JP2008136975A - 空気清浄機 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の室内空気を清浄化させる空気清浄機は、フィルタ寿命の段階的な表示、フィルタの汚れ具合の段階表示は行なっているが、フィルタの清浄化能力との関連付けができず、現在空気清浄機が有効に機能しているかどうかが認識できないという課題があり、清浄化能力を直接表示して使用者に知らせることがまれている。
【解決手段】室内の汚れ状態表示と併用した清浄化能力表示手段4の表示部4aと、本体1の吸込み口2の近傍に吸気粉塵センサ5、吸気VOCセンサ6、吸気アンモニアセンサ7と、吹出し口3の近傍に吹出し粉塵センサ8、吹出しVOCセンサ9および吹出しアンモニアセンサ10と、各センサ信号から清浄化能力を判定する判定手段4bと表示部4aに状態を出力する出力部4cを備え、清浄化能力を直接表示する構成とした。
【選択図】図1
【解決手段】室内の汚れ状態表示と併用した清浄化能力表示手段4の表示部4aと、本体1の吸込み口2の近傍に吸気粉塵センサ5、吸気VOCセンサ6、吸気アンモニアセンサ7と、吹出し口3の近傍に吹出し粉塵センサ8、吹出しVOCセンサ9および吹出しアンモニアセンサ10と、各センサ信号から清浄化能力を判定する判定手段4bと表示部4aに状態を出力する出力部4cを備え、清浄化能力を直接表示する構成とした。
【選択図】図1
Description
本発明は、清浄化する実際の能力を表示する機能を有した空気清浄機に関する。
近年、空気清浄機の汚れ状態を表示する方法は様々であり、汚れの種類を表示する空気清浄機もある。しかし、室内の空気汚れの表示は行なっているが、その空気汚れが空気清浄機を使用することで清浄化されているか否か、ユーザーは認識することができない。こういった背景のもと、フィルタの交換サインを出力表示するものやフィルタの汚れ具合を段階的に表示するものが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
以下、特許文献1に示された空気清浄機について、図12を参照しながら説明する。
図12に示すように、空気清浄機は、ケーシング21内に内蔵された送風機22と、該送風機22の吸込み側に配設されたフィルタユニット23と吸込み空気の汚れ度を検出する汚れセンサ24とを備えており、該フィルタユニット23により脱臭浄化した空気を空気吹出し口から吹出すように構成された空気清浄機において、汚れセンサ24による検出値が所定レベル以上となった状態が設定時間継続した時点で前記フィルタユニット23の交換を促すフィルタ交換サインを出力する制御手段を付設して、汚れセンサ24の検出値が所定レベル以上となっている状態が所定時間継続した場合を、フィルタユニット23の目詰まりによりフィルタユニット23による空気浄化機能が限界に到達したと推定し、フィルタユニット23の実際の汚れ具合に対応したフィルタ交換サインの出力を行なうように構成されている。
また、特許文献2に示された空気清浄機について、図13を参照しながら説明する。
図13に示すように、空気清浄機は、フィルタの汚れ具合を表示するフィルタサイン表示器25において、その表示を、使用に伴うフィルタの汚れに応じて、複数段階に変化させる。フィルタサイン表示器25は4つのLED26〜29により、複数のパターン表示が可能となっている。また、フィルタサイン表示器25の表示には、フィルタ交換時期である旨の表示が含まれており、フィルタの汚れ度の表示と異なる態様で行なうように構成されている。
さらに、特許文献3に示された空気清浄機の制御装置について、図14を参照しながら説明する。
図14に示すように、ニオイセンサ30の出力からニオイランク判定手段31がニオイの汚れ度合いのランク付けを判定し、煙センサ32の出力から煙ランク判定手段33が煙の汚れ度合いのランク付けを判定し、花粉センサ34の出力から花粉ランク判定手段35が花粉の汚れ度合いのランク付けを判定し、ニオイランク判定手段31、煙ランク判定手段33及び花粉ランク判定手段35により判定されたニオイ、煙及び花粉のランク付けをそれぞれランク記憶手段36、37、38が計時手段39が設定した時間間隔の間で所定数記憶し、ランク記憶手段36、37、38が記憶したニオイ、煙、花粉のランク付けを表示手段40が各々経時的に所定間隔で最新のランクから過去のランクまで所定数さかのぼって表示するように構成されている。
特開平9−225251号公報
特開2001−304669号公報
特開2005−238063号公報
