JP2001173299A - スライドドアの中間ストッパコントロール機構 - Google Patents
スライドドアの中間ストッパコントロール機構Info
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Abstract
機構を駆動する中間ストッパコントロール機構に関し、
省スペース化を図れる中間ストッパコントロール機構を
実現する。 【解決手段】 ウインドガラスを開閉するウインドレギ
ュレータに中間ストッパコントロール機構151を取り
付け、該ウインドレギュレータの可動部分の動きでもっ
て中間ストッパ機構を駆動するように構成する。例え
ば、ドリブンギヤ107上にカムプレート155を固着
して、カムプレート155をリフトアーム105と共通
の回動中心軸で回動させると共に、リフトアーム105
に連動させ、このカムプレート155に押動されるレバ
ー153の動きでもって、中間ストッパ機構を駆動する
ように構成する。
Description
所定の位置以上に開けた状態で、スライドドアを開方向
へ移動すると、中間ストッパ機構がこのスライドドアの
開方向への移動を途中で止めるように構成されるスライ
ドドアに関し、特に、ウインドガラスの開きに応じて中
間ストッパ機構を駆動する中間ストッパコントロール機
構に関する。
を有した車両では、例えば、図6に示すように、ウイン
ドガラス1を降ろしたままスライドドア3を開けた場
合、乗員5が窓から頭を出していると、スライドドアの
ピラー(窓枠)7とピラー9の間で挟み込まれる恐れが
ある。そこで、ウインドガラス1を所定の位置以上に降
ろすと、開方向へ移動するスライドドア3を途中で止め
る中間ストッパ機能を設けたスライドドアが提案されて
いる。
7中及び図8に示したものがある。図7におけるスライ
ドドア3の下部には、ケーブル13によって駆動される
中間ストッパ機構23が配置されている。この中間スト
ッパ機構23を駆動する中間ストッパコントロール機構
11は、ウインドガラス1が全閉状態から所定量L(例
えば、150mm)まで下がった場合、ケーブル13を
徐々に所定量まで引き、ウインドガラス1が所定量L以
上下がってもケーブル13の引き量が一定であるように
構成されている。
すレバー15は、図示しないスプリングにより矢印I方
向へ付勢された状態で、ベース12上に回転可能に設け
られている。このレバー15の先端には、弾性を有した
ローラ17が設けられている。一方、図8に示すよう
に、車体19側には、実線位置のローラ17が当接可能
な段部21が形成されている。
所定量L以上下げると、中間ストッパコントロール機構
11がケーブル13を所定量引き、レバー15が図示し
ない付勢手段の付勢力に抗して回転し、図8の二点鎖線
位置から実線位置へ回転移動する。このため、スライド
ドア3を開方向へ移動すると、ローラ17が車体側の段
部21に当接し、途中で一旦止まることになる。
パコントロール機構11は、図7からわかるように、ウ
インドレギュレータ25とは全く独立して設けられてお
り、ウインドガラス1の下降量(開き)を直接検知して
いる。このため、中間ストッパコントロール機構11は
その専有スペースが大きいという問題点がある。
ので、その課題は、省スペース化を図れる中間ストッパ
コントロール機構を実現することにある。
項1記載の発明は、ウインドガラスを所定の位置以上に
開けた状態で、スライドドアを開方向へ移動すると、中
間ストッパ機構がこのスライドドアの開方向への移動を
途中で止めるように構成されるスライドドアに設けら
れ、前記ウインドガラスの開きに応じて前記中間ストッ
パ機構を駆動する中間ストッパコントロール機構であっ
て、前記ウインドガラスを開閉するウインドレギュレー
タに取り付けられ、該ウインドレギュレータの可動部分
の動きでもって前記中間ストッパ機構を駆動することを
特徴とするものである。
部分の動きでもって中間ストッパ機構を駆動するするよ
うに中間ストッパコントロール機構を構成したので、中
間ストッパコントロール機構はウインドレギュレータ内
に組み込まれ、中間ストッパコントロール機構そのもの
の占有スペースは小さく、省スペース化を図れる。
の発明の具体的な構成に関するもので、請求項1記載の
発明と同様に、省スペース化を図れる。ここで、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の発明において、ウイン
ドレギュレータの可動部分に設けられたカムと、該カム
に係合するようにウインドレギュレータの固定部分に回
