JP2012057862A - 空気清浄機 - Google Patents
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Abstract
【課題】空気清浄機に搭載される人検知部による運転において、床面に堆積する粉塵量を人検知部からの検知信号と空気汚れを検出する空気汚れ検知部からの検知信号により想定し、人検知部からの検知信号だけで効率よく清浄運転することを目的とする。
【解決手段】制御部は前記人検知部7からの活動量と前記空気汚れ検知部8からの汚れ量を同時に時系列的に記憶して活動量と汚れ量の相関関係から床面の粉塵堆積量を判断することにより、粉塵堆積量が多いと判断した場合には人の活動量が少ない場合でも運転風量を大きくし、粉塵堆積量が少ないと判断した場合には人の活動量が多くても運転風量を小さくするので効率よく運転できるという効果を得られる。
【選択図】図1
【解決手段】制御部は前記人検知部7からの活動量と前記空気汚れ検知部8からの汚れ量を同時に時系列的に記憶して活動量と汚れ量の相関関係から床面の粉塵堆積量を判断することにより、粉塵堆積量が多いと判断した場合には人の活動量が少ない場合でも運転風量を大きくし、粉塵堆積量が少ないと判断した場合には人の活動量が多くても運転風量を小さくするので効率よく運転できるという効果を得られる。
【選択図】図1
Description
本発明は、一般家庭や事務所等で使用される空気清浄機に関するものである。
従来、この種の空気清浄機は、人検知センサーを搭載して活動量の大小によって運転風量も大小させたものが知られている(例えば、文献1参照)。
以下、その空気清浄機について図8〜10を参照しながら説明する。
図7に示すように、前面に吸気グリル102、上面に吹き出しグリル103を配置し、吸気グリル102の本体101内に集塵フィルター104、さらにファンモータ105を備え、ファンモータ105の回転により吸気グリル102から吸い込まれた空気は集塵フィルター104で集塵され吹き出しグリル103より清浄された空気が吹き出される。
本体101の上面には操作部106と人検知部107が設けられており、また本体101の側面には空気汚れ検知部108が設けられている。制御部109は操作部106や人検知部107または空気汚れ検知部108からの入力によりファンモータ105の回転数を制御するものである。
上記構成において、制御部109は人検知部107から検出される検知度数に基づいて本体101を運転する自動運転モードを選択されると1分間タイマーがスタートし、1分間に人検知部107から検出される検知度数をカウントする。そのカウントした回数を判別し、0回であれば初期に戻り1分間タイマーを再スタートする。1回〜4回であればファンモータ105を弱回転にして風量弱運転を開始する。5回以上であればファンモータ105を強回転にて風量強運転を開始する。その後、空気汚れ検知部108での検知レベルに合わせて運転風量を変更して集塵するものである。
このような従来の空気清浄機では、人の検知度数だけで運転風量を決定し空気が汚れているかどうか判断せずに運転しているため、床上に粉塵が堆積していない場合には汚れが発生しないため無駄な運転をおこなってしまうという課題を有していた。また汚れを検出してから運転する場合には汚れが室内全体に広がっており集塵するためには運転時間が長くかかってしまうという課題を有していた。
そこで、本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、床上の粉塵堆積量を推測した上で人の検知度数を判断するので使用環境に合わせた効率の良い集塵運転をおこなうことができる空気清浄機を提供することを目的としている。
そして、この目的を達成するために、本発明の空気清浄機は、室内の空気を清浄化する空気清浄機において、吸気した汚れ空気を清浄化する清浄化手段と、前記清浄化手段に通風する送風手段と、空気汚れを検出する空気汚れ検知部と、人の活動量を判別する人検知部と、前記空気汚れ検知部と前記人検知部の情報を元に前記送風手段を制御する制御部を備え、前記制御部は前記人検知部からの活動量と前記空気汚れ検知部からの汚れ量を同時に時系列的に記憶して活動量と汚れ量の相関関係から床面の粉塵堆積量を判断して前記送風手段を制御する構成としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
また、本発明の空気清浄機は、活動量と汚れ量をそれぞれ5段階に分類し、時系列的に記憶した活動量と汚れ量の相関関係で活動量が3段階以上の時でも汚れ量が2段階以下の場合は床面の粉塵堆積量が少ないと判断し、人検知部から検出される活動量が3段階以上の場合であっても運転風量を大きくしない構成にした。
