JPH05198621A - フリップチップicの実装装置 - Google Patents

フリップチップicの実装装置

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JPH05198621A
JPH05198621A JP814392A JP814392A JPH05198621A JP H05198621 A JPH05198621 A JP H05198621A JP 814392 A JP814392 A JP 814392A JP 814392 A JP814392 A JP 814392A JP H05198621 A JPH05198621 A JP H05198621A
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JP
Japan
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flip
chip
suction nozzle
mounting
substrate
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JP814392A
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English (en)
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Kazuto Nishida
一人 西田
Kazuhiro Nobori
一博 登
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/11Manufacturing methods
    • H01L2224/113Manufacturing methods by local deposition of the material of the bump connector
    • H01L2224/1133Manufacturing methods by local deposition of the material of the bump connector in solid form
    • H01L2224/1134Stud bumping, i.e. using a wire-bonding apparatus
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
    • H01L2224/75Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors
    • H01L2224/757Means for aligning
    • H01L2224/75743Suction holding means

Landscapes

  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フリップチップICを吸着ノズルにより吸着
保持してこれを基板に押し付けて実装するのに、基板へ
の押し付けを過不足なく行えるようにする。 【構成】 吸着ノズル11のフリップチップIC3を吸
着する端面のまわりに、基板2に当接して前記端面と基
板2との間を所定間隔S3に規制するストッパ62を設
けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モールドしていないい
わゆるフリップチップICを回路基板(LCD等のガラ
ス基板を含む)に実装する実装装置に関し、詳しくはフ
リップチップICのICパッド上に形成されるバンプを
それ自体で、あるいは接合金属や導電性ペースト等の導
電性接着材である導電性接合材を介して基板の所定位置
にある電極と接合して、フリップチップICを基板上に
実装するフリップチップICの実装装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のフリップチップICの実装は、図
14に示すように、部品装着ヘッドに装備された移動可
能な吸着ノズルaによってフリップチップICbを吸着
保持し、これをフリップチップICbの外部接続用の端