このような従来の空気清浄機では、フィルタユニットの寿命を段階的に表示する機能を備えたものや、フィルタの汚れ具合を複数段階に変化させて表示する機能は備えているが、使用者は寿命表示や汚れ具合表示と清浄化能力との相関付けが困難であり、空気清浄機が室内空気の清浄化に対して現在有効に働いているか否か確認することができないという課題があり、空気清浄機の清浄化能力を直接表示して使用者に知らせることが要求されている。
また、室内の汚れとフィルタ寿命を切替えて表示する機能は備えているが、清浄化能力をリアルタイムに表示されていないため、現在の汚れレベルと清浄化能力を比較確認することができないという課題があり、空気清浄機の能力に相当する清浄化能力と現在の汚れレベルを表示して使用者に知らせて比較確認を可能とし、より実際の運転条件、フィルタの使用条件に沿った使い方を可能とすることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、清浄化能力を直接表示して、使用者に知らせるようにすることで、使用者の使い勝手をより向上させ、メンテナンス時期や空気清浄機の効果を解かり易く理解することができる空気清浄機を提供することを目的としている。
本発明の空気清浄機は、空気清浄機の清浄化能力を表示する清浄化能力表示手段を備える構成としたものである。
この手段により、運転することによる清浄化能力を確認することができる空気清浄機が得られる。
また、清浄化能力を表示する室内の汚れ対象は、室内に浮遊する粉塵を含むような構成したものである。
この手段により、室内に浮遊する粉塵、例えば布団の上げ下げ行為による綿埃や喫煙行為による浮遊粉塵、あるいは外部から進入する花粉などに対して表示することができる空気清浄機が得られる。
さらに、清浄化能力を表示する室内の汚れ対象は、室内の揮発性有機化合物を含むような構成としたものである。
この手段により、室内の壁面から揮発するVOCに対しても表示することができる空気清浄機が得られる。
また、清浄化能力を表示する室内の汚れ対象は、室内のアンモニア臭を含むような構成としたものである。
この手段により、トイレ臭の清浄化能力に対しても表示することができる空気清浄機が得られる。
さらに、清浄化能力表示手段は、室内の汚れ状態表示と併用するような構成としたものである。
この手段により、清浄化能力を表示するための表示手段を特段必要とせず、また、室内の汚れレベルと清浄化能力を比較することが容易に可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができる空気清浄機が得られる。
また、清浄化能力表示と室内の汚れ状態表示を切り換える表示切換手段を備える構成としたものである。
この手段により、使用者は、清浄化能力の表示と室内の汚れ状態の表示を逐次任意に切り換えることができ、清浄化能力を表示するための表示手段を特段必要とせず、また、室内の汚れレベルと清浄化能力を比較することが簡単な操作で可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができる空気清浄機が得られる。
さらに、清浄化能力表示と室内の汚れ状態表示を所定の時間毎に自動で切替えて表示する自動表示切替手段を備える構成としたものである。
この手段により、使用者は、操作することなく清浄化能力の表示と室内の汚れ状態の表示を自動表示させることができ、清浄化能力を表示するための表示手段を特段必要とせず、また、室内の汚れレベルと清浄化能力を比較することが可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず、清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができる空気清浄機が得られる。
また、表示切換手段の入力状況に応じて、清浄化能力表示あるいは室内の汚れ状態表示のどちらであるかを表示するモード表示手段を備える構成としたものである。
この手段により、使用者が表示切換を手動操作することで、清浄化能力の表示と室内の汚れ状態の表示の表示形式を共有化することができ、より安価により見易い表示が可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができる空気清浄機が得られる。
さらに、自動表示切換手段は、表示内容に応じて、清浄化能力表示あるいは室内の汚れ状態表示のどちらであるかを表示する自動モード表示手段を備える構成としたものである。
この手段により、使用者が操作することもなく、自動で清浄化能力の表示と室内の汚れ状態の表示の表示形式を共有化することができ、より安価により見易い表示が可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず、清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができる空気清浄機が得られる。