また、本発明の空気清浄機は、活動量と汚れ量をそれぞれ5段階に分類し、時系列的に記憶した活動量と汚れ量の相関関係で活動量が2段階以下の時でも汚れ量が3段階以上の場合は床面の粉塵堆積量が多いと判断し、人検知部から検出される活動量が2段階以下の場合であっても運転風量を大きくする構成にした。
また、本発明の空気清浄機は、活動量と汚れ量をそれぞれ5段階に分類し、時系列的に記憶した活動量と汚れ量の相関関係で活動量が3段階以上の時には汚れ量が3段階以上の場合は床面の粉塵堆積量にかかわらず活動量に比例した運転風量で運転する構成にした。
また、本発明の空気清浄機は、1日分の時系列に記憶した活動量と汚れ量で床面の粉塵堆積量を判断する構成にした。
また、本発明の空気清浄機は、時系列に記憶した活動量と汚れ量の相関関係を前日の記憶したデータを元に毎日更新する構成とした。
また、本発明の空気清浄機は、時系列に記憶した活動量と汚れ量の相関関係を前日の記憶したデータを元に毎日更新した結果を表示する表示手段を設けた構成とした。
また、本発明の空気清浄機は、人検知手段からの活動量が一定期間以上検知できなかった場合に検知頻度を半減させる構成とした。
本発明によれば、吸気した汚れ空気を清浄化する清浄化手段と、前記清浄化手段に通風する送風手段と、空気汚れを検出する空気汚れ検知部と、人の活動量を判別する人検知部と、前記汚れ検出手段と前記人検知部の情報を元に前記送風手段を制御する制御部を備え、前記制御部は前記人検知部からの活動量と前記空気汚れ検知部からの汚れ量を同時に時系列的に記憶して活動量と汚れ量の相関関係から床面の粉塵堆積量を判断して前記送風手段を制御する構成としたことにより、人の活動量に左右されず粉塵発生量を想定して効率よく清浄化運転ができるという空気清浄機を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、吸気した汚れ空気を清浄化する清浄化手段と、前記清浄化手段に通風する送風手段と、空気汚れを検出する空気汚れ検知部と、人の活動量を判別する人検知部と、前記空気汚れ検出部と前記人検知部の情報を元に前記送風手段を制御する制御部を備え、前記制御部は前記人検知部からの活動量と前記空気汚れ検知部からの汚れ量を同時に時系列的に記憶して活動量と汚れ量の相関関係から床面の粉塵堆積量を判断して前記送風手段を制御する構成を有する。これにより人の活動により床面から舞い上がる粉塵量を想定できるので使用環境によって運転風量を最適化できるという効果を奏する。
また、請求項2記載の発明は、活動量と汚れ量をそれぞれ5段階に分類し、時系列的に記憶した活動量と汚れ量の相関関係で活動量が3段階以上の時でも汚れ量が2段階以下の場合は床面の粉塵堆積量が少ないと判断し、人検知部から検出される活動量が3段階以上の場合であっても運転風量を大きくしない構成を有する。これにより床面に粉塵が堆積しにくいフローリングのような環境下では人の活動量が増えても粉塵の発生量は少ないため運転風量を上げる必要はなく無駄な運転を抑えられるという効果を奏する。
また、請求項3記載の発明は、活動量と汚れ量をそれぞれ5段階に分類し、時系列的に記憶した活動量と汚れ量の相関関係で活動量が2段階以下の時でも汚れ量が3段階以上の場合は床面の粉塵堆積量が多いと判断し、人検知部から検出される活動量が2段階以下の場合であっても運転風量を大きくする構成を有する。これにより床面に粉塵が堆積しやすい絨毯のような環境下では人の活動量が少なくても粉塵が発生するため運転風量を上げて効率よく集塵できるという効果を奏する。
また、請求項4記載の発明は、活動量と汚れ量をそれぞれ5段階に分類し、時系列的に記憶した活動量と汚れ量の相関関係で活動量が3段階以上の時には汚れ量が3段階以上の場合は床面の粉塵堆積量にかかわらず活動量に比例した運転風量で運転する構成を有する。
これにより、人の活動量に比例して床面に堆積した粉塵が舞い上がる場合は人の活動量に合わせて運転風量も増減するので効率よく集塵できるという効果を奏する。
また、請求項5記載の発明は、1日分の時系列に記憶した活動量と汚れ量で床面の粉塵堆積量を判断する構成を有する。これにより、翌日から最適な運転状態に移行するので使い勝手が良くなるという効果を奏する。
また、請求項6記載の発明は、時系列に記憶した活動量と汚れ量の相関関係を前日の記憶したデータを元に毎日更新する構成を有する。これにより使用環境の変化にも即座に対応し効率よく集塵できるという効果を奏する。
また、請求項7記載の発明は、時系列に記憶した活動量と汚れ量の相関関係を前日の記憶したデータを元に毎日更新した結果を表示する表示手段を設けた構成を有する。これにより、使用者は検知状態を判別できるので使い勝手が良くなるという効果を奏する。
また、請求項7記載の発明は、人検知部からの活動量が一定期間以上検知できなかった場合に検知頻度を半減させる構成を有する。これにより人がいない間は余計な電力を使用せずに削減できるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)送風手段
