JPH05197039A - 自動開閉カバー付き複写機 - Google Patents
自動開閉カバー付き複写機Info
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- JPH05197039A JPH05197039A JP4007543A JP754392A JPH05197039A JP H05197039 A JPH05197039 A JP H05197039A JP 4007543 A JP4007543 A JP 4007543A JP 754392 A JP754392 A JP 754392A JP H05197039 A JPH05197039 A JP H05197039A
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- JP
- Japan
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- opening
- automatic opening
- closing cover
- cover
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複写機の操作性、作業性を向上させる。
【構成】 自動開閉カバー３と、この開閉カバー３を開
いて原稿載置ガラスに原稿を載置し複写を行う複写機本
体１とからなり、複写機本体１に、前記開閉カバー３を
自動的に開くと共に閉じる自動開閉機構として、開閉カ
バー３を支持する開閉駆動軸５と、この開閉駆動軸５を
介して開閉カバー３を開閉駆動するステッピングモータ
１０と、ステッピングモータ１０を制御する制御装置１
３と、この制御装置１３のスイッチ１４，１５とを備え
てなる。また、前記自動開閉機構の代りに、開閉カバー
３の開放のみを行う自動開放機構を備えてもよい。これ
により作業者は、両手を使わずに開閉カバー３を開閉す
ることができ、作業者の両手が塞がれているときでも容
易に原稿をセットすることができるようになる。
いて原稿載置ガラスに原稿を載置し複写を行う複写機本
体１とからなり、複写機本体１に、前記開閉カバー３を
自動的に開くと共に閉じる自動開閉機構として、開閉カ
バー３を支持する開閉駆動軸５と、この開閉駆動軸５を
介して開閉カバー３を開閉駆動するステッピングモータ
１０と、ステッピングモータ１０を制御する制御装置１
３と、この制御装置１３のスイッチ１４，１５とを備え
てなる。また、前記自動開閉機構の代りに、開閉カバー
３の開放のみを行う自動開放機構を備えてもよい。これ
により作業者は、両手を使わずに開閉カバー３を開閉す
ることができ、作業者の両手が塞がれているときでも容
易に原稿をセットすることができるようになる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は複写機の原稿載置ガラス
を覆う開閉カバーに係り、特に自動的に開閉を行うこと
ができる自動開閉カバー付き複写機に関するものであ
る。
を覆う開閉カバーに係り、特に自動的に開閉を行うこと
ができる自動開閉カバー付き複写機に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に複写機は、複写機本体と、この本
体の上側に設けられた開閉カバーとを備えて構成され、
この開閉カバーを開いて原稿載置ガラスに原稿を載置
し、次いで開閉カバーを閉じて複写を行う。
体の上側に設けられた開閉カバーとを備えて構成され、
この開閉カバーを開いて原稿載置ガラスに原稿を載置
し、次いで開閉カバーを閉じて複写を行う。
【０００３】そして、この複写作業をするときは、作業
者が手で開閉カバーを開き、原稿載置ガラスに原稿を載
置してこのカバーを閉じていた。
者が手で開閉カバーを開き、原稿載置ガラスに原稿を載
置してこのカバーを閉じていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した一般
的な複写機では、開閉カバーは手動式であり、作業者が
両手で原稿を持っている場合等には開閉カバーを開くこ
とができず、不便であるという問題点がある。
的な複写機では、開閉カバーは手動式であり、作業者が
両手で原稿を持っている場合等には開閉カバーを開くこ
とができず、不便であるという問題点がある。