また、自動切替を行なう時間間隔を設定する時間設定手段を備える構成としたものである。
この手段により、使用者の好みに応じた表示の切替え速度を選択することができる空気清浄機が得られる。
さらに、少なくとも2項目以上の汚れ対象に対する清浄化能力の表示を切り換える項目切替手段を備える構成としたものである。
この手段により、より広い範囲からより早く吸込み空気を空気清浄機内に取り込むことができ、より広い範囲により早く清浄化した空気を吹出すことができるため、室内の空気の清浄化をより早く行なうことができる空気清浄機が得られる。
また、少なくとも2項目以上の汚れ状態の表示を切り換える状態表示切替手段を備える構成としたものである。
この手段により、使用者の見たい汚れ対象物質を選択的に表示することを可能とすることができる空気清浄機が得られる。
さらに、所定の時間間隔で自動的に切り換えて汚れ状態を表示する自動項目切替手段を備える構成としたものである。
この手段により、汚れ対象物質の清浄化性能を循環式に自動表示することができる空気清浄機が得られる。
また、所定の時間間隔で自動的に切り換える汚れ状態表示内容を選択する自動表示項目設定手段を備える構成としたものである。
この手段により、使用者の見たい汚れ対象物質を自動的に切替えて表示するように設定することができ、より使用者の好み、あるいは生活環境に対応した使い勝手のよい空気清浄機が得られる。
さらに、汚れ項目の状態表示切換の時間間隔を設定することができる汚れ切替時間設定手段を備える構成としたものである。
この手段により、使用者の好みに応じた状態表示の切替え速度を選択することができる空気清浄機が得られる。
本発明によれば、空気清浄機の清浄化能力を表示する清浄化能力表示手段を備える構成とすることで、室内に入室し滞在時間が経過したことで臭覚が鈍くなった場合であっても、運転することによる清浄化能力を確認することができる空気清浄機を提供できる。
また、清浄化能力を表示する室内の汚れ対象は、室内に浮遊する粉塵を含むような構成とすることで、室内に浮遊する粉塵、例えば布団の上げ下げ行為による綿埃や喫煙行為による浮遊粉塵、あるいは外部から進入する花粉などに対して表示することができる空気清浄機を提供できる。
さらに、清浄化能力を表示する室内の汚れ対象は、室内の揮発性有機化合物を含むような構成とすることで、室内の壁面から揮発するVOCに対しても表示することができる空気清浄機を提供できる。
また、清浄化能力を表示する室内の汚れ対象は、室内のアンモニア臭を含むような構成とすることで、トイレ臭の清浄化能力に対しても表示することができる空気清浄機を提供できる。
さらに、清浄化能力表示手段は、室内の汚れ状態表示と併用するような構成とすることで、清浄化能力を表示するための表示手段を特段必要とせず、また、室内の汚れレベルと清浄化能力を比較することが容易に可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができる空気清浄機を提供できる。
また、清浄化能力表示と室内の汚れ状態表示を切り換える表示切換手段を備える構成とすることで、使用者は、清浄化能力の表示と室内の汚れ状態の表示を逐次任意に切り換えることができ、清浄化能力を表示するための表示手段を特段必要とせず、また、室内の汚れレベルと清浄化能力を比較することが簡単な操作で可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができる空気清浄機を提供できる。
さらに、清浄化能力表示と室内の汚れ状態表示を所定の時間毎に自動で切替えて表示する自動表示切替手段を備える構成とすることで、使用者は、操作することなく清浄化能力の表示と室内の汚れ状態の表示を自動表示させることができ、清浄化能力を表示するための表示手段を特段必要とせず、また、室内の汚れレベルと清浄化能力を比較することが可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず、清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができる空気清浄機を提供できる。
また、表示切換手段の入力状況に応じて、清浄化能力表示あるいは室内の汚れ状態表示のどちらであるかを表示するモード表示手段を備える構成とすることで、使用者が表示切換を手動操作することで、清浄化能力の表示と室内の汚れ状態の表示の表示形式を共有化することができ、より安価により見易い表示が可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができる空気清浄機を提供できる。