以下、本発明の実施の形態1について図1〜図3を参照しながら説明する。
以下、本発明の実施の形態1について図1〜図3を参照しながら説明する。
図1に示すように、前面に吸気グリル2、上面に吹出しグリル3を配置し、吸気グリル2の本体1内に吸気した空気を清浄化する清浄化手段である集塵フィルター4、さらに集塵フィルター4に通風する送風手段であるファンモータ5を備え、ファンモータ5の回転により吸気グリル2から吸い込まれた空気は、集塵フィルター4で集塵され吹き出しグリル3より清浄された空気が吹き出される。
本体1の上面には操作部6と人の活動量を判別する人検知部7が設けられており、また本体1の側面には空気汚れ検知部8が設けられている。空気汚れ検知部8と人検知部7の情報を元にファンモータ5を制御する制御部9は人検知部7からの人検知レベルを5段階に分類し、1分間に検出される検知度数を少ない方からレベル1として検知度数の多い方をレベル5としている。また制御部9は空気汚れ検知部8からの検知レベルも5段階に分類し、汚れレベルの少ない方からレベル1として汚れレベルの多い方をレベル5としている。そして、制御部9は記憶部10を備え、前記人検知レベルと汚れ検知レベルを同時に時系列的に記憶するものである。
また図3に示すように人検知部7の5段階の人検知レベルに対して初期設定としてファンモータ5の回転数を決定しており、空気汚れ検知部8の5段階の汚れレベルに対してファンモータ5の回転数を決定している。つまり、制御部9は、前記人検知レベルから得られる活動量と汚れ検知レベルから得られる汚れ量の相関関係から床面の粉塵堆積量を判断してファンモータ5の回転数を制御するものである。
上記構成において、制御部9は図4に示すように電源が通電されると、図3の初期設定に基づき、人検知部7で検出された1分間毎の人検知レベルに従いファンモータ5の回転数を制御して10分間のタイマー運転をおこない、さらに空気汚れ検知部8で検出される汚れレベルに対応してファンモータ5の回転数を制御している。このとき、制御部9は記憶部10に人検知部7で検出された人検知レベルの最大値と空気汚れ検知部8で検出された汚れレベルの最大値を20分ごとに時系列に1日分記憶している。
その後、図5(イ)に示すように記憶部10に時系列に記憶された人検知レベルと汚れ検知レベルの比較をおこない、人検知レベルが3以上の場合に空気汚れ検知レベルが2以下の場合が70%以上の割合で存在する時は床面がフローリングのような粉塵が堆積しにくい環境であると判断して、図3(イ)に示す人検知レベルに対する回転数に比べて、図5(ロ)に示すように、人検知レベルに対してファンモータ5の回転数を低くなるように変更する。
また、図6(イ)に示すように人検知レベルが2以下の場合に空気汚れ検知レベルが3以上の場合が70%以上の割合で存在する時は床面が絨毯のような粉塵が堆積しやすい環境であると判断して、図3(イ)に示す人検知レベルに対する回転数に比べて、図6(ロ)に示すように、人検知レベルに対してファンモータ5の回転数を高くなるように変更する。
また、図7(イ)に示すように人検知レベルが3以上の場合に空気汚れ検知レベルが3以上の場合が70%以上の割合で存在する時は床面の状態にかかわらず人の活動量に比例して空気汚れが発生していると判断して、図3(イ)に示す人検知レベルに対する回転数に比べて、図7(ロ)に示すように、人検知レベルが小さい場合はファンモータ5の回転数も低く、人検知レベルが大きくなればファンモータ5の回転数を高くするようにファンモータ5の回転数を変更する。
以上のように人の活動量だけで運転風量を判断するのではなく、人の活動量とその後の空気汚れ量を比較することで使用環境の床面の粉塵堆積量を推測し、人の活動量による空気汚れの発生度合いを想定できるので、実使用に即した空気清浄運転をおこなうことができる。
また、本実施例では1日分の人検知部7で検出された人検知レベルと空気汚れ検知部8で検出された汚れレベルから人検知レベルに対するファンモータの回転数を決定したが、毎日比較結果を更新することで使用環境に変化があった場合でも対応できるようにすることもできる。
また、本実施例では人検知レベルと空気汚れレベルの比較結果により人検知レベルに対するファンモータの回転数を決定しただけで使用者には決定結果がわからないため、決定結果を表示する表示部を設けてお知らせするようにしてもよい。
また、本実施例では人検知部7が1分間に検出する検知度数で検出レベルを判定するため人が検出されない場合でも絶えず検出レベルを判定したが、1分間検出後の1分間は検出を停止するような1分間隔に検出頻度を変更してもその効果に差異はない。
本発明にかかる空気清浄機は、人の活動量を検出する人検知部を用いて運転効率を高めようとするものであり、エアコンに用いて人の活動量により温度を制御する技術としても有用である。