子であるパッドc上に形成されたバンプdと基板e上の
電極fとがそのまま、あるいはバンプdもしくは基板e
の電極f上に塗着した導電性接合材gを介して対向する
状態にて押し付けることにより装着し、リフロー装置や
炉で前記バンプ自体または導電性接合材gを溶融あるい
は固着させてバンプdと電極fとを接合している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来のよう
な装置では、前記接合のための特別な装置が必要でコス
ト上昇の原因になるし、フリップチップICを吸着して
いる吸着ノズルaの押圧によって、導電性接合材gがま
わりへ大きくはみ出し、接合前の接触ないし接合時の軟
化または溶融状態にて隣接の接合部どうしがショートす
るようなことがときとして起こる。
【0004】また吸着ノズルaのフリップチップICb
を吸着する端面hと基板eとの平行度が±5μm以内で
あることが厳密に要求されるが、これを満足し切れない
ことがある。
【0005】さらに樹脂製の基板eに実装するような場
合は、基板eの反りが影響してフリップチップICbの
基板eへの押圧が不足して未接合状態を招くこともあ
る。
【0006】またフリップチップICbのICパッドc
上にバンプdを形成するのに、通常ワイヤボンディング
装置が利用されており、図16の(1)、(2)に示す
ように金製のワイヤiをキャピラリjによって、フリッ
プチップICbのICパッドc上に押しつけてボンディ
ングした後、図16の(3)に示すようにキャピラリj
を所定量後退させながら少し横に振っておき、図16の
(4)のようにワイヤiを緊張させておいて前記少し横
に振ったキャピラリjを下降させることにより、ワイヤ
iのボンディング基部上にワイヤiの折り返し部を形成
しながらボンディング基部とキャピラリjとの間の部分
で図16の(5)、(6)に示すように切断させて形成
している。
【0007】そして形成したバンプdは、図16の
(7)、(8)のようにプッシャーkの押圧により所定
の突出量にレベリングしている。
【0008】したがってバンプdをワイヤボンディング
装置にて形成する場合、レベリングのための装置と工程
とが特別に設けられる必要があり、この面でもコスト高
となっている。
【0009】そこで本発明は、以上のような従来の問題
を解消することができるフリップチップICの実装装置
を提供することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような課
題を達成するため、部品吸着ヘッドに備えた吸着ノズル
により所定の位置にあるフリップチップICを吸着保持
して、これを吸着ノズルの移動により基板上への実装位
置に移送し、この実装位置での吸着ノズルの基板側への
進出によってフリップチップICに有するバンプ部を、
それ自体でまたは接合金属や導電性ペースト等の導電性
接着材である導電性接合材を介して基板上の所定位置に
ある電極に対向する状態にて押し付けてフリップチップ
ICを実装するフリップチップICの実装装置におい
て、吸着ノズルのフリップチップICを吸着する端面の
まわりに、基板と当接して前記端面と基板との間を所定
間隔に規制するストッパを設けたことを特徴とする。
【0011】また部品装着ヘッドにバンプレベリング用
の第2の吸着ノズルをさらに装備し、所定位置に供給さ
れフリップチップICを第2の吸着ノズルにより吸着保
持して、これをバンプレベリング位置に設けたバンプレ
ベリングテーブル上に移送し、フリップチップICのバ
ンプ形成面側をバンプレベリングテーブルに押し付ける
ことによりバンプのレベリングを可能とするとともに、
第2の吸着ノズルのフリップチップICを吸着する端面
のまわりに、バンプレベリングテーブルと当接して前記
端面とバンプレベリングテーブルとの間を所定間隔に規
制するストッパを設け、前記実装用の第1の吸着ノズル
はバンプのレベリング後のフリップチップICをバンプ
レベリングテーブル上にて吸着保持してこれを基板上へ
の実装位置に移送し、実装を行うようにすることができ
る。
【0012】また部品装着ヘッドに導電性接合材転写用
の第3の吸着ノズルをさらに装備し、バンプレベリング
後のフリップチップICを吸着保持してこれを転写位置
に設けられた転写テーブル上に移送し、転写テーブルに
