JPH0519873B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0519873B2 JPH0519873B2 JP58209088A JP20908883A JPH0519873B2 JP H0519873 B2 JPH0519873 B2 JP H0519873B2 JP 58209088 A JP58209088 A JP 58209088A JP 20908883 A JP20908883 A JP 20908883A JP H0519873 B2 JPH0519873 B2 JP H0519873B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- recording
- rotary transformer
- switching
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/12—Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams
- G11B15/14—Masking or switching periodically, e.g. of rotating heads
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はフイールドスチイル、フアインスロー
など特殊再生機能を有する磁気記録再生装置のヘ
ツド出力切換回路に関するものである。
など特殊再生機能を有する磁気記録再生装置のヘ
ツド出力切換回路に関するものである。
ヘリカルスキヤンVTRにおいて、通常の再生
はアジ・マス角の異なる２個のヘツドを用いて行
なう。スチイル、フアインスロなど、特殊再生を
行なう場合、通常の２個のヘツドでも可能である
が、スチイル画面がフレーム単位となるため、高
速で変化する絵の場合にゆれが生じる欠点があ
り、このため特殊再生用に１ないし２個の別のヘ
ツドを設けてフイールドスチイルフアインスロー
機能をもたせた機種がある。
はアジ・マス角の異なる２個のヘツドを用いて行
なう。スチイル、フアインスロなど、特殊再生を
行なう場合、通常の２個のヘツドでも可能である
が、スチイル画面がフレーム単位となるため、高
速で変化する絵の場合にゆれが生じる欠点があ
り、このため特殊再生用に１ないし２個の別のヘ
ツドを設けてフイールドスチイルフアインスロー
機能をもたせた機種がある。
特殊再生機能としてはフイールドスチイル、フ
アインスローなどがあるが、フアインスローの場
合、スチイルとプレイを交互にに繰り返すために
再生中にヘツド出力の切換を行なう必要がある。
この出力の切換をロータリトランスとプリアンプ
の間にスイツチングトランジスタを直列に挿入し
て行なつていた。このトランジスタをONさせる
ためにベース電流を流す必要があり、このためス
イツチングトランジスタのエミツタ側にロータリ
ートランスを介して直流的にインダクタンスや抵
抗が接続されていた。この場合、記録時には上記
インダクタンスや抵抗は記録アンプの負荷となり
記録電流の周波数特性の劣化及び記録効率の劣化
が生じる。これの回路を第１図、第２図で説明す
る。ヘツドとしては通常再生ヘツド１，２、特殊
再生ヘツド３がありヘツド１とヘツド３は同じア
ジマスである。ヘツド２はヘツド１，３と異なる
アジマスとなつている。回転シリンダ３６上のヘ
ツド取付け位置は第２図のようになつており、特
殊再生ヘツド３は通常再生ヘツド２の近くの前あ
るいは後に位置する。ヘツド１の出力はロータリ
トランス４を介してフイードバツク型プリアンプ
２６に入力される。ヘツド２の出力は通常再生時
スイツチングトランジスタ１１がONするのでロ
ータリトランス５を介してフイードバツク型プリ
アンプ２７に入力される。ヘツド３出力は特殊再
生時スイツチングトランジスタ１２がONするの
でロータリトランス６を介してフイールドバツク
型プリアンプ２７に入力されるので、特殊再生時
と通常再生時の切換は上記スイツチングトランジ
スタ１１，１２のベースｄ，ｅに”HIGH”電圧
を印加させることにより可能である。トランジス
タスイツチ１１，１２をONさせるためにはベー
ス電流を流す必要があり、このためスイツチング
トランジスタ１１のエミツタ側にロータリトラン
ス５を介してインダクタンス７あるいは抵抗１３
が接続されている。スイツチングトランジスタ１
１，１２がONの時のエミツタコレクタ間のON
抵抗はノイズ発生源となるので十分小さくする必
要があり、このためにはベース電流は数mA流す