さらに、自動表示切換手段は、表示内容に応じて、清浄化能力表示あるいは室内の汚れ状態表示のどちらであるかを表示する自動モード表示手段を備える構成とすることで、使用者が操作することもなく、自動で清浄化能力の表示と室内の汚れ状態の表示の表示形式を共有化することができ、より安価により見易い表示が可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず、清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができる空気清浄機を提供できる。
また、自動切替を行なう時間間隔を設定する時間設定手段を備える構成とすることで、使用者の好みに応じた表示の切替え速度を選択することができる空気清浄機を提供できる。
さらに、少なくとも2項目以上の汚れ対象に対する清浄化能力の表示を切り換える項目切替手段を備える構成とすることで、より広い範囲からより早く吸込み空気を空気清浄機内に取り込むことができ、より広い範囲により早く清浄化した空気を吹出すことができるため、室内の空気の清浄化をより早く行なうことができる空気清浄機を提供できる。
また、少なくとも2項目以上の汚れ状態の表示を切り換える状態表示切替手段を備える構成とすることで、使用者の見たい汚れ対象物質を選択的に表示することを可能とすることができる空気清浄機を提供できる。
さらに、所定の時間間隔で自動的に切り換えて汚れ状態を表示する自動項目切替手段を備える構成とすることで、汚れ対象物質の清浄化性能を循環式に自動表示することができる空気清浄機を提供できる。
また、所定の時間間隔で自動的に切り換える汚れ状態表示内容を選択する自動表示項目設定手段を備える構成とすることで、使用者の見たい汚れ対象物質を自動的に切替えて表示するように設定することができ、より使用者の好み、あるいは生活環境に対応した使い勝手のよい空気清浄機を提供できる。
さらに、汚れ項目の状態表示切換の時間間隔を設定することができる汚れ切替時間設定手段を備える構成とすることで、使用者の好みに応じた状態表示の切替え速度を選択することができる空気清浄機を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、空気清浄機の清浄化能力を表示する清浄化能力表示手段を備える構成としたものであり、室内に入室し滞在時間が経過したことで臭覚が鈍くなった場合であっても、運転することによる清浄化能力を確認することができるという作用を有する。
また、清浄化能力を表示する室内の汚れ対象は、室内に浮遊する粉塵を含むような構成としたものであり、室内に浮遊する粉塵、例えば布団の上げ下げ行為による綿埃や喫煙行為による浮遊粉塵、あるいは外部から進入する花粉などに対して表示することができるという作用を有する。
さらに、清浄化能力を表示する室内の汚れ対象は、室内の揮発性有機化合物を含むような構成としたものであり、室内の壁面から揮発するVOCに対しても表示することができるという作用を有する。
また、清浄化能力を表示する室内の汚れ対象は、室内のアンモニア臭を含むような構成としたものであり、トイレ臭の清浄化能力に対しても表示することができるという作用を有する。
さらに、清浄化能力表示手段は、室内の汚れ状態表示と併用するような構成としたものであり、清浄化能力を表示するための表示手段を特段必要とせず、また、室内の汚れレベルと清浄化能力を比較することが容易に可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができるという作用を有する。
また、清浄化能力表示と室内の汚れ状態表示を切り換える表示切換手段を備える構成としたものであり、使用者は、清浄化能力の表示と室内の汚れ状態の表示を逐次任意に切り換えることができ、清浄化能力を表示するための表示手段を特段必要とせず、また、室内の汚れレベルと清浄化能力を比較することが簡単な操作で可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができるという作用を有する。
さらに、清浄化能力表示と室内の汚れ状態表示を所定の時間毎に自動で切替えて表示する自動表示切替手段を備える構成としたものであり、使用者は、操作することなく清浄化能力の表示と室内の汚れ状態の表示を自動表示させることができ、清浄化能力を表示するための表示手段を特段必要とせず、また、室内の汚れレベルと清浄化能力を比較することが可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず、清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができるという作用を有する。