フリップチップICのバンプ形成面側を近接させること
により、バンプに転写テーブル上の導電性接合材を塗着
させることを可能とするとともに、第3の吸着ノズルの
フリップチップICを吸着する端面のまわりに、転写テ
ーブルと当接して前記端面と転写テーブル面との間を所
定間隔に規制するストッパを設け、第1の吸着ノズルは
導電性接合材の塗着後のフリップチップICを吸着保持
してこれを実装位置に移送し、実装を行うようにするこ
ともできる。
【0013】またストッパは所定の位置まで後退可能な
付勢手段によって突出位置側に付勢されるようにするこ
とができる。
【0014】さらに実装用の第1の吸着ノズルは吸着す
るフリップチップICを加熱するヒータを装備し、実装
時に働かせるようにすることができ、この場合、ヒータ
はバンプそのものあるいは導電性接合材を溶融させる加
熱温度に設定され、あるいはバンプそのものあるいは導
電性接合材を溶融点以下に加熱する加熱温度に設定され
る。
【0015】
【作用】本発明の上記構成によれば、部品吸着ヘッドに
備えた吸着ノズルにより所定の位置にあるフリップチッ
プICを吸着保持して、これを吸着ノズルの移動により
基板上への実装位置に移送し、この実装位置での吸着ノ
ズルの基板側への進出によってフリップチップICに有
するバンプ部を、それ自体でまたは接合金属や導電性ペ
ースト等の導電性接着材である導電性接合材を介して基
板上の所定位置にある電極に対向する状態に押し付けて
フリップチップICを実装するのに、吸着ノズルのフリ
ップチップICを吸着する端面のまわりに設けられたス
トッパが基板に当接して、この端面と基板との間を所定
間隔に規制するので、フリップチップICの押し付けを
過不足なく達成することができる。
【0016】またバンプレベリング用の第2の吸着ノズ
ルをさらに備え、これが所定位置に供給されるフリップ
チップICを先に吸着保持して、バンプレベリング位置
に設けたバンプレベリングテーブル上に移送し、フリッ
プチップICのバンプ形成面側をバンプレベリングテー
ブルに押し付けることによりバンプのレベリングを行う
ことができるとともに、その際第2の吸着ノズルのフリ
ップチップICを吸着する端面のまわりに設けられたス
トッパがバンプレベリングテーブルに当接して、前記端
面とバンプレベリングテーブルとの間を所定間隔に規制
するので、フリップチップIC上のバンプを前記規制さ
れた所定間隔に対応した一定の突出量に過不足なくレベ
リングすることができ、しかもレベリング後のフリップ
チップICは実装用の第1の吸着ノズルにより吸着保持
してこれを実装位置に移送し基板上の所定位置に押し付
けて、レベリング後のバンプを利用した実装を特別なレ
ベリング装置とそれによる処理なしに達成することがで
きる。
【0017】また部品装着ヘッドに導電性接合材転写用
の第3の吸着ノズルをさらに備え、これがバンプレベリ
ング後のフリップチップICを吸着保持してこれを転写
位置に設けられた転写テーブル上に移送し、転写テーブ
ルにフリップチップICのバンプ形成面側を近接させる
ことにより、バンプに転写テーブル面上の導電性接合材
を塗着させることができるとともに、この際第3の吸着
ノズルのフリップチップICを吸着する端面のまわりに
設けられたストッパが転写テーブルと当接して、前記端
面との間を所定間隔に規制し、フリップチップICが転
写テーブルに所定量近接させるので、導電性接合材のバ
ンプへの塗着量を一定にすることができ、しかも第1の
吸着ノズルは導電性接合材の塗着後のフリップチップI
Cを吸着保持してこれを実装位置に移送し基板上の所定
位置に押し付けて、導電性接合材を利用したバンプと基
板の電極との接合を図っての実装を、導電性接合材の特
別な塗着装置とそれによる作業なしに達成することがで
きる。
【0018】またストッパが、所定位置まで後退可能な
付勢手段により突出位置側に付勢されていると、前記実
装時やレベリング時、あるいは塗着時に、基板やバンプ
レベリングテーブル、あるいは転写テーブルに当接する
際、緩衝を受けながらそれらとの間を所定間隔に規制す
ることができる。
【0019】さらに実装用の第1の吸着ノズルに吸着す
るフリップチップICを加熱するヒータを備え、これを
実装時に働かせてフリップチップICを加熱することに