必要がある。この条件を満足するためにはインダ
クタンス７、抵抗１３はあまり大きな値を使用す
ることができない。
アインスローなどがあるが、フアインスローの場
合、スチイルとプレイを交互にに繰り返すために
再生中にヘツド出力の切換を行なう必要がある。
この出力の切換をロータリトランスとプリアンプ
の間にスイツチングトランジスタを直列に挿入し
て行なつていた。このトランジスタをONさせる
ためにベース電流を流す必要があり、このためス
イツチングトランジスタのエミツタ側にロータリ
ートランスを介して直流的にインダクタンスや抵
抗が接続されていた。この場合、記録時には上記
インダクタンスや抵抗は記録アンプの負荷となり
記録電流の周波数特性の劣化及び記録効率の劣化
が生じる。これの回路を第１図、第２図で説明す
る。ヘツドとしては通常再生ヘツド１，２、特殊
再生ヘツド３がありヘツド１とヘツド３は同じア
ジマスである。ヘツド２はヘツド１，３と異なる
アジマスとなつている。回転シリンダ３６上のヘ
ツド取付け位置は第２図のようになつており、特
殊再生ヘツド３は通常再生ヘツド２の近くの前あ
るいは後に位置する。ヘツド１の出力はロータリ
トランス４を介してフイードバツク型プリアンプ
２６に入力される。ヘツド２の出力は通常再生時
スイツチングトランジスタ１１がONするのでロ
ータリトランス５を介してフイードバツク型プリ
アンプ２７に入力される。ヘツド３出力は特殊再
生時スイツチングトランジスタ１２がONするの
でロータリトランス６を介してフイールドバツク
型プリアンプ２７に入力されるので、特殊再生時
と通常再生時の切換は上記スイツチングトランジ
スタ１１，１２のベースｄ，ｅに”HIGH”電圧
を印加させることにより可能である。トランジス
タスイツチ１１，１２をONさせるためにはベー
ス電流を流す必要があり、このためスイツチング
トランジスタ１１のエミツタ側にロータリトラン
ス５を介してインダクタンス７あるいは抵抗１３
が接続されている。スイツチングトランジスタ１
１，１２がONの時のエミツタコレクタ間のON
抵抗はノイズ発生源となるので十分小さくする必
要があり、このためにはベース電流は数mA流す
必要がある。この条件を満足するためにはインダ
クタンス７、抵抗１３はあまり大きな値を使用す
ることができない。
また抵抗１５は記録時においてレベルの大きい
記録電流により録再切換トランジスタ８がONす
るのを防ぐため電源に接続されている。コンデン
サ１４，１６はDC的な結合を防いでいる。記録
時には、録再切換トランジスタ９，１０がONに
なりロータリトランス４，５の一方は接地され記
録アンプ２５の負荷はヘツド１，２と前述したイ
ンダクタンス７、あるいは抵抗１３となる。この
ため以下のような問題が発生する。
記録電流により録再切換トランジスタ８がONす
るのを防ぐため電源に接続されている。コンデン
サ１４，１６はDC的な結合を防いでいる。記録
時には、録再切換トランジスタ９，１０がONに
なりロータリトランス４，５の一方は接地され記
録アンプ２５の負荷はヘツド１，２と前述したイ
ンダクタンス７、あるいは抵抗１３となる。この
ため以下のような問題が発生する。
１ 記録電流の周波数特性が変化することによる
録再画質の劣化 ２ 記録効率の劣化による記録アンプ消費電力の
増加 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上述した欠点をなくし、特殊
再生機能を持つ磁気記録再生装置において、画質
の向上及び消費電力を減少させるヘツド出力切換
回路提供することにある。
録再画質の劣化 ２ 記録効率の劣化による記録アンプ消費電力の
増加 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上述した欠点をなくし、特殊
再生機能を持つ磁気記録再生装置において、画質
の向上及び消費電力を減少させるヘツド出力切換
回路提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、再生時
ロータリトランスとフイードバツク型プリアンプ
の間に直列に挿入されたスイツチングトランジス
タのベース電流の径路をつくるため、ロータリト
ランスを介して接続されたインダクタンスや抵抗
の代わりにトランジスタを挿入し、記録時にはこ
のトランジスタをOFFすることにより記録アン
プの負荷を軽減することにより省電力、また記録
電流の周波数特性の改善による録再画質の向上を
行なうものである。
ロータリトランスとフイードバツク型プリアンプ
の間に直列に挿入されたスイツチングトランジス
タのベース電流の径路をつくるため、ロータリト
