JPH05189939A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH05189939A JPH05189939A JP4006241A JP624192A JPH05189939A JP H05189939 A JPH05189939 A JP H05189939A JP 4006241 A JP4006241 A JP 4006241A JP 624192 A JP624192 A JP 624192A JP H05189939 A JPH05189939 A JP H05189939A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- code
- button
- outputs
- stop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 映像のサーチ，頭出し等の操作を簡単に正確
に行なう磁気記録再生装置の提供を目的とする。 【構成】 磁気テープ１に記録されたテープ位置信号ａ
を検出するテープ位置信号検出装置３と、停止ボタン５
１の押下を検出し、停止位置コードｄを出力する停止位
置記憶装置４と、現在のテープ位置コードｂと停止位置
コードｄを比較し比較結果ｅを出力するテープ位置比較
装置６と、テープ速度制御装置を備えている。
に行なう磁気記録再生装置の提供を目的とする。 【構成】 磁気テープ１に記録されたテープ位置信号ａ
を検出するテープ位置信号検出装置３と、停止ボタン５
１の押下を検出し、停止位置コードｄを出力する停止位
置記憶装置４と、現在のテープ位置コードｂと停止位置
コードｄを比較し比較結果ｅを出力するテープ位置比較
装置６と、テープ速度制御装置を備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は映像，音声、およびディ
ジタル情報信号などを磁気テープに記録再生する磁気記
録再生装置に関する。
ジタル情報信号などを磁気テープに記録再生する磁気記
録再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】テープ上に記録された映像の位置を探す
手段として、早送り再生中に、静止させたい映像が出て
きた瞬間に停止ボタンを押下して映像を静止再生状態に
していた。
手段として、早送り再生中に、静止させたい映像が出て
きた瞬間に停止ボタンを押下して映像を静止再生状態に
していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記方法
では、早送り再生中などに静止したい映像の位置で、素
早く停止ボタンを押しても、テープが止まるのは、停止
ボタンが押下された位置とはかなり外れた位置であり、
見たい映像がどこにあるかを、再生サーチダイヤルなど
でスロー再生して探さなければならないという欠点を有
していた。
では、早送り再生中などに静止したい映像の位置で、素
早く停止ボタンを押しても、テープが止まるのは、停止
ボタンが押下された位置とはかなり外れた位置であり、
見たい映像がどこにあるかを、再生サーチダイヤルなど
でスロー再生して探さなければならないという欠点を有
していた。
【０００４】本発明は、上記課題を解決するもので、停
止ボタンを押下した瞬間のテープ位置に自動的に検出，
指定し、そのテープ位置の映像を静止状態で再生できる
サーチ機能の使い勝手を改善した磁気記録再生装置を提
供することを目的とする。
止ボタンを押下した瞬間のテープ位置に自動的に検出，
指定し、そのテープ位置の映像を静止状態で再生できる
サーチ機能の使い勝手を改善した磁気記録再生装置を提
供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、停止ボタンが押下された瞬間のテープ位置
を検出し、停止位置として記憶する装置と、停止位置と
現在のテープ位置を比較して、テープ位置を修正し、一
致するところで停止するようテープ速度を制御する装置
を備える。
するために、停止ボタンが押下された瞬間のテープ位置
を検出し、停止位置として記憶する装置と、停止位置と
現在のテープ位置を比較して、テープ位置を修正し、一
致するところで停止するようテープ速度を制御する装置
を備える。
【０００６】
【作用】本発明は、上記構成によって、映像の早送り再
生中などに停止ボタンを押下した瞬間の映像を、静止画
として見ることができる。
生中などに停止ボタンを押下した瞬間の映像を、静止画
として見ることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例の磁気記録再生装置
について、図面を用いて説明する。
について、図面を用いて説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例の磁気記録再生装
置の構成を示すブロック図である。図１において、１は
映像信号などが記録される磁気テープ、２はテープ走行
装置、３は磁気テープ１上に記録されているテープ位置
信号（タイムコード信号など）検出装置、４は停止位置
記憶装置、５は操作スイッチがある操作部、６はテープ
位置比較装置、７はテープ速度制御装置である。
置の構成を示すブロック図である。図１において、１は
映像信号などが記録される磁気テープ、２はテープ走行
装置、３は磁気テープ１上に記録されているテープ位置
信号（タイムコード信号など）検出装置、４は停止位置
記憶装置、５は操作スイッチがある操作部、６はテープ
位置比較装置、７はテープ速度制御装置である。
【０００９】上記各構成要素のうち、テープ位置信号検
出装置３は、再生中、早送り再生中などに、逐次磁気テ
ープ１上に記録されているテープ位置信号ａを読み取
り、テープ位置コードｂとして出力している。停止位置
記憶装置４は、操作部５のスイッチ入力ｃから、停止
（ＳＴＯＰ）ボタン５１押下を検出した瞬間のテープ位
置コードｂを、停止位置コードｄとして記憶し、出力す
る。テープ位置比較装置６は、テープ位置コードｂと停
止位置コードｄを逐次比較し、比較結果ｅを出力する。
テープ速度制御装置７は、スイッチ入力ｃから停止ボタ