より、ヒータをバンプ自体ないしバンプと導電性接合材
に及ばせて、バンプと基板の電極との接合を、特別なリ
フロー装置や炉を必要としないで達成することができ
る。
【0020】この場合、ヒータはバンプそのものあるい
は導電性接合材を溶融させる加熱温度に設定され、ある
いはバンプそのものあるいは導電性接合材を溶融点以下
に加熱する加熱温度に設定されて、前記接合を達成する
ことができる。
【0021】
【実施例】以下図1〜図9に示す本発明の一実施例とし
てのフリップチップICの実装装置について説明する。
【0022】本実施例の装置はワイヤボンディング装置
によってバンプを形成したフリップチップICを取り扱
い、バンプのレベリングおよびこれへの導電性接合材の
塗着を行って実装するようにしたものである。
【0023】全体の概略構成は図1に示してあり、基台
1の上面の前後に、回路基板や液晶表示装置等の基板2
を搬入して実装位置にて一時位置決めしてフリップチッ
プIC3の実装に供した後搬出する搬送手段4と、実装
されるフリップチップIC3を所定の供給位置に供給す
る部品供給部5とが設けられている。
【0024】基台1の上面のほぼ中央位置には、フリッ
プチップIC3を吸着して保持しこれを所定位置に移送
する部品装着ヘッド6が設けられ、これをX方向に移動
可能とするX方向テーブル7と、Y方向に移動可能とす
るY方向テーブル8とによって支持されている。
【0025】部品装着ヘッド6は、フリップチップIC
を実装するためにフリップチップIC3を吸着保持する
第1の吸着ノズル11の他、フリップチップIC3に形
成されているバンプ12(図3)をレベリングするため
にフリップチップICを吸着保持する第2の吸着ノズル
13と、形成されたバンプ12に導電性接合材37を塗
着するためにフリップチップIC3を吸着保持する第3
の吸着ノズル14とを装備している。
【0026】また基台1の上面の搬送手段4と部品供給
部5との間には、前記レベリングのためのバンプレベリ
ングテーブル21と前記塗着のための転写テーブル22
とが設けられている。
【0027】そして前記搬送手段4、部品供給部5、バ
ンプレベリングテーブル21および転写テーブル22
は、前記部品装着ヘッド6の移動範囲に位置している。
【0028】前記第1〜第3の各吸着ノズル11、1
3、14のそれぞれは、図2に示すようにばね32によ
り下方に突出するように付勢されたIC吸着部11a、
13a、14aを有し、それらの吸着を行う端面に開口
する吸引孔31が設けられ、これに吸引源が接続されて
フリップチップIC3を前記端面に吸着できるようにさ
れている。
【0029】また各吸着ノズル11、13、14は、図
1、図2に示すように部品装着ヘッド6に有する個別の
ネジ式昇降機構23〜25によって昇降可能に支持さ
れ、かつステッピングモータ26〜28にて回転駆動さ
れて吸着したフリップチップIC3の向きを変えられる
ようになっている。昇降機構23〜25はシリンダ装置
の伸縮によって昇降する型式のものとしてもよい。
【0030】実装するフリップチップIC3のバンプ1
2は、図3に示すように、フリップチップIC3の適当
な間隔を置いて設けられた外部接続用端子であるパッド
35上にワイヤボンディング装置によって形成されてい
る。
【0031】転写テーブル22上には、フリップチップ
IC3のバンプ12を基板2の電極36に接合するため
に塗着して用いる金属ペーストや導電性接着材等の導電
性接合材37を凹所等に溜めおき、これをフリップチッ
プICのバンプ12部への転写に供するようにする。
【0032】フリップチップICは図1に示すようなト
レー41に収容したものを部品供給部5に搭載して実装
に供する。なお図示しないエンボス加工されたテープに
収容したフリップチップIC3を順次所定の部品供給位
置に送出して実装に供する場合もある。
【0033】次に実装動作とともにさらに詳しく説明す
る。
【0034】前記部品供給部5にあるフリップチップI
C3は、部品装着ヘッド6の第2の吸着ノズル13をそ
の位置まで移動させた後下降させることにより吸着保持
し、これを吸着ノズル13の上昇と移動とによってバン
プレベリングテーブル21上のレベリング位置に移送す
る。
【0035】そしてこの位置にて吸着ノズル13の下降