動可能に設けられたレバーと、を有し、レバーの動きで
もって中間ストッパ機構を駆動することを特徴とするも
のである。
載の発明において、上下方向に回動可能に配置され、一
方の回転端部でウインドガラスを昇降させ、他方の回転
端部にはドリブンギヤが固着されたリフトアームを有す
るウインドレギュレータに対して取り付けられる中間ス
トッパコントロール機構であって、リフトアームと共通
の回動中心軸で回動するように配置され、且つ、リフト
アームに連動するカムと、該カムに押動されて回動する
レバーと、を有し、レバーの動きでもって中間ストッパ
機構を駆動することを特徴とするものである。
載の発明において、カムの形状が、少なくともウインド
ガラスが所定の位置近傍まで開けられた時点では、レバ
ーの回動を開始させ、ウインドガラスが所定の位置まで
開いた時点で、中間ストッパ機構の駆動を完了できるよ
うにレバーを回動させ、ウインドガラスが更に所定の位
置以上開いても、ウインドガラスが所定の位置にある時
のレバーの位置にレバーを保持する形状であることを特
徴とするものである。
トッパコントロール機構に関するものであるが、ここで
は、中間ストッパ機構、全開ストッパ機構、ウインドレ
ギュレータ等についても、具体例を示し、詳細に説明す
る。
て、51は車体側に設けられたロアレール、53,55
はスライドドアに設けられ、ロアレール51に移動可能
に係合するローラである。従って、スライドドアはロア
レール51に案内されて、全閉位置と全開位置との間を
移動可能となっている。
1には、開方向へ移動するスライドドアを途中で止める
中間ストッパ機構63と、全開位置でのスライドドアの
移動を禁止する全開ストッパ機構65とが設けられてい
る。尚、図3はスライドドアが 全閉位置にある状態を
示している。
車体側には、スライドドアが全閉位置と全開位置との間
の所定の位置に移動した場合、中間ストッパ機構63が
係合する中間ストライカ67が設けられている。一方、
ベース61上には、中間ストライカ67に当接可能な第
1のポール71が回転可能に設けられている。この第1
のポール71は図示しない第1の付勢手段により、矢印
D方向へ付勢されている。
7と当接できない状態の第1のポール71(図3に示す
状態の第1のポール71)の突起部71aに対して係脱
可能な突起部73aを有する第1のラッチ73が回転可
能に設けられている。この第1のラッチ73は図示しな
い第2の付勢手段により、突起部73aが第1のポール
71の突起部71aへ係合する方向(矢印E方向)へ付
勢されている。
ポール71の突起部71aへ係合していると、第1のポ
ール71の矢印D方向への回転は禁止される。第1のラ
ッチ73は後述する中間ストッパコントロール機構によ
って駆動されるケーブル75が接続されている。
ン68は、車体側に配置されている。ポール押し戻しピ
ン68は、閉方向に移動中のスライドドア内の第1のポ
ール71に当接し、第1のポール71を、中間ストライ
カ67に対して当接可能な位置から当接不能な位置に回
転させるものである。又、ベースプレート61に突設さ
れたストッパピン77は、第1のラッチ73による規制
が解かれた第1のポール71に当接し、第1のポール7
1をこの当接位置に停止させるものである。
位置へ移動した場合、全開ストッパ機構65が係合する
全開ストライカ69は、車体側に設けられている。又、
ベース61には、全開ストライカ69に係脱可能な係合
溝81aが形成された第2のラッチ81が回転可能に設
けられている。この第2のラッチ81は図示しない第3
の付勢手段により、矢印F方向へ付勢されている。
置は、全開ストライカ69と係合可能な位置であり、外
部から拘束されていない状態での第2のラッチ81は、
第3の付勢手段により、図3に示す位置に戻るように付
勢されている。
9に係合し、回転した第2のラッチ81の突起部81b
に対して係脱可能な突起部83aを有する第2のポール
83が回転可能に設けられている。この第2のポール8
3は図示しない第4の付勢手段により、突起部83aが
第2のラッチ81の突起部81bへ係合する方向(矢印
G方向)へ付勢されている。
ラッチ81の突起部81bへ係合していると、第2のラ
ッチ81の矢印F方向への回転は禁止される。第2のポ
ール83はインナハンドルやアウタハンドル等のドアハ
ンドルによって駆動されるケーブル85が接続されてい
る。
レータとしては、上下方向に回動可能に配置され、一方
の回転端部でウインドガラスを昇降させ、他方の回転端
部にはドリブンギヤが固着されたリフトアームを有する