【０００５】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
で、手を使わずに自動的に開閉カバーを開閉することを
可能とし複写作業の便宜を図った自動開閉カバー付き複
写機を提供することを目的とする。
で、手を使わずに自動的に開閉カバーを開閉することを
可能とし複写作業の便宜を図った自動開閉カバー付き複
写機を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に第１の発明は、開閉カバーと、当該開閉カバーを開い
て原稿載置ガラスに原稿を載置し複写を行う複写機本体
とからなり、前記開閉カバーを自動的に開く自動開放機
構を備えたことを特徴とする。
に第１の発明は、開閉カバーと、当該開閉カバーを開い
て原稿載置ガラスに原稿を載置し複写を行う複写機本体
とからなり、前記開閉カバーを自動的に開く自動開放機
構を備えたことを特徴とする。
【０００７】また、第２の発明は、前記自動開放機構の
代りに開閉カバーを自動的に開くと共に閉じる自動開閉
機構を備えたことを特徴とする。
代りに開閉カバーを自動的に開くと共に閉じる自動開閉
機構を備えたことを特徴とする。
【０００８】
【作用】以上の構成により、前記自動開放機構又は自動
開閉機構で開閉カバーを自動的に開放又は開閉すること
ができるようになり、作業者は両手が塞がれているとき
でも容易に原稿をセットすることができ、複写機の操作
性、作業性が大幅に向上する。
開閉機構で開閉カバーを自動的に開放又は開閉すること
ができるようになり、作業者は両手が塞がれているとき
でも容易に原稿をセットすることができ、複写機の操作
性、作業性が大幅に向上する。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図１から図３は第１実施例を示し、
図１は本実施例の自動開閉カバーを示す部分側面図、図
２は自動開閉カバーの要部を示す一部破断平面図、図３
は本実施例に係る自動開閉カバー付き複写機の全体構成
を示す斜視図である。図４は第２実施例を示す要部断面
図である。
しながら説明する。図１から図３は第１実施例を示し、
図１は本実施例の自動開閉カバーを示す部分側面図、図
２は自動開閉カバーの要部を示す一部破断平面図、図３
は本実施例に係る自動開閉カバー付き複写機の全体構成
を示す斜視図である。図４は第２実施例を示す要部断面
図である。
【００１０】まず、第１実施例を説明する。
【００１１】図３中、１は複写機本体１で、通常の複写
機能を有している。この複写機本体１の上側には操作面
２と複写する原稿を載置する原稿載置ガラス（図示せ
ず）とを備えている。さらに、複写機本体１上側には原
稿載置ガラスを覆うように自動開閉カバー３が取付けら
れている。
機能を有している。この複写機本体１の上側には操作面
２と複写する原稿を載置する原稿載置ガラス（図示せ
ず）とを備えている。さらに、複写機本体１上側には原
稿載置ガラスを覆うように自動開閉カバー３が取付けら
れている。
【００１２】この自動開閉カバー３は、図１及び図２に
示すように、その基端部を開閉駆動軸５に固定支持さ
れ、この開閉駆動軸５を中心に開閉動作を行うようにな
っている。開閉駆動軸５は複写機本体１に回転自在に軸
支されている。この開閉駆動軸５の一端には従動ギア７
が取付けられている。そして、開閉駆動軸５は、その一
端に従動ギア７を取付けた状態で支持ボックス部６に挿
入され、この支持ボックス部６内部に従動ギア７が位置
するように設定されている。
示すように、その基端部を開閉駆動軸５に固定支持さ
れ、この開閉駆動軸５を中心に開閉動作を行うようにな
っている。開閉駆動軸５は複写機本体１に回転自在に軸
支されている。この開閉駆動軸５の一端には従動ギア７
が取付けられている。そして、開閉駆動軸５は、その一
端に従動ギア７を取付けた状態で支持ボックス部６に挿
入され、この支持ボックス部６内部に従動ギア７が位置
するように設定されている。
【００１３】さらに、複写機本体１内には前記従動ギア
７の位置の直下に、パルス制御により回転方向及び回転
速度を自由に制御できるステッピングモータ１０が取付
けられている。このステッピングモータ１０の回転軸１
１には駆動ギア１２が取付けられ、前記従動ギア７に噛
合している。
７の位置の直下に、パルス制御により回転方向及び回転