によりフリップチップIC3のバンプ12を形成してい
る面の側をバンプレベリングテーブル21に押し付け、
バンプ12のレベリングを行う。
【0036】このレベリングのために吸着ノズル13の
IC吸着部13aの端面のまわりには、図3に示すよう
に前記レベリング時にバンプレベリングテーブル21と
当接して吸着ノズル13とバンプレベリングテーブル2
1との間を所定間隔S1に規制する第1のストッパ51
が設けられている。したがって第1のストッパ51の端
面からの突出量がS1である。
【0037】これによって吸着ノズル13に吸着されて
いるフリップチップIC3のバンプ12は、吸着ノズル
13の端面から高さS1のところまで一律に押さえ込ま
れ、フリップチップIC3から所定量突出した状態にレ
ベリングされる。
【0038】レベリング後吸着ノズル13はフリップチ
ップIC3をバンプレベリングテーブル21上に置き去
る。
【0039】そしてバンプレベリングテーブル21上の
レベリング後のフリップチップIC3を今度は部品装着
ヘッド6の吸着ノズル14の移動と下降とによって吸着
保持し、これを吸着ノズル14の上昇と移動とによって
転写テーブル22に溜込まれている導電性接合材37上
にまで移送する。そしてこの位置での吸着ノズル14の
下降によってフリップチップIC3のバンプ12形成面
側を導電性接合材37に浸漬して、導電性接合材37を
前記レベリングされたバンプ12に転写させて塗着状態
とする。
【0040】吸着ノズル14のIC吸着部14aの端面
のまわりには、図4に示すように前記転写時に転写テー
ブル22と当接して吸着ノズル14の端面と転写テーブ
ル22との間を所定間隔S2に設定する第2のストッパ
52が設けられている。
【0041】したがって第2のストッパ52は吸着ノズ
ル14の端面からの突出量がS2となり、これによって
吸着ノズル14が吸着しているフリップチップIC3の
転写テーブル22における導電性接合材37への浸漬量
が一定し、吸着ノズル14の上昇によってフリップチッ
プIC3を図5に示すように導電性接合材37から引き
上げたときにフリップチップICのバンプ12に付着し
ている導電性接合材37の量が一定する。
【0042】このためには、転写テーブル22上に溜め
おく導電性接合材37の量を一定に保つ必要があり、適
時補給するようにする。
【0043】バンプ12に導電性接合材37を転写した
後のフリップチップIC3は、吸着ノズル14の少しの
移動と下降とによって転写テーブル22の導電性接合材
37がない部分に移し置かれる。
【0044】そしてこの転写後のフリップチップIC3
は、吸着ノズル11の移動と下降とによって吸着保持さ
れ、さらに吸着ノズル11の移動と下降とによって基板
2の所定位置上に、フリップチップIC3のバンプ12
と基板2上の電極61とが対向し合う状態にて押し付け
られる。
【0045】これによって、フリップチップIC3は基
板2に仮固定され、リフロー装置や炉での処理によって
実装を完了する。
【0046】前記基板2へのフリップチップIC3の装
着のために、吸着ノズル11の端面のまわりには、図6
に示すように基板2と当接して前記端面と基板2との間
を所定間隔S3に規制する第3のストッパ62が設けら
れている。
【0047】これによって、フリップチップIC3を基
板2に押し付ける際のフリップチップIC3と基板2と
の近接度合いを基板2の反り等に関係なく一定にするこ
とができ、またフリップチップIC3と基板2との平行
度を高精度に保証することができるから、フリップチッ
プIC3の基板2への押し付けの過不足によって、導電
性接合材37のはみ出しによる隣接接合部間のショート
や未接合が生じるようなことを回避することができる。
【0048】前記第1〜第3のストッパ51、52、6
2は、図8に示すように矩形端面の四隅に形成するか、
図9に示すように矩形端面の各辺の中央部に形成する
か、あるいは、図10に示すように四周に連続して形成
するかでき、その設け方は自由である。
【0049】なお前記実施例では、バンプ12のレベリ
ングと、バンプ12への導電性接合材37の転写による
塗着と、フリップチップIC3の基板2への実装とをそ
れぞれ異なった吸着ノズル11、13、14により行っ
ているが、1つの吸着ノズルに前記各種のストッパ5