ウインドレギュレータ、すなわち、図2に示すようなX
アーム式のパワーウインドレギュレータ100を用いて
いる。図2において、スライドドアのインナパネルに設
けられたベース101には、ピン103が回転可能に設
けられている。ピン103には、リフトアーム105の
中間部が固着されている。
は、ドリブンギヤ107が固着され、このドリブンギヤ
107はベース101上に設けられたモータ109によ
って回転駆動されるようになっている。
は、ローラ111が設けられ、このローラ111はウイ
ンドガラス113の下端部に取り付けられたリフトアー
ムブラケット115に形成されたガイド117に移動可
能に係合している。
ット123の一方の端部が回転可能に取り付けられてい
る。このイコライザアームブラケット123の他方の端
部側は、ドアインナパネルに固着されている。
111との間には、リフトアーム105を貫通するピン
119が回転可能に設けられ、ピン119の一方の端部
には、リフトアームブラケット115方向へ延びる第1
のイコライザアーム121が固着されている。
アームブラケット123方向へ延びる第2のイコライザ
アーム125が固着されている。従って、第1及び第2
のイコライザアーム121,125はピン119を介し
て一体化されたアームとなっている。
は、リフトアームブラケット115のガイド117に移
動可能に係合したローラ131が、第2のイコライザア
ーム125の先端部には、イコライザアームブラケット
123に形成されたガイド133に移動可能に係合した
ローラ135がそれぞれ設けられている。
がピン103を巻回し、外端部がベース101に係合し
たバランススプリング141により、リフトアーム10
5はウインドガラス113を持ち上げる方向へ付勢され
ている。
00では、モータ109を駆動すると、ドリブンギヤ1
07が固着されたリフトアーム105がピン103を中
心に回転し、ウインドガラス113が昇降することにな
る。
の形態例の中間ストッパコントロール機構151の主要
部は、ベース101の裏側に設けられている。図1を用
いてこの中間ストッパコントロール機構151を詳細に
説明する。尚、図1は図2のH部分を裏側から見た拡大
図である。
ー153の中間部が回転可能に取り付けられている。レ
バー153の一方の端部には、ドリブンギヤ107上に
固着されたカムプレート(カム)155に係合可能なロ
ーラ157が設けられている。レバー153の他方の回
転端部には、ケーブル75が取り付けられている。
ット161に係合するスプリング163の他方の端部が
レバー153に係合することにより、レバー153は、
ローラ157がカムプレート155に当接する方向へ付
勢されている。
構151では、ドリブンギヤ107上に固着されたカム
プレート155は、リフトアーム105と共通の回動中
心軸で回動すると共に、リフトアーム105に連動する
ことになる。そして、このカムプレート155に押動さ
れてレバー153も回動し、レバー153の動きでもっ
て中間ストッパ機構63が駆動されることになる。
を用いて、中間ストッパ機構63の作動を説明する。ス
ライドドアが全閉位置にあり、ウインドガラス113が
全閉状態にある時は、図3に示すように、中間ストライ
カ67と当接できない位置まで回転した第1のポール7
1に、第1のラッチ73が第2の付勢手段の付勢力によ
って係合している。
置まで下げると、中間ストッパコントロール機構151
により、ケーブル75が引き込まれ、第1のラッチ73
が第1のポール71から離脱する方向(図3の時計方
向)に駆動され、ウインドガラス113が所定の位置を
超えた時点で第1のポール71との係合が解除される。
これにより、第1のポール71は、ポール押し戻しピン
68の拘束がなくなれば、第1の付勢手段の付勢力によ
り、ストッパピン77に当接するまで回転し、中間スト
ライカ67に当接可能な状態となる。
第1のポール71は、ポール押し戻しピン68から離れ
るため、ストッパピン77に当接するまで回転する。更
に移動すると、図4に示すように、中間ストライカ67
に当接し、中間ロック状態となる。これにより、スライ
ドドアの移動が途中で禁止されることになる。
スライドドアを閉方向へ移動させ、図3の位置まで戻
す。これにより、車体側に設けられたポール押し戻しピ
ン68に第1のポール71が押され、第1のポール71
は矢印D方向と逆方向に回転し、再び第1のラッチ73
が第1のポール71に係合し、中間ロック状態が解除さ
れる。
用いて、全開ストッパ機構65の作動を説明する。スラ
イドドアが非全開状態では、第3の付勢手段の付勢力に