また、表示切換手段の入力状況に応じて、清浄化能力表示あるいは室内の汚れ状態表示のどちらであるかを表示するモード表示手段を備える構成としたものであり、使用者が表示切換を手動操作することで、清浄化能力の表示と室内の汚れ状態の表示の表示形式を共有化することができ、より安価により見易い表示が可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができるという作用を有する。
さらに、自動表示切換手段は、表示内容に応じて、清浄化能力表示あるいは室内の汚れ状態表示のどちらであるかを表示する自動モード表示手段を備える構成としたものであり、使用者が操作することもなく、自動で清浄化能力の表示と室内の汚れ状態の表示の表示形式を共有化することができ、より安価により見易い表示が可能となり、汚れレベルが高いにも関わらず、清浄化能力が低い場合は、ユーザーに対してメンテナンスを促すことができるため、本来の性能を保持することができるという作用を有する。
また、自動切替を行なう時間間隔を設定する時間設定手段を備える構成としたものであり、使用者の好みに応じた表示の切替え速度を選択することができるという作用を有する。
さらに、少なくとも2項目以上の汚れ対象に対する清浄化能力の表示を切り換える項目切替手段を備える構成としたものであり、より広い範囲からより早く吸込み空気を空気清浄機内に取り込むことができ、より広い範囲により早く清浄化した空気を吹出すことができるため、室内の空気の清浄化をより早く行なうことができるという作用を有する。
また、少なくとも2項目以上の汚れ状態の表示を切り換える状態表示切替手段を備える構成としたものであり、使用者の見たい汚れ対象物質を選択的に表示することを可能とすることができるという作用を有する。
さらに、所定の時間間隔で自動的に切り換えて汚れ状態を表示する自動項目切替手段を備える構成としたものであり、汚れ対象物質の清浄化性能を循環式に自動表示することができるという作用を有する。
また、所定の時間間隔で自動的に切り換える汚れ状態表示内容を選択する自動表示項目設定手段を備える構成としたものであり、使用者の見たい汚れ対象物質を自動的に切替えて表示するように設定することができ、より使用者の好み、あるいは生活環境に対応した使い勝手がよくできるという作用を有する。
さらに、汚れ項目の状態表示切換の時間間隔を設定することができる汚れ切替時間設定手段を備える構成としたものであり、使用者の好みに応じた状態表示の切替え速度を選択することができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1における空気清浄機の構成図を示す。
図1は、本実施の形態1における空気清浄機の構成図を示す。
図に示すように、空気清浄機は、本体1の正面にフロントパネルを設け、本体正面の下部に吸込み口2、正面の上部に吹出し口3を備えており、本体1の正面左部に室内の汚れ状態表示と併用した清浄化能力表示手段4の表示部4aを備えている。本体1の内部の吸込み口2の近傍には吸込み空気の粉塵量を検出する吸気粉塵センサ5、揮発性有機化合物による空気汚れを検出する吸気VOCセンサ6およびアンモニアによる空気汚れを検出する吸気アンモニアセンサ7と、吹出し口3の近傍には吹出し空気の粉塵量を検出する吹出し粉塵センサ8、揮発性有機化合物による空気汚れを検出する吹出しVOCセンサ9およびアンモニアによる空気汚れを検出する吹出しアンモニアセンサ10と、各センサ信号から清浄化能力を判定する判定手段4bと表示部4aに状態を出力する出力部4cを備えている。また、本体1の天面には、清浄化能力の表示と室内の汚れ状態の表示を切り換える表示切換手段としての切換スイッチ11と、切換スイッチ11のオンオフの状態に応じて清浄化能力表示あるいは室内の汚れ状態表示のどちらであるかを表示するモード表示手段12としての表示LED12a、表示LED12bを備えている。表示LED12aが点灯している場合は、清浄化能力が表示されていることを示し、表示LED12bが点灯している場合は、室内の汚れ状態が表示されていることを示している。また、出力部4cは判定した清浄化能力を電気信号に変換、例えば正規化した直流電圧に変換してレベル信号を出力し、表示部4aに表示させる構成としている。
次に、判定手段4bのフローチャートについて、図2を参照しながら説明する。
図2に示すように、判定手段4bは吸込み側と吹出し側のそれぞれの粉塵判定、VOC判定およびアンモニア判定に別れており、最終的に総合的な清浄化能力を判定するようになっている。はじめに、清浄化能力の判定は、吸気粉塵センサ5、吸気VOCセンサ6、吸気アンモニアセンサ7の出力信号を入力して室内の空気汚れレベルを5段階で判定する。吸込み側の各センサの信号からレベル変換を行い、各センサの快適性に関する重み付け、例えば粉塵の重みを3、VOCの重みを2、アンモニアの重みを5として演算する。重みとセンサ信号値を乗じて、全センサの重み付け値を加算する。加算した値が図2の中の表1のテーブル値と比較、大小判定を行なって、室内の空気汚れレベルを判定する。次に、同様のシーケンスを通して吹出し側の空気汚れレベルを判定する。さらに、判定した吸気側の総合的な汚れレベルと、吹出し側の総合的な汚れレベルを減算してレベル減少値を算出する。算出したレベル減少値を4段階の空気清浄機の清浄化能力を判定する。判定した清浄化能力は、出力部4cへ出力することとなる。