1、52、62を設けて切換え使用したり、1つの吸着
ノズルに1種類のストッパを設けて、それが対向する基
板2やバンプレベリングテーブル21および転写テーブ
ル22側の部分のレベル設定によってそれぞに必要な所
定間隔S1〜S3を規制するようにすれば、1つの吸着
ノズルによってバンプ12のレベリング、導電性接合材
37の転写およびフリップチップIC3の基板2への装
着を順次に実行することができる。
【0050】この場合吸着ノズルは、フリップチップI
C3を供給位置にて吸着保持し、これをバンプレベリン
グテーブル21上に移送してバンプ12のレベリングを
行って後、レベリング後のフリップチップIC3を転写
テーブル22上に移送してバンプ12への導電性接合材
37の転写を行い、さらにレベリングおよび転写を終了
したフリップチップIC3を基板2の所定位置上に移送
して装着することになる。
【0051】またバンプ12のレベリングはバンプ12
の形成が高精度になされるとか、導電性接合材37が基
板2の電極61の側に塗着されているとか、バンプ12
自体によって基板2の電極61との接合を行うとかする
のに合わせ、レベリングおよび転写の一方または双方を
省略することがある。
【0052】この場合吸着ノズルの移動範囲と昇降位置
とが適宜変更される。
【0053】図11は本発明の第2の実施例を示し、各
吸着ノズル11、13、14のIC吸着部11a、13
a、14aの端面に設けるストッパ51、52、62の
先端に弾性パッド71を設けてある。
【0054】この弾性パッド71は、各ストッパ51、
52、62がバンプレベリングテーブル21や転写テー
ブル22、基板2に当接するときの緩衝となり、ΔSの
縮み限界によって各吸着ノズル11、13、14の端面
とバンプレベリングテーブル21、転写テーブル22、
基板2との間を所定間隔S1〜S3に規制する。
【0055】図12は本発明の第3の実施例を示し、ス
トッパ51、52、62の先端にばね72によって突出
方向に付勢された押圧子73を設けて第2実施例の場合
同様の作用効果を発揮するようにしてある。
【0056】図13は本発明の第4の実施例を示し、各
吸着ノズル11、13、14のIC吸着部11a、13
a、14aの端面内側に、ヒータ81を内蔵してある。
【0057】このヒータ81は前記基板2にフリップチ
ップIC3を装着した状態で働かせ、フリップチップI
Cを加熱して、その熱がバンプ12および導電性接合材
37に伝導することにより、バンプ12自身あるいは導
電性接合材37を溶融または軟化、あるいは固化させ
て、フリップチップIC3のバンプ12と基板2の電極
61との導電性接合材37を介した、あるいはバンプ1
2自身による接合を行う。
【0058】これによってバンプ12自身または導電性
接合材37を軟化ないしは溶融させての接合をリフロー
装置や炉等の特別な装置と工程を必要としないで達成す
ることができる。
【0059】以上のようにフリップチップIC3の実装
に必要な全工程を1つの装置によって行うと、不良フリ
ップチップIC3が発生したときの交換にも便利であ
る。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、部品吸着ヘッドに備え
た吸着ノズルにより所定の位置にあるフリップチップI
Cを吸着保持して、これを吸着ノズルの移動により基板
上への実装位置に移送し、この実装位置での吸着ノズル
の基板側への進出によってフリップチップICに有する
バンプ部を、それ自体でまたは接合金属や導電性ペース
ト等の導電性接着材である導電性接合材を介して基板上
の所定位置にある電極に対向する状態に押し付けてフリ
ップチップICを実装するのに、吸着ノズルのフリップ
チップICを吸着する端面のまわりに設けられたストッ
パが基板に当接して、この端面と基板との間を所定間隔
に規制し、フリップチップICの押し付けを過不足なく
達成するので、押し付け過剰により導電性接合材がはみ
出して隣接接合部間でショートしたり、押し付け不足に
より未接合状態を招くようなことを回避することがで
き、品質および歩留まりが向上するとともに、コストが
低減する。
【0061】またバンプレベリング用の第2の吸着ノズ
ルをさらに備え、これが所定位置に供給されるフリップ