より第2のラッチ81は全開ストライカ69に係合可能
な位置(図3及び図4の位置)にある。
2のラッチ81の係合溝81aに全開ストライカ69が
係合し、更に、第2のラッチ81が時計方向へ回転す
る。第2のラッチ81が回転すると、図5に示すよう
に、第4の付勢手段の付勢力により第2のポール83が
第2のラッチ81に係合し、第2のラッチ81の矢印F
方向への回転を禁止し、全開ロック状態となる。
ドハンドルやアウトサイドハンドルを操作する。する
と、ケーブル85が引き込まれ、第2のポール83の第
2のラッチ81との係合が解除され、第2のラッチ81
は、矢印F方向への回転が可能となり、全開ロック状態
が解除される。このため、スライドドアを閉方向へ移動
させることができる。
図1を用いて、中間ストッパコントロール機構151の
作動を説明する。この中間ストッパコントロール機構1
51では、モータ109が全閉状態のウインドガラス1
13を下げる方向へ駆動された場合、すなわち、図2に
おいてリフトアーム105が矢印I方向へ移動した場
合、ドリブンギヤ107は図1において矢印J方向へ移
動する。これにより、ドリブンギヤ107に固着された
カムプレート155が実線位置から二点鎖線位置へ移動
し、レバー153を矢印K方向へ回転させ、ケーブル7
5を引くことになる。
傾斜面155aと円弧面155bとからなり、傾斜面1
55aが最初にローラ157へ当接し、レバー153を
矢印K方向へ回転駆動させる。そして、ウインドガラス
113が所定の位置まで下がった時点で、ローラ157
は円弧面155bに至るように設定されている。従っ
て、ウインドガラス113が所定の位置以上下がって
も、レバー153のその位置を保持し続け、ケーブル7
5をそれ以上引き続けることがないようになっている。
がった状態は、中間ストッパコントロール機構151
が、ケーブル75が引き込んで、中間ストッパ機構63
を駆動し、第1のポール71が中間ストライカ67に当
接可能になった状態である。
0の可動部分の動きでもって中間ストッパ機構63を駆
動するするように中間ストッパコントロール機構151
を構成したので、中間ストッパコントロール機構151
はウインドレギュレータ100内に組み込まれ、中間ス
トッパコントロール機構151そのものの占有スペース
は小さく、省スペース化を図れる。
トロール機構151以外の構成においても、種々の効果
を得ることができる。最初に、スライドドアとしては、
以下の効果を得ることができる。まず、中間ストッパ機
構63を第1のポール71と、第1のラッチ73とで構
成したことにより、切替に中途半端な状態がない。従っ
て、切替に中途半端な状態がある従来の中間ストッパ機
構に比べ、異音の発生がなく、部品の耐久性も向上し、
スライドドアを移動させる操作力も変化しない。
る。又、ケーブル75の引き量と関係なく、第1のポー
ル71の移動範囲を設定できるので、中間ストッパ機構
をコンパクトにでき、省スペース化が図れる。
1の付勢手段の付勢力は、第1のラッチ73が第1のポ
ール71に係合するだけで足り、それほど大きな付勢力
は必要としない。従って、ウインドガラス113を下げ
る力が少なくて済む。
効果を得ることができる。まず、第2のラッチ81を付
勢している第3の付勢手段の付勢力は、第2のラッチ8
1が全開ストライカ69と係合可能な位置へ移動するだ
けで足り、それほど大きな付勢力は必要としない。よっ
て、全開ストッパ機構65がロック状態となる場合のス
ライドドアの操作力の変化は、それまでと大きく変化す
ることはなく、操作性が良好である。
からアンロック状態となる場合は、第3の付勢手段の付
勢力により第2のラッチ81は移動するので、スライド
ドアの操作力に変化はない。
5の引き量と関係なく、第1のポール71の移動範囲を
設定でき、コンパクトにできるので、全開ストッパ機構
65を近接して設け、両者を同一ベース61上に設ける
ことで、取り付けが容易となる。
発明によれば、ウインドレギュレータの可動部分の動き
でもって中間ストッパ機構を駆動するするように中間ス
トッパコントロール機構を構成したので、中間ストッパ
コントロール機構はウインドレギュレータ内に組み込ま
れ、中間ストッパコントロール機構そのものの占有スペ
ースは小さく、省スペース化を図れる。
トロール機構の構成図である。
図である。
図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ウインドガラスを所定の位置以上に開け
た状態で、スライドドアを開方向へ移動すると、中間ス