ン５１押下を検出した後、図２の制御フローチャートに
従って、前記比較結果ｅが「一致」となるように、テー
プ走行装置２に対して速度指令ｆを出力する。停止ボタ
ン５１が押下された後、最終的に比較結果ｅが「一致」
となり、磁気テープ１が停止状態となり、目的とする停
止ボタン５１が押下された瞬間の映像を、静止状態で見
ることができる。
出装置３は、再生中、早送り再生中などに、逐次磁気テ
ープ１上に記録されているテープ位置信号ａを読み取
り、テープ位置コードｂとして出力している。停止位置
記憶装置４は、操作部５のスイッチ入力ｃから、停止
（ＳＴＯＰ）ボタン５１押下を検出した瞬間のテープ位
置コードｂを、停止位置コードｄとして記憶し、出力す
る。テープ位置比較装置６は、テープ位置コードｂと停
止位置コードｄを逐次比較し、比較結果ｅを出力する。
テープ速度制御装置７は、スイッチ入力ｃから停止ボタ
ン５１押下を検出した後、図２の制御フローチャートに
従って、前記比較結果ｅが「一致」となるように、テー
プ走行装置２に対して速度指令ｆを出力する。停止ボタ
ン５１が押下された後、最終的に比較結果ｅが「一致」
となり、磁気テープ１が停止状態となり、目的とする停
止ボタン５１が押下された瞬間の映像を、静止状態で見
ることができる。
【００１０】図２はテープ速度制御装置７の制御フロー
チャートである。図２において、ＰＬＡＹ，ＦＦ，ＲＥ
Ｗボタンが押下されたときは、それぞれの速度制御が行
なわれる。停止（ＳＴＯＰ）ボタンが押下されたとき
は、停止のための速度制御７１を行なった後、７２でテ
ープ位置の比較結果ｅを判別し、「一致」となるまで、
「正」のときはテープを負方向に走行させ、「負」のと
きはテープを正方向に走行させる。比較結果ｅが「一
致」となった時点で速度を０とする。
チャートである。図２において、ＰＬＡＹ，ＦＦ，ＲＥ
Ｗボタンが押下されたときは、それぞれの速度制御が行
なわれる。停止（ＳＴＯＰ）ボタンが押下されたとき
は、停止のための速度制御７１を行なった後、７２でテ
ープ位置の比較結果ｅを判別し、「一致」となるまで、
「正」のときはテープを負方向に走行させ、「負」のと
きはテープを正方向に走行させる。比較結果ｅが「一
致」となった時点で速度を０とする。
【００１１】このように本実施例によれば、停止位置記
憶装置によってテープ位置コードの停止指定位置コード
を記憶し、その停止指定位置コードとテープ位置コード
が「一致」するテープ位置にテープ速度制御装置によっ
て静止させるので、指定した静止画像が正しく再生でき
る。
憶装置によってテープ位置コードの停止指定位置コード
を記憶し、その停止指定位置コードとテープ位置コード
が「一致」するテープ位置にテープ速度制御装置によっ
て静止させるので、指定した静止画像が正しく再生でき
る。
【００１２】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によると、ＶＴＲなどで早送り再生中、探したい映像が
見つかったとき、停止ボタンを押下する簡単な操作のみ
で、目的とする映像を静止再生状態で見ることができ、
映像のサーチ，頭出しなどの機能の操作性が大幅に改善
された磁気記録再生装置を提供できる。
によると、ＶＴＲなどで早送り再生中、探したい映像が
見つかったとき、停止ボタンを押下する簡単な操作のみ
で、目的とする映像を静止再生状態で見ることができ、
映像のサーチ，頭出しなどの機能の操作性が大幅に改善
された磁気記録再生装置を提供できる。
【図１】本発明の一実施例の磁気記録再生装置の構成を
示すブロック図
示すブロック図
【図２】同実施例におけるテープ速度制御装置７の動作
を示す、制御フローチャート
を示す、制御フローチャート
３ テープ位置信号検出装置 ４ 停止位置記憶装置 ６ テープ位置比較装置 ７ テープ速度制御装置
Claims (1)
- 【請求項１】 磁気テープ上に記録されたテープ位置信
号を検出する装置と、再生中、早送り再生中などに、静
止したい映像が出てきた瞬間のテープ位置を検出し、停
止位置として保持する装置と、前記停止位置で停止する
よう、テープ速度制御を行なう装置を備えた磁気記録再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4006241A JPH05189939A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4006241A JPH05189939A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05189939A true JPH05189939A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11633010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4006241A Pending JPH05189939A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05189939A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007067673A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Canon Inc | データ受信装置、データ送信装置及びデータ通信システム |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP4006241A patent/JPH05189939A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007067673A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Canon Inc | データ受信装置、データ送信装置及びデータ通信システム |
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