を検出したこととなる。
【0041】
ところが、ゴミの種類によって集塵部3内のゴミの量と風量との関係は異なっている。例えば家庭塵埃では図8(a)に示すような特性となるよう設定した場合、砂ゴミのような微細塵が多い場合は図8(b)に示すように集塵部3内のゴミの量は少なくても風量は低下してしまったり、反対に綿ゴミのように軽く目詰まりしにくいゴミの場合は図8(c)に示すように集塵部3内のゴミ量は一杯になっても風量は低下しないといったようになる。そこで電動送風機2に流れる電流を風量検出手段12で検出するとともに、集塵部3内のゴミ量をゴミ量検出手段7で検出し、それぞれの値を制御手段13に入力し、どちらか一方でも所定の値を超えたら電動送風機2に供給する電力量を変更する。この結果、どのようなゴミ種のものを吸引しても電動送風機2の温度上昇を抑制しつつ確実に集塵部3内のゴミ量を検出でき、信頼性をあげることができる。
【0042】
本実施例では、電動送風機2に流れる電流から風量を検出したが、電動送風機2の回転数や真空圧から風量を検出しても問題ないことは言うまでもない。
【0043】
また、操作手段6の操作結果も踏まえて電力量を制御するとともに、集塵部3内のゴミ量がある所定の値以上、あるいは電動送風機2の電力量が所定の電力量以下となった場合は、操作手段6の操作を受け付けなかったり、切のみ受け付ける制御とすることでより信頼性をあげることができる。更に集塵部3内のゴミを捨てて頂くための報知という意味から、集塵部3内のゴミ量報知と風量の報知を兼ねることもできる。
【0044】
尚、本発明では、電動送風機2の電力制御についてのみ説明してきたが、吸い込み具に電動機を用いる掃除機において、集塵部3内のゴミ量や風量に応じて電動機に供給する電力量も制御できることは言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】
本発明によれば、集塵部内のゴミが満杯になったことを確実に使用者に伝えるとともに、集塵部のゴミ量が変化しても効率良く塵埃を吸引できる電気掃除機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の掃除機本体の断面図
【図2】同制御回路ブロック図
【図3】同風量と集塵部内のゴミ量の関係を示す特性図
【図4】(a)同集塵部内のゴミ量と電動送風機に供給する電力量との関係を示す特性図(電力量減少)
(b)同集塵部内のゴミ量と電動送風機に供給する電力量との関係を示す特性図(電力量増加)
【図5】同ゴミ量検出手段の検出情報を時間軸で示したゴミ量検知図
【図6】同集塵部内のゴミ量と電動送風機に供給する電力量の関係と、集塵部内のゴミ量と報知の関係を示す特性図
【図7】第二の実施例の制御回路ブロック図
【図8】同電動送風機に供給される電流値と風量との関係を示す特性図
【図9】従来の電気掃除機の制御回路図
【符号の説明】
2 電動送風機
3 集塵部
4 吸込口
7 ゴミ量検出手段
8 報知手段
10、13 制御手段
12 風量検出手段

Claims (19)

  1. 吸引風を発する電動送風機と、吸引した塵埃を捕集する集塵部と、前記集塵部内に捕集されたゴミ量を検出するゴミ量検出手段と、前記電動送風機に供給する電力を制御する制御手段とを備え、前記ゴミ量検出手段が検出したゴミ量検出量に基づいて、前記制御手段が前記電動送風機に供給する電力を制御する電気掃除機。
  2. 集塵部内に捕集されたゴミ量が所定値以上のとき、電動送風機に供給する電力を所定値以上とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 集塵部内の捕集されたゴミ量が所定値以上のとき、電動送風機に供給する電力を所定値以下とする請求項1記載の電気掃除機。
  4. ゴミ量検出手段を集塵部入口に配した請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  5. 被掃除面上の塵埃を吸引する吸込具を備え、前記吸込具と集塵部とで吸気通路を形成するとともに、前記吸気通路にゴミ量検出手段を配した請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  6. ゴミ量検出手段を発光素子と受光素子とで構成した請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  7. ゴミ量検出手段を超音波発振子と受振素子とで構成した請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  8. ゴミ量検出手段をスイッチで構成した請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  9. ゴミ量検出手段の検出情報を報知する報知手段を備えた請求項1〜9のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  10. ゴミ量検出手段の検出情報を報知手段にて報知した所定時間後に、前記ゴミ量検出手段の検出情報に基づいて、電動送風機に供給する電力を制御する請求項9記載の電気掃除機。
  11. ゴミ量検出手段の検出情報が第一の比較レベルに達したとき報知手段にて検出情報を報知し、ゴミ量検出手段の検出情報が第二の比較レベルに達したとき、電動送風機に供給する電力を制御するとともに、前記第一比較レベルは前記第二の比較レベルより小さい値である請求項9または10記載の電気掃除機。
  12. 吸引風を発する電動送風機を内蔵した本体と、吸引した塵埃を捕集する集塵部と、前記集塵部内に捕集されたゴミ量を検出するゴミ量検出手段と、前記本体内にて生じる風量を検出する風量検出手段と、前記電動送風機に供給する電力を制御する制御手段とを備え、前記ゴミ量検出手段が検出したゴミ量検出量と前記風量検出手段が検出した風量とに基づいて、前記制御手段が前記電動送風機に供給する電力を制御する電気掃除機。
  13. ゴミ量検出手段の検出情報と風量検出手段の検出情報とでは、前記ゴミ量検出手段の検出情報を優先して、電動送風機の電力制御に取り込む請求項12記載の電気掃除機。
  14. ゴミ量検出手段の検出情報と風量検出手段の検出情報とでは、前記風量検出手段の検出情報を優先して、電動送風機の電力制御に取り込む請求項12記載の電気掃除機。
  15. 集塵部内に捕集されたゴミ量が所定値以上および/または本体内にて生じる風量が所定値以下のとき、電動送風機に供給する電力を所定値以下または所定値以上に制御する請求項12記載の電気掃除機。
  16. ゴミ量検出手段の検出情報を報知するゴミ量報知手段と、風量検出手段の検出情報を報知する風量報知手段とを設けた請求項12〜15のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  17. 吸引風を発する電動送風機と、吸引した塵埃を捕集する集塵部と、前記集塵部内に捕集されたゴミ量を検出するゴミ量検出手段と、前記電動送風機に供給する電力を制御する制御手段と、使用者が電動送風機に供給する電力を指示する操作手段とを備え、前記ゴミ量検出手段が検出したゴミ量検出量と操作手段によって指示された情報とに基づいて、前記制御手段が前記電動送風機に供給する電力を制御する電気掃除機。
  18. ゴミ量検出手段の検出情報が所定値以上のとき、電動送風機に供給する電力を所定値以下または所定値以上に変更するとともに、変更後は操作手段からの情報を制御手段が取り込まない請求項17記載の電気掃除機。
  19. ゴミ量検出手段の検出情報が所定値以上のとき、電動送風機に供給する電力を所定値以下または所定値以上に変更するとともに、変更後は所定時間経過するまで、操作手段からの情報を制御手段が取り込まない請求項17記載の電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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