チップICを先に吸着保持して、バンプレベリング位置
に設けたバンプレベリングテーブル上に移送し、フリッ
プチップICのバンプ形成面側をバンプレベリングテー
ブルに押し付けることによりバンプのレベリングを行う
ことができるとともに、その際第2の吸着ノズルのフリ
ップチップICを吸着する端面のまわりに設けられたス
トッパがバンプレベリングテーブルに当接して、前記端
面とバンプレベリングテーブルとの間を所定間隔に規制
し、フリップチップIC上のバンプを前記規制された所
定間隔に対応した一定の突出量に過不足なくレベリング
する上、しかもレベリング後のフリップチップICは実
装用の第1の吸着ノズルにより吸着保持してこれを実装
位置に移送し基板上の所定位置に押し付けて、レベリン
グ後のバンプを利用した実装を特別なレベリング装置と
それによる処理なしに達成するので、実装能率の向上と
必要装置および工程の簡略化とによって、コストのさら
なる低減を図ることができる。
【0062】また部品装着ヘッドに導電性接合材転写用
の第3の吸着ノズルをさらに備え、これがバンプレベリ
ング後のフリップチップICを吸着保持してこれを転写
位置に設けられた転写テーブル上に移送し、転写テーブ
ルにフリップチップICのバンプ形成面側を近接させる
ことにより、バンプに転写テーブル面上の導電性接合材
を塗着させることができるとともに、この際第3の吸着
ノズルのフリップチップICを吸着する端面のまわりに
設けられたストッパが転写テーブルと当接して、前記端
面との間を所定間隔に規制し、フリップチップICが転
写テーブルに所定量近接させて導電性接合材のバンプへ
の塗着量を一定にする上、第1の吸着ノズルは導電性接
合材の塗着後のフリップチップICを吸着保持してこれ
を実装位置に移送し基板上の所定位置に押し付けて、導
電性接合材を利用したバンプと基板の電極との接合を図
っての実装を、導電性接合材の特別な塗着装置とそれに
よる作業なしに達成するので、実装効率のさらなる向上
と必要装置および工程のさらなる簡略化と、これらによ
るコストのさらなる低減を図ることができる。
【0063】またストッパが、所定位置まで後退可能な
付勢手段により突出位置側に付勢されていると、前記実
装時やレベリング時、あるいは塗着時に、基板やバンプ
レベリングテーブル、あるいは転写テーブルに当接する
際、緩衝を受けながらそれらとの間を所定間隔に規制す
るので、ストッパの当接によって基板とフリップチップ
ICとを位置ずれさせるようなことを防止することがで
きる。
【0064】さらに実装用の第1の吸着ノズルに吸着す
るフリップチップICを加熱するヒータを備え、これを
実装時に働かせてフリップチップICを加熱することに
より、ヒータをバンプ自体ないしバンプと導電性接合材
に及ばせて、バンプと基板の電極との接合を、特別なリ
フロー装置や炉を必要としないで達成するので、実装効
率がより一層向上し装置および工程のより一層の簡略化
を図ることができるし、何れかの工程にて不良フリップ
チップICが発生した場合の交換にも便利であり、これ
に要する時間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された一実施例としてのフリップ
チップICの実装装置概略構成を示す斜視図である。
【図2】図1の装置が備える吸着ノズルの駆動機構を示
す断面図である。
【図3】バンプレベリング用の吸着ノズルの先端部とバ
ンプレベリングテーブルとを示す断面図である。
【図4】転写用の吸着ノズルの先端部と転写テーブルと
を示す断面図である。
【図5】転写後の状態を示す吸着ノズルの先端部の断面
図である。
【図6】部品実装用の吸着ノズルの先端部と基板とを示
す断面図である。
【図7】部品装着状態を示す吸着ノズルの先端部と基板
との断面図である。
【図8】吸着ノズルの先端部の一例を示す斜視図であ
る。
【図9】吸着ノズルの先端部の他の例を示す斜視図であ
る。
【図10】吸着ノズルの先端部のさらに別の例を示す斜
視図である。
【図11】本発明の第2の実施例を示す吸着ノズルの先
端部の断面図である。
【図12】本発明の第3の実施例を示す吸着ノズルの先
端部の断面図である。
【図13】本発明の第4の実施例を示す吸着ノズルと基
板との断面図である。
【図14】従来装置の吸着ノズルの先端部と基板との断