1 本体
2 吸気グリル
3 吹出しグリル
4 集塵フィルター
5 ファンモータ
6 操作部
7 人検知部
8 空気汚れ検知部
2 吸気グリル
3 吹出しグリル
4 集塵フィルター
5 ファンモータ
6 操作部
7 人検知部
8 空気汚れ検知部
Claims (8)
- 室内の空気を清浄化する空気清浄機において、吸気した汚れ空気を清浄化する清浄化手段と、前記清浄化手段に通風する送風手段と、空気汚れを検出する空気汚れ検出部と、人の活動量を判別する人検知部と、前記空気汚れ検知部と前記人検出部の情報を元に前記送風手段を制御する制御部を備え、前記制御部は前記人検知部からの活動量と前記空気汚れ検知部からの汚れ量を同時に時系列的に記憶して活動量と汚れ量の相関関係から床面の粉塵堆積量を判断して前記送風手段を制御するようにした空気清浄機。
- 前記制御部は活動量と汚れ量をそれぞれ5段階に分類し、時系列的に記憶した活動量と汚れ量の相関関係で活動量が3段階以上の時でも汚れ量が2段階以下の場合は床面の粉塵堆積量が少ないと判断し、人検知部から検出される活動量が3段階以上の場合であっても運転風量を大きくしないことを特徴とする請求項1記載の空気清浄機。
- 前記制御部は活動量と汚れ量をそれぞれ5段階に分類し、時系列的に記憶した活動量と汚れ量の相関関係で活動量が2段階以下の時でも汚れ量が3段階以上の場合は床面の粉塵堆積量が多いと判断し、人検知部から検出される活動量が2段階以下の場合であっても運転風量を大きくすることを特徴とする請求項1記載の空気清浄機。
- 前記制御部は活動量と汚れ量をそれぞれ5段階に分類し、時系列的に記憶した活動量と汚れ量の相関関係で活動量が3段階以上の時には汚れ量が3段階以上の場合は床面の粉塵堆積量にかかわらず活動量に比例した運転風量で運転することを特徴とする請求項1記載の空気清浄機。
- 前記制御部は1日分の時系列に記憶した活動量と汚れ量で床面の粉塵堆積量を判断することを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の空気清浄機。
- 前記制御部は時系列に記憶した活動量と汚れ量の相関関係を前日の記憶したデータを元に毎日更新することを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の空気清浄機。
- 前記制御部は時系列に記憶した活動量と汚れ量の相関関係を前日の記憶したデータを元に毎日更新した結果を表示する表示手段を設けたことを特徴とする請求項6記載の空気清浄機。
- 前記制御部は前記人検知部からの活動量が一定期間以上検知できなかった場合に検知頻度を半減させることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の空気清浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010201650A JP2012057862A (ja) | 2010-09-09 | 2010-09-09 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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JP2010201650A Pending JP2012057862A (ja) | 2010-09-09 | 2010-09-09 | 空気清浄機 |
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JP (1) | JP2012057862A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014202421A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
JP2017040412A (ja) * | 2015-08-18 | 2017-02-23 | ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド | 空気調和機 |
-
2010
- 2010-09-09 JP JP2010201650A patent/JP2012057862A/ja active Pending
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JP2017040412A (ja) * | 2015-08-18 | 2017-02-23 | ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド | 空気調和機 |
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