トッパ機構がこのスライドドアの開方向への移動を途中
で止めるように構成されるスライドドアに設けられ、前
記ウインドガラスの開きに応じて前記中間ストッパ機構
を駆動する中間ストッパコントロール機構であって、 前記ウインドガラスを開閉するウインドレギュレータに
取り付けられ、該ウインドレギュレータの可動部分の動
きでもって前記中間ストッパ機構を駆動することを特徴
とするスライドドアの中間ストッパコントロール機構。 - 【請求項2】 前記ウインドレギュレータの可動部分に
設けられたカムと、 該カムに係合するように前記ウインドレギュレータの固
定部分に回動可能に設けられたレバーと、 を有し、前記レバーの動きでもって前記中間ストッパ機
構を駆動することを特徴とする請求項1記載のスライド
ドアの中間ストッパコントロール機構。 - 【請求項3】 上下方向に回動可能に配置され、一方の
回転端部で前記ウインドガラスを昇降させ、他方の回転
端部にはドリブンギヤが固着されたリフトアームを有す
るウインドレギュレータに対して取り付けられる中間ス
トッパコントロール機構であって、 前記リフトアームと共通の回動中心軸で回動するように
配置され、且つ、前記リフトアームに連動するカムと、 該カムに押動されて回動するレバーと、 を有し、前記レバーの動きでもって前記中間ストッパ機
構を駆動することを特徴とする請求項1又は2記載のス
ライドドアの中間ストッパコントロール機構。 - 【請求項4】 前記カムの形状は、 少なくとも前記ウインドガラスが前記所定の位置近傍ま
で開けられた時点では、前記レバーの回動を開始させ、 前記ウインドガラスが前記所定の位置まで開いた時点
で、前記中間ストッパ機構の駆動を完了できるように前
記レバーを回動させ、 前記ウインドガラスが更に前記所定の位置以上開いて
も、前記ウインドガラスが前記所定の位置にある時の前
記レバーの位置に前記レバーを保持する形状であること
を特徴とする請求項2又は3記載のスライドドアの中間
ストッパコントロール機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000322140A JP3737693B2 (ja) | 2000-10-23 | 2000-10-23 | スライドドアの中間ストッパコントロール機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP31072998A Division JP3683722B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | スライドドア |
Related Child Applications (1)
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JP2000322140A Expired - Fee Related JP3737693B2 (ja) | 2000-10-23 | 2000-10-23 | スライドドアの中間ストッパコントロール機構 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005248857A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の燃焼制御装置 |
US8245447B2 (en) | 2008-07-25 | 2012-08-21 | Hyundai Motor Company | Slide door assembly with safety device |
CN109025639A (zh) * | 2018-09-20 | 2018-12-18 | 芜湖莫森泰克汽车科技股份有限公司 | 电动滑门车窗半开防夹机构 |
-
2000
- 2000-10-23 JP JP2000322140A patent/JP3737693B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109025639A (zh) * | 2018-09-20 | 2018-12-18 | 芜湖莫森泰克汽车科技股份有限公司 | 电动滑门车窗半开防夹机构 |
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---|---|
JP3737693B2 (ja) | 2006-01-18 |
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