面図である。
【図15】従来装置でのフリップチップIC装着による
不良発生状態を示す側面図である。
【図16】従来のバンプ形成工程の例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2 基板 3 フリップチップIC 4 搬送手段 5 部品供給部 6 部品装着ヘッド 11、13、14 吸着ノズル 31 吸引孔 51、52、62 ストッパ 21 バンプレベリングテーブル 22 転写テーブル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品吸着ヘッドに備えた吸着ノズルによ
    り所定の位置にあるフリップチップICを吸着保持し
    て、これを吸着ノズルの移動により基板上への実装位置
    に移送し、この実装位置での吸着ノズルの基板側への進
    出によってフリップチップICに有するバンプ部を、そ
    れ自体でまたは接合金属や導電性ペースト等の導電性接
    着材である導電性接合材を介して基板上の所定位置にあ
    る電極に対向する状態にて押し付けてフリップチップI
    Cを実装するフリップチップICの実装装置において、 吸着ノズルのフリップチップICを吸着する端面のまわ
    りに、基板に当接して前記端面と基板との間を所定間隔
    に規制するストッパを設けたことを特徴とする部品供給
    機構。
  2. 【請求項2】 部品装着ヘッドにバンプレベリング用の
    第2の吸着ノズルをさらに装備し、所定位置に供給され
    フリップチップICを第2の吸着ノズルにより吸着保持
    して、これをバンプレベリング位置に設けたバンプレベ
    リングテーブル上に移送し、フリップチップICのバン
    プ形成面側をバンプレベリングテーブルに押し付けるこ
    とによりバンプのレベリングを可能とするとともに、第
    2の吸着ノズルのフリップチップICを吸着する端面の
    まわりに、バンプレベリングテーブルと当接して前記端
    面とバンプレベリングテーブルとの間を所定間隔に規制
    するストッパを設け、前記実装用の第1の吸着ノズルは
    バンプのレベリング後のフリップチップICをバンプレ
    ベリングテーブル上にて吸着保持してこれを基板上への
    実装位置に移送し、実装を行うようにした請求項1記載
    のフリップチップICの実装装置。
  3. 【請求項3】 部品装着ヘッドに導電性接合材転写用の
    第3の吸着ノズルをさらに装備し、バンプレベリング後
    のフリップチップICを吸着保持してこれを転写位置に
    設けられた転写テーブル上に移送し、転写テーブルにフ
    リップチップICのバンプ形成面側を近接させることに
    より、バンプに転写テーブル上の導電性接合材を塗着さ
    せることを可能とするとともに、第3の吸着ノズルのフ
    リップチップICを吸着する端面のまわりに、転写テー
    ブルと当接して前記端面と転写テーブル面との間を所定
    間隔に規制するストッパを設け、第1の吸着ノズルは導
    電性接合材の塗着後のフリップチップICを吸着保持し
    てこれを実装位置に移送し、実装を行うようにした請求
    項2記載のフリップチップICの実装装置。
  4. 【請求項4】ストッパは所定の位置まで後退可能な付勢
    手段により突出位置側に付勢されている請求項1〜3の
    何れかに記載のフリップチップICの実装装置。
  5. 【請求項5】実装用の第1の吸着ノズルは吸着するフリ
    ップチップICを加熱するヒータを装備し、実装時に働
    かせるようにした請求項1〜4の何れかに記載のフリッ
    プチップICの実装装置。
  6. 【請求項6】ヒータはバンプそのものあるいは導電性接
    合材を溶融させる加熱温度に設定される請求項5記載の
    フリップチップICの実装装置。
  7. 【請求項7】ヒータはバンプそのものあるいは導電性接
    合材を溶融点以下に加熱する加熱温度に設定される請求
    項5記載のフリップチップICの実装装置。
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