速度を自由に制御できるステッピングモータ１０が取付
けられている。このステッピングモータ１０の回転軸１
１には駆動ギア１２が取付けられ、前記従動ギア７に噛
合している。
【００１４】図中の１３はステッピングモータ１０の回
転方向及び回転速度を制御するための制御装置で、一般
的に知られている通常の装置である。この制御装置１３
には自動開閉カバー３が閉じた角度と複写のために開い
た角度とがプログラムされている。さらに、ステッピン
グモータ１０の駆動により、自動開閉カバー３が閉じた
状態から開く方向に徐々に回動速度を早め、途中の状態
では早く回動し、完全に開いてしまう状態に近付くに従
って徐々に減速して完全に開いた位置で停止するように
設定されている。この逆に開いた状態から閉じる場合に
も徐々に閉じ始め、途中が早くなり、徐々に減速して閉
じてしまうように設定されている。
転方向及び回転速度を制御するための制御装置で、一般
的に知られている通常の装置である。この制御装置１３
には自動開閉カバー３が閉じた角度と複写のために開い
た角度とがプログラムされている。さらに、ステッピン
グモータ１０の駆動により、自動開閉カバー３が閉じた
状態から開く方向に徐々に回動速度を早め、途中の状態
では早く回動し、完全に開いてしまう状態に近付くに従
って徐々に減速して完全に開いた位置で停止するように
設定されている。この逆に開いた状態から閉じる場合に
も徐々に閉じ始め、途中が早くなり、徐々に減速して閉
じてしまうように設定されている。
【００１５】前記制御装置１３を作動させるスイッチと
しては、図３中の複写機本体１の操作面２に取付けられ
た第１スイッチ１４と複写機本体１の下側端部の正面側
に設けられた第２スイッチ１５とを有している。この各
スイッチ１４，１５の操作により自動開閉カバー３が閉
じているときは開くように、開いているときは閉じるよ
うにステッピングモータ１０を制御する。
しては、図３中の複写機本体１の操作面２に取付けられ
た第１スイッチ１４と複写機本体１の下側端部の正面側
に設けられた第２スイッチ１５とを有している。この各
スイッチ１４，１５の操作により自動開閉カバー３が閉
じているときは開くように、開いているときは閉じるよ
うにステッピングモータ１０を制御する。
【００１６】そして、自動開閉カバー３を支持し従動ギ
ア７が取付けられた開閉駆動軸５と、駆動ギア１２が取
付けられたステッピングモータ１０と、このステッピン
グモータ１０を制御する制御装置１３と、この制御装置
１３を操作する第１スイッチ１４及び第２スイッチ１５
とにより自動開閉機構が構成されている。
ア７が取付けられた開閉駆動軸５と、駆動ギア１２が取
付けられたステッピングモータ１０と、このステッピン
グモータ１０を制御する制御装置１３と、この制御装置
１３を操作する第１スイッチ１４及び第２スイッチ１５
とにより自動開閉機構が構成されている。
【００１７】そして、作業者は、原稿等により両手が塞
がれている場合には、第２スイッチ１５を足で操作して
自動開閉カバー３を開き、原稿を原稿載置ガラスに載置
して再び第２スイッチ１５を操作するか第１スイッチ１
４を操作して自動開閉カバー３を閉じる。その後は通常
に複写作業を行う。
がれている場合には、第２スイッチ１５を足で操作して
自動開閉カバー３を開き、原稿を原稿載置ガラスに載置
して再び第２スイッチ１５を操作するか第１スイッチ１
４を操作して自動開閉カバー３を閉じる。その後は通常
に複写作業を行う。
【００１８】これにより、複写を行う作業者は、両手が
塞がれているときでも容易に原稿をセットすることがで
きるようになり、複写機の操作性、作業性が大幅に向上
する。
塞がれているときでも容易に原稿をセットすることがで
きるようになり、複写機の操作性、作業性が大幅に向上
する。
【００１９】次に第２実施例を図４に基づいて説明す
る。
る。
【００２０】自動開閉カバー３は回転軸２１を介して複
写機本体１に軸支されている。図中２２はソレノイドホ
ルダで、複写機本体１の回転軸２１直下に取付けられて
いる。このソレノイドホルダ２２には、筒状のガイド穴
２３が設けられ、このガイド穴２３の最奥部にソレノイ
ド２４が設けられている。このソレノイド２４は前記第
１スイッチ１４及び第２スイッチ１５にそれぞれ接続さ
れている。さらに、ガイド穴２３には、ソレノイド２４