ランスを介して接続されたインダクタンスや抵抗
の代わりにトランジスタを挿入し、記録時にはこ
のトランジスタをOFFすることにより記録アン
プの負荷を軽減することにより省電力、また記録
電流の周波数特性の改善による録再画質の向上を
行なうものである。
以下本発明第３図に示す実施例に基き説明す
る。再生時はトランジスタ３２のベースａに”
HIGH”電圧が印加されトランジスタ３２はON
すると同時にトランジスタ３０，３１もONす
る。このためスイツチングトランジスタ１１のエ
ミツタはロータリトランス５を介して直流的にも
交流的に接地される。このため通常再生時はスイ
ツチングトランジスタ１１のベースｄに”
HIGH”電圧が印加されることにより、スイツチ
ングトランジスタ１１はONし、ヘツド２の出力
はフイードバツク型プリアンプ２７に加えられ
る。フイールドスチルのような特殊再生時にはス
イツチングトランジスタ１２のベースｅに”
HIGH”電圧が印加され、スイツチングトランジ
スタ１２はONして、ヘツド３出力はフイードバ
ツク型プリアンプ２７に入力される、フアインス
ローの時は、プレイ時にはｄ、スチル時にはｅ
に”HIGH”電圧が印加されヘツド２，３出力の
切換えができる。
る。再生時はトランジスタ３２のベースａに”
HIGH”電圧が印加されトランジスタ３２はON
すると同時にトランジスタ３０，３１もONす
る。このためスイツチングトランジスタ１１のエ
ミツタはロータリトランス５を介して直流的にも
交流的に接地される。このため通常再生時はスイ
ツチングトランジスタ１１のベースｄに”
HIGH”電圧が印加されることにより、スイツチ
ングトランジスタ１１はONし、ヘツド２の出力
はフイードバツク型プリアンプ２７に加えられ
る。フイールドスチルのような特殊再生時にはス
イツチングトランジスタ１２のベースｅに”
HIGH”電圧が印加され、スイツチングトランジ
スタ１２はONして、ヘツド３出力はフイードバ
ツク型プリアンプ２７に入力される、フアインス
ローの時は、プレイ時にはｄ、スチル時にはｅ
に”HIGH”電圧が印加されヘツド２，３出力の
切換えができる。
記録時には端子ａには”LOW”電圧が印加さ
れトランジスタ３０，３１，３２はOFFとなる。
また端子ｂ，ｃには”HIGH”電圧が印加される
ので記録アンプ２５の負荷はヘツド１，２だけと
なり、前述した消費電力の増加及び周波数特性が
変化することによる録再画質の劣化という問題は
対策される。また本発明ではトランジスタ３０，
３１，３２は従来の回路の録再切換トランジス
タ、８の働きもしている。トランジスタ３０のド
ライバ用としてPNPトランジスタ３１を使用す
るのは記録電流の２次高調波歪の発生を防止する
ためである。コンデンサ１６は直流カツト用であ
る。
れトランジスタ３０，３１，３２はOFFとなる。
また端子ｂ，ｃには”HIGH”電圧が印加される
ので記録アンプ２５の負荷はヘツド１，２だけと
なり、前述した消費電力の増加及び周波数特性が
変化することによる録再画質の劣化という問題は
対策される。また本発明ではトランジスタ３０，
３１，３２は従来の回路の録再切換トランジス
タ、８の働きもしている。トランジスタ３０のド
ライバ用としてPNPトランジスタ３１を使用す
るのは記録電流の２次高調波歪の発生を防止する
ためである。コンデンサ１６は直流カツト用であ
る。
以上述べたように本発明によれば、再生時に通
常再生用ヘツド出力と特殊再生用ヘツド出力の切
換をロータリトランスとプリアンプの間に挿入さ
れたスイツチングトランジスタにより行ない、上
記トランジスタの直流ベース電流を流す径路を作
るためスイツチングトランジスタのエミツタにロ
ータリトランスを介して直列に接続される抵抗や
インダクタンスをスイツチング素子におき換える
ことができる。このため記録状態ではスイツチ素
子をOFFにすることができるので記録アンプの
負荷が軽くなり、消費電力の減少、及び記録電流
の周波数特性の改善による画質向上の効果があ
る。
常再生用ヘツド出力と特殊再生用ヘツド出力の切
換をロータリトランスとプリアンプの間に挿入さ
れたスイツチングトランジスタにより行ない、上
記トランジスタの直流ベース電流を流す径路を作
るためスイツチングトランジスタのエミツタにロ
ータリトランスを介して直列に接続される抵抗や
インダクタンスをスイツチング素子におき換える
ことができる。このため記録状態ではスイツチ素
子をOFFにすることができるので記録アンプの
負荷が軽くなり、消費電力の減少、及び記録電流
の周波数特性の改善による画質向上の効果があ
る。
第１図は従来のヘツド出力切換回路の回路図、