以上のように、本実施の形態1によれば、空気清浄機の清浄化能力をリアルタイムで確認することができることとなる。清浄化能力の表示は、室内に浮遊する粉塵、VOC臭、およびアンモニア臭に対する能力表示となっており、種類別に表示することとなっている。
さらに、清浄化能力の表示は、室内の汚れ状態表示と併用する構成となっており、より安価でかつ両表示を比較確認することができるようになっている。
(実施の形態2)
図3は、本実施の形態2における空気清浄機の構成図を示す。
図3は、本実施の形態2における空気清浄機の構成図を示す。
なお、実施の形態1と同一のものは同一記号を付し、詳細な説明は省略する。
図に示すように、空気清浄機は、本体1の正面にフロントパネルを設け、本体正面の下部に吸込み口2、正面の上部に吹出し口3を備えており、本体1の正面左部に表示部4aを備えている。本体1の内部には吸気粉塵センサ5、吸気VOCセンサ6、吸気アンモニアセンサ7、吹出し粉塵センサ8、吹出しVOCセンサ9および吹出しアンモニアセンサ10と、判定手段4bと、出力部4c、さらに清浄化能力表示と室内の汚れ状態表示を所定の時間毎に自動で切替えて表示する自動表示切替手段13と、表示内容に応じて、清浄化能力表示あるいは室内の汚れ状態表示のどちらであるかを表示する自動モード表示手段14と、自動切替を行なう時間間隔を設定する時間設定手段15と、2項目以上の汚れ対象に対する清浄化能力の表示内容を切り換える項目切替手段16と、2項目以上の汚れ状態の表示を切り換える状態表示切替手段17と、所定の時間間隔で自動的に切り換えて汚れ状態を表示する自動項目切替手段18と、所定の時間間隔で自動的に切り換える汚れ状態表示内容を選択する自動表示項目設定手段19と、汚れ項目の状態表示切換の時間間隔を設定する汚れ切替時間設定手段20を備えている。
次に、自動表示切替手段13の制御フローチャートについて、図4を参照しながら説明する。
図に示すように、自動表示切替手段13は、判定手段4bで判定した吸込み側の粉塵による汚れレベル、VOCによる汚れレベル、アンモニアによる汚れレベル、総合的な室内の空気の汚れレベル、各汚れに対する清浄化能力を入力する。さらに、時間設定手段15から時間間隔を入力する。入力した時間間隔を内部タイマーにセットし、室内の汚れ状態を表示部4aへ送信し、さらに自動モード表示手段14に対して室内の汚れ状態表示のビット情報をオンし、清浄化能力表示のビット情報をオフする。その後、内部タイマーをスタートさせる。タイマーで設定した時間が経過すれば、清浄化能力を表示部4aへ送信し、さらに自動モード表示手段14に対して清浄化能力表示のビット情報をオンし、室内の汚れ状態表示のビット情報をオフする。このフローを反復させることで、空気の汚れレベルと清浄化能力を設定された時間間隔で交互に表示部4aへ送信することとなる。
次に、自動モード表示手段14に備えた自動モード表示判定部14aの制御フローチャートについて、図5を参照しながら説明する。
図に示すように、自動モード表示判定部14aは、自動表示切替手段13から室内の汚れ状態表示と清浄化能力表示の各ビット情報を入力する。入力した結果、室内の汚れ状態表示のビット情報がオンであれば、室内の汚れ状態表示用のLED14bを点灯させ、清浄化能力表示のビット情報がオンであれば、清浄化能力表示用のLED14cを点灯させるように制御する。
次に、時間設定手段15の設定時間判定部15aの制御フローチャートについて、図6を参照しながら説明する。
図に示すように、設定時間判定部15aは、設定入力部15bにより入力、確定した設定時間を判定する。入力した時間が許容時間以内となっているか否かを判断して、許容範囲内であれば、設定を有効と判断する。許容範囲外であれば、設定を無効と判断して処理を終了する。その結果、有効と判断した場合。判定した設定時間を自動表示切替手段13および自動項目切替手段18に送信する。
次に、項目切替手段16の項目切替判定部16aの制御フローチャートについて、図7を参照しながら説明する。