をON／OFFすることで吸着、離脱してガイド穴２３内を
スライドするスライダ２６が設けられている。このスラ
イダ２６にはコイルスプリング２７の一端が係止されて
いる。コイルスプリング２７の他端は自動開閉カバー３
の基端部に係止され、このコイルスプリング２７の収縮
力で自動開閉カバー３を開くようになっている。
写機本体１に軸支されている。図中２２はソレノイドホ
ルダで、複写機本体１の回転軸２１直下に取付けられて
いる。このソレノイドホルダ２２には、筒状のガイド穴
２３が設けられ、このガイド穴２３の最奥部にソレノイ
ド２４が設けられている。このソレノイド２４は前記第
１スイッチ１４及び第２スイッチ１５にそれぞれ接続さ
れている。さらに、ガイド穴２３には、ソレノイド２４
をON／OFFすることで吸着、離脱してガイド穴２３内を
スライドするスライダ２６が設けられている。このスラ
イダ２６にはコイルスプリング２７の一端が係止されて
いる。コイルスプリング２７の他端は自動開閉カバー３
の基端部に係止され、このコイルスプリング２７の収縮
力で自動開閉カバー３を開くようになっている。
【００２１】さらに、ソレノイドホルダ２２にはダンパ
支持腕部２８が形成されており、このダンパ支持腕部２
８と自動開閉カバー３との間には、このカバー３の急激
な回動を規制するダンパ２９が取付けられている。
支持腕部２８が形成されており、このダンパ支持腕部２
８と自動開閉カバー３との間には、このカバー３の急激
な回動を規制するダンパ２９が取付けられている。
【００２２】そして、前記ソレノイド２４及びスライダ
２６を設けたソレノイドホルダ２２と、コイルスプリン
グ２７とダンパ２９とで自動開閉機構が構成されてい
る。
２６を設けたソレノイドホルダ２２と、コイルスプリン
グ２７とダンパ２９とで自動開閉機構が構成されてい
る。
【００２３】以上の構成により、複写するときは作業者
が第１スイッチ１４又は第２スイッチ１５を操作してソ
レノイド２４をONさせ、スライダ２６を吸着させる。こ
れにより、コイルスプリング２７が引き伸ばされ、自動
開閉カバー３を開く方向に引っ張る。これにより自動開
閉カバー３は開く方向に回動するが、その回動はダンパ
２９で規制されるため、自動開閉カバー３はスムーズに
開く。
が第１スイッチ１４又は第２スイッチ１５を操作してソ
レノイド２４をONさせ、スライダ２６を吸着させる。こ
れにより、コイルスプリング２７が引き伸ばされ、自動
開閉カバー３を開く方向に引っ張る。これにより自動開
閉カバー３は開く方向に回動するが、その回動はダンパ
２９で規制されるため、自動開閉カバー３はスムーズに
開く。
【００２４】次いで原稿をセットし、第１スイッチ１４
又は第２スイッチ１５を操作してソレノイド２４をOFF
させると、スライダ２６がソレノイド２４から離脱して
コイルスプリング２７の張力はなくなり、自動開閉カバ
ー３は自重で閉じる。このときもダンパ２９で閉じる動
作が規制され、自動開閉カバー３はスムーズに閉じる。
その後は通常に複写作業を行う。
又は第２スイッチ１５を操作してソレノイド２４をOFF
させると、スライダ２６がソレノイド２４から離脱して
コイルスプリング２７の張力はなくなり、自動開閉カバ
ー３は自重で閉じる。このときもダンパ２９で閉じる動
作が規制され、自動開閉カバー３はスムーズに閉じる。
その後は通常に複写作業を行う。
【００２５】これにより、前記第１実施例と同様の効果
を奏することができる。
を奏することができる。
【００２６】なお、前記各実施例では自動開閉カバー３
を自動的に開放すると共に閉じる自動開閉機構を設けた
場合を例に説明したが、作業者は原稿を載置すれば片手
が空き、原稿セット後は手で自動開閉カバー３を閉じる
ことができるようになることが多いため、自動開閉カバ
ー３の開放だけを自動的に行う自動開放機構を備えても
よい。この自動開放機構としては、例えば自動開閉カバ
ー３の基端部と複写機本体１側とに架け渡され、開閉カ
バー３の基端部を引っ張ってこのカバー３を常に開く方
向に付勢するばね機構と、このばね機構によって付勢さ
れた自動開閉カバー３を複写機本体１側に閉じた状態で
係止するロック機構とからなる。前記ばね機構として
は、自動開閉カバー３を軸支する回転軸に巻き付けたつ
る巻ばねを用いてもよい。この場合、つる巻ばねの一端
が自動開閉カバー３側に、他端が複写機本体１側に係止