第２図は通常再生及び特殊再生を行なうヘツドの
シリンダ実装図、第３図は本発明のヘツド出力切
換回路の回路図である。 １，２……通常再生ヘツド、３……特殊再生ヘ
ツド、４，５，６……ロータリトランス、１１，
１２……通常再生、特殊再生切換用スイツチング
トランジスタ、８，９，１０，３０，３１，３２
……録再切換用スイツチングトランジスタ、２５
……記録アンプ、２６，２７……フイードバツク
型プリアンプ。
第２図は通常再生及び特殊再生を行なうヘツドの
シリンダ実装図、第３図は本発明のヘツド出力切
換回路の回路図である。 １，２……通常再生ヘツド、３……特殊再生ヘ
ツド、４，５，６……ロータリトランス、１１，
１２……通常再生、特殊再生切換用スイツチング
トランジスタ、８，９，１０，３０，３１，３２
……録再切換用スイツチングトランジスタ、２５
……記録アンプ、２６，２７……フイードバツク
型プリアンプ。
Claims (1)
- １ 通常再生用のヘツドと特殊再生用のヘツドを
有し、通常再生用ヘツド出力を伝達するロータリ
トランス及び特殊再生用ヘツド出力を伝達するロ
ータリトランスと、前置増幅器と、上記それぞれ
のロータリトランスと上記前置増幅器との間にそ
れぞれ直列に挿入されたスイツチングトランジス
タとを備えた磁気記録再生装置において、通常再
生用ヘツド出力を伝達するロータリトランスと前
置増幅器との間に挿入された前記スイツチングト
ランジスタのエミツタに、当該ロータリトランス
を介して直列にDC結合して接地されるスイツチ
ング素子を設けたことを特徴とするヘツド出力切
換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58209088A JPS60102070A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | ヘツド出力切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58209088A JPS60102070A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | ヘツド出力切換回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60102070A JPS60102070A (ja) | 1985-06-06 |
| JPH0519873B2 true JPH0519873B2 (ja) | 1993-03-17 |
Family
ID=16567073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58209088A Granted JPS60102070A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | ヘツド出力切換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60102070A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57140086A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-30 | Hitachi Ltd | Recording and reproducing circuit for vtr |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4955020U (ja) * | 1972-08-22 | 1974-05-15 |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP58209088A patent/JPS60102070A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57140086A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-30 | Hitachi Ltd | Recording and reproducing circuit for vtr |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60102070A (ja) | 1985-06-06 |
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