図に示すように、項目切替判定部16aは、項目毎の清浄化能力、すなわち粉塵を対象とした清浄化能力、VOCを対象とした清浄化能力、アンモニアを対象とした清浄化能力を入力する。はじめに項目切替判定部16aは、初期表示項目として粉塵を対象とした清浄化能力を設定する。次に項目切替タイマーをT1として設定して、タイマーをスタートさせる。その後、タイマーカウントを開始させ、T1時間経過後に表示項目をVOCを対象とした清浄化能力に切り替える。その後、さらに、タイマーを再度セットしてスタートさせる。T1時間経過後、表示項目はアンモニアを対象とした清浄化能力にセットする。さらにその後、T1時間後に粉塵を対象とした清浄化能力をセットする。この処理を反復することで、逐次表示項目を切り替えることとなる。
次に、状態表示切替手段17の制御フローチャートについて、図8を参照しながら説明する。
図に示すように、状態表示切替手段17は、項目毎の空気の汚れ、すなわち粉塵による空気の汚れ、VOCによる空気の汚れ、アンモニアによる空気の汚れを入力する。はじめに項目切替部17aは、初期表示項目として粉塵による空気の汚れを設定する。次に項目切替タイマーをT2として設定して、タイマーをスタートさせる。その後、タイマーカウントを開始させ、T2時間経過後に表示項目をVOCによる空気の汚れに切り替える。その後、さらに、タイマーを再度セットしてスタートさせる。T2時間経過後、表示項目はアンモニアによる空気の汚れにセットする。さらにその後、T2時間後に粉塵による空気の汚れをセットする。この処理を反復することで、逐次表示項目を切り替えることとなる。
次に、自動項目切替手段18の制御フローチャートについて、図9を参照しながら説明する。
図に示すように、自動項目切替手段18は、項目毎の清浄化能力、すなわち粉塵を対象とした清浄化能力、VOCを対象とした清浄化能力、アンモニアを対象とした清浄化能力を入力する。さらに、時間設定手段15から時間間隔を入力する。はじめに項目切替判定部16aは、初期表示項目として粉塵を対象とした清浄化能力を設定する。次に項目切替タイマーを時間設定手段15より入力されたタイマー時間Taとして設定して、タイマーをスタートさせる。その後、タイマーカウントを開始させ、Ta時間経過後に表示項目をVOCを対象とした清浄化能力に切り替える。その後、さらに、タイマーを再度セットしてスタートさせる。Ta時間経過後、表示項目はアンモニアを対象とした清浄化能力にセットする。さらにその後、Ta時間後に粉塵を対象とした清浄化能力をセットする。この処理を反復することで、逐次表示項目を切り替えることとなる。
次に、自動表示項目設定手段19の制御フローチャートについて、図10を参照しながら説明する。
図に示すように、自動表示項目設定手段19は、設定部19aから入力された情報を設定する。設定部19aに入力された情報は、粉塵による空気汚れの表示、VOCによる空気汚れの表示、アンモニアによる空気汚れ状態の表示に関する表示オンオフ情報である。3つの項目に対して、各汚れ対象に対して、オンオフの設定情報により巡回表示する情報から除外する項目を判定する。判定した結果、オフ設定であれば、その項目を状態表示項目から除外すると同時に、項目切替時のタイマー挿入を除外する。除外項目に全項目設定された場合は、汚れ状態の表示を停止と判断する。これにより、使用者の表示要求に合った項目のみ表示することとなる。
次に、汚れ切替時間設定手段20の制御フローチャートについて、図11を参照しながら説明する。
図に示すように、汚れ切替時間設定手段20は、時間設定部20aから入力された時間情報を入力する。入力された時間情報から最大最小の時間間隔外での設定であれば、設定されず、時間設定部20aの入力を無効データとして扱う。有効範囲内であれば、汚れ切替時間としてセットし、自動表示項目設定手段19に項目切替時のタイマー値として出力する。
以上のように、本実施の形態2によれば、清浄化能力表示と室内の汚れ状態表示を所定の時間毎に自動で切替えて表示することができることとなる。また、清浄化能力表示と室内の汚れ状態表示のいずれの表示を行なっているかの識別も可能となる。さらに清浄化能力、室内の汚れ状態の表示において、自動切換えの表示項目と表示切換時間を設定できるため、利用者の好みに応じた表示の切換速度を選択することができる。
各種機器の実際の能力表示に関するものであり、空気の清浄化に関するもの以外に温熱制御に関する機器の能力表示などの用途にも適用できる。
1 本体
2 吸込み口
3 吹出し口
4 清浄化能力表示手段
4a 表示部
4b 判定手段
4c 出力部
5 吸気粉塵センサ
6 吸気VOCセンサ
7 吸気アンモニアセンサ
8 吹出し粉塵センサ
9 吹出しVOCセンサ
10 吹出しアンモニアセンサ
11 切換スイッチ
12 モード表示手段
12a 表示LED
12b 表示LED
13 自動表示切替手段
14 自動モード表示手段
15 時間設定手段
16 項目切替手段
17 状態表示切替手段
18 自動項目切替手段
19 自動表示項目設定手段
20 汚れ切替時間設定手段
2 吸込み口
3 吹出し口
4 清浄化能力表示手段