され、つる巻ばねのねじれ力で自動開閉カバー３を開く
ことになる。
を自動的に開放すると共に閉じる自動開閉機構を設けた
場合を例に説明したが、作業者は原稿を載置すれば片手
が空き、原稿セット後は手で自動開閉カバー３を閉じる
ことができるようになることが多いため、自動開閉カバ
ー３の開放だけを自動的に行う自動開放機構を備えても
よい。この自動開放機構としては、例えば自動開閉カバ
ー３の基端部と複写機本体１側とに架け渡され、開閉カ
バー３の基端部を引っ張ってこのカバー３を常に開く方
向に付勢するばね機構と、このばね機構によって付勢さ
れた自動開閉カバー３を複写機本体１側に閉じた状態で
係止するロック機構とからなる。前記ばね機構として
は、自動開閉カバー３を軸支する回転軸に巻き付けたつ
る巻ばねを用いてもよい。この場合、つる巻ばねの一端
が自動開閉カバー３側に、他端が複写機本体１側に係止
され、つる巻ばねのねじれ力で自動開閉カバー３を開く
ことになる。
【００２７】また、制御装置１３及びソレノイド２４を
操作するスイッチとして第１スイッチ１４及び第２スイ
ッチ１５を複写機本体１上側の操作面２と複写機本体１
下側端部の正面側とにそれぞれ設けたが、この操作スイ
ッチは作業者が作業しやすいような位置にあればよいた
め、複写機本体１下側端部の横面側（位置１６等）や複
写機本体１の壁部等、他の位置に設けてもよい。
操作するスイッチとして第１スイッチ１４及び第２スイ
ッチ１５を複写機本体１上側の操作面２と複写機本体１
下側端部の正面側とにそれぞれ設けたが、この操作スイ
ッチは作業者が作業しやすいような位置にあればよいた
め、複写機本体１下側端部の横面側（位置１６等）や複
写機本体１の壁部等、他の位置に設けてもよい。
【００２８】さらに、前記第１実施例では、自動開閉機
構を複写機本体１側に設けたが、この自動開閉機構を自
動開閉カバー３側に組み込んでもよい。
構を複写機本体１側に設けたが、この自動開閉機構を自
動開閉カバー３側に組み込んでもよい。
【００２９】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の自動開閉
カバー付き複写機によれば、開閉カバーを自動的に開く
自動開放機構又は前記開閉カバーを自動的に開くと共に
閉じる自動開閉機構を備え、開閉カバーを自動的に開閉
することができるようにしたので、作業者は両手が塞が
れているときでも容易に原稿をセットすることができる
ようになり、複写機の操作性、作業性が大幅に向上す
る。
カバー付き複写機によれば、開閉カバーを自動的に開く
自動開放機構又は前記開閉カバーを自動的に開くと共に
閉じる自動開閉機構を備え、開閉カバーを自動的に開閉
することができるようにしたので、作業者は両手が塞が
れているときでも容易に原稿をセットすることができる
ようになり、複写機の操作性、作業性が大幅に向上す
る。
【図１】第１実施例に係る自動開閉カバーを示す部分側
面図である。
面図である。
【図２】自動開閉カバーの要部を示す一部破断平面図で
ある。
ある。
【図３】自動開閉カバー付き複写機の全体構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図４】第２実施例を示す要部断面図である。
１ 複写機本体 ３ 自動開閉カバー ５ 開閉駆動軸 １０ ステッピングモータ １３ 制御装置 １４ 第１スイッチ １５ 第２スイッチ ２２ ソレノイドホルダ ２４ ソレノイド ２６ スライダ ２７ コイルスプリング ２９ ダンパ
Claims (2)
- 【請求項１】 開閉カバーと、当該開閉カバーを開いて
原稿載置ガラスに原稿を載置し複写を行う複写機本体と
からなり、 前記開閉カバーを自動的に開く自動開放機構を備えたこ
とを特徴とする自動開閉カバー付き複写機。 - 【請求項２】 開閉カバーと、当該開閉カバーを開いて
原稿載置ガラスに原稿を載置し複写を行う複写機本体と
からなり、 前記開閉カバーを自動的に開くと共に閉じる自動開閉機
構を備えたことを特徴とする自動開閉カバー付き複写
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4007543A JPH05197039A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 自動開閉カバー付き複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4007543A JPH05197039A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 自動開閉カバー付き複写機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05197039A true JPH05197039A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11668712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4007543A Pending JPH05197039A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 自動開閉カバー付き複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05197039A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006085134A (ja) * | 2004-08-17 | 2006-03-30 | Shimonishi Giken Kogyo Kk | 開閉部材のモータ式自動開閉装置 |
| JP2008063785A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Shimonishi Giken Kogyo Kk | 開閉装置 |
| US7512376B2 (en) * | 2004-11-17 | 2009-03-31 | Katoh Electrical Machinery Co., Ltd. | Automatic original cover closer and office equipment including automatic original cover closer |
| JP2010224244A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 原稿処理装置、画像形成装置およびプログラム |
| KR101311026B1 (ko) * | 2009-09-25 | 2013-09-24 | 켐 홍콩 유한회사 | 개폐부재의 자동 개폐장치 및 이 자동개폐장치를 이용한 피 개폐부재 |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP4007543A patent/JPH05197039A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006085134A (ja) * | 2004-08-17 | 2006-03-30 | Shimonishi Giken Kogyo Kk | 開閉部材のモータ式自動開閉装置 |
| JP4637608B2 (ja) * | 2004-08-17 | 2011-02-23 | 下西技研工業株式会社 | 開閉部材のモータ式自動開閉装置 |
| US7512376B2 (en) * | 2004-11-17 | 2009-03-31 | Katoh Electrical Machinery Co., Ltd. | Automatic original cover closer and office equipment including automatic original cover closer |
| JP2008063785A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Shimonishi Giken Kogyo Kk | 開閉装置 |
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| KR101311026B1 (ko) * | 2009-09-25 | 2013-09-24 | 켐 홍콩 유한회사 | 개폐부재의 자동 개폐장치 및 이 자동개폐장치를 이용한 피 개폐부재 |
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