4a 表示部
4b 判定手段
4c 出力部
5 吸気粉塵センサ
6 吸気VOCセンサ
7 吸気アンモニアセンサ
8 吹出し粉塵センサ
9 吹出しVOCセンサ
10 吹出しアンモニアセンサ
11 切換スイッチ
12 モード表示手段
12a 表示LED
12b 表示LED
13 自動表示切替手段
14 自動モード表示手段
15 時間設定手段
16 項目切替手段
17 状態表示切替手段
18 自動項目切替手段
19 自動表示項目設定手段
20 汚れ切替時間設定手段
Claims (15)
- 室内の汚れを清浄化する空気清浄機において、前記空気清浄機の清浄化能力を表示する清浄化能力表示手段を備えたことを特徴とする空気清浄機。
- 清浄化能力を表示する室内の汚れ対象は、室内に浮遊する粉塵を含むことを特徴とする請求項1記載の空気清浄機。
- 清浄化能力を表示する室内の汚れ対象は、室内の揮発性有機化合物を含むことを特徴とする請求項1記載の空気清浄機。
- 清浄化能力を表示する室内の汚れ対象は、室内のアンモニア臭を含むことを特徴とする請求項1記載の空気清浄機。
- 清浄化能力表示手段は、室内の汚れ状態表示と併用したことを特徴とする請求項1記載の空気清浄機。
- 清浄化能力表示と室内の汚れ状態表示を切り換える表示切換手段を備えたことを特徴とする請求項5記載の空気清浄機。
- 清浄化能力表示と室内の汚れ状態表示を所定の時間毎に自動で切替えて表示する自動表示切替手段を備えたことを特徴とする請求項5記載の空気清浄機。
- 表示切換手段の入力状況に応じて、清浄化能力表示あるいは室内の汚れ状態表示のどちらであるかを表示するモード表示手段を備えたことを特徴とする請求項6記載の空気清浄機。
- 自動表示切換手段は、表示内容に応じて、清浄化能力表示あるいは室内の汚れ状態表示のどちらであるかを表示する自動モード表示手段を備えたことを特徴とする請求項8記載の空気清浄機。
- 自動切替を行なう時間間隔を設定する時間設定手段を備えたことを特徴とする請求項7記載の空気清浄機。
- 少なくとも2項目以上の汚れ対象に対する清浄化能力の表示を、切り換える項目切替手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の空気清浄機。
- 少なくとも2項目以上の汚れ状態の表示を切り換える状態表示切替手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の空気清浄機。
- 所定の時間間隔で自動的に切り換えて汚れ状態を表示する自動項目切替手段を備えたことを特徴とする請求項11記載の空気清浄機。
- 所定の時間間隔で自動的に切り換える汚れ状態表示内容を選択する自動表示項目設定手段を備えたことを特徴とする請求項13記載の空気清浄機。
- 汚れ項目の状態表示切換の時間間隔を設定することができる汚れ切替時間設定手段を備えたことを特徴とする請求項13記載の空気清浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006327747A JP2008136975A (ja) | 2006-12-05 | 2006-12-05 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008136975A true JP2008136975A (ja) | 2008-06-19 |
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JP2006327747A Pending JP2008136975A (ja) | 2006-12-05 | 2006-12-05 | 空気清浄機 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2008136975A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105444378A (zh) * | 2016-01-13 | 2016-03-30 | 东莞市利发爱尔空气净化系统有限公司 | 一种空气净化器控制装置及其控制方法 |
US11318407B2 (en) | 2015-09-30 | 2022-05-03 | Koninklijke Philips N.V. | Air purifier and a method for controlling an air purifier |
-
2006
- 2006-12-05 JP JP2006327747A patent/JP2008136975A/ja active Pending
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